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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

祝!ソフト化&再上映!! スクリーンを駆け抜けたクルマ達(番外編) ~フェラーリの鷹

「えっ!!それ、ホントですか!?(嬉) 」・・・って感じです。

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↑アメリカ車が登場しないので当ブログでは番外編としていますが、とにかくB級カーチェイスムービーとして珠玉の1本。大好きな作品です。

いやいや、嬉しいです。前々回、映画「恐怖の報酬」のデジタルリマスター完全版再上映の喜びを記した際、当方がDVD/ブルーレイソフト化を希望している作品を幾つか記したのですが、その中でも特に熱望していた1本、「フェラーリの鷹」のDVD/ブルーレイ化がめでたく実現の運びとなりました!!発売は来年2月8日の予定で、通販サイト等でも予約受付が始まっています。(しかもデジタルリマスター!!)・・・のみならず、ソフト発売に先立って、年末~正月にリマスター版による日本でのリバイバル上映も決定!!今のところ関東は新宿での単館、1週間1日1回のみの上映のようですが、マッドマックスの大ヒット後、あまた作られた亜流作品のイタリア版である「マッドライダー」(12月中のみ)と2本続けて「マカロニ・エンタテインメント傑作選」としてリバイバル上映されるようです。しかし、この作品を再び映画館のスクリーンで観られるとは・・・先の恐怖の報酬といい一体どうなっちゃてるんだろう(喜んでます/笑)。

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↑作品に登場するクルマも色々と1/43モデルで買い集めています。グリーンのアルファロメオ・ジュリアスーパーは映画の前半で主人公がドライブしていた覆面車両。モデルはイタリアのプロゲットKの製品。より良い仕上がりの他社製品もありますが、このボディカラーが重要です!

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↑強盗団の首領、ジャンポール・ドセーナ(別名ニスワ)の駆るシトロエンDS21。同型車2台を同時に別々の場所で走らせ、追跡するローマ警察を混乱に陥れるという作戦を採ります。モデルはフランスエリゴール製。最近ではノレブ製などより優れた製品もありますが、やっぱりこのボディカラーが重要です(笑)。

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↑作品中に大挙登場し、ニスワ一味のシトロエンを追跡したジュリアスーパーのポリスカー。西武警察における230セドリックといった所でしょうか(笑)。モデルはミニチャンプス製。

― 主人公パルマはクルマを愛する熱血漢の刑事、だが運転技術にはまだまだ未熟な所もあり、犯人追跡中にアツくなり過ぎて事故を起こしてしまう事もしばしば・・・。ある日ローマにフランス人ジャンポール・ドセーナを首謀者とする強盗団が舞い戻り、次々と銀行を襲撃し始める。卓越したドライビングテクニックで追跡するパトカーを振り切るドセーナ、深追いしたパルマは再び事故を起こし同僚を死なせてしまう・・・。1度は刑事を辞める決心をしたパルマだったが、現場の刑事時代に凄腕のドライバーだった上司のタリアフェリ主任は、彼のガッツを見込んで自分が現役時代に使用していたフェラーリを彼に与え、2人でレストアすると共に自身のドライビングスキルを伝授。最高のドライビングスキルを身につけたパルマはドセーナに近付いて組織潜入に成功、一味を一網打尽にしようとするのだが・・・。 ―

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↑作品後半で主人公パルマが駆るフェラーリ250GT-E。2+2のボディを持ち、250系列の中ではグランドツアラー的な性格の車種と言えましょうか。このモデルはアシェットの書店系アイテム、フェラーリコレクションの1台でイクソ製と思われます。前期型のようですが、ラジエターグリル内のフォグランプが装着されていません。映画の劇中車はフォグランプがグリルの外に出た後期型が使用されており、かつフロントバンパーがノンオリジナルと思しき(?)左右スプリットタイプでした。

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↑こちらは往年のソリド製モデルの再販バージョン。オリジナルは60年代の旧い金型ですが、プロポーションの良さは流石です。映画の劇中、レストア成った250GTEに主人公のパルマが嬉しそうに金色のストライプテープでドレスアップを施し、タリアフェリ主任がそれにOK出しするシーンがあるのですが、クルマ好きが観るとついニヤけてしまう一幕です。

