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'60年代のステーションワゴン ~MATRIX '65 Buick Sports Wagon

夏休みも終わりなのでサボろかと思いましたが・・・頑張ってアップします。


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’60年代のステーションワゴン特集、今回はGMのクルマをご紹介します。ビュイック・スポートワゴンはフルサイズではなく、当時のインターミディエートをベースに誕生したワゴンです。インターミディエートといってもそこは'60年代、'80年であればフルサイズと言って良いほどの堂々たるサイズな上に、上級モデルたるスポートワゴンは通常のセダン/ワゴンに対して、ホイールベースが5インチ延長されていました。基本的にはGM A-プラットフォームを使用、オールズモビルのビスタクルーザーとは兄弟車種であり、'64~'67モデルイヤーはその第1世代にあたります。


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↑キックアップしたルーフとスカイライトウインドウがステーションワゴンとしての豊かさを盛り上げています。この時代のアメリカの豊かさを象徴するようなクルマだと思います。


基本的なスタイリングもベースとなったビュイック・スカイラーク系と同一ですが、前述の通り5インチ長いホイールベースと、リア席の上部でキックアップしたルーフ、そしてなによりスカイライトと名付けられた4枚の天窓がステーションワゴンとしての特別な雰囲気を醸し出しています。兄弟車のオールズ・ビスタクルーザーもそうですが、このスタイリングはワゴンとして非常に魅力的なものだと思います。なんとも豊かなイメージで、こういう盛り上げ方はやっぱりGMは上手いな~と思わせるものがあります。


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↑美しいグリーンメタリックのボディ、特徴を捉えたルーフ周りの造形が、モデルカーとしても非常に魅力的な1台だと思います。


モデルはマトリックス製のレジン完成品で、本来非常に高価なモデルです。当方はお世話になっているショップさんのセール時に、更に貯めていたポイントまで投入して何とかゲット。これがフェラーリやランボルギーニだったら発売と同時にあっという間に店頭から消えてしまうのでしょうが、それに比べればアメリカ車のこうした車種を買おうと言う人はまだ少ないようで、どうにかこうにか捕獲出来た次第です。。。


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↑1stジェネレーションも素敵ですが、'68~の2ndジェネレーションがこれまたカッコ良いのです。個人的にはオールズ・ビスタクルーザーの'69~'70辺りの1/43化をリクエストしたいです。


近年のレジン完成品の例に漏れず、また、クロームモールてんこ盛りのこの時代のアメリカ車という題材な事もあって、エッチングパーツを多用した精密な仕上がりとなっています。明るいグリーンメタリックの塗装も美しく、優雅な曲線を描くティンティッドウインドー(着色ガラス)のスカイライトウインドウもしっかり再現されています。高価なモデルなので、よほどの事がなければスルーしたくなる所ですが、豊かな'60年代を象徴するような優雅なワゴンはどうしても手元に置いておきたくなってしまったのでした・・・


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マスタング…ベースのステーション・ワゴン ~Intermeccanica Mustang Wagon

マスタング50周年で盛り上がる当ブログ、今回はちょっと変化球な1台です。


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本日ご紹介するのは’65年型マスタング・・・をベースにインターメカニカ社で製作されたステーションワゴンであります。サイドウインドウの形状からするとHTをベースに3ドアワゴンに仕立てた感じでしょうか。ステーションワゴンと言うよりは、ヨーロッパ流のシューティング・ブレーク的な佇まいですね。オリジナルの製作は1台だったようですが、画像検索すると色々なカラーの実車があるようです。その後同じ仕様で生産があったのか、レプリカとして製作されたクルマもあるようなので残念ながら当方はその事実を良く知りません。。。


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↑イタリア(1965年当時)で製作されたマスタング・ワゴン。ベースはHTではないかと思います。


インターメカニカ社は現在はカナダに拠点があり、ポルシェ356やキューベルワーゲンのレプリカを製造しています。元々はイタリアで起業した会社で、チューニングパーツの製造から事業をスタートした後にレーシングカーを製作、更にディズニー映画ハービーの第1作目で憎まれ役のソーンダイクがレースでドライブした”アポロGT"や、バニシングin60で、洗車中まんまと盗まれた”イタリア”など自社オリジナルのクルマを製造していた時期もありました。


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↑テールゲートの新設に伴い、リア中央に位置していたフューエルリッドは左リアフェンダーに移設されています。


モデルは最近ミニカーショップでもよく見掛けるようになったマトリックス製のレジン完成品です。ウェブサイト等を見るとオランダのブランドのようです。色々とアメリカ車も製品化してくれているのですが・・・正直当方にとってはかなり高額な商品です。個人的には諭吉様でお釣りが来ないモデルはおいそれとは手が出せません。。。このマスタングもお世話になっているショップさんのセールでかなりお安くして頂いてゲットした物。定価だったら買わなかったかも知れません・・・。


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↑先回に続き今回も、プライザーの1/43馬さん達に活躍してもらいました(笑)。


最近のレジン完成品の例に漏れず、エッチングパーツが多用された精密な仕上がりの製品です。このクルマのようなレアカーは、よっぽど人気がない限りはダイキャストのミニカーになる事はないでしょうから、最近のレジン製品流行りには感謝しなければいけないのでしょうね・・・。ただ、マスタングのワゴンは見慣れないというか、やっぱり2ドアワゴンは本場英国のクルマの方がサマになるかな・・・という気もします。


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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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