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'71~'73 Mustang特集 ; 貴重なバリエーション Johnny Lightning '71 Mustang Boss 351

'71~'73マスタング特集、本日のご紹介は、'71モデルイヤーにのみ存在した貴重な存在です。

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'71モデルイヤーに登場した通称”ビッグ・マスタング”、初年度にはマッハ1とは別のもう一つの高性能バージョンがありました。それは'69~'70にも設定されていたBOSS(ボス)仕様。'69~'70ではマスタング自身がトランザムレースを闘うための302と、トリノやサイクロンがNASCARを闘うためのエンジンホモロゲーション獲得を目的とした429の2種類でしたが、'71モデルイヤーに設定されたのは351cu.in(キュービックインチ)≒5.8L、高圧縮比から330HPを絞り出すBOSS専用チューンエンジンでした。基本的な外観に大きな変化は見られませんでしたが、エンジンフードの塗り分けや、スタンダードモデルと共通のベーシックなスチール製のフロントバンパーなどがマッハ1との識別点でしょうか。

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↑このボディのマスタングにボス仕様が存在した事は、日本では余り知られていないかも知れませんね。その希少性からすればもっと評価されて良いと思うのですが・・・。

'71マスタングにBOSS 351が設定された理由は、当時エンジンのダウンサイジング化を推進しようとしていたNASCARのエンジンホモロゲーションをクリアする事で、トランザムレースでマスタング自体が闘うための物では有りませんでした。年々厳しくなる排ガス規制もあり、BOSS 351はわずか1年でドロップしてしまいますが、'69~'70のBOSS 302や429に比べると神格化された存在となっていないのは少々残念ではあります。しかし、マスタングでホモロゲーションの規定製造台数をクリアしたフォードのレーシングスモールブロックエンジンは、その後長きに渡って活躍する事となりました。そうした意味では存在意義の高いモデルであったと言えるのかも知れません。

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↑前回ご紹介したマッハ1仕様との並び。エンジンフードのカラーリングの違いがお分かり頂けると思います。フロントバンパーの形状は、BOSS仕様のスチールバンパーにより近いと思われます。

モデルカーは前回のマッハ1と同じジョニーライトニング製の1/43スケール、MAGMASシリーズからの1台。基本的にはマッハ1仕様とのカラーリング違いのモデルですが、BOSS 351としての製品化は1/43では恐らく唯一、他のスケールを含めても製品は少なく、極めて貴重な存在と言えます。そういう目で改めてJLのモデルを見ると、フロントバンパーはマッハ1が装着していたウレタンタイプではなく、BOSSが装着していたスチールバンパーをプロトタイプとしているようで、その意味ではマッハ1よりはBOSS351としての製品化に重きが置かれていたと見る事も出来ます。

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↑先回のマッハ1でも記しましたが、ボディそのものは実車の特徴を良く捉えたモデルと思います。実写同様、もっと評価されても良いのではないかと思います。

JLのMAGMASシリーズは'70チャレンジャーもメジャーなR/TではなくT/Aで製品化しており、この辺りのチョイスのマニアックさはご当地ブランドならではと言えるかも知れません。先回も記した通りタイヤ&ホイールなど、少々残念な部分もありますが、ビッグマスタングらしい直線的で”薄べったい”ボディのシェイプを上手く捉えており、前後スポイラーや美しいボディカラーの再現と相まって、個人的には好感度の高いモデルです。もしも金型が残っているのなら、シャシーやタイヤ&ホイールを改良して再販してくれないかな・・・などと思ってしまいます。

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'71~'73 Mustang特集 ; 意外とお気に入り Johnny Lightning '71 Mustang Mach1

結局、今月もサボリ入りました。。。めげずに'71~'73マスタング特集を続けます・・・。

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'71モデルイヤーにデビューした”ビッグ・マスタング”、そのボディバリエーションは従来と同じ。2ドアハードトップとコンバーチブル、そして'69年型からスポーツルーフと呼ばれるようになったファストバックの3タイプでした。次世代のマスタングⅡとその次のFOXマスタング初期にはコンバーチブルが存在せず、その復活には長い時間が掛かりました。元々ベースモデルに様々なオプションを用意するというフルチョイスシステムでスタートしたマスタングも、徐々に専用グレードが設定されるようになり、'71~はHT系をベースとしたラグジュアリーイメージのグランデ、スポーツルーフをベースとした高性能バージョンのマッハ1、NASCAR用のエンジンホモロゲーション獲得を視野に入れたBOSS351('71年のみ)などがラインナップされされていました。

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↑マッハ1というと、この世代のこの姿を思い浮かべる方が圧倒的に多いのではないかと思います。エンジンフードを含むストライプ、スポイラー類を装着していない個体もありますので、これらはオプションだったのだろうと思います。

