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酉年ファイアバード特集; いきなり'77年へジャンプ! ~MOTOR MAX '77 PONTIAC FIREBIRD

・・・酉年ファイアバード特集、先回の'70年型からいきなり'77年型へジャンプです。。。

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前回、前々回と2代目ファイアバードの初期モデルをご紹介しました。'71~'73年型までの間はスタイリングに大きな変化は見られませんでしたが、'74年型ではフロントマスクがスラントノーズになり、テールランプが横長のやや大型な物に変更されました。更に翌'75年型ではリアガラスが側面に回りこんだラップラウンドタイプになり、'77~'78年型は日本ではイーグルマスクと呼ばれる角型4灯ヘッドランプに変更されました。そしてモデル最終期の'79モデルイヤーにはフロントマスク、リア周りに再びフェイスリフトが施され'80年型まで継続、長いモデルライフを全うしました。オイルショックと排ガス規制でエンジンパフォーマンスは年々低下する中、健闘していたと言えると思います。

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↑丸型2灯ヘッドランプ+スラントノーズの'74~'76は当方の知る限りでは1/43でのモデル化に恵まれていません。なので手持ちのマッチボックス製小スケールモデルでフォローしておこうと思います。こちらは丸2灯ヘッドランプ+スラントノーズ+ラップラウンドしていないリアガラスから'74年型と思われます。クロームメッキのインテリア、オレンジ色の窓ガラスなど、一時期のマッチボックステイストに満ちています。

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↑マッチボックスのモデルは後年金型変更され(?)、'79~'80モデルに変身。フロントマスクとテールランプ周りは変更されましたが、サイドに回りこんだリアガラスまでは手が廻らなかったようです。。。赤の内装、クリアなウインドーと、少しリアル志向に戻っているのが興味深いです。

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↑箱によるとマッチボックスのファイアバードは'74がNo.4、'79~'80がNo.16となっています。それにしてもNo.16はなんで背の高い箱なんだろう?

最大のライバルたるマスタングが'74年に大胆な小型化で方向転換を図ったのに対し、GMのカマロ/ファイアバード連合は基本的に同じボディシェルをアップデートさせながら製造・販売を継続し、長寿を全うしたのは興味深い所です。中期の丸2灯ヘッドランプ+スラントノーズのスタイリングも中々に魅力的なのですが、当方の知り得る限りでは残念ながら1/43モデルは存在していないのではないかと思われます。(プルバックのトイカーなどが存在している可能性は否定出来ませんが・・・)その点、兄弟車のカマロはスパークやNEOが中期モデルを製品化しているのとは対照的です。グリーンライトが映画”ザ・ドライバー”仕様なんかを製品化してくれると嬉しいのですが・・・。

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↑日本でもイーグルマスクの通称と共に人気の高い'77~'78トランザム、トランザム7000など映画での活躍も少なからず影響しているのではないかと思います。

今回ご紹介するミニカーはモーターマックスの安価な製品。当方が入手したのはミニカー単品のモデルですが、実はこのモデルは元々は映画”アダルトスクール(原題:Old School)”の劇中車として企画され、同作品のシーンを再現したジオラマとセットでも販売された物です。”Reel RIDES”と銘打ったシリーズで、当方は過去にユージュアル・サスペクツ仕様のダッジ・ディプロマットポリスカーをご紹介しています。他にグリースの'48フォード2種類、レインマンの'49ビュイック・ロードマスター、ロボコップのフォード・トーラスポリスカーなどがありましたが、残念ながらそれ以降のリリースはなかったようです。同シリーズのジオラマケースは非常に場所を取るのと、アダルトスクールと言う作品は未見だったので当方はスルーしていました・・・。

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モデルは元々モータマックスが”Reel RIDES”シリーズとして劇中車のジオラマ付きモデルを企画した際に誕生した物。当方が入手したのはモーターマックスが通常の1/43モデルとして販売したうちの1台で、ごく安価に販売されました。

モデルの仕上がりは低価格の製品なのでそれなりですが、プロポーションはそれほど悪い物でもないと思います。日本でも人気の高いイーグルマスクは1/43でも比較的製品化に恵まれた車種ですが、このモデル以外はホワイトメタルやレジン製の高価な物ばかり・・・安価に手に入る1/43としては貴重な存在と言えるかも知れません。キラキラの樹脂メッキのホイールやタイヤをグレードアップしてあげればもっと印象が良くなるような気がします。尚、グリーンライトが1/43の劇中車シリーズでトランザム7000仕様の'77年型を製品化する予定のようなのですが、金型を新作するのか、何かを流用するのか・・・とても気になる所です。劇中車はTバールーフじゃないといけないし・・・。

