1/43cu.in.

1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

酉年ファイアバード特集; お気に入りブランド ~Gamdakoor Sabra '68 Pontiac Firebird.

引続き1stジェネレーションのファイアバードをご紹介します。

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↑今回の記事作成にあたって、過去にご紹介済みのシルバー&マットブラック2トーンの個体も最撮影しました。

酉年ファイアバード特集、普段はあまりスペックの話はしないのですが、ネタも尽きてきたので少しハードウエア面にも触れておきましょうか・・・。シボレーカマロと共通のFボディプラットフォームはサブフレームを持つセミモノコック構造。コンポーネンツの多くをコンパクトカーのシェビーⅡ/ノバと共用している点は先行したマスタングと同じ戦略に基づいていると言えるでしょう。サスペンションはフロントがダブルウイシュボーン・コイル、リアがリーフリジットという、この時代のアメリカ車としては一般的な形式で駆動方式はもちろんFR。搭載エンジンは'67が230cu.in.直列6気筒、2バレルと4バレルキャブの2種のチューンの326cu.in. V8、及び400cu.in.のV8 '68が250cu.in.の直列6気筒と、2&4バレル350cu.in. V8、400cu.in.のV8といった陣容でした。

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↑ガムダクールのミニカーは、エンジンフードのバルジ部分に400の文字が刻印されています。最も大きな400cu.in.エンジン搭載モデルという事かと思います。

搭載エンジンの排気量や出力は兄弟車のカマロと完全に同一ではなく、シボレーオリジナル、ポンティアックオリジナルの部分がありました。今日的な目で見れば非効率とも感じられますが、顧客の視点からすればスタイル以外中身は同じというよりも、ブランド毎のオリジナル部分が多い方が嬉しいと言った面もあり、フルサイズカーなどでは1車種のバリエーション展開が日本や欧州のメーカー1社分にすら相当し、自国内で大量のクルマが売れた佳き時代ならではの事象だったと言えるかも知れません。まさかその後、ポンティアックというディビジョン自体が消滅してしまうとは・・・果たしてこの時期に誰が想像し得たでしょうか・・・。

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こちらは淡いグリーンメタリックとマットブラックの2トーン。カッコ良い塗り分けですが、前回のコーギー同様、実車の量産仕様には存在しないカラーリングです。

今回のモデルは我が愛しのガムダクール・サブラの製品です。このブランドのミニカーをご紹介する都度記している事なのですが、60年代後半のアメリカ車を実車と同時代に1/43近辺で、これだけまとまって製品化したメーカーは他に類を見ません。元々は米国のクラグスタン社がイスラエルのガムダ社にデトロイトシニアシリーズとして発注した事に端を発するのですが、そのラインナップはどことなく同時期のAMTやジョーハンなどの1/25プラキットを参考にしたような感があります。パーツ構成はシンプル極まりないながらプロポーションの優れたモデルが多く、しかも初代チャージャーやバラクーダ、'66リビエラなど他ブランドで製品化されていない車種も多々あります。そうした辺りが当方がこのブランドを愛して止まない所以でもあります。

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↑こちらはゴールド&シルバーの2トーン、他のカラバリと同じ塗り分けですが、吹きこぼれが多く塗面も荒く、オリジナルコンディションなのか前オーナーのカスタムなのか判然としない個体です。

さて、そんなガムダクール・サブラのファイアバード、当ブログでは2009年の11月にシルバーとブラックの2トーンのモデルをご紹介しています。今回はその後入手した別カラーのバリエーションを中心にご紹介したいと思います。縮尺にバラツキのある同ブランドのモデルにあって、このファイアバードは概ね1/43と言って良いサイズ。全長は僅かに長めにディフォルメされているようですが、長く低く幅広いこの時代のアメリカ車らしさが上手く表現されているように思います。サイドに回りこんでいるように表現されたウインカーレンズ、リアフェンダーのポンティアックエンブレムなどは、三角窓がない事と合わせて'68年型の特徴を正確に再現しています。これらボディ各部のエンブレムなどは立体的にモールドされており、前回のコーギーなどと比べても見劣りしないのではないかと思います。縮尺が統一されていなかった事、シャシーがプラスチックで軽い事などがなければ後の評価ももう少し違う物になっていたのではないかな~と思います。

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↑当方手持ちのガムダクール・サブラ製ポンティアック・ファイアバードのカラーバリエーション。まだまだバリエーションがあってその全ては集められないでしょうが、今でも少しずつ数を増やしています。

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酉年ファイアバード特集; 1/43近辺ではレアなコンバーチブル ~'68 Pontiac Firebird Conv.

