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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

無理気味勝手連返し 愛しのトイカー達:番外編 ビーム JIMNY JB23

勢力の強い台風24号が関東圏にも接近中、風雨がだんだん強くなってきました・・・ブログなぞ更新している場合なんだろうか。。。

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・・・とは言え不要不急の外出も出来ないので、停電などが起きぬ内に書き進めておきましょうか。お友達のねこざかな様が新たなコレクションを加えて、”マッチボックスのジープの系譜”特集を再開。何か連動返しと思いつつ、当方のジープネタはすっかり底をついたまま・・・。そんな矢先、とっても素敵な製品が発売になりました♪ カプセルトイ(いわゆるガチャポン)のスズキ・ジムニーJB23であります。スケールは1/64、ノーマル仕様2色、リフトアップしたカスタム仕様2色のシリーズ全4種、販売元は株式会社ビームという会社のようです。ウイリスのコンセプトを受け継いだ!?和製ジープとも言うべきジムニー、1/64国産車モデルによる番外編でで勝手連返しです!(かなり無理あり。。。)

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↑JB23の小スケールモデルって中々ないのではないでしょうか?しかもノーマル仕様での製品化は価値が高いと思います。ボディカラーは見慣れた感じのするソリッドのホワイトとブルーメタリックの2色。個人的には10型ランドベンチャー仕様が欲しいですが、ベーシック仕様はカスタム仕様との対比も鮮やかで、なかなか通なチョイスではありますね。

先ずはノーマル仕様からご紹介。5型以降の通常仕様ラジエターグリル&ルーフレール無しなので、グレード的にはベーシックなXGでしょうか。ホイールはアルミっぽい雰囲気で、5型以降の純正タイプのようにも、9型Xアドベンチャー、10型ランドベンチャー仕様の物のようにも見えます。ボディ全体のプロポーションは9型以降の歩行者保護対策後のノーズの高いイメージですが、エンジンフードのプレスラインやインタークーラーのバルジ形状は8型以前のタイプに見えます。スペアタイヤカバーはXアドベンチャーやランドベンチャーのアルミ製タイプに近い感じと、様々な年式・仕様がミックスされている感じなので、細かい事には拘らず、自分の好きなタイプと捉えるのが幸せかも知れません・・・。

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↑実車の事を良く分かっている感じのリフトアップ&カスタム仕様、グリーンメタリックと暗めのガンメタの2色。エンジンフードやゴールドのアルミホイールなど、アフターマーケットに実在する感じのリアルな造形です。これはこれでカッコ良し。

対するハイリフト&カスタムの方は、9型Xアドベンチャー、10型ランドベンチャー仕様っぽいタテ5本スリットタイプのラジエターグリルとフロントバンパーのメッキアンダーガーニッシュが装着されています。リフトアップ+ワイド&大径M/Tタイヤ、アフターマーケットのFRP or カーボンエンジンフード、オーバーフェンダー、リアスポイラーで武装、スペアタイヤとライセンスプレートを移設して、薄型のリアバンパーとマフラーでデパーチャーアングルを稼ぐというオフロード定番のモディファイがなされた仕様になっています。ランプのバリを取ったり、タイヤの傾きを修正したり整備が必要でしたが、プロポーションや雰囲気は中々のモノであります。

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↑実車同様、ジムニーはカプセルトイでもブームの予感。これからも目が離せません。

実車は新型JB64ジムニー&JB74ジムニー・シエラが発表・発売され、納車1年待ちとも言われる大人気を博しています。そんな今あえてのJB23製品化は、JB23を愛する当方にとっては感謝・感激・感涙モノの企画であります。最近はカプセルトイのコンプリートセットをネット通販してくれるショップさんがあるので、ギャンブルの嫌いな当方はそちらで数セットを大人気なく爆買いさせて頂きました・・・。カプセルトイではこの後アオシマが2代目初期のSJ30を同じ1/64で製品化予定しており、最新型も何処かが出すのでは!?のと噂もあるようです。しばらくはガチャポン業界からも目が離せそうにありません。
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バンディットに捧ぐ。 スクリーンを駆け抜けたクルマ達 ~ GREENLiGHT '77 Pontiac Firebird Trans Am

豪雨に台風、地震・・・日本の気候・自然はどうしてこうも過酷なものになってしまったのでしょうか。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災地の一日も早い復興を祈念致します。

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海外に目を向けると我々昭和生まれのオジサンには馴染みの深い有名人が次々と他界されています。最近では、個人的にはアレサ・フランクリンさんと並び、”トランザム7000”シリーズのバンディットや”キャノンボール”シリーズのJJでお馴染みのバート・レイノルズ氏の死去のニュースが衝撃的でした。去る2018年9月6日フロリダ州の病院で亡くなられたとの事。享年82歳。ロンゲストヤードやブギーナイツなど評価の高い作品もありますが、個人的には上記2シリーズや”白熱”、”グレート・スタントマン”、”ストローカー・エース”など、クルマ絡みの映画の印象が強い人です。

