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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

最近の働くクルマ~New Ray Peterbilt 355 Stake Bed Truck

最近のアメリカ車シリーズ、今回はちょっとフォードから離れて、働くクルマをご紹介したいと思います。今回の内容はお友達の覆面えるさんのコチラの記事、素敵なGMCステーキベッドトラックと勝手連となっております。


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↑ロードチャンプス製の'56フォードF100との並び。・・・余り大きさの比較になってない?


ご紹介するのは、ピータービルト355のステーキベッドトラックです。ピータービルトはアメリカのトラックメーカー、ケンワースと共にパッカー系列なのですが、同グループにはヨーロッパのDAFやレイランドも名を連ねており、トラックメーカーの業界再編を思い知らされます。同社の中型トラックの内、ボンネットタイプはこの335シリーズがクラス7, 330がクラス6, 325がクラス5に属するようです。クラスが違うもののキャブデザインは基本的に共通、各部にリベットが使われていたり、フロントガラスが2分割の平面ガラスだったりと、前回ご紹介したインターナショナルに比べると、よりゴツくて古めかしい顔付きをしています。ある意味、”アメリカン指数”はこのピータービルトの方が高いと言えるかも知れません。(笑)


ステーキベッドトラックはご覧の通りフラッドベッドトラックにステーキ(Stake=くい、棒、柵)を巡らせた荷台を持っています。嵩張る積み荷を積載するために囲いを作っている訳ですが、用途としては農作業関係が多いのではないかと思います。独特の佇まいでアメリカのカントリーサイドに良く似合いそうな雰囲気ですね。これに対し囲いのないフラットベッドは文字通り平らな台で低いアオリすらもありません。


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モデルは以前ご紹介したインターナショナル4200ロールバックトラックと同じニューレイ製で、実車のほぼ最新型を製品化しています。アメリカの各メーカーのトラックを1/43スケールで製品化してくれていますが、シャシーの基本部分と架装部分はプラ製の共通パーツでキャブやエンジンフード、燃料タンク等の小物パーツで各社のトラックを作り分けています。樹脂部品を多用した廉価な製品ながらなかなか良く出来ていますが、何と言っても同一スケールで乗用車等と並べられるのが最大の魅力です。キャブのドアが開閉し、このステーキベッド車では荷台が上下します。(・・・でも柵は開かないですけど・・・/笑)


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↑以前ご紹介した同じニューレイ製のロールバックトラック(セルフローダー)、インターナショナルの同クラストラックはこんなキャブデザイン。


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IXO Ford Crown Victoria NYPD Police

先回に引き続きフォード・クラウンビクトリア、NYPD仕様のポリスカーをご紹介します。一番下に関連商品(笑)のご紹介もありますので合わせてご覧下さい。


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↑後ろのイエローキャブは同じイクソのクラウンビクトリア、横を走り抜けている(笑)FedExはモデルパワー製のダッジ・スプリンターです。


ニューヨークから連想するクルマと言えば、多くの人が真っ先に思い浮かべるのはやはりイエローキャブでしょうか。ポリスカーが好きな方ならこのNYPD(New York City Police Department=ニューヨーク市警察)を連想するかもしれませんね。過去ご紹介したCHP(カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール)、LAPD(ロサンゼルス市警察)などと共に映画やTVドラマに”出演”する事も多いので、画像をみればピンと来る方も多いかもしれません。上の画像はニューヨークの雑踏を再現してみようと思ったのですが・・・。ヒトもクルマも数が圧倒的に足りなかったでしょうか。。。


NYPDのポリスカーは、かつては明るいブルーのボディにホワイトのルーフと言うカラーリングだったのですが(個人的にはこちらの方が好き)、最近は経費節減のためかホワイト1色のボディにブルーのストライプというカラーリングになっています。まあ、吊るしの白いセダンをベースに、最小限の変更でなかなかカッコ良いカラーリングにはなっていますね。アメリカのポリスカーはボディサイドに色々とスローガンが書かれている事が多いのですが、NYPDではCourtesy(礼儀正しく・丁寧),Professionalism(プロ意識),Respect(尊敬・敬意)と書かれており、赤い頭文字を指してCPR等と呼ばれる事もあります。最近ではこのクラウンビクトリアの他、シボレー・インパラ、ダッジチャージャー等もポリスカーに採用されているようです。


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↑あとはフロントピラーにスポットランプが欲しい所か・・・。


ミニカーはイクソ製のバリエーション、各部の標記やベクタータイプのライトバー等、NYPDとしての仕様が良く再現されています。前回記したルーフラインの硬さも、派手なカラーリングやライトバーのお陰で余り気になりません。テールランプ下のガーニッシュや、ホイールキャップの装着された姿は、長い歴史(?)を誇るクラウンビクトリアのポリスカーの中では比較的初期の仕様ではないかと思います。(前回ご紹介のノーマル仕様は'00年型。)


