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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

酉年ファイアバード特集 & 愛しのトイカー達; 正体不明のプルバック ~'85 Pontiac Firebird

エーダイの'70に続き今回は酉年ファイアバード特集と愛しのトイカーのコラボ企画第2弾です。

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'82モデルイヤーに登場した第3世代ファイアアバード&カマロ、2世代目に負けず劣らず'92モデルイヤーまでの長寿を全うしました。フロントノーズやリアウインドウ形状など、何度か大きなフェイスリフトの行われた2世代目に比べると、3代目の外観はモデルライフを通じて余り大きな変化はなかったように思います。今回ご紹介する'85年型では前後バンパーの形状が新しくなり、トランザムを中心にエアインレットがエンジンフードに設けられたあたりが変化点でしょうか・・・。

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↑'85モデルイヤーで前後バンパーが変更され、1部車種のエンジンフードには1対のエアインレットが設けられています。

外観の変化は大きくありませんが、エンジンラインアップは刷新・改良が図られ、登場時は5リッターV8にして165hpだったエンジン出力は、'85ではインジェクション仕様で205hpとだいぶ持ち直しています。翌'86モデルイヤーでは更に225hpへとパワーアップが図られました。'70年代のオイルショックと大気汚染に対応するための厳しい排ガス規制はアメリカ自動車業界にとって大きな試練でしたが、80年代中盤にはかなり改善が進んでいたことが窺われます。

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↑プルバックのトイカーながらプロポーションは悪くありませんし、バンパー形状やエンジンフードのインレット、テールランプデザインなどは正しく'85年型のディテールをトレースしています。1/43では貴重な年式ですし侮りがたい存在です。出会えて良かった!

今回ご紹介するモデルは都内某有名ショップのワゴンセールからサルベージして来たもので500円也。いい加減なカラーリングが残念ですが縮尺は正しく1/43、ご覧の通りプロポーションは中々に良好、ホイールもそれらしい樹脂成型品となっています。エンジンフードに一対のルーバーがあり、かつリアウインドウにはハイマウントストップランプが装着されていないので、'85年型と推測・・・出来るくらい考証は正確なのです。3代目ファイアバードの前中期を補完すると言う意味では貴重な存在であり、これだからプルバックトイカーは止められないのであります(笑)。

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↑プルバックモーターを避けるため、シートはかなり車両前方にモールドされています。・・・狭そう。。。

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↑床板には車種名や縮尺はおろか、メーカー名や生産国の刻印すらありません。素性は全く不明です。

・・・なのですがこのモデル、床板には車種名や縮尺はおろか、メーカーや生産国などの刻印が一切ありません。ネットで調べてもこうしたプルバックトイカーを詳述しているページは発見出来ず、その素性は一切不明。ひょっとしたら販売時には床板にシールなどが張られていたのかも知れませんが、今の所調査する手立ても見つけられない状況です。スケールモデルとしての仕上がりも悪くはないので、他にどんな車種があったのか大いに気になるのですが・・・何かご存知の方がおられましたらご教授下さいませ。

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酉年ファイアバード特集 & 愛しのトイカー達; 謎・・・だった国産トイカー ~エーダイ・グリップマイティ(またはパワーチェンジングカー) ファイヤーバード

今回は酉年ファイアバード特集でありながら愛しのトイカー達でもあります。

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酉年ファイアバード特集、今回も2代目初期のモデルをご紹介したいと思います。日本でも人気の高いこの世代のファイアバードですが、初期タイプの1/43モデルは意外と少なく、”ちゃんとした”1/43モデルは先回ご紹介したNEOのレジン完成品か、ウエスタンモデル製のホワイトメタル完成品(当方未入手。。。)くらいしか思い浮かびません。・・・ですが、実車とリアルタイムに製品化していた事例がありました。正確には1/43よりもやや小さいのですが、それが今回ご紹介する古(いにしえ)の日本製トイカーです。

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↑エーダイのパワーチェンジングカー及び、グリップマイティシリーズとして展開された'70型と思われるファイアバード。古(いにしえ)の日本製トイカーとしてはプロポーションはまずまずではないかと思います。

さて、今回ご紹介するジャンクコンディションの日本製のトイカー、ご覧の通り2代目ファイアバードの初期タイプ'70~'73年型です。位置は実車と異なりますが、エンジンフードのバルジが2つある事から、グレードはトランザムではなくフォーミュラかと思われます。全長は欠品しているリアバンパーを加えると11cm弱といった所でしょうか。ボディ・シャシー共にプラ製で、縮尺的には1/43よりもやや小さいといった感じです。床板の中央前部大きな穴が開いていて、その後ろにゼンマイの四角いシャフトが突き出ています。ボディのプロポーションは日本製の旧いトイカーとしては悪くないのではないかと思いますが、リアウインドー部にはなにやらスライド式のレバーのような物があります。

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↑ブルーメタリックのボディカラーはこのファイアバードには良く似合います。リアウインドウからはゼンマイ走行のスピードを調整出来るレバーが突き出ています。なかなかユニークな機構です。それにしても、左のフロントピラーは複雑骨折、リアバンパーが失われているというコンディションが何とも惜しい・・・。

床板を良く見ると「EIDAI CORPORATION MADE IN JAPAN」とあります。メーカーがエーダイという事は分かりますし、所有したことはありませんが子供の頃に何処かで見たことがあるような・・・。薄ぼんやりとした記憶と共にモヤモヤした日々を過ごしていたのですが、ブログを相互リンクさせて頂いている覆面えるさんのコチラの記事で実体がハッキリしました。このモデルはエーダイのグリップマイティというゼンマイ仕掛けのトイカーシリーズの1台で、後部のレバーで前進・停止が切り替えられ、シャシーには方向転換用の第5の車輪が装着されていてステアが可能だった模様です。また、シリーズ名を”パワーチェンジングカー”と名乗っていた時期もあるようです。(おそらくこちらの方が時代的に古いと思われます)