高性能バージョンのマッハ1(最近はマック1と呼ばれる事も多いですね・・・。)は、'69年型から設定されていましたが、日本で”ムスタング・マッハ1”というとこの世代をイメージされる方が圧倒的なのではないかと思われます。2つのスクープを備えたエンジンフードや派手なスポイラー、ストライプなどによるアピアランスがそれだけ強い印象を与えると言う事かも知れません。'71年型ではパフォーマンスの面でも351cu.in.クリーブランド、429cu.in.スーパーコブラジェットラムエア等、高出力エンジンでアメリカンスペシャリティカーのパイオニアとしての面目を保っていましたが、'72, '73とモデルイヤーが進むにつれ、排ガス規制等でパワーダウンを余儀なくされて行く事となります。

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↑モデルのホイールはクレーガータイプの物が装着されています。(これはこれでカッコ良いですが・・・)タイヤは樹脂製でトレッドパターンもないプリミティブな物で、前輪より後輪の径が大きい辺りは、当時の1/64ジョニーライトニングとよく似たテイストです。エンジンフードが開閉してプラメッキのエンジンが覗けますが、余り大きく開きません・・・。シャシーは金属製でディテールはそれなりに再現されているものの、全体がメッキされていて同時代のJL製1/64モデルに似ています。

今回ご紹介するミニカーは、かつてジョニーライトニングがリリースした数少ない1/43スケールシーリーズ、"MAGMAS"にラインナップされていた物です。ストックカーやファニーカー、カスタムカーなどを含むラインナップの中に、市販車としては'71マスタングのほかに'68カマロ、'70チャレンジャーT/A、'71プリマスGTX/ロードランナーが含まれていました。チャレンジャーのT/Aや'71プリマスは、1/43での製品化があまり多く無い車種なので有り難いものでした。また'71マスタングも1/43でBOSS351仕様の製品化は今もって唯一の存在では無いかと思います。

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↑細部の仕上がりには気になる所もありますが、ボディのプロポーションは実車の直線的で細長いイメージを良く捉えていると思います。特にブルーのモデル化カラーリング的にもお気に入り。赤の方は実車の画像検索をしてもストライプはブラックばかりなのですが・・・こういうカラースキームって存在したんでしょうか?

JLの製品は、当方が知る限りでは'71~'73マスタングの1/43モデルとしては前回ご紹介したコーギー製品についで古い物ではないかと思います。当時の同ブランドの1/64モデルをそのまま大きくしたような構成で、シャシーはメッキされた金属製でずっしりと重く、タイヤはゴムではなく樹脂製で車体外側に向かって一方向に型抜きされています。このためタイヤの内側は空洞になっていたりして、仕上がりの面で疑問符が付く面もあるのですが、ボディのプロポーションはなかなか良く、個人的には後年のミニチャンプスやプレミアムX製品より好みだったりします。タイヤ&ホイールをリアルな物に換えるだけで印象が激変するのではないか・・・そんなポテンシャルを感じさせる製品です。

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'71~'73 Mustang特集 ; ビッグマスタング誕生。 Corgi '71 Mustang Match1

久々の車種別特集、'71~'73マスタングをスタートします。

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'64年4月にニューヨーク・ワールドフェアで発表されるや、年間50万台を超える大ヒットモデルに成長したマスタング、'67年と'69年にボディパネルの大部分を変更するてこ入れを行って来ましたが、その販売は徐々に下降線を辿っていました。これに対しフォードは更なる大規模変更を計画します。このプロジェクトの中心人物はマスタングの生みの親とも言えるアイアコッカではなく、ヘンリー・フォードⅡ世がGMから引き抜いてきたシーモン・E・クヌッセンでした。クヌッセンは'68年、共にGMから移籍してきたデザイナーのラリー・シノダと共に'69年型モデルの改良に取り組み、この過程でボス302とボス429を生み出し、302をカマロへの刺客としてTrans-Amレースに送り込みました。これはモータースポーツでの活躍を市販車のイメージとセールスアップに繋げるという、クヌッセン自身がポンティアックやカマロで取った手法そのものでした。

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↑'71年に登場したマスタングはそれまでとは大きく異なる直線的でより_長く幅広いデザインで登場、ボディサイズもインターミディエートのトリノなどに近い物となっていました。

そして'71年モデルとして新たに誕生したマスタングはそれまでのイメージと大きく異なる、より長く、より広く、直線的なボディデザインへと変貌を遂げました。それまで全長や全幅を徐々に拡大してきたマスタングでしたが、この年式では初めてホイールベースが拡大されました。それは僅か1インチ程ではありますが、生産ラインの変更など莫大な設備投資が必要であったであろう事は想像に難くありません。近年、マスタングの世代分けに関しては~'73までを第1世代と捉える考え方が主流になりつつありますが、前述の通りホイールベースが変更されている事や、スタイリングがそれまでと大きく異なるため、個人的にはこの'71~'73を第一世代に含める考え方には違和感を感じます。

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↑コーギーの製品は'71~'73マスタングの1/43モデルとしては実車と同時期に発売された唯一の製品化と思われます。当初、”007 ダイヤモンドは永遠に”の劇中車として発売された際はエンジンフードのバルジ部分が黒い別体樹脂パーツでしたが、その後のバリエーション展開時にオミットされてしまいました。

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↑コンディションが余り良くありませんが、このようなウインドウボックスに特に固定されずに入れられていました。