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↑イーグルマスクの愛称で日本でも人気の高い'77~'78トランザム。実車のカッコ良さはもちろんですが、映画トランザム7000のイメージも大きく影響しているものと思われます。ノーマルよりゴールドのピンストライプ多めの外観は、バンディットこと、故バート・レイノルズのイメージにピッタリです。

映画”トランザム7000(原題:Smokey And The Bandit)”と黒のトランザムに関しては当ブログの初期に採り上げています。その時ご紹介したのはウエスタンモデルのホワイトメタル完成品の'78ファイアバード・トランザムと、ニューレイ製のケンワースW900でどちらも作品の劇中車とは年式や仕様が異なっていました。1/43トランザム7000劇中車仕様に関しては、auto worldのレジン完成品ベースでの発売がアナウンスされ、当方もお世話になっているショップさんに予約までしていたのですが、同ブランドの1/43シリーズ自体が立ち消えになってしまったようで現在に至るまで発売されていません(・・・と思います)。

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↑何だかここの所グリーンライトの劇中車ばかりご紹介している気が。。。1/43としては比較的安価に大好きなアメリカ車・劇中車をリリースしてくれるのは本当に有り難いです。

諦めかけていた1/43トランザム7000劇中車の'77トランザムですが、スケールを問わず様々な劇中車を手掛けるグリーンライトから発売になりました。発売のタイミングが余りにも・・・なのでちょっと微妙な心境ですが、念願の商品化ではあります。グリーンライトの1/43シリーズにはオリジナルで起された金型(イクソやプレミアムXブランドと共有している物も多い)の製品と、ヤトミンなど他ブランドの金型を活用したものがあり、果たしてこのトランザムがどうなるのか興味津々でした。今回劇中車仕様と合わせてホワイトとレッドのノーマル仕様も発売になったそれは、当方が知る限りでは他社金型の流用ではなさそうです。いずれプレミアムXかイクソブランドで、異なるバリエーションが発売になるかも知れません。

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↑トランザムと同じブラック&ゴールドのイメージでまとめられたパッケージは、心なしか控えめな印象。タイミング的にバート・レイノルズ氏が亡くなった事と関係有りや無しや・・・。

モデルの仕上がりはグリーンライトスタンダードというか、特に精密だったり美麗な塗装だったりと言った事はないのですが、とにかく高騰する1/43ダイキャストの中では頑張って価格を抑えてくれているので良しとしたい所であります。プロポーションは実車のマッチョな感じがやや不足している感もありますがまずまず。劇中車の派手なゴールドストライプが再現されていて嬉しくなります。後はルーフにCB無線のアンテナがあれば最高だったのですが、まあ、そのくらいは個人的に追加出来そうです。それにしてもこのモデル、パッケージも劇中車としては控えめで大人しい感じなのは偶然でしょうか?・・・今宵はこのモデルを肴に、作品のDVDを観ながら往時を偲びたいと思います・・・。

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スクリーンを駆け抜けたクルマ達 ~ 実はあまり観ていませんでした・・・チャーリーズ エンジェル '76 FORD MUSTANG COBRA Ⅱ

・・・いやいや、もう9月ですよ。

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と言う事で、相変わらず”特集:ジープの系譜”終了で燃え尽き続行中(笑)の当方、今回何をご紹介しようか迷いましたが、先回のい黒いインターセプターと同じ時期にグリーンライトから発売された劇中車モデルがあるのでご紹介しておこうと思います。作品は日本でも人気の高かったTVシリーズ、”チャーリーズ・エンジェル(原題:Charlie's Angels)”であります。”チャーリー”の探偵事務所に所属する3人の女性探偵(原題は複数形なのでチャーリーの天使たちですね)を主人公とした探偵ドラマでした。放送時期は意外と長くて、'76年~'81年まで5シーズンに渡って放送されたようです。

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↑チャーリーズ・エンジェルの劇中車仕様で登場したグリーンライトのマスタングコブラⅡですが、外観はノーマルそのものです。

個人的にはファラ・フォーセットの印象が強いですが、彼女がレギュラー出演していたのは第1シーズンだけなのですね・・・。ケイト・ジャクソン、ジャクリーン・スミス、シェリル・ラッドといったお馴染み&そうそうたる顔ぶれの他、シェリー・ハック、タニア・ロバーツもレギュラーで出演していたのを今回調べて知りました。・・・って、実は当時、当方はこのシリーズを観た事が殆どなかったのです。なんというか見てはいけないもののような気がして・・・うぶな少年でしたね(笑)。このチャーリーズエンジェルの劇中車としてグリーンライトのハリウッドシリーズから発売されたのが'76マスタング・コブラⅡであります。少年時代の当方、マスタングが登場すると知っていたらこのシリーズを一生懸命観ていたかも知れません。

