1/43cu.in.

1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

神奈川県の自動車関連施設。いすゞプラザへ行って来ました。

土曜日は友人とその息子さんの3人で、今年の4月にオープンしたばかりのいすゞプラザに行ってきました。

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いすゞプラザは同社80周年記念事業の一環として開館され、最新製品紹介、同社のものづくり、過去の歴史紹介などを軸とした展示を行っています。毎週土曜日のみが予約不要の一般公開日となっており、平日はネットでの事前予約が必要。日曜日やゴールデンウィーク、夏休み等の時期は休館となります。入場は無料です。

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最寄り駅である小田急・江ノ島線の湘南台駅からは、1時間に2本の割合で無料の送迎バスが運行されていますが、使用されているのは大型観光バスのガーラ。なんとも贅沢です。

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神奈川県藤沢市、同社藤沢工場に隣接して建設され、通りを挟んで工場の一端を垣間見る事も出来ます。

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受付で登録を済ませると、その奥で最初に我々を出迎えてくれるのはウーズレーのトラック。日本でライセンス生産をしていた物です。

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通路を進むと次に現れるのが大きなジオラマコーナー。1時間に1回イベントタイムがあり、1/80で再現された架空の町をいすゞの働くクルマ達が駆け巡ります。

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ジオラマ内にはFFジェミニのCMが再現されていたり、イベント会場に神奈川県ゆかりのゆるキャラが居たりと、色々ネタが仕込まれており、それを見つけ出してニヤリとすうるのも一興です。

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ジオラマの先には現行いすゞのラインナップが並ぶのですが、国内販売車のみならず、アジアなどを中心に販売されているピックアップトラックのD-MAXなども見る事ができます。全車ドアが開放されており、トラックにはステップなども用意されているので、車内に乗り込むことが可能です。

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車両展示の一角には自衛隊に納入されている6輪駆動のSKWも!その姿や大きさ、ディテールは迫力満点。この車両ももちろん運転席や後部荷台に乗り込む事が出来ます。中々得難い経験です。

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いすゞプラザの展示スペースは2フロアになっていて吹き抜けから1回展示を眺めながら2階に上がると、そこは車両の企画・開発・試験・生産・販売などを一環して紹介するコーナー。随所に体験コーナーが設定されていて、子供たちが楽しく学ぶことが出来るようになっています。

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企画・開発段階、画像はデザイン検討用のクレイモデルです。

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こちらはボディパネルの打ち抜き、プレス工程を説明するコーナー。

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更には1/24モデルでトラックの生産ラインを再現したコーナーも!!製造中のトラックのみならず、生産設備も精密に再現され、一部模型は可動します。

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さて、2階の後半は歴史紹介コーナー。大きなお友達にはここが一番の見所!?かつて東京モーターショーに展示されたスミダバスやTX80型トラック、初代エルフなどに加え、

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かつていすゞが製造・販売していた乗用車、ベレル、オペル・カデットをベースにした初代ジェミニ、逆にGMに供給されていたファスターベースのシボレーLUVの姿も・・・

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実車で紹介仕切れない分は、1/43モデルを年代順に並べた立体年表で網羅。市販製品のない車種はCADで3Dデータを作成してキット化、その多くははいすゞ社員さん有志の手により完成された物です。その縮尺もあり、個人的には非常に興味深いコーナーであります。

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2階の一番最後は麗しの117クーペ、ハンドメイドモデルがお出迎え。やっぱり美しいクルマです。

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・・・という事で、展示の全ては紹介し切れませんが、当日は15時頃に現時入りして閉館の17時ギリギリまで滞在しました。友人のお子さんはまだ名残惜しそう・・・もっと余裕をもって訪れるべきだったかも知れません。・・・え、1週サボったのにファイアバード特集はどうしたのかって?・・・スミマセン、、次回からまた本業に戻ります。。。(汗)
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酉年ファイアバード特集; 第2世代最終形 ~ YatMing '79 Pontiac Firebird Trans Am

さて、2代目ファイアバードのモデル紹介も終盤です。

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年頭からお送りしている酉年(とりどし)ファアバード特集。ようやく第二世代の終盤に差し掛かりました。気が付けば早6月、うかうかしているとこの先何月まで掛かるやら・・・。本当は「酉年サンダーバード特集」もやりたいのですが、こんなペースでは年内に終われるかどうか。。。気を引き締めていってみたいと思います。・・・それにつけても2代目ファイアバード、歴代を並べると言う意味ではスラントノーズ+丸目ヘッドライトの中期モデルの1/43が欲しい所。出来れば高価なレジン完成品ではなく、安価なモデルでどこか製品化してくれると良いのですが・・・。

