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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

祝!!コルベット60周年 C3特集; Conv.もやっぱりカッコ良い ~Sun Star '69 Corvette Conv.

クーペに続きC3初期のアイアンバンパーコンバーチブルをご紹介します。


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コルベットと言えばクーペ!?それともコンバーチブル!?どちらがお好きでしょうか?元々’53年にデビューした初期C1はオープンボディが主体のクルマだったと言えるでしょう。しかし'63年にC2クーペがボートテールの大胆なスタイリングでデビューしてからというもの、以降のモデルはどちらかと言えばクーペがデザインの主体になっているようにも見えます。当方の個人的な主観では、最新のC7はコンバーチブルの方が”らしい”ような気もしますが・・・。


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↑C2以降、どちらかと言えばクーペがスタイリングの主体になっているようにも見えるコルベットですが、やっぱりコンバーチブルもカッコ良いです。C3では'75MYを最後に姿を消す事になります。


C3もデビュー当時はクーペ・コンバーチブル両タイプのボディが存在しましたが、米国の安全基準の強化や大気汚染の深刻化等、諸々の理由から’75年型を最後にコンバーチブルはドロップしてしまいます。これはコルベットに限った事ではなく、’70年代中盤には多くのアメリカ車のラインナップからコンバーチブルが姿を消しました。コルベットに再びコンバーチブルが登場するのは、次世代のC4になった後、’86年の事でした。


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↑同じ1/43スケールですが、ブルーのソリド製はスリークでスマートな方向へ、ゴールドのサンスター/ビテス製はグラマラスで迫力のある方向へとデフォルメされた結果、御覧のような異なる仕上がりとなっています。その良し悪しを判定するよりも、それぞれの解釈の違いを楽しむべきかと思います。


ミニカーはポルトガル時代のビテスから発売になったキャストで、当方が所有しているのはサンスターブランドの物。年式は’69年型となっており、デビュー2年目のモデルとなります。C3コルベットはデビューした’68年にはC2時代に付されたスティングレーの名を冠しておらず、翌’69年にその名が復活しています。’68と’69のスタイリングは殆ど同じですが、’69はフロントフェンダー、エアアウトレットの少し上に”Stingray"のバッジが取り付けられています。


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↑グラマラスなボディラインを強調し、迫力満点の仕上がりを見せるサンスター/ビテスの'69コルベット。実車の特徴をどういう方向に拡大・再現するかも見どころの1つですね。


サンスター/ビテスのC3は、特徴的なコークボトルラインのフェンダーをやや誇張気味に表現しています。サイド出しのマフラーとも相まって迫力満点なルックスですが、前回のソリド製に比べるとちょっぴりスマートさに欠けるような気もします。この辺り、ブランド毎の実車イメージの再現の違いを比べるのもミニカーコレクションの面白味と言えるのではないでしょうか。実車をレーザースキャンして正確なプロポーションを再現するのも良いのですが、個人的にはやり過ぎない範囲でのデフォルメもまた良しだな~と思っています。


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↑歴代コルベット、出来る限りクーペとコンバーチブルの両方をフォローしたいと思っています。


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特集 'Late '40s & '50s; 上級ブランドのエントリーモデル? Sun Star '58 Buick Special

まだまだ続きます、'Late '40s & '50s特集(笑)、今回はビュイックです。


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スペシャルはGM内ではキャデラックに次ぐ上級ブランドと言う位置付けのビュイックにおける、ベーシックグレードのクルマでした。’30年代~’50年代はフルサイズ系、60年代前半はコンパクトクラスのクルマの名前として使われています。今回ご紹介する’58年型は堂々たるフルサイズボディのコンバーチブルです。他に2/4ドアセダン、4ドアのピラーレスHTやHTワゴン(!)、2ドアHTクーペなど多彩なボディバリエーションを誇るのはこの時代のアメリカ車の典型です。


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↑厳めしい顔付き、輝くクロームパーツにテールフィン。好き嫌いがはっきり分かれるデザインですが、当方は・・・もちろん、大好きです(笑)。


ベーシックグレードとは言えそこはビュイック、50年代後半の流行に沿ったテールフィン、派手なクロームモールディング満載のスタイリングからはベーシックなトリムレベルというイメージは微塵も感じられません。’58年から法制化されたデュアルヘッドライトも厳めしく、全体に押し出しの強いデザインと言えそうです。明るいパステル系のボディカラーと、それにコーディネートされたインテリアカラーも素敵です。リアフェンダー向かって緩やかに下降し、リアホイールハウスの所で跳ね上がるキャラクターラインはビュイックらしいアイデンティティを感じさせる部分です。


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↑在庫処分価格で入手しましたが良い買い物だったと思います。


