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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

'71~'73 Mustang特集: 確信犯的非劇中車!? GREENLiGHT '71 Ford Mustang Mach1

本日、平成最後の更新となります。・・・が、特別な事をするでもなく'71~'73マスタング特集を継続します。

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先にご紹介したミニチャンプスやジョニーライトニング製品に見られるように、この年代のマッハ1というと派手なストライプやブラックアウトされたエンジンフード、前後スポイラー、マグナムホイール等を装備した派手な外観を想像します。しかしそれはエクステリアのオプション部品をフル装着した姿。それらをチョイスしない場合、マッハ1としてのベーシックな外観は今回ご紹介するモデルのようになります。すなわちボディのロワーをブラックまたはシルバーに塗り分け、フロントフェンダーとリアにMach1のロゴ+リアにはストライプ、ハニカムタイプの専用ラジエターグリルとリアパネル+ウレタン製FRTバンパー、スチールホイールにクロームのリム+ハブキャップといった内容になります。

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↑マスタングのスポーツグレードであるマッハ1も、外装オプションを選択しないとこのようなシンプルな外観となります。スマートなボディフォルムが際立つので、これはこれでアリと思います。

オプション満載状態に比べると遙かにおとなしいマッハ1ノンオプション仕様の外観ですが、細長いボディのフォルムがより明確に感じられ、これはこれで良いと思います。特徴的なツインインテークのエンジンフードは351及び429エンジン搭載車には標準装着、302エンジン搭載車には無料オプションだったそうで、更に言うとフードインテークから吸気を行うラムエアとして実際に機能したのは351と429のラムエア仕様のみでした。・・・ところで、このシンプルな仕様でブライトレッドのマッハ1というと、どうしても映画”007 ダイヤモンドは永遠に(原題: )を連想せざるを得ません。007劇中車のミニカーは1/43だけでもコーギー製リアルタイム製品&リバイバル版、ユニバーサルホビー製の分冊百科系アイテム、ミニチャンプスと多数製品化されており、劇中車を得意とするグリーンライトからも劇中車仕様が発売になると期待していたのですが・・・。

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↑パッケージには007劇中車を示す記載は一切なく、フォードのブルーオーバルが大きく配されたりしています。

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↑グリーンライトの1/43モデルとしては珍しく、ノーマル仕様として発売されたブライトレッドの'71 Mustang mach 1。しかしそのナンバープレートはCA52H6となっており、007劇中車のそれと同じです。車高はミニチャンプスとは逆にやや高めにセットされているようです。(画像はミニチャンプス製007仕様との並び)

当方の予想に反して、グリーンライトのモデルは通常仕様の'71 Mach1として発売されました。パッケージにはフォードのブルーオーバルが大書され、007やジェームス・ボンドの表記は一切ありません。・・・が、しかし。そのナンバープレートを良~~く見るとCA52H6となっています。上部の細かい表記はよく見えませんが、これは007の劇中車が装着していたナンバープレートです。或いは劇中車仕様で製品化の企画が進行していて、何らかの理由によりそれが出来なくなったのかも知れません。製品としては非劇中車一般仕様となっていますが、その実態は隠れ劇中車!?・・・まあ、それもこれも実車が一般的なマッハ1だったが故に可能だったと言えるでしょうか(笑)。

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↑グリーンライトの'71マッハ1仕様はフロントフェンダーの峰の抑揚やフロントマスクの逆スラント度合いなどをやや強調気味に表現しているように思います。

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↑床下は排気管のテールエンドを除いて一体成形無塗装というシンプルな構成。価格を考えれば妥当な所でしょうか・・・。

純粋にスケールモデルとしてみると、その仕上がりは近年の製品としては標準的なものと言えるかと思います。床下周りはエキゾーストのエンド部以外は一体成形で処理されています。ミニチャンプス製と比べると少々寂しいですが、近年の1/43モデルとしては比較的安価なのでこの辺りは致し方ないでしょう。ボディのプロポーションはフロントフェンダーの抑揚やマスクの逆スラント度合いなどがやや誇張気味に表現されているように感じます。グリーンライトではこのモデルに先立って、映画”バニシングin60(原題:GONE IN 60 SECONDS)”劇中車のエレナー仕様を発売しており、ホイールはそちらと共通かと思います。この製品がプレミアムXやイクソブランドでなく、GLで発売となったのは、やっぱり劇中車として企画されていたのではないかな~と勘ぐってしまいます。

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クリスマス恒例!? 2018購入モデル 私的ベスト3 & 2 !!

