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愛しのトイカー達 ~ビッグサプライズ!! キャストビークル '10 マスタングGT ・・・と、ブログ8周年

先回に続き”クライスラー強化計画はお休み、”当ブログの8周年にマスタングを”愛しのトイカー”ネタでお送り出来る事を嬉しく思います(笑)。

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↑画像はこのミニカーを発見するきっかけとなった新聞広告の切抜きです。当ブログではプレゼントは実施しておりませんので悪しからず・・・まさに暮らし発見でミニカー発見!(笑)。

今やミニカー収集の主たる情報源もネットの時代。メーカーの新製品情報、ショップさんの入荷情報、ブロガーさんのレビューetc.・・・。しかし、ネット以外でもミニカーの情報は何処に潜んでいるか分かりません・・・ある平日の朝、眠い目をこすりながら新聞の朝刊に目を通していた時の事、全面広告の一隅に掲載されていた小さな写真が目に留まりました。よくよく目を凝らして見ると、6台のミニカーの中にマスタング、フォードGT、カマロが混じっているではありませんか・・・。”全長11cmのダイキャストカー「キャストビークル」高級車9台セットを2名様にプレゼント” 「 ははあ、さてはよくある1/43よりちょっと大きめなプルバックのトイカーかな?・・・・・・・・ん!?・・・まてよ、マスタング、カマロで全長11cm・・・11cm!?」当方の眠気は一気に吹っ飛びました。マスタングやカマロで全長11cmなら、スケールはおおむね1/43近辺になる筈です。

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↑安価なトイカーゆえランプ類などのディテールには限界も感じますが、ボディーのプロポーションなどなかなか侮れない仕上がりを見せるキャストビークルの'10 マスタングGT。奇跡の1/43スケール!物凄く貴重&嬉しい1台です。

その日仕事を終えて帰宅してから調べてみると、件のミニカーは株式会社シー・シー・ピーが発売している”キャストビークル”というシリーズで、今の所全9車種の中にシボレー・カマロ、フォードGT、同マスタング、ジープ・ラングラーと当方好みなアメリカ車が4台も含まれています。定番のプルバックモーターを搭載し、ドア開閉機構も備えています。対象年齢3歳以上!(笑)、定価はお値打ちの800円(税別)。残念ながら統一縮尺ではなく、箱の大きさに合わせて全長が11cm近辺に統一されているようです。色々調べると、どうやらフォードGTとラングラーは1/43よりやや大きなスケールっぽいのですが、果たして・・・!?

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↑とにかく、先代マスタングの中期タイプ('10~'12)、ロードゴーイングバージョンの1/43モデルとしてはおそらく唯一の製品ではないかと思われます。安価だしマスタングファンの方は1台買っても損はないと思います。

・・・という事で、早速マスタングとカマロをネット通販でポチってみたのですが・・・これはもう、当方にとっては嬉しい驚き、それもかなりのビッグサプライズでありました。幸いな事に縮尺はほぼジャストの1/43!!先代マスタングの1/43モデルというと、前期タイプ'05~'09は豊作でミニチャンプス、オートアート、イクソ、ウェリーなどが製品化。対する後期形'10~'14は製品が少なく、当方の知る限りではスパークのレース仕様'11 FR500と、シュコーの’13 Boss302くらいしか思い当りません。(プラボディのラジコンでシエルビーGTも存在するようです)今回のモデルはシェルビーでもBOSSでもない一般的なGT仕様、しかも13 MYにフロント廻り等が再度フェイスリフトされる以前の言わば中期型。歴代モデルをずらっと並べたい当方のような好き者には本当にありがたい製品化です。

※当方はマスタングとカマロしか購入していないので、他の車種の縮尺は良く分かりません。恐らく1/43ではない可能性が高いです。悪しからず・・・。

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↑お約束のプルバックモーターで激走する他、ドア開閉アクションも備えています。床板にはプルバックモータが出っ張る事もなく、簡単ながらサスペンションや排気系のディテールもモールドされています。いやはや、プルバックのトイカーも着実に進歩しています。

モデルは前述の通りプルバックモーター搭載のトイカーなのですが、プロポーションは上々でボディのキャスティングもなかなかにシャープ。ヘッドランプなどが簡易な表現なのは製造コストを考えれば致し方ないところでしょうか。(一応ヘッド&テールランプにはクリアパーツが奢られています)ホイールがピカピカした安っぽいプラメッキではなく、輝度の高いシルバー塗装なのは高ポイント。プルバックモーターは床板に大きく出っ張る事もなく、内装色が黒な事と、リアウインドウに(意図的に?)熱線プリントが強めにモールドされているためその存在は殆ど感じられません。価格の安さを考えれば全般的な仕上がりは良好で、チープなトイカーと侮れない好製品だなあと思います。次回、引き続きカマロの方もご紹介したいと思います。(・・・クライスラー強化計画はどこ行った???)