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↑仕上がりは価格なりの感もありますが、とにかくマスタングⅡの1/43モデルとして貴重な存在であります。

さて、劇中車とはいえ、このマスタング・コブラⅡにはボンドカーよろしく特別な装備があるようでもなく、カラーリングもごく普通なノーマル仕様なのですが、マスタング好きの当方にとってはこれが却って大変嬉しい事なのであります。・・・と言うのも、マスタングⅡの1/43モデルは極めて少なく、当方が知ってる&所有しているのはNEOのノッチバックモデルとジルメックス製のチューンドバージョンのファストバックくらいです。(マッチボックス スーパーキングスのマスタングⅡはファニーカーですし・・・。)GLはこのチャーリーズエンジェル仕様のコブラⅡを1/64と1/18でも製品化しており、1/18にはエンジンフード上でポーズをとるファラ・フォーセットのフィギュアが付属します。・・・残念ながら1/43には付属しませんでした。。。

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↑ボディが一気に小型化されたマスタングⅡですが、こうして見るとそのスタイリングにはマスタングらしさが上手く盛り込まれています。

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↑パッケージは御馴染みの3人のシルエットなど、ハリウッドシリーズらしい楽しさに溢れています。

モデルの仕上がりは、やはり価格の安さに応じてそこそこという感じですが、前述の通りマスタングⅡファストバックの今日的水準の1/43モデルとして貴重な存在です。ホイールの彫りをもう少し深くして金属調のシルバーで塗装し、タイヤにホワイトレターなど印刷してあげるだけでかなり雰囲気が良くなりそうです。グリーンライトではこの金型を使用して、劇中車仕様でないコブラⅡやキングコブラの製品化を予定しているようでこちらも楽しみ。海外模型店のサイトなどを見ると、グリーンライトはハリウッドシリーズで新旧ミニミニ大作戦のミニクーパー、クリスティーン、ジョンウイックなど続々製品化を予定しているようで楽しみです。1/43モデルの価格が全般的に高くなって来ている昨今、アメリカ車好き、劇中車好きの当方にとって、グリーンライトは頼もしい存在であります。

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スクリーンを駆け抜けたクルマ達 ”劇中車風”で版権クリア? GREENLiGHT 1973 FORD FALCON XB

勤め先の夏休みはとっくに終わっていますが、当ブログは”特集:ジープの系譜”終了もあって若干燃え尽き気味(笑)。2週間の長い夏休みとなりました・・・。まだまだ暑い日々が続きますがそろそろ再始動しましょうか。

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・・・と言う事でジープ特集も終わって何をご紹介しようか迷っていたのですが、モデルカーズ誌の最新号が劇中車の特集だったのを見て、グリーンライトから「マッドマックス1作目風」フォード・ファルコンXBの1/43モデルが発売済みだった事を思い出しました。以前オートアートのマッドマックス2劇中車をご紹介した折にも記したのですが、マッドマックスシリーズはハリウッド映画ではなく、特に1作目は低予算で製作された事もあり、諸々の版権関係をきちんと押さえていなかった結果、劇中車のモデルカーもガレージキットを除くとほぼ存在していない状態でした。グリーンライトからは1/18, 1/64に続いて当方念願の1/43モデルが発売となった訳ですが、全スケール共にハリウッドシリーズとしての発売ながら、パッケージには”MAD MAX”の記載は一切なく、FORD FALCON XB(1/18と1/43は'73で1/64は何故か'72)として発売されています。

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↑エンジンフードから突き出たV8スーパーチャージャーユニット、フロントのジャケットや2重のリアスポイラー、回転灯を車内に収めたスリックトップ仕様、前後で径の異なるワイドタイヤと前傾姿勢・・・迫力満点の出で立ちです。

さて、このフォード・ファルコンですが、お好きな方はご存知の通りアメリカ本国フォードの車ではありません。アメリカ版の生産からスタートして独自の発展を遂げたオーストラリア・フォードのモデルで、XB型は'73~'75年型までを指すようです。豪州のファルコンは初代(XK, XL, XM, XP) が米国版ファルコンの初代ベース、2世代目(XR, XT, XW, XY)が米国版の3世代目ベースだったのに対し、3世代目(XA, XB, XC)から豪州フォードオリジナル設計/デザインとなりました。(ホイールベースが同じ事からすると、恐らく2世代目のストラクチャーベースと思われます。)マッドマックス劇中車は前述の通りXB型のクーペをベースとし、V8スーパーチャージャー(劇中設定で実際はダミーだった)やフロントジャケット、リアスポイラー等で武装したM.F.P.(メインフォースパトロール)の追跡専用車という設定でした。因みにノーマル仕様のファルコンXBは過去にオートアート製のモデルでご紹介しています。