月並みな言い方しか出来ませんが、今年ももうこの時期になりました・・・。

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あっと言う間にクリスマスです・・・で、ここ数年のこの時期はその年に購入したモデルカーの中から、世間一般とは全く無関係に選ぶ「2018年購入モデル私的ベスト3モデル」をお送りしています。今年も例年通り、今回は栄えある第3位と2位の発表とまいります。

●第3位: グリーンライト'77 Mustang Cobra Ⅱ, '78 Mustang Ⅱ King Cobra

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↑GLのマスタングⅡはチャーリーズエンジェルスの劇中車仕様が先ず発売になり、続いて通常仕様のコブラ2とキングコブラが発売になりました。

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↑通常仕様はブラック&ゴールドの'77コブラⅡとブラック&オレンジ系、レッド&オレンジ系の2種の'78キングコブラという布陣。マスタングⅡファストバックの量産仕様1/43モデルとしては、恐らく初の製品化ではないかと思います。歴代マスタングの穴を埋める貴重な製品化と言えます。

・・・という事で第3位はグリーンライトから発売となったマスタングⅡのファストバックモデルです。正直、プロポーションや仕上がりは手放しで最高!!・・・とは言えないのですが、とにかく1/43のマスタングⅡ、純正仕様のファストバックはほぼ皆無という状況だったので、この発売はマスタング・マニアには本当に嬉しい物でした。ノッチバックはNEOから発売済みなので、これでようやく両タイプのボディを並べる事が出来るようになりました。同じ事を何度も記していますが、1/43モデルが全般に高価格にシフトしてしまっている昨今、劇中車を含めアメリカ車を安価に製品化してくれているグリーンライトは本当に有り難い存在です。'71~'73のビッグマスタング、そしてこのマスタングⅡも色々とネタが揃ってきたので、来年はまとまった形でご紹介できればと思っています。

●第2位: コーギー Jeep FC-150

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↑ジープのシャシーにトラックのボディを載せたFCシリーズ、キャブオーバーでもしっかりジープの顔をしているのが可愛いです。

第2位は今年前半~中盤に大々的に特集した”ジープの系譜”でもご紹介済みのこのモデルです。ジープのシャシーにキャブオーバー型のトラックボディを架装したFC(フォワード・コントロール)シリーズ、そのユニークで愛らしいデザインが好きで、また往年のコーギーのほのぼのとした作風がマッチしてなんとも言えない魅力を放っています。味わい深いイラストの紙箱もまた良し。このモデルを入手出来た事も、今年ジープの特集を組んだ動機の1つでした。同特集でご紹介したオートカルト製のレジンモデルももちろん大のお気に入りですが、入手の難しさと手にした喜びの大きさで僅差でコーギーの勝利です。

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↑今年別途ご紹介したオートカルトのレジン完成品も素晴らしいモデルなのですが、コーギーのこのほのぼのとした味わいは実車のキャラクターに合っており格別の魅力を放ちます。その違いを楽しむのもまた一興です。

・・・思えば今年後半は怠け癖がますます酷くなり、以前は週一だった更新が月3回になり、ここ数ヶ月は月2回がデフォルトになりつつあります。。。来年はもう少し何とかしないとな~とも思うのですが、無理をすると記事をアップする事自体が苦痛となり、更新せぬまま放置にもなりかねないので、まったりマイペースで続けたいと思います。年内はあと1回、今年の購入モデルベストワンをご紹介して終わりたいと思います。・・・ちょっぴりネタバラシしておくと、ダイキャスト製のサンダーバードのモデルです。ちょっと意外な製品になるかと思いますが・・・乞うご期待!!であります。

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バンディットに捧ぐPart 2。 スクリーンを駆け抜けたクルマ達 ~ GREENLiGHT '79 Pontiac Firebird Trans Am Smoky and The Bandit 2(実はキルビル)

今回の記事はバンディットことバート・レイノルズと共に、昨年旅立たれたFさんに捧げます。

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と言う事でふたたび”トランザム7000”、今回のお題は2作目”トランザム7000 vs 激突パトカー軍団(原題:Smokey AND THE Bandit Ⅱ)”であります。なんとテキサス州知事選挙に出馬したビッグ・イーノス、現職知事のご機嫌を取ろうと、知事が共和党への贈り物として準備した荷物の運搬をバンディットとスノーマンに依頼します。ところがバンディットはキャリーにふられて酒に溺れる日々・・・。困ったスノーマンはキャリーに連絡、キャリーはビフォード・Tジャスティス保安官のジュニアとの2回目の結婚式を抜け出しバンディットの元へ。怒り心頭のジャスティス保安官はメキシコとカナダの警察にいる兄弟とも連携し、またもやバンディットたちを大追跡する事に・・・。果たして知事の荷物とは!?

