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酉年ファイアバード特集; 意外とレア!? ~maxi car '99 Pontiac Firebird Trans Am Conv.

また間が空きましたが、今回も粛々と酉年ファイアバード特集を続けたいと思います。

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・・・以前は毎週末の更新を旨としていた当ブログですが、最近はすっかりサボリ癖がついてしまい、月に3回ぐらいがデフォルトになっております。。。ま、義務感ばかりになってしまっては楽しくないし、続ける意味もなくなってしまうと思うので、マイペースでのんびり行きたいと思います。という事で酉年ファイアバード特集をもう少し。今回ご紹介するのも前回と同じ第4世代の'99年型コンバーチブルです。

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↑この世代のファイアバードの後期型はマッチョでアクの強いポンティアックらしいデザインだなと思います。2段重ねのエンジンフードインテークや4灯式のリトラクタブルヘッドランプのフロントマスクはもちろん、ハニカムパターンのテールランプレンズも個性的です。

前回も記しましたが、ファイアバードはこの第4世代の間、'94モデルイヤーに25周年、'99モデルイヤーに30周年を迎え、それぞれアニバーサリーモデルが販売されました。また、'99年にはデイトナ500マイルレースのオフィシャル・ペースカーにもなっていたようで、そちらのカラーリングを模した車両の画像も見受けられます。30周年とペースカーの限定車が別立てだったのか、或いはオプション違い等、限定車の一部がペースカーのカラーリングを纏っていたのかは良く分かりません。。。(汗)

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↑ミニカーのボディグラフィックパターンは30周年時のデイトナ500オフィシャル・ペースカーに似ていますが、実車はホワイトのボディに濃紺のストライプだったと思われます。

モデルは先回ご紹介したヤトミンと同じ'99年型のコンバーチブルです。中古品を箱なしで入手したので詳細不明でした。ボディカラーも同じようなブラウンメタリックなので、てっきりヤトミンの通常品をベースとしたバリエーションモデルなのかと思ったのですが・・・。良く見るとボディのプロポーションや車両姿勢が微妙に異なります。更に裏返してみると床板は全くの別物。なにやらメーカーロゴのようなものが描かれているのですが・・・もの凄~く小さくて全く読めません。。。今回取り上げるにあたりデジカメで撮影して拡大すると・・・maxi carと読めました!!ですが、ネット検索してもマキシカー製のファイアバードはヒットしません。ダイキャスト製なのでそれなりに数は造られていると思うのですが・・・意外とレアなモデルだったりして!?

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↑床板を比較すると違いが一目瞭然。上がマキシカー、下がヤトミン。全般的に造りこみはマキシカーの方が手が込んでいますが、フル加速しているような尻下がりの車両姿勢は如何なものか・・・。

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↑床板フロント部を拡大すると”maxi car”のロゴが・・・印刷されているのは龍でしょうか???

フロントバンパーのフォグランプとターンランプにクリアパーツが使われていたり、ホイールの奥にディスクブレーキが仕込まれていたりと、細かく見て行くとヤトミントは明らかに異なる点が散見されます。インテリアにも細かい彩色がなされ、フロントシートのヘッドレストには30の文字も(かろうじて)見えます。ボディのストライプパターンも含め、30周年記念/デイトナペースカー限定車のようですが、検索で出てくる実車画像はホワイトのボディに濃紺のストライプの物ばかり・・・このミニカーのようなブラウンメタリックは存在しないのではないかと思います。色々な面で謎の多いミニカーです。

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酉年ファイアバード特集; 第4世代 YatMing '99 Pontiac Firebird Trans Am Conv.

酉年ファイアバード特集、ようやく最終世代へと突入です。

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'93モデルイヤー、ファイアバードは第4世代へとバトンタッチしました。直線的でシャープなデザインだった3世代目に対し、4代目は曲線を多用したエアロダイナミックボディとなりました。先代譲りのリトラクタブルヘッドライトを採用し、'93~'97が2灯、'98~'02が4灯ヘッドランプを装備、ガラスハッチを持つクーペと、先代の後半で復活したコンバーチブルの2種のボディバリエーションがありました。グレードはV6搭載のベースモデル、V8搭載のフォーミュラ、トランザム3グレードが基本となっていました。

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↑先代の直線的でシャープなデザインから、曲線的なエアロダイナミックボディへと生まれ変わった第4世代。先代の晩年に復活したコンバーチブルも引き継がれました。