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↑角型ヘッドランプを1灯づつノーズに埋め込んだようなデザインになった'79~'81ファイアバード、左右がつながったテールランプ共々、大胆で中々カッコ良いと思ったものです。

'77年型で流行の角型4灯を取りれたファイアバード、先回ご紹介したこの年式は日本でもイーグルマスクと呼ばれて人気がありました。'79年型ではこの世代最後となる比較的大きなフェイスリフトが行われ、'77~'78でポンティアック伝統の左右2分割グリルに収められていたヘッドランプは、1灯づつ独立してグリルレスのマスクに埋め込まれたようなカタチになりました。また、テールランプも左右がつながって見えるようなデザイン処理になりました。これはこれで当時は斬新でカッコ良いと思ったものですが、後年の人気はイーグルマスクの'77~'78の方が高いようです。やはり、左右分割グリルにポンティアックらしさが感じられるからでしょうか・・・。

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↑ブラックのボディとゴールドのアクセント、Tバールーフと来れば、どうしてもトランザム7000シリーズを連想してしまいます。この779年型は2作目でバンディットの愛車として登場しました。

モデルはヤトミンの1/43ダイキャストモデルで、今年の初めにご紹介したシルバーの10thアニバーサリー仕様の色違いとなります。こちらはトランザムと言えばイメージするブラック+ゴールドグラフィックの仕様で、ディティールは異なりますがバートレイノルズ主演の人気シリーズ2作目”トランザム7000VS激突パトカー軍団(原題:Smokey and the Bandit II)”劇中車を連想させる定番カラーですね。年頭の記事でも記したのですがイーグルマスクと呼ばれる'77~'78が1/43でも割とモデル化されているのに対し、ラストモデルの'79~'81はこのモデルくらいしか思い浮かびません。グリーンライトのKILL BILL劇中車仕様も基本的にはこの金型ではないかと思います。(未入手・未確認)

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↑とにかく1/43モデルとして貴重なヤトミンの'79年型トランザム。安価なモデルで仕上がりはそれなりですが、ブラック&ゴールドの定番カラーが嬉しい1台。

ヤトミンのこのモデル、現在ではブランド名(会社名?)をラッキーダイキャストに変更して存続、ボディカラーはホワイト、ゴールド、マットブラックとなっているようです。ヤトミンが吸収されたのか、ブランドが売却されたのか詳細は分かりませんが、ロードシグネチャーなどシリーズ名は継承されているようです。最近、(日本ではあまり見掛けないような気がしますが・・・。)このトランザムのみならず、他で製品化されていない車種が1/43で色々と揃っていて、価格も安価なので有難い存在です。最近、純粋な新製品が少ないのが残念な所です。

酉年ファイアバード特集; 1/43では最良の1台か!? ~ auto world '77 Pontiac Firebird Trans Am

ワンダーランドマーケット春の陣、静岡ホビーショーと大きな模型イベントも終了したので、ファイアバード特集に戻りたいと思います。

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今回ご紹介するモデルはオートワールドブランドで展開されていた1/43レジン完成品シリーズの1台。過去に同シリーズのビュイック・グランナショナル、”デュークス・オブ・ハザードのジェネラル・リー”こと'69チャージャーをご紹介していますが、ボディのプロポーションや実車のイメージ把握と言う点では、個人的な主観ではそれらと比較してもこのトランザムが最良ではないかなと思います。確かホワイトやイエローのカラーバリエーションもありましたが、当方はやっぱりブラックをチョイス。高価なのでカラーバリエーションまで買い揃えられないのが残念です。。。

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↑1/64や1/18とは異なり、レジン製完成モデルだったauto worldの1/43シリーズ、残念ながらその後新製品は発売されていないようです。この'77トランザムをベースに、トランザム7000劇中車仕様も発売される筈だったのですが・・・

前述の通りプロポーション良好、ボディの塗装や派手なゴールドのグラフィックも良い仕上がりです。この手のレジン完成品に多く見られるフィルム貼り付けタイプのウインドウ類も比較的しっかりと安定しているように見えます。(クロームのモールがやや太いですが)・・・なのですが、LOUND4のサイトを見る限りでは、残念な事にオートワールドの1/43シリーズは既に過去の物となっているようです。かつてこの'77トランザムをベースに、映画”トランザム7000(原題Smoky And The Bandit)”仕様のモデルも発売される予定があり、当方もお世話になっているショップに予約していたのですが、どうやら幻の製品となってしまった模様です・・・。