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↑'79~ファイアバードは'77のデザインを更にモダンにしたようで、それはそれで魅力的です。

と言う事でミニカーなのですが・・・実はこれトランザム7000の劇中車モデルではなく、クエンティン・タランティーノ監督作品キルビルの、恐らく2作目に登場する女殺し屋エル・ドライバーのクルマをモデル化したものです。トランザム7000の劇中車に良く似ていますがホイールが異なります。当方はキルビル・シリーズは未見ですが、作品中に様々な映画へのオマージュをちりばめるタランティーノ監督の事ゆえ、このクルマもトランザム7000へのオマージュなのではないかな~と思っています。グリーンライトはトランザム7000第2作の劇中車を1/18, 1/24, 1,64では製品済みなので、いずれは1/43でも製品化するかも知れません。

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↑実はトランザム7000ではなくキルビルの劇中車モデル。ヤトミンの金型を使用したOEMと思われます。

さて、グリーンライトの1/43モデルには自ブランドで金型を起している物(イクソ系と共有の物を含む)と他ブランド製品のOEM版が存在しますが、今回ご紹介するトランザムは後者、恐らくヤトミン製金型を使用した物と思われます。グリーンライトでの製品化にあたり、Tバールーフのガラスが装着状態から外した状態に変更され、ホイールが変更されています。全体に塗装・印刷が細かくなり、仕上がりが良くなっているように感じます。60セカンズのエレノアもそうだったのですが、ヤトミンモデルのOEM版は、ケースも他のGL製品と異なっており、やや小ぶりで床板への固定方法も異なっています。

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↑ヤトミン通常仕様とグリーンライト版の比較。細部の仕上げの違いで大きく印象が変わります。

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↑グリーンライトの1/43モデルによるトランザム7000 Part1 & Part2(風)のツーショット。ファイアバードというクルマも色々と映画の劇中車として活躍しています。

・・・Fさんが旅立たれて早いもので1年が過ぎました。ブログを始めて間もなかった当方に、複数のブログ間で同じ題材をネタにする連動企画(我々の間ではそれを勝手連と呼んでいます)のお題を初めて下さったのがFさんで、そのネタがトランザム7000でした。本当に嬉しかったし楽しかった・・・ブログを始めて良かったなと思ったものでした。今も忘れられない思い出です。初めての連動からおよそ10年の歳月が過ぎていますが、今回改めて勝手連させて頂きたいと思います。

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バンディットに捧ぐ。 スクリーンを駆け抜けたクルマ達 ~ GREENLiGHT '77 Pontiac Firebird Trans Am

豪雨に台風、地震・・・日本の気候・自然はどうしてこうも過酷なものになってしまったのでしょうか。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災地の一日も早い復興を祈念致します。

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海外に目を向けると我々昭和生まれのオジサンには馴染みの深い有名人が次々と他界されています。最近では、個人的にはアレサ・フランクリンさんと並び、”トランザム7000”シリーズのバンディットや”キャノンボール”シリーズのJJでお馴染みのバート・レイノルズ氏の死去のニュースが衝撃的でした。去る2018年9月6日フロリダ州の病院で亡くなられたとの事。享年82歳。ロンゲストヤードやブギーナイツなど評価の高い作品もありますが、個人的には上記2シリーズや”白熱”、”グレート・スタントマン”、”ストローカー・エース”など、クルマ絡みの映画の印象が強い人です。

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↑イーグルマスクの愛称で日本でも人気の高い'77~'78トランザム。実車のカッコ良さはもちろんですが、映画トランザム7000のイメージも大きく影響しているものと思われます。ノーマルよりゴールドのピンストライプ多めの外観は、バンディットこと、故バート・レイノルズのイメージにピッタリです。

映画”トランザム7000(原題:Smokey And The Bandit)”と黒のトランザムに関しては当ブログの初期に採り上げています。その時ご紹介したのはウエスタンモデルのホワイトメタル完成品の'78ファイアバード・トランザムと、ニューレイ製のケンワースW900でどちらも作品の劇中車とは年式や仕様が異なっていました。1/43トランザム7000劇中車仕様に関しては、auto worldのレジン完成品ベースでの発売がアナウンスされ、当方もお世話になっているショップさんに予約までしていたのですが、同ブランドの1/43シリーズ自体が立ち消えになってしまったようで現在に至るまで発売されていません(・・・と思います)。

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↑何だかここの所グリーンライトの劇中車ばかりご紹介している気が。。。1/43としては比較的安価に大好きなアメリカ車・劇中車をリリースしてくれるのは本当に有り難いです。

諦めかけていた1/43トランザム7000劇中車の'77トランザムですが、スケールを問わず様々な劇中車を手掛けるグリーンライトから発売になりました。発売のタイミングが余りにも・・・なのでちょっと微妙な心境ですが、念願の商品化ではあります。グリーンライトの1/43シリーズにはオリジナルで起された金型(イクソやプレミアムXブランドと共有している物も多い)の製品と、ヤトミンなど他ブランドの金型を活用したものがあり、果たしてこのトランザムがどうなるのか興味津々でした。今回劇中車仕様と合わせてホワイトとレッドのノーマル仕様も発売になったそれは、当方が知る限りでは他社金型の流用ではなさそうです。いずれプレミアムXかイクソブランドで、異なるバリエーションが発売になるかも知れません。

