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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

'71~'73 Mustang特集 ; 貴重なバリエーション Johnny Lightning '71 Mustang Boss 351

'71~'73マスタング特集、本日のご紹介は、'71モデルイヤーにのみ存在した貴重な存在です。

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'71モデルイヤーに登場した通称”ビッグ・マスタング”、初年度にはマッハ1とは別のもう一つの高性能バージョンがありました。それは'69~'70にも設定されていたBOSS(ボス)仕様。'69~'70ではマスタング自身がトランザムレースを闘うための302と、トリノやサイクロンがNASCARを闘うためのエンジンホモロゲーション獲得を目的とした429の2種類でしたが、'71モデルイヤーに設定されたのは351cu.in(キュービックインチ)≒5.8L、高圧縮比から330HPを絞り出すBOSS専用チューンエンジンでした。基本的な外観に大きな変化は見られませんでしたが、エンジンフードの塗り分けや、スタンダードモデルと共通のベーシックなスチール製のフロントバンパーなどがマッハ1との識別点でしょうか。

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↑このボディのマスタングにボス仕様が存在した事は、日本では余り知られていないかも知れませんね。その希少性からすればもっと評価されて良いと思うのですが・・・。

'71マスタングにBOSS 351が設定された理由は、当時エンジンのダウンサイジング化を推進しようとしていたNASCARのエンジンホモロゲーションをクリアする事で、トランザムレースでマスタング自体が闘うための物では有りませんでした。年々厳しくなる排ガス規制もあり、BOSS 351はわずか1年でドロップしてしまいますが、'69~'70のBOSS 302や429に比べると神格化された存在となっていないのは少々残念ではあります。しかし、マスタングでホモロゲーションの規定製造台数をクリアしたフォードのレーシングスモールブロックエンジンは、その後長きに渡って活躍する事となりました。そうした意味では存在意義の高いモデルであったと言えるのかも知れません。

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↑前回ご紹介したマッハ1仕様との並び。エンジンフードのカラーリングの違いがお分かり頂けると思います。フロントバンパーの形状は、BOSS仕様のスチールバンパーにより近いと思われます。

モデルカーは前回のマッハ1と同じジョニーライトニング製の1/43スケール、MAGMASシリーズからの1台。基本的にはマッハ1仕様とのカラーリング違いのモデルですが、BOSS 351としての製品化は1/43では恐らく唯一、他のスケールを含めても製品は少なく、極めて貴重な存在と言えます。そういう目で改めてJLのモデルを見ると、フロントバンパーはマッハ1が装着していたウレタンタイプではなく、BOSSが装着していたスチールバンパーをプロトタイプとしているようで、その意味ではマッハ1よりはBOSS351としての製品化に重きが置かれていたと見る事も出来ます。

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↑先回のマッハ1でも記しましたが、ボディそのものは実車の特徴を良く捉えたモデルと思います。実写同様、もっと評価されても良いのではないかと思います。

JLのMAGMASシリーズは'70チャレンジャーもメジャーなR/TではなくT/Aで製品化しており、この辺りのチョイスのマニアックさはご当地ブランドならではと言えるかも知れません。先回も記した通りタイヤ&ホイールなど、少々残念な部分もありますが、ビッグマスタングらしい直線的で”薄べったい”ボディのシェイプを上手く捉えており、前後スポイラーや美しいボディカラーの再現と相まって、個人的には好感度の高いモデルです。もしも金型が残っているのなら、シャシーやタイヤ&ホイールを改良して再販してくれないかな・・・などと思ってしまいます。

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'71~'73 Mustang特集 ; 意外とお気に入り Johnny Lightning '71 Mustang Mach1

結局、今月もサボリ入りました。。。めげずに'71~'73マスタング特集を続けます・・・。

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'71モデルイヤーにデビューした”ビッグ・マスタング”、そのボディバリエーションは従来と同じ。2ドアハードトップとコンバーチブル、そして'69年型からスポーツルーフと呼ばれるようになったファストバックの3タイプでした。次世代のマスタングⅡとその次のFOXマスタング初期にはコンバーチブルが存在せず、その復活には長い時間が掛かりました。元々ベースモデルに様々なオプションを用意するというフルチョイスシステムでスタートしたマスタングも、徐々に専用グレードが設定されるようになり、'71~はHT系をベースとしたラグジュアリーイメージのグランデ、スポーツルーフをベースとした高性能バージョンのマッハ1、NASCAR用のエンジンホモロゲーション獲得を視野に入れたBOSS351('71年のみ)などがラインナップされされていました。