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クライスラー強化計画!? 3代目は・・・再掲載のみですみません。。。

今回も引続き、当ブログにおけるクライスラー系車種の対GM/FORD記事アップ数不均衡を多少なりとも改善する「クライスラー強化計画」です。

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↑ホットホイール・クラシックスの1/43版”アメリカンクラシック”の71 CUDA 440。金型はマッチボックス・イエスタイヤーシリーズの流用です。画像のモデルは過去記事でご紹介した、車高を下げる加工を施した個体です。

前々回から初代、2代目バラクーダの1/43モデルをご紹介して来たので、この流れで行くなら今回は3世代目・・・と行きたいのですが、残念ながら当方の手持ちモデルは全て過去にご紹介済み。未入手のモデルやその後発売されたモデルもあるのですが、なんとなく買う気になれないまま今日に至っています。今回は過去ご紹介済みのモデルを新たに撮影しなおしてご紹介しながら、未入手のモデルや今後発売が予定されている製品について触れてみたいと思います。

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↑上のHW版のベースはマッチボックス・コレクティブル、モデル・オブ・イエスタイヤーシリーズに含まれるこちらのモデル。シャシーなど別パーツを多用し立体的に作り込まれています。過去記事はコチラ

●発売済み未入手モデル
3世代目のプリムス・バラクーダ/クーダは実車の人気が高い事もあって、1/43でもモデル化には比較的恵まれていたと言えます。しかしながら年式はなぜか'71年型に偏る傾向があり、幅が広い独特のプロポーションを上手く捉えているとは言いがたい物が多かった用に思います。チャレンジャー共々、模型での再現が難しいフォルムなのかも知れません。

・アーテルコレクティブル '71 CUDA・・・ボディカラーはイエロー、レッドなどがあったかと思います。ボディが上下に厚く、実車のイメージと少々異なる印象のように感じられます。

・BOSS MODEL(SMTS)・・・ホワイトメタルキット&完成品で'70クーダのロードバージョン、Trans-Amレース仕様・'71コンバーチブルなどを製品化していたようです。キット形態のものはショップで見かけましたが高価だったので当時は買えませんでした。全体的な雰囲気は割りと良いようです。完成品は海外オクでもメチャ高いです。。。

・Bos(ベスト・オブ・ショウ)上と似た名前で紛らわしいですが、最新のレジン完成品で海外発売済み、日本への正式入荷はこれから(一部ショップで既取り扱いあり)。貴重な'70年型の製品化ですが画像を見る限りではプロポーションはちょっと微妙か・・・。それでも安ければ買っちゃうのですが、何せレジン製品なので価格は高めです。。。日本に入荷して実物を見てから購入を判断したいと思っています。


●発売予定モデル
・HIGHWAY61・・・兄弟車とも言うべきダッジ・チャレンジャーと共に製品化が予定され、当方も数年前にお世話になっているショップで予約をしたのですが・・・。トランザム7000仕様の'78トランザム共々発売される気配がありません。。。下手をするとHIGHWAY61の1/43シリーズの存続自体が怪しいのか???何とか発売に漕ぎ着けて欲しいものです・・・。

・SPARK MODEL・・・何を隠そう、当方がBosモデル製品に飛びつかないのは、実はこのスパークの予定品に期待しているから・・・。過去の事例を見ても、スパーク製品なら価格と仕上がりのバランスに納得が出来そうだと思っているからなのであります。こちらも嬉しい'70年型、チャレンジャー共々、ロードバージョン(HEMI)とトランザムレース仕様(T/A)の両タイプ、更にはプリマスGTXも・・・。まあこれらも100%発売になるという保証はないのですが、大いに期待したい所です。

※トランザムレース仕様の情報はコチラ
※ロードバージョンの情報はコチラ

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↑ロードチャンプスからは2灯ランプの'70年式でHemiとAARが製品化されていました。ユルい造りですがボディカラーやストライプ、ホワイトレタータイヤなど雰囲気の盛り上げはさすがご当地ブランドです。過去記事はコチラ

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↑こちらがトランザムレース仕様のベースともなったAARバージョン。マットブラックのエンジンフード、サイドのストライプなどもしっかり再現・・・エンジンフードバルジまで作り分けてくれれば完璧だったのですが。。。過去記事はコチラ

今年のカボチャは・・・消防車!! ~MATCHBOX '53 FORD F100

今週は”クライスラー強化計画”を一休みしてちょっと早目のアップ・・・というのも、今日はハロウィーンだからであります!