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↑画像はオートアートの'05GT、キャストビークルの'10GT、シュコーProRの'13 Boss302の揃い踏み。先代マスタングのスタイル変遷が1/43モデルで追えるなんて・・・なんたる幸せ♪

●柿のなる頃!?ブログ8周年
・・・8年前の11月11日、今は亡きブログ人で当ブログ最初の記事をアップしました。当時はまだまだ1/43スケールのアメリカ車モデルは少なかったのですが、それでもコツコツ集めればそれなりのコレクションになるという事を知って頂きたくてブログを開設したような部分もありました。現在ではアメリカ車の1/43モデルも増えましたし、そのコレクションを楽しまれておられ方々も増えているのではないかと思います。一方で1/43モデルはレジン完成品の比率が増え、高額化の一途をたどっています。当方とてお小遣いが無尽蔵にある訳ではないので、ため息と共に多くのものを諦めているのが実情ですが・・・今回のトイカーのようなサプライズがあると嬉しくなってしまいます(笑)。この先もコレクション、ブログ共々無理のないペースで続けてゆく所存です。当ブログを訪れて下さっている皆様、本当に有難うございます。今後共お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

2015年11月22日 Ponys41

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願いは叶う!! ~Schuco ProR '13 Mustang Boss 302

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↑冒頭部分、文字化けしている訳ではありません。言葉にならない当方の歓喜の雄叫びであります(笑)。少し前にスパークの'11マスタングFR500 GT-3スパ24時間仕様をご紹介した際、ノーマルの現行マスタングも是非にと願ったのですが・・・。「求めよ、されば与えられん。」いつもの如く海外オクを徘徊していた当方、それを見つけた瞬間は思わず我が目を疑いました。「Schuco ProR Ford Mustang Boss302 2013 1:43」・・・「ウソッ!!」・・・ 「マジで!?」・・・「@△@!@△@!@△@!></></></♪♪♪###!!!!!!!!!


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↑コチラはSchool Bus Yellowのボディカラー、BOSSらしい感じです。


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↑コチラはGotta Have It Greenと言うボディカラー。昔とはちょっと違いますが、やはり”らしい”カラーです。


当方の願っていた物は思ったよりも早く、そして思いがけずドイツからもたらされる事となりました。見紛う事なき現状最新の2013モデル!それもある意味特別な存在であるシェルビーGTの名を冠さない生粋のフォード・マスタング!!そしてその中でも最高峰とも言うべき、ボス302であります!!!


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↑’70年型BOSS 302を彷彿とさせるストライプもカッコ良い。


いや~~~~~~~~~もう、最高!!感動の嵐です。現行マスタングは初代のDNAを色濃く受け継いで’05モデルイヤーにデビュー。10MYにボディ外板の大部分を刷新するフェイスリフトを受けて今日に至ります。そして’69年からTrans Amレースを闘い、’70年にシリーズチャンピオンとなった伝説のグレード、ボス302が復活したのは’12MYから。


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↑黄色というかオレンジ色というかの2台。パーネリー・ジョーンズのドライブでSCCA Trans-Amレースのシリーズチャンピオンに輝いた’70(スパーク)と'13モデル。


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↑グリーンメタリックの2台。’70の方は往年のマテル ホットホイール グラントロス。


エンジンはGTの302cu.in.(5リッター)V8 32バルブDOHCをベースに、吸排気系などメカニカルチューンのみで440hpを発生。スーパーチャージャーなど過給機に頼らない所がストイックでまた良し!です。そしてこの伝統のカラーリングと’70年型を彷彿とさせるストライプには・・・もう、言葉は必要ありません。(嘆息)


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↑う~~ん、カッコ良い。嬉しいので画像多めです(笑)。


モデルはシュコーのレジン完成品ライン、ProRシリーズの製品です。現行マスタングのフォルムをシャープかつダイナミックに再現、ホイールやインテリアなどディテールもファインで嬉しくなってしまいます。一見した作風はスパークなどMINIMAX製品に似ているように思いますが、ケースには製造元の表記はありませんでした。嗚呼、夢にまで見た現行マスタングの1/43モデル!!シュコー様、お有難うございます~。


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・・・すみません、、余りの嬉しさに今週末は壊れ気味の当方であります。。。