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↑マッハ1というと、この世代のこの姿を思い浮かべる方が圧倒的に多いのではないかと思います。エンジンフードを含むストライプ、スポイラー類を装着していない個体もありますので、これらはオプションだったのだろうと思います。

高性能バージョンのマッハ1(最近はマック1と呼ばれる事も多いですね・・・。)は、'69年型から設定されていましたが、日本で”ムスタング・マッハ1”というとこの世代をイメージされる方が圧倒的なのではないかと思われます。2つのスクープを備えたエンジンフードや派手なスポイラー、ストライプなどによるアピアランスがそれだけ強い印象を与えると言う事かも知れません。'71年型ではパフォーマンスの面でも351cu.in.クリーブランド、429cu.in.スーパーコブラジェットラムエア等、高出力エンジンでアメリカンスペシャリティカーのパイオニアとしての面目を保っていましたが、'72, '73とモデルイヤーが進むにつれ、排ガス規制等でパワーダウンを余儀なくされて行く事となります。

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↑モデルのホイールはクレーガータイプの物が装着されています。(これはこれでカッコ良いですが・・・)タイヤは樹脂製でトレッドパターンもないプリミティブな物で、前輪より後輪の径が大きい辺りは、当時の1/64ジョニーライトニングとよく似たテイストです。エンジンフードが開閉してプラメッキのエンジンが覗けますが、余り大きく開きません・・・。シャシーは金属製でディテールはそれなりに再現されているものの、全体がメッキされていて同時代のJL製1/64モデルに似ています。

今回ご紹介するミニカーは、かつてジョニーライトニングがリリースした数少ない1/43スケールシーリーズ、"MAGMAS"にラインナップされていた物です。ストックカーやファニーカー、カスタムカーなどを含むラインナップの中に、市販車としては'71マスタングのほかに'68カマロ、'70チャレンジャーT/A、'71プリマスGTX/ロードランナーが含まれていました。チャレンジャーのT/Aや'71プリマスは、1/43での製品化があまり多く無い車種なので有り難いものでした。また'71マスタングも1/43でBOSS351仕様の製品化は今もって唯一の存在では無いかと思います。

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↑細部の仕上がりには気になる所もありますが、ボディのプロポーションは実車の直線的で細長いイメージを良く捉えていると思います。特にブルーのモデル化カラーリング的にもお気に入り。赤の方は実車の画像検索をしてもストライプはブラックばかりなのですが・・・こういうカラースキームって存在したんでしょうか?

JLの製品は、当方が知る限りでは'71~'73マスタングの1/43モデルとしては前回ご紹介したコーギー製品についで古い物ではないかと思います。当時の同ブランドの1/64モデルをそのまま大きくしたような構成で、シャシーはメッキされた金属製でずっしりと重く、タイヤはゴムではなく樹脂製で車体外側に向かって一方向に型抜きされています。このためタイヤの内側は空洞になっていたりして、仕上がりの面で疑問符が付く面もあるのですが、ボディのプロポーションはなかなか良く、個人的には後年のミニチャンプスやプレミアムX製品より好みだったりします。タイヤ&ホイールをリアルな物に換えるだけで印象が激変するのではないか・・・そんなポテンシャルを感じさせる製品です。

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クライスラー強化計画!? ~ レイバンマスク上級版 JOHNNY LIGHTNING '71 Plymouth GTX

さて、クライスラー強化計画、今回ご紹介するのは'71年型プリマス・インターミディエートの最上級バージョンです。

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今回ご紹介するのは'71プリマスGTXであります。過去に'69年型や70年型をご紹介した時にも記しましたが、プリマスのインターミディエートの頂点に君臨するのがGTX。搭載エンジンは440マグナムや426ヘミで、当時のモパーマッスルではおなじみのユニットです。基本的なボディプロポーションは全トリムレベル共通で、その独特の形状からレイバンマスクなどと称されるラジエターグリルは、細部のデザインを変えつつ翌'72モデルイヤーまで継承されました。

