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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

スクリーンを駆け抜けたクルマ達; グリーンライト ワイルド・スピードシリーズ第3弾

先回に引き続き、劇中車のミニカーをご紹介します。


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ここの所劇中車づいていますが、先回のAuto Worldのジェネラル・リーに続き、グリーンライトのワイルドスピードシリーズ正規輸入の第3弾が発売となりました。今回発売になったのは、第1作”ワイルドスピード”からドミニクのFD3S RX7、第3作”ワイルドスピードTOKYO DRIFT”からショーンの'67マスタング、そして第5作”ワイルドスピードMEGA MAX”からフォードGT40 Mk-Ⅰの3台です。


●#86204 '93 MAZDA RX-7 from "THE FAST AND THE FURIOUS"


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先ずは記念すべき第1作目のドムの愛車、FD3S RX7です。Veilsideのエアロパーツを装着し、大出力のアンプとサブウーファーで爆音を轟かせます。助手席下にNosのボンベを装備し、ハザードスイッチ部に隠したボタンで噴射、ストリートレースの王者として君臨する存在でした。インテリはノーマルのドアトリムが取り付けられたままで、ロールケージなども組み入れられていませんが、この辺りはストリートレーサーとしてリアルな部分なのかも知れません。


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モデルは件のエアロパーツやリアシェルフのオーディオ、レッドのボディカラーをベースとした独特なボディグラフィックスなどが再現されています。ホイールは実車の雰囲気を再現したのだと思いますが、ちょっとキラキラし過ぎでいかにもプラメッキっぽい質感がちょっと惜しい感じ・・・ですが、この辺りは価格を考えると致し方ない部分でしょうか・・・。


●#86211 '67 Ford Mustang from "THE FAST AND THE FURIOUS TOKYO DRIFT"


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マスタング好きな当方は何気に楽しみにしていた’67年型。劇中車は主人公ショーンの父親がコツコツとレストアしていた車体に、ショーン達が日産のRB26DETTを搭載して仕上げた物で、その走行音はアメリカンV8特有のエンジンの咆哮が聞こえないちょっと不思議な物となっていました。終盤にDKことタカシのZ33と自分たちの自由を賭してレースをする事になります。


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モデルの方は劇中車の製品化としても嬉しいのですが、単純に'67マスタングの1/43ミニカーとしても中々良い仕上がりです。ボディのプロポーションはマッチョになった'67~'68マスタングのフォルムを上手く捉えており、ノーマルのミニカーとしても発売して欲しいくらい。このモデルを基本に細部ディテールを'68に改修し、ブリット仕様にしてくれても嬉しいかもです。


●#86224 '?? FORD GT Mk-Ⅰ from "FAST & FURIOUS 5"


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今の所、第5作目からの唯一のモデル化となっているのがフォードGTMk-1で、作品冒頭ドミニクたちが走行中の列車から盗み出した内の1台です。このクルマのカ―ナビにブラジル犯罪界の大物、レイエスの金の流れを示すデータが隠されていたため、物語が思わぬ方向に展開する事になります。


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ミニカーは・・・実車の車高の低さやグラマラスなラインをより強調したディフォルメには見覚えがあります。ドアオープニングラインの下でボディが上下分割になっている点やエンジンの再現、ミニカーをケース台座に固定するピンの構造等々、どうもこのモデルはイクソのキャストをベースしているように見えます。フロントカウルにフューエルキャップが追加されていますが、エンジンカウルのディテールからすると'69ルマン仕様、あのガルフカラーのMk-Ⅰに近い感じです。ボディカラーの変更で大きく印象が変わる物だなと思います。メタリックカラーも悪くありませんね。


とりあえず当方が知る限りでは第1作出演車の予定品は全て発売となりました。初回入荷のチャージャー、トリノ、インプレッサも再入荷しているようですので、買い逃した方はこの機会に是非!!