さて、ミニカーの方は年代の古い物から順にご紹介して行きたいと思います。今回ご紹介するのはコーギー製のマスタング・マッハ1、品番329です。このキャストは元々映画"007 ダイヤモンドは永遠に(原題;Diamonds are forever)”の劇中車仕様モデルとして'72年に品番391として発売となったものです。(ミニカーの発売は'72年ですが、映画の公開は'71年だったので、マスタングの年式は'71年としました。)劇中車仕様のミニカーは過去にご紹介していますが、今回ご紹介するのはボンドカーバージョンから仕様変えになったもので、黒いプラスチックで成型されていたエンジンフードのバルジ部分がオミットされてただの凹みとなっており、この部分とルーフ、ドアに紙シールが貼られています。

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↑ディテール表現などは近年の製品と比ぶべくもありませんが、プロポーションや実車の印象把握には優れており、個人的にはミニチャンプスやプレミアムX製品より好みだったりします。

その後何度かボンドカー仕様として中国製造で再生産されていますが、樹脂成型のエンジンフードは1度も復活していません。ボディカラーはグリーンメタリック、床板と一体になったロワー部分がホワイトとなっています。画像検索をしても正規品と思われる他のボディカラーはヒットしませんので、他のカラーバリエーション無いと思われます。ガラスがクリアーオレンジで内装が白、ドアが開閉し、フロントシートが可倒出来る点は初期のボンドカー仕様と同様ですが、ホイールのパターンは変更になっています。当方の知る限りでは実車とリアルタイムで製造された唯一の1/43 '71~'73マスタングではないかと思われます。旧い製品ですがボディのプロポーションは良好で、実車の印象把握と言う点では後年の製品に見劣りしていないと感じます。・・・まあ、子供の頃からのお気に入りモデルなので、ちょっぴり贔屓目になっているかも知れません。

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最近のお買い物と今後の予定

いやいや、すっかりサボリ癖がついてしまいました・・・。

最近のお買い物01
↑ようやく手元に届いたフェラーリの鷹のブルーレイソフト。日々堪能しております(笑)。

う~~ん、どうもダメですね。ここの所ブログに対するモチベーションが下降気味。。。月4回更新が3回になり、今や2回がデフォルトになりつつあります。・・・ま、そうは言っても無理はしないのが当方の流儀、気分が乗らない時は情報のクオリティも下がってしまうので、義務感に囚われる事なくマイペースで行きたいと思います。・・・で、中々届かなかったフェラーリの鷹のブルーレイ、配達予定期間の最終日にようやく届きました。3ヶ月も前に予約していたのにこの仕打ちは何?と言いたい所ですが、製品そのものは素晴らしい。ソフト化してくれただけでも有り難いのに、最近のワイドTVにバッチリのシネスコサイズでVHSとは比較にならない画質、リバイバル上映と同じイタリア語バージョン、更にはTV放送時の日本語吹き替えまで収録されており大興奮(笑)。一方でVHSソフトの英語バージョンは未収録なので、VHSの価値がゼロになる事もありませんでした。

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↑ビームの1/64ジムニーが小さく見える少し大きなジムニー・・・いえいえその逆、1/64が大きく見える1/150の小さな小さなJB23ジムニーです!

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↑トミーテックのジオコレ、カーコレクションシリーズの新製品に我が愛しの国産車、JB23ジムニーが!Nゲージ鉄道模型に合わせた1/150サイズ、全長僅か2cmちょっとながら精密な仕上がりです。実は後期タイプ9型・10型のノーマル仕様としては唯一の製品ではないかと思われます。

2番目のご紹介はアメリカ車好きの当方が愛する小さな日本車、JB23ジムニーのモデルです。先にご紹介したビームの1/64モデルが小さく見えるちょっと大きな製品・・・というのはウソで(笑)、実はその逆。ビームの1/64モデルが大きく見える小さな小さなジムニー。トミーテック製の1/150(!)スケール。単独でコレクションアイテムになると共にNゲージ鉄道模型のアクセサリーにもなる優れモノです。エンジンフードのバルジ形状やラジエターグリルからJB23でも後期の 9型または10型、ルーフレールがないのでベーシックグレードのXGかと思われます。全長わずか2cmちょいのミニモデルですが、そこまで判別出来る位精密な仕上がりです。基本セットO1 現代の軽自動車セット①と称し、同じスズキのハスラー、アルト、そしてホンダN-BOXのカスタム仕様との4台1セットでの販売になります。3月にはジムニーがパトカーに改装された別カラーバージョンが発売予定です。

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↑こちらは同じセットのスズキ・ハスラー実車のイメージ通りのカラーリングが可愛いです。

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↑同じくセットのスズキ・アルト。ワークスではなく標準モデルのようです。

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↑セット唯一のホンダ車、N-BOXのCUSTOM仕様。

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↑10円硬貨に余裕で乗っかる可愛いモデルたち。セットはJB23ジムニーの他、同じスズキのハスラー、アルト、ホンダN-BOXカスタムの4車種。どうせなら同じスズキで統一して、DA17エブリイを入れて欲しかったかも・・・。他にもホンダS660、ムーブキャンバス、キャリイなんかも欲しいですが(実は軽自動車も割と好き)・・・結構お高いんですよねコレ。