当方が所有しているミニカーはサンスターブランドで販売されていた時期の物で、これまた特価品を安価に入手した物。自分自身が’60年代の生まれの当方、好きなクルマも’60年代以降のモデルが多いので、’50Sのコレクションはお手頃価格の製品が多くなっております(笑)。同じサンスター/ビテス系のナッシュ・メトロポリタンと同様、元々は旧ビテス時代に発売になったキャストです。最近では再びビテスブランドで再販されているようですね。


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↑文章短めなので画像多めで誤魔化します(笑)。


さて、そんな特売価格で入手した製品ですが流石は旧ビテス時代のモデル、ボディのプロポーションや仕上がりはなかなか良い雰囲気です。明るいブルーのボディカラー、インパネやシートバックの1部に同系色がコーディネートされている辺りは’50sのツボをしっかり押さえています。太いホワイトウォールタイヤもバッチリのフィット具合。デュアルエキゾーストもカッコ良い・・・。なかなか良いお買い物でありました。


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↑コンバーチブルボディなのでカラーコーディネートされたインテリアがよく見えるのも魅力です。


特集 'Late '40s & '50s; イギリス生まれのアメリカ育ち ~Sun Star '59 NASH METROPOLITAN

さて、今回はビッグ3以外のクルマをご紹介してみたいと思います。


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↑タイトルはミニカーの表記に従いましたが、’59年には既にナッシュ/ハドソンのブランド名は外され、単にメトロポリタンと呼ばれていたのではないかと思います。


'Late '40s & '50特集は’50年代後半に突入。年々大きくなるボディ、大排気量・ハイパワー化するエンジン、豪華な装備、そして天高く聳えるテールフィンにきらびやかなクロームモール、コンチネンタルタイヤ・・・・えっ?何か変ですか?・・・クルマが大きいようには見えない??・・・と言う事で(笑)、特集後半の第1回目は変化球。愛すべきスモールカー、ナッシュ・メトロポリタンをご紹介したいと思います。


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↑50年代後半らしいクロームメッキにテールフィン、コンチネンタルキット・・・えっ、何か違いますか?(笑)


ナッシュメトロポリタンはオースチンのコンポーネンツを使用してイギリスで製造された小型車で、当時はまだそうしたセグメントは有りませんでしたが、アメリカで販売された事実上初のサブコンパクトカーとなりました。シリーズ1がオースチンA40のOHV 1.2リッターエンジン、シリーズ2が同OHV 1.2リッターB型ユニット、シリーズ3は排気量アップされたA50のOHV1.5リッター、シリーズ4が圧縮比を上げてパワーアップしたA55用のOHV1.5リッターエンジンを搭載。’54年から驚く事に’61年まで生産され、’62年まで販売されました。尚、’54年当時ナッシュはハドソンを買収してAMCとなっており、当初メトロポリタンはナッシュとハドソンの両ブランドで販売されましたが、’57年には統一されて単にメトロポリタンとして販売されていたようです。


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↑コンパクトなボディ、深いフェンダーに隠され奥に引っ込んだタイヤ。その上に当時のアメリカ車らしいディテールを精一杯盛り込んでいます。どことなく遊園地の乗り物か、ペダルカーのような可愛らしさの感じられるデザインです。


ボディサイズは全長3,797mm, 全幅1,560mm, 全高1,420mmなので、可愛らしいスタイリングから想像するよりは大きい感じです。…とは言え、より長く、より幅広くと巨大化していた当時のアメリカ車の中では、やはり異例といえるコンパクトなクルマでした。クロームのラジエターグリルやオーバーライダー付きのバンパー、ボディサイドに走るクロームモール、コンチネンタルキット等々、当時のアメリカ車のディテールを精一杯盛り込んだデザインは、眺めていると何だか微笑ましくなります。


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↑ミニカーは旧ビテス時代に発売になったキャスト。なかなか良い雰囲気です。’59年型~のシリーズ4には三角窓がある事になっているのですが、実車の画像検索ではあったりなかったりで今一つはっきりしません。


ミニカーは旧ビテス時代に発売された製品で、当方が所有しているのはサンスターブランドで後年販売された物。実車同様、ハードトップとコンバーチブル(オープン状態とトップアップ状態)のバリエーションがあったようです。赤と白のツートーンカラーも美しく、塗装の見切り位置に入るクロームモールはプラ製の別パーツが嵌め込まれています。深く被ったフェンダーから覗くホイールはアッパーカラーの赤でコーディネートされていてなかなか可愛い感じ。特売で安価に購入した物ですが、雰囲気も良く満足度の高い1台でした。