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↑床板には操舵用の第5の車輪を取り付けるスペースがあります。こちらもなかなか大胆な機構です。ゼンマイの四角いシャフトも懐かしい感じですね。

その後幸運な事にこのシリーズのファイヤーバードとマーキュリークーガをパッケージ未開封状態で入手する事が出来ました。当方はHWなどはブリスターパックをどんどん開封してしまうのですが、流石にこれはおいそれと開封する事が出来ません。。。ファイアバードの方はボディサイドに貼られたシールが劣化して剥がれ落ちてしまっています。マーキュリー・クーガーの方はラジエターグリルの中央部が独立している事からすると珍しい70年型。当方の知る限り、同年式のモデルとして1/43近辺では唯一の存在ではないかと思われます。パッケージ裏面に印刷されている本シリーズの特徴は以下の通りです。

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↑後年入手したパッケージ未開封のグリップマイティ、'70ファイアバードと'70マーキュリー・クーガー!!

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↑パッケージの裏面には商品の特徴と、嬉しい事にラインアップの記載が・・・。

☆特徴
ミニカー(A・B)
●特殊ゼンマイで長時間ダッシュ!!
●レバーチェンジでスピードコントロール!!
●左折、右折も思いのままOK!!
●1/40精密スケールモデル  (正確な統一縮尺ではありません。少なくとも米車は1/43以下です。)

タンク
●特殊ゼンマイで長時間走る!!
●車体から火花が発火!!
●どんな坂でも登る   (・・・おいおい、そりゃホントかね!!)


パッケージの裏面には嬉しい事にシリーズの展開車種も記載されていました。一体このシリーズにどれだけの車種があったのか興味をそそられますが、残念ながら全貌は分かりませんでした。調べて存在が確認出来た車種を以下にリスト化しておきます。きひょっとしたら他にもまだバリエーションがあるのかも知れません。

●エーダイ・グリップマイティ ”ダッシュミニカー”シリーズ / パワーチェンジングカー 分かる範囲リスト

①グリップマイティ パッケージ裏面の記載
ミニカーA 650円
・ニッサンフェアレディー(S30系初代Z)
・トヨタセリカGT(初代A20/30系前期型)
・トヨタセリカGT(2回表記あり、ルーフキャリア付きを指している?)
・トヨタセリカLB(初代A20/30系前期型)
・モンザGT
・ジャガーEタイプ

ミニカーB 650円
・ファイヤーバード(他の車種の年式を考えると'70年型か?)
・マーキュリークーガ('70年型)
・ニッサンスカイライン(ケンメリHT C110型)
・コロナマークⅡ(2代目 X20系HT)
・セドリック救急車 (230系ワゴン えるさん家所蔵
・ハイエース事故処理車(初代H10系パトカーカラー)

タンク 650円
・(日本)61式タンク
・(アメリカ)M-60タンク
・(ドイツ)レオパルドタンク


②上記以外でネット検索等で見かけたもの(パワーチェンジングカー含む)
・ホンダ1300X(クーペ)
・ハイエース救急車(初代H10系)
・ハイエース消防司令車 (初代H10系)
・D51型蒸気機関車
・ジャガーEタイプ ガッチャマン仕様(えるさん家所蔵
・モンザGT ガッチャマン仕様
・トヨタセリカGT(ルーフキャリア+スキー仕様)
・トヨタセリカGT(ルーフキャリア+スペアタイヤ仕様)
・コロナマークⅡラリーカー仕様(初代T70系HT)
・コロナマークⅡパトロールカー(初代T70系HT)


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↑こちらは打って変わって派手なカラーリングのファイアバード、ボディサイドのシールは糊が劣化して剥がれてしまっています。

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↑同時に入手したもう1台は'70マーキュリー・クーガー。中央部が独立したラジエターグリルが特徴で、1/43近辺では極めて貴重なモデル化です。

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愛しのトイカー達 ; 商品名「つぎとまります!」~トイコー IRリモコン ワンマンバス いすゞ エルガ ノンステップバス

今回はアメリカ車、1/43スケールから離れて、バスのトイカーをご紹介したいと思います。

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皆さんは子供の頃、バスに乗ると無性に降車ボタンを押したくなったりしませんでしたか?・・・当方は無性に押したくなる子供でした(笑)。他には鉄道駅のきっぷ販売機のボタンとか・・・。思うに自分の行動に対して何らかのリアクションがある、それも大好きな乗り物関係で・・・というのが嬉しかったんじゃないかなと思います。そんな子供時代の経験を持つ乗り物大好きオジサンが、近所のスーパーに買い物に出掛けた折、ハートを鷲掴みにされるようなトイカーに出会ってしまいました(笑)。そのモデルは大型スーパーマーケットのおもちゃ売り場のバーゲンコーナーに、いかにも売れ残りといった風情で1セットだけがポツンと置かれ、お値段1,800円+α也-。価格的にちょっと迷いましたが、気が付いたら買い物カゴの中に入っていました。

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↑パッケージや車体のどこにも表記はありませんが、縦型4灯ライトが特徴的な先代いすゞエルガのノンステップ仕様がプロトタイプ。ボディはこの手のトイカーにありがちなデフォルメもなく、スケールモデルと言って良い完成度です。