まあ、映画としては王道のB級作品という事なのでしょうが、とにかく登場するクルマが(今となっては)凄い。当時のイタリアでは単なる安い中古車に過ぎなかったのかも知れませんが、アルファロメオのジュリアスーパー(主人公の覆面車はTIスーパーっぽいモディファイがなされている)やシトロエンDS21、そして主役のフェラーリ250GT-E・・・日本ではスーパーカーブーム華やかなりし頃に劇場公開され、多くのスーパーカー少年にコレじゃない感をもたらしたものでしたが(笑)、これが歴史的には史実に基づいたチョイスである事は、随分後になって知りました。とにかく欧州車のカーチェイスは一触即発、ちょっとしたミスで大破・走行不能に陥る緊迫感は、アメリカ車のそれとはひと味違ったスリルと迫力があります。宇宙船と形容されたシトロエンDSが、車体をボワンボワン揺らしながら180°ターンをキメる様なんて、この作品でないとちょっとお目にかかれないのではないでしょうか?

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↑本文に記した史実に基づいたチョイス~と言うのは、かつてフェラーリ社からローマ警察にフェラーリ250GT-E2台が納入された事があるためで、映画の中でも修復前に車体カバーを外す際、ボディサイドに555-5555と警察の電話番号が書かれた姿がちらりと映ります。つまり250GT-Eの選択は歴史的事実に基づいた必然であり、決して低予算で車両調達出来たからではないのです。モデルは上のノーマル仕様と同じアシェットの日本販売品です。同じ前期型ですが、グリル内にフォグランプが組み込まれています。

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↑こちらは海外で販売されたディアゴスティーニの書店系アイテムのモデル。アシェットのモデルと同じかと思いましたがさにあらず、金型は別物です。ウインドウとサッシが一体成型になっているなど、全体にアシェット版より仕上がりが細やかです。尚、劇中タリアフェリ主任の回想シーンで、ニスワの駆るランチア・フラビアを追って有名なスペイン広場の階段を駆け下りるシーンが登場するのですが、これも実話を基にしたものなのだそうです。

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↑こちらはソリドの金型をベースにヴェレム名義で発売された製品。購入した当時は実車の存在を知らず、映画の劇中車みたいだな~と思って買っていたのでした。この仕様が都度製品化されているという事は、やはり実車の人気ゆえなのでしょう。最近イタリアではフェラーリでなくランボルギーニがポリスカーに採用されており、現代を舞台に映画をリメイクするとしたら、フェラーリの鷹ならぬランボルギーニの鷹になるのかも知れませんね(笑)。

”フェラーリの鷹(原題:'Poliziotto sprint 英題:HIGH WAY RACER)”は76年のイタリア映画で監督はステルビオ・マッシ、主人公パルマ役はマウリッツィオ・メルリという俳優さんで、作品を観た当時はどことなく「600万ドルの男」のリー・メジャースに似ているなと思ったりしたものです。(彼が主演した別の刑事ドラマをTVで観た記憶があります。)また彼の上司タリアフェリ役のジャンカルロ・スプラジアという人は、アランドロン主演の「ビッグ・ガン」でも重要な役を演じていたので、イタリアでは名の通った俳優さんなのかも知れません。以前も記した事があるのですが、公僕である主人公が潜入捜査の中で犯罪組織のボスにシンパシーを感じてゆくという過程は、ワイルドスピードの1作目や、チャーリーシーン、D.B.スゥイーニー主演のノーマンズ・ランドなどアメリカのクルマ絡み映画にも共通するストーリーと思います。とにかくこの作品がリマスター高画質で観られると思うと笑みがこぼれてしまいます。リバイバル上映とソフトの発売が本当に待ち遠しい!

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↑大好きな映画がリバイバル上映されたり、DVDやブルーレイでソフト化されるのは嬉しい反面、苦労して探し出したレンタル上がりのVHSテープや、温存しているVHSデッキの存在意義が薄れるのはちょっぴり寂しくもあります・・・。

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宇宙船か?空飛ぶタクシーか!?スクリーンを駆け抜けたクルマ達 ~2015 DS TAXI from BACK TO THE FUTURE PARTⅡ

デロリアンからバック・トゥ・ザ・フューチャーと、久々にねこざかなさんと連動させて頂きましたが、当方のBTTFネタはこれにて打ち止めであります。


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↑映画のシーンを再現してみたのですが・・・如何でしょうか?