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↑同じ’59年に製造された乗用車としては、恐らく最大級の1台であるキャデラック(スパーク)と。AMCには先見の明があったのかそれとも・・・。


スクリーンを駆け抜けたクルマ達; 甦りし黒い麗人 ~BLACK BEAUTY from THE GREEN HORNET

間にホビーフォーラムのレポートを挟みましたが、TV版に続き劇場用映画で復活したブラックビューティーをご紹介します。


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↑ホントはポリスカーは最新型のシボレー・カプリスが良いのですが・・・。ランプ類は例によってフォトレタッチにて光らせました。実際のミニカーのライトは点灯しません(笑)。


少し前に復刻版のコーギー製ミニカーでTVシリーズのグリーン・ホーネット(原題; THE GREEN HORNET)のブラックビューティーをご紹介しましたが、今回は2011年に公開された劇場版で復活したブラックビューティーをご紹介します。新たに製作された劇場版では、TVシリーズでバン・ウィリアムズが演じた新聞社デイリーセンチネルの社長、ブリット・リードことグリーン・ホーネットはコメディアンであるセス・ローゲンが、また、ブルース・リーが演じたカトーは台湾のジェイ・チョウが演じました。(ジェイ・チョウは実写版イニシャルDで主人公の藤原拓海を演じた人ですね。)


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↑ベースになったクライスラー・インペリアルは、'60年代中盤には珍しいくらいサイドに回り込んだフロントウインドウを採用していました。


新聞社デーリーセンチネルのオーナーである厳格な父に育てられたブリット・リードは、父に対する反抗心もあり自堕落な日々を送っていました。しかし、その父がハチに刺され(?)急逝。莫大な遺産と新聞社を相続する事となり、昼は新聞社の社長、そして夜は父親が雇っていたカトーと共にLAの悪を討つ正義のヒーローとして活躍する事になるのですが・・・。残念ながら当方はTVシリーズは未見なのですが、この劇場版は主演のセス・ローゲンが脚本も手掛けており、グリーン・ホーネットことブリット・リードはドジでオマヌケな人物として描かれており、活躍するのはもっぱら”助手”のカトーという設定になっていました。作品全体を通して見てもコメディ色が濃くなっていたように思います。


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↑正義のヒーローの愛車なのに、何処となくワルな雰囲気が感じられるのは、やはりクライスラーならではでしょうか?


しかし、この劇場版でも2人の足として大活躍するブラック・ビューティーはTV版同様クールな仕上がり。1号車はブリットの父親の愛車であった’65年型クライスラー・インペリアルをカトーが大改造して誕生。のちにスペアカーが数台製作され、1号車はLAの裏社会を牛耳るチェドノフスキーとの戦いの中で土中に埋められた上、2人の脱出のために自爆させられてしまいました。TV版にはなかった超大型のマシンガンなどで過激に武装しています。DVDの特典映像によると、撮影のために30台ものブラックビューティーが製作され、その多くが撮影中に破損してしまったのだとか・・・。往年の劇中車が最新の映画で大活躍するのは嬉しい限りですが、貴重なクラッシクカーが破壊されてしまうのはちょっと勿体ない感じもしますね。。。


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↑コーギー製のTVバージョンと。こういう並びを実車でも見てみたいです。さぞかしカッコ良いだろうな~と思います。


さて、ミニカーは嬉しい事に1/43でも発売されました。ご紹介するモデルはビテス製でエンジンフード上の巨大なマシンガンが露出した状態でモデル化されています。大柄なボディが低めの車高にセットされている事もあり、正義のヒーローのクルマなのにどこかワルな感じのする実車の雰囲気がよく捉えられているように思います。このクルマは特定のデザイナーやカスタムカービルダーによるデザインとは発表されていませんが、ディーン・ジェフリーズ氏の手になるTV版オリジナルを上手く現代風にアレンジしているように思います。尚、IXO系別ブランドのプレミアムXでは、ブラックビューティーのベースになったのと同じボディの’66インペリアル・ルバロンの製品化を予告していますが果たしてどうなりますか・・・発売の暁には是非ともこのモデルと並べてみたいと思います。




YouTube: Introducing The Black Beauty.....


↑劇場版のブラックビューティーを紹介する動画がありましたので貼っておきます。(DVDの特典映像とは異なる物です。)


尚、TV版のブラックビューティーに関しても味深い動画がありましたので、コーギー版ブラックビューティーの記事に追加で貼っておきました。よろしかったら合わせて御覧下さい。


宇宙船か?空飛ぶタクシーか!?スクリーンを駆け抜けたクルマ達 ~2015 DS TAXI from BACK TO THE FUTURE PARTⅡ

デロリアンからバック・トゥ・ザ・フューチャーと、久々にねこざかなさんと連動させて頂きましたが、当方のBTTFネタはこれにて打ち止めであります。


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↑映画のシーンを再現してみたのですが・・・如何でしょうか?