それは株式会社トイコー”「つぎとまります」 IRリモコンワンマンバス”なる商品で、家に帰って調べてみると、メーカーの希望小売価格は何と3,980円!購入した個体は箱がややくたびれた様子だったとは言え、定価からすると半値以下のバーゲンプライスだった事になります。当方が入手した架空のカラーリングの他、京急バスと阪急バス仕様のバリエーションがあるようです。全長29センチ弱と、そこそこの大きさの路線バス1台にコントローラー、停留所x2個が付属しています。バスのモデルはどこにもメーカー名や車種名がありませんが、1世代前のいすゞエルガ・ノンステップバスで、この手のトイカーにありがちなボディのデフォルメもなく、スケールモデルと言って良いプロポーション&ディテールに仕上がっています。ホイールベースから推測すると1/38~1/40といった所でしょうか。1/43よりちょっと大きいのが当方的にはやや残念な所・・・。

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↑何より乗り物大好き少年&オジサンのハートをがっちり掴んで離さないのがこの降車ボタン型コントローラー。長さ10cm程に拡大されていますが、その色使いやフォルム、ぼんやり光る「とまります」の文字がとってもリアル♪ 左側のスタートボタン(押すと裏面のスピーカーから走行音、右側のホーンボタン(クラクションがファン・ファンと2回鳴る)に比べて、オレンジの停車ボタン(押すとピンポ~ン♪つぎとまりますのアナウンス)の大きさがこの商品のコンセプトを如実に物語ります(笑)。

商品名がラジコンでなくIRリモコンなのは、前輪がステアせず基本的に直線上でのゴー&ストップしか出来ないから?・・・トイカーとして面白くないと思われるかもしれませんがさにあらず。出来の良いバスのモデルもさる事ながら、この製品の最大の魅力はコントローラーなのです。冒頭の当方の少年時代に共感された方ならお分かり頂けるかと思うのですが、なんとコントローラーが大きな降車ボタンのカタチをしているのです!コントローラーの左側のスタートボタンを押すとエンジン音と共にバスがスタート、右側のボタンで随時クラクションを鳴らすことが出来ます。そして、降車ボタンを押すと・・・ピンポ~ン♪ 「次停まります」の音声の後におもむろにバスが停車します。メーカーさんの製品紹介ページのコピーの通り、まさに「降車ボタンをひとりじめ」であります。アクション的にはこの降車ボタンを押してからしばし惰行するのが絶妙なのです。

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↑車両側のスイッチをONにするとヘッドライトが点灯、降車ボタンを押すとブレーキランプが点灯するという芸の細かさをも見せてくれます。

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↑手動ですがルーフのクーラー脇のレバーを引くと扉が開閉します。前扉はグライドドア、中扉は引き戸とリアル。付属するバス停も良い雰囲気で楽しいですが、この架空カラーと、京急バス、阪急バス仕様でそれぞれ形が異なります。う~んマニアック。

前述の通りバス停が2つ付属しているので、適当な距離を置いて2つのバス停を置き、1つ目のバス停を発車、クラクションを鳴らしたりしつつ、タイミングを見計らって降車ボタンを押し、上手く2つ目のバス停に止めるなんていうのがデフォな遊び方なのかも知れません。バス本体はスイッチオンでヘッドランプが点灯、降車ボタンを押すと停車時にブレーキランプが点灯します。車体の屋根のレバーをスライドすると前扉・中扉が同時開閉するのですが、中扉は引き戸、前扉は折り戸ではなグライドドアと中々マニアックであります。また床板のレバーで電動走行とコロ走行を切り替える機能付き!・・・なかなかにバスマニア乗り物好きな男の子の心理を分かった商品企画と思います。1/43でグレイハウンドバスなんか作ってくれたら最高ですが・・・あちらのバスには降車ボタンなんて付いていないかも知れませんね・・・。

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↑それにつけてもスケールが1/43じゃないのが惜しい!(個人的感想です/笑)

申年はこれでスタート! 愛しのトイカー達 ~マクドナルド おさるのジョージ・ゴーカートクリップ

ようやくの新年初回は、ねこざかな様・FZIRO様との勝手連でスタートです。

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さて、2016年が明けて随分経ち、三が日も正月休みも遠い過去の事となりました・・・。申年1回目のネタは・・・申、猿、サル、さる・・・干支に関係ありそうな米国車ネタがあったかどうか一生懸命考えたのですが一向に浮かびません。。。日本ならホンダの”モンキー”や”ゴリラ”となるのでしょうが、バイクネタはハーレーくらいしか持っていないし・・・そんな時にねこざかなさんの年賀状を拝見し、ウチにもこれがあった!と思い出したのがこのモデルでした。

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↑モデルはマクドナルドのハッピーセットのオマケとして企画されたものですが、葉巻型レーシングカーを想起させる優しい曲線のフォルム、プラスチックの原料着色ながら艶やかで鮮やかな色使いがアンティークトイのような雰囲気で良い味わいです。ジョージのキャラデザインは後年のアニメ版がベースのようです。

今回ご紹介するモデルは”おさるのジョージ”のミールトイであります。詳細はFZIROさんのこちらの記事を是非ともご覧頂くとして、原典は”ひとまねこざる”の邦題で日本でも訳本が出ていた絵本で、当方も小学生の頃に学校の図書室で手にした記憶があります。後に別の作者によって続編が書かれたり、人形劇やアニメーション化もされていたようで、立派な歴史を誇っています。