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ハロウィーンと言えばジャックオーランタン→ジャックオーランタンと言えばパンプキン→パンプキンと言えばフォードF100・・・という単純な発想で毎年お送りしているハロウィーンネタ。昨年はフォードF100の1/43モデルが枯渇してしまったため1/64モデルに登場願いましたが、今年はとても良い雰囲気の1/43モデルを入手出来ました。

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↑'53フォードF100をベースとした消防車。画像検索すると、実際にこのクラスの消防車両が存在したようです。

今日アメリカで最も売れているクルマ、それはフォードのフルサイズピックアップ、Fシリーズで毎年年間60~70万台という、途方もない台数が製造・販売されています。このFシリーズの内、'53~'56モデルイヤーの2世代目モデルは”パンプキン”の愛称で親しまれいる事は毎年のように記しています(笑)。

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↑ジャックオーランタンと並べると、このクルマがパンプキンの相性で呼ばれる事も納得出来るような・・・。

今年ご紹介するのはマッチボックスの'53 F100。フロントウインドウが後傾しており、サイドにラップラウンドしていない'53~'55の特徴をしっかり捉えた造形です。仕様はご覧の通りファイアー・トラック=消防車。ただし特定の市町村の消防署仕様ではなく、マッチボックス50周年記念仕様として2002年に発売された物です。

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↑モデルはイエスタイヤ―シリーズのバージョンと比べると、床板がプラになるなど安価な仕様になっていますが、荷台に積まれた消防装備や機器類によってなかなか賑やかな仕上がりです。

このミニカーはシャシーがダイキャストからプラスチックに置き換えられた比較的安価な仕様で、カラーリングもソリッドではなくメタリックレッドとなっています。しかし荷台に積まれたホースやサイドに装着されたスコップや斧などに細かく彩色がなされ、中々良い雰囲気を醸し出しています。

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かつてご紹介したシボレー3100のハーレーダビットソン仕様もそうですが、マッチボックスのオールドピックアップは精密モデル的作り込みと置物的味わい深さが程よくバランスして非常に魅力的です。最新のマッチョなピックアップも良いですが旧いモデルも捨てがたいな~と思います。

●過去にご紹介したパンプキンたち

Halloween_08.jpg ←2008年のカボチャはコチラ

Halloween_09.jpg ←2009年のカボチャはコチラ

Halloween_10.jpg ←2010年のカボチャはコチラ

Halloween_11.jpg ←2011年のカボチャはコチラ

Halloween_12.jpg ←2012年のカボチャはコチラ

Halloween_13.jpg ←2013年のカボチャはコチラ

Halloween_14.jpg ←2014年のカボチャはコチラ

クライスラー強化計画!? ~豪華仕様 MATCHBOX '70 Plymouth GTX

当ブログ内のGM/フォードに対するクライスラー系車種の記事アップ数不均衡を是正する「クライスラー強化計画」、今回はプリマスインターミディエートマッスルの豪華バージョン、GTXをご紹介します。

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プリマスのインターミディエートはダッジ版のコロネットと同時期の'65モデルイヤーに誕生。その名称は前年までのフルサイズから引き継がれたものでした。同時に上級トリムレベル版のサテライトが誕生。やがてこのインターミディエートをベースに豪華装備の上級マッスルであるGTXと、普及価格帯のスパルタンなマッスルカーであるロードランナーが誕生する事となりました。

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↑プリマスインターミディエートマッスルの豪華版GTX、ダッジで言えばコロネットR/Tに相当するモデルといえましょうか。

そのプリマスインターミディエートのトップレンジたるGTXは、廉価版ロードランナーよりも1年早く、1世代前のボディをベースに'67モデルイヤーに誕生しています。この旧ボディのGTXもシブカッコ良いのですが、日本では'68以降のこの世代の方が人気が高いようですね。走りに徹したロードランナーに対し、GTXは豊かなエンジンパワーを背景に豪華装備や快適装備を併せ持っていました。

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↑モデルはマッチボックス・イエスタイヤ―シリーズの1台。基本的に先回ご紹介したロードランナーと同一金型ですが、リアスポイラーの有無など若干の差異があります。