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なかなか良いです。YatMing '68 Ford Mustang GT

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↑とりあえずカラーバリエーションはホワイトとレッドの2色、ゴールドやライトブルーメタなんかも見てみたい気がします。メタリックって模型映えしますからね・・・。


ヤトミンの新製品、前回ご紹介したブリット劇中車仕様、及び'67シェルビーGT500と同時にノーマル仕様の'68マスタングGTも発売されました。'68マスタングのファストバックはミニチャンプス製の素晴らしいモデルがあるので、こちらのノーマル仕様は正直それほど多くを期待していなかったのですが、手に取ってみると中々頑張った出来の良い製品でした。ミニチャン程の切れ味は感じられませんが、ボディのプロポーションは結構良いと思います。フロント&リアの彫りの深い独特な造形も雰囲気が出ています。ラジグリはランニングホースのエンブレムとフォグランプが組み込まれた正規のタイプがブリット用とは別に用意されました。個人的には過去にご紹介したマッチボックスデルプラドの'67より好みです。


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↑ボディのプロポーションはなかなか、タイヤ&ホイールが・・・。


ボディカラーはホワイトとレッドの2種類で、ボディサイドのキャラクターラインに沿った'68GT系のサイドストライプがポイント高いです。実車ではオプションのアイテムですが、これはミニチャンプスでは再現されていない部分。今の所ミニチャンプスとのカラーのダブりはありませんが、ミニチャンプスでもレッドの製品化がアナウンスされているのでどうなりますか・・・。逆に残念なのはタイヤ&ホイールで、ミニチャンプス同様にブリット仕様を念頭に置いたアメリカンレーシングのトルクサースト風ホイールになっている上、共に径が大き過ぎ&幅が太すぎで最近のカスタムカーのような雰囲気になってしまっています。これはこれでカッコ良いとも言えるのですが、せっかくボディの雰囲気が良いのでノーマルのホイール&タイヤも見てみたかった所です・・・。


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↑ボディサイドのストライプが'68らしくて良いです。これはミニチャンプスにはない美点。


全体としてボディはカラーリングも含めノーマルな状態が良く再現されていますが、前述のとおり径の大き過ぎるホイールとハイトの低めなタイヤにちょっと違和感を感じます。良く見るとホイールの奥に回転しないように仕込まれたディスクブレーキも見え隠れするのですが、当時のマスタングに4輪ディスクは設定がなかったような気が・・・。後年になって販売されたアフターマーケット物の4輪ディスクキットを組み込んだのかな?そう言う意味では、旧いアメリカ車に最近のエンジンやミッションをを押し込んだり、昔風のデザインの大径のホイールを履かせる最近の流行りを再現していたりして!?


速報!!1/43エレノア、ブリットマスタング発売。 Yat Ming '67 Shelby GT500E & '68 Ford Mustang 390GT

       !!!!!!!!!!!!!!!! (言葉にならない嬉しさ/笑)


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↑本来ならグレーのシェルビーの傍らに並ぶべきはスポーツルーフの黄色い'73マスタングかもしれませんが・・・こう言う並びもまた良しです(笑)。


以前発売予定のご紹介をしたヤトミンの'67シェルビーGT500E=映画”60セカンズ(原題;Gone in 60 Seconds)”劇中車エレノアと映画”ブリット(原題;BULLITT)”劇中車の'68 Ford Mustang 390GTが(アメリカでは)遂に発売になりました!!共にマスタング好きかつ、カーチェイスムービー好きの当方には”萌え死に必至アイテム”(笑)。ヤトミンは日本にも輸入されているのでいずれ国内で販売される可能性も有りますが、ガマンしきれず海外から調達しちゃいました。それぞれのクルマや映画についてはいずれじ~~~~っくりご紹介するつもりなので、今回は速報としてミニカーのみご紹介します。


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↑ブリット仕様マスタングの箱にはマックィーンが・・・こう言うのが嬉しいんですよね・・・。


ヤトミンの1/43ミニカーについては当ブログで過去にも都度ご紹介していますが、メインは”ロードシグネチャーシリーズ”と言い、他社の同スケールミニカーに比べると1/3~1/4位のリーズナブルなお値段で販売されています。同社のウェブサイトによると今回の'67 シェルビーGT500E、'68 マスタングGTは新たな”シグネチャーシリーズ”として発売。従来よりやや高めの価格設定になっており、ケースもちょっと立派なものに変わっています。今回ご紹介の2台の他には、ノーマルの'68マスタングGT,ポルシェ997 GT3やR35 GTR(左ハンドル!)等がラインナップされています。


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↑コチラは劇中車と言う事にはなっていませんが・・・この仕様・カラーだとどう見てもエレノアですよね。