ファイアバードはこの世代で'94年型の25周年、99年型の30周年という大きな節目を迎え、それぞれ限定仕様車も発売されました。・・・しかしこの時期のアメリカ市場ではピックアップトラックと、それをベースとしたSUVが大ブームとなっており、スペシャリティーカー/スポーツカーは保険価格の高騰もあって販売が低迷。長い歴史を誇るファイアバードは兄弟車のカマロ共々生産を終了してしまいました。その後'05年型マスタングが初代モデルを強く意識したデザインで好評を博すと、'09年にカマロは復活しましたがファイアバードは復活せず・・・。翌'10年にはポンティアックというブランドそのものが廃止されてしまったのでした。

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↑初期は割りとスムースな曲線ボディでしたが、後期方はかなりマッチョなデザイン。特にV8のフォーミュラ/トランザムはエンジンフードのインテークが2段重ねになっていました。

モデルはヤトミン製、'99年型ファイアバード・トランザムのコンバーチブル仕様です。安価なモデルでタイヤ&ホイールの表現などには限界も感じられますが、ブラウンメタリックのボディや6角形のテールレンズパターンの再現などは頑張っていますし、こうした廉価なコンバーチブルのミニカーでは鬼門であるフロント・ウンドシールドもソツなくまとまっているように思います。ウインドウにレリーフ状に刻印された古風なルームミラーの表現には、思わず頬が緩んでしまいますが・・・(笑)。

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ヤトミンは後期型の'99コンバーチブルを製品化。1/43では何故か後期方ばかりがモデル化され、当方の知り得る限りでは前期タイプは存在しないのではないかと思います。

この世代のファイアバードは1/43でのモデル化にはあまり恵まれておらず、日本で比較的入手しやすいものとしては、今回ご紹介したヤトミン製がほぼ唯一の存在ではないかと思います。出来ればコンバーチブルだけでなくクーペも揃えたい所ですが、それは別ブランドのややトイ的な製品を海外調達して補完する事が出来ました。更にもう一台、正体不明のコンバーチブルも居るのですが、次回以降、続けてご紹介したいと思います。

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酉年ファイアバード特集; 第3世代GTA登場 NEO '88 Pontiac Firebird Trans Am GTA

諸般の事情により間が空きますが、夏休みも終わりましたし酉年ファイアバード特集を粛々と進めたいと思います。

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以前、C4コルベットの時にも述べた事ですが、70年代のオイルショックと排ガス対応で低迷したアメリカ車の性能・品質・(急激な小型化に対応し切れなかった)デザインなどは80年代に入ると立ち直りの兆しを見せ始めていたように思います。'81年に誕生した第3世代ファイアバード/カマロも、デビュー当初はV8-5リッターエンジンにして165hpだったものが、'85では205hp、そして今回ご紹介する'88年型の時点では5.7リッター+フューエルインジェクションで225hpまで回復していました。今日的な目で見れば大した事はないように見えますが、当時はかなり頑張った数値だったように思います。

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↑モデルライフを通じてデザイン変更の比較的少なかった3代目ファイアバード。'86年型以降はテールランプが変更になりリア周りのイメージが変わっています。

この世代のファイアバードに、最高性能バージョンとしてGTAが誕生したのは'87モデルイヤーでした。コルベット譲りの5.7リッターエンジンをフューエルインジェクションで武装し、前述の通り225hp、最終的には235hpを絞り出していました。その後'91モデルイヤーで比較的大きなフェイスリフトがあり、やや丸みを帯びたスタイリングとなりました。この時に初代以来のコンバーチブルが復活しましたが、'92モデルイヤーで生産終了となり、'93年型の第4世代へとバトンタッチしました。カマロ共々、商業的には成功した世代だったと言えるのではないかと思います。

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↑もちろん仕上がりが悪い訳ではありませんが、クロームパーツの少ない車種の製品化だと、このブランドの持ち味が発揮しきれていないような印象を受けます。メッシュホイールあたりが見せ所でしょうか。

モデルはNEOの'88年型、Trans-AmのGTA仕様です。ボディのプロポーションは実車の低く幅の広い”薄べったい”イメージを更に強調した感じでしょうか。ブラックのボディカラーはやはりこの世代のトランザムにも良く似合います。'50~'70年代年代のクロームパーツてんこ盛りの車を手掛けると、エッチングパーツを多用して非常に見応えのあるモデルを作る同ブランドですが、それ以降のディテールがシンプルなクルマでは、正直持ち味を生かしきれていないような印象もあります。 ・・・とは言え、レジン製の特性を活かしてマニアックな年式や仕様を製品化してくれる有難い存在です。