ミニカーは先回ご紹介した'70 ロードランナーと基本的には同一のキャスト、作り込まれたサスペンションや排気系、ややリアが持ち上がった車両姿勢も共通です。ロードランナーにあったリアのスポイラーがなくなっているのが目につきます。実車の画像検索をするとGTXでスポイラーを装着した例もありましたので、この辺りはオプションパーツだったのだろうと思われ得ますが、モデルは若者向けに派手に装ったロードランナーと、豪華装備で落ち着いた雰囲気のGTXのテイストを作り分けたと言う感じでしょうか。

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↑この2台を並べてその違いを楽しむのもオツなもの。更に様々なモパーマッスルを並べると、カラーリングが派手な事も相まって錚々たる眺めになります。

この2台を並べた姿は中々絵になるのですが、廉価仕様のロードランナーがメタリック塗装で豪華仕様のGTXがソリッドカラーと言うのが個人的にはちょっと気になる所。逆の方がより実車のイメージに合っていたのではないかという気するのですが・・・ま、どちらもカッコ良いミニカーなんでまあ良いかな(笑)。こうなってくると、2分割のラジエターグリルが特徴的なダッジ・スーパービーも1/43モデルで並べたくなってしまいます・・・。

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クライスラー強化計画!? らしい1台 MATCHBOX '70 Plymouth Road Runner

当ブログ内のGM/フォードに対するクライスラー系車種の記事アップ数不均衡を是正する「クライスラー強化計画」、プリマスのインターミディエート・マッスルをどんどん行ってみたいと思います。

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プリマスのインターミディエート、ベルベディア/サテライト系列は'70年型でボディパネルの多くを変更する比較的規模の大きなスタイルチェンジを行いました。基本的なシルエットは大きく変わらないものの、そのボディはより直線的でボクシーなものになったように思います。廉価版マッスルたるロードランナーは、標準エンジンはそれまでと変わらず383cu.in.(6.3L)でしたが、ハイエンドは426cu.in.(7.0L) Hemiから'69年の途中で設定された440(7.2L)シックスパックへとスイッチしました。

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↑'70年型では基本的なシルエットはそのままに、ボディ外板を変更してより直線的なスタイリングになりました。この世代も独特のカッコ良さがあると思います。

外観の最も分かりやすい変化点はフロントマスクですが、その独特な形状はボディを全面的に刷新して翌年登場する'71年型のいわゆる”レイバンマスク”の先駆けと見えなくもないですね。エンジンフードのスクープはこの年から開閉するタイプの物になりましたが、その方式も次世代モデルに引き継がれています。この世代としては最終年式にあたりますが、次世代へ橋渡しとして様々な模索が行われていたようにも思えます。

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↑ミニカーはマッチボックスのイエスタイヤ―シリーズに含まれるアメリカン・マッスルカーの1台。古い製品ですが、床下廻りやインテリアの作り込み、シャープなホイールとホワイトレターのタイヤ等、なかなか見応えがあります。手に取るとずっしり重い事も魅力です

ミニカーは過去にも色々とご紹介しているマッチボックスのイエスタイヤ―シリーズに含まれるもの。古い製品ですが足回りなど多くの別パーツを使用して立体感豊かに再現されています。ややリアが持ち上がった車両姿勢はストック状態とは言えませんが、モパーマッスルは実車でもこうしたモディファイを受けた個体が多く見られますので、個人的にはらしい演出として好意的に受け止められる物です。

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当方はこのモデルを発売当時にリアルタイムで購入しましたが、仕上がりも良かった反面価格も当時の一般的な1/43モデルの倍くらいだったので、買い揃えるにはかなり根性が要りました(笑)。しかし、'70のGTX/ロードランナー系列は今日に至るも他にまっとうな1/43モデルが存在しないので貴重な存在と言えます。チャージャーやチャレンジャーも各社の製品が揃うようになったのは最近になってからの事ですが、ダッジのスーパービーも含め、この辺りのクルマもそろそろ最新製品で見てみたい所です。

