1/43cu.in.

1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

Road Champs '59 Chevrolet Impala 2door HT

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'50sと言っておいていきなり'59かと言う感じもしますが、先ずは定番とも言えるインパラをご紹介します。縦ではなく左右に拡がったテールフィン、キャッツアイと呼ばれるテールランプ、デュアルヘッドランプ上の眉毛のようなエアインテーク等、インパラと言えばこのボディを思い浮かべる人が多いであろう非常に個性的なスタイリングの59年型です。


シボレーもご多分に漏れず、トリムレベルの違いにより下級グレードから順にビスケイン、ベルエア、インパラと呼称されます。'58まではさらに最廉価仕様のデルレイが存在しました。この年のシボレーフルサイズは4ドアセダン、4ドア/2ドアHT、2ドアConv、ワゴンそしてピックアップのエルカミーノまで、ちょっとした自動車メーカー一社分くらいのバリエーションを誇っていました。最上級のインパラには2ドアHT,Conv,4ドアHT,セダンが設定され、エンジンは最大で348cu.in.V8がチョイスできました。


モデルはロードチャンプス製の2ドアHT。時としてこのようにキラリと光るモデルがあるからロードチャンプスは止められません。非常に彫りの深いキャスティングで見応え充分、個性的なフルサイズボディの迫力が良く表現されていると思います。同社としては珍しく、プラ製のドアトリムが標準装備(?)されています。やや青みを帯びたグレーメタリックのボディカラーも中々魅力的。コンバーチブルと共通のボディにルーフを被せた構造ですが、ピラーがクロームモールディングのため気になりません。ドアとトランクが開閉します。同社のやや古風なモデル表現は'50年代のクルマのキャラクターに合っていて、個人的には傑作が多いなと思っています。


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古き良き'50年代のクルマ達

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最初期の'64 1/2~'66 マスタングが一段落し、クリスマスに'55 Chevy3100ピックアップをご紹介したので、ここから少し'50年代のアメリカ車をご紹介してみようかなと思います。


私のコレクションの中心はマスタング以降のクルマ達なのですが、色々な車種を世代ごとに集めようと思うと'50年代以前のモデルも網羅したくなります。なんといっても大きなテールフィンや装飾的なクロームのモールディング、鮮やかなツートンカラー、太いホワイトリボンタイヤ等、50年代のクルマ達には以降とはまた異なる大きな魅力があります。


キャデラック、コルベット、サンダーバードはいずれ車種ごとにご紹介しようと思っていますので今回はそれら以外の車種を幾つかご紹介します。


MATCHBOX '55 Chevrolet 3100 Christmas Pickup

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この時期に丁度良いミニカーがありましたのでご紹介します。マッチボックスコレクティブル'55シボレー3100ピックアップのクリスマスバージョンです。

普段画像のトリミングやリサイズ、コントラスト調整、文字の入力にはプリンターのオマケで付属していたPhotshop Elementsを使用しているのですが、今回は普段より少しだけ凝ってみました。ミニカーを購入した時にノベルティでもらったり、JLの1/64ミニカーに付属していたフィギュアを配してクリスマスの夜の情景を演出したものです。雪のつもりで下に敷いてあるのは白いハンカチです。。。私はダイキャストミニカーは精密な模型と言うよりは置物的な物だと思っているので、ジオラマを精密に作り込まなくてもそこそこ雰囲気は出たかなと思っています。(単なる手抜きなのですが・・・。)本当は家の窓からこぼれる白熱灯の明かりや、プレゼントに駆け寄る子供達なんていう演出をしたかったのですが、思いつきで出来る事はこれ位が限界でした。

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モデルはマッチボックスコレクティブルシリーズの1台でフォードF100と共に'50年代を代表する0.5t  ピックアップのシボレー3100です。表題がそのまま商品名で、荷台にはクリスマスツリーにするためのモミの木やプレゼントの木馬、ソリ、ラッピングされた小箱などが所狭しと積まれています。

正直に言うとノーマルのピックアップが欲しかったのですが、購入当時は選択肢が無くてこのモデルを入手したのでした。車両そのものは頑丈なラダーフレームやサスペンション等も細かく造り込まれ、塗装も美しく見応えのあるモデルです。今になって見ると荷台に積まれた品々も中々味わい深く、このモデルを買えて良かったのかなと思い直しました。

MINICHAMPS '64 1/2 Mustang Conv.②

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↑通常品の1st.はレッドボディ/レッドインテリア。

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↑2nd.はライトブルーボディ/ダークブルーインテリア。