と言う訳で先回の続き。ホバーコンバージョンを装備したデロリアンと空中衝突しそうになったのは・・・シトロエンDSのタクシー、但し2015年型(!?)です。このシトロエンDSは、シリーズ2作目の”バック・トゥ・ザ・フューチャーPart-Ⅱ(原題;BACK TO THE FUTURE PART2)”の中で主人公のマーティが2015年の未来にタイムスリップした際、誤って空中ハイウェイの反対車線に飛び込んでしまいあやうく正面衝突しそうになった相手です。


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↑ホントはルーフが外れて室内を見られるらしいのですが・・・レジンなので破損が怖くて外せません。。。


映画では僅かなシーンに登場しただけですが、元ネタのDS自体1955年デビューという旧いクルマでありながら、前衛的な流線形のボディやハイドロニューマチックサス等の先進的なメカニズムで「宇宙船」と形容された傑作車であり、更に未来的なモディファイを施されているので劇中車として非常に魅力的です。この'50年代生まれの「宇宙船」を未来の空飛ぶタクシーとして持ってくるあたり、映画関係者の車種選択の絶妙さとユーモアのセンスには唸らさせられます。


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↑流石実車オーナーの監修だけあって、劇中車の特徴を余す所なく再現しています。


モデルはノレブブランドで発売されたものですが、パッケージにはプロバンスムラージュの銘が記されておりレジン製完成品となります。蓋が上に開く紙箱に入ってメイキングDVDが付属するタイプと、通常のプラケースにミニカーだけが収まっているタイプの2種類があり、どちらも本来はかなり高価な物です。・・・が、当方はちょっとした幸運に恵まれ、プラケース入りを一般的な1/43モデルと同じくらいの価格で入手しました(経緯は詳しくは記しませんが/笑)。タクシー萌えで劇中車好きの当方としては何としても入手したかった念願のアイテムでありました


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↑劇中では共演シーンは少なかった2台。ミニカーなら並べて楽しむ事が出来ます。


このモデルはオランダの熱狂的なシトロエンDSコレクターであるミッシェル・サベロルラ氏が映画の撮影に使われた実車をネットオークションで入手した後、ノレブのファンでもあった同氏が製作を依頼して製品化されたものだったそうです。実車オーナーが徹底的に拘って監修した渾身の一品だけに、その仕上がりは素晴らしいものです。この辺りのストーリーや実車の詳しいディテールはモデルカーズ誌No.169(2010年6月号)に詳しく記載されています。興味のある方は是非ご一読を。


●ちょっと脱線。1/43cc(笑)


シトロエンDSはアメリカ車ではありませんが、その強烈な個性ゆえ大好きなクルマでミニカーも何台か所有しています(それほど珍しい物はありませんが・・・)。普段は1/43cu.in.としてアメリカ車をミニカーでご紹介している当ブログですが、今回は手持ちの1部を番外編としてついでにご紹介しちゃおうかなと思います(笑)。


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↑4つのバルーンに乗ったID19。ハイドロニューマチックサスによる「空飛ぶ絨毯」のような乗り心地を強調する為、実車のカタログ撮影用に製作された車両で、水面に浮かんだような広告写真は有名です。ミニカーはビテス製で1995年にDS誕生40周年モデルとして発売された物。水面に浮かんだ情景を簡単に再現したパッケージとなっています。


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↑TAXI繋がりと言う事で・・・同じくビテス製のTAXI RADIO(無線タクシー?)色合いがちょっとBTTFの劇中車に似ていると思いませんか(笑)。


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↑ヘッドランプがカバーの中に収まったDS21。BTTFのベースもこのタイプですが、個人的には丸目の初期型よりコチラのスタイリングの方が馴染みがあるし好きです。ミニカーはエリゴール製の旧い製品ですがプロポーションは上々です。このタイプのDSはノレブやユニバーサルホビーに出来の良い新しい製品もあるのですが、最近はアメリカ車意外にはなかなか資金が廻りません。。。