2011年モデル! ~SPARK Ford Mustang FR500 n°92 24 Hours of Spa 2011

今回は久々に最新製品のご紹介です。


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↑巨大なスポイラーに派手なカラーリング。あのDTM仕様のラウシュ・マスタングが大人しく見えてしまいます。


C2コルベット特集もネタが尽き、さて次は何にしようかと思案していると・・・お世話になっているミニカーショップさんから期待しつつも恐れていた1通のメールが。「ご予約商品入荷のご案内」(笑)。今月も早々にお小遣いが底を尽きそうです。。。で、入荷したのがこのモデル。スパークの「Ford Mustang FR500 n°92 24 Hours of Spa 2011」であります。マスタングのレース用コンペティションモデル、FR500 GT3がモデル化されました!!


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↑プロポーションも良くカラーリングもキレイに決まっています。下位に甘んじたマシンですが完走するだけでも立派。カッコ良いです。


正直F1以外のヨーロッパのモータースポーツには甚だ疎い当方、スパ24時間レースにこんなマシンがエントリーしていた事すら知りませんでした。。。「知りもしないでミニカーを買ったのか!」と叱られそうですが、購入理由は単純。当方の大好きなマスタング、それも今の所1/43では唯一と思われる2010年モデルイヤーにデビューした現行マスタングのモデルだからであります。この92号車はMarc VDS Racing TeamというベルギーのチームからGT3クラスにエントリー、総合26位完走というリザルトだったようです。


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↑このボディをベースにロードバージョンのノーマルマスタングやシェルビーを発売してくれると嬉しいのですが・・・。


さて、モデルはこうしたコンペティション物に強いスパークのレジン完成品。かつてDTMが大流行りした頃、ミニチャンプスが同シリーズのマスタングをも製品化した事がありましたが、今日こうしたマイナーなマシンまでフォローできるのは、金型の不要なレジン製モデルならではではないでしょうか。特徴的なフロントマスクも手際よく再現されていてカッコいい♪。普段市販車のモデルを中心にコレクションしてる当方の目には物凄い作り込みだな~と映ります。例によって台座から外すのが物凄~く怖かったですが・・・。


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↑大先輩、'67年のルマン24時間に出場したシェルビーGT350R(イクソ)と。羽は生えていませんが、2台の佇まいは良く似ています。


先述の通り、2010モデルイヤーにボディパネルの大部分を変更した現行マスタングベースのコンペティションマシンであり、1/43では非常に有難い製品化。とりあえず歴代モデルの穴が埋まりました。市販車のマスタングは年度ごとに細かなデザイン変更を実施。最新の2013年型ではフロントマスクがシェルビーGTに近い物へと変更されました。2014 or 15年にはマスタング誕生50周年を機に新型がデビューするとも噂されていますし・・・MINMAX様、旧型になる前に是非ともストリート仕様の現行マスタングも製品化して下さいませ・・・。


2010年型マスタング来た~!!・・・良い出来なのに。。。Maisto '10 Mustang GT Conv.

'05年型としてデビュー後、日本導入迄に時間の掛った現行マスタングですが、スタイリングを大幅にリフレッシュした2010型は早々に日本市場に導入されるようです。そんな2010年型マスタングのミニカーを入手!!・・・でも手放しでは喜べない当方なのです。。。今回は2010年型マスタングネタと言う事で、お友達のHIRO620さんのコチラの記事に勝手連であります。


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標準スケール”近辺”では貴重な最新2010年型、しかもコンバーチブルののミニカー。”近辺”じゃなければなぁ。。。どうしてこう言うビミュ~なスケールなんだろう・・・。


●良い出来なのに・・・。(以下画像はクリックでちょっと拡大。)


2005年型でデビューした現行マスタング、2010年型としてボディ外板の大部分を一新する大幅なフェイスリフトを行った事は以前もお伝えしましたが、ようやく標準スケール”近辺”のモデルを入手しました。ミニカーは意外な事にマイスト製。しかもクーペばかりだった現行マスタングのミニカーとしては貴重なコンバーチブルでのモデル化です。プロポーションは中々良いのではないかと思います。ティンティッド・クリアの派手なレッドメタリックもなかなか実車の雰囲気を捉えています。コンバーチブルなのでインテリアも良く見えま・・・アレ??マスタングなのに2シーター???