さてミニカーですが、先ずシェルビーGTの方はオレンジメタとグレーメタの2色で発売。このうちグレーメタの方は言うまでもなくあの60セカンズのエレノアのイメージその物です。元々は映画の為に'67シェルビーGTをベース(撮影用の多くはノーマルマスタングがベース。)にカスタマイズされたクルマでしたが、その後この仕様の実車が販売されました。映画の影響力は絶大で、1/64はシェルビーコレクティブルとヤトミンから、1/24はヤトミン、1/18はシェルビーコレクティブルから発売済。まさか1/43でこの仕様が発売されるとは!もう、感激です。ヤトミンさん有難うございます~。


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↑同時発売のノーマルマスタングに対してグリル等が別物。プロポーションや各部の彫りの深さなど、なかなか良い感じです。


対するブリット仕様は以前ちょっとだけご紹介したように、1/43でもあのミニチャンプスから発売済。その他1/64はレベルとレーシングチャンピオンから、コーギーからは変則的な1/36で、1/24はレベルからフィギュア付きの完成品と組み立てキット、1/18はオートアートとレベルの完成品&キットが発売されています。更に言うならレベルは激しいカーチェイスを演じた'68チャージャーも1/64,1/24,1/18で発売。ミニチャンプスはごく最近'68チャージャーも製品化したので、ぜひブリットの劇中車仕様を発売して頂きたい所であります。尚、ヤトミンは今回ブリット仕様の他にノーマルの'68マスタングもホワイトとレッドの2色で同時発売。ホイール以外はラジエターグリルやカラーリングなどブリット仕様と作り分けられています。コチラも続けてご紹介予定です。


どちらもミニカーの出来はなかなか良いと思います。ホイール/タイヤの大きさ(ブリットはタイヤが扁平すぎ、エレノアは逆にハイトが高すぎるような気がします。)や細部のディテールなど気になる所もありますが、依然として他社のミニカーよりリーズナブルですし、なによりエレノアの1/43化はもう、手放しで大歓迎。マスタングコレクションにまた一つマストアイテムが加わったと言う感じです。エレノアもブリットも、確か1/32のスロットカーもあったような気がするので、全部揃えると一大マトリョーシカ状態になりそうであります・・・・。


MINICHAMPS '68 Mustang Fastback 2+2

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↑写真に撮ってみると、その出来の良さを再認識させられるモデルです。


3月の終わりと共に'67~'68 マスタングも一区切り。最後に真打登場(!?)です。・・・このモデルの発売をどれだけ待った事か。手に取った時は天を仰ぎ「ああ、有難うポールズ・モデルアート社さん!!」と、心の中で叫びました(笑)。


ミニチャンプスの'68マスタングはブラック→ブルーメタリック→ゴールドの順に発売され、この間に映画”ブリット”の劇中車仕様が発売されました。(このモデルは別の括りでご紹介の予定。)イメージはバッチリ。厳密・正確なスケールダウンというよりは、実車のカタログ写真等、広角レンズで長さと広さを強調したイメージをそのまま3D化したような雰囲気を持っています。写実的、冷徹で面白みがない等といわれる事もあるミニチャンプスですが、実はこうしたデフォルメを結構やっています。特にスポーツカー系は車高を低くしたり、フロントガラスを寝かせたりといった処理を様々な車種のモデルで見る事が出来ます。どうしてなかなか実車のイメージ再現に意を注いでいるという事でしょうか・・・。


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↑ポニーエンブレムがオフセットしているブラックと、正しい仕様のゴールドの比較


ブリット仕様を別にすれば、ゴールドのモデルが私のお気に入り。何故かといえばラジエターグリル&ポニーエンブレムが、このカラーのみ正規の仕様になっているからです。一方ゴールドも含めホイールがメーカー純正品でなくアメリカンレーシング社製のアルミホイールとなっているのは前述の”ブリット仕様”を考慮しての事と思われますが、新たなバリエーションでホイールも含めた完全なノーマルバージョンも是非リリースして欲しい所です。(このホイールはこれでカッコ良いのですけれど・・・。)ゴールドが好きな理由はもう1つあって、このボディーカラーは子供の頃からローンスター製の1/64モデルでお馴染みだったのでした。今回、特別出演で並べて記念撮影してみました。(笑)


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↑当ブログ初の1/64モデル。英国ローンスター製マスタングとの並び。・・・ちょっと色味が違いました。。。