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↑1/64, 1/18とは異なり、レジン完成品の形態で展開されていたオートワールドの1/43シリーズ。個人的にはこの'77トランザムが最もプロポーションに優れたモデルではないかと思います。

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↑レジン完成品らしからぬシャシーのディテールは、アメリカ系ブランドならではのお家芸と言えるでしょうか・・・。

そんなトランザム7000の劇中車仕様、1/43スケールでは我らがグリーンライトが製品化を予定しているようです。上記のオートワールド製とは仕上がりは比較にならないでしょうが、比較的安価なシリーズなので期待したい所です。またこのモデルで新規に金型が起されるのかどうかも気になる所。もし新規金型なら、グリーンライトで劇中車発売→プレミアムXやホワイトボックスでノーマル仕様発売という流れも考えられます。今回ご紹介した高価なレジン完成品と、前回ご紹介したごく安価なモデルの中間的なバランスのモデルがあれば、それはそれで魅力的なのですが・・・果たしてどうなるでしょうか!?



さて、話題変わって実車のお話し。酉年だからという訳でもないのでしょうが、なんと!驚いた事にトランザム復活のニュースが!?今年のデトロイトショーに出品された”トランザム455スーパーデューティー”がそれで、シボレーカマロをベースにボディ各部をカーボン製パーツに変更、その名の通り455cu.in.(≒7.4リッター)V8搭載で最高出力1,000hp!(・・・ってディーゼル機関車ですか?/笑)GM自身が製作したカスタムカーといった風情ですが、驚いた事に50台限定で市販されたのだとか・・・。ただしポンティアックはブランド自体消滅してしまっていますし、今回のモデルはファイアバードという車名も使用されていないようです。外観は'77~'78を彷彿とさせるイーグルマスクやリア周りの造詣が、カマロベースのボディにマッチしていて嬉しくなってしまいます。さすがメーカーデザインと言う感じですが、これが1度きりの限定企画なのか、何か将来的な布石なのか大いに気になる所です。

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↑バート・レイノルズの映画と共に日本でも人気を博したファイアバード・トランザム。ポンティアックブランド自体がなき今、本格的な復活はあるのでしょうか・・・。

静岡ホビーショー2017 モデラーズクラブ合同作品展編

2017年の静岡ホビーショー調査報告、メーカー展示編に続いてモデラーズクラブ合同作品展編をお送りします。

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前々回も記しましたが、今年は現地入りしてから車を駐車するまでに時間が掛かってしまい、残念ながら会場の滞在時間が圧縮されてしまいました。毎回楽しみにしている合同作品展にも時間が余り割けず、駆け足の見学となったしまったのは残念でした。

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当方はアメリカ車が好きなので、作品展でもどうしてもそれらの作品に目が行ってしまいます。ただ単に美しく作るだけでなく、カスタムしたりスペシフィックな仕様にしたり・・・水準の高い作品も多かったです。

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精巧なジオラマを製作したりディスプレイを凝ってみたり、作品と相互に魅力を高め合っていると思います。

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↑キット等の製作ではなく、フルスクラッチの味のある作品も興味深いです。

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毎回魅了されてしまいます。もはやアートの領域ですね。

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先の地震で大きな被害を受けた熊本城、伝統的な建築方法により奇跡的に崩落を免れた部分の修復の様子を模型化。1日も早く過日の美しい姿を取り戻して欲しいです。

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ジェリーアンダーソンのライブアクションTV番組、スペース1999のイーグルトランスポーター。この機能的なデザイン大好きです。モデルはMPCの1/48(!)キットを組み立てたもの。とにかく大きくて大迫力!コックピットのパイロットはオリジナル製作?

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旧イマイ&アオシマのサンダーバードシリーズも、ちゃんと塗装して製作するとやはり魅力的です。サンダーバード基地はやっぱり永遠の名作ですね!