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↑スパルタンなロードランナーに対し、GTX,のディテールはクロームモールディングの付加など、ラグジュアリー寄りな味付けがなされているように思います。

サテライト系2ドアボディは'73年にボディパネルやフロントマスクなどの改変を受けながら'74モデルイヤーまで生産されました。その後プリマスのインターミディエートは'75モデルイヤーからは名前をフルサイズ系から引き継いだフューリーに改称。セダンとHT系が基本的に同じフロントマスクに統一され、HT系はより明確なノッチバックスタイルとなり、性能のマイルド化と合わせるようにスポーティーというよりはどちらかというとラグジュアリーな佇まいを見せるようになって行きました・・・。

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↑ミニカーはジョニーライトニングの数少ない1/43モデルで、MAGMASシリーズの1台。先回ご紹介したロードランナーと、同一金型でのバリエーションです。

ミニカーは基本的に先回ご紹介した'71ロードランナーと同じキャストで、ジョニーライトニングのMAGMASシリーズの1/43モデルです。床板がメッキされた金属製である点や、タイヤ&ホイールが当時のJLの3インチモデルに似た構成の樹脂製である点もロードランナーと共通です。ボディカラーはソリッドのレッドになり、ロードランナーにあったストライプが廃された代わりにサイドシルやホイールアーチ部のクロームモールディングが追加されて仕様の作り分けが成されています。

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↑'71のプリマス・インターミディエート・マッスル、ロードランナーとGTXの並び。同じミニカーブランドの製品で、こうした違いが並べられるのは違和感がなくて嬉しいものです。

ロードランナー同様、らしいカラーリングや仕上げ、床板まで金属製のためずっしりとした重量感が嬉しい反面、やはりタイヤ&ホイールの表現が惜しい感じです。この部分の表現がリアルだったら全体としての印象がりがずっと良くなっていたのではないかと思うのですが・・・ともあれこのレイバンマスクの'71サテライト系マッスルをロードランナーとGTX双方で製品化してくれた意義は大きいといえそうです。この先ご紹介予定の他ブランドの'71サテライト系はモデルはGTXばかりなので、特にロードランナー版は貴重な存在です。

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クライスラー強化計画!? ~レイバンマスク Johnny Lightning '71 Plymouth Road Runner

気が付けば今年もあっという間に12月。今月はワンダーランドマーケットや毎年恒例のクリスマス企画もあって忙しいですが、合間をみてクライスラー強化計画を推進したいと思います(笑)。

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さて、久しぶりのクライスラー強化計画、プリマス・ロードランナー/GTX系の続きです。クライスラーのインターミディエート系列、ダッジ・コロネット/プリマス・サテライトは'71モデルイヤーでモデルチェンジを敢行し、この際プリマス版は廉価仕様だったベルベディアの名が廃止されました。ボディは4ドアセダン、5ドアワゴン、2ドアHTクーペを擁し、この世代からセダン・ワゴン系に対しHT系のホイールベースが短縮されたのが特徴的です。HT系はベースモデルからサテライト、サテライト・セブリング、ロードランナー、GTXというラインナップになります。

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↑その独特な顔つきからレイバンマスクなどと称される'71~'72サテライト系2ドアモデル。国内外を問わず、ロードランナー/GTXは'68~'70の人気が高いようですが、当方はこの世代が大好物。

この世代の'71~'72年型HTは、バンパーがぐるりとラジエターグリルを取り囲んだ独特のフロントエンドから”レイバンマスク”などと称されています。(これは日本特有の呼び方かも知れません)ボディは長く低い流麗なラインを描き、この時代のインターミディエート・マッスルらしい伸びやかなスタイリングが魅力的です。スポーツグレードたるロードランナー/GTX系はお馴染みの440マグナムや426ヘミ等のハイパフォーマンスエンジンが選択可能でした。個人的にパフォーマンスの面でも頂点に達していた60年代末から'70年代初頭のマッスルカーはツボな車種が多く、この'71~'72サテライト系は'69~'72オールズ442、'70~'71マーキュリー・サイクロンと共に当方の3大お気に入りだったりします。