と言う訳で先回の続き。ホバーコンバージョンを装備したデロリアンと空中衝突しそうになったのは・・・シトロエンDSのタクシー、但し2015年型(!?)です。このシトロエンDSは、シリーズ2作目の”バック・トゥ・ザ・フューチャーPart-Ⅱ(原題;BACK TO THE FUTURE PART2)”の中で主人公のマーティが2015年の未来にタイムスリップした際、誤って空中ハイウェイの反対車線に飛び込んでしまいあやうく正面衝突しそうになった相手です。


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↑ホントはルーフが外れて室内を見られるらしいのですが・・・レジンなので破損が怖くて外せません。。。


映画では僅かなシーンに登場しただけですが、元ネタのDS自体1955年デビューという旧いクルマでありながら、前衛的な流線形のボディやハイドロニューマチックサス等の先進的なメカニズムで「宇宙船」と形容された傑作車であり、更に未来的なモディファイを施されているので劇中車として非常に魅力的です。この'50年代生まれの「宇宙船」を未来の空飛ぶタクシーとして持ってくるあたり、映画関係者の車種選択の絶妙さとユーモアのセンスには唸らさせられます。


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↑流石実車オーナーの監修だけあって、劇中車の特徴を余す所なく再現しています。


モデルはノレブブランドで発売されたものですが、パッケージにはプロバンスムラージュの銘が記されておりレジン製完成品となります。蓋が上に開く紙箱に入ってメイキングDVDが付属するタイプと、通常のプラケースにミニカーだけが収まっているタイプの2種類があり、どちらも本来はかなり高価な物です。・・・が、当方はちょっとした幸運に恵まれ、プラケース入りを一般的な1/43モデルと同じくらいの価格で入手しました(経緯は詳しくは記しませんが/笑)。タクシー萌えで劇中車好きの当方としては何としても入手したかった念願のアイテムでありました


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↑劇中では共演シーンは少なかった2台。ミニカーなら並べて楽しむ事が出来ます。


このモデルはオランダの熱狂的なシトロエンDSコレクターであるミッシェル・サベロルラ氏が映画の撮影に使われた実車をネットオークションで入手した後、ノレブのファンでもあった同氏が製作を依頼して製品化されたものだったそうです。実車オーナーが徹底的に拘って監修した渾身の一品だけに、その仕上がりは素晴らしいものです。この辺りのストーリーや実車の詳しいディテールはモデルカーズ誌No.169(2010年6月号)に詳しく記載されています。興味のある方は是非ご一読を。


●ちょっと脱線。1/43cc(笑)


シトロエンDSはアメリカ車ではありませんが、その強烈な個性ゆえ大好きなクルマでミニカーも何台か所有しています(それほど珍しい物はありませんが・・・)。普段は1/43cu.in.としてアメリカ車をミニカーでご紹介している当ブログですが、今回は手持ちの1部を番外編としてついでにご紹介しちゃおうかなと思います(笑)。


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↑4つのバルーンに乗ったID19。ハイドロニューマチックサスによる「空飛ぶ絨毯」のような乗り心地を強調する為、実車のカタログ撮影用に製作された車両で、水面に浮かんだような広告写真は有名です。ミニカーはビテス製で1995年にDS誕生40周年モデルとして発売された物。水面に浮かんだ情景を簡単に再現したパッケージとなっています。


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↑TAXI繋がりと言う事で・・・同じくビテス製のTAXI RADIO(無線タクシー?)色合いがちょっとBTTFの劇中車に似ていると思いませんか(笑)。


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↑ヘッドランプがカバーの中に収まったDS21。BTTFのベースもこのタイプですが、個人的には丸目の初期型よりコチラのスタイリングの方が馴染みがあるし好きです。ミニカーはエリゴール製の旧い製品ですがプロポーションは上々です。このタイプのDSはノレブやユニバーサルホビーに出来の良い新しい製品もあるのですが、最近はアメリカ車意外にはなかなか資金が廻りません。。。


・・・と言う事で、たまには欧州車をご紹介するのも楽しいなと思ってしまいました(笑)。


道など必要ない!? スクリーンを駆け抜けたクルマ達 ~SKYNET DELOREAN TIME MACHINE from BACK TO THE FUTURE PARTⅡ

先回デロリアンDMC-12をご紹介した所、お友達のねこざかなさん連動記事をアップして下さいました。と言う事でお礼の連動返しはBTTF(バック・トゥ・ザ・フューチャー)絡みのコチラです。