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↑第3世代ファイアバードの年式違い。今回ご紹介したNEOの'88がボディが最も低く、謎のプルバックカー'85が最も高くて、マテル最初期型'82はその中間。さて、最もプロポーションが良いのは果たして!?・・・残念ながら'91~'92タイプの1/43モデルは存在していないのではないかと思われます。

このモデルを見る限りでは、実車のレーザースキャンを行ってそれを基に3Dデータ化するといった作業は行われていないように見えます。実車のレーザースキャンを基にした製品はプロポーションの破綻もなく、端的に言って実車に”とても良く似ている”のですが、凄いなと思う反面、それ以上の感動を与えてくれない製品も少なくないようにも思います。逆に実車のイメージを上手く捉え、それをやや強調気味にディフォルメした製品がツボにはまると、得も言われぬ魅力を放ったりするケースもあります。何を以って良しとするかに個人差もありますし、スケールモデルの良否判断は難しいですが・・・そこがまた面白いとも言えるのではないでしょうか。

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夏から秋にかけてクルマ映画2本

1週サボった上に今回はミニカーなしです。。。(夏休み/笑) 夏から秋にかけて、気になるクルマ絡み映画が2本あるのでご紹介したいと思います。

●ベイビー・ドライバー(原題:Baby Driver)



先ず1本目は8月19日から公開になるベイビー・ドライバー。アンセル・エルゴート演じる主人公は子供の頃に交通事故の遭い、それ以来耳鳴りに悩まされていますが、音楽を聴くとそれがかき消され、同時に凄腕のゲッタウェイ・ドライバーになるという設定です。ある日運命の女性と出会い危険な稼業から足を洗う事を決意するものの、許される筈もなく彼女を人質にとられ・・・

予告編を見た感じではテンポの速いスリリングな展開が期待出来そうです。カーチェイスシーンはコンピュータによる画像処理は最小限に抑えられているようで、カメラアングルや撮影、編集でカッコ良く見せる当方好みのタイプのの可能性大。そうそう、ゲッタウェイ・ドライバーモノの傑作といえばライアン・オニール主演の”ザ・ドライバー”ですが、その監督であるウォルター・ヒルがどうやら本作にカメオ出演しているみたいです。ケビン・スペイシーやジェイミー・フォックスなど、名の通った俳優も出演している本作ですが、日本では上映館数が少ないようなので要注意です。


↑公開前に作品の1部を観たくない人はご注意!!冒頭のインプレッサWRXによるチェイスシーンです。

作品の公式サイトはコチラ
  
 
●スクランブル(原題:OVERDRIVE)



そして2本目の作品はクリント・イーストウッドの息子で、先頃ワイルド・スピードシリーズ最新作のアイスブレイクにも出演したスコット・イーストウッド主演の”スクランブル”。公開は9月22日(金)の予定です。ヴィンテージカーを専門に狙う自動車窃盗団であるフォスター兄弟は、狙ったブガッティの強奪に失敗。しかもそれを落札したのがマフィアのボスだった事から囚われの身に・・・。命を助ける条件として、敵対するマフィアのボスからフェラーリ250GTOを強奪する羽目に陥り・・・。

フランスを舞台にした作品で監督は”96時間”のピエール・モレル、脚本などに”ワイルドスピード”の関係者が居るようです。ワイルド~シリーズが余りにも巨大スケール化してしまっているので、もう少しリアル方向に振ったものだとそれとの違いが明確に出るようにも思いますが・・・数人の仲間でミッションを遂行する感じはリメイク版の”ミニミニ大作戦”にも近いものを感じます。はてさてどんな作品に仕上がっている事か。楽しみにしたいです。

作品の公式サイトはコチラ
 
 
・・・そうそう、クルマ絡み映画ではないですが、コチラも気になりますね・・・。


↑ブレードランナー2049

作品の公式サイトはコチラ

夏のワンダーランドマーケットに行って来ました。

今日は曇りがちで朝は時折雨もパラついていましたが、午前中は比較的涼しく過ごしやすい1日でした。そんな中、今年2回目となる日本最大級のアンティークトイのノミの市、第98回ワンダーランド・マーケットに行って来ました。

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当方はちょっと出遅れて10時半ごろ現地入り。フリマも含め出店も多く、来場者も多く盛況に感じました。
例年通り会場オークションやHWカスタムコンテストも行われていたのですが、今回は余り長時間現地に居られなかったので写真撮れませんでした。。。スミマセン。


