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酉年ファイアバード特集; いきなり'77年へジャンプ! ~MOTOR MAX '77 PONTIAC FIREBIRD

・・・酉年ファイアバード特集、先回の'70年型からいきなり'77年型へジャンプです。。。

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前回、前々回と2代目ファイアバードの初期モデルをご紹介しました。'71~'73年型までの間はスタイリングに大きな変化は見られませんでしたが、'74年型ではフロントマスクがスラントノーズになり、テールランプが横長のやや大型な物に変更されました。更に翌'75年型ではリアガラスが側面に回りこんだラップラウンドタイプになり、'77~'78年型は日本ではイーグルマスクと呼ばれる角型4灯ヘッドランプに変更されました。そしてモデル最終期の'79モデルイヤーにはフロントマスク、リア周りに再びフェイスリフトが施され'80年型まで継続、長いモデルライフを全うしました。オイルショックと排ガス規制でエンジンパフォーマンスは年々低下する中、健闘していたと言えると思います。

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↑丸型2灯ヘッドランプ+スラントノーズの'74~'76は当方の知る限りでは1/43でのモデル化に恵まれていません。なので手持ちのマッチボックス製小スケールモデルでフォローしておこうと思います。こちらは丸2灯ヘッドランプ+スラントノーズ+ラップラウンドしていないリアガラスから'74年型と思われます。クロームメッキのインテリア、オレンジ色の窓ガラスなど、一時期のマッチボックステイストに満ちています。

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↑マッチボックスのモデルは後年金型変更され(?)、'79~'80モデルに変身。フロントマスクとテールランプ周りは変更されましたが、サイドに回りこんだリアガラスまでは手が廻らなかったようです。。。赤の内装、クリアなウインドーと、少しリアル志向に戻っているのが興味深いです。

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↑箱によるとマッチボックスのファイアバードは'74がNo.4、'79~'80がNo.16となっています。それにしてもNo.16はなんで背の高い箱なんだろう?

最大のライバルたるマスタングが'74年に大胆な小型化で方向転換を図ったのに対し、GMのカマロ/ファイアバード連合は基本的に同じボディシェルをアップデートさせながら製造・販売を継続し、長寿を全うしたのは興味深い所です。中期の丸2灯ヘッドランプ+スラントノーズのスタイリングも中々に魅力的なのですが、当方の知り得る限りでは残念ながら1/43モデルは存在していないのではないかと思われます。(プルバックのトイカーなどが存在している可能性は否定出来ませんが・・・)その点、兄弟車のカマロはスパークやNEOが中期モデルを製品化しているのとは対照的です。グリーンライトが映画”ザ・ドライバー”仕様なんかを製品化してくれると嬉しいのですが・・・。

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↑日本でもイーグルマスクの通称と共に人気の高い'77~'78トランザム、トランザム7000など映画での活躍も少なからず影響しているのではないかと思います。

今回ご紹介するミニカーはモーターマックスの安価な製品。当方が入手したのはミニカー単品のモデルですが、実はこのモデルは元々は映画”アダルトスクール(原題:Old School)”の劇中車として企画され、同作品のシーンを再現したジオラマとセットでも販売された物です。”Reel RIDES”と銘打ったシリーズで、当方は過去にユージュアル・サスペクツ仕様のダッジ・ディプロマットポリスカーをご紹介しています。他にグリースの'48フォード2種類、レインマンの'49ビュイック・ロードマスター、ロボコップのフォード・トーラスポリスカーなどがありましたが、残念ながらそれ以降のリリースはなかったようです。同シリーズのジオラマケースは非常に場所を取るのと、アダルトスクールと言う作品は未見だったので当方はスルーしていました・・・。

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モデルは元々モータマックスが”Reel RIDES”シリーズとして劇中車のジオラマ付きモデルを企画した際に誕生した物。当方が入手したのはモーターマックスが通常の1/43モデルとして販売したうちの1台で、ごく安価に販売されました。