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↑ヘルパなど1/87のモデルがHOゲージ、トミーテックやバイキングなどの1/150~1/160モデルがNゲージの鉄道模型に対応した縮尺。当方のメインスケールである1/43も、元々はOゲージ鉄道模型を起源にしているとも言われています。本来はこんな楽しみ方が正しいのかも? モデルはハセガワMODEMOの江ノ電1500型とトミーテックジオコレの自動車群。江ノ電の江ノ島~腰越間、併用軌道区間のイメージ(笑)。

さて、次回からの更新ですが、久々に車種別特集をいってみようかと思います。お題は当方の大好きなマスタング、'71~'73のいわゆるビッグマスタングであります。先頃'70年のショーカー、ミラノコンセプトをご紹介したばかりですし、1/43製品も新旧取り混ぜてきちんとご紹介していない物も多いので、ここらでまとめてアップしておこうかなと・・・。実はミニカーブログの更新って、テーマが決まっている方が気楽なんですよね。自分の好きなクルマの事なら尚の事です。なので来月は今月よりサボらない・・・といいなあ(苦笑)。いつものように実車のヒストリーなども織り交ぜつつご紹介してみたいと思っています。お付き合い頂ければ幸いです。

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'71~マスタングへの橋渡し!? Autocult '70 Ford Mustang Milano Concept

楽しみにしているブルーレイソフトがなかなか届きません・・・。

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・・・先にリマスター劇場再上映を観て来たフェラーリの鷹のブルーレイ、某所で予約しているのですが発売になったのに一向に発送連絡が来ません。一応明日が配送期限なので明日になっても届かなければ問い合わせてみようと思いますが・・・発売になったら即観たいと思って予約したのに・・・。これなら予約なんかせずに発売になってから注文した方がよっぽど早く手元に届きそうです。この場でご紹介する気満々で記事の準備までしていたのですが。。。劇場再上映を観たから良いようなものの、何とも釈然としない気分です。・・・とひとしきり愚痴った所で気を取り直して(笑)、本日は別のブツをご紹介したいと思います。昨年末、2018年の私的購入品ベスト3選定後に滑り込み入荷したオートカルトのFord Mstang Milano Concept 1970であります。(2018年私的購入モデル・特別賞受賞/笑)

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↑ワイドアンドローのプロポーションは翌年市販車として登場する”ビッグ・マスタング”の先駆けとも言えるイメージ。海外のサイトでは豪州フォード製ファルコンXBのモチーフになったというような記述も見られました。

実車は純然たるショーカーで市販モデルではありません。ミラノの名を冠していますが、イタリアのショーで発表されたわけではなく、'70年のシカゴオートショーに出品されました。名前の由来はヨーロッパのレースで活躍するプロツーリングのレーシングカーにインスパイアされたからとの事ですが、色々調べてみたものの、それがどのマシンを指しているのかは分かりませんでした。美しいパープルのメタリックのボディは、エンジンフードやフロントフェンダーに'69~シェルビーGTとの近似性が感じられますが、市販マスタングより遥かに低く、カスタムカーのチョップドルーフのような特異なプロポーションとなっています。

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↑ボディ全体のプロポーションからはマスタングらしさも感じられますが、フロントマスクやテールランプなどのディテールには、量産型マスタングとの近似性は余り感じられません。

全体としてより長く、幅広く見える見えるスタイリングは、翌年登場する事になる'71~'73のビッグ・マスタングを髣髴とさせるようにも思えます。このクルマの大きな特徴はリアセクションで、シルバーに色分けされた中に縦長の大きなテールランプが配されています。このテールランプは加速時はグリーン、巡航時はオレンジ、ブレーキング時は赤く点灯するのだそうです。当時としても交通法規に準拠していなかったと思われるので、ショーカーとしての実験的な提案でしかないのでしょうが、動画などが残っているなら実際の点灯状態を見てみたいものです。

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↑美しいボディカラーやプロポーションなど見ごたえはあるのですが、窓ガラスやサッシュの取り付けは脆弱で危なっかしい感じです。いつも思うのですが、レジンモデルの窓廻りの表現って、これがベストなんでしょうかね・・・。

モデルはオートカルトのレジン完成品で、1/43モデルとしては高額な商品でもあり、当方は先にご紹介したJeepのキャブオーバー4WDトラック、FC150以来2台目の購入となりました。大好きなマスタングのレアなショーカーともなれば、頑張らざるを得ません(笑)。パープルメタリックのボディはプロポーションも良好で美しいのですが、当方の入手した個体はウインドウやエッチング製のモール類の取り付けが危なっかしい感じで、価格から期待する完成度とはやや乖離があるようにも感じました。JEEP FC150にはそのような感じはなかったので、この辺りはハンドメイドゆえの個体差かも知れません。いずれにしても数あるマスタングの中でもこのモデルを選んでくる辺りは、このブランドならではと言う感もあり、その製品化は素直に喜ばしい物であります。