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恒例の実車展示、お馴染みマルモチフィアットにロータスエリーゼ、そして2CVのフルゴネット。エリーゼは室内を覗き込んでその着座位置の低さにビックリ。これぞスポーツカーという感じでした。

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2CVフルゴネットはヤレ具合が良い感じ♪ 荷室の床も錆びて穴が開いていたりしますが、それが味わいになるのもこうした車種ならではでしょうか。

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丸餅博士ことKさんとはしばしお話しする機会があったのですが、フィアットのパーツの入手自体はそれほど大変ではないものの、モノによっては当たり外れが大きいのだそうです。やはり旧いクルマの維持は情熱がないと難しいのですね・・・。

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で、今回の当方の捕獲品。コーギーのリンカーン・コンチネンタル・リムジンとソリドのマスタングラリー仕様、マッチボックスのダットサン126Xの3台。リンカーンは各部開閉に加え、車内のTV点灯機構が有名。入手した個体は残念ながら電池の液漏れ跡があって作動せず・・・整備すれば復活するかも!?ですが外観は程度良好で大満足です。マスタングのラリー仕様は入手済みですが・・・この個体はデカールの欠けが殆どなくコンディションが上。ソリドのマスタングは大好きなだけに、程度の良い個体を目にすると抑制が効きません(笑)。マッチのダットサン126X、何故かこのクルマ好きなんです。こちらは初入手ですがやはりコンディションは良好です。

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・・・と言う事で今回も色々と良い物が見つかりました。毎回何かしら新しい発見のあるワンダーランドマーケット、次の開催は冬12月、次回も楽しみです!!

追悼マーティン・ランドーさん スクリーンを駆け抜けたクルマ達 ~映画タッカー & '48 Tucker

酉年ファイアバード特集中ではありますが、悲しい訃報に接したので号外であります。

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近頃、俳優や音楽アーティストなど、馴染み深い方々の訃報に接する機会が多くなりました。それは取りも直さず自身が歳を取った事を意味するのですが・・・1つ、また1つと悲しい報せがある都度になんとも切ない気持ちになります。日本では余り大きく扱われませんでしたが、去る2017年7月15日、米俳優のマーティン・ランドー氏が突発的な合併症のため入院先の病院で亡くなりました。(享年89歳)近年は名バイプレーヤーとして存在感を示し、エド・ウッドで演じたベラ・ルゴシ役でアカデミー賞助演男優賞するなど活躍されていましたが、日本では米TVシリーズ、スパイ大作戦のローラン・ハンド役や、英TVシリーズのスペース1999でのジョン・コーニッグ指揮官役などでお馴染みではないでしょうか。個人的には、アルフレッド・ヒッチコック監督の”北北西に進路を取れ(原題:North by Northwest)”で冷酷非情な敵役、レナードを演じていたのが彼だと知ったのは随分後になってからの事です。ご冥福をお祈りしたいと思います。今回は彼の出演した作品から、自動車絡みという事で映画”タッカー(原題:TUCKER THE MAN AND HIS DREAM)”と'48年型タッカーをご紹介したいと思います。

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↑何故か日本ではDVD/ブルーレイ化されないタッカー。当方は数年前にVHSを中古で買い直しました。。。クルマ絡みの映画ではこういう事が多いので、VHSデッキはまだまだ手放せません。

映画は実在の人物で子供の頃からクルマに魅了され、自らの理想とする新型車を世に送り出そうとしたプレストン・トーマス・タッカーと、彼を支える家族や仲間がクルマを開発する過程や、彼の車の革新性に危機感を持った大企業(まあ、当時のビッグ3を指すのでしょうね)と、それに結託した政治家との暗闘が描かれています。この作品でマーティン・ランドー氏は、最初はタッカーのアイデアを夢物語だとあざ笑っていたものの、徐々に彼の情熱に共感し、資金や設備の調達に奔走する腹心のエイブ・キャラッツを演じています。受賞こそ逃しましたが本作でアカデミー助演男優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞では見事助演男優賞を受賞しました。主演のタッカー役はジェフ・ブリッジスで、敵対するファーガソン議員役のロイド・ブリッジスと親子共演を果たしました。製作ジョージ・ルーカス、監督フランシス・フォード・コッポラという一級の作品ながら、日本ではDVD/ブルーレイソフト化されていないのは何故?個人的にはサウンドトラックをジョー・ジャクソンが手掛けた事も驚きでした・・・。