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↑長さを強調したボディのデフォルメ、正確に再現されたボディカラーやストライプなどなかなか良い雰囲気なのですが・・・その昔の3インチモデルのようなタイヤが残念。。。

今回ご紹介するミニカーは、在りし日のジョニーライトニングからリリースされた数少ない1/43モデルです。MAGMASシリーズと称し、HWなどを扱うショップを通じ日本国内でも少量が流通していました。市販車のモデルとしては他に'68カマロ、'71マスタング、'70チャレンジャーがラインナップされていました。ボディのプロポーションは実車の長く低く流麗なボディを更に長く伸ばしたようなディフォルメが施されています。プラムクレイジーのボディカラーや特徴的なストライプ、前後スポイラーなどの再現と共になかなかに好ましい仕上がりです。シャシーはメッキされた金属製で手にするとずっしりとした重さが嬉しい1台です。

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↑先代モデルと並べるの図。こうして見ると、'70年型にして既にグリルの形がレイバン気味なのが興味深いです。

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↑シャシーはメッキの施された金属製。タイヤは車両内側から見ると中空になっていて、トレッド面には金型の抜き勾配とフランジがついており、同じ時期のJL製3インチモデルと同じような造りになっています。

このモデルで残念なのがタイヤ&ホイール。パッケージにクレーガーホイール装着!と謳われているのですが、ややその径が小さく、タイヤは1方向抜きの樹脂製で、内側は空洞、トレッド面は金型の抜き勾配とフランジ面が気になります。車軸にピアノ線を用いたいわゆるスーパーファストホイールで、全体的に同時代のJL製3インチモデルをそのまま大きくしたような構成となっています。ボディの仕上がりが良いだけに、よりリアルなホイール&タイヤが装着されていたら、その印象は数段高くなっていたのではないかと思われます。次回はこのモデルの別バージョンをご紹介する予定ですが、それが何かは・・・大体ご想像の通りです(笑)。

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Trans-Amのため・・・だった。~JOHNNY LIGHTNING '70 Dodge Challenger T/A

前々回のR/Tと異なる'70チャレンジャーの別バージョンをご紹介しましょう。本来SCCA Trans-Amレースを睨んだモデルだった筈のT/Aです。


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↑プロポーションはやや太めですが彫りの深いツラ構えや実車に忠実なカラーリングはなかなか魅力的。


'60年代末~'70年代初頭はマッスルカーやポニーカーのパワー競争が熾烈を極め、華々しく光り輝いた時期でした。これはモータースポーツの世界も同様で、そこでの勝利が量産車の販売増にも直結している事も有り、各メーカーはNASCARやSCCAトランザムレースに続々とハイパワーマシンを送り込みました。今回ご紹介する'70チャレンジャーT/Aも本来そうした1台で、ポニーカーブームに乗り遅れた感のあるクライスラーがAARクーダと共に世に送り出したクルマでした。R/Tのシェイカーフードとは異なる大きなバルジを備えたFRP製のエンジンフードが独特の凄味を感じさせます。エンジンはモパースモールブロックの最高傑作の誉れも高い340-シックスパック・・・340cu.in.??・・・そう、このエンジンは残念ながらSCCAのレギュレーションに合致せず、実際にはトランザムレースで活躍する事はありませんでした。この辺りの経緯は当方は勉強不足で良く知らないのですが、レギュレーションの変更予定があってそれが覆ったのか、クライスラーのレギュレーション解釈に誤りがあったのか、そもそもレースカーと市販車は別物と考えていたのかは良く判りません。結果的に'70年に準ワークス体制を復活させたクライスラーは、タイミングの悪さもあってタイトル獲得を実現することなく1年限りでトランザムレースから撤退してしまいました。


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↑カマロで言えばZ28、マスタングで言えばBOSS302に相当するT/A。その排気量が340cu.in.になった経緯は当方は勉強不足で良く知りません。。。