'69~'70 マスタング特集; MATCHBOX '70 Ford Mustang Boss302

さて'70マスタングのご紹介、今回からBoss302であります。

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先回までご紹介して来たBoss429は、NASCARでトリノやサイクロンに搭載するための429cu.inエンジンのホモロゲーション取得=エンジンの年間量産規定数500基以上をクリアするための、マスタングとしてはある意味突然変異的なモデルでした。対するBoss302はマスタング自身がSCCA Trans-Amレースで強力なライバルに対抗するために誕生したグレード。トランザムレースのレギュレーション上限に近い302キュービックインチ=5リッターエンジン(ウインザーブロックにGT40と同じクリーブランドのシリンダーヘッドを組み合わせたもの)を搭載、市販バージョンの最大出力は290HPと発表されていましたが、実際は350HP前後であったと言われています。

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↑前後の大型スポイラーやストライプなど、アメリカンスペシャリティらしい派手なアピアランスが特徴的なBoss302、しかしそれらは決してコケおどしではなく、コンペティションベースの高いポテンシャルを秘めていました。

レースでの活躍がダイレクトに量産車の販売台数に直結するという性格上、量産バージョンの商品力にも意が払われ、M/Tのみの設定や強化サスペンション、クーラーの設定なしなどスパルタンなスペックを訴求すると共に、大型の前後スポイラー、リアウインドールーバー等々を装備、特徴的なストライプは量産車とレーシングマシンで同じイメージで統一するなど、429と較べると、外観のアピアランスも華やかな物となっていたのが特徴的です。コンペティションベースとしての性格を帯びていたため、スポーツグレードとして設定されたマッハ1と較べてもより特別なマスタングというイメージがあります。

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↑ベースとなる金型は前回、前々回のBoss429と同一かと思われますが、シャシー周りなどディテールが簡素化され、同時に安価になったマッチボックスのBoss302。

ミニカーは基本的に先回のマテル製・前々回のマッチボックス製Boss429と同一金型ベースと思われます。429の特徴である巨大なエンジンフードスクープを廃し、代わりに302独特のストライプやエンジンフード・トランクリッドのブラックアウトなどが再現されています。ホワイトとレッドの2台は先の429のようなイエスタイヤ―シリーズの一環としてではなく、 '65コンバーチブル'67ファストバックと共にマスタング40周年シリーズとして、なんとブリスターパック入りで発売されました。ブルーメタリックの個体はそれとは別のシリーズで、紙の台紙+塩ビ製の折り畳みケース入りで発売された物です。

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↑こちらのブルーの個体は上のホワイト、レッドとは別シリーズとして発売された物。ホワイトとブルーのボディーカラーは往年のシリーズの復刻版、スーパーキングスシリーズでも発売されています。

発売にあたっては低価格化の為か、細部の作り込まれたBoss429に対して部品の簡略化が図られ、サスペンションや排気系のディテールは床板一体のシンプルな構造に改められました。429と較べてしまうとやや物足りなさを感じてしまいますが、裏返して見なければまあ、それほど気にはなりません。基本が同じ金型で価格は1/4程度だったので、余り贅沢を言うのは可哀そうかも知れませんね(笑)。一方でタイヤはホワイトレターが印刷でキレイに入っており、この点に関してはBoss429よりもマッチョな雰囲気が盛り上がって嬉しい感じです。何にしても大好きな車種が1/43で、しかも価格的には安価に入手出来た事は嬉しい事でありました・・・。

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↑カラーバリエーションを揃えた結果ではありますが、アメリカ国旗と同じトリコロールカラーとなりました。

'69~'70 マスタング特集; MATCHBOX '70 Ford Mustang Boss429 2バージョン

さて、前回に引き続き、今回もBoss429のご紹介です。

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過去に都度ご紹介しているので、Boss429に関して記すべき知識がネタ切れ気味になって来ました。。。先回も記したように、Boss429はNASCARでの429エンジンのホモロゲート取得条件である車両、エンジンそれぞれ500台の生産を早急にクリアすべく、高性能バージョンには目がないユーザーの多いマスタングに搭載して販売された物でした。目的が目的だけに生産台数は非常に少なく、'69が859台、'70が499台となっており、数あるクラシックマスタングの中でも希少性の非常に高い1台となってます。登場時に比べ大きくなったとは言え、当時のインターミディエートよりコンパクトなマスタングのボディに429キュービックインチ=7リッター超のエンジンはさぞかし強烈なパフォーマンスを発揮した事でしょう。

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↑鮮やかなグラバーオレンジ単色のボディにマットブラックのスポイラーやフードバルジが渋カッコ良いBoss302。ダイキャストのモデルにはレジンとはまた違った魅力があるように思います。