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↑このモデルはただの玩具ではなくステーショナリーのシリーズとして企画され、ボディ底面に4種類のクリップが格納されています。凸凹したところを走らせると、ジョージの首が揺れるギミックも仕込まれています。

モデルの方はマクドナルド・ハッピーセットのオマケのミールトイ・・・と言うか一応ステーショナリーであります。その辺りはねこざかなさんのこちらの記事を是非ともご覧頂くとして、当方は前出のお二人の記事を拝見し、葉巻型F1をデフォルメしたようなフォルムや鮮やかな色使いなど、どことなく懐かしい昔のオモチャのようなテイストですっかり気に入ってしまい、あちこち探してようやく入手したのでした。

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↑来年の酉年なら米国車でもネタに事欠かないのですが・・・(笑)。困った末に今年はジョージ君に登場願った次第。

・・・という事でスロー・スタートとなりました2016年の当ブログ。新年早々この通りのマイペースぶりですが、このスタンス(笑)で今年1年も乗り切って行きたいと思います。お付き合い下さる皆様、どうかよろしくお願い申し上げます。

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愛しのトイカー達 ~トランスフォームはしません・・・。 キャストビークル '10 Chevrolet Camaro SS

クライスラー強化計画は今回もお休み、先回ご紹介したマスタングに続き、キャストビークルのカマロをご紹介したいと思います。

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フォード・マスタングの大成功により形成されたポニーカー市場に向けてGMが放った刺客、それがシボレー・カマロ/ポンティアック・ファイアバードでした。カマロは'69年のTrans-Amレースでの年間チャンピオン獲得とシンクロするように市販車の販売台数を伸ばし、マスタングを上回るまでになります。以降カマロ/ファイアバードはマスタングと共にポニーカー市場を牽引する存在でしたが、4世代目当時のアメリカではSUVが大流行。対するポニーカーの販売は低迷し、GMは'02モデルイヤーをもってカマロ/ファイアバードの製造・販売を停止、その歴史には一度幕が下ろされてしまったのでした・・・。

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↑一応登場初年度の2010モデルイヤー表記にしましたが、'10~'13カマロのスタイリングは殆ど変更がありませんでした。

'05モデルイヤー、初代モデルのテイストを色濃く受け継いだマスタングがデビューすると、そのコンセプトはマーケットから好評をもって迎えられ、セールス的にも成功を収めます。当然その市場をGM/クライスラーが見逃す筈はなく、'08モデルイヤーにチャレンジャーが、'10モデルイヤーにはカマロが復活。その様はまるで'60年代のポニーカーブームの再来のようです。・・・5thカマロはオーストラリアのホールデン・モナーロ(ポンティアックGTOのベース)のシャシーをベースに、デザイン・開発もホールデン主体で進められたようです。マスタング同様'初代モデルを彷彿とさせる2ドアノッチバッククーペで、やはり好評をもって市場に迎えられました。'15モデルイヤーにマスタングが、'16モデルイヤーにカマロが相次いで新世代にスイッチ。熾烈な戦いはまだまだ続きそうです。

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↑先回ご紹介したマスタング同様、ボディのプロポーションは秀逸。マッチョかつグラマラスなラインをしっかり捉えています。

さて、今回メインでご紹介するミニカーは、先回ご紹介した'10マスタングGTと同時に購入したキャストビークルシリーズからの1台。プルバックモーター搭載、ドア開閉機構を備えたトイカーであります。・・・先のマスタングの時にも記したようにフィニッシュこそ安価なトイカーとしての限界はあるものの、縮尺もマスタングと同様に1/43(同シリーズの他の車種は、殆どが1/43よりも大き目のようです)、プロポーションも上々でなかなかに侮れません。ヘッドランプが内部のプロジェクター形状等まで再現されているのに対し、テールランプが色差しだけで済まされているのはちょっぴり残念な点でしょうか。

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↑パッケージはご覧のような紙製のウインドウ・ボックス。モデルはネジで固定されています。

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↑1/43 5th カマロの比較。イクソ製'12 45thアニバーサリー、キャストビークル、ラグジュアリー・コレクティブル'11 SS

先代のカマロの1/43モデルと言うと、パッと思い浮かぶところではラグジュアリーコレクティブルのレジン完成品、イクソのダイキャストモデルがありますが、これらのモデルと比較してもボディのプロポーションでは引けをとりません。・・・というか、当方の主観ではプロポーションの面ではイクソを凌駕している感すらあります(全体としての仕上がりはやはりイクソに分がありますが・・・)。いずれにしても価格的にはイクソの1/7程度、ラグジュアリー~の1/11以下なのですから、コストパフォーマンスは相当に高いと言えると思います。鮮やかなイエローのボディにブラックのストライプのカラーリングも最高で、今にもトランスフォームしちゃいそうなのですが・・・残念ながらそのギミックは仕込まれていません(笑)。

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愛しのトイカー達 ~ビッグサプライズ!! キャストビークル '10 マスタングGT ・・・と、ブログ8周年

先回に続き”クライスラー強化計画はお休み、”当ブログの8周年にマスタングを”愛しのトイカー”ネタでお送り出来る事を嬉しく思います(笑)。

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↑画像はこのミニカーを発見するきっかけとなった新聞広告の切抜きです。当ブログではプレゼントは実施しておりませんので悪しからず・・・まさに暮らし発見でミニカー発見!(笑)。