久々の更新になってしまいました・・・。

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のっけから言い訳なのですが(汗)、ここの所プライベートでちょっと忙しい案件があり、自身のブログ更新はおろかお友達の皆さんのブログ訪問すらままならない日々が続いていました。そちらはどうにか方が付いて、今週末は久しぶりにのんびり過ごしています。気が付けばもう3月も半ば・・・今年が終わらない内にファイアバード特集を終わらせないと・・・(笑)。と、言う事で気を取り直してファイアバード特集第2回、今回は1/43スケール近辺ではレアなコンバーチブルのモデルをご紹介したいと思います。

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↑第2世代ではなくなってしまったコンバーチブルが初代モデルにはラインナップされていました。'67にはドアに三角窓があり、'68では廃止されています。

マスタングを追撃すべくマーケットに送り込まれたGMの刺客、カマロ&ファイアバード。初代モデルは流麗なノッチバッククーペとコンバーチブルの2タイプのボディを有していました。兄弟車のカマロがシンプルでスタイリッシュなスタイリングだったのに対し、ファイアバードはポンティアックのアイデンティティであるセンターで分割されたラジエターグリル、それを取り囲むサラウンドタイプのバンパーなど、よりマッチョでアクの強いデザインとなっていたように思います。先回ご紹介した初年度版たる'67年型と'68年型は一見して外観に大きな変化は無いのですが、分かりやすい識別点としては'67に設定されていたドアの三角窓が'68年型では廃止されている事が挙げられます。これはクーペのみならずコンバーチブルも同様でした。

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↑中央で分割されたラジエターグリル、それを取り囲むサラウンドタイプのフロントバンパーなど、兄弟車のカマロよりもポンティアックらしい個性が強調されたスタイリングでした。

さて、ミニカーは往年のコーギー製で、兄弟車のカマロと共にコンバーチブルボディで製品化されていました。この時期のコーギー製アメリカ車モデルの常で、残念ながら1/43よりやや小ぶりなサイズとなっています。同時期のディンキーはアメリカ車も1/43で製品化しており、キャデラック・エルドラードやリンカーンコンチネンタルなどが堂々たる大きさを誇っていたのに対し、コーギーのアメリカ車群はその小ささで見栄え的にだいぶ損をしているように思います。当方もこの時期のコーギー製アメリカ車にはなかなか食指が動かず、2代目コルベット・スティングレーやカマロ、オールズモビル・トロナードは未入手。大好きなマスタングも箱なしのニアミント品1台のみという状況で、他のブランドと被る車種は余り積極的に入手していません。

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↑コーギーは同時期にファイアバードとカマロの両方を製品化。カマロにはコンシールドヘッドランプ開閉機構が組み込まれていましたが、ファイアバードはドアの開閉とシートバックの可倒のみでした。

今回ご紹介するファイアバードのモデルも、昨年末のワンダーランドマーケットでようやく入手した物。ボディに目立つ傷もないし安価だったので連れ帰ったのですが、戻ってから良く見たら左のドアトリムが欠品でした。。。それほど複雑な形でもないので、その内プラ板で自作してあげようかと思います。実車とは異なる塗り分けですが、シルバーとブラックの2トーンでなかなかカッコ良いですし、ジュエルヘッドライトが4つ奢られた彫りの深いラジエターグリルも雰囲気があります。・・・これで縮尺が正しく1/43だったらな~と思わせるものがあります。同世代のカマロに比べると製品化が少なく、特にコンバーチブルはモデル化に恵まれていないだけに、なおさらその感が強い1台でありました・・・。

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酉年ファイアバード特集; ファーストイヤー ~'67 Pontiac Firebird

・・・それではデビューイヤーの'67年型から酉年(とりどし)ファイアバード特集スタートです。

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ベーシックな実用車であるファルコンから多くのコンポーネンツを流用してコストを下げながら、スタイリッシュな完全オリジナルのクーペボディを纏ったフォード・マスタング。豊富なオプションを用意したフルチョイスシステムなど綿密な販売戦略もあり、デビューと同時に爆発的なヒット作となって年間55万台という驚異的な販売台数を記録しました。フォードのこの成功を見たGMは急遽対抗車種を開発、シボレー・カマロ/ポンティアック・ファイアバードとして'67モデルイヤーのデビューに漕ぎ付けました。ポンティアック版のファイアバードはカマロからやや遅れてデビュー、両車共にノッチバックのクーペとコンバーチブルの2種類のボディタイプが用意されました。

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↑眼光鋭い初代ファイアバード、クロームのバンパーがぐるりとラジエターグリルを取り囲んでいるのが特徴的です。

シンプル・モダーン・クリーンな兄弟車のカマロに比べると、ポンティアック版たるファイアバードはより個性的でマッチョなスタイリングでまとめられているように思います。この傾向はその後の世代のモデルたちにも感じられます。特徴的な2分割のマスクはこの時期のポンティアックのアイデンティティでもありました。搭載エンジンはベーシックな230cu.in.直6から326と400cu.in.のV8までが用意されていました。先行するマスタングがファストバッククーペとノッチバックのHT(ハードトップ)、コンバーチブルの3タイプのボディを有していたのに対し、カマロ/ファイアバード連合は初代が前述の2種、2世代目ではファストバックのクーペボディのみと、少ないバリエーションで勝負していたのが興味深い所です。

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↑ボディのバリエーションは2ドアノッチバッククーペとコンバーチブル。初代はファストバックルーフではありませんでした。