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↑1/64、1/18では発売済みだったグリーンライトのファルコンXBに待望の1/43モデル登場。尚、1作目相当仕様の1/18モデルはオートアートからもリリースされています。

”マッドマックス(原題:MAD MAX)”の1作目は、戦争や化石燃料の枯渇により政情不安となりながらも警察機構などは機能しており、ギリギリのところで社会秩序が保たれているといった近未来を舞台としていました。警察と凶暴化した暴走族との抗争から、同僚を半死状態にされ、妻子を奪われた主人公マックスの私憤と復讐のストーリーへと転化してゆくのですが、完全な無政府状態となった2作目以降よりもリアリティがあり(ゆえに観ていてツライという面もありますが・・・)、クルマやバイクの描写も最もマニアックで個人的にはシリーズ中でも最も印象が強いです。低予算の1作目が大ヒット→お金を掛けてシリーズ化→スケールアップに伴って設定がどんどん荒唐無稽化・キャストが豪華化→反比例するようにクルマやバイクの存在感が希薄化・・・という流れはワイルドスピードシリーズとも共通する部分があるように思います。

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↑オートアートのマッドマックス2仕様とのツーショット。う~ん、当方はやっぱり1作目仕様の方がクールで好きです。フロントフェンダーの黄色いマークも再現されて、どうみても劇中車そのものの姿。同じ手法で黄色い4ドアも製品化してくれると嬉しいのですが・・・。

今回ご紹介するのは先述の通り1/43でも発売になったグリーンライトの'73フォード・ファルコンXBです。映画やTVドラマの劇中車を扱うハリウッドシリーズとしての発売で、パッケージにはMAD MAXを想起させるロゴデザインでLAST OF THE V8 INTERCEPTERと記されていますが、映画の作品名表記は一切なし。こうする事で版権関係の問題をクリアしているのではないかと思われます。昨今の1/43モデルとしては比較的安価で、それに伴い仕上がりもそこそこではありますが、フロントフェンダーのMFPのマークも含めどう見ても1作目の劇中車そのものの姿。いやはや嬉しくなってしまいます。1作目のマッドマックス公開からおよそ40年。オーストラリアでは労働賃金上昇などにより競争力が低下し、長年続いたフォードやホールデンの自国生産停止に続き、進出した日本メーカーも現地生産から撤退してしまいました。作品世界ほど悲惨ではありませんが、こと自動車産業に関してはその未来は明るいものではなかったようです。

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特集:ジープの系譜 ~ FCはフットボールクラブ・・・でもなく。 Corgi JEEP FC-150 WITH DETACHABLE HOOD

長々お送りして来た特集:ジープの系譜、最後にお気に入りのモデルをご紹介してひとまず終了です。

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いやいや、サボリが多かったという事もあり、2月にジープの1/43モデルのご紹介を始めて早や8月に突入であります。。。手持ちのジープ直系車種の1/43モデルもそろそろネタが尽きて来ました。先回オートカルトのレジン完成品でご紹介たFC150、FCはフットボール・クラブの略・・・ではなく、フォワード・コントロールの意で、いわゆるキャブオーバータイプのトラックである事は先回も記しました。こんな愛らしいカタチをしていますが、ベースがジープだけにそのタフネスや多用途性は折り紙付き。M676, 677, 678, 679といった軍用バージョンも存在します。

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↑コーギー製品もショートホイールベースのFC150がプロトタイプに選ばれています。当方の手持ちは着脱可能なプラ製の幌が付属する品番470です。

このジープFC(またはウイリスFC)の1/43モデルは、先回ご紹介したオートカルトの最新レジン完成品の他、英国のコーギーが実車とリアルタイムに近い形で製品化していました。オートカルトと同じショートホイールベースのFC150が選ばれており、当方のご紹介する着脱式の幌が付属するタイプの他、幌なしでホイールの異なる初期タイプ、高所作業車、コンベア作業車など、大技を繰り出すバリエーションも存在しました。往年のコーギー製米国車は縮尺が小さ目なモデルも多いのですが、このFCは正しく1/43スケールです。

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↑往年のコーギーらしい味わいが車両のキャラクターにマッチしてなかなか魅力的です。

当方の手持ちは品番470、”FORWARD CONTROL JEEP FC-150 WITH DETACHABLE HOOD”で、文字通り樹脂製の幌が着脱出来る仕様となっています。往年のコーギーらしい暖か味のある造形が、実車のキャラクターとマッチしてほのぼのとした味わいを感じさせる仕上がりになっています。独特のジープ顔は赤系の色で塗り分けられています。黄色と青のお馴染みの紙箱も良い味わいで魅力たっぷり。こういうのを見てしまうと、絶版ミニカーは箱付きでコレクションしたくなってしまうのですよね・・・。