今回ご紹介するのはマッチボックス・コレクティブルのモデルです。グラバー・オレンジの個体は同ブランドのモデル・オブ・イエスタイヤ―シリーズとして発売されました。発売当時1/43のアメリカ車、特に'60~'70年代のマッスルカー・ポニーカーの製品はまだまだ少なく、GMやクライスラー系を含めそうした車種を多数製品化してくれたこのシリーズはとても嬉しい存在でした。シリーズ全体を通じてシャシー周りの再現が凝っており、排気系やサスペンションなどの足回りが別パーツで構成されていて非常に見応えがあります。当方は有名ショップさんが独自で仕入れたと思われる物をリアルタイムで購入しました。当時としては造り込みが凝っていた事もあり、高価なのを頑張って購入した記憶があります。

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↑コチラのグラバーブルーの個体はマッチボックス・コレクティブル・プラチナシリーズの1台。白いインテリアとのコントラストが素敵です。

グラバーブルーの個体の方はマッチボックス・コレクティブル・プラチナシリーズとして発売された物で、上記のシリーズと異なるカラーバリエーションとした上で、金属製の缶ケースに収められていたのが特徴です。ミニカー自体はボディカラー以外は大きな違いはないようです。このシリーズが日本に入って来ていたか当方は良く知りません。手持ちの個体は海外ネットオークションで入手しました。久々に引っ張り出して改めて眺めてみると、プロポーションやディテールのシャープさは最新の製品とは比べられませんが、ずっしりとしたダイキャストのボディや凝った作り込みは独特の魅力を感じさせます。シリーズ全体を通して、今なお輝きを失っていないと改めて思いました。

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↑別パーツで再現されたシャシー周り、フォードのブルーに塗られたオイルパンなどが良い感じ。アメリカ車好きにはこういう所が嬉しかったりします。

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↑プラチナシリーズはこのような缶ケースに収められているのが特徴。・・・これが結構場所を喰うのですが。。。

第90回 ワンダーランドマーケット プチ調査報告

何だかんだで今年最後のワンダーランドもやっぱり行ってきました。
クリスマスシーズンという事もあるかも知れませんが、今回は出店・来場者共にいつにも増して多い印象で、会場には熱気が感じられました。で、当方の今回の収穫物はというと・・・。


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個人の方のフリマ出店で捕獲したマッチボックス・スーパーキングス-K60、マスタングⅡ。シールの粘着剤が表側に染み出てしまっているのが残念ですが、このモデルはこうなってしまう事例が多いようです。塗装には目立つチップもなく、プラ部品のメッキのヒケも気になりません。リアスポイラーに貼られたデカールは非オリジナル。前オーナー(?)が追加した物と思われます。ネオのマスタングⅡと並べると1/43よりやや大きいくらい。マスタングⅡというよりはマスタングⅡを模したドラッグレースのファニーカーという感じの外観ですが、室内は普通の4シーターでちょっと不思議な仕様です。探してもコンディションの良い物は意外と見つからない1台です。

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その他は3インチの劇中車たち。”ワイルドスピード3”ショーンの’67マスタング、同”ワイルドスピード4”フェニックスの'72トリノ。ワイスピ関係は実はどちらも捕獲済みでしたが、ブリバリに踏み切れなかったので2台目を捕獲。(でもまだブリバリしてない/笑)。グリーンライトの”60セカンズ”エレノアはシェルビーコレクティブルと同じ金型っぽいです。後はHWの’71マスタング”007ダイヤモンドは永遠に仕様、そして昔大好きで観ていたTVシリーズ”ロックフォードの事件メモ”仕様のファイアバード。劇中ロックフォード氏が乗っていたのはトランザムではなく、スタンダードなファイアバードでしたが、ま、野暮は言いますまい・・・。

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そして、毎回恒例の実車展示はマルモチフィアットに初代ユーノスロードスター(SA)そして・・・最後の1台には一瞬我が目を疑いました。ボンドカー、トヨタ2000GTのオープンが!!!???・・・よく見るとボディパネルがメラメラしていてドアの断面もやや下膨れ気味・・・。どうやら初代ユーノス・ロードスターをベースとしたレプリカのようです。なかなかよく実車の雰囲気を掴んでいる感じです。

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今回、個人的に興味深かったのがHWを中心としたカスタムミニカーの展示。美しいリペイントや複数のモデルを組み合わせたオリジナルデザインなど素晴らしい作品の数々、特にパッケージまでトータルに演出したモデルには思わず頬が緩んでしまいました。個人的には「激落ちくん」ツボでした(笑)。