さて、今回ご紹介するのはかつて日本の本屋さんでも販売されていたデルプラドのミニカー付き冊子シリーズの1台です。過去にオールズモビル・トロナードのモデルをご紹介した時にも記したのですが、同シリーズのミニカーはデルプラドオリジナルの物と、ユニバーサルホビーやアンソンといったブランドからOEM供給を受けた物が混在していました。このファイアバードはどういう経緯分かりませんがErtlから供給された物。オリジナルはアーテルのコレクティブルシリーズとして販売され、単品販売の他、同じ'67年式のカマロ・コンバーチブル、シェルビーGT350と3台セットになった物がありました。当方は3台セットを入手しており、過去記事でご紹介しています。

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↑デルプラドでは珍しいErtl(アーテル)からOEM供給された1stファイアバード。アーテルオリジナル版から手抜かれた感じはなく、お買い得感の高いモデルです(笑)。

ボディのプロポーションはロングノーズ&ショートデッキがやや強調され過ぎている感もありますが、メッキのモールが一体成型&印刷されたガラス類やクリアパーツのヘッドランプなど程々の作り込みがなされており、バーガンディー(?)のボディからーもポンティアックらしくて良い雰囲気です。何よりサスペンションや排気系など数多くの別パーツで再現された床下周りがプラキットで鳴らしたアーテルらしい見せ場となっていて、デルプラドの一連のモデルの中では異例の作り込みのなされたお買い得な1台となっています(笑)。レジン完成品を含めても、最初期のファイアバードは近年の1/43製品化には恵まれておらず、仕上がりを含めて貴重な1台と言えるのではないかと思います。

酉年だから・・・ファイアバード特集

本当は新年早々からこの特集を始めたかったのです・・・。

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2017年が明けてはやくも1ヶ月以上が過ぎようとしています。もたもたしていると今年が終わってしまう(笑)。・・・と、言う事で久々の車種別特集、酉年(とりどし)に因んでポンティアック・ファイアバード編をお送りしたいと思います。フォード・マスタングの商業的大成功によって開拓されたポニーカー・マーケットに、GMが送り込んだのがシボレー・カマロとポンティアック・ファイアバードのFボディシリーズでした。マスタング、カマロ、チャレンジャー、クーダ、ジャベリン・・・。錚々たるライバルと共にポニーカーの黄金時代を築いたファイアバードでしたが、SUVの大ブームと反比例するように販売が低迷、カマロと共にその生涯を閉じました。その後2005年型マスタングのヒットによって再び巻き起こったポニーカーブームの折もファイアバードは復活せず、あろうことかGM破綻の余波で2010年にはポンティアックというブランドそのものが消滅してしまいました・・・。次回より、'67年の誕生から'02年の終焉までの4世代を一挙にご紹介したいと思います。

(実車のヒストリーをご紹介するため、一部過去にご紹介済みのミニカーを再掲載する予定です。)

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愛しのトイカー達 ; 商品名「つぎとまります!」~トイコー IRリモコン ワンマンバス いすゞ エルガ ノンステップバス

今回はアメリカ車、1/43スケールから離れて、バスのトイカーをご紹介したいと思います。

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皆さんは子供の頃、バスに乗ると無性に降車ボタンを押したくなったりしませんでしたか?・・・当方は無性に押したくなる子供でした(笑)。他には鉄道駅のきっぷ販売機のボタンとか・・・。思うに自分の行動に対して何らかのリアクションがある、それも大好きな乗り物関係で・・・というのが嬉しかったんじゃないかなと思います。そんな子供時代の経験を持つ乗り物大好きオジサンが、近所のスーパーに買い物に出掛けた折、ハートを鷲掴みにされるようなトイカーに出会ってしまいました(笑)。そのモデルは大型スーパーマーケットのおもちゃ売り場のバーゲンコーナーに、いかにも売れ残りといった風情で1セットだけがポツンと置かれ、お値段1,800円+α也-。価格的にちょっと迷いましたが、気が付いたら買い物カゴの中に入っていました。

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↑パッケージや車体のどこにも表記はありませんが、縦型4灯ライトが特徴的な先代いすゞエルガのノンステップ仕様がプロトタイプ。ボディはこの手のトイカーにありがちなデフォルメもなく、スケールモデルと言って良い完成度です。

それは株式会社トイコー”「つぎとまります」 IRリモコンワンマンバス”なる商品で、家に帰って調べてみると、メーカーの希望小売価格は何と3,980円!購入した個体は箱がややくたびれた様子だったとは言え、定価からすると半値以下のバーゲンプライスだった事になります。当方が入手した架空のカラーリングの他、京急バスと阪急バス仕様のバリエーションがあるようです。全長29センチ弱と、そこそこの大きさの路線バス1台にコントローラー、停留所x2個が付属しています。バスのモデルはどこにもメーカー名や車種名がありませんが、1世代前のいすゞエルガ・ノンステップバスで、この手のトイカーにありがちなボディのデフォルメもなく、スケールモデルと言って良いプロポーション&ディテールに仕上がっています。ホイールベースから推測すると1/38~1/40といった所でしょうか。1/43よりちょっと大きいのが当方的にはやや残念な所・・・。