画質改善!? 激走!5000キロ ”復刻シネマライブラリー”

嬉しいような、ちょっと悔しいような・・・。

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-とある日の、勤め先での休み時間の会話-
Ponys41 「いや~、しかしフェラーリの鷹がHDリマスターDVD/ブルーレイで発売になるなんて凄い時代になったもんだ。」
同僚 I 君 「後は激走!5000キロが正規のDVD/ブルーレイで出てくれればね~。」
Pony 「DVDオンデマンドで出てるけど、画面サイズも4:3だし、VHSの映像をDVD-Rに焼いたような仕様だからね。」
I 君 (ネットを見ながら・・・) 「これ見ると画像サイズは16:9みたいですよ・・・。」
Pony 「え゛っ・・・(絶句)。」


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↑新版と旧版でジャケットは殆ど一緒ですが、裏面の画面サイズは確かに4:3から16:9に変わっています。

・・・という事で、帰宅して確認してみると発売は以前当方がご紹介したのと同じTUTAYAさんの「復刻シネマライブラリー」シリーズながら、いつの間にやら画像サイズが4:3から16:9に改められています。DVD DOWNLOAD形式での受注生産販売となり、媒体はDVD-Rなのも同じようです。受注生産(一部ブラジルの河の名前に似た所などでも販売されています)ゆえ価格は高めなのですが、大好きな作品だけにこれはもうマストバイであります。届いたディスクを再生すると確かに画面サイズは16:9だし、画質もHDリマスターのブルーレイ程ではありませんが、以前の製品に比べると確かに向上しているようです。嬉しい・・・けれど、旧製品をほぼ同じ価格で購入していた当方はちょっぴり複雑な気分です。

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↑以前から所有していたVHSとジャケのデザインがほぼ一緒、当時のパンフレットに近いです。

さて、この復刻シネマライブラリーにはカーチェイスムービー好きの当方が気になる作品が他にも色々・・・。購入済みの物としては”ラスト・ラン 殺しの一匹狼(原題:THE LAST RUN)”があり、ジョージ・C・スコット主演の'71年作品で、ヨーロッパを舞台として引退生活から復帰したゲッタウェイ・ドライバーの姿を描いています。主人公の駆るBMW503と追手のジャガーXJ6による山岳路での渋いカーチェイスが見所。この作品も長年DVD/ブルーレイ化に恵まれず、当方は中古のVHSソフトを所有していた物です。主人公と、彼が愛情を注いだBMW503のシンクロが深い余韻を残す名作と思います。こちらは発売当初から16:9サイズでした。

他に未購入ながら気になっている作品もあるのですが、何分若干お値段高めなのでなかなか手が出ません。ここで覚え書き的に列記しておきたいと思います。

・フリービーとビーン/大乱戦(原題:Freebie and the BEAN)
ローワン・アトキンソンのミスタービーンとは何の関係もありません(笑)。リチャード・ラッシュ監督、アラン・アーキン、ジェームズ・カーン主演の刑事ものです。(74年製作)コメディタッチの作品ですが、当時としては割りと派手目なカーチェイス&バイクチェイスがあります。こちらは現状VHSのみの所有。。。


↑本作のカーチェイスシーンの1部をどうぞ・・・。'71~'72のフォードフルサイズ、カッコ良くて好きです。

・爆走トラック'76(原題:WHITE LINE FEVER)
ジョナサン・カプラン監督、主演ジャン・マイケル・ビンセント'75年作品。昔観た記憶があるのですが、主演以外記憶がない・・・イマイチ購入に踏み切れていないのですが、トラックドライバーが権力に挑む的な所はコンボイやハイローリングなどと共通する物があります。観てみたいです。

尚、この復刻シネマライブラリー、一部メーカーの旧いDVDレコーダーやパソコンでは視聴できない事もあるそうです。購入を考えておられる方はご注意・ご確認のほどを・・・。

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↑画像は過去記事の使いまわしです。(手抜きですみません。。。)

観て来ました! スクリーンを駆け抜けたクルマ達 フェラーリの鷹

いや~、これは嬉しかったです。

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先に別記事でお知らせした”フェラーリの鷹(原題:Poliziotto Sprint 英題:HIGH WAY RACER)”のHDリマスター版再上映、去る1月4日金曜日に無事に観る事が出来ました。関東圏では新宿武蔵野館単館で午前中10:00から1回のみの上映とあって、当日は正月休みボケの中、朝6時起きで頑張りました。。。観客数が多いのか少ないのか、全く予測出来ませんでしたが、当方が想像していたよりは多くの来場があったように思います。先の恐怖の報酬もそうですが、この作品を劇場のスクリーンで観られるとは・・・感動です。

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↑新宿武蔵野館に掲出されたポスター。これが2019年の出来事とは・・・にわかには信じ難いです。