イクソのクラウンヴィクトリアはこの他に数種のポリスカーが発売済/予定となっています。NYPD仕様が発売された後、なかなか他のポリスカー仕様が発売されなかったのですが、最近になってモンペリエ警察仕様が発売され、ダーリントン・カウンティー・シェリフ仕様が発売予定となっています。当方の好きなLAPDやCHP仕様も是非製品化して欲しい所なのですが・・・。一番上の画像にちょっとだけ見えるイエローキャブ仕様も発売されています。


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↑スケールが近いとつい欲しくなる&並べたくなるんですよね~(笑)。悪い癖です。。。


・・・さて、今回も関連紹介行ってみましょ~(笑)。今回のネタはダイキャストのヘリコプターモデル、ニューレイ製のスカイパイロットシリーズのベル412、NYPD仕様です。当方、航空機関連の知識は甚だ薄いので、実機の事は詳しく解説出来ません。(スミマセン。。。)・・・が、米国ベル社製のこのカタチ、見覚えのある方も多いかと思います。航空機のモデルとしては余り精密な造りではないのかも知れませんが、NYPDのカラーリングが良く再現されていて嬉しくなります。ローターは畳まれた状態で箱に納まっており、展開すると十字型になります。サイドのドアが開閉するのはダイキャストならではの魅力でしょうか?


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↑画像はクリックでちょっと拡大します。(いつもの事ですが・・・。)


ニューレイのこのシリーズは機種によって縮尺がマチマチなのですが、このベル412はスケール1/48で標準スケールのミニカーと近く、つい並べたくなってしまったのでした・・・。もとより実物のクルマとヘリコプターの大きさの相対比較なんてそうそう出来る事では有りませんから、多少のスケールの違いなど並べても全く違和感ありません。(と言うか何が正しいんだかよく判らないんで気になりません。/笑)このベル412、バリエーションにLAPD仕様も有ったりするから嬉しくなっちゃいます。・・・それにしてもヘリコプターとは言え、航空機の1/48は大きいですね。堂々としていて迫力が有りますが、保管場所にも困ります。。。


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↑このベル412にはちょっと渋くて凄味のあるLAPD(ロス市警)仕様も有ります。(ポリスカーはウェリー製。)


がんばれクラウンビクトリア!!アメリカン・フルサイズ最後の砦~ixo Models '00 Ford Crown Victoria

前回のリンカーンと同じく最近と言うにはやや古い年式のクルマになってしまいましたが、コチラはポリスカー/タクシー用として2009年もまだまだ現役!がんばれクラウンビクトリア!!


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↑ノーマル仕様とは言え、黒塗りだとやっぱりこんなイメージですよねえ。。。


・・・と言う事で、CHP特集でもさんざんご紹介したフォード・クラウンビクトリアです。実車については過去にもご紹介した通り、パンサーと呼ばれるボディとは別体のシャシー・フレームと全長約5.4m、前幅約1.98mの堂々たる車体を持ち(それでも往年のフルサイズからすれば随分小さくなっていますが・・・)、SOHCの4.6リッターV8エンジンを搭載した4ドアフルサイズ・セダンで、(多分)現在も生産が継続されているという意味では旧き佳きアメリカ車の伝統を今に伝える孤高の存在(?)となってしまいました。追突対策でリアバンパーを大型化したり、ドディオン・アクスルのリアサスを変更したりと言った変更を受けつつ、基本的なスタイルは10年以上殆ど変わっていません。先回も触れたように、すでに一般ユーザー向けの販売は終了しており、フリートユース向けの販売のみとなっています。


'08モデルイヤーからエンジンがFlexible Fuel Capabilityと呼ばれるアルコール混合燃料対応仕様となり、ハイブリッドとは違う形での環境対応を図っているようです。混合比率アルコール85%、ガソリン15%のE85対応で、これならニューヨーク市長もイエローキャブとしての使用を許してくれるかも!?