今やミニカー収集の主たる情報源もネットの時代。メーカーの新製品情報、ショップさんの入荷情報、ブロガーさんのレビューetc.・・・。しかし、ネット以外でもミニカーの情報は何処に潜んでいるか分かりません・・・ある平日の朝、眠い目をこすりながら新聞の朝刊に目を通していた時の事、全面広告の一隅に掲載されていた小さな写真が目に留まりました。よくよく目を凝らして見ると、6台のミニカーの中にマスタング、フォードGT、カマロが混じっているではありませんか・・・。”全長11cmのダイキャストカー「キャストビークル」高級車9台セットを2名様にプレゼント” 「 ははあ、さてはよくある1/43よりちょっと大きめなプルバックのトイカーかな?・・・・・・・・ん!?・・・まてよ、マスタング、カマロで全長11cm・・・11cm!?」当方の眠気は一気に吹っ飛びました。マスタングやカマロで全長11cmなら、スケールはおおむね1/43近辺になる筈です。

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↑安価なトイカーゆえランプ類などのディテールには限界も感じますが、ボディーのプロポーションなどなかなか侮れない仕上がりを見せるキャストビークルの'10 マスタングGT。奇跡の1/43スケール!物凄く貴重&嬉しい1台です。

その日仕事を終えて帰宅してから調べてみると、件のミニカーは株式会社シー・シー・ピーが発売している”キャストビークル”というシリーズで、今の所全9車種の中にシボレー・カマロ、フォードGT、同マスタング、ジープ・ラングラーと当方好みなアメリカ車が4台も含まれています。定番のプルバックモーターを搭載し、ドア開閉機構も備えています。対象年齢3歳以上!(笑)、定価はお値打ちの800円(税別)。残念ながら統一縮尺ではなく、箱の大きさに合わせて全長が11cm近辺に統一されているようです。色々調べると、どうやらフォードGTとラングラーは1/43よりやや大きなスケールっぽいのですが、果たして・・・!?

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↑とにかく、先代マスタングの中期タイプ('10~'12)、ロードゴーイングバージョンの1/43モデルとしてはおそらく唯一の製品ではないかと思われます。安価だしマスタングファンの方は1台買っても損はないと思います。

・・・という事で、早速マスタングとカマロをネット通販でポチってみたのですが・・・これはもう、当方にとっては嬉しい驚き、それもかなりのビッグサプライズでありました。幸いな事に縮尺はほぼジャストの1/43!!先代マスタングの1/43モデルというと、前期タイプ'05~'09は豊作でミニチャンプス、オートアート、イクソ、ウェリーなどが製品化。対する後期形'10~'14は製品が少なく、当方の知る限りではスパークのレース仕様'11 FR500と、シュコーの’13 Boss302くらいしか思い当りません。(プラボディのラジコンでシエルビーGTも存在するようです)今回のモデルはシェルビーでもBOSSでもない一般的なGT仕様、しかも13 MYにフロント廻り等が再度フェイスリフトされる以前の言わば中期型。歴代モデルをずらっと並べたい当方のような好き者には本当にありがたい製品化です。

※当方はマスタングとカマロしか購入していないので、他の車種の縮尺は良く分かりません。恐らく1/43ではない可能性が高いです。悪しからず・・・。

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↑お約束のプルバックモーターで激走する他、ドア開閉アクションも備えています。床板にはプルバックモータが出っ張る事もなく、簡単ながらサスペンションや排気系のディテールもモールドされています。いやはや、プルバックのトイカーも着実に進歩しています。

モデルは前述の通りプルバックモーター搭載のトイカーなのですが、プロポーションは上々でボディのキャスティングもなかなかにシャープ。ヘッドランプなどが簡易な表現なのは製造コストを考えれば致し方ないところでしょうか。(一応ヘッド&テールランプにはクリアパーツが奢られています)ホイールがピカピカした安っぽいプラメッキではなく、輝度の高いシルバー塗装なのは高ポイント。プルバックモーターは床板に大きく出っ張る事もなく、内装色が黒な事と、リアウインドウに(意図的に?)熱線プリントが強めにモールドされているためその存在は殆ど感じられません。価格の安さを考えれば全般的な仕上がりは良好で、チープなトイカーと侮れない好製品だなあと思います。次回、引き続きカマロの方もご紹介したいと思います。(・・・クライスラー強化計画はどこ行った???)

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↑画像はオートアートの'05GT、キャストビークルの'10GT、シュコーProRの'13 Boss302の揃い踏み。先代マスタングのスタイル変遷が1/43モデルで追えるなんて・・・なんたる幸せ♪

●柿のなる頃!?ブログ8周年
・・・8年前の11月11日、今は亡きブログ人で当ブログ最初の記事をアップしました。当時はまだまだ1/43スケールのアメリカ車モデルは少なかったのですが、それでもコツコツ集めればそれなりのコレクションになるという事を知って頂きたくてブログを開設したような部分もありました。現在ではアメリカ車の1/43モデルも増えましたし、そのコレクションを楽しまれておられ方々も増えているのではないかと思います。一方で1/43モデルはレジン完成品の比率が増え、高額化の一途をたどっています。当方とてお小遣いが無尽蔵にある訳ではないので、ため息と共に多くのものを諦めているのが実情ですが・・・今回のトイカーのようなサプライズがあると嬉しくなってしまいます(笑)。この先もコレクション、ブログ共々無理のないペースで続けてゆく所存です。当ブログを訪れて下さっている皆様、本当に有難うございます。今後共お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

2015年11月22日 Ponys41

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愛しのトイカー達; 周りじゅうバンパーだらけ?そこらじゅうヘコミだらけ?? ~HOT WHEELS BUMP AROUND