Brooklin Models '68 Mustang GT

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続いて'68年型のマスタングをご紹介します。前年に大幅なスタイルチェンジを行ったので外観に大きな差異は見られません。米国の交通法規の改正に伴い、前後フェンダーにサイドマーカーランプが装備されるようになりました。同時にエンジンフードにもウインカーランプが装備されましたが、この機能的意味は?・・・ドライバーのためならインパネで充分な気がするし・・・。法規改正をファッションとして取り入れたのかもしれませんね。その他ではボディサイドのエアインテーク風の部分やリアパネル等クルマのマイナーチェンジとしては珍しくシンプル化する方向で変更されており、個人的には'68のスタイルは大好きです。(・・・まあ、映画”ブリット”ですっかり洗脳されているからかもしれませんが。。。)


画像はブルックリン・モデルのホワイトメタル完成品。'50sのクルマの製品が多い同社では珍しい'60年代後期の車種のモデル化でした。朱色がかった赤のボディカラーがいかにも'60年代の雰囲気を醸し出しています。今回ご紹介するノーマル・フォード版の他、同じ'68年型シェルビーGT500も製品化しています。(こちらはまた別の機会にご紹介の予定。)特にフォード版の'68は1/43では比較的近年まで製品化に恵まれておらず貴重な存在でありました。近年ではカスタムカー仕様にモディファイされて販売されているようです。例によってホワイトメタル製らしいずっしりとした重さで、見た目もがっちりした重厚な雰囲気です。同社の作風は正直'60年代以降のクルマには不向きな感もありますが(個人的感想)、リアの彫りの深い造形等なかなか見応えがあります。ボディサイドに"GT"のバッジがモールドされ、ホイールとリアのガスキャップには独特な縦書きのGTの文字が見えます。これら実車のディテールを忠実に再現している点はとても好ましいモデルだと思います。


流用か?コピーか??delprado '67 Mustang

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続けてマッチボックス'67マスタングのバリエーション・・・ではありません。かつて書店で販売されていたデルプラドの製品です。最近コンビにでも再販されていたミニカーですが、上の写真で見ると一見マッチボックスに非常に良く似ています。購入した当初は「ああ、マッチの金型を流用したんだな・・・。」と思ったのですが、な~んとなく印象が違います。細部を良く観てみると少しづつ異なる部分が散見されました。


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1. 先ずはヘッドランプ、上の写真で見ると、デルプラドの方がやや車体中央側に位置していて寄り目になっちゃってるのが判るでしょうか?


2. バンパー下のウインカー、大きさが異なります。色差しの違いだけではないようです。


3. フロントウインドーにモールドされたワイパーの形状が異なります。


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4. フロントウインドウの上端線、マッチは端に行くに従い微妙にカーブしていますが、デルは殆ど直線です。(写真ではちょっと判りにくいでしょうか。。。)


5. リアウインドーのコーナー部、マッチはRが付いていますが、デルは殆どピン角になってます。シルバーの印刷で誤魔化されている訳ではないようです。明らかに金型が異なります。


ちなみに床板はマッチが金属製で最初の”マッチボックス・ディンキー”時代はカシメ固定、”コレクティブル”以降はネジ止め、デルプラドはプラの床板&カシメでエンジン、ミッション等のレリーフも全く異なる形をしています。


殆ど間違い探しの世界ですが、ボディ本体の金型部分にも違いが見られますので、この2台は同一の製品ではないと思われます。この他、両社のアメリカ車では'63コルベット・スティングレーも似ている部分が多いです。たくさんの車種をミニカー化する上で、他社のモデルを参考にしたのかもしれません。ミニカーの場合、コピーがオリジナルを凌駕するケースはあまりないみたいですね。


Matchbox '67 Mustang Fast Back 2+2

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マッチボックス3番目のバリエーション。マスタング発売40周年記念バージョンで、以前ご紹介した'65 Mustang Conv.と'70 Mustang Boss 302と共に3車種各2色の6種類で発売されました。'67年型は上のブラック+レッドストライプ、下のブルーメタリック+ホワイトストライプでの発売。実車の写真等でも良く見かけるので、個人的には上のブラックがこのマッチボックスの金型では一番のお気に入り。赤のインテリアもスポーティな雰囲気です。この金型の歴代バリエーションを並べてみると、タイヤ&ホイールの出来、そのクルマのイメージにマッチするカラーリングというのがモデルの印象を大きく左右するのだなあと改めて感じました


