- ヨコハマホットロッドカスタムショー2019を観てきました。 (12/02)
- '71~'73 マスタング特集 & スクリーンを駆け抜けたクルマ達、”エレナー”in バニシング in 60 (11/24)
- ブログ開設12周年(中途半端) (11/11)
- 再会!栃木県警フォード・ムスタング・マッハ1パトロールカー (10/20)
- '71~'73マスタング特集: マッドマックスもびっくり!? ~プレミアムX'73 Mustang Mach1 Japan Police (10/12)
- スクリーンを駆け抜けたクルマ達 フォード vs フェラーリ,ジョン・デロリアン 年末年始クルマ映画2題 (10/06)
- 追悼:俳優 ピーター・フォンダさん死去 スクリーンを駆け抜けたクルマ達 イージーライダー&ダーティ・メリー クレイジー・ラリー (09/29)
- '71~'73 Mustang特集 貴重な'73年型 ~PREMiUM X Ford Mustang Mach1 (09/01)
- 祝!60周年 Happy Birthday ミニ & エルフ (08/26)
- (久々)'71~'73 Mustang特集: 日本正式発売未? ~PREMiUM X '71 Ford Mustang Mach 1 (08/04)
- Date: Sun 22 04 2018
- Category: クライスラー > AMC・JEEP系列
- Tags: Tomica
- Community: テーマ "ミニカー" ジャンル "車・バイク"
- Response: Comment 2 ---
特集:ジープの系譜 ~ 2代目 TJ・・・は1/43で持ってません。。。 トミカ Jeep Wrangler 1/64
本日はワンダーランドマーケットでしたが、当方は今回は資金枯渇のため残念ながら不参加です。。。

先回ご紹介した初代YJ型でCJ型ジープに代わって登場したラングラーですが、'97イヤーモデルとして'96年に2世代目のTJ型がデビュー。AMCが流転の末にクライスラー傘下に収まった後、クライスラー主導での開発となったようです。基本的な”ジープ・スタイル”を継承しながらデザインを刷新、先代で角型になったヘッドランプは再び丸型に戻り、ジープらしい顔付きとなっています。エンジンは4Lの直6と、02モデルまでが2.5L直4、'03からが2.4LDOHC直4が搭載されていました。


↑ヘッドランプが丸型に戻り、ジープらしい顔つきになった2代目TJラングラー。クライスラー主導で開発されたモデルです。外観の変更以上に、サスペンション変更など中身の濃い変更を受けた世代でした。
2代目ラングラーで丸いヘッドランプ以上に大きく変わったのがサスペンション。CJ以来の伝統的なリーフスプリングを捨てて近代的なコイルスプリングへと生まれ変わり、操安性と快適性を大幅に高めました。また、先代YJで廃止されていたロングホイールベース版が2004.5年型として復活、アンリミテッドと名付けられました。これは後のモデルとは異なり、ボディは3ドアのまま後席の居住性と荷室スペースを拡大したものでした・・・。


↑残念ながらTJラングラーの1/43モデルは発見出来ていないので、今回はトミカの1/64モデルをご紹介。


↑因みにトミカのラングラーは、3代目JK型ではロングホイールベースのアンリミテッド、1/65スケールで製品化されています。
今回ご紹介するのはトミカのNo.18 TJラングラー。ショートホイールベースのオープンボディでモデル化されており、箱の表記によれば1/64スケールです。当方の薄ぼんやりした記憶では、実車が既に旧型になっていた時期に発売され、その後3代目JKラングラー・アンリミテッド(No.80)に取って代わられたのではなかったかと思います。ドア開閉などのアクションはありませんが、フェンダー部やランプ類が細かく塗り分けられ、らしいボディカラーと相まって中々好ましい仕上がりを見せています。

↑JKラングラー・アンリミテッドはハードトップの着脱が可能、黄色いボディは初回限定仕様です。TJの方はアクションはありませんが、破綻のないまとまりを見せています。

↑2代目TJはNo.18(絶版)、3代目JKアンリミテッドはNo.80です。
残念ながら2代目TJラングラーの1/43モデルはまだ発見出来ていません。。。小スケールでは他にマジョレットやシクの製品があったと思いますし、大きい方はマイスト製の1/18、シクの1/32なんていうのもありました。ラングラーの1/43モデルは初代YJがロードチャンプスから、3代目JK型がアンリミテッド共々グリーンライトから発売されているので、2代目及び最新4代目も統一スケールで並べてみたい所です。プルバック内蔵のトイカーでも構わないので存在していてくれないかな~と思っています。


先回ご紹介した初代YJ型でCJ型ジープに代わって登場したラングラーですが、'97イヤーモデルとして'96年に2世代目のTJ型がデビュー。AMCが流転の末にクライスラー傘下に収まった後、クライスラー主導での開発となったようです。基本的な”ジープ・スタイル”を継承しながらデザインを刷新、先代で角型になったヘッドランプは再び丸型に戻り、ジープらしい顔付きとなっています。エンジンは4Lの直6と、02モデルまでが2.5L直4、'03からが2.4LDOHC直4が搭載されていました。


↑ヘッドランプが丸型に戻り、ジープらしい顔つきになった2代目TJラングラー。クライスラー主導で開発されたモデルです。外観の変更以上に、サスペンション変更など中身の濃い変更を受けた世代でした。
2代目ラングラーで丸いヘッドランプ以上に大きく変わったのがサスペンション。CJ以来の伝統的なリーフスプリングを捨てて近代的なコイルスプリングへと生まれ変わり、操安性と快適性を大幅に高めました。また、先代YJで廃止されていたロングホイールベース版が2004.5年型として復活、アンリミテッドと名付けられました。これは後のモデルとは異なり、ボディは3ドアのまま後席の居住性と荷室スペースを拡大したものでした・・・。


↑残念ながらTJラングラーの1/43モデルは発見出来ていないので、今回はトミカの1/64モデルをご紹介。


↑因みにトミカのラングラーは、3代目JK型ではロングホイールベースのアンリミテッド、1/65スケールで製品化されています。
今回ご紹介するのはトミカのNo.18 TJラングラー。ショートホイールベースのオープンボディでモデル化されており、箱の表記によれば1/64スケールです。当方の薄ぼんやりした記憶では、実車が既に旧型になっていた時期に発売され、その後3代目JKラングラー・アンリミテッド(No.80)に取って代わられたのではなかったかと思います。ドア開閉などのアクションはありませんが、フェンダー部やランプ類が細かく塗り分けられ、らしいボディカラーと相まって中々好ましい仕上がりを見せています。

↑JKラングラー・アンリミテッドはハードトップの着脱が可能、黄色いボディは初回限定仕様です。TJの方はアクションはありませんが、破綻のないまとまりを見せています。

↑2代目TJはNo.18(絶版)、3代目JKアンリミテッドはNo.80です。
残念ながら2代目TJラングラーの1/43モデルはまだ発見出来ていません。。。小スケールでは他にマジョレットやシクの製品があったと思いますし、大きい方はマイスト製の1/18、シクの1/32なんていうのもありました。ラングラーの1/43モデルは初代YJがロードチャンプスから、3代目JK型がアンリミテッド共々グリーンライトから発売されているので、2代目及び最新4代目も統一スケールで並べてみたい所です。プルバック内蔵のトイカーでも構わないので存在していてくれないかな~と思っています。

スポンサーサイト