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↑トランザムと同じブラック&ゴールドのイメージでまとめられたパッケージは、心なしか控えめな印象。タイミング的にバート・レイノルズ氏が亡くなった事と関係有りや無しや・・・。

モデルの仕上がりはグリーンライトスタンダードというか、特に精密だったり美麗な塗装だったりと言った事はないのですが、とにかく高騰する1/43ダイキャストの中では頑張って価格を抑えてくれているので良しとしたい所であります。プロポーションは実車のマッチョな感じがやや不足している感もありますがまずまず。劇中車の派手なゴールドストライプが再現されていて嬉しくなります。後はルーフにCB無線のアンテナがあれば最高だったのですが、まあ、そのくらいは個人的に追加出来そうです。それにしてもこのモデル、パッケージも劇中車としては控えめで大人しい感じなのは偶然でしょうか?・・・今宵はこのモデルを肴に、作品のDVDを観ながら往時を偲びたいと思います・・・。

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スクリーンを駆け抜けたクルマ達 ~ 実はあまり観ていませんでした・・・チャーリーズ エンジェル '76 FORD MUSTANG COBRA Ⅱ

・・・いやいや、もう9月ですよ。

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と言う事で、相変わらず”特集:ジープの系譜”終了で燃え尽き続行中(笑)の当方、今回何をご紹介しようか迷いましたが、先回のい黒いインターセプターと同じ時期にグリーンライトから発売された劇中車モデルがあるのでご紹介しておこうと思います。作品は日本でも人気の高かったTVシリーズ、”チャーリーズ・エンジェル(原題:Charlie's Angels)”であります。”チャーリー”の探偵事務所に所属する3人の女性探偵(原題は複数形なのでチャーリーの天使たちですね)を主人公とした探偵ドラマでした。放送時期は意外と長くて、'76年~'81年まで5シーズンに渡って放送されたようです。

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↑チャーリーズ・エンジェルの劇中車仕様で登場したグリーンライトのマスタングコブラⅡですが、外観はノーマルそのものです。

個人的にはファラ・フォーセットの印象が強いですが、彼女がレギュラー出演していたのは第1シーズンだけなのですね・・・。ケイト・ジャクソン、ジャクリーン・スミス、シェリル・ラッドといったお馴染み&そうそうたる顔ぶれの他、シェリー・ハック、タニア・ロバーツもレギュラーで出演していたのを今回調べて知りました。・・・って、実は当時、当方はこのシリーズを観た事が殆どなかったのです。なんというか見てはいけないもののような気がして・・・うぶな少年でしたね(笑)。このチャーリーズエンジェルの劇中車としてグリーンライトのハリウッドシリーズから発売されたのが'76マスタング・コブラⅡであります。少年時代の当方、マスタングが登場すると知っていたらこのシリーズを一生懸命観ていたかも知れません。

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↑仕上がりは価格なりの感もありますが、とにかくマスタングⅡの1/43モデルとして貴重な存在であります。

さて、劇中車とはいえ、このマスタング・コブラⅡにはボンドカーよろしく特別な装備があるようでもなく、カラーリングもごく普通なノーマル仕様なのですが、マスタング好きの当方にとってはこれが却って大変嬉しい事なのであります。・・・と言うのも、マスタングⅡの1/43モデルは極めて少なく、当方が知ってる&所有しているのはNEOのノッチバックモデルとジルメックス製のチューンドバージョンのファストバックくらいです。(マッチボックス スーパーキングスのマスタングⅡはファニーカーですし・・・。)GLはこのチャーリーズエンジェル仕様のコブラⅡを1/64と1/18でも製品化しており、1/18にはエンジンフード上でポーズをとるファラ・フォーセットのフィギュアが付属します。・・・残念ながら1/43には付属しませんでした。。。

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↑ボディが一気に小型化されたマスタングⅡですが、こうして見るとそのスタイリングにはマスタングらしさが上手く盛り込まれています。

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↑パッケージは御馴染みの3人のシルエットなど、ハリウッドシリーズらしい楽しさに溢れています。

モデルの仕上がりは、やはり価格の安さに応じてそこそこという感じですが、前述の通りマスタングⅡファストバックの今日的水準の1/43モデルとして貴重な存在です。ホイールの彫りをもう少し深くして金属調のシルバーで塗装し、タイヤにホワイトレターなど印刷してあげるだけでかなり雰囲気が良くなりそうです。グリーンライトではこの金型を使用して、劇中車仕様でないコブラⅡやキングコブラの製品化を予定しているようでこちらも楽しみ。海外模型店のサイトなどを見ると、グリーンライトはハリウッドシリーズで新旧ミニミニ大作戦のミニクーパー、クリスティーン、ジョンウイックなど続々製品化を予定しているようで楽しみです。1/43モデルの価格が全般的に高くなって来ている昨今、アメリカ車好き、劇中車好きの当方にとって、グリーンライトは頼もしい存在であります。