リマスターされた映像はやはりそれなりに綺麗でしたが、音は余り良くなかったかな・・・。(元が旧い映画なので致し方ない部分もあるでしょう。) 今回の上映で特筆すべきだったのは言語。リアルタイムではTVは日本語吹き替えで観ていましたし、VHSソフトは英語だったのですが、やはりイタリアを舞台にしたイタリア映画は母国語がしっくり来るのかも・・・。VHSの英語版に慣れ親しんでいたので最初は違和感もあったのですが、きっとこれが俳優さんたちの本当の声なんだろうな・・・と思うと新鮮でした。

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↑まさか新たなパンフレットが発売されているとは・・・。画像はオリジナル公開当時のパンフとのツーショット。

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↑こちらは入場時に頂いたポストカードと、シネマート新宿さんに恐怖の報酬を観に行った折に入手したチラシ。(先行上映のマッドライダーと半分ずつ)

関東圏では単館上映だったにも関わらず、しっかりパンフレットが用意されていたのは嬉しい驚きでした。更には入場の際には絵葉書も頂きました。新しいパンフレットを読んで分かったのですが、どうも当時モノのパンフやVHSソフトの表記は俳優さんの名前が間違っていたようです。従来、強盗団の首領でフランス人のジャンポール・ドセーナ=ニスワ(今回の劇場版では”ニース野郎”と訳されていました。)がオラツィオ・オルランドとなっていたのですが、これは最初の方で主人公の相棒を演じていた人の名前で、本当はアンジェロ・インファンティが正しいようです。

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↑完成させられる当てもないのに、またこんな事始めてしまいました。どうなる事やら・・・。

で、これも新しいパンフレットで知ったのですが、このアンジェロ・インファンティという人は映画”ゴッド・ファーザー”でマイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)のボディガードを演じていたのだそうです。当方は殆ど記憶にないのですが、機会があったら確かめてみたいと思います。さて、念願の劇場再公開も無事観る事が出来ましたし、残るお楽しみは2月のDVD/ブルーレイソフトの発売であります。今のところ言語は英語の予定のようですが、劇場公開はイタリア語だったので果たしてどうなりますか。出来れば英・伊二カ国+日本語吹き替えも収録してもらえれば最高なのですが・・・。

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亥年はじめは・・・ Hot Wheels Monster Jam "Fullboar"

新年早々、熊本県を中心に大きな地震が発生したとの事。大きな被害がない事をお祈り致します。

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皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。仕事納めに年賀状、大掃除(ほぼ洗車で力尽きましたが・・・)、実家への帰省(東京ですが・・・)と、年末年始は怒涛の如く過ぎ去り、気が付けば正月休みを半分以上消化してしまっているのも例年通りですが。。。まずはつつがなく2019年がスタートしました。どれだけ更新できるか分かりませんが、引続きマイペースで続けて行く所存です。自分が年男だった2014午年のマスタング以来、年初めは2015未年にダッジラム、2016申年はおさるのジョージのミールトイ、2017酉年はファイアバード、そして2018年戌年はグレイハウンド・シーニクルーザーと、干支にちなんだモデルカーでスタートして来ました。で、今年は亥年=イノシシなのですが・・・。

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↑どう見ても架空車としか思えないホットホイールのフルボアー、しかし競技車両として実在します。フォードFシリーズに似たボディですが、独自のフレームに恐らくはFRP or カーボンのボディを被せていると思われます。ミッドシップ4WD/4WS(逆位相の4輪ステア)であります。ラジコンかっ!!

”猪突猛進”なんて言うくらい突っ走るイメージのある生き物なのですが、探してみると不思議とイノシシに因んだクルマ、モデルカーってないものですね。。。APIOさんのジムニー用アルミホイールにWILDBOARというシリーズがあるのですが、それを装着したJB23ジムニーTS4のモデルは過去にご紹介済み。・・・で、散々探して見つけたのが、ホットホイール(すみません、やっぱり”ウィール”には馴染めなくって・・・)MONSTER JAMシリーズの1台、FULLBOAR(フルボアー)でありました。本来ブログのネタのためにモデルを買うと言う事は余りしたくないのですが、親族に年男・年女もいるし、干支をテーマにモデルカーを集めるのもジャンルになり得そうだし(!?)、年始の恒例にしてしまったので引くに引けず・・・アメリカ車っぽいからま、いいか(笑)。

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↑フレーム前端には手のようなパーツを装着する事が可能です。また、車体を傾けると実車のように逆位相で4輪ステアします。トイカーとしても中々面白い製品です。タイヤなどに汚しのない物や、フレームがオレンジ色の物など、バリエーションも存在するようです。

で、このFULLBOAR、ロールケージと一体化した何やら複雑なシャシーに巨大なオフロードタイヤを履き、フォードFシリーズと思しきピックップトラック風のボディが載っています。おお、鮮やかなイエローボディのサイドには、しっかりイノシシのグラフィックもプリントされているではないか・・・よしよし、なかなか亥年らしいぞ(笑)。ボディやタイヤには泥汚れを模したウエザリングも施されて、野性味溢れる仕上がりです。こういう大きなタイヤを履いた4輪駆動車、実車の世界でも存在しますが、このモデルはハッタリの効いたフレーム構造や余りに過激なルックス、オマケで手のようなパーツも付属していて、てっきりホットホイールお得意の架空車なんだろうな~と思っていたのですが・・・なんとこれ、実車が存在するのです(驚)!!