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↑ミニカーの名誉のために言うと、メタリックレッドのボディカラーは当方のつたない写真よりはずっと綺麗なイメージです。


勘の良い方はお気付きもしれませんが・・・そうです。このミニカーは例によってプルバックモーターで爆走しちゃうトイカーなのであります。そして残念な事にスケールは1/43よりも一回り大き目。ホイールベースで換算すると概ね1/39~1/40スケール。せっかく2010年型マスタングのミニカー、しかも珍しいコンバーチブルなのに・・・。一応立派なプラケースに収まっていて、台座には”マスタング・アニバーサリー・セレブレーション”なんて書いてあるのですが、ややオーバースケールでプルバックモーター付きだと、おめでた気分もちょっぴりマイナスだったりして・・・(笑)。


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↑コチラは国内の観光地土産物店で捕獲の先代マスタング。ボディのデフォルメもなく、ホイールもきっちり純製品が再現されています。後期型コンバチのミニカーはとても貴重なのですが。。。コチラは床板に1/39の表記が・・・。


と言う事で中々良い出来なのに残念なマイストの2010年型マスタングのミニカー、海外オクで入手した物で表示は1/43となっていましたが、実はそれより大きいんじゃないかという予想はしていました。というのも、マイストにガッカリさせられた経験は過去にもあったからなのです。ご覧頂いている先代マスタングのコンバチは国内某観光地の土産物売り場で捕獲したのですが、プロポーションも良いしこの世代の後期型のダイキャストミニカーは少ないので貴重だったのですが・・・やっぱりプルバック付きでスケールもちょっと大きいのです。価格が安かったから良いようなものの、ニューエッジデザインの先代後期型、しかもコンバーチブルのミニカーを見つけた喜びと、それを手に取って生じた「ちょっと大きいんじゃないか?」と言う疑念は、まさに天国と地獄の如しでした。。。(大袈裟)


●マイストだけじゃない”惜しい”ミニカー達。


さて、こうしたちょっと大きくて”惜しい”ミニカーはマイストだけでは有りません。同じ様なモデルはウェリーにもあって、コチラもプロポーション等出来は中々良かったりします。


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↑この'70マスタングなんて、下手するとマッチボックスの1/43よりグッドプロポーションだったりします。


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↑4thカマロの前期型、しかもコンバチなんて、1/43だったら物凄く有難いのに・・・・。


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↑プルバックモーターは内蔵していないものの、内装パーツにはそのための出っ張りが。。。


ご覧頂いている'70マスタング、4thカマロのコンバチ、C4コルベットのコンバチは、海外オクに手を出し始めた頃、出品者のスケール表示を信じて痛い目を見たのでした。出品者氏はやりとりの対応も親切で悪意はなかったようですが、1/43というスケールが彼の地でメジャーではない事を痛感させられる部分です。こうした”おおらかな”スケール表記の出品は海外オクでは結構多いので要注意です。ミニカーは安価だったとは言え、高い送料を払って届いた商品を見たときのショックは大きかった・・・(笑)。入札の前に素姓のハッキリしないモデルについては良くリサーチをするべきでした・・・。まあ、良い勉強をさせてもらいました。。。


アメリカの野生馬とイタリアンデザインの関係~'07 Italdesign Mustang, '65 Mustang Bertone

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         既に三が日を過ぎてしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。


                                       本年も宜しくお願い致します。


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'2009年第1回目。昨年末すっかり放置状態だった最近のアメリカ車シリーズを再開して、第2段フォード編をお送りします。先ずは量産車ではなくショーカー、'06年末に開催された'07 LAショーで初公開されたイタルデザインのマスタング・コンセプトです。


70年代初頭”マエストロ”ジョルジョット・ジウジアーロ氏が設立したイタルデザインはそれこそ数多くのコンセプトカー、量産車のデザインを手掛けていますが、'07LAショーに出品されたマスタングのコンセプトモデルは、息子であるファブリツィオ・ジウジアーロ氏を中心に開発が進められたようです。量産型の現行マスタング同様初代マスタングをモチーフとしていますが、やはりそのイタリア的解釈はご本家フォードのデザインとは一線を画する物と言えそうです。このクルマはあくまでショーカーでしたが、バルジ風のエンジンフードやシャープなフロントフェンダーの稜線等は2010年型量産モデルに生かされているように思います。


モデルは雑誌”ミニカーファン”誌でお馴染みの枻出版が企画し、Yow Modelliniが製作したレジン製完成品。販売数限定30台のハンドメイドモデルです。当方にとっては非常に高価だったので買うか止めるかさんざん迷ったのですが、やっぱり買わないと絶対後悔すると思い、エイッと清水の舞台から飛び降りちゃったのでした。。。フロントウインドウからルーフ、リアガラスまで大きな1枚ガラスで成型されている等、ハンドメイドでレジン化するのは難しそうな題材ですが、造り込まれたインテリアまで美しくまとめられているのは流石です。タイヤ/ホイールまでレジン製で回転もしない、完全なプロポーションモデルです。