今回ご紹介するのは正当なホットホイールのモデルなのですが、心情的に愛しのトイカーとして扱わせて頂きます。


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数年前から1/43ミニカーの価格が少しづつ高騰し、加えてレジン完成品など少量生産品も増えるなど、財政難が続いている今日この頃。まあ、それだけ1/43にアメリカ車の選択肢が増えたこと自体は幸せな事ではあるのですが・・・3インチなど他のスケールのモデルには殆ど資金が廻りません。(先回ご紹介したワイルド・スピード等は別/笑)。最近はグリーンライトやオートワールドなど、クオリティ&車種選択的に興味深い製品も多々あるのですが、数がまとまると価格もそれなりになるのでじっと我慢の子であります。


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↑詳しい事は知らないのですが、多分レッドのとブルーメタリックのボディカラーが最初のバリエーションだと思います。シャシー&バンパーは樹脂メッキの上にスモーククリアが掛けられており、金属っぽい仕上がり。タイヤ&ホイールは黒一色となっています。


そんな中、ちょっとハマってしまった3インチモデルがあります。それが今回ご紹介するホットホイール(どうしても”ウィール”には馴染めなくて・・・。)のバンプアラウンド(BUMP AROUND)です。ネタは遊園地でガンガンぶっつけて遊ぶゴーカートのような遊具で、一般的にはバンパーカー(BUMPER CAR)と呼ばれているようですね。元はと言えばスーパーマーケットのオモチャ売り場で、黄色のと緑のを1台190円で見つけたのが始まりでした。赤と青はネット・オークションで入手しましたが、このキャストは余り人気がないようで、スーパーマーケットと同じような価格で揃える事が出来ました。


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↑(多分)2番目のバリエーションがイエローとグリーン。シート、ラジエターグリルなどのカラーコーディネートは1st.のモデルよりキッチュでポップな雰囲気。チェッカー柄のストライプが良い感じです。バンパー&シャシーは黒のモールド色、ホイールはクローム仕様です。


本来は後部のアンテナのような集電装置で、コースの天井に張り巡らせた金網から集電して走るモーターカーです。かつては50年代のアメリカ車をベースにしたようなレトロなデザインのものが多く、HWのバンプアラウンドもそうした流れを汲んでいます。ネットで検索すると、アメリカではこれらバンパーカーをベースに公道を走れるようにモディファイする人達も居るようです。自動車を模した遊園地の遊具を再自動車化するとは・・・。彼の地クルマ文化の奥深さやユーモアのセンスを実感させられます。


↓バンパーカーの自動車化に興味のある方は以下の動画も合わせてご覧下さい。


http://www.youtube.com/watch?v=XE32HLa8IOk


http://www.youtube.com/watch?v=vhLkjW98AcU


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↑赤・青・黄色・緑はレーシングカー玩具の定番色ですね。観光地で見つけたブリキの駄玩具と・・・カラーリングのテイストに近似性を感じます。


HWのバンプ・アラウンドは(良い意味で)キッチュなカラーリングやレトロなデザインが可愛らしく、その仕上がりはどことなく旧き佳きブリキ製の駄玩具を思い起こさせる味わいがあります。いやはや、1台200円そこそこでこれだけ心豊かな気分にさせてくれるミニカーって・・・最近ちょっとありませんでした。HWの架空車系モデル(?)のため縮尺はよく分かりませんが、トップの画像は当家に居る数少ない1/43フィギュアとの組み合わせです。・・・余り違和感がないような気がしませんか?・・・なので、当方は勝手に1/43近辺の縮尺だと思う事にしています(笑)。


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↑割りと最近入手した駄玩具。パッケージのイラストのルノーF1からすると、それ程旧い物ではないようです。金属プレスのボディと、タイヤ&シャフト一体成型パーツによる構成。ボディの全長3センチくらいでしょうか。


愛しのトイカー達; 貯金箱は増えたけど・・・ / Ertl TEXACO Diamond T Tanker

今回は久しぶりに”愛しのトイカー”をお送りします。


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さて、ご紹介するのはテキサコのフューエルタンカーであります。このトラック、何年頃のクルマに見えますか?'60年代初頭?いや、'50年代?・・・いえいえ、ミニカー箱の表記によれば'34年型です。正式な名称はDiamond T-Tankar(ダイヤモンドTタンカー)ですが、一般にはDoodlbugの愛称で知られているようです。このDoodlebugというのは日本で言う所のダンゴムシの俗称で、石の下なんかに潜んでいて指でつつくと丸くなるあの生き物ですね。最近人気の深海生物、ダイオウグソクムシなんかと同じ仲間らしいです。全体の丸味や長さの感じなど、車両の外観を見れば納得のネーミングであります。'30年代にこんな凄い車両を作っていたとは、いやはやテキサコ恐るべしであります。


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↑1930年代のデザインとは思えないモダーンで個性的なフォルム。その存在感はハンパではありません。愛嬌のある顔付きは何だか可愛らしい感じもします。


ダイヤモンドというのはかつてアメリカに存在したトラックメーカーで、この個性的なタンカーは石油会社テキサコの企画により、ダイヤモンドTシリーズトラックをベースに6台が製作された物のようです。車体はインダストリアル・デザイナーであるノーマン・ベル・ゲデス(Norman Bel Geddes)の監修によるもので、30年代に流行したストリームライン(流線型)デザインの極めてモダーンなスタイリング。昔のSF映画に出て来る宇宙船やロボットそのものと言った感じですが、それでいてどこか愛嬌もあり、非常に魅力的なアピアランスです。エンジンはリアにマウントされ、クラッチは空気圧式。運転席からはエンジン音が全く聞こえない為、エンジンルームにマイク、運転席にはスピーカーが設置され、ドライバーはスピーカーの音を聞きながら変速操作をしたのだとか・・・。外観も機構も何とも独創的な車両です。


