1/43cu.in.

1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

荷台を駆け抜けられるトラック達!?~New Ray Kenworth T300 Beverage Truck

さて、再びトラック特集に戻って、ケンワースの中型トラックをご紹介します。


New_ray_kenworth_t300_0


↑逃げるカマロに追いすがるカプリスポリスカー、・・・はたしてビバレッジトラックの運命は!?


今回ご紹介するのはケンワースのミディアムデューティートラックT300です。米国で言う中型トラックはGVW(車両総重量)別にクラス5~7に分類され、日本の区分に置き換えると10tクラスに対する4t~7tクラスのイメージでしょうか。当ブログでも過去にインターナショナル4200ピータービルト335のミニカーをご紹介していますが、彼の地ではこのクラスも鼻付きのボンネット型が主流で見た目のゴツイモデルが多いです。


New_ray_kenworth_t300_1 New_ray_kenworth_t300_2


↑ご紹介済みのW900と同じニューレイのリーズナブルなミニカーですが、新しい製品なだけにモデルのフィニッシュは確実に良くなっています。


このT300はクラス8のW900やT2000に較べるとノーズが短くスラントしているので、ゴツイような愛嬌があるような微妙な線を行っています。同じミディアデューティーでもひたすらゴツいピータービルト、スタイリッシュなインターナショナルと、各社の個性が出ていて中々興味深い所です。ケンワース/ピータービルトはここの所ラインナップの刷新を行っているのか、このT300も後継モデルのT170, 270, 370に交代したようです。ノーズ形状は異なりますが、キャブ形状は似ているので、これがフルモデルチェンジなのかフェイスリフトなのか難しい所ですが・・・。


New_ray_kenworth_t300_3 New_ray_kenworth_t300_4


↑白一色も良いですが、やはりビールや清涼飲料会社のカラーにしたくなりますね・・・。(画像はクリックで少し大きくなります。)


New_ray_kenworth_t300_5


↑荷台が開くとなると、荷物を積んでみたくなります。


ミニカーはやはりニューレイの”ロングハウラー”シリーズの製品で、今回ご紹介するのはビバレッジ・トラック、清涼飲料水運搬用のトラックです。このシリーズにはケンワース、ピータービルト、インターナショナル、フレートライナー、シボレーのキャブがあり、荷台のバリエーションとの順列組み合わせで膨大なラインナップを誇ります。先にご紹介したW900より新しい製品で、各部のディテールやクオリティの面で改良が見られ、コストパフォーマンスは更にUPしているように感じられます。キャブのドアと側面の扉が大きく開きますが、全体が白1色というのは工場から出荷された販売前の状態みたいな感じです(笑)。やはりビバレッジトラックはビールや清涼飲料会社の派手なカラーリングに塗られている方が活き活きした生活感が感じられるように思います。かつてご紹介したポリスカーのブランクミニカーのように、後は自前でモディファイしろと言う事かもしれませんね。


●荷台を駆け抜けられるトラック達!?


The_rock_1 The_rock_2


↑参考に映画ザ・ロックのシーンをキャプチャーさせて頂きました。ド派手です。


さて、ビバレッジトラックと言うと当方の頭の中では「映画の中でカーチェイスに巻き込まれ荷台を突き破られたりする役回り。」というイメージが付きまといます(笑)。有名な所ではニコラスケイジ、ショーンコネリー出演の映画”ザ・ロック(原題;THE ROCK)”でハマーに突っ込まれていましたし、ちょっとマイナーな映画ですが、マイケル・マドセン、ロイ・シャイダー出演の”エクゼクティブ・ターゲット(原題;EXECUTIVE TARGET)では荷台のみならず、キャブのルーフ部分まで突き破られていました。他にもこうした映画があるかもしれません。。。


">


↑映画エグゼクティブ・ターゲットのカーチェイスシーンをYouTubeから引用させて頂きました。開始45秒辺りにご注目!LAPDポリスカーの”舞い”はなかなかに華麗であります!!(因みにカマロはトランスフォームしません/笑)