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↑写真を撮影していて気付いたのですが、エンジンフードのモチーフが上の最新ショーカーに似ています。このモデルを意識しての事だったのでしょうね、きっと・・・。


さて、イタリアン・デザインのマスタング・ショーカーはそれ以前にもあって、尚且つ1/43でミニカー化されています。'65年のNYショーで発表され、ジュネーブショーにも出品されたベルトーネデザインのマスタング2+2です。アメリカの季刊自動車雑誌”オートモービル・クオータリー誌の主幹、L・スコット・ベイリー氏の発注によるもので、デザインを手掛けたのは実は当時ベルトーネに在籍していたジウジアーロ氏(父)その人で、同じくベルトーネ時代の作品であるフィアット・ディノ、ギアに移籍してから手掛けた我らがいすゞ117クーペ等、氏の一連の作品と近似性の感じられるスタイリングです。完全なイタリアンクーペといった姿ながら、フロントグリルにはしっかりとランニング・ホースのエンブレムが鎮座しています。


ミニカーは当時モノでイタリアのポリトーイ社製。ボディのプロポーションを崩さずに、エンジンフード、ドア、トランクが開閉するだけでも素晴らしいのですが、驚くのはシャシーの造り込み。別パーツで再現されたオイルパン、エクゾースト系、ドライブトレイン系、リーフのリアサス等、今日の精密モデルもかくやと思わせる素晴らしさです。40年以上前にこれだけのミニカーが製造されていた事に驚かさせられます。


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↑共通したイメージが有りながら、それぞれに美しいイタリアン・デザインのクーペ達


手持ちがあったので前述のいすゞ117クーペ(同じくポリトーイ製)、フィアット・ディノクーペ(マーキュリー製)と、当時モノのイタリア製ミニカーで揃えてみました。尚、117クーペは正確には量産型ではなく、'66年のジュネーブショーで発表されたショーカー”ギアいすゞ117スポーツ”のミニカーです。フィアットディノの方はオープンボディのスパイダーがピニンファリーナ、クーペの方がベルトーネのデザインで全く異なるスタイリングをしていました。あの(フェラーリ)ディノ206/246と同じ2リッター/2.4リッターエンジンを搭載しています。'68年の映画、オリジナル版の”ミニミニ大作戦(原題;The Italian Job)”でラフ・ヴァローネ演じるイタリアンマフィア、アルタバーニが乗っていた事をご記憶の方も多いかもしれませんね。


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↑117,フィアット・ディノ共に新製品も発売されていますが、やはり古のイタリア製ミニカーの方が雰囲気です。


2代に渡り希代のイタリア人デザイナーであるジウジアーロ親子によってデザインされたマスタング・ショーカー、アメリカを代表するスペシャリティカーと、イタリアン・デザインの意外な接点がそこにありました。ポリトーイのマスタングは割と最近手に入れた物で、昨年11月のホビーフォーラム会場で入手。イタルデザインのマスタングコンセプトはミニカーファン誌上で発売を知っていたものの、時期や価格等が分からないでいたのですが、ホビーフォーラム会場の枻出版ブースで11月29日の午前0時販売スタートという情報を得たのでした・・・・が、何を勘違いしたのか29日の夜になって「そろそろだな・・・。」などと呑気だった私。。。


「待てよ29日の午前0時って24時間前じゃん!!!うおおおぉぉぉ、、、う、売り切れちゃったかも~!!!」慌てて枻出版のsideriver.comへアクセス、幸い売り切れておらず購入ボタンをポチッと・・・数日でモデルが届いたのですが、なんと限定30台のトップナンバーでした。。。やっぱりアメリカ車の、しかもコンセプトカーのモデルではそんなに売れないのでしょうか?光栄ではありますが嬉しいような悲しいような複雑な気分。モデルの出来は素晴らしいので是非とも完売される事を願っております。


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↑24時間出遅れて、まさかトップNo.を入手出来るとは・・・嬉しいような悲しいような。。。


2010年型マスタング公開!