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↑ミニマムの道具立てで映画のイメージを再現したかったですが・・・ちょっとキビシイ。。。


映画”バック・トゥ・ザ・フューチャー(原題;BACK TO THE FUTURE)”は1985年ロバート・ゼメキス監督、マイケル・J・フォックス主演で製作されたSFコメディ(?)映画。大ヒットシリーズだけにストーリーその他は当方がここで記すまでもないでしょう(完全なる手抜き)。主人公のマーティが誤って過去へ行ってしまった事から起こるタイムパラドックスにより、過去と未来が複雑に絡み合って事件が連続するシナリオは、大ヒットしただけあって中々良く練られていたのではないでしょうか。元々予定されていなかったPartⅡ(1989年)、PARTⅢ(1990年)もまるで最初から計画されていたかのように破綻なくストーリーが繋がっていたように思います。


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↑中外に至るまで、劇中車のディテールが再現されていて嬉しい仕上がり。


しかし、お話が単なるタイムトラベルものと言うだけだったら当方がココで取り上げる事はない訳でして・・・映画そのものと共に大人気となったのがデロリアンDMC-12をベースとしたタイムマシンの存在でしょう。製作者のドク=エメット・ブラウン博士(クリストファー・ロイド)が「どうせタイムマシンを作るならカッコイイ方がいい。」と豪語しただけに、元々近未来感覚溢れるDMC-12をベースにクールさ(寒さは関係ない!)とちょっぴり素人仕事くささを加味した絶妙のメカデザインとなっているように思います。現実世界では比較的短期間で生産停止・会社倒産に追い込まれてしまったデロリアンDMC-12ですが、映画の劇中車として永らく人々の記憶に留まる事になったのは喜ぶべき事ではないかと思います。


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↑特徴的なガルウイングドアから室内のディテールを覗き見る事が出来るのも高ポイント。


ミニカーは以前ご紹介したナイトライダーのK.I.T.T.や一連の西部警察シリーズでお馴染みのスカイネットが販売している物。・・・ですがパッケージを見るとスカイネットと共にビテスのロゴが並んで印刷されています。ミニカーそのものはビテス製のデロリアンDMC-12をベースに劇中車仕様に改装されている物のようです。このあたりはきっとねこざかなさん家で詳しく記事にしてくれるのではないかと思います。(人頼み。。。)当方が入手したのはPARTⅡ仕様、家庭のゴミから核融合でエネルギーを発生させる「ミスター・フュージョン」や空を飛べる「ホバー・コンバージョン」を装備した、シリーズ屈指の高機能かつ最もカッコ良い仕様です。ボディを這うハーネス類や室内に装備されたタイムサーキット、フラックス・キャパシターなども再現された嬉しい仕上がり。ガルウイングドアを開けてその室内を見る事が出来るのもポイントが高いと思います。


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↑発売元はスカイネットですが、ミニカーの製造はビテス。床板にもその銘が刻まれていました。


・・・それにしてもBTTF PARTⅡで設定されていた未来は2015年。今から4年後、映画の製作時からはほぼ4半世紀後の世界だった訳ですが、現実世界では後4年でクルマが空を飛ぶ事が一般化する所まではいかなそうですし、核分裂すら手に余っているようでは家庭ゴミで核融合を起こすミスターフュージョンも実用化されそうもありません。。。と、物想いに耽りながら快調に空を飛ばしていたら、おおっと、何かとぶつかりそうになったぞっ!!!・・・と言う事で次回の記事にTO BE CONTINUED・・・(笑)。


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↑「何と」ぶつかりそうになったかは、お分かりになる方には分かりますよね(笑)。


夢の跡 ~ VITESSE Delorean DMC-12

先回ポンティアック・グランプリ絡みでジョン・Z・デロリアン氏について触れたので、今回は氏の造ろうとした理想のスポーツカー、DMC-12をご紹介します。


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↑比較的最近の製品としては珍しくドア開閉可能。やはりガルウイングはインパクトがあるという事でしょうか?


先回も記した通り、GTOやグランプリを誕生させ、ポンティアックのスポーティー・イメージを定着させたジョン・ザッカリー・デロリアンですが、GMを辞し自らの名を冠したデロリアン・モーター・カンパニー(DMC)を設立して長年の夢であった理想のスポーツカーを量産する事を試みます。そうは言ってもクルマの開発・生産には莫大な費用が必要で、資金難に陥ったDMCはイギリス政府からの資金提供を受けて北アイルランドに工場を建設。'81~'82年の間におよそ8,500台を生産しますが、慢性的な資金難や量産車の品質問題に加え、デロリアン自身の薬物所持(かなり恣意的なおとり捜査によるものだったと何処かで読んだ記憶があります。)など公私に渡る問題もあって同社は倒産の憂き目に遭ってしまいました。その後薬物所持の件ではデロリアンは無罪を獲得していますが、こうした一連の流れはプレストン・タッカーとの近似性を想起させられてしまいます。