一気にご紹介して'64 1/2 ~'66マスタングもほぼネタが尽きて来ました。先にご紹介したフォード社100周年バージョンと異なるミニチャンプス製コンバーティブルを紹介して一段落としたいと思います。(シェルビー仕様はこれまた色々モデルが有るので別途ご紹介します。)

上のモデルは通常品として日本でも発売されたもので1st.は赤のボディに赤の内装。定番カラーですが、個人的には赤のボディには黒の内装の方が好みです。2nd.はライトブルーのボディにダークブルーの内装。マスタングに限らず'50~'60年代のアメリカ車はボディカラー・内装色のバリエーションが多く、しかもモノトーンやツートーンも有ったので内外走装の色の組み合わせは莫大で、どうやって生産管理をしていたのだろう?などと考えてしまいます。

ともあれ個人的な好みではプロポーション、細部の造り込み共にコンバチはやはりこれが最良のモデルと言えそうです。(最良とお気に入りとは微妙に意味合いが違う気もしますが・・・。)ブルーメタやクリームイエロー等更なるバリエーション展開も期待したい所です。

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↑コンソールやステアリングのメッキ、シート裏面のシワ表現、ホーンボタンやグローブBOXリッドには馬のエンブレムまで・・・もう、”参りました”としか言いようがありませんです。。。

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↑2007年12月時点でのバリエーション。中央はアメリカ向けのフォード社100周年限定品

Tekno '66 Mustang HT Police

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テクノのマスタングHTでポリスカー仕様です。他社でもよくある構造ですがコンバーティブルと共通のボディにプラスティックのルーフを被せた構成で、やはりフロントピラーは省略されたままです。バリエーションとしては通常のHTの他にポリスカー、ラリー仕様がありました。このポリス仕様では更にブルーの回転灯がルーフに追加されています。

マスタングポリスカーの実在するものとしては、4世代目のモデルが'80年代~'90年代にCHP(カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール)他で活躍していた事が有名で、1/43でもホワイトローズ製のミニカーがあります。

この初代マスタングに果たしてポリスカーが存在したのか否か私は良く知りません。かつて日本では栃木県警が'71(?)Mach1のパトカーを所有しており、私は小学校の遠足で出かけた折に高速道路で実車に偶然遭遇。予備知識がなかったので目の前の存在が信じられず、バスの中で一人興奮していた事を今でも鮮明に憶えています。カラーリングは日本のパトカーそのものでしたが、コンビニ系のパトカーモデル等でも発売される事がなく残念です。

Tekno '66 Mustang Conv.

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イスラエルの次はデンマークへ飛んで、テクノ製のコンバーティブルです。サブラ同様、横桟タイプのラジエータグリルなので'66と分類しました。(ホイールキャップは'65風ですが・・・。)同じボディでプラスティックのルーフを被せたHTもありましたが、フロントウインドウはピラー類が一切なくガラスのみが屹立しているという大胆な(?)構成です。全体にがっちりした出来で、プロポーションも実車よりやや幅広でゴツイ感じがします。

このモデルはテクノのお得意の前輪ステア機構が組み込まれており、車両を軽く走らせながらボディをロールさせると前輪がステアします。実際に動かすと結構感動するリアルな挙動を示します。40年以上前にこの仕組みを考えた人ってすごいなあと思います。さらにトランクルームの中には三角停止表示器とガソリンタンクが標準装備。そしてモデルの床板を見るとネジ止めもカシメもされていない事に気が付きます。ある手順に従うと、部品をバラバラに分解してもう一度組み立てる事が出来るのです。私はボディのチップが増えるのが怖くて試した事は有りませんが・・・。

子供の頃にこんなミニカーを持っていたら、さぞかし楽しく遊べただろうなと思います。大人の鑑賞にも堪え、子供の玩具としても一級品。旧き良き素晴らしいモデルだと思います。

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ボディをロールさせると前輪がステア     トランクルームにはガソリン缶等を収納

GAMDA KOOR SABRA '66 Mustang HT

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シャシー一体のバンパー、車軸の露出したホイール等、古いミニカーらしいディテール。

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”ガムダ、サブラ、デトロイトシニア・・・”どれかメーカー名で、どれがブランド名なのか良く判りません。。。珍しいイスラエル製のミニカーで60年代の魅力的なアメリカ車を色々とラインナップしており、私が子供の頃は日本のデパートでも売られていました。車種によって1/43よりも僅かに小さい物が多かったのですが、このマスタングは実車がコンパクトなため、ほぼ1/43スケールとなっています。