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スクリーンを駆け抜けたクルマ達 ”劇中車風”で版権クリア? GREENLiGHT 1973 FORD FALCON XB

勤め先の夏休みはとっくに終わっていますが、当ブログは”特集:ジープの系譜”終了もあって若干燃え尽き気味(笑)。2週間の長い夏休みとなりました・・・。まだまだ暑い日々が続きますがそろそろ再始動しましょうか。

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・・・と言う事でジープ特集も終わって何をご紹介しようか迷っていたのですが、モデルカーズ誌の最新号が劇中車の特集だったのを見て、グリーンライトから「マッドマックス1作目風」フォード・ファルコンXBの1/43モデルが発売済みだった事を思い出しました。以前オートアートのマッドマックス2劇中車をご紹介した折にも記したのですが、マッドマックスシリーズはハリウッド映画ではなく、特に1作目は低予算で製作された事もあり、諸々の版権関係をきちんと押さえていなかった結果、劇中車のモデルカーもガレージキットを除くとほぼ存在していない状態でした。グリーンライトからは1/18, 1/64に続いて当方念願の1/43モデルが発売となった訳ですが、全スケール共にハリウッドシリーズとしての発売ながら、パッケージには”MAD MAX”の記載は一切なく、FORD FALCON XB(1/18と1/43は'73で1/64は何故か'72)として発売されています。

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↑エンジンフードから突き出たV8スーパーチャージャーユニット、フロントのジャケットや2重のリアスポイラー、回転灯を車内に収めたスリックトップ仕様、前後で径の異なるワイドタイヤと前傾姿勢・・・迫力満点の出で立ちです。

さて、このフォード・ファルコンですが、お好きな方はご存知の通りアメリカ本国フォードの車ではありません。アメリカ版の生産からスタートして独自の発展を遂げたオーストラリア・フォードのモデルで、XB型は'73~'75年型までを指すようです。豪州のファルコンは初代(XK, XL, XM, XP) が米国版ファルコンの初代ベース、2世代目(XR, XT, XW, XY)が米国版の3世代目ベースだったのに対し、3世代目(XA, XB, XC)から豪州フォードオリジナル設計/デザインとなりました。(ホイールベースが同じ事からすると、恐らく2世代目のストラクチャーベースと思われます。)マッドマックス劇中車は前述の通りXB型のクーペをベースとし、V8スーパーチャージャー(劇中設定で実際はダミーだった)やフロントジャケット、リアスポイラー等で武装したM.F.P.(メインフォースパトロール)の追跡専用車という設定でした。因みにノーマル仕様のファルコンXBは過去にオートアート製のモデルでご紹介しています。

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↑1/64、1/18では発売済みだったグリーンライトのファルコンXBに待望の1/43モデル登場。尚、1作目相当仕様の1/18モデルはオートアートからもリリースされています。

”マッドマックス(原題:MAD MAX)”の1作目は、戦争や化石燃料の枯渇により政情不安となりながらも警察機構などは機能しており、ギリギリのところで社会秩序が保たれているといった近未来を舞台としていました。警察と凶暴化した暴走族との抗争から、同僚を半死状態にされ、妻子を奪われた主人公マックスの私憤と復讐のストーリーへと転化してゆくのですが、完全な無政府状態となった2作目以降よりもリアリティがあり(ゆえに観ていてツライという面もありますが・・・)、クルマやバイクの描写も最もマニアックで個人的にはシリーズ中でも最も印象が強いです。低予算の1作目が大ヒット→お金を掛けてシリーズ化→スケールアップに伴って設定がどんどん荒唐無稽化・キャストが豪華化→反比例するようにクルマやバイクの存在感が希薄化・・・という流れはワイルドスピードシリーズとも共通する部分があるように思います。

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↑オートアートのマッドマックス2仕様とのツーショット。う~ん、当方はやっぱり1作目仕様の方がクールで好きです。フロントフェンダーの黄色いマークも再現されて、どうみても劇中車そのものの姿。同じ手法で黄色い4ドアも製品化してくれると嬉しいのですが・・・。