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↑鮮やかなイエローのボディには猪突猛進するイノシシのイラストが・・・。この生き物の性質や、人間の抱くイメージは洋の東西を問わず同じのようです。(笑)



・・・と言うか、シリーズ名のMONSTER JAM(モンスタージャム)自体、専用につくられた車両による一種の競技であり、アメリカではTV放映もされて結構な人気を誇っているのだとか・・・。特設コースでレースをしたり、フリースタイルでジャンプ等の技を競うようですが、動画を見ると乗ってる人は大丈夫なの?と思うくらいハイジャンプしたり、宙返りしたりでもう、やりたい放題・・・。車両もモヒカンが生えたのやら動物を模したのやらでイカれていて、マッドマックスかチキチキマシーンかっ!!って感じなのですが、こういうのを真剣に楽しみつつ、ショービジネスとしても成立させてしまうアメリカのクルマ文化って、ある意味羨ましいなと思ったりもします。2016年には日本にも上陸していたらしいのですが、干支絡みでモデルカーを入手するまで全く知りませんでした。大好きなクルマの事でさえ、50を過ぎてもまだまだ学ぶべき事(?)はたくさんあるようです。

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↑シャシーに棒を差し込んで手持ちで撮影し、画像処理で消してからブラシツールで描いた土埃で誤魔化しました。保持する手の震えが良い感じで躍動感につながりました。(笑)

発表、2018年私的購入品ベストワン!!

いよいよ今年ラストのアップです。

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・・・という事で2018年ラストを飾るのは、今年購入したモデルから世の中の評価やトレンドとは全く無関係に選ぶ”私的購入品ベストワン”の発表であります。先週ネタバラシしたように”車種”はサンダーバードです。それでは出し惜しみで各部のディテールからご紹介して行きましょう。下の方の全体像を見ずにどのブランドのモデルか当ててみて下さい。

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旧いアメリカ車らしい派手なグリーンのツートーンボディに、50年代から60年代に掛けてフォードのアイデンティティであった丸いテールランプ。色は何故か白で成型されています。ここはやっぱり赤く色差しして欲しかった部分。

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エンジンフードには黒い紙シールが貼られています。旧いミニカーにはよくある処理ですが、そこには謎のグラフィックが!?
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???

 
 
・・・すみません。1年の最後に大ウソをつきました。。。
 
 

今年の私的購入モデルベストワン、実はクルマじゃないのです。

 





 
上の画像で既にお気付きの方もいらっしゃるかも知れませんが・・・。
サンダーバードはサンダーバードでも、米国のフォードではなく英国の国際救助隊の方であります。。。しかもモデルは日本製。


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ポピニカ サンダーバード基地!!

いや~~~これ、子供の頃に所有していた唯一の合金系の玩具で超超超級のお気に入りだったのですが、引越しをした際に紛失してしまったままになっていたのです。以来、50を過ぎてもこのモデルへの想いは熾火の如く心の奥底に残っていたのですが、なにしろキャラクタートイの場合、良コンディションの箱付き完品だととんでもないお値段になっちゃうんで、入手は絶対に無理だな・・・と、そこは変な大人の分別というか(金銭的な)諦めがあったのでした。

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↑基地には岩山の左右1箇所づつに隠し扉があって、メカを格納する事が出来ます。またメカは2箇所のカタパルトから発進させる事もできます。この辺りの秘密基地っぽさが子供心をワクワクさせます(笑)。

それがこの2018年、良い出会いに恵まれました。残念ながら箱はないのですが、基地本体は非常に良いコンディション。付属する各メカは1号~4号+ジェットモグラ(あえて昔流の表現にします)が各2機づつ、5号は折り曲げた金属棒と共に1機付属しており、モデルとしてはほぼパーフェクト、価格は箱付き完品相場からすれば半額以下かと思います。・・・それでも十二分に高価で逡巡したのですが、これを逃したら入手は永遠に不可能かも知れないと思い、意を決して清水の舞台から飛び降りてしまいました・・・。

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↑指先に乗るくらいの小さな小さなサンダーバードメカ、カタパルト射出による紛失を考慮してか、5号以外はそれぞれ2機づつ付属していました。1号・5号のメッキはまあ良いとして、青い2号やメッキの4号は子供心に納得出来ませんでした。当時は各1機づつはプラカラーで筆塗りをしていたものでした・・・。

もうね、待ち焦がれた荷物を開封する際には手が震えましたよ。そして現れたのは子供の頃の記憶のままの、ずっしりと重い金属の塊。本来島であるはずのサンダーバード基地は、子ども向けの玩具として移動要塞の如き姿へとアレンジされています。全体のレイアウトも本来のものとは異なりますが、岩山が開いて格納庫が現れるなど秘密基地感が横溢で子供心を熱くしてくれたものでした。(垂直離着陸するサンダーバードメカにカタパルトは不要だろ!というツッコミはなしで/笑)何より手のひら程のサイズの中に憧れのトレーシーアイランドが凝縮された姿は、イマイ/アオシマ製プラモデルのサンダーバード秘密基地とはまた違った、ミニチュア好きの心をくすぐる魅力があります。