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↑同じ車種を新旧の製品で味わうのも愉しいものです。

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↑様々なブランドの旧製品で実車のバリエーションを並べるのもまた一興。

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↑旧いミニカーは紙箱の味わいも大きな魅力。プラ製のケースが主体の近年の製品とは雰囲気が大きく異なります。

個人的にこのジープFCというクルマが大好きなのですが、レジン製で精密なオートカルトの最新製品と素朴な味わいのある往年のコーギー製ダイキャストモデルのそれぞれに魅力があり、眺めていて思わず笑みがこぼれてしまいます。また、往年の製品で様々なタイプのジープを並べるのもまた一興です。改めてそうしたミニカーコレクションの魅力を再認識しつつ、長くなってしまった「特集:ジープの系譜」そろそろお開きにしたいと思います。・・・ジープスターやパネルバンなど課題もまだの残っていますので、良い出会いがあったら改めてご紹介したいな~と思います。

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特集:ジープの系譜 ~ FCはファンクラブ・・・ではなく。 autocult '56 Willys FC-150 Pick-Up

ねこざかな様が「マッチボックスのジープの系譜」で連動下さっている「特集:ジープの系譜」、当方はそろそろネタが尽きて来ました・・・。今回はジープ派生車の中でも随一のお気に入り車種をご紹介したいと思います。

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皆さんはジープFCをご存知でしょうか?FCはジープの公式ファンクラブ・・・の事ではなく、フォワード・コントロール(Foward Control)つまり運転席が前方にある、アメリカ流に言うとCOE(Cab Over Engine)、日本ではキャブオーバー型と称されるトラックの事です。当時の民生用ジープCJ-5の4輪駆動シャシーを基に、コンパクトなキャブオーバー型のトラックボディを構築したもので、市販バージョンとしてはショートホイールベースのFC150とロングホイールベースのFC170が存在しました。FC150が'56年、FC170が'57年に誕生、'65年まで生産されたようです。

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↑ジープのシャシーをベースにキャブオーバーのボディを構築するというユニークな発想から誕生したジープFC。独特のな佇まいが個性的ですが、同時に優れた実用性を備えていました。

ジープの4輪駆動シャシーをベースにキャブオーバートラックの車体を搭載するという発想は、当時としては非常にユニークな物だったのではないかと思われます。その多用途性から軍用、公官庁向け、消防車等の他、民生向けも農業用など幅広く活用されました。全体としてのカタチはキャブオーバー型のトラックながら地上高が高く、リアボディは短く、スペアタイヤも特異な位置に装着されています。何より民生ジープのアイデンティティである7本スリットグリルの独特な顔が、半ば強引に丸っこいトラックボディに張り付いている姿が愛らしく(笑)、当方はジープの派生車の中でも最も好きな1台であります。

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↑クラシカルな丸っこいキャブオーバーボディにジープのアイデンティティである7本スリットグリルの顔。なんとも愛嬌のあるカタチをしています。

9年間でおよそ3万台が生産されたというジープFCシリーズですが、1/43のモデルって果たしてあるのかしらん・・・と思っていた矢先、お世話になっているショップさんの予約製品欄に愛らしいFCの姿が!!・・・。その後今年の春にめでたく発売となりました。それは超絶変態的ラインナップ(最大級の賛辞です/笑)を誇るオートカルトのレジン製完成品で、同ブランドの中ではむしろ一般的な車種と言えるかも知れません。車種的には非常に嬉しい一方で価格も当方的には超絶高く、これを購入したために春のワンダーランドマーケットは金欠で諦めざるを得ませんでした。。。(そういえば今日は夏のワンダーですが、当方は今回も金欠・不参加です・・・)

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↑レジン完成品でありながら足回りなども別パーツで立体的に再現。精密でありながら無機質な冷たさが感じられないのは作風か?実車のキャラクターゆえか!?

レジン製のボディはブルーメタリックとホワイトの2トーンカラーで、コーディネートされたスチールホイールやジープ顔が良い感じです。ウインドウ類の平滑性やフィッティングも良いですし、レジン製モデルとしては珍しく、ドライブシャフトやデフなどシャシー部も別パーツで立体的に再現されています。実車のほのぼのしたキャラのお陰もあるのかも知れませんが、精密モデルにありがちな無機質で冷たい感じがしないのも好ましいです。価格に見合うだけの価値がある製品と思います。・・・さて、このジープFCの1/43モデル、最新のレジン完成品以外にも、有名老舗ブランドがリアルタイムに近い形で発売していたミニカーが存在します。次回そちらをご紹介して、ちょっと長くなり過ぎたジープの系譜特集を終えたいと思います。