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↑何より乗り物大好き少年&オジサンのハートをがっちり掴んで離さないのがこの降車ボタン型コントローラー。長さ10cm程に拡大されていますが、その色使いやフォルム、ぼんやり光る「とまります」の文字がとってもリアル♪ 左側のスタートボタン(押すと裏面のスピーカーから走行音、右側のホーンボタン(クラクションがファン・ファンと2回鳴る)に比べて、オレンジの停車ボタン(押すとピンポ~ン♪つぎとまりますのアナウンス)の大きさがこの商品のコンセプトを如実に物語ります(笑)。

商品名がラジコンでなくIRリモコンなのは、前輪がステアせず基本的に直線上でのゴー&ストップしか出来ないから?・・・トイカーとして面白くないと思われるかもしれませんがさにあらず。出来の良いバスのモデルもさる事ながら、この製品の最大の魅力はコントローラーなのです。冒頭の当方の少年時代に共感された方ならお分かり頂けるかと思うのですが、なんとコントローラーが大きな降車ボタンのカタチをしているのです!コントローラーの左側のスタートボタンを押すとエンジン音と共にバスがスタート、右側のボタンで随時クラクションを鳴らすことが出来ます。そして、降車ボタンを押すと・・・ピンポ~ン♪ 「次停まります」の音声の後におもむろにバスが停車します。メーカーさんの製品紹介ページのコピーの通り、まさに「降車ボタンをひとりじめ」であります。アクション的にはこの降車ボタンを押してからしばし惰行するのが絶妙なのです。

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↑車両側のスイッチをONにするとヘッドライトが点灯、降車ボタンを押すとブレーキランプが点灯するという芸の細かさをも見せてくれます。

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↑手動ですがルーフのクーラー脇のレバーを引くと扉が開閉します。前扉はグライドドア、中扉は引き戸とリアル。付属するバス停も良い雰囲気で楽しいですが、この架空カラーと、京急バス、阪急バス仕様でそれぞれ形が異なります。う~んマニアック。

前述の通りバス停が2つ付属しているので、適当な距離を置いて2つのバス停を置き、1つ目のバス停を発車、クラクションを鳴らしたりしつつ、タイミングを見計らって降車ボタンを押し、上手く2つ目のバス停に止めるなんていうのがデフォな遊び方なのかも知れません。バス本体はスイッチオンでヘッドランプが点灯、降車ボタンを押すと停車時にブレーキランプが点灯します。車体の屋根のレバーをスライドすると前扉・中扉が同時開閉するのですが、中扉は引き戸、前扉は折り戸ではなグライドドアと中々マニアックであります。また床板のレバーで電動走行とコロ走行を切り替える機能付き!・・・なかなかにバスマニア乗り物好きな男の子の心理を分かった商品企画と思います。1/43でグレイハウンドバスなんか作ってくれたら最高ですが・・・あちらのバスには降車ボタンなんて付いていないかも知れませんね・・・。

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↑それにつけてもスケールが1/43じゃないのが惜しい!(個人的感想です/笑)

NACORAL CHIQUI CARS もう1台のアメリカ車 '64 FORD GT

当方が入手したナコラル・チキカーズのもう1台のアメリカ車をご紹介します。

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先回、ナコラル・チキカーズのマスタングを再度ご紹介した際に、同シリーズにはもう1台アメリカ車がラインナップされている記したのですが、そのもう1台とは・・・同じフォードのレーシングカー、フォードGTであります。フォードGT(GT40)はルマン24時間レース等で大暴れした事もあり、リアルタイムに近い60年代にも1/43ミニカーで多くのブランドが製品化しています。思いつくだけでもディンキー(FORD GTとFORD 40RVの2種類)、ソリド、メーべ、ピレン(メーべ金型)、ガムダクールなどなど・・・これらに伍してスペインのナコラルもプラ製1/43モデル”CHIQUI CARS”シリーズでフォードGTを発売していたのでした。

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↑このモデルは旧いプラ製品の悲しさで、ホイールに盛大な溶けが発生していました。そのままにしておくべきか悩みましたが、見栄えの良い物でもないので、えいままよとばかり解けてはみ出た部分をカッターナイフで切除しました。ベターなコンディションにはなりましたがもちろん完璧ではありません。同じような事を試される方は自己責任でお願い致します。

ナコラル・チキカーズ(?発音よく分からず)でモデル化されたのは、ルマンで優勝したマークⅡ、マークⅣ、晩年のマークⅠ等ではなくかなり初期のタイプのようです。'64年ルマンに初出場した姿とはフロントカウルの形状が大きく異なり、どちらかというとフロントカウルの形状は最初期のプロトタイプに近く、一方リアカウルはダックテール状のスポイラーが付加された姿となっています。カラーリングも何処かのレースに出場した仕様の再現という事ではなく、雰囲気重視のオリジナルデザインのようです。ストライプの色違い(青)や赤いボディのバリエーションも存在するようです。