モデルは数車種が発売されるにとどまったジョニーライトニングの1/43モデル、MAGMASシリーズの1台。T/A仕様な事も珍しいですが、クーダ同様、高価なホワイトメタルやレジンモデルを別にすれば、非常に貴重な'70チャレンジャーの1/43ミニカーでした。モデルのヘッドランプにクリアパーツが使われたりしていますが、全体的には同社の1/64のモデルをそのまま1/43にしたような造りで、実車に忠実な鮮やかなカラーリングやストライプ、サイド出しのエクゾースト等は中々良い雰囲気です。顔周りも彫りの深さやワルな雰囲気はミニチャンプスの最新製品よりも感じが出ているかも・・・。ただ、型抜きテーパーのついた樹脂製のタイヤは、サイズが小さ目な事もあってモデル全体の印象をちょっぴり悪くしてしまっているように思います。タイヤ/ホイールを出来の良いものに交換するだけで、ぐっと印象が良くなるように思うのですが・・・。当方の知る限り、ボディカラーはこのグリーンの他にオレンジが有りました。


このシリーズには'68カマロや'71マスタング・マッハ1/BOSS351,'71プリムスGTX/ロードランナー等、魅力的な車種が揃っています。手持ちのモデルはいずれ機会を見つけてご紹介したいと思います。


ミニカー・コラム・シフトVol.2 Happy Birthday Mustang! 45th Anniversary

記念すべきこの日に、ミニカー・コラム・シフトVol.2をお送りします。


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いや~目出度い!!。 今を去ること45年前、1964年4月17日にフォード・マスタングは華々しくデビューしました。浮き沈みの激しいこの種のクルマにあって、時代のうねりに翻弄され時として大きく姿を変えながらも、今尚第一線に留まり続けている事実は、やはり素直に偉大と言って良いのではないかと思います。


大のファンである当方が言うのもなんですが、ぶっちゃけ高級車でもないし、高度な先進技術を駆使している訳でもないマスタングですが、これだけ多くのアメリカ人に愛されているクルマも少ないと言えるでしょう。時代の流れを読みながら、ニューモデルを世に問い続けたフォードの企業努力はもちろんの事、それを支持し続けた熱狂的なファンの存在もやはり大きいのではないかと思います。1台のクルマと大勢のファンとが相思相愛の関係でいられるというのは、そうした対象がどんどん減っている今日の日本から見ると、とても羨ましく感じられます。


マスタング45周年のお祝いの意味を込め、以下に今後当ブログでご紹介するつもりのモデルを含め歴代マスタングを1/43モデルでご紹介したいと思います。(※トミカダンディを除く/笑)


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↑ '64 1/2 ~'66記念すべきベビーマスタング。コンバーチブルはミニチャンプス、HTは古のソリド、ファストバックのシェルビーGT350はイクソ製のスペイン向けモデル。


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↑ ちょっとマッチョになった'67~'68。'67HTはウエスタンモデル、'68ファストバックはミニチャンプスのブリット劇中車仕様。


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↑ 歴代でもっともワルな雰囲気を醸す'69~'70。'69 Boss302はロードチャンプス、'70 Boss302は古のホットホイール・グラントロス(製造はメーベトイ)。


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↑ 日本でも人気の高い通称”ビッグ・マスタング”'71~'73。黄色い'71マッハ1はミニチャンプス、ブルーメタの同じく'71マッハ1はジョニーライトニングの1/43モデル。


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↑ 先代から一気に小型化された'74~'78マスタングⅡ.黄色のマッハ1はトミカダンディ1/45、シルバーのストリートレーサー仕様はユルいけど1/43ジルメックス製。


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↑ フェアモントをベースに各部を大幅に近代化して登場したFOXシャシーの'79~'93マスタング。コンバーチブルGTはニューレイ製。クーぺGTはアーテルのブループリントシリーズからの1台。


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↑ 再びスタイリングを大幅に変更し、初代のエッセンスを取り入れた'94~'04モデル。前期タイプのコブラはロードチャンプス、ニューエッジデザインの後期タイプGTはXコンセプツ社のモディファイヤーシリーズ。


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↑ そして'05年、さらに初代マスタングのDNAを強く受け継いでデビューした'05~マスタング。フェイスリフトした2010年型のミニカー発売も期待したい!


・・・何はともあれハッピーバースディ・マスタング!!5年後、10年後も現役のままこの日を祝えますように!そしてまたいつの日かオーナーとなれる事を夢見て・・・。


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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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