カリフォルニアキッドに続き、今回もミニカー無しで失礼します。


アメリカのビッグ3を取り巻く状況はますます厳しくなり、タイミングとしては最悪とも言える状況で複雑な気持ちですが、以前オートアートの'05マスタングと共にご紹介した2010年型 NEWマスタングがとうとう全貌を現しました。



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↑Ford Motor Company様;今回も画像貼り付けは熱狂的ファンの愚行とお許し下さい。。。


思っていた通り基本骨格は変わらず、ボディ外板やグリル、バンパー、ランプ類などの大幅なスタイルチェンジといった内容でした。エクステリアはよりシャープなエッジと抑揚のある前後フェンダーラインなどにより、更にマッチョなスタイルになったと思います。インテリアもインパネやシートを中心にデザインが一新されましたが、復古調の雰囲気は相変わらず色濃く残っていますね。発売開始は'09年12月とアナウンスされているようです。現行モデルが大好きな当方はホッとひと安心なような、なんとなく物足りないような・・・発表前のモヤモヤした気分を引きずったままです。。。早く実車を観てみたい!!


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↑今回も画像はクリックしても大きくなりません。大きい画像を見たい方は↓のサイトへどうぞ。


エンジンの出力アップやサスセッティングの変更などの改良も加えられているようですが、結局リアサスはリジットのままとなったようです。ネット上に出回り始めた画像を見ると、エンジンルームには太いストラットタワーバー等も装着されているようで、'05モデルのデビュー時に先代比大幅に剛性アップされていたボディは更に改良が加えられている模様ですが・・・この辺り、4独サスのライバル、カマロやチャレンジャーに対してどのようなパフォーマンスを見せるのか?ホットバージョンたるシェルビーはどうなるのか?ファンとしては色々興味は尽きません。


↓ここでフォード社のスペシャルサイトをもう一度ご紹介しておきましょう。ボディカラーを変更してグリグリ回転させられる360°ビューがオススメ。なかなか凝っていますよ。


http://www.fordvehicles.com/the2010mustang/?section=see_it&id=5


↓動画の内容も差し替わりました。


http://www.fordvehicles.com/the2010mustang/?section=see_it&idType=video&id=0


ここの所、暗い話ばかりの米自動車業界ですが、これらポニーカーの話題を中心にLAショー、デトロイトショー(欧州メーカーの出展中止や、米メーカーのショーカー自粛等もあるようですが・・・)に向けてすこしでも明るいムードになってくれればと思います。


AUTOart '05 Mustang GT 一番のお気に入り・・・そして、その次は?

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今回はブログ開設以来ちょうど100回目。キリバン(笑)には大好きな'05~マスタングの中でも個人的に一番のお気に入り、オートアートの製品をご紹介したいと思います。・・・それと次期モデルに関する情報を少々。


●AUTOart '05 MUSTANG GT


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オートアートのマスタングは実車登場後比較的早い時期にミニチャンプスと競作となりました。同じレッド・ファイアという実車のイメージカラーでの製品化だったので当方は本当に嬉しい限りだったのですが、モデルは一長一短、どちらの出来が良いかはもはや好みの問題かもしれません。顔周りの精悍さや、全体的にシャキッとエッジの立った雰囲気はミニチャンプスの方が上だと思いますが、なんとなくオートアートの方がマッチョな雰囲気が漂っているようにも思えます。


個人的には全体のプロポーション(特にルーフからリアウインドーへと繋がるライン)、シャシー周りの作り込み等、オートアートの方が好みかも・・・レッド・ファイアのボディーカラー関してだけ言えばオートアートの方が深みがあって実車のティンティッドクリア(カラークリア)コートの雰囲気が良く出ているのではないかと思います。そうそう、前輪がステアするのもポイント高いですね。


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実はオートアートのモデルは実車の発売前にモーターショーに展示された仕様のモデル化で、アルミホイールが量産仕様と異なります。(・・・といってもコレに良く似たアルミホイールも後に設定されたのですが。)レッド・ファイア、レジェンド・ライムの2色で1/18,1/32(スロットレーシングカー),1/43, 1/64でモデル化してくれています。(ウェブサイトによると1/24のスロットカーもあるらしい。)その後1/18のみブルーやブラック+シルバーストライプで量産仕様を発売、1/18,1/32でグランダムレースのレーシングカー仕様を発売しています。その他同社は1/18ではコンバーチブルやシェルビーGT500、サリーンを含む旧型等たくさんのマスタングを手掛けています。・・・ゲイトウェイグローバル様、1/43でも是非!日本やヨーロッパにもマスタングファンは居ますよ!!


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↑ エンジンやトランスミッションの立体感、別パーツの足回りやエキゾースト、シルバーの質感の使い分け・・・床下の見応えは圧巻です。・・・さて、どの05マスタングが気に入りましたでしょうか?(クリックでちょっと拡大。)


●2010年型NEWマスタング情報!!