スポンサーサイト

謎の黒いトレーラー!?~ELIGOR KENWORTH T2000

ケンワースの定番W900に続いて新し目のT2000をご紹介します。


Eligor_kenworth_t2000_1


・・・と言う事で今回のアメリカントラック特集の初回にもチラッとご紹介したケンワースのT2000です。T2000はW900に続く同社の主力車種・・・だと思っていたのですが、久しぶりにケンワースのサイトを覗いたらいつの間にか生産が終了しちゃってました。。。どうやら新型車T700に取って代わられたようです。(このT700っていうのもなかなかカッコ良いのですが・・・。)T2000の特徴は何と言ってもそのエアロダイナミックな・・・と言うかダイナミックなスタイリング。なんとも個性的で、スタイリッシュなのか醜いのか、ゴツイのかカワイイのか、近未来的なのかレトロなのか良く分からない、とにかく1度見たら忘れられないようなユニークで印象的なカタチをしています。


Eligor_kenworth_t2000_2 Eligor_kenworth_t2000_3


ミニカーはフランスのエリゴール製で、エンジンフードやエアデフレクター等、プラが多用されているのはニューレイと同じですが、細部の造り込みや仕上がりの良さには流石に差があります。特にランプ類のクリアパーツの気の使い方、アンテナ等の線の細さは価格に見合った(?)見栄えの良さだと思います。長大なエンジンフードがチルトして巨大なディーゼルエンジンが拝めるのはディテールがあっさり目でもやっぱり嬉しいですね。


Eligor_kenworth_t2000_4 Eligor_kenworth_t2000_5


↑ディテールはあっさりしていますがエンジンフードをチルトするとエンジンフードが拝めます。・・・それにしてもこれだけ長いエンジンフードがごっそりチルトするのはド迫力です。


本来定価で買うとニューレイの何倍もする(笑)高価な物ですが、輸入元で長期在庫だったのか何処かのショップが閉店してしまったのか理由は良く分かりませんが、このシリーズが数年前に定価の1/3以下の破格値でネットオクに大量に出廻った事がありその時に捕獲した物です。同じシリーズにルノーやDAF等ヨーロッパ製キャブのF1レーシングチームのトランスポーターが各種あり、物によっては高値に競り上がっていましたが、F1レーシングトランポではないアメリカントラックは余り人気が無く、開始価格のまま数点入手しました(泣/笑)。


Eligor_kenworth_t2000_6


↑ニューレイのW900と。ニューレイの名誉のために言うとW900はドアが開閉します。


●”REMORQUE WABASH NOIR"の正体は!?・・・続いて衝撃の結末が!!


で、このモデルですが・・・ご覧の通りトラクターヘッドもパネルバンのトレーラーも真っ黒です。カッコイイと言えばカッコイイのですがコレって一体どういう仕様???商品名には"KENWORTH T2000"に続いて ”REMORQUE WABASH NOIR"とあり、フランス語をネット翻訳すると「トレーラーウォバッシュ川ノアール」と出ました(笑)。。。"NOIR"はフランス語で「黒」ですし、"REMORQUE"が「トレーラー」なのは分かったので、残る謎はいよいよ「ウォバッシュ川」のみとなりました(笑)・・・果たしてその正体とは!?


Eligor_kenworth_t2000_7


↑手前のナイト2000は寸法比較用です。他意はありません。(笑)


調べてみると確かにアメリカのインディアナ州とイリノイ州にウォバッシュという地名があり、インディアナにはウォバッシュ川も流れているのですが直接関係はなさそうです。アメリカの貨物鉄道会社にWABASH RAILROADというのも存在し、機関車も黒かったりします。同社が所有するトレーラーも黒いのですが(!)会社名等が大書されているのでちょっと違うみたいです。・・・で最後に行きついたのがコチラのサイト。どうやらWABASHと言う名の架装メーカーというかトレーラーのメーカがあるようです。ミニカーは同社の展示車両?と見る事も出来ますが、"KENWORTH T2000 REMORQUE WABASH NOIR"はどうやら単に「ケンワースT2000 + ウォバッシュ製トレーラー(黒)」という事じゃないかと思います。(労多くして実り少なし・・・トホホ。。。)


・・・でもこの真っ黒なセミトレーラーを見て、ナイト財団や黒いトランザムを連想してしまうのは私だけでしょうか?(笑)


Eligor_kenworth_t2000_8


↑いえ、あくまで寸法比較用です。深い意味はありません(笑)。


新車を満載!!・・・して下さい。~New Ray Kenworth W900

前回に続きニューレイのケンワースW900ですが、今回は2車体連節のカーキャリアーです。


Newray_kenworth_w900_15


↑積載したマスタングは付属しません(笑)。


先回に続きニューレイのケンワースW900をご紹介しますが、先回のモデルがトラクターヘッド+トレーラーのいわゆるセミトレーラーだったのに対し、今回は2車体連節のフルトレーラータイプのオートキャリアとなります。日本では見掛けることの少ないフルトレーラーですが、セミトレーラーとはまた一味違った魅力があるように思います。