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↑ファストバックルーフ、絞り込まれたノーズとそこに設置された可動式の前照灯、空気力学を取り入れた個性的なデザインの'48タッカーセダン。その独特のスタイルからトーピードー(魚雷)とも呼ばれます。

さて、クルマの方の'48年型タッカーは、全長5,5m、全幅2m超の大型4ドアセダンです。リアに水平対向6気筒5.5Lエンジンを搭載したRR(リアエンジン・リアドライブ)のレイアウト、前部中央に配置されステアリング操作に連動して角度を変える前照灯などのユニークな特徴に加え、間に透明フィルムを挟み、割れても飛散しない合わせガラス、室内ピラー廻りのパッド化、シートベルトの装備など、乗員の安全対策を徹底していた点が特筆されます。・・・ですが、そうした先進性が却って大手メーカーの癇に障ったのか、タッカーの事業は詐欺事件として刑事告発されるに至り、最終的にタッカーは裁判では勝訴するものの、車両の製造はプロトタイプ1台を含め50台+αで終わってしまいました。この50台という数字は、広大なB29爆撃機製造工場跡地や施設の払い下げを受ける際に一定期間内に製造する事を条件として義務付けられた台数であり、それをクリア出来た事も裁判勝訴の一因と言えそうです。スタイリング面でもファストバックのルーフや中央に向かって絞り込まれたノーズなど個性的で、大量生産されていたら名車として語り継がれていただろうなと思います。刑事事件によって事実上葬り去られ、映画によって脚光を浴びたという点では、ジョン・Z・デロリアン氏と彼のスポーツカーDMC-12 との近似性を感じずにはいられません。

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↑ソリド製のモデルは別パーツのメッキ部品をパチパチはめ込む簡易な構造ですが、プロポーションなどの印象把握は悪くないと思います。この辺りは老舗ブランドの伝統が引き継がれていると言えましょうか。個人的にはマッチボックス系、ヤトミンよりはソリド製の方が好ましく感じられます。

映画化された事もあってか、'48 タッカーは1/43でも比較的多く製品化されています。当方が入手したソリド製のモデルは、仕上がりはそこそこながらロポーション的には実車のイメージを良く捉えているのではないかと思います。(・・・って、実車を見た事ないのですが。。。)その他、比較的安価なダイキャスト製品ではマッチボックス/マッチボックス・ディンキー製、ヤトミン製(安価なロード・シグネチャーシリーズとやや作り込みのされたシグネチャーシリーズの2種が存在した)などがあり、ホワイトメタル完成品でブルックリン製品があります。その他1/24ではフランクリンミント、1/18では京商、ヤトミンなどが商品化、小スケールでもHWとジョニーライトニングが製品化しています。探せば他にもあるかも知れませんが、改めて拝見するとブログを相互リンクさせて頂いている皆さんが過去に勝手連済み。・・・という事で今回、遅まきながら当方も後出し勝手連させて頂きたいと思います。皆様、よろしくお願い致します。

・1/43 ブルックリン製ホワイトメタルモデル、FZIRO様の記事はこちら
・1/24 フランクリンミント製モデル、覆面える様の記事はこちら
・1/18 京商製モデル、ねこざかな様の記事はこちら
・1/64 尾羽様(ご無沙汰しております)のHW製モデルはこちら、JL製モデルはこちら


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↑映画の中ではタッカー夫妻の大事なボディーカラーとしてワルツブルーの名が登場しますが、実際に映画で活躍した印象が強いのはやはりこのバーガンディというかマルーン・メタリックのプロトタイプ車だったかなと思います。

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↑当方にとってマーティン・ランドーさんと言えば、なんと言ってもスペース1999のジョン・コーニッグ指揮官です。後にタッカーを見た時には、随分立派な俳優さんになったんだな~と感じたものでした・・・。画像はコナミ製のイーグルトランスポーター。ムーンベース・アルファの主要移動手段として、機能的なデザインの素晴らしいSFメカと思います。

酉年ファイアバード特集 & 愛しのトイカー達; 正体不明のプルバック ~'85 Pontiac Firebird

エーダイの'70に続き今回は酉年ファイアバード特集と愛しのトイカーのコラボ企画第2弾です。

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'82モデルイヤーに登場した第3世代ファイアアバード&カマロ、2世代目に負けず劣らず'92モデルイヤーまでの長寿を全うしました。フロントノーズやリアウインドウ形状など、何度か大きなフェイスリフトの行われた2世代目に比べると、3代目の外観はモデルライフを通じて余り大きな変化はなかったように思います。今回ご紹介する'85年型では前後バンパーの形状が新しくなり、トランザムを中心にエアインレットがエンジンフードに設けられたあたりが変化点でしょうか・・・。