モデルの仕上がりは低価格の製品なのでそれなりですが、プロポーションはそれほど悪い物でもないと思います。日本でも人気の高いイーグルマスクは1/43でも比較的製品化に恵まれた車種ですが、このモデル以外はホワイトメタルやレジン製の高価な物ばかり・・・安価に手に入る1/43としては貴重な存在と言えるかも知れません。キラキラの樹脂メッキのホイールやタイヤをグレードアップしてあげればもっと印象が良くなるような気がします。尚、グリーンライトが1/43の劇中車シリーズでトランザム7000仕様の'77年型を製品化する予定のようなのですが、金型を新作するのか、何かを流用するのか・・・とても気になる所です。劇中車はTバールーフじゃないといけないし・・・。

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スクリーンを駆け抜けたクルマ達; 端役で登場。 ~ '02 FORD THUNDERBIRD from 007 DIE ANOTHER DAY

先回'60年代のサンダーバードをご紹介したので、引き続いて(現状)最後の世代となるモデルをご紹介しておこうと思います。

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先回も記した通り、'55年にデビューした初代サンダーバードは2シーターの軽快なスポーツカーでしたが、その後販売増を模索する中で次第に高級パーソナルカーへの道を歩んで行きました。転進は一定の需要を得て途切れる事無く世代交代を重ねましたが、残念ながら1997年に一度その歴史の幕を閉じてしまいました。1990年代末~2000年代初頭、アメリカではSUVが一大ブームとなっており、米メーカーは国内工場の多くをそうしたピックアップトラック/SUVの生産に切り替えました。一方クーペタイプ車は保険価格の高騰などにより販売が低迷。この時期サンダーバードの他、マーキュリークーガー、シボレー・カマロ、ポンティアック・ファイアバードなど、多くの歴史ある巨星が姿を消しています。(カマロはその後復活)

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↑最大の特徴は初代モデルをモチーフとしたレトロフューチャーデザイン。ハードトップの丸窓は'56~'57を連想させます。

サンダーバードの名前が復活したのは'99年のデトロイトショー。ここでコンセプトモデルとして発表された後、'02モデルイヤーに量産車がデビューしました。当時のリンカーンLS/ジャガーSタイプの中型サイズDEWプラットフォームをベースとしながら、初代モデルと同様の2シーターボディとすることでスマートなプロポーションを実現していました。そのスタイリングは初代モデルをモチーフとしたレトロフューチャー路線のユニークな物で、発売当初は大きな反響を呼びますがその後販売は下降線を辿り、'05年をもって生産終了となりました。サンダーバードの名は元々はアメリカインディアンに伝わる伝説の生物であり、日本にも生息する雷鳥(ライチョウ)とは別の物です。フォードGTも2度目の復活を果たした昨今、長い歴史をもつサンダーバードの名前も、不死鳥の如く蘇って欲しい物です・・・。

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↑ミニカーはユニバーサルホビー製で、海外の分冊百科”ボンドカー・コレクション”で展開された内の1台。ピアース・ブロスナン主演の007ダイ・アナザー・デイの劇中車仕様。劇中車オリジナルの”コーラル”のボディカラーが魅力的です。このカラーは'03モデルイヤーに"007エディション"として700台が限定生産されました。

さて、ミニカーの方はちょっと変化球。日本では幻に終わった分冊百科、ボンドカーコレクションから”ダイ・アナザー・デイ(原題:DIE ANOTHER DAY)”でハル・ベリー演じるアメリカ諜報員、ジンクスが氷の城に乗り付けた仕様。ユニバーサルホビー製のモデルで、ケースなしのルース品を格安入手したものです。同じ仕様のモデルはミニチャンプスからも発売されていたように思います。同作は劇中車をフォードが提供していたようで、ボンドのアストンマーチン・バンキッシュ、ザオのジャガーXKR(・・・007というよりはデスレース2000年で目立ち過ぎでしょ!)等々、当時フォード傘下にあったヨーロッパブランドのクルマが大挙登場しました。一見すると様々なメーカーのクルマが登場しているようでありながら、事情を知っていると不自然な偏りが感じられたものでした(笑)。