Newray_kenworth_w900_7 Newray_kenworth_w900_8


オートアート、ミニチャンプス、シュコージュニアライン(ウェリー)、手持ちの'05マスタングをかき集めて積載してみました。工場から出来立てほやほやの新車を運搬するイメージでしょうか・・・。


自動車運搬という用途の為かスリーパーのないデイキャブタイプとなっており、トラック部のシャシーもホイールベースが短い物に変えてある等、なかなか芸の細かい所を見せています。今回のモデルも価格は2000円。河合商会が輸入している(していた?)物です。例によってダイキャストなのはエンジンフードとキャブ廻りのみで、後はほとんどがプラスチック製です。連結する後部ボディはシャフトやビス以外は殆ど樹脂。手に取るととっても軽~いです(笑)。それでもこの大きさと後述するギミックを考えればお買い得感がある事に変わりはありませんが・・・。


Newray_kenworth_w900_9 Newray_kenworth_w900_10


彼の地ではこうしたフレア塗装の実車も存在するようです。自動車運搬車でこうしたカラーリングがあるかどうかは???ですが・・・。


・・・と言う事でキャリアカーとなればクルマを積みたくなるのが人情ってもんです(笑)。後部ボディは連節部分の床がスライドして伸びたり、1階床の後部から積み込み用のランプがせり出してきたり、2階部分の床が傾いたりとロボットに変形まではしないものの(笑)なかなかのギミック搭載ぶりです。


Newray_kenworth_w900_11 Newray_kenworth_w900_12


↑先ず下段用のスロープが伸びて・・・。


Newray_kenworth_w900_13 Newray_kenworth_w900_14


↑次いで上段全体が傾くとともにスロープが伸びて上段への積み込みが可能になります。・・・ジャンプ台としても利用可能です(笑)。


ただ、当方の手持ちの個体だけか全てがそうなのかは分かりませんが、可動部分の節度感がイマイチで、車を載せている時に勝手に2階部分が傾いたりとかする危険がありそう・・・当方も積車状態の撮影では1部をマスキングテープで補強していました。あまり高価なミニカーや重たいミニカーは載せないほうが良いかもしれません。お気に入りのクルマをトランポに載せて飾るのも一興かと思いますが、いつ勝手に荷降ろしされるか分からないので心配な日々になってしまうかもしれません(笑)。


Newray_kenworth_w900_16


↑フルトレーラーが車体をくねらせるの図もなかなか迫力があります。


まずは定番から~New Ray Kenworth W900 Semi Trailer

・・・と言う事でアメリカントラック特集 まずは定番の車種・基本の荷台で行ってみます。



Newray_kenworth_w900_1


クラス8に属するアメリカの大型トラクターヘッド、かつては鼻のないキャブオーバー型も沢山ありましたが、今ではすっかり鼻付きのボンネット型が主流となっています。そんなボンネット型の大型トラックの中でもケンワースのW900型は"トランザム7000”や"爆走トラック16トン"など映画やTVでの活躍によって我々日本人にも馴染み深い存在ではないかと思います。この手のアメリカントラックに関しては勉強不足で細かい事までは分からないのですが、W900型はデビュー以来長い歴史を持ち、現在もケンワースの定番車種として生産が続けられています。同社のサイトによるとエンジン排気量9~15リッター、600hpのディーゼルエンジンを搭載しています。きっと馬力よりはトルクが物凄い事になってるんじゃないかと思います(笑)。


Newray_kenworth_w900_2 Newray_kenworth_w900_3


↑エアクリーナーやフューエルタンク、エキゾーストパイプ等の仰々しいディテールが武骨なイメージを更に盛り上げます。運転席後ろのスリーパー(寝室部分)は長さやデザイン等多種のオプションから選択出来ます。(実車の話)


最新モデルではヘッドライトが角型になったり、1部車種のフロントガラスが1枚物の曲面ガラスになったりと言った変化はあるものの、切り立った5角形のラジエターグリルやキャブの後ろに聳え立つ2本のエキゾーストパイプ、フェンダーに飛び出たエアクリーナーなどは往年のイメージそのまま。T2000型等、後年にデビューしたエアロダイナミックに優れたモデルとは一味違う風格、安心感のような物を感じるデザインです。