ルーフまで一体で作られたHTボディであると共に、横桟基調のラジエターグリルやリアフェンダーのエアインテーク風ガーニッシュ等、ディテールが明らかに66年型の特徴を示している点が非常に貴重です。この年マスタングは初のマイナーチェンジを受け、外観はラジエターグリルやリアフェンダーガーニッシュ、フューエルキャップ等、インテリアは65年まではオプションだった丸型2連のメーターが標準になる等々、細かな改良を受けました。

バンパーがシャシー一体であるなど当時の小スケールミニカーをそのまま大きくしたような素朴な造りですが、プロポーションや顔付き等なかなか悪くない感じです。なにより'66HTの1/43モデルというのは非常に珍しいので結構お気に入りのモデルです。

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↑この横桟グリルは流行のビレットグリル・・・ではなく、'66年のマイナーチェンジ後の物。
あれれ?今気づいたけど馬のマークが左右逆向きだ!(写真の間違いでは有りません。)

Solido '64 1/2~'65('66) Mustang Rally

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こちらは古い方のソリド製マスタングで、ラリー仕様としたバリエーションです。ボックスには”MUSTANG Rallye”とあるのですが、Rallyeのeはフランス語だからなんでしょうか?

私にとって、やはりHTはこの旧ソリド製モデルがベストです。以前紹介したノーマルバージョンに対し、フロントバンパー下にフォグランプのモールドが追加され、逆にドア内張りは外され、ホイールキャップのメッキも省略されています。室内灯点灯機構もオミットされて、床板にあった電池蓋は埋められています。中古品で購入したものですが、デカールの余白部分が黄ばんでしまっているのと、貼り付け作業が少々雑なのが残念な所・・・。

1966年の”SPA SOFIA LIEGE”仕様らしいのですが、このカラーリングが実在した物かどうかは判りません。実際にマスタングは発売と同時に欧州でモンテカルロラリーやツールドフランス等のラリー、レースに出場していたので、或いは実在した物なのかもしれません。ソリド社のラリー仕様バリエーションとしては、この他にエンジンフード中央にブルーのストライプの入った物も存在しています。

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↑フロント廻りは金型改修されてフォグランプが一体モールドされています。
やっぱりこの”顔”が今でも実車の雰囲気を一番良く捉えているなあと思うのですが・・・。

Solido '65 Mustang HT

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コンバーティブルと共通のボディにプラスチック製のルーフを被せて、HTに仕立てたモデルです。コンバーティブルが'64 1/2だったのに対し、何故か'65と表記されています。”Racing”シリーズとして発売され、付属のデカールを貼ってレース仕様にするようになっていました。デカールの仕様が実在したものなのか否かは良く判りません。私はコンペティション仕様よりロードカーの方が好きなのでデカールは未貼り付けですし、左側面だけ貼ってあったデカールもボディを水に浸けて剥がしてしまいました。

肝心のルーフがプラの無塗装で形状もいまひとつだったため、コンバチに比べてチープで印象があまり良くありませんでした。更にケースに入れたまま保管していた所、ボディの塗装が黄ばんでしまい、白からベージュのような色になってしまいました。。。ボディの色としては悪くない味わいになりましたが、プラのルーフとの差がより大きくなってしまっています。この時代のソリド製品で白いボディのモデルに時折り見られる現象です。

Solido '64 1/2 Mustang Conv.

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ソリドが60年代のHTとは別に、後年になって製造したコンバーティブルのモデルです。大好きなHTのモデルを造ったソリドがコンバチを製品化すると言う事で、発売を心待ちにしていたものでした。

ひょっとしたら旧製品を型修正するのかなとも思いましたが、全くの新規金型で樹脂のメッキパーツを多用した今日的な仕上がりのモデルです。ボディ前半の印象把握は中々、特に顔周りはかなり実車に似ていると思います。(個人的には顔周りだけならミニチャンプスのモデルより好みかも・・・。)それに比べると後半はやや重い感じです。彫りの深い造形はソリドらしいのですが、古のHTモデル程の切れ味は感じられません。タイヤ&ホイールの印象があまり良くなく、この部分を改良するだけでも随分印象が良くなるように思うのですが・・・。思い入れの強いソリドのマスタングだけに惜しい気がします。
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Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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