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↑イタルデザインによる低く幅広い特異なプロポーション。エンジンはリアに搭載されています。時代背景から大人し目のパワーユニットで、リアルスポーツカーとは言えない性格になってしまったのは残念な所です。


DMC-12というクルマに関しては、「あの映画」での活躍もあって誰もが名前とカタチは知っているのではないかと思います。スタイリングはジウジアーロ率いるイタルデザインが担当。一連のアッソシリーズとも共通する低くシャープなフォルム、メルセデス300SLを想わせるガルウイングドアやFRPの表面にステンレスの薄板を貼り付けた独特のフィニッシュが特徴的です。メカニズムの熟成はコーリン・チャップマン率いるロータスカーズに委ねられていたようで、ロータスのクルマに似たX型のバックボーンフレームに、PRV製の2.85Lエンジンを何とリアにマウントしていました。理想のクルマを造ると言っても全てを自から手掛けるのではなく、適材適所でその道のプロに任せる手法は、時代の故かアメリカ的分業社会のなせる業でしょうか。


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↑実車のステンレス無塗装フィニッシュのボディをやや誇張気味に再現しています。


さて、DMC-12の1/43ミニカーは、当方の知る限りではミニチャンプスとビテスから発売されていました。どちらも良い出来ですが、ミニチャンプス製は発売当時としては非常に高価なモデルだったのでパス。当方は後年になってビテス製を入手しました。(実はこのモデル、お友達のねこざかなさんにお譲り頂いた物です。)近年の製品としては珍しく、特徴的なガルウイングドアが開閉します。また、実車のステンレス・フィニッシュのボディをやや誇張気味に再現している辺り(・・・ちょっと、ブロンズ調の煙草入れっぽい/笑)は好みが分かれそうですが、FRP製のフロント&リアセクションとの質感の違いを含め、模型的なデフォルメとして当方は結構好きであります。


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↑同じくイタルデザインの作品、アッソシリーズの1台、フィオーリ(後のいすゞピアッツァ)と。シャープなウエッジシェイプのフォルムには何処となく共通性も感じられます。(アッソ・ディ・フィオーリはルミノのレジン製モデル。)


ビテス製デロリアンにはこのプロダクション仕様の他、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの劇中車仕様がPart1~3までそれぞれラインナップされており、日本ではアオシマのスカイネットシリーズとしても発売されています。次回はその内の1台をご紹介したいと思いますが・・・当方、仕事の関係で日曜日から1週間ほど出張する事になりました。次回の更新はちょっと遅れるかと思います。まあ、元々週イチのカメ更新なんで大した違いはないかもしれませんが・・・(汗)。


ミニカー・コラム・シフト Vol.9 推薦図書? ~死の24時間レース

今回は思いつきのスピンオフ企画。C1コルベット特集で話がルマン24時間レースに及んだ所で、ちょっと脇道にそれて子供の頃に大好きだった本をご紹介してみたいと思います。


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↑子供の頃のお気に入りの本と、イクソのアストンマーチンDBR1、そして何故かC3コルベットのルマン仕様!?


・・・と言う事で、本日ご紹介するのは当方が子供の頃に夢中で読んだクルマの本、「死の24時間レース」です。この物語は前書きによるとミカエル・ギブソンという英国人が著したもので、'62年に子供向けの「リアル・ライフ・アドベンチャー」シリーズの1冊として発行されたそうです。日本では集英社「ジュニア版・世界の冒険シリーズ」として刊行され、初版発行は昭和46年、画像は当方が子供の頃に買ってもらった本で昭和47年の第3刷版です。・・・うむ~、、40年近い大古書ですな。


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↑味わい深い挿絵は松本秀実氏の手によるもの。氏のイラストは身近な所では長年自動車雑誌「ドライバー」誌の表紙を飾っていました。・・・その隣の落書きは子供の頃の当方の仕業。作品中に登場するコルベットはC1ではなくC3に脳内補完されていました(笑)。ちょっぴりモンザGTもミックスされてますね。。。


ストーリーはビンセント・アストン・レーシングチームに所属する主人公、新人レーシングドライバーのイアン・マンローが、先輩ドライバーの不慮の怪我に伴い急遽レギュラードライバーとしてルマンに出場。アストンマーチンを駆り、ライバルのフェラーリやジャガーと死闘を繰り広げる・・・といった内容。白熱するレースの模様はもちろん、レース前のプラクティスや車検などの様子も克明に描かれています。改めて読み返してみると40代半ば過ぎの当方でも十分楽しめる・・・と言うより、正直子供にはちょっと難し過ぎるように感じました。