・・・と言う事で、たまには欧州車をご紹介するのも楽しいなと思ってしまいました(笑)。


謎の黒いトレーラー!?~ELIGOR KENWORTH T2000

ケンワースの定番W900に続いて新し目のT2000をご紹介します。


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・・・と言う事で今回のアメリカントラック特集の初回にもチラッとご紹介したケンワースのT2000です。T2000はW900に続く同社の主力車種・・・だと思っていたのですが、久しぶりにケンワースのサイトを覗いたらいつの間にか生産が終了しちゃってました。。。どうやら新型車T700に取って代わられたようです。(このT700っていうのもなかなかカッコ良いのですが・・・。)T2000の特徴は何と言ってもそのエアロダイナミックな・・・と言うかダイナミックなスタイリング。なんとも個性的で、スタイリッシュなのか醜いのか、ゴツイのかカワイイのか、近未来的なのかレトロなのか良く分からない、とにかく1度見たら忘れられないようなユニークで印象的なカタチをしています。


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ミニカーはフランスのエリゴール製で、エンジンフードやエアデフレクター等、プラが多用されているのはニューレイと同じですが、細部の造り込みや仕上がりの良さには流石に差があります。特にランプ類のクリアパーツの気の使い方、アンテナ等の線の細さは価格に見合った(?)見栄えの良さだと思います。長大なエンジンフードがチルトして巨大なディーゼルエンジンが拝めるのはディテールがあっさり目でもやっぱり嬉しいですね。


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↑ディテールはあっさりしていますがエンジンフードをチルトするとエンジンフードが拝めます。・・・それにしてもこれだけ長いエンジンフードがごっそりチルトするのはド迫力です。


本来定価で買うとニューレイの何倍もする(笑)高価な物ですが、輸入元で長期在庫だったのか何処かのショップが閉店してしまったのか理由は良く分かりませんが、このシリーズが数年前に定価の1/3以下の破格値でネットオクに大量に出廻った事がありその時に捕獲した物です。同じシリーズにルノーやDAF等ヨーロッパ製キャブのF1レーシングチームのトランスポーターが各種あり、物によっては高値に競り上がっていましたが、F1レーシングトランポではないアメリカントラックは余り人気が無く、開始価格のまま数点入手しました(泣/笑)。


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↑ニューレイのW900と。ニューレイの名誉のために言うとW900はドアが開閉します。


●”REMORQUE WABASH NOIR"の正体は!?・・・続いて衝撃の結末が!!


で、このモデルですが・・・ご覧の通りトラクターヘッドもパネルバンのトレーラーも真っ黒です。カッコイイと言えばカッコイイのですがコレって一体どういう仕様???商品名には"KENWORTH T2000"に続いて ”REMORQUE WABASH NOIR"とあり、フランス語をネット翻訳すると「トレーラーウォバッシュ川ノアール」と出ました(笑)。。。"NOIR"はフランス語で「黒」ですし、"REMORQUE"が「トレーラー」なのは分かったので、残る謎はいよいよ「ウォバッシュ川」のみとなりました(笑)・・・果たしてその正体とは!?


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↑手前のナイト2000は寸法比較用です。他意はありません。(笑)


調べてみると確かにアメリカのインディアナ州とイリノイ州にウォバッシュという地名があり、インディアナにはウォバッシュ川も流れているのですが直接関係はなさそうです。アメリカの貨物鉄道会社にWABASH RAILROADというのも存在し、機関車も黒かったりします。同社が所有するトレーラーも黒いのですが(!)会社名等が大書されているのでちょっと違うみたいです。・・・で最後に行きついたのがコチラのサイト。どうやらWABASHと言う名の架装メーカーというかトレーラーのメーカがあるようです。ミニカーは同社の展示車両?と見る事も出来ますが、"KENWORTH T2000 REMORQUE WABASH NOIR"はどうやら単に「ケンワースT2000 + ウォバッシュ製トレーラー(黒)」という事じゃないかと思います。(労多くして実り少なし・・・トホホ。。。)


・・・でもこの真っ黒なセミトレーラーを見て、ナイト財団や黒いトランザムを連想してしまうのは私だけでしょうか?(笑)


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↑いえ、あくまで寸法比較用です。深い意味はありません(笑)。