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そんな中、ご本家アメリカフォードの製品であるサンダーバードの登場シーンは僅かでした。公開当時デビューしたばかり(撮影中はデビュー前???)だった同車ですが、劇中では量産版には設定のなかった”コーラル”というピンク(サンゴ色?)のボディカラーを纏っていました。このボディカラーは翌2003年に”007エディション”と銘打った限定車として700台が販売されましたが、この限定車は劇中車と異なり、ホワイトのハードトップが装着されていました。'50年代のサンダーバードにも”サンセット・コーラル”というピンク色の設定があったのですが・・・アメリカ人、アメリカ車とはいえ、諜報員の乗る”サンダーバード”のボディがピンクというのは、果たして単なる偶然なんでしょうか?・・・と、軽く暗示した所で次回のスピンオフ企画をお楽しみに。(バレバレ。。。)

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↑この個性的なフロントマスクを脳裏に焼き付けて、次回のスピンオフ企画をお待ち下さい(笑)。

7月19日(日)は第92回ワンダーランドマーケット

月日の経つのは早いもので、つい先頃春のワンダーランドマーケットが開催されたばかりと思っていたら、あっという間に夏のワンダーランドマーケットの時期がやって来ました。

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↑昨年冬の当方の捕獲品。フリマ出店の方から安価にお譲り頂きました。

日本最大級のアンティークトイ&ホビーのノミの市、第92回ワンダーランドマーケットが日曜日に開催されます。ティントーイ,ダイキャスト,プラモデル,キャラクターグッズ,カタログ,書籍・・・大きな会場にこれらのアイテムが一堂に会する様は壮観です。会場オークション、サイン会、フリマ出店など、いつも通り開催予定のようです。

●第92回ワンダーランドマーケット
・日時; 2015年7月19日(日) 10:00~16:00
・場所; 横浜産貿ホール
・入場料; 1,000円
・主催; 横浜元町サンセット さん


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↑画像は過去のワンダーランドマーケットで撮影した会場オークションの出品物です。

毎回記していますが、様々なジャンル・コンディションのアンティークトーイを実際に見て・触れて、お気に入りの1台を見つけ出す良い機会。当方は無関係ですが世の中的には3連休の中日。お時間のある方はお出掛けになってみてはいかがでしょうか?

静岡ホビーショー2015調査報告 モデラーズクラブ合同作品展編 PART1.

さて、静岡ホビーショー調査報告、モデラーズクラブ合同作品展編です。
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静岡ホビーショーでメーカー系の製品展示と同時に開催されている日本全国(及び一部海外も含む)のモデラーズクラブによる合同作品展、今年で26回目になるのだそうです。出展が増えた為か今回は会場が2カ所に増やされていました。展示されているのはどれも素晴らしい作品ばかりでしたが、それらの中からいくつかご紹介したいと思います。先ずはクルマ関連以外の作品からです。

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↑毎年同じ事を記している気がしますが、独自の世界観、質感の追及が素晴らしいと思います。

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↑この方もそうですね・・・。どちらももはや模型という領域を超えていると思います。

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↑例年何かしら1/1作品の展示がありますが、今年は等身大(?)のゴルゴさんの姿も・・・。

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↑敢えて劇中に登場した姿とは異なる仕様で美しく仕上げるというのも魅力的だなと思いました。

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↑同様に素材感を生かしたソリッドモデルも魅力的です。SFメカが新鮮に映ります。

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↑もちろん主役の航空機やアクセサリー類の作り込みも素晴らしいのですが、展示の舞台として同スケールの空母を作っちゃう所がスゴイ!その熱意に圧倒されます。

・・・と言う事でごく一部のご紹介ですが、会場の空気感を感じて頂ければ幸いです。次回、モデラーズクラブ合同作品展カーモデル編をお送りして、当方のホビーショーレポートも終了の予定です。