特集:ジープの系譜 ~ 勝手連返し!? Mebeyoys JEEP WILLYS CARABINIERI

ここの所、大きな地震や豪雨など自然災害が立て続けに発生しています。追い討ちを掛けるような猛暑で現地の復興は大変な苦労をされているとも聞き及んでおります。遠隔の地に住み、自身の生活もある当方に出来る事は限られていますが、1日も早い復興と皆様のご健康をお祈りしております。

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・・・と言う事で、何とはなしにブログの更新を2週間ほどサボっていたのですが、ねこざかな様が「マッチボックスのジープの系譜」企画で連動して下さっています。マッチボックス製MBジープの金型改修による流転の様など、グッドコンディションの貴重なモデルで楽しく解説されていますので、是非合わせてご覧下さい。そのねこざかな様の7月21日のアップはCJ-5をベースとしたロングホイールベース版のCJ-6(!)マッチボックスも随分とマニアックな車種を製品化したものだと驚かされます。後述しますが、折り良くロングホイールベースジープの1/43モデルが入手出来たので、今回はねこざかな様への勝手連返しであります。(エイッ!)

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↑長いホイールベースと短いリアオーバーハングが独特の佇まいを見せるCJ-6/M170系列。民生用のCJ-6はアメリカ本国ではあまりポピュラーな存在ではなかったようです。

民生用ジープには、TJ型、JC型、JL型のラングラーに設定されたアンリミテッド以前から、ワゴンやピックアップなどの派生モデルを除く標準仕様のオープンボディにもロングホイールベース版が存在しています。CJ5(ホイールベース:前期型2,057mm,後期型2,121mm)をベースとしたCJ6(同、前期型2,565mm,後期型2,629mm)、CJ-7(2,370mm)をベースとしたCJ-8(2,629mm)がそれで、CJ6は前期型が'55年~'71年、後期型が'72~'81年、CJ-8は'81年~'86年までの間生産されたようです。CJ6に先立つ'53年には、軍用バージョンのM170が誕生、アンビュランスなど用途に応じてショートホイールベースのM38A1を補完していたようです。

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↑往年のメーベトイ製ジープ・ウイリス、カラビニエリ仕様。まさかロングホイールベースジープの1/43モデルが存在したとは・・・。勉強不足でした。。。

ジープもアメリカ車の偉大なレジェンドの1台と捉えている当方、以前からミニカーの蒐集を行っていたのですが、甚だ勉強不足な事にロングホイールベースのCJ-6やCJ-8系列の1/43モデルは存在していると思っていませんでした。・・・ところが昨日所用で東京に出た折に老舗ミニカーショップさんに詣でると、なんとロングホイールベースJEEPのモデルがあるではありませんか!往年のイタリア・メーベトイ製、品番A95”JEEP WILLYS”がそれで、イタリアのミニカーらしくカラビニエリ(イタリア国家憲兵)仕様となっています。CJ-5をベースとしたCJ-6かなと思ったのですが、フロントウインドーが2分割な点や、右フロントフェンダーの円形の窪み(フューエルリッドは左リアにあるし何だろう?)からすると軍用バージョンのM170かと思われます。

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↑ポリスティルのCJ-5とメーベのM170のツーショット。奇しくも往年のイタリア系ブランドの1/43ミニカーでCJ-5系のショート&ロングが揃いました(喜)。

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↑床板にはmebetoysの表記と共に、マテルのマークが刻印されています。車種名はJEEP WILLYS、品番はA95となっています。

床板にマテルのシンボルマークも刻印されているので、メーベがマテル傘下にあった時代の製品と思われ、ランプ類は全て色差しのシンプルな造りながら、ロングホイールベースジープの独特なプロポーションを良く捉えているように思います。カラビニエリ仕様のためか右フロントフェンダーにアンテナ(ちょっと後傾しているのがイキな感じです/笑)、幌製のルーフの上にパトライト(ちょと無理があるのでは?)が装備されています。幌を外せば民生用のCJ-6風に見えるかな~とも思うのですが、破損が怖くて外す事はしていません。いずれにしても貴重なロングホイールベースの1/43ジープモデル。ネット検索するとなんと民生仕様っぽいバリエーションも存在するではありませんか・・・(汗)。こうしてまた、新たな蒐集目標が1台増えたのでありました。。。

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特集:ジープの系譜 ~ 独自架装ボディ? GAMDA WILLYS ESTATE POLICE

ジープの系譜、今回は少しレアなモデルをご紹介。コンディションが良くないのはご容赦下さい。。。

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お送りしている特集ジープの系譜、お友達のねこざかな様マッチボックスのジープの系譜を辿る連動企画をスタートしてくださいました。グッドコンディションのマッチボックス製ジープたち、是非合わせてご覧下さい。当方が今回ご紹介するのは、ジープのエステートによる警察車両・・・なのですが、前々回ご紹介したイクソのステーションワゴンとはボディ後半の形状が異なっています。思うに、これは前回ご紹介したピックアップ、というかその派生モデルであるキャブシャシーに独自のリアボディ架装したものではないかと推察します。キャブシャシーであればそれこそトラックと同じですから、様々なバリエーションが存在しても不思議はありません。