Long Haulers ~アメリカントラックの世界








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↑毎度同じ登場人物ですいません。。。フィギュア余り持ってないんですよ・・・。


アメリカ車と言えばマッスルカーにフルサイズセダン、ピックアップやSUVが思い浮かぶでしょうか?しかし、忘れてはならないのが働くクルマたち。特に広大なアメリカ大陸を縦横無尽に駆け巡っている大型トレーラーはアメリカのクルマ社会を象徴するもう一つの顔と言っても過言ではないでしょう。長大なエンジンフード、ボディサイドに突き出たエアクリーナーや剥き出しの燃料タンク、高く聳え立つエキゾーストパイプ・・・そして何よりその巨体。映画コンボイやトランザム7000等でもお馴染みの堂々たる姿は迫力満点です。


欧州メーカーも含め提携関係が複雑で当方も完全には把握しきれていませんが、現在も残るアメリカのトラックメーカーはパッカーと系列のケンワースピータービルト、ボルボグループのマック、ナビスター(インターナショナル)、ダイムラー系列のフレートライナースターリングと言ったところでしょうか。かつては大型トラックも製造していたGM(シボレーGMC)やフォードも中型トラックは現在でも製造・販売しています。




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↑今回ご紹介しているのはエリゴールのT2000型トラクターヘッド。リアボディ無しでセール価格のモノを入手、後ろに牽いているのはニューレイ製のケンワースW900のリアボディです。


アメリカントラックのモデルは1/64(精密だけど物凄く高い)や1/50が主流ですが、探せば1/43でも或る程度は揃います。(しかも安かったりする。/笑)アメリカ車を1/43でコレクションしている当方の強い味方はニューレイやホンウェルなど中国系のメーカーやフランスのエリゴール。単品で眺めても良し、乗用車と並べても(載せても!?)良し。今回は大型のセミトレーラを中心に、1部クラス4~6のミディアムデューティのモデルを含めご紹介します。


ほんの僅かですが画像を大きくしようと考え、初めてブログのテンプレートを変えてみました。以前となるべくイメージの変わらないモノにしたつもりです。・・・当方、季節外れの風邪をひいてしまい体調が良くありません。。。今日の所はここまででご勘弁を・・・。


ELIGOR '62 Chevrolet Corvair Monza

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↑グリルレスのフロントマスクはリアエンジンなるが故。

ヘッドランプベゼル等にシルバーを色差ししたくなりますが・・・じっとガマン。


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こちらはシボレーのコンパクトカーコーヴェア、(日本ではコルベアとも呼びますね。)'60年から登場した初代モデルです。ミニカーは箱の表示によれば'62年型。以前ご紹介したフォードのファルコンコメット、クライスラーのヴァリアント/ランサーがごくオーソドックスな機構であったのに対し、リアエンジンや4輪独立懸課架サス等、当時のアメリカでは先進的な機構を盛り込んだモデルでした。(・・・と言うか直接の脅威だったVWビートルのスペックに似ているような気がする・・・。)


デザイン的にも質実剛健・実用一点張りな感じのライバル、ファルコンに比べると瀟洒で先進的な感じがします。ヨーロッパや日本にも、明らかにこのデザインの影響を受けたと思われるクルマが見られました。'65年にモデルチェンジして2世代目に移行しますが意欲的な設計が仇となり、トランスアクスル式リアサスの設計に起因する横転事故により欠陥車の烙印を押され、'69年に消滅してしまいました。'60年代初頭のコンパクトカーブームにあって、先進的なコーヴェアとコンベンショナルなシェヴィーⅡと言う全く異なる車種を2ライン持っていたGMはさすがと言うか恐るべしです。


モデルはフランスのエリゴール製。当方の手持ち品は製品としてはそれ程古い物ではありませんが、金型そのものは非常に古い物だと思います。シンプルながらプロポーションは悪くないのではないでしょうか。ボートをイメージしてフラットデッキスタイルなどと呼ばれたボディを良く再現しています。ヘッドランプがクリアイエローにモールドされているのがフランスのメーカーらしい感じがします。この初代コーヴェアは1/43では他にフランクリンミントが4ドアセダンをモデル化しています。


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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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