神奈川県/市町村 市民からの救援物資受け付けについて

当方の如き弱小ブログでは大してお役には立てないと思いますが・・・小なりとも情報発信出来る身として、やれる事はやっておこうかと・・・。当方の地元、藤沢市を含む神奈川県とその市町村で被災地に向けた市民からの救援物資を受け付けてくれます。


http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kouhou/page110065.shtml 


↑藤沢市による救援物資受付 4月1日(金)~4月3日(日)のみの受付。


http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p137363.html 


↑神奈川県による救援物資受付


※県の場合、1品目あたりの受付数量が大きく、個人よりは企業や団体単位での大口協力優先のようです。


http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p164264.html 


↑神奈川県内の他市町村による救援物資受付


受付てくれる期間、品目が限られており、受け渡し方法等も注意が必要です。詳細は上記県・市町村のページにて確認して下さい。(1部義援金のみ受付、また既に受付が終了している市町村もあります。)


ライフラインの復旧も途上にある被災地で、今最も必要とされるのは生活の為の物資ではないかと思います。神奈川県以外の皆さんの地元でも同じ様な動きがあるかもしれません。個人で出来る事は僅かでも、集まれば大きな力になるのではないでしょうか。当方も心ばかりですが協力したいと思っています。


ブログを通常更新に戻そうと思います。

東北を中心とした未曾有の大地震から2週間が経過しました。被災地では依然厳しい避難生活をされている方々が大勢おられますし、新しい事実が判明する都度に被害の甚大さは拡大する一方・・・。関係者の決死の努力にも関わらず、福島原発も依然予断を許さない状態が続いています。


地震の影響は多方面に及び、当方の勤務先も操業停止状態で自宅待機、計画停電で生活にも大きな支障が生じています(勿論、被災された方々の悲しみやご苦労とは比較のしようもないのですが・・・)。しかしながら、勤め先からは来週より業務を再開する旨の連絡を受けましたし、計画停電を組み入れた生活にも徐々にですが慣れて来ました。我々自身も含め、復興に向けての動きが加速し始めたという事なのだと思います。


一足先にブログを再開された同好の士の皆さんからは、たくさんの元気と励ましを頂きました。心からお礼を申し上げたいと思います。一方、お仲間には今回の地震で不幸にもコレクションに大きな被害を受けた方もおられます。同じ趣味を持つ者として、その無念は察するに余りあります。1日も早く平穏な生活と元気を取り戻される事を切にお祈り致します。こうした状況の中、自分自身のマインドを少しでも前向きにする為、当方も次回からブログを通常更新に戻そうと思います。


当方の場合、この偏狭な弱小ブログの如きでは多くの方々に元気や勇気を・・・なんて事はおこがましくて言えませんし、ましてやこのブログが被災地の方々のお役に立てるとも思っていません。そうした事は何か別の、より有効・確実な方法で微力でもお力になれればと考えています。ブログを通常状態に戻すのは主には自分の為です。節電は計画停電や諸々の努力で協力しているつもりですので、少々のわがままをお許し願えればと思います。そしてこのブログの内容に興味を持って頂き、楽しんで頂ける方が僅かでもいらっしゃれば幸いです。


2011年3月25日 Ponys41


元気が出た動画

3連休の間は計画停電が回避されたので精神的には少し楽でした。今週のウイークデーはどうなるか・・・



YouTube: Enjo-Gのぽぽぽぽ~ん / BUBBLE-B feat. Enjo-G


↑ACさんも大目に見てあげて欲しい(笑)。


既にご存じの方も多いかもしれませんが、今朝奥さんから教えてもらった動画です。観てみたら・・・変な言い方ですが脱力すると同時に元気が出ました(笑)。もちろんTVCMそのまんまではありませんよ(笑)。未見の方は是非お試しを。


勤め先は今週も自宅待機となってしまいました・・・楽だと思われるかもしれませんが精神的には結構キツい。無力な我が身がもどかしいですが、少しでもお役に立てばと思い信頼出来る筋から僅かばかりの募金をさせて頂きました。地震以降、クルマは殆ど使っていません。後は節電と無用な買いだめを控える事で(必要な物はちゃんと買う)少しでも協力できればと考えています。