※小さい画像はクリックで少し大きくなります。

ステーションワゴンと言えばグリーン!? ~KESS '68 FORD LTD Country Squire

60年代のステーションワゴン特集、またもやフォードに戻ります・・・。


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今回ご紹介する'68年型はフォードフルサイズの'65~'68モデルイヤーまでの世代の最終年式にあたります。当初デュアルヘッドライトをタテに並べたいわゆる”タテ目”でデビューしたこの世代、当方は過去にディンキー製の4ドアをご紹介していますが、最終年式の’68年型ではベーシックなカスタム系及びギャラクシーには普通の横並びデュアルヘッドライトが、この世代から設定された最上級トリムレベルであるLTD(リミテッド)にはコンシールドヘッドライトが採用されていました。この年からワゴン上級版であるカントリースクワイヤにもLTDの名が冠され、ランチワゴンに対する高級化がより一層推し進められています。


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↑LTDの名が冠せられ、ワゴンボディにコンシールドヘッドランプが組み合わされました。・・・この無駄な感じがたまりません(もちろん良い意味です/笑)。


モデルはKESSと言うイタリアのブランドの製品で、最近メジャーなレジン製完成品となります。グリーンメタリックの塗装の美しさ、フェイク・ウッドトリムの質感など、非常に魅力的な仕上がりです。バリエーションとしてはこのグリーンメタの外にソリッドのレッド+ウッドトリムもあります。どちらの色もそれぞれの良い雰囲気で、本当は両方欲しくなってしまうのですが・・・レジン製完成モデルの例に漏れず、やっぱりなかなかのお値段なので、泣く泣くグリーンメタに絞った次第。先回のビュイックとカブリ気味ではありますが、アイボリーホワイトと共にステーションワゴンにはこの明るいグリーンメタリックが良く似合うように思います。


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↑ボディカラーのチョイス、各部の質感、とても良い雰囲気で美しいモデルだと思います。


・・・と、ここでふと或る手持ちミニカーの事を思い出しました。それは幼い頃にも所有していたマッチボックスのマーキュリー・コミューター。引っ張り出してみると・・・そうそう、これこれ、思えば当方のステーションワゴン=グリーンメタリックというイメージは、子供の頃にこのマッチボックスによって醸成されていたのかも知れません。もう一台、'76~'78のマーキュリー・クーガー・ビレジャーワゴンも出て来ましたので合わせてご紹介しておきます。


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↑マッチボックスNo.73、マーキュリー・コミューター。フルサイズをベースとしたステーションワゴン、フロントマスクからすると'68年型でしょう。当方の手持ちはスーパーファストホイールになった以降のモデル。テールゲートからは2匹の犬が顔を覗かせています。最近のHWにもこうしたモデルがありますが、ルーツはこのマッチボックスであろうと思われます。


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↑こちらは'77~'79のマーキュリー・クーガー・ビレジャー・ワゴン。マスタングをベースに誕生した2ドアスペシャリティーのクーガーも、後にはサンダーバードベースとなってラグジュアリー化。末期にはモンテゴ系を吸収・統合して4ドアセダンやワゴンをもラインアップするようになりました。こちらはワンコは居ませんが、テールゲートが開閉します。リアバンパーにはトーイングヒッチが設定されていたような形跡が見られますね。


マッチボックスのミニカーは、リンカーンやマーキュリー・クーガーなど、フォード系車種はグリーンメタリックが多かったですし、実車もグリーンメタリックはアメリカ車全般に似合う色だとは思うのですが・・・都度感じる事ですが、子供の頃に刷り込まれた印象というのは、やはり後々への影響が大きいものなのだなあと思います。


ミニカー・コラム・シフトVol.18; Happy Birthday Mustang ! 愛されて半世紀 50th Anniversary

いやいやいやいや~、めでたい。遂にこの日がやって参りました!!!