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↑初期タイプのフロントカウル+ダックテールのリアカウルという姿はソリド製のモデルと同様でプロポーション等もどことなく似ています。ですが、別パーツのヘッドランプや開閉する運転席ドアはナコラルオリジナルの特徴です。

実はこの最初期風のフロントカウル+ダックテールのリアカウルという組み合わせはソリドの製品と同じ構成であり、ナコラルのモデルのプロポーションはどことなくソリドに似ていなくもない?感じもするのですが、ソリド製モデルがヘッドランプをデカールで表現するという大胆な手法を採っているのに対し、ナコラルはメッキした別パーツが嵌め込まれています。また、リアカウルが開閉してミッドに積まれたエンジンを拝めるのはソリド/ナコラル共通ですが、更にナコラルは何故かドライバー側だけドアが開くという芸当が追加されています。・・・ドア開閉はウエストラインから下だけで、ルーフに切れ込んだ独特の部位はボディ側に残ったままなのはご愛嬌ですが(笑)。

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↑入手した時点ではホイールに重症の溶けが発生し、左フロントは箱の内側に張り付いてしまっていました・・・。

このナコラルのフォードGT、前回のマスタングと同様に海外ネットオクで入手したのですが、ラインアップをイラストで紹介するミニカタログが同封された箱付きではありましたが、このシリーズの欠点であるホイールの溶けが盛大に発生していました。左前輪に至っては、溶けたホイールが紙箱の内側に張り付いてしまっているという有様。更に溶けたホイールはシャシーの内側にも張り付き、板バネによるサスペンション機構が死んでいました。マスタング同様に一度分解し、張り付いたタイヤとシャシーの間に細いマイナスドライバーをねじ込んで引き剥がし、イチかバチかホイールの解けた部分をカッターナイフで切除しました。・・・まあ溶けてはみ出した状態よりはまともなみばえになったかと・・・。この方法は必ずしも上手く行くとは限らないのでオススメはしません。試そうという方は自己責任にてお願い致します。旧いミニカーをオリジナルコンディションで維持するか、レストアをするか・・・悩ましい所であります・・・。

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↑ナコラル・チキカーズシリーズの2台のフォードの揃い踏み。なかなか良い眺めです。マスタングはややベージュがかった白、フォードGTはややグレーがかった白のボディです。

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↑マスタングとフォードGTで箱の大きさが異なります。車種に合わせて箱のサイズを調整していたのでしょうか?

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↑フォードGTの箱にはミニカタログが同梱されていました。表と裏を別々にスキャンして1枚の画像にしました。実際は縦長の紙に1列にラインナップのイラストが並びます。フィット系の車種がセアトになっている辺りにお国柄が感じられます。

ユニコーン捕獲への道 ~ Nacoral Chiqui Cars Ford Mustang 再び

いつまでもお正月気分ではいられないので、新しい記事をアップしておきましょう・・・。過去記事と共通の画像が多いのはご容赦下さいませ。。。

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昨年末にご紹介した当方のユニコーン(熱望していながら中々手に入らないミニカー)、ナコラル・チキカーズシリーズのフォードマスタング。海外のネットオクで入手したとお伝えしましたが、その道のりは平坦なものではなく、赤の個体、白の個体それぞれに異なる苦労がありました。長年想い続けようやく入手出来たモデル。苦労しただけにその喜びもひとしおでした。既にご紹介済みの2台ですが、今日はそのあたりを記してみたいと思います。

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↑赤い個体は旧い樹脂製モデルとしては上々のコンディション。・・・ですが、海外オクで当初は日本には発送してくれない設定でした。何度か出品者様に連絡を取り、譲って頂きました。

先ずは赤い方の個体。こちらは箱付きの美品でホイールに若干の溶けが生じている以外は中々のコンディションでした。即決出品で価格はそれなりに高かったのですが、出回る事自体が非常に珍しく購入を決意したのですが・・・そのシッピング先はEU圏オンリー。つまり日本には発送してくれない設定だったのです。こうなったら送料が高くなっても日本の代行サイトを利用しようかとも考えたのですが・・・残念ながらそちらでフォローされるのはアメリカ・イギリス・ドイツからの出品で、フランスから出品されていたこのモデルは検索しても現れず・・・。しかたなく海外オクの方で出品者様に直接交渉すること数回。こちらの熱意が通じなんとか譲って頂く事に成功したのです。柔軟な対応をして下さった出品者様には本当に感謝です。

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↑白い個体は当初から日本へも発送してくれる設定でしたが、即決ではない出品。多少競り合った上で何とか落札。届いた時点ではこのようなコンディションでした。

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↑コチラが整備後の状態。ミントとは言えませんがそこそこ見られるようなったかなと思います。汚れていましたが、クリアパーツにひび割れがなく、ホイールの溶けも奇跡と言ってよいくらい発生していないのが購入の決め手でした。