計画停電を体験して・・・

普段はミニカーの紹介ばかりをしている当ブログですが、今日はいわゆるウェブログっぽくなっております。本日当方の住む地域に輪番停電が実施されました。在住地域は第1グループに分類され、15:20~19:00までの間で3時間、今回の場合は実際には16:00頃~19:00頃までの約3時間の停電となりました。当方は勤め先が製造業と言う事もあり、本日は自宅待機で停電を迎える事になりました。事前に家電製品のコンセントを抜くとか、ブレーカーを落とすとかいった事はTVのニュースや自治体のサイトできちんと確認して頂くとして、今回は実際に停電を体験して対応が必要だと感じた事を記してみたいと思います。


●明りの確保


電力の供給ストップは「これから供給をストップしますよ~。」というようなアナウンスなしに突然始まりました。停電が実施される可能性が分かっていても結構驚きました(笑)。今回はまだ外が明るい時間からの停電開始だったので余裕がありましたが、これが暗くなってからのシフトだったら結構慌てる事になりそうです。自分の住む地域がどのグループなのか、また毎日何時が停電の開始時間なのかを良く把握した上で、停電前に懐中電灯などを手近に用意しておくなど準備が必要かと思われます。当家ではたまたま奥さんが太陽光充電式の小さなランプを通販で購入していて、これがことのほか役に立ちました。また、手回し充電式のラジオ付ライトがあったのも心理的には心強かったです。とにかく明りがないとトイレに行くのも一苦労です。


●防寒対策


当方の入居している建物は灯油の使用が禁止されており、普段暖房はエアコンと電気ヒーターに頼っています。ですので電力供給を断たれると部屋を暖める手段がありませんでした。当方の居住しているのは鉄筋コンクリートの建物の1階ですが、3時間の停電の間に室温が3℃近く下がりました。停電の終わり頃は厚着をして毛布にくるまっているより他に手だてがありませんでした。こちらも暗くなってから慌てないよう、事前の準備が必要かと思います。


●気晴らし


明るい内は本を読んだり色々と気晴らしも出来ますが、暗くなってからはする事も殆どありません。また地震や原発の状況など情報が途絶えてしまうのも不安なものがあります。乾電池式の小さなラジオと聴きなれた放送が気を紛らわせてくれました。


●冷蔵庫


TVのニュースでは、3時間程度の停電であれば、扉を開け閉めしなければ冷蔵庫内の温度は問題になる程上がらないと言っていました。また冷凍食品はクーラーボックスに移した方が良いとの事でした。当方はキャンプ用のクーラーボックスを持っていますが、今回はそのクーラーボックス用の保冷剤をあらかじめ冷凍庫で冷やしておきました。つまり冷凍庫をクーラーボックス代わりにした訳ですが、3時間後に冷凍庫を見たら氷も全く溶けておらず、冷凍食品も柔らかくなったりはしていないようでした。但し本件は冷凍食品の保存状況などはまだ食べて確かめたりしていないので(笑)、参考程度に見ておいて下さい。


今回はたった3時間(されど3時間)の停電でしたが、家の中も暗く、外は明かり一つないという状況はかなり異様なものでした。しかし停電は計画的に行われたものであり、突然の災厄で被災され、着の身着のまま避難生活を強いられている東北地域の方々のご苦労や辛さを考えれば、この程度の事は甘受しなければならないのだろうと思います。義援金をお送りするなど、現時点で遠隔地に住む我々一般市民に出来る事は余り多くありません。ありきたりな言い方しか出来ず心苦しいのですが、被災地の皆様が一日も早く最悪の状況を脱し、再建に向けて力強く動き始められる事を心よりお祈り致します。


記事の準備をしていたら静岡を震源とする地震が・・・。静岡では電柱が倒れたりしているようです。同じ事がいつ我が身に降りかかるかもしれないという事を改めて思い知らされました。気を引き締め直さなければなりません。


今週は通常の更新を自粛させて頂きます。

皆さんもご存じの通り、昨日東北地方を中心に非常に大きな地震がありました。地震発生時、当方は会社の建物の8階に居ましたが、今まで40数年生きてきた中で経験した事のない大きさ・長さの揺れを体験しました。


会社の建物にも軽微な被害が出ましたが、普段避難訓練を実施しているお陰で発生後は整然と屋外へ避難する事が出来ました。(神奈川県は一部で震度5強、当方の住む地域は震度4~5弱との情報もあるのですが、あの揺れは当方の体験的に知っている震度4では絶対になかったです。)