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↑ミニカーは素朴な外観ですが、これも狙った物かも知れません。TEXACOの文字は立体的にキャストした上でホワイトの色差しが成されています。後部のマークが紙シールなのはご愛嬌。


ミニカーはアーテル製で、以前からず~っと気になっていた1台でした。どうもスケールが1/43より大きいようなのでなかなか購入に踏み切れなかったのですが、どうにもこうにもこの魅惑的なカタチに参ってしまい、ついに入手を決意。モデルや箱にはスケールの表記がありません。車についても色々調べてみたのですが、今一つ確かな資料が見つけられませんでした。ミニカーに付属のチラシによると全長26フィート、全幅92インチ、全高79インチ(多分)と読み取れるので7.9mx2.3mx2mといった所でしょうか。ミニカーの全長は約202mmですので計算上はおよそ1/39となります。海外のサイトでは「リアエンジンのため車高がこの種のタンカーとしては異例に低く1.8m・・・」と言った記述もありましたので微妙です。海外オークションの出品では1/32~1/39ぐらいの間でバラついていましたのでそうした表記にしておきました。


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床板やホイールはプラ製ですが、ダイキャストのボディは分厚くずっしりと重いミニカーです。更にこのモデルは金属製のウエイトを積んで重量を重くする機構が組み込まれています!?・・・・・・そう、実はこのミニカーはバンク(貯金箱)なのです(笑)。アーテルは様々なスケールや車種のバンクを製作していますが、この”ダンゴムシ”もそうした1台。素朴な仕上がりですが実車の存在感の物凄さもあってとても良い味わいがあります。当方はエッチングパーツ満載の精密なモデルももちろん大好きなのですが、最近はこうした味のあるモデルに惹かれます。分厚いキャスト、こってりとした塗装、「エッチングのワイパーがナンボのモンじゃい」といった風情には貫録すらも感じられる・・・ような気がします。


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↑箱絵がアールデコ調なのは偶然ではない筈・・'30年代の空気感を表現しています。


貯金箱としての機構にも工夫が凝らされていて、車体上部のスロットにコインを差し込み、後部のレバーを引き上げるとコインが内部に落ちるようになっています。床板には取り出し用の蓋が付いていて、プラスチック製の小さな鍵が付属しています。紙箱もなかなか素敵で、イラストがアールデコ調なのは偶然ではないと思われます。味のあるストリームラインのフューエルタンカーにアールデコ調のボックス・・・30年代の空気感を貯金箱というカタチに結実させたアーテルのセンスには脱帽です。・・・気が付けばアーテル製バンクもグラマン・オルソンのウォークインバンシボレーCOEトレーラーに続いて3台目の入手ですが、相変わらずミニカーを買ってばかりいるので、その中に入れるべきお小遣いは全く貯まっていないのであります・・・。


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↑新江ノ島水族館のお土産コーナーからやって来たダイオウグソクムシ君と・・・似てますか?


愛しのトイカー達; 続・缶コ~ヒ~な日々。~UCC HARLEY-DAVIDSON 110thアニバーサリーコレクションPREMIUM

'Late '40s & '50s特集のクライスラーへの移行前に、コチラをご紹介しておきましょう。


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またまた1日1本!!(笑)。前回キャンペーンの”BLAK無糖The Deep”の在庫がようやく掃けたと思ったら、今度はUCC BLACK 無糖 PLATINUM AROMAを飲み続ける事に・・・。お目当てはモチロン、オマケでついてくるHARLEY DAVIDSON 110th アニバーサリーコレクションPREMIUMであります。


300mlのBLACK 無糖 PLATINUM AROMA1本に、1/45スケールのハーレーダビッドソンのモデルが1台ついてきます。コーヒーが前回より小さく、単価が安いので助かりました。嗚呼、ユーシーシー上島珈琲(株)様、今回も素晴らしい企画を有難うございました。既に多くの方がブログ等で紹介されていますが、今回のバリエーションも全8車種。内4車種は前回との色違い、残り4台が新車種となっています。


●車種紹介(小さい画像はクリックで少し大きくなります。)


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1のLow Riderは新車種。前回含まれていなかったのが不思議なくらいの定番車種ですね。スタイルは前回のスタージスに似ていてシートの形状などが異なる感じです。


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↑第1弾のNo.1スタージスと第2弾Low Riderの比較。


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2のFat Boy Loも新車種。前回のFat Boyをローライドにしてあり、シート形状などが異なります。赤と黒を主体としたカラーリングがクラシカルな雰囲気で素敵な1台。


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↑第1弾のNo.2 Fat Boy と第2弾の Fat Boy Lo の比較。


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3のNight Rodも新車種。前回のV-Rodと同じ水冷エンジンを搭載したシリーズです。ランプ周りなどV-Rodよりアクの強いデザインに感じられます。


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↑第1弾のNo.3 V Rod と第2弾の Night Rod の比較


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4のUltra Classic Electra Glideは定番中の定番。こちらは前回と同一車種の色替えバージョン。前回の白に対し黒の車体はよりパーソナルな雰囲気に感じられます。


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5のDyna Wide Glideも前回と同一車種の色替え。なんだかんだ言っても、ハーレーに黒はやっぱり似合います。


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6のXL1200もやはり色替えのみの車種。明るめのブルーメタリックでより軽快なイメージになっています。