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作品展を観るたびに記していますが、LEDを取り込んだ作品が本当に多くなりました。普及による低価格化といった要素もあるのでしょうが、電気工作の苦手な当方はたただた頭が下がるばかりです・・・。

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一つの作品を少しずつ、じっくり取り組まれている方もおられます。それを拝見できるのも嬉しいです。

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旧知の方々と久しぶりにお会いして、ご挨拶したり談笑したり楽しいひと時を過ごしました。返す返す時間が少なかったのが残念。次回は泊まりで調査したい・・・けど無理かな。。。以上、駆け足ですが2017年の調査報告はこれにて終了です。

静岡ホビーショー2017 メーカー展示編 Vol.2

さて、静岡ホビーショー2017調査報告、メーカー展示編の後半です。

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今回も総花的でなく、当方のアンテナに引っ掛かったモデルを気ままにご紹介したいと思います。ここ数年、毎回感じるのはアオシマブースの元気の良さ。製品化の目の付け所も面白いと思います。

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トミーテックのブース、ミニカー関連は相変わらず西武警察シリーズが元気でしたが、当方が気になったのはラリー仕様の510ブルのモデル。石原裕次郎主演の映画「栄光への5000キロ」の劇中車です。1/43と1/64で展開予定のようで、欲しい気もするのですが・・・。このシリーズも高価なので悩ましい所です。

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グッドスマイルのブースでは新型いすゞエルガの1/43プラ製モデルが・・・完成品として発売の後、プラキット形態のリリースを企画しているようです。ドアタイプの変更やご当地カラー化が容易になるのではないかと思いますし、完成品に対して安価になることも期待したい所です。

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昨年も気になったプラッツの盆栽プラモデル(!)・・・バリエーションが増えていると言う事は需要があるという事なんだろうと思います。他にもジオラマなど興味深いモノがありました。

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ウッディジョーの木製建築物や船舶のモデルは普段模型店でも余りお目に掛かれないので非常に興味深いものでした。その大きさと木の質感は見ごたえがあります。沢山種類がありますが、ご紹介するのは、当方が高額ミニカーを買う都度に飛び降りる(笑)清水寺と金閣寺。

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へそ曲がりな当方は、歴代スカイラインの中では丸目の前期型ジャパンが最も好き。こちらのアオシマ製1/24キットは、旧イマイ製の後期型製品をベースに、フロントマスクやリア廻り、ホイールなどを新作して前期型に仕立て直したもの。サイドマーカーの位置など?な部分もあるものの、全体としては中々あなどれない仕上がりではないかと思います。

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こちらは同じアオシマのAE92レビン グループA仕様でプロポーションはなかなかの物。AE92の1/24キットというとタミヤのトレノを思い出しますが、レビンは初のキット化かな?フジミのAE86トランピオ仕様やハセガワのAE101トムス仕様などと並べるのもオツなモノかもしれません。レビンも国産車の中では好きなクルマです。

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こちらもアオシマの1/24キットのスバル・サンバー消防車仕様。スバルの工場に配備されている実車をプロトタイプにしているそうで、架装のディティールも手抜かりなく精巧な仕上がり。単なるアイデア倒れでない点が素晴らしいと思います。

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最後にご紹介はハセガワ製1/24キットのスズキ・ジムニー。画像のJA11-5型に続いて660cc初期のJA11-1型も発売予定で、かなりマニアックかつ良い仕上がりのキットです。縞鋼板を使ったディスプレーも分かってるな~って感じ。最近、個人的にジムニーが気になってしょうがないです。新型の登場も噂されていますが、現行モデルJB23-10型の実車がかなり真剣に欲しいと思っていたり・・・。とりあえずはJB23系もキット化希望であります。

・・・と言うことで駆け足&偏りまくりのメーカー製品編でした。次回はモデラーズクラブ合同作品展編をお送りしたいと思います。

静岡ホビーショー2017 メーカー展示編 Vol.1

4月末のワンダーランドマーケットに続いて5月の重要イベント、静岡ホビーショー調査に赴きましたので簡単にレポートしたいと思います。

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例年の如く、職場の同好の士数名と静岡ホビーショーの調査に行ってまいりました。ゴールデンウィーク明けであいにくの天気という事もあり、東名高速は順調に流れていたのですが、来場者の増加に伴い現地に着いてからのクルマの駐車にかなり時間が掛かるようになってしまいました。既に会場の画像はインスタグラムやフェイスブックに溢れているでしょうから、当方は自分が気になったモノを個人的に感じた事を交えてご紹介したいと思います。