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1964年4月17日、初代モデルがニューヨーク・ワールドフェアの会場で発表されてから、今日でちょうどマスタング誕生50周年となりました!!本当にめでたい事です。自動車メーカーとしてでなく、単独の車種として誕生50年を祝えるクルマというのも、そう多くはないのではないでしょうか。


当たり前の事ですが以前このブログで45周年のお祝いをしてから早や5年の歳月が流れているのですね・・・。50周年の今回も、手持ちの1/43モデルで歴代マスタングを振り返りながら、当方なりにお祝いをしたいと思います。前回とはなるべく被らないモデルをご紹介したいと思いますが・・・果たしてどうなりますでしょうか。


●'64 1/2~'66


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記念すべきベビーマスタング。年間50万台超という、クーペボディの単独車種としては空前の大ヒットとなりました。ボディパネルに目立った変更がなかったのは'66年型迄です。尚、'64 1/2年型と言うのはファンの間での呼び方で、フォードの登録上は最初から'65年型となっていました。ファストバックは少し遅れて'65年に入ってから登場しています。ミニカーは往年の名作、テクノのコンバーチブル、ディンキーのファストバック、ソリドのハードトップの揃い踏み。旧いミニカーにはやはり新しい物とは異なる魅力があります。


●'67~'68


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ボディ外板の大部分を変更、トレッドを拡大しスタイリングもよりマッチョになった'67~'68。搭載エンジンも大排気量化・ハイパワー化し、ファストバックルーフはボディ後端までよりなだらかに流れる形状になりました。”ブリット”や”60セカンズ”そして”ワイルドスピード東京ドリフト”など、映画での活躍も多い年式です。ミニカーはマッチボックスの'67ファストバックと、ミニチャンプスの'68ファストバック


●'69~'70


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最初期型からホイールベースは変わらないものの、再びボディ外板を大幅変更、より長く・より幅広くなった'69~'70。歴代の中でも最もワイルドでワルな雰囲気の漂う年式です。当方の周りでもこの世代が好きという人も結構多い年式。モデルはスパークのBoss 302、トランザムレース仕様でまとめてみました。'69はダン・ガーニーのドライブしたマシン、'70はパーネリー・ジョーンズのドライブしたマシン。


●'71~'73


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ホイールベースを初めて延長、直線的な新世代デザインに生まれ変わった'71~'73。マスタングの世代の考え方は、この年式を2代目とするものと、ここまでを初代とする2通りの考え方があります。日本では人気の高い世代ですが、アメリカ本国では販売面では意外と苦戦しました。ミニカーはコーギー製の'71マッハ1"007ダイヤモンドは永遠に”劇中車仕様と、ジョニーライトニング製'71 Boss 351仕様。Boss351は'71のみに存在したレアモデル。


●'74~'78


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'71~'73から一気に小型化され、サブコンパクトのピント/ボブキャットをベースとして誕生、マスタングⅡを名乗った'74~'78。登場初年度はオイルショック影響もあってスマッシュヒットとなりました。コンパクト化されたものの、スタイリングはマスタングらしさを継承していたように思います。当方はNEOのモデルは未入手なので、昨年と同じ1/45の縮尺が惜しいトミカ・ダンディーとユルだけど1/43で嬉しいジルメックス。45周年時とは色違いのモデル。


●'79~93


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フェアモント/ゼファーのFOXシャシーをベースに欧州調のデザインで登場した'79~'93マスタング。パワーアップやコンバーチブルの復活などで長寿を全うしました。ミニカーはノレブJET CARシリーズのクーペ(グリルやバルジから初年度'79のコブラ2.3ターボと推定)、ニューレイのコンバーチブル。ニューレイのモデルは最近になってヘッドランプがクリアレンズの別パーツに改良されています!(凄いぞニューレイ)


●'94~'04


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スタイリングなど原点回帰の傾向を見せながら登場した'94~'04。曲線的なデザインの前期型(~'97)とニューエッジデザインと呼ばれた後期型('98~)があり、専用の4独サスを採用していたコブラは、最終的にはDOHC+スーパーチャージャーで390hpに到達しました。モデルは前期タイプGTがミニチャンプス、後期タイプGTがカスタム&チューニング出来るミニカー、モディファイヤーシリーズの製品。(5年前とは色違い)


●'05~'14


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初代マスタングのDNAを色濃く受け継いで誕生した'05~'14。フォードの戦略はファンからの強い支持を勝ち得たと言えるでしょう。BOSSやシェルビーなど往年のビッグネームも復活し、シェルビーではエンジン出力など、もはや何が何だか分からない世界に・・・。伝統のリジットサスを持った最後の世代となりそうです。ミニカーは登場初年度の'05がオートアート、後期型'13 Boss302がシュコーのプロRシリーズのレジン完成品。


何はともあれおめでとうマスタング!!この調子で60周年、70周年とどんどん行きましょう。最新の2015年型もきっと何処かが1/43で製品化してくれる事でしょう。楽しみに待ちたいです。


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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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