少年時代の宝物との数十年ぶりの邂逅。モデルコレクターとして、今年1年これに勝る喜びはありませんでした。アメリカ車ミニカー主体の当ブログ、そういう事で今年のナンバーワンはSFメカですがお許し下さい・・・。

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↑入手品は残念ながら箱が失われていましたが、モデルのコンディションは非常に良く、付属メカも欠品なしという素晴らしいものでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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・・・という事で、意外な形で2018年のブログを終えようと思っていたのですが、最後の最後に凄いモデルが届いちゃいました。オートカルトの製品としてはJEEP FC150に続く2台目の購入品、'70 FORD MASTANG MILANO CONCEPTであります。本来であれば文句なしに第1位級の嬉しいモデルなのですが、既にサンダーバード基地の1位が確定した後だったので。。。う~ん・・・こちらは特別賞という事にして来年じっくりご紹介したいと思います。今年後半はすっかりサボり気味だった当ブログですが、最後はアメリカ車ミニカーブログらしい形で締めて(無理あり/笑)年内の更新はこれにて終了とさせて頂きます。1年間お付き合い頂きまして有難うございました。皆様、良いお年をお迎え下さい。

クリスマス恒例!? 2018購入モデル 私的ベスト3 & 2 !!

月並みな言い方しか出来ませんが、今年ももうこの時期になりました・・・。

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あっと言う間にクリスマスです・・・で、ここ数年のこの時期はその年に購入したモデルカーの中から、世間一般とは全く無関係に選ぶ「2018年購入モデル私的ベスト3モデル」をお送りしています。今年も例年通り、今回は栄えある第3位と2位の発表とまいります。

●第3位: グリーンライト'77 Mustang Cobra Ⅱ, '78 Mustang Ⅱ King Cobra

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↑GLのマスタングⅡはチャーリーズエンジェルスの劇中車仕様が先ず発売になり、続いて通常仕様のコブラ2とキングコブラが発売になりました。

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↑通常仕様はブラック&ゴールドの'77コブラⅡとブラック&オレンジ系、レッド&オレンジ系の2種の'78キングコブラという布陣。マスタングⅡファストバックの量産仕様1/43モデルとしては、恐らく初の製品化ではないかと思います。歴代マスタングの穴を埋める貴重な製品化と言えます。

・・・という事で第3位はグリーンライトから発売となったマスタングⅡのファストバックモデルです。正直、プロポーションや仕上がりは手放しで最高!!・・・とは言えないのですが、とにかく1/43のマスタングⅡ、純正仕様のファストバックはほぼ皆無という状況だったので、この発売はマスタング・マニアには本当に嬉しい物でした。ノッチバックはNEOから発売済みなので、これでようやく両タイプのボディを並べる事が出来るようになりました。同じ事を何度も記していますが、1/43モデルが全般に高価格にシフトしてしまっている昨今、劇中車を含めアメリカ車を安価に製品化してくれているグリーンライトは本当に有り難い存在です。'71~'73のビッグマスタング、そしてこのマスタングⅡも色々とネタが揃ってきたので、来年はまとまった形でご紹介できればと思っています。

●第2位: コーギー Jeep FC-150

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↑ジープのシャシーにトラックのボディを載せたFCシリーズ、キャブオーバーでもしっかりジープの顔をしているのが可愛いです。

第2位は今年前半~中盤に大々的に特集した”ジープの系譜”でもご紹介済みのこのモデルです。ジープのシャシーにキャブオーバー型のトラックボディを架装したFC(フォワード・コントロール)シリーズ、そのユニークで愛らしいデザインが好きで、また往年のコーギーのほのぼのとした作風がマッチしてなんとも言えない魅力を放っています。味わい深いイラストの紙箱もまた良し。このモデルを入手出来た事も、今年ジープの特集を組んだ動機の1つでした。同特集でご紹介したオートカルト製のレジンモデルももちろん大のお気に入りですが、入手の難しさと手にした喜びの大きさで僅差でコーギーの勝利です。

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↑今年別途ご紹介したオートカルトのレジン完成品も素晴らしいモデルなのですが、コーギーのこのほのぼのとした味わいは実車のキャラクターに合っており格別の魅力を放ちます。その違いを楽しむのもまた一興です。

・・・思えば今年後半は怠け癖がますます酷くなり、以前は週一だった更新が月3回になり、ここ数ヶ月は月2回がデフォルトになりつつあります。。。来年はもう少し何とかしないとな~とも思うのですが、無理をすると記事をアップする事自体が苦痛となり、更新せぬまま放置にもなりかねないので、まったりマイペースで続けたいと思います。年内はあと1回、今年の購入モデルベストワンをご紹介して終わりたいと思います。・・・ちょっぴりネタバラシしておくと、ダイキャスト製のサンダーバードのモデルです。ちょっと意外な製品になるかと思いますが・・・乞うご期待!!であります。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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