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今回実物を見られて一番嬉しかったのはこのモデルです。オートアートの1/18フォード XB ファルコン チューンド Ver. ”ブラック・インターセプター。見紛う事なきマッドマックス1作目仕様の劇中車です。マッドマックスの1作目は版権が面倒な事になっていて、オフィシャルな劇中車のモデル化も出来ないと聞いていたのですが、作品名を記さないことで迂回する事が出来たのでしょうか?せっかくなので1/43化も是非お願いしたい所です。他にグリーンライトが1/18と1/64での製品化を予定しているようです。

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既に原作漫画の連載が終了している湾岸ミッドナイト、頭文字Dと共に相変わらず人気が高いですね・・・。

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楽しみなアメリカ車の予定品が多数あるスパークですが、残念ながらそれらの展示は一切ナシ。フォードGT40 MkⅡはワン・ツー・スリーフィニッシュの3台以外も追加になるようです。どこまで製品化されるか、どこまで追いかけるか!?・・・悩ましい所です。

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TSMは3代目フォードGTのレーシングバージョンが楽しみ。当方はルマンのクラス優勝車を予約中。展示はありませんでしたが、TSMはC7コルベットGSのクーペ・CONV、現行マスタングのシェルビーGT350R/GT4などの予定があるようでそちらも楽しみです!!

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Cam@の130セドリックストックカーレース仕様。国産旧車というとローダウン・オーバーフェンダー・引っ張りタイヤといった仕様が人気ですが、当方はノーマル仕様やこのようなヒストリカルレーシングバージョンの方が好み。そういう需要もあると思うのですが・・・。

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ENIFのS50系クラウン・ハードトップ。意外な事に近年の水準での製品化に恵まれていない車種。イメージはやっぱり白いボディに黒のレザートップでしょうか・・・。

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Cam@のセドリックに使われている1/43ホイール&タイヤのセット。ちよっとタイヤが細い&小径なので車種を選びますが、廉価なアメリカ車モデルのグレードアップやカスタムに使えます。

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国際貿易ブースに展示されていたユニークな車両たち。モデルブランド、車種名のチェックを失念しました・・・。こういうクルマ達も魅力的ですがなかなか買えそうにはありません。。。

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AMIEの1/18シボレーコルベア科特隊仕様。プロポーション・フィニッシュ共に上々に見えました。1/43・通常仕様の発売もお願いしたいです。

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First43シリーズも着々とバリエーションを増やしています。1/43製品が高額化する中、車種やボディカラーなどを選べば廉価なモデルにも大きな需要があるのではないでしょうか。

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ミニチャンプスも既存の金型を活用した廉価なマキシチャンプスシリーズを展開。入手が困難になった車種の再販などを期待したいです。ナンバープレートを省略する等、コストダウンが分かりやすく見えてしまうのはちょっと残念です。

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京商のOUSIAシリーズカウンタックLP400も各部開閉機構を廃して(1/18としては)価格を抑えたシリーズ。縮尺・車種ともに当方は縁が薄いですが、頑張ってほしいものです。

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京商ブースで見かけたウェリーの1/24モデル。ユルめな小スケールモデルを製造していた同ブランドも、すっかり立派なモデルを手掛けるようになりました・・・。

・・・と、言う事で製品紹介はもう少しネタがありますので、Vol.2に続きます・・・。

2017 第97回ワンダーランドマーケット プチ調査報告

簡単ですが第97回ワンダーランドマーケットの報告です。

2017年初開催となった第97回ワンダーランドマーケット、今年はCG会員のお宝鑑定など新たなイベントを企画した事もあってか、いつにも増して来場者が多かったような気がします。当方も開始時間前に到着したつもりでしたが、既に開場済み立ったようです。ひょっとしたら来場者が多かったので早目に開場したのかも知れません。

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↑ワンダーオークション、個人的には前回に続き多数のダイヤペットやトミカに心惹かれました。

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↑HWを中心としたカスタム作品の展示は、定番イベントとして定着したようです。

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↑実車展示は旧くて可愛いクルマが多いなと思ったのですが・・・

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↑奥に最新のスゴイの居ました。

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↑当方の今回の入手品。シェベル・ファイアチーフは非常に良いコンディション、当方トミカのマスタングⅡは実は良いコンディションの個体を所有していませんでした。箱はありませんがミニカーはこちらも良好なコンディション。amtの1/43キット、'69ファイアバード他、お安くして頂き、おまけまで付けて頂き・・・本当に有難うございました。

・・・と言う事で今回も良い物が見つかりました。買い物に夢中で会場全体など撮影をすっかりサボってしまいました。。。次の開催は夏、7月30日(日)の予定です。今から楽しみです!!