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↑'85モデルイヤーで前後バンパーが変更され、1部車種のエンジンフードには1対のエアインレットが設けられています。

外観の変化は大きくありませんが、エンジンラインアップは刷新・改良が図られ、登場時は5リッターV8にして165hpだったエンジン出力は、'85ではインジェクション仕様で205hpとだいぶ持ち直しています。翌'86モデルイヤーでは更に225hpへとパワーアップが図られました。'70年代のオイルショックと大気汚染に対応するための厳しい排ガス規制はアメリカ自動車業界にとって大きな試練でしたが、80年代中盤にはかなり改善が進んでいたことが窺われます。

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↑プルバックのトイカーながらプロポーションは悪くありませんし、バンパー形状やエンジンフードのインレット、テールランプデザインなどは正しく'85年型のディテールをトレースしています。1/43では貴重な年式ですし侮りがたい存在です。出会えて良かった!

今回ご紹介するモデルは都内某有名ショップのワゴンセールからサルベージして来たもので500円也。いい加減なカラーリングが残念ですが縮尺は正しく1/43、ご覧の通りプロポーションは中々に良好、ホイールもそれらしい樹脂成型品となっています。エンジンフードに一対のルーバーがあり、かつリアウインドウにはハイマウントストップランプが装着されていないので、'85年型と推測・・・出来るくらい考証は正確なのです。3代目ファイアバードの前中期を補完すると言う意味では貴重な存在であり、これだからプルバックトイカーは止められないのであります(笑)。

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↑プルバックモーターを避けるため、シートはかなり車両前方にモールドされています。・・・狭そう。。。

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↑床板には車種名や縮尺はおろか、メーカー名や生産国の刻印すらありません。素性は全く不明です。

・・・なのですがこのモデル、床板には車種名や縮尺はおろか、メーカーや生産国などの刻印が一切ありません。ネットで調べてもこうしたプルバックトイカーを詳述しているページは発見出来ず、その素性は一切不明。ひょっとしたら販売時には床板にシールなどが張られていたのかも知れませんが、今の所調査する手立ても見つけられない状況です。スケールモデルとしての仕上がりも悪くはないので、他にどんな車種があったのか大いに気になるのですが・・・何かご存知の方がおられましたらご教授下さいませ。

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酉年ファイアバード特集; 第3世代登場!! Mattle Hot Wheels '82 Firrbird

数は多くありませんが、今回から第3世代ファイアバードの1/43モデルをご紹介します。

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'82モデルイヤー、長く続いた第2世代に代わり、第3世代のカマロ/ファイアバードがデビューしました。'70年代初頭(正確には'60年代末?)の基本設計であった先代に比べて各部が大幅に近代化され、車両寸法の縮小と大幅な軽量化に加え、リーフだったリアサスがリジッド式ながらコイルに改められるなど、それまでのアメリカ車の「直線番長」的なクルマ造りからの変化が見られた世代と言えそうです。70年代、オイルショックと排ガス規制対策にあえいでいた米メーカーが、'80年代を迎え復調の兆しを見せ始めた事と期を一にしたモデルチェンジだったのではないでしょうか。

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↑筋骨隆々だった先代と比べると、シンプル&クリーンなラインへと生まれ変わった第3世代。カマロ共々、先代のイメージを残しながら上手に近代化を図ったスタイリングだと思います。

スタイリングはシンプルかつクリーンな空力特性に優れた物で、燃費低減など実用に迫られた面もあるものの、後退角の大きな前後ウインドシールドや流麗なボディラインは、熱狂的なフェラーリ・エンスージアストであった当時のデザイン担当副社長、チャック・ジョーダン氏の意向が反映されていたのかも知れません。伝統に則り、リトラクタブルヘッドランプ採用など、ファイアバードはカマロに比べより個性の強いデザインとなっていたのが特徴です。登場時のグレードは下からベースモデル・SE・トランザムとなっていました。5リッターV8の設定もありましたが、その最高出力はインジェクション仕様でも165hpと、昨今のアメリカンV8のハイパワーぶりとは隔世の感があります・・・。

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↑ソリド、ノレブなど老舗ブランドのミニカーが軒並み安かろう・悪かろうに墜していた暗黒時代を窺わせる作風。コストダウン&パーツ削減の権化のような構成ながら、プロポーションに優れるのは流石イタリア製?