続いて白い方の個体。こちらはアメリカからの出品で日本にも発送してくれる設定だったのですが、出品時のコンディションは余り良いとは言えない物でした。こちらは即決ではなくオークションだったので若干の応札があったのですが、前述のようにコンディションが良くなかったため安価に落札する事が出来ました。・・・しかし届いたモデルのボディは汚れ、ストライプのステッカーはかすれて端の部分が剥がれて丸まってしまっていました。また右側のドアはボディの内側に入り込んでいました。先ずはモデルをそっと分解し、台所用の中性洗剤をたらした水&ティッシュペーパーで各部を徹底的にクリーンナップ。クリアパーツをコンパウンドで磨き、陥没していたドアを直し、残念ながら剥がれて丸まってしまった部分のストライプは切除しました。そして組みなおしたのがご覧の状態。ミントとは言えませんが、そこそこのコンディションにはなったかなと思います。

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↑旧いモデルはお金を積んだだけでは買えません。それゆえ入手出来た時の喜びもまた格別。精密ではありませんがマスタングらしさはしっかり捉えられています。時代の空気と共に楽しむべき物だと思います。

と、それぞれ異なる苦労の末に捕獲した2台のマスタング=2頭のユニコーン。無事手元に届いた時には本当に嬉しかった・・・。どの位嬉しかったかと言うと、その後しばらくは枕元のチェストに2台を置いて寝たくらい(笑)。50を過ぎたオッサンが何をやっているのかと呆れられそうですが、嬉しかったんだから仕方がない。日本では殆ど知名度のないモデルですが、当方にとっては本当に宝物です。・・・で、このナコラル・チキカーズにはもう一台アメリカ車がラインナップされていました。それが何かは・・・実はそちらのモデルも捕獲済みなので次回続けてご紹介したいと思います。

酉年はじめは・・・迷ってこっち! NEO '73 & Yat Ming '79 Pontiac Firebird Trans-Am,

お正月も三が日を過ぎたので、ゆるゆると2017年の1/43cu.in.をスタートしたいと思います。

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↑ポンティアックの火の鳥と、最近我が家でプチブームになっているポインコ兄弟で酉年気分を盛り上げてみました(笑)。

遅まきながら新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


午年(うまどし)の2014年から、新年最初の記事は干支にちなんだ車をご紹介している当ブログ。酉年(とりどし)の今年、鳥絡みのアメリカ車といえば真っ先に思い浮かぶのがポンティアックのファイアバード、そしてフォード好きの当方としてはサンダーバードも捨てがたい・・・ちょっと捻るならプリマスのスーパーバードと言う手もあるし・・・更に捻ればポンティアック・サンバードとか、クライスラーのイーグルとか(・・・ミニカーがない。。。)、鳥に因むアメリカ車は色々とあります。どれにするか迷いましたが、う~ん、ここはやっぱり一番分かりやすいクルマで行こうと思います。

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↑NEOにしては珍しい、メジャー車種のメジャーグレードでの製品化(笑)。レジン完成品の美しいモデルです。

・・・と言う事でファイアバード、それもエンジンフードに大きく翼を広げたグラフィックが描かれたモデル2台をチョイス。1台目はNEOの'73年型、長寿を誇った2世代目ファイアバードの初期のボディであります。大雑把に言うと'70年のデビューから'73年までがこのボディ。'74年からはノーズがスラントして・・・(以下略)。ネオにしては珍しく、ド直球・ド定番なチョイスでのモデル化でした(笑)。プロポーション・ディテール共に上々で迫力満点の2代目初期のイメージを捉えています。この年代のファイアバードは1/43でのモデル化が意外と少ないので貴重な存在です。当方が入手したホワイトの他、オレンジ色のバリエーションもあってこちらも中々カッコ良いです。

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↑ヤトミンの'79年型は安価な事もあってディテール&フィニッシュに多くは望めませんが、プロポーションはまずまず。この年式を1/43で製品化してくれたことに感謝です。今回ご紹介のシルバーは10周年記念限定車仕様。

2台目はヤトミンの'79年型トランザム、こちらは一転して2世代目ファイアバードでは最終型にあたるスタイルです。'79~'81年型がこのボディで、翌'82型で3世代目にバトンタッチしました。この辺りの年代も1/43では余りモデル化されていないので貴重な存在。前述のネオからするとかなりお手頃な価格設定のため、ディテール&フィニッシュはまあそれなりですが、プロポーションは良い感じではないかなと思います。今回ご紹介したシルバーはファイアバードの10周年記念限定車仕様です。他にブラックやマットブラックのバリエーションがあり、将来的にはゴールドやホワイトが追加になるかも?グリーンライトから映画”キル・ビル2(原題:Kill Bill Vol.2)”仕様が発売されており、当方未入手のため未確認ですが”60セカンズ”のエレノアの経験からするとYat-MingのOEMの可能性があります。

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↑有名なエンジンフードの火の鳥グラフィックも時代と共に変化している事が分かります。

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↑ポインコ弟とポインコ兄のノベルティストラップ。当家はdocomoユーザーではないのでネットオクで入手。。。



・・・鳥絡みのアメリカ車の中でも、ポンティアック・ファイアバードとフォード・サンダーバードは1/43でも比較的各年式が揃いやすい車種なので、今年の内に特集を組んでご紹介したいなと思っています。・・・と、なんとなく干支がらみ年初めを恒例化してしまったものの、該当する車種がない干支の年をどうするかはまだ全然考えていないのでした・・・。