今回ご紹介するのは先述の通り1/43でも発売になったグリーンライトの'73フォード・ファルコンXBです。映画やTVドラマの劇中車を扱うハリウッドシリーズとしての発売で、パッケージにはMAD MAXを想起させるロゴデザインでLAST OF THE V8 INTERCEPTERと記されていますが、映画の作品名表記は一切なし。こうする事で版権関係の問題をクリアしているのではないかと思われます。昨今の1/43モデルとしては比較的安価で、それに伴い仕上がりもそこそこではありますが、フロントフェンダーのMFPのマークも含めどう見ても1作目の劇中車そのものの姿。いやはや嬉しくなってしまいます。1作目のマッドマックス公開からおよそ40年。オーストラリアでは労働賃金上昇などにより競争力が低下し、長年続いたフォードやホールデンの自国生産停止に続き、進出した日本メーカーも現地生産から撤退してしまいました。作品世界ほど悲惨ではありませんが、こと自動車産業に関してはその未来は明るいものではなかったようです。

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特集:ジープの系譜 ~ ロングバージョン GREENLIGHT Jeep Wrangler Unlimited

間に静岡ホビーショーを挟みましたが、Jeepのご紹介を続けたいと思います。

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先回ご紹介したJK型ラングラーには、先代TJ型と同様にロングホイールベースのアンリミテッドが存在します。TJ型と大きく異なるのはJK型になってからドアの数が増やされ、4ドア(テールゲートを合わせれば5ドア)化された点です。エンジンラインアップなどは基本的にショートホイールベースの3ドアと共通ですが、ホイールベースは523mm延長されて2950mmとなり、居住空間の拡大と4ドア化による乗降性の改善など実用性が大幅にアップしています。

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↑3世代目JK型では4ドア(5ドア)となってより実用性が高くなったアンリミテッド。全ラングラー販売台数に占める比率も高くなっています。グリーンライトの1/43モデルはハードトップの着脱が可能。

当然ながらロングホイールベース化はランプブレークアングルなどの悪化によりオフロード性能の低下を招きますが、ショートホイールベースとは用途が違うと言う事なのでしょう。実際、JK型のアンリミテッドは販売も好調で、ラングラーシリーズ全体の70~75%を占めるに至っているのだとか・・・。TJ型のアンリミテッドの後継というよりは、40年代から60年代に設定されていたステーションワゴンの復活といえるかもしれません。個人的にもこのカタチは大好きで、もう少しコンパクトで安かったら実車が欲しいと思うくらい好きです(笑)。

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↑イエローの個体は'14年型のMOABエディション。ブラックアウトのフェンダーとブラックのホイールが精悍です。

モデルはホビーショー前にご紹介したショートホイールベースと同じグリーンライトの1/43モデルです。1/43モデルが全般的に高額化している昨今では、相対的に安いと感じられる価格帯の製品ですが、仕上がりは悪くないと思います。正直、同ブランドの1/43モデルには仕上がりがややオモチャっぽい物も散見されますが、このラングラーにはそういった感じは余りありません。年式違いや仕様違いなどかなりのバリエーションがあり、当方未入手ですがアンリミテッドでもソフトトップ仕様があります。ソフト・ハード共に、トップを外してオープン状態にする事が出来るのも楽しいポイントです。

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↑ブルーメタリックのモデルは同じく'14年型のPOLARエディションです。

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↑コチラもトップを外してみました。比較的安価なモデルですが、ロールバーなど室内もがんばって再現しています。当方未入手ですが、アンリミテッドでルーフが幌のバリエーションもあります。

今や先代となったJK型ラングラーは幸いな事に同一ブランドでショートとロングの両方が1/43モデル化されました。最新型となるJL型は果たしてどうなるのか?ピックアップが復活すると言われているので、それも含めて製品化されると嬉しいのですが・・・期待したいと思います。新型の1/43モデル登場を願いつつジープ特集を終了・・・と言いたい所ですが、ジープには色々と派生モデルがあります。次回からそれらをご紹介したいと思っていますのでもう少しお付き合い下さいませ。

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特集:ジープの系譜 ~ 3代目JK型登場。 GREENLIGHT '12 Jeep Wrangler Rubicon

GW中に2記事はUPするつもりだったのですが・・・すっかりさぼりました。。。

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3代目JK型ラングラーは2006年8月、'07年型としてデビューしました。オールニューの新型車として開発されましたが、独立式のラダーフレーム、前後リジットサスといったオフロード4WDとしての伝統的なスペックはしっかりと踏襲されています。ともすると時代遅れと捉えられがちなこの成り立ちですが、オフロードでの信頼性・走破性はモノコックやビルトインフレーム+独立サスのそれとは比較にならないと言われています。大きなタイヤを履いているものの、最低地上高やアプローチアングルは乗用車並み、場合によってはFFだったりする見た目重視のSUVがもてはやされる昨今、こうした骨太な芯の通った車両コンセプトは素直にカッコ良いなあと思います。流石はジープ直系のモデルだけの事はあります。