さて、当方の手持ちで1/43の第3世代ファイアバードの初期タイプを探すと、該当するのはイタリア製のマテル・ホットホイールのみでした。恐らくは'80年代、実車のリアルタイムに近い時期の製品だったのではないかと思います。ラインナップはむしろヨーロッパ車が主体だったようなので、70年代から関係があったメーべトイが絡んでいるのかも知れませんが・・・日本ではホットホイール物の書籍やムックでも1/43は殆どスルーされているので、残念ながら詳細は良く分かりません。。。

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↑モデルを裏側から見ると・・・床板がインパネやシートの形に凹んでいます。それでも、シートなどは表から見ると結構ちゃんとしたカタチをしているのですから、ある意味画期的なパーツ構成かも!?

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↑コンディションは良くありませんが、ボックスはこんな感じ。Hot Wheels, MATTELのお馴染みのロゴが踊ります。ボックスにもモデルの床板にもメーべの表記はありません。'70年代のグラントロスとは違う流れなのか???

ミニカー暗黒時代を思わせる徹底したコストダウン&部品点数削減の産物で、インパネやシートは床板と一体成型、裏返すと床板がそのカタチに凹んでいるという、ある意味究極の設計がなされています(笑)。タイヤ&ホイールも一体成型&ホットスタンプのみという淋しさですが、ボディのプロポーションが優れているのは流石、MADE IN ITALYの面目躍如といった所でしょうか。シャープでスリークなボディフォルムや左右非対称のエンジンフードバルジなどは、第3世代初期'82~'84頃までの特徴を良く捉えています。我らがアオシマ・スカイネットやマテルエリートのナイト2000を別にすると、この世代のファイアバードの1/43モデルは非常に少なく貴重な存在と言えます。

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神奈川県の自動車関連施設。いすゞプラザへ行って来ました。

土曜日は友人とその息子さんの3人で、今年の4月にオープンしたばかりのいすゞプラザに行ってきました。

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いすゞプラザは同社80周年記念事業の一環として開館され、最新製品紹介、同社のものづくり、過去の歴史紹介などを軸とした展示を行っています。毎週土曜日のみが予約不要の一般公開日となっており、平日はネットでの事前予約が必要。日曜日やゴールデンウィーク、夏休み等の時期は休館となります。入場は無料です。

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最寄り駅である小田急・江ノ島線の湘南台駅からは、1時間に2本の割合で無料の送迎バスが運行されていますが、使用されているのは大型観光バスのガーラ。なんとも贅沢です。

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神奈川県藤沢市、同社藤沢工場に隣接して建設され、通りを挟んで工場の一端を垣間見る事も出来ます。

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受付で登録を済ませると、その奥で最初に我々を出迎えてくれるのはウーズレーのトラック。日本でライセンス生産をしていた物です。

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通路を進むと次に現れるのが大きなジオラマコーナー。1時間に1回イベントタイムがあり、1/80で再現された架空の町をいすゞの働くクルマ達が駆け巡ります。

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ジオラマ内にはFFジェミニのCMが再現されていたり、イベント会場に神奈川県ゆかりのゆるキャラが居たりと、色々ネタが仕込まれており、それを見つけ出してニヤリとすうるのも一興です。

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ジオラマの先には現行いすゞのラインナップが並ぶのですが、国内販売車のみならず、アジアなどを中心に販売されているピックアップトラックのD-MAXなども見る事ができます。全車ドアが開放されており、トラックにはステップなども用意されているので、車内に乗り込むことが可能です。

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車両展示の一角には自衛隊に納入されている6輪駆動のSKWも!その姿や大きさ、ディテールは迫力満点。この車両ももちろん運転席や後部荷台に乗り込む事が出来ます。中々得難い経験です。

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いすゞプラザの展示スペースは2フロアになっていて吹き抜けから1回展示を眺めながら2階に上がると、そこは車両の企画・開発・試験・生産・販売などを一環して紹介するコーナー。随所に体験コーナーが設定されていて、子供たちが楽しく学ぶことが出来るようになっています。

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企画・開発段階、画像はデザイン検討用のクレイモデルです。

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こちらはボディパネルの打ち抜き、プレス工程を説明するコーナー。

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更には1/24モデルでトラックの生産ラインを再現したコーナーも!!製造中のトラックのみならず、生産設備も精密に再現され、一部模型は可動します。

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さて、2階の後半は歴史紹介コーナー。大きなお友達にはここが一番の見所!?かつて東京モーターショーに展示されたスミダバスやTX80型トラック、初代エルフなどに加え、