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↑ご覧の通りワゴンボディですが、通常のウイリス・ステーションワゴンとはボディ後半のスタイルや窓割りが異なります。これはピックアップ系統のロングホイルベースのキャブシャシーに独自のリアボディを架装したものと思われます。

さて、そんなレアな存在をミニカー化したのは、クラグスタン・デトロイトシニア/ガムダクール・サブラシリーズで60年代のアメリカ車をたくさん製品化してくれている、当方にとっては最重要ブランドの1つであるイスラエルのガムダ製品。前述のシリーズをリリースする以前の古い時代のラインアップからの1台です。元々英国Jordan & Lewden Ltd.(ジョーダン&ルーデン社?)のRiver Series(リバーシリーズ)の金型を使用してミニカー製造に着手したガムダ社が、その後独自に金型を起して製品化した内の1台と思われます。シンプルな構成ながらロングホイールベース系ジープの特徴をしっかり捉えていると思います。

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↑モデルは当方にとって最重要ブランドの1つ、ガムダ社の初期製品。当方が以前からご紹介しているクラグスタン・デトロイトシニア/ガムダクール・サブラシリーズより古い時代のモデルです。

商品名はシンプルに"WILLYS"となっており、仕様としてはイスラエルの警察車両でしょうか?本来はルーフの前端にサイレンのスピーカーが装着されているのですが、残念ながら当方の所有する個体は折損しています。当方未入手ですが、ガムダにはルーフにスピーカーの付かないパネルバン仕様、更にはピックアップトラックもラインアップされていたようです。ボディは前半分が各車共通と思われ、ルーフからボディ後半部を差し替える事で仕様違いを造り分けていたようです。モデルを見ると床板も前後で分割されています。

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↑当方が唯一所有しているガムダ最初期製品。イギリスのジョーダン&ルーデン社のリバーシリーズの金型を使用した製品群の1台です。文献によると商品名はアーミー・アンビュランス。トラック系モデルらしく荷台違いや軍用・民生用など多くのバリエーションが存在します。

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↑内装もオミットされた素朴なモデルですが、軍用車ながらなんとも言えない愛らしさの感じられる造形です。当方が入手出来るのはこの様なコンディションのモデルで精一杯。箱付きミント品は雲の上の存在です・・・。

せっかくなので当方が唯一所有しているガムダの最初期製品、リバーシリーズの金型を使用したアーミー・アンビュランスを合わせてご紹介しておきます。もはや当方には車種の特定も出来ないくらい素朴な仕上がりですが、トイカーとしてこれはこれで非常に魅力的に感じられます。こんなコンディションでも海外オクでは結構な高額で、それも今や当方が入手したお値段では入手出来なくなって来ています。よりコンディションの良い個体も機会があれば入手したいですが、箱付きミントコンディションなんて夢のまた夢といった感じなのであります。。。

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特集:ジープの系譜 ~ NEO '54 Willys Jeep Pickup Truck

特集:ジープの系譜、前回に続きロングホイールベースの派生車をご紹介します。

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ジープをベースとしたピックアップトラックが誕生したのは'47モデルイヤー。ホイールベースを延長して118インチ(2,997mm)とし、ピックアップ荷台を架装したものです。このホイールベースは前年に登場したワゴン系の104インチ(2,642mm)より更に長い物となっており、同系列にはステーキベッド(平台)、荷台のないキャブシャシー、単純なシャシーのみなどのバリエーションが存在したようです。元々はCJ系ジープに似た平たい顔をしていましたが、'50モデルイヤーにワゴン系のような中央が尖った顔に改められました。

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↑ステーションワゴンとは異なる、働くクルマ然としたスタイルも魅力的なジープ・トラック。中央が突き出たフロントノーズは'50年型以降の特徴です。

この愛すべきジープ・ピックアップトラックは残念ながら'65モデルイヤーで消滅。その後はワゴニアをベースとしたグラディエーター、チェロキーをベースとしたコマンチが市場を引き継いだ形になりましたが、それらも80年代で終了となってしまいました。以降、クライスラー傘下ではピックアップはダッジと被るためか、ジープ系車種には存在しませんでしたが、ラングラーがJL系にスイッチした現在、ピックアップの復活も検討されているようです。ピックアップが広く市民権を得ている米国では好評を博するのではないかと思われ、ちょっと楽しみであります。

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↑モデルはネオのレジン完成品。実車がシンプルゆえエッチングパーツなどは少ないですが、リーフサスなど足回りは簡単に表現されています。