ホイールの色差しやタイヤのホワイトレターもそれ以前のモデルに比べるとすっきりした印象になっていますが、エンジンフードのプレス部分にウィンカーのオレンジをプリントしてしまったのは蛇足だったかも?。ここにウインカーが設置されたのは'68年型からだと思うのですが・・・。それはともかくこのバージョンもマッチボックスの商標がマテルに渡ってからの発売。プラスチックケースではなくブリスターパックに入って売られていました。アメリカにおける1/43モデルの有り方やステータスの低さを示しているように感じてしまいます。


次回はこのマッチボックスに良く似た???デルプラドのモデルをご紹介します。


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Matchbox '67 Mustang Fast Back 2+2 (Part-3)

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続けてマッチボックスのバリエーション、こちらはフォード社100周年モデルです。この金型2回目の流用、2002年の発売でした。


フォード社100周年関係のミニカーというと、ミニチャンプスの一連の製品が馴染み深いですが、マッチボックスブランドでもこの'67マスタングの他、'53 F100ピックアップ、'55サンダーバード、'69ブロンコが発売されていました。(その他1/64や1/24の製品もあったようです。)・・・といってもこの頃にはマッチボックスブランドはマテルの保有になっていて、このミニカーの床板には"MATCHBOX"と"DINKY"のロゴに加えて、"Mattel, Inc."の刻印が加えられています。イギリスの代表的なミニカーブランド2つが中国を経てアメリカのマテル社に渡り、同じミニカーの床板に刻印されているというのも何やら複雑な気持にさせられます。


モデルの方はホワイトのボディにシンプルにGTストライプが配され、タイヤもホワイトレターではなく細身のホワイトリボンでノーマルな仕様を再現した好ましい仕上がりです。GTストライプがボディサイドに入った事でボディの厚ぼったさが緩和されているように感じますし、リアピラーのルーバー部や、リアフェンダーのエアインテーク風ガーニッシュ部への蛇足な色差しもなくなりスッキリしました。ボディの色味が今日風の純白なのが残念、アイボリーホワイトにしてくれたらバッチリだったのですが・・・。


Matchbox '67 Mustang Fast Back 2+2 (Part-2)

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こちらは前々回ご紹介した”マッチボックス・ディンキー”で新作した金型を、”マッチボックス・コレクティブル”シリーズに流用した製品です。基本的に同じキャスティングですが、ボディの塗装やタイヤ&ホイールの違いで随分違う印象に感じられます。このホイールは同じコレクティブルシリーズの'70年型マスタングBOSS429の物を流用しているので、'67年型用としては?なのですが、タイヤの太さ、トレッドの広さが改善されて随分見た感じが良くなっています。(ゴテゴテ飾り過ぎで、ややクドイ感もありますが・・・。)


このコレクティブルシリーズは先にご紹介した'66シェベル'66フェアレーンのように、このシリーズ用に新規に作製されたモデルと、'67マスタングや'57ベルエアのようにマッチボックス・ディンキーシリーズから仕様を変えて流用された物とが存在します。新規作製されたモデル達は床板のサスペンションや排気管等が別パーツ化されて立体感に溢れていますが、流用されたモデル達は簡単なレリーフ表現のみで見栄えが随分違います。


この”マッチボックス・コレクティブル”バージョンの'67マスタングには、ご紹介したレッド&ホワイト・ストライプの他に、ダークブルー単色のバリエーションも存在します。


Western Models '67 Mustang HT

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続けて'67年型HTのモデルをご紹介します。HT/Conv.もファストバッククーペ同様'67年からボディ外板を一新するフェイスリフトを行っていますが、プラキットや1/64モデルも含め以外にモデル化されていなかったりします。ご紹介するのはウェスタン・モデル製のホワイトメタル完成品で、1/43では非常に貴重なモデル化です。同社は'67コンバーチブルもモデル化していたのですが、高価だったため両方を入手する事は出来ませんでした。同社の他のモデルにも共通するがっちりした彫りの深い造形です。実車の正確なスケールダウンという感じではありませんが、迫力があって'67年型らしさはとても良く出ているように思います。


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同じ赤のHT同士で、私の大好きなソリドの初期型と比較してみました。台形になったラジエターグリルやより立体的になったヘッドランプベゼル、ドア断面の違い等がお分かり頂けるでしょうか?


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リア廻りはご覧のような違い。シャープで軽快な初期型、彫りが深くややアクの強くなった'67~。好みの分かれる所ですが当方は・・・どちらも好きです。それぞれに良さがあって選べません。(笑) '67以降スタイル的にははファストバックの人気が高かったようですが、HT/Conv.もなかなかカッコ良いのではないかと思います。


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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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