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↑3代目にあたるJK型ラングラー。ジープの伝統を活かしながら新しさを取り入れた魅力的なデザインだと思います。最新のJL型は外観的にはキープコンセプトなモデルチェンジとなりました。

外観は7スロットのラジエターグリルや丸型のヘッドランプなど、CJ以来の伝統を受け継ぎながら、クロカン4WDらしいタフさと、スタイリッシュな新しさを上手く融合させたデザインで好感が持てます。ショートホイールベースのモデルは無論のこと、ロングホイールベースのアンリミテッドもこの世代から5ドアとなって実用性が大幅に向上、スタイリング的にもショートとはまた異なる魅力を備えたと言えそうです。最新のJL型が余り大きくイメージを変えていないのは、取りも直さずこのJK型が好評である事を裏付けています。ここ数年はコンスタントに年間20万台以上を売り上げているのですから、現代においては大ヒットと言って良いと思います。日本でも、数少ない人気の高いアメリカ車ですよね・・・。

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↑比較的安価な価格設定ながら、まとまりの良い仕上がりを見せるグリーンライトのラングラー。コチラはハードトップ。

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↑そしてこちらはソフトトップ。どちらもトップを外してオープン状態にする事が出来ます。

ミニカーはグリーンライトの1/43モデル、同ブランドのJKラングラーはショートとロングのアンリミテッドそれぞれにソフトトップとハードトップがあり、更には年式違いや限定車など夥しいバリエーションがあります。今回ご紹介するのは'12年型ショートホイールベースのルビコン仕様、ソフトトップとハードトップです。1/43モデルとしては比較的安価な製品ですが、プロポーションも良く、ランプ類も主要な物はクリアパーツで再現されており、タイヤやホイールなどを含め悪くない仕上がりだと思います。両モデル共にプラ製のトップを外してオープン状態とする事が可能です。

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↑上の画像ではハードトップの方を外してみました。異なる姿を見られるのはモデルとして楽しいですね。

グリーンライトの1/43製品は、当方が知る限りでは当初コブラやバイパーを含むハイスピードのOEMから始まり、自社オリジナルに切り替わったのがこのラングラーやフォードフュージョン、同エスケープ辺りからではなかったかと思います。その後はプレミアムXや書店系アイテムなど、イクソ系と同一金型のモデルも見られますが、GLオリジナルの製品群はどうしてなかなか良い仕上がりを見せています。それを低価格で成し得ているのは、小スケール製造のノウハウと、量販によるものでしょうか?1/43モデルがどんどん高額になっている昨今、映画の劇中車を含め当方にとっては心強い存在となっています。

・・・さて、来週の土・日は第57回静岡ホビーショーの一般公開日ですよ!!


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特集:ジープの系譜 ~ウィリスジープからラングラーまで。

年始のダッジ・チャレンジャー・プチ特集に続き、今は同じFCA(フィアット・クライスラー・オートモビルの製品となっているジープ・ラングラー。その系譜を軍用車であるジープまで遡ってご紹介してみようと思います。

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2017年末のLAオートショーでジープ・ラングラーの新型モデル”JL"型が発表になりました。独立したフレーム構造やリジットサスペンションを継承し、外観的には「フェイスリフト?」とさえ思えるくらいキープコンセプトな新型ですが、アルミやマグネシウムを使用して軽量化されたボディ、フルタイム4WD仕様の設定やダウンサイズターボエンジンの採用など、その中身は大幅な進歩を遂げているようです。今回は軍用車として誕生したウィリス・ジープから、民生用に生まれ変わったCJシリーズ、直系の子孫というべきラングラーの先代モデルまでを、1/43モデルカーで辿ってみたいと思います。当方の手持ちではその全てを網羅することは出来ませんが、新旧モデルを活用して次回からお送りしたいと思います。

スクリーンを駆け抜けたクルマ達; Blues Mobile & Illinois State Police from "The Blues Brothers"

・・・少々飽きて来たので「クライスラー強化計画」は今回でひとまず終わりにしたいと思います。

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↑劇中のショッピングモールのシーンを再現。・・・ブルースモビルは過去ご紹介済みの第1弾製品の方です。(フォトレタッチでライトが点灯したような表現にしてあります。ミニカーのライトは点灯しません/笑)

当ブログにおける、GM/フォードに対するクライスラー系車種の記事アップ数不均衡を多少なりとも是正しようというクライスラー強化計画、振り返ってみると昨年の3月末くらいから始めて、マイペースな亀更新ながらおよそ30記事くらいをUPしました。果たして不均衡は是正されたのか?・・・と、カテゴリー欄を見てみると、記事のアップ数は・・・GM=156、フォード=160、クライスラー・・・84。。。やっと半分強といった所でしょうか。まだまだ道のりは険しいのですが、当方自身ちょっと中だるみになってきたのと、他にも色々とご紹介したいブツもあるので、「クライスラー強化計画」は今回でひとまず終了としたいと思います。とりあえずのトリを飾るのは、少し前に発売になったグリーンライトのハリウッドシリーズからの新製品。映画”ブルース・ブラザース(原題;The Blues Brothers)”の劇中車、ブルース・モビルこと'74ダッジモナコのメガフォン付きバージョンと、'77ダッジ・ローヤルモナコのイリノイ州警察仕様です。