GWは第97回ワンダーランドマーケットへ・・・

えっ、もうそんな時期ですか!?

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↑昨年末、第96回に当方が入手したモデルカーたち。今回はどんな出会いがあるか・・・。

・・・いやいや、ついこの間正月記事をアップしたばかりだと思っていたのに、気が付けば2017年も1/3が過ぎ去ろうとしています。あと1週間頑張ればゴールデンウイーク到来。(始まるとあっという間に終わっちゃうんですが。。。)そしてGWの初頭には今年初となるワンダーランドマーケットが開催されます。日本最大規模のアンティークトイのノミの市、ワンダーランドマーケット。ティントーイ、ダイキャスト、プラキット、キャラクター・トイ、各種カタログ・書籍等々・・・旧い物、新しい物が広い会場に並ぶ様は壮観です。

●第97回ワンダーランドマーケット
・日時; 2017年4月30日(日) 10:00~16:00 (一部早目に撤収される出店者さんもいます)
・場所; 横浜産貿ホール
・入場料; 1,000円
・主催; 横浜元町サンセット さん


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↑カスタムミニカーコンテストもすっかり定番イベントになったようです。(画像は前回の展示品)

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↑こちらも恒例イベントの実車展示。今回はどうなるのかな・・・。

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↑前回の会場オークション出品物の1部。

毎回恒例のオークションやHWのカスタムコンテストに加え、カーグラフィック会員によるお宝ミニカー鑑定バトル、サイン会などのイベントも用意されているようです。毎回記していますが、さまざまなコンディションのアンティークトイから、目で見て、手にとって自分好みのお宝を見つけるのはネットでは体験出来ない楽しみです。お時間のある方はお出掛けになられてみてはいかがでしょうか。

酉年ファイアバード特集; いきなり'77年へジャンプ! ~MOTOR MAX '77 PONTIAC FIREBIRD

・・・酉年ファイアバード特集、先回の'70年型からいきなり'77年型へジャンプです。。。

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前回、前々回と2代目ファイアバードの初期モデルをご紹介しました。'71~'73年型までの間はスタイリングに大きな変化は見られませんでしたが、'74年型ではフロントマスクがスラントノーズになり、テールランプが横長のやや大型な物に変更されました。更に翌'75年型ではリアガラスが側面に回りこんだラップラウンドタイプになり、'77~'78年型は日本ではイーグルマスクと呼ばれる角型4灯ヘッドランプに変更されました。そしてモデル最終期の'79モデルイヤーにはフロントマスク、リア周りに再びフェイスリフトが施され'80年型まで継続、長いモデルライフを全うしました。オイルショックと排ガス規制でエンジンパフォーマンスは年々低下する中、健闘していたと言えると思います。

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↑丸型2灯ヘッドランプ+スラントノーズの'74~'76は当方の知る限りでは1/43でのモデル化に恵まれていません。なので手持ちのマッチボックス製小スケールモデルでフォローしておこうと思います。こちらは丸2灯ヘッドランプ+スラントノーズ+ラップラウンドしていないリアガラスから'74年型と思われます。クロームメッキのインテリア、オレンジ色の窓ガラスなど、一時期のマッチボックステイストに満ちています。

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↑マッチボックスのモデルは後年金型変更され(?)、'79~'80モデルに変身。フロントマスクとテールランプ周りは変更されましたが、サイドに回りこんだリアガラスまでは手が廻らなかったようです。。。赤の内装、クリアなウインドーと、少しリアル志向に戻っているのが興味深いです。

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↑箱によるとマッチボックスのファイアバードは'74がNo.4、'79~'80がNo.16となっています。それにしてもNo.16はなんで背の高い箱なんだろう?

最大のライバルたるマスタングが'74年に大胆な小型化で方向転換を図ったのに対し、GMのカマロ/ファイアバード連合は基本的に同じボディシェルをアップデートさせながら製造・販売を継続し、長寿を全うしたのは興味深い所です。中期の丸2灯ヘッドランプ+スラントノーズのスタイリングも中々に魅力的なのですが、当方の知り得る限りでは残念ながら1/43モデルは存在していないのではないかと思われます。(プルバックのトイカーなどが存在している可能性は否定出来ませんが・・・)その点、兄弟車のカマロはスパークやNEOが中期モデルを製品化しているのとは対照的です。グリーンライトが映画”ザ・ドライバー”仕様なんかを製品化してくれると嬉しいのですが・・・。