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かつていすゞが製造・販売していた乗用車、ベレル、オペル・カデットをベースにした初代ジェミニ、逆にGMに供給されていたファスターベースのシボレーLUVの姿も・・・

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実車で紹介仕切れない分は、1/43モデルを年代順に並べた立体年表で網羅。市販製品のない車種はCADで3Dデータを作成してキット化、その多くははいすゞ社員さん有志の手により完成された物です。その縮尺もあり、個人的には非常に興味深いコーナーであります。

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2階の一番最後は麗しの117クーペ、ハンドメイドモデルがお出迎え。やっぱり美しいクルマです。

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・・・という事で、展示の全ては紹介し切れませんが、当日は15時頃に現時入りして閉館の17時ギリギリまで滞在しました。友人のお子さんはまだ名残惜しそう・・・もっと余裕をもって訪れるべきだったかも知れません。・・・え、1週サボったのにファイアバード特集はどうしたのかって?・・・スミマセン、、次回からまた本業に戻ります。。。(汗)

酉年ファイアバード特集; 第2世代最終形 ~ YatMing '79 Pontiac Firebird Trans Am

さて、2代目ファイアバードのモデル紹介も終盤です。

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年頭からお送りしている酉年(とりどし)ファアバード特集。ようやく第二世代の終盤に差し掛かりました。気が付けば早6月、うかうかしているとこの先何月まで掛かるやら・・・。本当は「酉年サンダーバード特集」もやりたいのですが、こんなペースでは年内に終われるかどうか。。。気を引き締めていってみたいと思います。・・・それにつけても2代目ファイアバード、歴代を並べると言う意味ではスラントノーズ+丸目ヘッドライトの中期モデルの1/43が欲しい所。出来れば高価なレジン完成品ではなく、安価なモデルでどこか製品化してくれると良いのですが・・・。

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↑角型ヘッドランプを1灯づつノーズに埋め込んだようなデザインになった'79~'81ファイアバード、左右がつながったテールランプ共々、大胆で中々カッコ良いと思ったものです。

'77年型で流行の角型4灯を取りれたファイアバード、先回ご紹介したこの年式は日本でもイーグルマスクと呼ばれて人気がありました。'79年型ではこの世代最後となる比較的大きなフェイスリフトが行われ、'77~'78でポンティアック伝統の左右2分割グリルに収められていたヘッドランプは、1灯づつ独立してグリルレスのマスクに埋め込まれたようなカタチになりました。また、テールランプも左右がつながって見えるようなデザイン処理になりました。これはこれで当時は斬新でカッコ良いと思ったものですが、後年の人気はイーグルマスクの'77~'78の方が高いようです。やはり、左右分割グリルにポンティアックらしさが感じられるからでしょうか・・・。

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↑ブラックのボディとゴールドのアクセント、Tバールーフと来れば、どうしてもトランザム7000シリーズを連想してしまいます。この779年型は2作目でバンディットの愛車として登場しました。

モデルはヤトミンの1/43ダイキャストモデルで、今年の初めにご紹介したシルバーの10thアニバーサリー仕様の色違いとなります。こちらはトランザムと言えばイメージするブラック+ゴールドグラフィックの仕様で、ディティールは異なりますがバートレイノルズ主演の人気シリーズ2作目”トランザム7000VS激突パトカー軍団(原題:Smokey and the Bandit II)”劇中車を連想させる定番カラーですね。年頭の記事でも記したのですがイーグルマスクと呼ばれる'77~'78が1/43でも割とモデル化されているのに対し、ラストモデルの'79~'81はこのモデルくらいしか思い浮かびません。グリーンライトのKILL BILL劇中車仕様も基本的にはこの金型ではないかと思います。(未入手・未確認)

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↑とにかく1/43モデルとして貴重なヤトミンの'79年型トランザム。安価なモデルで仕上がりはそれなりですが、ブラック&ゴールドの定番カラーが嬉しい1台。

ヤトミンのこのモデル、現在ではブランド名(会社名?)をラッキーダイキャストに変更して存続、ボディカラーはホワイト、ゴールド、マットブラックとなっているようです。ヤトミンが吸収されたのか、ブランドが売却されたのか詳細は分かりませんが、ロードシグネチャーなどシリーズ名は継承されているようです。最近、(日本ではあまり見掛けないような気がしますが・・・。)このトランザムのみならず、他で製品化されていない車種が1/43で色々と揃っていて、価格も安価なので有難い存在です。最近、純粋な新製品が少ないのが残念な所です。
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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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