Newray_kenworth_w900_4 Newray_kenworth_w900_5


↑トレーラーの方はクーラーが付いているので保冷バンでしょうか。後部扉が開閉可能です。


ミニカーは過去にトランザム7000の記事でご紹介した事もあるニューレイの”ロングハウラー”シリーズの色違いです。トラクターヘッドとアルミバン型のセミトレーラーで価格は何と2000円!・・・まあ、亜鉛ダイキャストで出来ている部分はエンジンフードと運転席周りだけだし、樹脂部品のバリの処理やメッキパーツの品質等細かい事を言い出したらきりがないのですが、小さな乗用車で5~6000円する製品がゴロゴロしている昨今、このコストパフォーマンスは立派!この巨体が1/43で立体になっているだけでも当方には計り知れない価値があります。プロトタイプは'80年代以降のモデルではないかと思うのですが、残念ながら当方には特定する事は出来ませんでした。。。


Newray_kenworth_w900_6


↑或る意味ダイナミックなアメリカらしさを最も良く体現しているクルマと言えるかもしれません。


実車のイメージが強烈な事と全長40センチを超える堂々たる大きさの為、全体としての印象は悪くありません。ラジエターグリルにスミ入れしたり、ヘッドランプやミラーなどをディテールアップして、無線用のアンテナなんかを取りつけてやるだけで随分見栄えが良くなるんじゃないかと思います。ヘッドランプを丸型に変更し、スリーパー(寝台)部分を古いタイプに作り直せば映画トランザム7000のスノーマン仕様への改造も比較的容易かも・・・と、安価なので夢はどんどん膨らむのですが、何せ場所を取るので(箱の長さは46センチ!)いい気になって買っていると保管場所で大変な思いをします。購入を検討される方はくれぐれも計画的にどうぞ(笑)。



New_ray_w900_2 New_ray_w900_1_2


↑過去にトランザム7000の記事でご紹介した別バリエーション。パネルバンの色違いとオイルタンカー。


Long Haulers ~アメリカントラックの世界








Long_haulers_7


↑毎度同じ登場人物ですいません。。。フィギュア余り持ってないんですよ・・・。


アメリカ車と言えばマッスルカーにフルサイズセダン、ピックアップやSUVが思い浮かぶでしょうか?しかし、忘れてはならないのが働くクルマたち。特に広大なアメリカ大陸を縦横無尽に駆け巡っている大型トレーラーはアメリカのクルマ社会を象徴するもう一つの顔と言っても過言ではないでしょう。長大なエンジンフード、ボディサイドに突き出たエアクリーナーや剥き出しの燃料タンク、高く聳え立つエキゾーストパイプ・・・そして何よりその巨体。映画コンボイやトランザム7000等でもお馴染みの堂々たる姿は迫力満点です。


欧州メーカーも含め提携関係が複雑で当方も完全には把握しきれていませんが、現在も残るアメリカのトラックメーカーはパッカーと系列のケンワースピータービルト、ボルボグループのマック、ナビスター(インターナショナル)、ダイムラー系列のフレートライナースターリングと言ったところでしょうか。かつては大型トラックも製造していたGM(シボレーGMC)やフォードも中型トラックは現在でも製造・販売しています。




Eligor_kenworth_t2000_2


↑今回ご紹介しているのはエリゴールのT2000型トラクターヘッド。リアボディ無しでセール価格のモノを入手、後ろに牽いているのはニューレイ製のケンワースW900のリアボディです。


アメリカントラックのモデルは1/64(精密だけど物凄く高い)や1/50が主流ですが、探せば1/43でも或る程度は揃います。(しかも安かったりする。/笑)アメリカ車を1/43でコレクションしている当方の強い味方はニューレイやホンウェルなど中国系のメーカーやフランスのエリゴール。単品で眺めても良し、乗用車と並べても(載せても!?)良し。今回は大型のセミトレーラを中心に、1部クラス4~6のミディアムデューティのモデルを含めご紹介します。


ほんの僅かですが画像を大きくしようと考え、初めてブログのテンプレートを変えてみました。以前となるべくイメージの変わらないモノにしたつもりです。・・・当方、季節外れの風邪をひいてしまい体調が良くありません。。。今日の所はここまででご勘弁を・・・。


1/43cu.in.検索タグ
過去記事の検索は以下のタグをご利用下さい。
プロフィール

Ponys41

Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ビジュアルリンク
















QRコード
QR
検索フォーム
FC2カウンター

12345678910111213141516171819202122232425262728293031 10