申2016_S ←申年初めはコチラ

羊2015_S ←未年初めはコチラ

午2014_S ←午年初めはコチラ

ユニコーンをつかまえた!! ~NACORAL CHIQUI CARS FORD Mustang

今年最後の更新は、当方が2016年に入手したモデルの私的ベストワンで締めくくります。

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↑カバヤの食玩、世界の神話シリーズのユニコーン。彩色タイプとシルバータイプが存在します。

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↑造形の優れたユニコーンのフィギュアとしても貴重ですが、何たる事かプライザーの1/43の馬とほぼ同じ大きさです。

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↑映画60セカンズで伝説のクルマ泥棒、メンフィス・レインズにとってのユニコーンは”エレノア”こと'67シェルビーGT500でした。当方にとって幻の存在だったミニカーは・・・。

●ユニコーン 【ゆにこーん】
額に一本の角を持つ、馬によく似た姿をした伝説の生物。その角には解毒作用があると言われているが、性格は獰猛で捕獲する事は極めて困難とされる・・・。

映画”60セカンズ(原題:Gone In 60 Seconds)”でニコラス・ケイジ演じる伝説のクルマ泥棒、”メンフィス・レインズ”にとってのユニコーン=なかなか盗み出せないクルマは、エレノアこと'67年型シェルビーGT500でした。子供の頃からミニカーで遊んで育ち、大人のコレクターとしても25年以上のキャリアを持つに至った当方にとっても、なかなか入手する事の出来ないミニカー=ユニコーンと言うべきモデルが幾つかあるのですが・・・今年、その一角(文字通りイッカク/笑)を捕獲する事に成功しました・・・しかも2台も!! いやはや、インターネットの普及した現代でなかったら、これらのモデルの入手はおろか、そもそもその存在すら知らなかったかも知れません。それまでネット上の画像でしか目にした事のなかったモデルを手にした喜び・・・。この嬉しさは言葉では到底言い表せません。

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↑当方にとってのユニコーン。それはスペインのナコラル製'65~'66マスタング・ファストバック、プラ製ボディの1/43モデルです。

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↑ナコラルはダイキャストのインター・カーズシリーズで'69年型、プラ製のチキ・カーズシリーズで'65 or '66年型と、実車とほぼリアルタイムに2種類のマスタング・ファストバックを1/43で製品化してくれていたのでした。

当方にとってのユニコーン、それはやっぱり馬に縁があると言うか大好きなマスタングの1/43モデルで、スペインはナコラルのミニカーです。過去にご紹介しているインターカーズシリーズの'69年型とは別の、それよりも旧いCHIQUI CARSシリーズ(チキ・カーズ???発音よく分からず。。。)の1台でありました。”CHIQUI”という単語はスペイン語だろうと思うのですが、ネット翻訳では”チキ”としか訳されません(笑)。他で調べるとこの単語は”小さい”とか”可愛い”という意味のようです。小さいクルマなら文字通りミニカーという意味ですし、可愛いクルマというのもなんだか微笑ましい感じがします。シリーズはセアト(フィアット)やポルシェ、メルセデス、ペガソの大型トラック等々のヨーロッパ車を中心としたラインナップで、1/43でプラ製ボディという点が特徴的です。プラボディの1/43モデルというと古(いにしえ)のノレブが有名ですが、ナコラルも結構な数のモデルを製品化していたようです。

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↑赤いボディの個体は海外ネットオクでフランスの出品者様から譲って頂いた物。箱付きの美品でほぼミントコンディション。唯一残念なのは旧いプラ製モデルに良く見られるホイールの溶けが軽微に発生している点です。箱も時代性を感じさせる味わい深いもの。モデルは'65~'66ファストバックなのに箱絵は'67と思しきHTなのもなんとも微笑ましいです。

さて、念願のマスタングです。'65年または'66年型のファストバック、最初期マスタングのファストバックでシェルビーGTではないスタンダードなフォード仕様の1/43モデルというのは実は意外と少なく、そういう意味でも貴重な存在と言えます。前述の通りボディ・シャシー共にプラ製で、ドアとトランクが開閉します。ジュエルヘッドランプが奢られている辺りは時代性を感じさせてくれます。ボディのプロポーションは中々に良好で、初代マスタングのシャープな印象を良く捉えています・・・実は全体的なフォルムやディティールなどはディンキー製のモデルとの近似性が感じられるのですが、プラ製のボディは肉が薄くドアやトランクのチリの合いも良好で、別パーツのラジエターグリル(正確ではありませんが・・・)や立体成型されたドアの内張り表現などはシール貼りのディンキーより上かも!?