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↑日本でもイーグルマスクの通称と共に人気の高い'77~'78トランザム、トランザム7000など映画での活躍も少なからず影響しているのではないかと思います。

今回ご紹介するミニカーはモーターマックスの安価な製品。当方が入手したのはミニカー単品のモデルですが、実はこのモデルは元々は映画”アダルトスクール(原題:Old School)”の劇中車として企画され、同作品のシーンを再現したジオラマとセットでも販売された物です。”Reel RIDES”と銘打ったシリーズで、当方は過去にユージュアル・サスペクツ仕様のダッジ・ディプロマットポリスカーをご紹介しています。他にグリースの'48フォード2種類、レインマンの'49ビュイック・ロードマスター、ロボコップのフォード・トーラスポリスカーなどがありましたが、残念ながらそれ以降のリリースはなかったようです。同シリーズのジオラマケースは非常に場所を取るのと、アダルトスクールと言う作品は未見だったので当方はスルーしていました・・・。

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モデルは元々モータマックスが”Reel RIDES”シリーズとして劇中車のジオラマ付きモデルを企画した際に誕生した物。当方が入手したのはモーターマックスが通常の1/43モデルとして販売したうちの1台で、ごく安価に販売されました。

モデルの仕上がりは低価格の製品なのでそれなりですが、プロポーションはそれほど悪い物でもないと思います。日本でも人気の高いイーグルマスクは1/43でも比較的製品化に恵まれた車種ですが、このモデル以外はホワイトメタルやレジン製の高価な物ばかり・・・安価に手に入る1/43としては貴重な存在と言えるかも知れません。キラキラの樹脂メッキのホイールやタイヤをグレードアップしてあげればもっと印象が良くなるような気がします。尚、グリーンライトが1/43の劇中車シリーズでトランザム7000仕様の'77年型を製品化する予定のようなのですが、金型を新作するのか、何かを流用するのか・・・とても気になる所です。劇中車はTバールーフじゃないといけないし・・・。

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酉年ファイアバード特集 & 愛しのトイカー達; 謎・・・だった国産トイカー ~エーダイ・グリップマイティ(またはパワーチェンジングカー) ファイヤーバード

今回は酉年ファイアバード特集でありながら愛しのトイカー達でもあります。

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酉年ファイアバード特集、今回も2代目初期のモデルをご紹介したいと思います。日本でも人気の高いこの世代のファイアバードですが、初期タイプの1/43モデルは意外と少なく、”ちゃんとした”1/43モデルは先回ご紹介したNEOのレジン完成品か、ウエスタンモデル製のホワイトメタル完成品(当方未入手。。。)くらいしか思い浮かびません。・・・ですが、実車とリアルタイムに製品化していた事例がありました。正確には1/43よりもやや小さいのですが、それが今回ご紹介する古(いにしえ)の日本製トイカーです。

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↑エーダイのパワーチェンジングカー及び、グリップマイティシリーズとして展開された'70型と思われるファイアバード。古(いにしえ)の日本製トイカーとしてはプロポーションはまずまずではないかと思います。

さて、今回ご紹介するジャンクコンディションの日本製のトイカー、ご覧の通り2代目ファイアバードの初期タイプ'70~'73年型です。位置は実車と異なりますが、エンジンフードのバルジが2つある事から、グレードはトランザムではなくフォーミュラかと思われます。全長は欠品しているリアバンパーを加えると11cm弱といった所でしょうか。ボディ・シャシー共にプラ製で、縮尺的には1/43よりもやや小さいといった感じです。床板の中央前部大きな穴が開いていて、その後ろにゼンマイの四角いシャフトが突き出ています。ボディのプロポーションは日本製の旧いトイカーとしては悪くないのではないかと思いますが、リアウインドー部にはなにやらスライド式のレバーのような物があります。

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↑ブルーメタリックのボディカラーはこのファイアバードには良く似合います。リアウインドウからはゼンマイ走行のスピードを調整出来るレバーが突き出ています。なかなかユニークな機構です。それにしても、左のフロントピラーは複雑骨折、リアバンパーが失われているというコンディションが何とも惜しい・・・。