さて、05マスタング特集の初回に新型マスタング発表までのカウントダウンをしている米国フォードのオフィシャルサイトをご紹介しましたが、カウントダウンの進行と共にコンテンツを増やしてゆくようで、フロントフェイスやらサイドビューの1部やらチラ見せを始めています。ティーザー広告とは言え、今からこんなに見せちゃって良いのかしらん・・・・。


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↑クリックしても大きくならないようにしときました。大きい画像を見たい方はFORDのサイトへどうぞ・・・。クールな動画やインテリア等の画像もアリ!! (Ford Motor Company様、画像貼り付けは熱狂的ファンの愚行とお許し下さいませ。)


http://www.fordvehicles.com/the2010mustang/?section=see_it&id=5


現行モデルが大好きなだけに次期モデルには期待と不安が入り混じりますが、写真を見る限りではカッコ良さそう・・・。あんまり見せられ過ぎちゃうと、実車デビュー時の感動が薄れちゃうかもです。1/43のミニカーは発売されるかな~。(・・・今からその心配かい。。。)


シュコー時々ウェリー??? '05 Mustang GT

さて、ixo Junior に続いてお手頃価格のマスタングをもう1台。こちらもジュニア、Schuco JUNIOR LINEシリーズの1台です。なかなかに良い出来で、さすがはドイツの老舗ブランド・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、思いきや!?


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どうです?このモデル、1/43スケールでお値段は¥1,500-そこそこ。ランプ類にはメッキやクリアパーツが奢られ、ドアミラーにはメタリックシールまで貼り込まれています。プロポーションも上々、フロント廻りの印象把握も悪くありません。そこはかとなくチープな雰囲気が漂ってしまいますが、ミニチャンプスやオートアートの半分以下のお値段では文句なんか言えません。他社で製品化されていない鮮やかなイエローのボディカラーも良いですし、何より往年のアメリカンレーシング製のそれを思わせるデザインのアルミホイールは、個人的にはこのマスタングにベストマッチだと思います。


「う~むシュコーも高いミニカーを販売する傍ら、低価格モデルも頑張ってるな~。」などとミニカーを愛でつつ、ヒョイと裏返してみると・・・。床板に"WELLY"  Made in Chinaの文字が躍っているではありませんか! よくよく箱を見返してみると、"MANUFACTURED BY WELLY DIE CASTING FACTORY LTD."とあります。以前同じシュコージュニアラインの初代マスタングをご紹介した時は、同シリーズの多くのモデルがホンウェル製だったのでマスタングもそうじゃないかと推測したのですが・・・その後供給元がウェリーに代わっていたのですね。。。ここまであからさまにOEM供給元が明示されていると、かえって楽しくなって来ちゃいます。(笑)


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それにつけても恐るべしはウェリーの実力。この低価格でこの出来は'05マスタングに限って言えばixoのそれを凌駕していると言えるのではないでしょうか?。パーツ構成もなかなか独創的で、フロント廻りはバンパー、ヘッドランプレンズ部を透明樹脂で一体成型しておいて、ヘッドランプ部を残して塗装するという手法を採っています。メッキのヘッドランプパーツのベゼル部分を黒塗装して組み合わせる事で、少ない部品点数でリアルな顔周りを実現しています。ちょっと前にご紹介したクラウン・ヴィクトリアのポリスカーといい、近頃すっかりウェリーファンな私です(笑)。 この調子で1/43アメリカ車を、低価格でどんどん製品化して欲しいものです。


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う~~~む。。。ixo MODELS '05 Mustang GT

・・・個人的にはixoって好きなブランドなんですよ。書店でもお馴染みのフェラーリの華麗なバリエーションの一方で、地味~~な大衆車や東欧のクルマを手掛けてみたり、見応え十分なクラシックカーをシリーズ化したり・・・でも、この'05マスタングは正直いただけません。


●ixo JUNIOR FORD MUSTANG GT


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そもそもパーツの簡略化等コストダウンで1/43ミニカーを安価に提供しようというジュニアシリーズなので、ディテールの作り込みが甘いのはしょうがないとしても、プロポーションの良し悪しは製造コストに直結していないと思うのですよ・・・。同じイクソ・ジュニアでも十分見応えのあるモデルもたくさんあるのですけれど、このマスタング、C6コルベットあたりは明らかに原型製作のヤル気が不足してる感じです。プロポーションも今一つだし、顔の印象も良くありません。塗装もボッテリ厚過ぎで実車のシャープなイメージからはかけ離れた印象になってしまっています。ボディカラーが他社で製品化されていないソリッドのレッドな所が僅かな価値かも・・・!?。 価格はホント、2,000円でオツリが来る位なので、いとも簡単に6,000円を超えてしまうような最近の1/43モデルに対して十分なアンチテーゼになっているとは思いますが・・・。