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↑子供の頃、何度となくこのページを開いては、心をときめかせた物でした・・・。本は散々読み古されて崩壊寸前。。。ページを完全に開いての撮影やスキャンは躊躇しました。悪しからず・・・。


ところでこのストーリー、ノンフィクションの形を取っていますが、主人公のイアン・マンローをはじめとする登場人物やビンセント・アストンというレーシングチーム等は全て架空の物です。登場するクルマは全て実在の物で、主人公の乗るアストンマーチン(挿絵や写真からするとDBR1)、フェラーリ(同330TRI/LM)、マセラッティ (Tipo 151)、ジャガーD、ジャガーE、そしてコルベットなどなど・・・'60~'62年頃にルマンに出場していたクルマたちなのですが、ルマンに於いてこれらの車種全てが全て一堂に会して開催された年はありません。また、物語の結末のレースリザルトも、そうした結果だった年はありませんでした。


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↑本を買ってもらったばかりの頃は、読むと言うよりは写真や挿絵を見て楽しんでばかりいたような気がします。


恐らく本書を執筆するにあたって作者が数年間の出場車両をミックスさせたか、翻訳の段階で日本側で入れ違ったかしたのだと思いますが、欧米ではこうした完全な史実でない物もノンフィクションとして扱われていたのだとか・・・最も、コルベットと言えばC3、良くてC2ぐらいしか知らなかった子供の頃の当方、本を読みながら脳内ではコルベットは完全にC3としてイメージされていたのでした(笑)。・・・と言う事で半ば強引ではありますが、今回ご紹介のミニカーはビテス製の'68コルベット、”GREDER RACING LE MANS 1968”であります。。。


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↑ビテスのコルベットはフェンダーの抑揚をやや誇張気味にデフォルメした迫力満点のフォルム。


このマシンの戦績は調べてみたのですが良く分かりませんでした。実はスティーブ・マックイーンの映画「栄光のルマン」にこんな黄色と黒の個体が脇役でチラッと登場したのが印象的だったので購入していた物です(単純/笑)。通常のクーペとは異なるハードトップルーフで、開いた状態でカバーリングされたヘッドランプや大きく張り出したリアフェンダー等、レーシングマシンらしいディテールがしっかり再現されており、細かく貼り込まれたデカール共々、このブランドのマニアックぶりが遺憾なく発揮されていると思います。


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↑販売された年代を考えると、やはりこの頃のビテスはマニアックだったなあと思います。


さて、この子供向けの本「死の24時間レース」にはもう1話、ある伝説のレーシングドライバーの生涯を綴った伝記が短編として収録されていました。そのお話は・・・次回ご紹介したいと思います。


デュアルヘッドライト化 ~VITESSE '60 Chevrolet Corvette

電力使用抑制の為の輪番操業で、勤め先の7月~9月の休日が木曜日・金曜日となりました。今週は月の変わり目で木曜日は出勤。。。ブログ更新も調子狂いました。。。(・・・単なる言い訳です・・・すいません/笑)


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↑一口にC1コルベットと言っても、年式によってそのスタイリングは大きく異なります。


さて、C1コルベット特集、そろそろ手持ちのモデルが少なくなって来ました。本日ご紹介するのはヘッドランプがデュアル(4灯)化された'58~'60までのモデルです。'57年のパワーアップ以降、コルベットの量産市販車としての状況は徐々に安定化していったようです。'58年には生産台数が1万台の大台に近付き、膨大な利益をGMにもたらす・・・とは言えないまでも、シボレーのイメージリーダーとして存続してゆけると考えられるようになったようです。


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↑本当は付属のデカールを貼り込むべきなのですが、ボディカラーが今一つ気に入らず未貼り付けのままです。。。


'58年のスタイルチェンジでは、ヘッドライトが4灯化されると共に、そのライトを左右に分かつようなクロームトリムがフロントフェンダーの峰に沿って走り、エンジンフードルーバー、ボディサイドのエアインテーク、トランクリッドを走る2本のクロームなどが付加されています。ただし、この年のスタイルチェンジは要素を増やしすぎたと判断されたのか、翌'59年にはエンジンフードのルーバーやトランクリッドのクロームトリムが省かれ'60年型までほぼそのまま引き継がれました。


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↑当時は精密でマニアックな製品と感じた物ですが・・・今見るとなかなか素朴ですね。