床板を良く見ると「EIDAI CORPORATION MADE IN JAPAN」とあります。メーカーがエーダイという事は分かりますし、所有したことはありませんが子供の頃に何処かで見たことがあるような・・・。薄ぼんやりとした記憶と共にモヤモヤした日々を過ごしていたのですが、ブログを相互リンクさせて頂いている覆面えるさんのコチラの記事で実体がハッキリしました。このモデルはエーダイのグリップマイティというゼンマイ仕掛けのトイカーシリーズの1台で、後部のレバーで前進・停止が切り替えられ、シャシーには方向転換用の第5の車輪が装着されていてステアが可能だった模様です。また、シリーズ名を”パワーチェンジングカー”と名乗っていた時期もあるようです。(おそらくこちらの方が時代的に古いと思われます)

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↑床板には操舵用の第5の車輪を取り付けるスペースがあります。こちらもなかなか大胆な機構です。ゼンマイの四角いシャフトも懐かしい感じですね。

その後幸運な事にこのシリーズのファイヤーバードとマーキュリークーガをパッケージ未開封状態で入手する事が出来ました。当方はHWなどはブリスターパックをどんどん開封してしまうのですが、流石にこれはおいそれと開封する事が出来ません。。。ファイアバードの方はボディサイドに貼られたシールが劣化して剥がれ落ちてしまっています。マーキュリー・クーガーの方はラジエターグリルの中央部が独立している事からすると珍しい70年型。当方の知る限り、同年式のモデルとして1/43近辺では唯一の存在ではないかと思われます。パッケージ裏面に印刷されている本シリーズの特徴は以下の通りです。

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↑後年入手したパッケージ未開封のグリップマイティ、'70ファイアバードと'70マーキュリー・クーガー!!

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↑パッケージの裏面には商品の特徴と、嬉しい事にラインアップの記載が・・・。

☆特徴
ミニカー(A・B)
●特殊ゼンマイで長時間ダッシュ!!
●レバーチェンジでスピードコントロール!!
●左折、右折も思いのままOK!!
●1/40精密スケールモデル  (正確な統一縮尺ではありません。少なくとも米車は1/43以下です。)

タンク
●特殊ゼンマイで長時間走る!!
●車体から火花が発火!!
●どんな坂でも登る   (・・・おいおい、そりゃホントかね!!)


パッケージの裏面には嬉しい事にシリーズの展開車種も記載されていました。一体このシリーズにどれだけの車種があったのか興味をそそられますが、残念ながら全貌は分かりませんでした。調べて存在が確認出来た車種を以下にリスト化しておきます。きひょっとしたら他にもまだバリエーションがあるのかも知れません。

●エーダイ・グリップマイティ ”ダッシュミニカー”シリーズ / パワーチェンジングカー 分かる範囲リスト

①グリップマイティ パッケージ裏面の記載
ミニカーA 650円
・ニッサンフェアレディー(S30系初代Z)
・トヨタセリカGT(初代A20/30系前期型)
・トヨタセリカGT(2回表記あり、ルーフキャリア付きを指している?)
・トヨタセリカLB(初代A20/30系前期型)
・モンザGT
・ジャガーEタイプ

ミニカーB 650円
・ファイヤーバード(他の車種の年式を考えると'70年型か?)
・マーキュリークーガ('70年型)
・ニッサンスカイライン(ケンメリHT C110型)
・コロナマークⅡ(2代目 X20系HT)
・セドリック救急車 (230系ワゴン えるさん家所蔵
・ハイエース事故処理車(初代H10系パトカーカラー)

タンク 650円
・(日本)61式タンク
・(アメリカ)M-60タンク
・(ドイツ)レオパルドタンク


②上記以外でネット検索等で見かけたもの(パワーチェンジングカー含む)
・ホンダ1300X(クーペ)
・ハイエース救急車(初代H10系)
・ハイエース消防司令車 (初代H10系)
・D51型蒸気機関車
・ジャガーEタイプ ガッチャマン仕様(えるさん家所蔵
・モンザGT ガッチャマン仕様
・トヨタセリカGT(ルーフキャリア+スキー仕様)
・トヨタセリカGT(ルーフキャリア+スペアタイヤ仕様)
・コロナマークⅡラリーカー仕様(初代T70系HT)
・コロナマークⅡパトロールカー(初代T70系HT)


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↑こちらは打って変わって派手なカラーリングのファイアバード、ボディサイドのシールは糊が劣化して剥がれてしまっています。

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↑同時に入手したもう1台は'70マーキュリー・クーガー。中央部が独立したラジエターグリルが特徴で、1/43近辺では極めて貴重なモデル化です。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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