地震後は携帯電話もなかなか繋がらない状況が続き、家族の安否もなかなか確認出来ませんでした。幸い家族・親兄弟皆無事でしたが、(・・・ついでに言うなら当方のコレクションも奇跡的に、あの揺れからすると本当に奇跡的に難を逃れましたが、)震源地が東海沖だったらどうなっていただろうかと考えると、当方の危機意識も全く足りていなかった事を痛感しました。


関東地方でも自宅に帰れなかった人が沢山おり、震源に近い地域での甚大な被害を思うと言葉もありません。今週は通常の更新は自粛させて頂きたいと思います。


ミニカー・コラム・シフト Vol.8 ~ブログアップの舞台裏(画像処理編)

さて、前回はブログにアップするためのミニカーの撮影について書きました。今回は撮影した画像を加工する画像処理について記したいと思います。


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↑今回は撮影済みの上の画像をブログで使用する形に加工する工程をご紹介します。


ブログに画像をアップするにあたっては、撮った画像をそのまま無加工で使用する訳には行きません。当方の場合、以下のような工程で画像処理を行っています


1.撮影画像のトリミング


2.映り込んでしまったホコリ・チリ等の除去


3.画像のリサイズ


4.各種補正・文字入れ込みなど


画像処理ソフトは元々はプリンターのオマケで付いてきたAdobeのフォトショップエレメントを使っています。エレメントは出版・印刷業界はじめプロユースの正式版フォトショップの機能限定版ですが、それでもその気になれば結構色々な事が出来ます。以下、ごく簡単に各工程をご説明します。尚、現在当方が使用しているフォトショップ・エレメントはVer.6ですが、操作方法はバージョンによって結構違ったりするのでその点はご容赦下さい。

1.撮影画像のトリミング


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↑①「長方形選択ツール」→ ②任意の範囲を選択→ ③「イメージ」→ 「切り抜き」


先回記したように撮影はミニカーとの距離をやや長めに取りますので、画像の中にミニカーが小さく写っています。先ずは元画像からミニカーを程良い大きさに切り出します。フォトショップ・エレメントを「編集モード」で起動し、上部のコマンドバーの「ファイル」→「開く」で加工したい画像を表示します。デフォルトのツールバーにある「長方形選択ツール」でミニカーが好みの構図で画面に収まるよう任意の範囲を選択します。選択された範囲は破線の長方形で表示されますので、満足する構図になったら上部のコマンドから「イメージ」→「切り抜き」を選択すると画像のトリミングは完了です。


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2.ホコリ・チリなど、不要物の除去


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当方が部屋の掃除を怠っているせいかもしれませんが、ミニカーの撮影はホコリやチリとの闘いです(笑)。撮影中も羽根ばたき等で都度ホコリを払いますが(エッチングパーツや微細パーツの破損に充分注意!!)、ちょっと気を許すとすぐ埃がたかってしまいます。「せっかく良い絵が撮れたのにホコリが。。。」という時には、画像処理で消す事も可能です。・・・もちろん、極力ホコリが付着しないように注意して撮影するのが一番の早道なのですが。。。


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↑「スポイトツール」で消そうとするホコリ等のすぐ傍の色をピック→「ブラシツール」選択→上部バーで「ブラシの種類」「サイズ」「不透明度」を調整→ホコリを塗りつぶす。


先ずスポイトツールで消そうとするホコリやチリのすぐそばの色を拾い、ブラシツールに切り替え、上部ツールバーの中のブラシの種類、サイズ(px)でブラシの太さ、不透明度(%)でブラシの濃さを調節してホコリを塗りつぶします。尚、フォトショップ系の特徴としてレイヤーと呼ばれる機能があり、アニメーションのセル画のように別々の画像を何層も重ねる事が出来ます。デジカメで撮影したファイルを開くとベースとも言うべき背景となりますので、その上に新しいレイヤーを重ねてホコリ消しの作業をすると、万一失敗してもそのレイヤーの画像だけ消したりレイヤーそのものを削除して簡単に画像を初期の状態に戻す事が出来ます。