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7のSoftail Standardは新車種。前回のナイト・トレインのハンドルを変更し、ブラックアウトされたいたエンジン廻りのパーツをクロームに戻した感じでしょうか。渋めのシルバーボディでカッコ良い1台です。


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↑第1弾のNo.7 Night Train と第2弾の Softail Standard の比較。


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8のHeritage Softailは色替えのみの車種。前回のレッドメタ、今回のブルーメタ共に、クラシカルなスタイルとマッチして魅力的な仕上がりです。


・・・と言う事で貴重な1/45スケールのハーレー・ダビッドソンはなんとかコンプリート。缶コーヒーな日々はひとまず終了となりそうです(笑)。


愛しのトイカー達; 缶コ~ヒ~な日々。 ~UCC HARLEY-DAVIDSON 110thアニバーサリーコレクション

'Late '40s & '50sを特集中ですが・・・割り込みで久しぶりに「愛しのトイカー」ネタをお送り出来るのを嬉しく思います。


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↑素晴らしい企画に感謝の意を表して、コーヒーも宣伝しちゃう(笑)。当方はUCCさんの回し者ではありませんよ・・・。


「1日1本!」。4月16日のキャンペーン開始からずいぶん経ちましたが、未だUCCのBLAK無糖The Deepを飲み続けています。


・・・そうなったのは言うまでもなく、オマケで付いてくるハーレーの1/45モデルに釣られたからでありました。以前から1/43近辺サイズのハーレー、特にポリスバイクとしてお馴染みのエレクトラ・グライドのモデルを探し求めていたのですが・・・。嗚呼、ユーシーシー上島珈琲(株)様、この度は素晴らしい企画を本当に有難うございました。ご紹介するのは”UCC HAELEY-DAVIDSON 110thアニバーサリーコレクション”であります。


●第1弾は全8車種。↓画像はクリックで少し大きくなります。


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1. ハーレー乗りの聖地の名を冠したスタージス。 フロントフォークが長く、着座位置の低い典型的なスタイルですね。


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2. ブルーメタリックが美しいファット・ボーイ。深いフェンダーがクラシックな雰囲気です。・・・にしても、日本だったら製品にこんな名前は付けませんよね~。


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3.マッスルカーがイメージモチーフとも言われるVロッド。ハーレー初の水冷エンジン搭載シリーズでもあります。近未来的なデザインは文句なしにカッコ良いです。


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4. いや~コレコレコレ、これですよ~♪ ミーハーな当方はやっぱりエレクトラ・グライドです。ボディカラーが白なのでそのままでもポリスバイクっぽく見えますが、シートが複座でステレオスピーカーも付いたゴージャス仕様なので、らしくするなら加工が必要かもです。


1/45という、ミニカーの1/43に非常に近いスケールでエレクトラグライドをはじめ一挙8車種をモデル化。デフォルメ、プルバックなどを廃した正統スケールモデルなのがとっても嬉しい。1/43だったら最高なのですが、コーヒー缶とモデルの大きさの関係上致し方なかったのでしょうね。1/43のミニカーと並べるとやっぱりちょっと小さい感じがしてしまいますが・・・ともあれ、今の所当方の理想に最も近いハーレーダビットソンのモデルとなりました。


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5. こちらはレッド・メタリックが美しいダイナ・ワイド・グライド。チョッパースタイルの高いハンドルゆえ、あの独特なライディングスタイルになるのでしょうね。


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6. シンプルなタンク形状、ハンドル部にレイアウトされたメーター等、これもこれでクラシックなスタイリングのXL1200。タンクのグラフィックも懐かしい感じです。


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7. ストレートなバーハンドル、クロームパーツが少なくストイックな雰囲気のナイト・トレイン。個人的にはこのモデルが結構お気に入り。ダックテールも素敵です。


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8. 渋いマルーンの塗装、深くタイヤに被ったフェンダーがクラシックな雰囲気を醸すヘリテイジ・ソフテイル。なかなか重厚なスタイルです。


モデルは全長5センチそこそこの小ささで、柔らかめの材質のためハンドルなど細い部分はグニャグニャですが、却って破損の心配は少なさそうです。スポークホイールの車種は透明樹脂でスポークをレリーフ状に成型し、シルバー色を乗せて表現していますね。車種によってはタンクなどがメタリックに塗られており、サイズの小ささ、コーヒーのオマケである事を考えればなかなか素晴らしい出来栄えではないかと思います。モケイとしてとても魅力的な仕上がりで、眺めているとついつい頬が緩んで目尻が下がってしまいます。(なにしろコーヒーのオマケですからね!)


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↑エレクトラグライドは複座でステレオ付のゴージャス仕様ですが・・・やっぱりこうしたくなっちゃう(笑)。「うむ~~、、これなら前回とは違って、ワシでも足が届きそうだわい・・・」


さて、最後に軽くコーシーのインプレッションなぞ(笑)。当方は正直、缶コーヒーのブラックって得意ではないのですが、このUCC BLACK無糖The Deepは種別が「コーヒー」で味わい深く、不自然に香りの強い香料なども入っておらず、なかなか美味しいのではないかと思います。・・・もっとも当方はポーションとオリゴ糖を加えて「超微糖」状態で楽しまさせて頂いておりますが・・・(邪道)。手元の在庫もだいぶ減って来たな~と思っていたら、このシリーズは5月に第2弾があるそうで・・・当分缶コーヒーな日々が続きそうであります。。。


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↑やっぱりちょっと小さい感じはしますが、念願だったピックアップトラックへの積み込みも出来ます。フィギュアは毎度お馴染みの面々でスミマセン。。。


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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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