今回ご紹介するミニカーはポルトガルのビテス製です。WRCマシンやテールフィン華やかなりし'50sのアメリカ車などでミニカー界に彗星の如く現われた同社の初期の製品です。特徴的なのはラリーカーのデカール貼り付けやドアミラーなど小パーツの取り付けをユーザーに委ねていた点で、その昔ソリド製品の一部等に見られた手法ではありますが、完成品主体のダイキャストミニカーに於いて、シリーズとしてここまで大々的に採用された例は他に類を見ない事だったように思います。今日的な目で見るとそれ程でもないかもしれませんが、当時はまるでレジン製組み立てキットのようなマニアックな印象を受けたものでした。


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↑ご覧のようにデカール貼り込みやミラーなど別パーツの取り付けはユーザーに委ねられていました。


この'60年型コルベットも、特徴的なツートーンカラー部分やコルベットのエンブレムなどがデカールとして付属し、買った人が貼り付けるようになっており、インストラクションと共に2重底になった透明プラケースの底部に収納されていました。・・・貼り付け自体はさほど難しくなさそうなのですが、当方はなんとか入手したこのモデルのボディカラーに納得出来ず、もう長い事デカール未貼り付けのままにしています。個人的にはこの時代のコルベットと言うとソリッドの赤やスカイブルー等が定番のような気がしてしまうのですが・・・塗りかえるなんて言うのも大変なのでデカールはいつまでたっても貼られる事がないかも知れません。。。


惜別、この先リモはどうなってしまうんだろう?Sun Star '00 LINCOLN LIMOUSINE

余りの嬉しいニュースでまたまた飛び入り企画が入ってしまいましたが、気を取り直して”最近のアメリカ車・フォード編”今回は長~~~いクルマでいってみましょう。


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↑ixo製の'67年型とSan Star製の'00年型リムジン。これもまた佳きアメリカの伝統ですよね。


・・・果たして2000年型のこのクルマを”最近”と言っていいのか微妙な所ですが、フェイスリフトを受けつつ昨年まで生産されていたので、まあ、良しとして下さい。・・・そう、つい最近まで・・・非常に残念ですが、このストレッチド・リモのベースになっているリンカーン・タウンカーは、マーキュリーのグランド・マーキス共々とうとう2009年のモデルラインナップから落されてしまいました(合掌)。訂正;事情は良く判りませんが2010年モデルでも販売が継続されています。(2009年12月13日。)残るフォード・クラウンヴィクトリアも一般ユーザー向けは既に2007年型で終了、旧き良き独立フレームのフルサイズアメリカンは、ポリスカータクシーのフリートユース向けに辛うじて残るのみとなりました。


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既に後継車種とも言えるリンカーンMKSが発表されている以上、仕方がないと言えば仕方がないのですが、前輪駆動でV8エンジンも無しというのは時代の要請とはいえ、無責任な一アメリカ車ファンとしては一抹の寂しさを禁じ得ません。まあ、今の米自動車メーカーはそんな事を言っていられるような状況では無いのですけれど・・・。リンカーン・タウンカーについて簡単に触れておくと、フォード・クラウンヴィクトリア、マーキュリー・グランドマーキスと同じ独立した”パンサー”と呼ばれるフレームを持ち、4.6リッター、SOHC V8エンジンを搭載したフルサイズ・セダンで、言うまでもなくそれらの中では最も高級・高価なレンジに属するクルマです。兄弟車共々カナダの工場で生産されていました。



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↑う~ん。画像が普段に比べ大幅に横長です(笑)。(クリックでちょっと拡大。)


モデルはサンスター製、前述の通りリンカーン・タウンカーをベースにしたストレッチ・リムジンのミニカーです。1/43とはにわかには信じがたい長さです(笑)。当方の知っている限りではカラーバリエーションはお見せしている3種類、白いのはハリウッド、黒いのはワシントンDC界隈に似合いそうですね(笑)。写真では判りにくいですが、全車バイナルトップ仕様になっていて、皮シボの質感やツヤの具合もなかなかリアルに仕上がっています。向かい合わせのリアシートや、ミニバー、サンルーフとリムジンらしい見せ場がたくさんあります。また、最近の1/43ミニカーには珍しくエンジンフードが開閉します。時々コレのボディをぶった切って、ノーマルのリンカーン・タウンカーにしてみたいと言う誘惑にかられるのですが・・・ダイキャストのボディではなかなか難しそうですね。


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ベースになる大型セダンの減少に伴い、ストレッチリムジンの行方も大いに気になる所です。キャデラックの次期大統領用リムジンはピックアップ&SUVのシャシーをベースにしているという話も聞いた事があります。豪華で優雅なストレッチ・リムジンも過去の遺物になっちゃうんでしょうか?その内生き残ったクラウンヴィクトリアがリモになったりして!?・・・それはそれで面白いかもしれません。


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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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