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↑この作業に慣れると、まるでホコリなど写っていなかったかのように・・・(笑)。


3.画像のリサイズ


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↑上部バー「イメージ」→「サイズ変更」→「画像解像度」→別ウインドウで数値入力→「OK」


当方は画質をなるべく良い状態にしたいと考え、撮影時はサイズを大きくし、トリミングした後で適当な大きさにリサイズしています。上部コマンドから、「イメージ」→「サイズ変更」→「画像解像度」→別ウインドウで数値入力→「OK」でリサイズ完了です。当方は最近は乗用車の画像はなるべく600x400ピクセルに統一するように調整しています。ブログで画像を小さくして、2枚並べて表示するような場合は、あらかじめ画像の天地寸法を合わせておかないと段違いになってしまいます。これは1.のトリミングの段階で調整します。


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↑上部バー「画質調整」→「シャープを調整」→別ウインドウで数値入力→「OK」


更に画像を小さくリサイズすると少しボヤけた感じになるので上部のコマンドの「画質調整」→「シャープを調整」→別ウインドウでプレビューをみながら数値を調整して「OK」で画像を引き締めます(別ウインドウのプレビューにチェックを入れる)。これは入力する数値を大きくし過ぎると画像が荒れてノイジーになるので何度かトライして好みの数値を見つけて下さい。これで画像がブログで扱いやすい大きさになりました。


4.各種補正・文字の入れ込みなど


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画像のリサイズが完了したら、そのままファイルを別名保存してブログに使用する事が可能ですが、当方は更にミニカーのブランドや車種名・年式、ブログ名などを画像に入れています。これは画像の不正使用を防ぐと言うよりは、単にその方がカッコ良いかな~と思っているだけの事です(笑)。サイドのツールバーの「横書き文字ツール」を選択、上部バーで「フォント(書体)」、サイズ(pt)、色(カラーパレット)を選択し、画像の文字を入れたい場所をクリック、入れたい内容を打ち込みます。尚、打ち込んだ文字は自動的に新しいレイヤーになり、後から位置や書体、サイズ、色を変える事が可能です。


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更に上部バーの「画質調整」の「ライティング」や「カラー」、「自動カラー補正」などを使って微妙な調整をしたり、各種フィルターを使って面白い効果を付加する事もできますが、全てを記す元気はないので後は色々試してみて下さい。(無責任でスミマセン。)尚、完成した画像を別名保存する場合、「ファイル」→「Web用に保存」→サイズを任意指定して保存で、見た目上は画質を大きく落とさずにファイルサイズを小さく抑える事が出来ます。印刷したら画質が落ちる等、多分何かしら犠牲になっている部分があるのだと思いますが、文字通りWeb上で使う分には問題がないような気がします。まあ、この辺りは自己責任で判断をお願いします。


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さて、これで画像の準備は完了、ホントは画像を準備する前に文章を考えて、それにそって必要な画像を用意しています。文章は実車の事やミニカーの事について、ネットや書籍で調べた事に加え、なるべく自分なりの意見や考えを加えて書くように心掛けているつもりです。最近はウイークデーに少しづつ文章を考え、週末画像を用意するパターンになっています。週末出掛けたりするとアップが日曜日ギリギリになってしまいます。。。


●応用すると更に色々遊べます。


更に前述のレイヤー機能を上手く活用すると、ミニカーのライトを点灯させたり、並んだミニカーの1台を走らせたりと色々お遊びも出来るのですが・・・この辺りも説明し始めたらキリがないので今回は止めておきます。


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タクシードライバーの記事の時はコントラストや色調をいじって、別レイヤーでライトを光らせたりNYの風物詩、セントラルヒーティングのスチームをブラシツールで描き足しました。


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IXOのクラウンヴィックNYPDでは画像をを大きく2つのレイヤーに割って、隣りのFedExバンだけ”走らせ”ました。


・・・と言う事で、次回は今回の例題に使用したNEOのビュイック・ルセーバーをご紹介したいと思います(笑)。


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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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