モデルはNEOのレジン製完成品です。前述した尖った顔付きは'50モデルイヤー以降の特徴であり、モデルの表記は'54年型となっています。エンジンフードのマスコットやラジエターグリル、ドアミラーなどはメッキされた別パーツで再現されています。側面に装着されたスペアタイヤを含め、スチールホイールがボディと同色に塗られたその姿は働くクルマ然とた魅力に溢れており、前回ご紹介したステーションワゴンの2トーンボディの華やかさとは好対照を成しているように思います。・・・今回撮影して改めて思いましたが、何だかんだ言ってもやっぱり精密なモデルは写真映えがしますね。

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↑ステーションワゴンとのツーショット。乗用タイプのオープンモデルであるジープスターや、パネルデリバリーなども並べたい所ではありますが・・・予算が中々捻出出来ません。。。

さて、ジープのロングホイールベース派生車としては、この他にオープンボディのレジャービークルであるジープスターや商用バンであるパネルデリバリーが存在し、ジープスターはNEO、パネルデリバリーはブルックリンモデルで製品化されているのですが、どちらも高価で予算が廻らず、未だ入手出来ていません。。。最近の1/43モデルは高価な物が多いので、ジープ系列以外でも入手出来ていないモデルが多数。これらに予算が廻るようになるのはいつの頃とやら・・・買えない内にモデルが市場から消えてしまうかも知れません。。。

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特集:ジープの系譜 ~ ロングホイールベース派生車 ixo '60 Willys Jeep Station Wagon

ジープの系譜特集、ちょっと長くなり過ぎました・・・。

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更新ペースの遅さや安定の月イチサボリ(笑)もあって、ジープの特集を始めてから早や半年が過ぎてしまいました。。。軍用MBに始まり先代JKラングラーまで、ショートホイールベースを中心に一通りご紹介して来ましたが、ジープには古くからロングホイール版を中心に様々な派生モデルが存在しました。それらを1/43モデルを全てフォロー出来ている訳ではないので完全版とは言えませんが、今後数回で派生モデルの幾つかをご紹介をして、長くなったジープの系譜特集を終えたいと思います。その第1回目はステーションワゴンです。

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↑ジープのホイールベースを延長して誕生したステーションワゴン。2WD、前論独立サスなど、その用途はリアルオフロダーのCJシリーズとは異なる物だったと思われます。

今回ご紹介するステーションワゴンは民生用のジープがCJ-2Aとしてスタートした後、'45モデルイヤーに誕生しています。ベースとなるジープからホールベース/全長を拡大、アメリカの量産車では初となる全金属製の2/4ドアワゴンボディを構築しました。ジープからの変更は機構面にも及び、フロントのサスペンションはリーフによるリジッド式からコイルによる独立式に変更、ワゴンらしく快適性を高めたと言う事でしょうか。この時点でのステーションワゴンはFRの2WDであり、4WDバージョンはユーティリティワゴンとして'49年に誕生しています。今日のラングラー・アンリミテッドのご先祖様と言えるのではないかと思います。

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↑イクソのモデルは今日の1/43モデルとしては比較的安価で有り難い存在。精密・美麗なモデルでも、高過ぎたらおいそれとは買えませんし、仕上がりとのバランスなどこれぐらいが丁度良いかもと思ってしまいます。

モデルはイクソブランドで発売になった1/43モデルで、2ドアボディをモデル化しており、メーカー表記によると60年型となっています。中央が突き出た独特なラジエターグリルやオーバーライダーの付いた立派なメッキバンパー、複雑なプレスラインを持つボディパネルなどステーションワゴンの特徴をブルーメタリックの2トーンボディカラーと共に上手くまとめていると思います。金型そのものは書店系アイテムで起したものを転用しているのではないかと思われ、最近の1/43としては比較的安価な設定なのが有り難い1台です。

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↑ファースト43の三菱ジープJ30。そのボディデザインは本国版ウイリスとは異なる物になりました。こちらも1/43としては安価な製品ですが、実車のイメージをバッチリ再現したボディカラーが好印象な1台と思います。

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↑ほぼ同時期の日米ジープワゴンを並べて眺めるのもまた1興です。

一方、ウィリスジープのライセンス生産からスタートした三菱ジープにもワゴンボディが存在しており、そのデザインは本国版とは異なる物となっています。こちらはファースト43でJ30として製品化されており、同様に書店系の国産名車シリーズの金型ベースと思われます。しかしながらボディカラーが実車に見られたマルーン系の2トーンとなっているため、国産名車版よりも良い雰囲気。実車のイメージに合ったボディカラーがモデルの仕上がりに与える影響は非常に大きいと言えそうです。こうして日米ジープワゴンの並べるのもなかなかオツなもので、モデルカーらしい楽しみ方ではないかと思います。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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