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↑ブルースモビルのベースである'74ダッジモナコに関しては、過去記事のミニチャンプス製モデルコーギー版ブルースモビルグリーンライト版第1弾を参照下さい。

先ずはブルースモビルの方ですが、当ブログでも過去にご紹介している通り、グリーンライトでは既に製品化済み。新製品ではルーフに巨大なメガフォンを搭載、「トゥナイトオンリー~」と、遂に再結成になったブルース・ブラザース・バンドのライブコンサート開催の宣伝を行っていた時の仕様を再現しての製品化となりました。今回、色々と確認したくて久しぶりに作品のDVDを観たのですが、ルーフにくくりつた巨大なスピーカーは、公園の放送塔から失敬した物でした。また、ブルースモビルのリアウインドウを打ち抜いたのはイリノイナチの面々と思い込んでいたのですが、ライブの仕事を横取りされたカントリーバンド、グッド・オールド・ボーイズの面々による物でした。

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↑ルーフに巨大なスピーカーを載せた以外は、ボディの汚しや”グッド・オールド・ボーイズ”の面々に打ち抜かれたッリアウインドウなどの再現は前回製品に準じているようです。

さて、ブルースブラザース劇中車として今回新たに製品化されたのは、イリノイ州警察仕様の'77ダッジ・ローヤル・モナコ。基本的にはブルースモビルの'74モナコと同一のボディですが、'75モデルイヤーに上級2車種がローヤル・モナコ、ローヤル・ブルーアムへ改称され、格納式のコンシールドヘッドランプを採用しました。その後'77モデルイヤーではモナコの名称はインターミディエートへと継承され、フルサイズはローヤルモナコ系列だけになりますが、この年限りで消滅しました。ベーシックなモナコよりも大きく立派なラジエターグリルを持ち、コンシールドヘッドランプと相まって高級感のあるスタイリングとなっています。

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↑今回新たに製品化されたイリノイ州警察仕様の'77ダッジ・ローヤル・モナコ。この世代のボディでは最終年式にあたります。この後、ダッジのフルサイズはやや小型化されたセントレジスへと引き継がれました。

劇中、イリノイ州警察のポリスカーは前半のショッピングモールでの一大カーチェイスと、ライブ会場からハイウェイまでの追跡シーンに登場します。今回モデル化された10号車は、ショッピングモールでの追跡にあとから参加した方で、モール内で転覆してぐるぐる回転していた個体です(笑)。劇中は夜間のシーンのためライトが露出していて気づかなかったのですが、、改めて確認するとモナコではなくローヤル・モナコだったのですね。恥ずかしながら、今回グリーンライトのモデルがライト格納状態で製品化されたため初めて気付いた次第です。再確認すると、後半、シカゴ市内でブルースモビルを追跡したシカゴ警察の車両にも、ローヤル・モナコが多数含まれていました。

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↑'74モナコとは大きく表情の異なるローヤルモナコ。ボディの金型は新規に起されているようです。'74ボディ流用でお茶を濁すのではなく、微妙な違いに新作で対応しているのは凄いと思います。

グリーンライトのミニカーですが、ブルースモビルの方はルーフに巨大なスピーカー(まさにメガフォン/笑)を載せた以外は以前の製品と基本的に同じようです。イリノイ州警察のローヤル・モナコは前述の通り顔周りの造形が大きく異なるため、金型が新たに起されているうに思われます。なんとも贅沢な製品化ですが、ひょっとしたらプレミアムXやホワイトボックス版でノーマルのセダン仕様が発売になったりするかもしれません。華やかなメタリックボディ、バイナルトップ、豪華なフルホイールキャップの姿も是非見てみたいな~と思います。・・・フォード・トリノ、シボレーインパラ、ビュイック・グランナショナル等々、ワイルドスピードシリーズを含むグリーンライトの劇中車シリーズのおかげで比較的安価に1/43アメリカ車のバリエーションが増え、嬉しい限りであります。

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↑今回の新製品、ブルースモビルのメガフォン付き仕様と、イリノイ・ステート・ポリスのローヤル・モナコ

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↑先に発売されたシカゴ警察仕様の'75 ダッジ・モナコと今回発売になったイリノイ州警察仕様の'77 ダッジ・ローヤル・モナコ。ミニカーのボディは似ていますが別金型のようです。
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