●ixo MODELS FORD MUSTANG GT USA Stallings Police 2005


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↑テールランプの塗り分けや、マフラーカッターなど、それなりに頑張ってはいますね。


後にこの金型を使用した通常版のixo製品も発売されました。それがこちらのモデル。正直、実車の素性は良く判らないです。(汗。。。) ネットで調べるとノースカロライナ州にStallingsという町があってそこのポリスカーらしいのですが、赤いボディを走る2本のストライプやサリーンのレーシングカーを思わせるサイドの馬のグラフィックがカッコ良すぎ!!。パッと見ポリスカーに見えないかもです・・・。ミニカーも塗装のボッテリ感が解消され、アンテナやエッチングのディスクブレーキローター等が追加され、だいぶ印象が良くなっています。通常版ixoの面目を保ったという所でしょうか。


海外のポリスカー系ミニカー専門店のサイトを見ると、この後Lancaster Police仕様も予定されているらしく、こちらは黒をベースにドアが白、ゴールドのストライプが配されルーフにライトバーが装備されたポリスカーらしい外観です。・・・この手があったか!これじゃあプロポーションに不満があってもマスタング・ファンとしては買わない訳にいかないじゃないか・・・トホホ。。。


MINICHAMPS The Ford Power Trilogy '04 Detroit Auto Show

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前回ちらっとご紹介した、2004年デトロイトショーに展示されたフォードのショーカーセットです。・・・シェルビー・コブラ・コンセプトは純粋なコンセプトカーとして、マスタングとGT40は2005年モデルとしてのお披露目でした。このミニチャンプスの製品はショーカーとしての特別塗装、グレーメタリックに2本のシルバーストライプが再現され、マスタング、GT40はこのセットのみのカラーとなっています。(シェルビー・コブラ・コンセプトは単品販売有り。) 


※先回シルバーにホワイトのストライプとご紹介したのですが、改めてモデルを観た所、明るいグレーメタリックにシルバーのストライプでした。実車の写真がシルバー/ホワイトストライプに見えたもので・・・失礼しました。。。


●'05 FORD Mustang GT


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マスタングは2004年のデトロイトショー会場にフォードGT、シェルビー・コブラ・コンセプトとともに展示されていた仕様を再現したモデルです。画像のミニチャンプスのモデルは'05年型量産車のアルミホイールですが、実車のショーカーに装着されていたのは実はオートアートのミニカーで再現されているタイプでした。このホイールは'05時点では量産車に設定がなく、'06モデルイヤーに似たデザインのものが設定されています。細かいハナシですが・・・。


●'05 FORD GT


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フォードGTは2002年のデトロイトショーでコンセプトカーとして発表され、2年後の2004年、同じデトロイトショーで限定生産の市販車として発表されました。生産はサリーンに委託され、ミシガン州の旧フォードプラントで製造されました。スタイリングはオリジナルのGT40の現代的な解釈・・と言うよりはまんま復刻版と言う感じですね。ただしボディの外寸はGT40よりもかなり大型化されています。アルミのスペースフレームを用いたミッドシップの本格的なレイアウト、V8 5.4L DOHC 550hp等、2年間で生産中止してしまったのは何とも惜しい感じがします。千台単位の生産台数はアメリカでは本当にレアなクルマと言えそうです。


※前々回シェルビーGT KRのパワーがフォードGTを上回ったと記述しましたが誤りでした。間違い連発ですみません。。。


●Shelby Cobra Concept


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2004年のデトロイトショーで発表されたコンセプトモデル。量産化を期待する声もありましたが今の所そういう動きはなさそうです。フロントミッドシップにトランスアクスル(トランスミッションがエンジン直後でなくデファレンシャル側にある)と、重量配分を考慮したレイアウト、V10 6.4L DOHC 605hpと言うスペックを有していますが、イギリスのライトウエイトスポーツカーACエースにV8エンジンを叩き込むという、オリジナルコブラの荒々しさかからすると、ずいぶん洗練され、サイズも大きくなった印象です。(特に車幅)


さて、このミニカー3台セットはクルマの並び方も背景のショー会場と揃えてあるのですが、一番安い量販車種のマスタングが中央に据えられています。シェルビー・コンセプトもフォードGTも、その昔のフォードGT40のように壮大なマスタングのプロモーションの一環だったのかもしれないな~等と久々に引っ張り出してきたモデルを見ながら考えてしまいました・・・。


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Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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