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↑白い個体は同じく海外ネットオクでイギリスの出品者様から譲って頂いた物。箱なしのモデルを安価に入手出来たのですが、このコンディションになるまでには一手間掛かっています。その辺りはまた来年にでも・・・。こちらのモデルは奇跡的と言って良いくらいホイールの溶けが進行していません。左右のドアとトランクが開閉します。

その存在を知ってからというもの、海外ネットオークションで何度か出品を見掛けても、コンディションが良くなかったり、価格が余りにも高価だったり、はたまた海外発送してくれない出品だったりと中々良い出会いに恵まれませんでした。それが今年は相次いで2台のモデルに出会い、幸運な事にそれらを入手する事が出来ました。赤いボディの方はフランスの出品者様、白い方はイギリスの出品者様から譲って頂いた物です。このCHIQUI CARSシリーズは旧いプラ製モデルの悲しさで、ホイールが融けてしまっている個体が殆ど。当方の入手したモデルもその影響を逃れ得てはいないのですが、比較的軽微な範囲に留まっています。入手にあたっては色々と苦労もあったのですがその辺りはまた来年に改めて・・・本年の更新はこれにて終了とさせて頂きます。

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今年1年、当ブログを訪れて下さった皆様、本当に有難うございました。来年もよろしくお願い申し上げます。よいお年をお迎え下さい。

2016年12月30日 Ponys41

(勝手に)クリスマス恒例 2016年私的ベストモデル

今年ももう、この時期になってしまいました・・・。

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・・・あっという間にクリスマスであります。ブログ開設初期にはたまたま所有していたクリスマス仕様のミニカーをご紹介したり、クリスマス絡みの映画に因んだ劇中車を自作したりといった事をしていましたが、ブログのためにミニカーを買う事はしたくなかったし、モデル製作は甚だスローペースなためその後はネタ切れ。苦し紛れに始めたその年に購入した中からの私的ベストモデルご紹介が当ブログの恒例行事となりました。なので今年もワンパターンで行ってみたいと思います。26年はベスト3のご紹介、ただしそれぞれ1台ではなくテーマに沿った複数台のご紹介です(ズルい)。それではさっそく第3位から・・・。

●第3位・・・スパークFORD GT Mk-Ⅱ'66ルマン 1-2-3フィニッシュ3台

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3位は同じスパークのシェルビーGT350及びGT350-H(ハーツ仕様)と大いに迷ったのですが・・・。やはりヒストリーの偉大さを鑑みると、僅差でコチラに軍配が上がりました。'66年のルマンでフォード悲願の初優勝を1-2-3フィニッシュで飾った3台。ブルース・マクラーレン/クリス・エイモン組のカーNo.2(#1046号車)、パレード走行ゆえの悲劇2位ケン・マイルズ/デニス・ハルム組のカーNo.1(1015号車)、健闘3位ロニー・バックナム/ディック・ハッチャーソン組のカーNo.5(1016号車)。GT-Mk2は過去にご紹介のイクソに夥しいバリエーションがあり、ミニチャンプスも1部製品化していますが、1位~3位が揃っていて、かつプロポーション&フィニッシュにより優れるスパークの製品群はやはり嬉しいです。今年は久々にルマン復活を遂げた新世代フォードGTが初挑戦にしてクラス優勝&全車完走という快挙。その仕様のモデルもTSMから発売予定。来年も楽しみです。

●第2位・・・働くクルマ2台、ビザールダイヤモンドTタンカー&TSM GMフューチャーライナー

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いやはや、今年は大好きな働くクルマ2台が相次いでレジン完成品で発売されるという驚天動地。嬉しい悲鳴を通り越し、財政的には阿鼻叫喚の大惨事でした。。。1台はビザールから発売されたテキサコ・ダイヤモンドTタンカー、通称"Doodle Bug"。1933年に製造されたストリームライン(流線型)の極めてユニークなスタイリングが印象的です。そしてもう1台はTSMから発売になったフューチャーライナー。GMがパレード・オブ・プログレスのために製造したプレゼンテーショーン展示ステージ車両。コンボイを組んでアメリカ・カナダ各地を巡業しました。こちらも初製造が'39~'40年とはにわかに信じがたい前衛的なデザイン。この2台を見ているとこの年代のアメリカは技術的に世界の最先端にいたのだなと思います。

●第1位・・・???

さて、栄えある今年の私的ベストモデル第1位は・・・・!?

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カバヤ世界の神話シリーズから、ユニコーンのフィギュアです!!!・・・・・・・・・???





・・・すみません。ウソをつきました(笑)。





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捕獲が極めて困難な伝説の生物ユニコーン。ミニカーコレクターである当方にも中々捕獲出来ないモデルがありますが、今年はそんな1台を捕獲する事に成功しました。それが何かは・・・あまりに嬉しかったので出し惜しみ(笑)。次回、今年最後の更新としてご紹介したいと思います。・・・ですが、極めて私的な好みのため日本では殆ど知られていないモデルです。これが1位?と、言われてしまうかも知れませんが、あくまで”私的ベストモデル”なので悪しからず・・・。数日中にアップの予定です。


↑日本ではただのお祭りのようになってしまっているクリスマス。本来はもっと厳かなものです。しっとりとしたレナ・ホーンの”Have Yourself A Merry Little Christmas"をどうぞ・・・。
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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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