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ミニカーはIXO製、フルサイズセダンのミニカーと言えばポリスカーやタクシーになってしまう事が多いのですが、ノーマル仕様での製品化は嬉しい限りです。(・・・しかし、トランクリッドのアンテナがちょっとアヤシイ。。。)さすがに一流メーカーの製品だけに完成度の高い仕上がり。メッキパーツ等、ディテール表現も清潔感に溢れています。まあ、総合的には1/43のミニカーでは最良の出来と言えると思います。一つだけ惜しいのはルーフライン。実車は大柄なセダンらしく、意外と優美な曲線を描いていたりするのですが、このモデルはちょっぴり線が硬い感じがします。リアドアのディビジョンバーも省略されています。後々色々なバリエーションが出るのだろうなと思っていたのですが、やはりポリスカーやタクシーのバリエーションが発売されました。(これらも別途ご紹介の予定。)


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今日の社会情勢やアメリカの自動車メーカーの置かれた状況下では、いつ無くなってもおかしくないクラウンビクトリア、1年でも、いや半年でも長く生き延びて欲しい。がんばれ!クラウンビクトリア!!


'08ホビーフォーラムからもう1つのニュース、アメリカンマッスル・ミニカー、日本の新ブランドから発売!

またまた割り込み記事です。昨年の話で恐縮ですが、11月23日に開催されたホビーフォーラム2008にて、先にご紹介したイタリアンデザインのマスタング達の他に、もう1つ素晴らしい情報を入手していましたのでご紹介しておきたいと思います。


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↑会場はこんな感じ。メーカーの新製品展示よりはショップの販売が主体で、会場限定品やレアモノ、特売品が目白押しなため物凄い人、人、人。


2008年11月23日(日)、横浜大さん橋ホールで行われた"ホビーフォーラム2008”実は初めて訪れたこのイベント、枻出版ブースでイタルデザインのマスタング・コンセプトの発売情報を入手、ポリトーイのマスタング2+2ベルトーネ他数台の米車のミニカーをゲットしたのですが、もう1つビッグなニュースがありましたのでご紹介しましょう。新しい日本のブランドから古き良きアメリカン・マッスルカーの1/43ミニカーシリーズが発売されるようなのです。


そのブランドとはGOODSMILE RACING。ミニカーの世界では聞きなれないブランドですが、今の所プラモデルやミニカー用の痛車デカール等を発売しているようです。このブランドがスケールモデルへ参入するにあたってチョイスしたのがなんとアメリカン・マッスルカー!ホビーフォーラム会場で第1弾予定品がやや控ええ目に展示されていたのですが・・・。


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↑う~ん、素晴らしい!リアウインドウは成型品になればきっと改善されるでしょう。


60セカンズのエレノアのベースになったとされる'67シェルビーGT500、しかも1/43ですよ!!。今まで'67シェルビーGTの1/43と言えばアーテル製350GT位しかなかったですからね~。(ソレはソレで素晴らしい出来なのですが・・・。)試作品を見る限りプロポーションやディテールも上々、このまま製品になれば素晴らしいクオリティが期待出来そうです。撮影のためにお願いしてターンテーブルを止めて頂いちゃいました。(その節はお世話になりました。)ブースの方に色々伺ったのですが、ボディをプラ製にして精密感を、シャシーを金属製にして重量感を出す予定との事でした。今後の予定は?と尋ねると「'70チャレンジャーやコルベット(年式は判らず)などを検討しています。」との嬉しいお言葉。(あくまで検討なので実際の発売は当方は保障出来ません。)新しいブランドの新しい製法のスケールモデル、今から期待大です。どうかたくさんのマッスルカーを発売して下さい。お小遣いが続く限り最大限の応援を致しますよ!!


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惜別、この先リモはどうなってしまうんだろう?Sun Star '00 LINCOLN LIMOUSINE

余りの嬉しいニュースでまたまた飛び入り企画が入ってしまいましたが、気を取り直して”最近のアメリカ車・フォード編”今回は長~~~いクルマでいってみましょう。


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↑ixo製の'67年型とSan Star製の'00年型リムジン。これもまた佳きアメリカの伝統ですよね。


・・・果たして2000年型のこのクルマを”最近”と言っていいのか微妙な所ですが、フェイスリフトを受けつつ昨年まで生産されていたので、まあ、良しとして下さい。・・・そう、つい最近まで・・・非常に残念ですが、このストレッチド・リモのベースになっているリンカーン・タウンカーは、マーキュリーのグランド・マーキス共々とうとう2009年のモデルラインナップから落されてしまいました(合掌)。訂正;事情は良く判りませんが2010年モデルでも販売が継続されています。(2009年12月13日。)残るフォード・クラウンヴィクトリアも一般ユーザー向けは既に2007年型で終了、旧き良き独立フレームのフルサイズアメリカンは、ポリスカータクシーのフリートユース向けに辛うじて残るのみとなりました。


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既に後継車種とも言えるリンカーンMKSが発表されている以上、仕方がないと言えば仕方がないのですが、前輪駆動でV8エンジンも無しというのは時代の要請とはいえ、無責任な一アメリカ車ファンとしては一抹の寂しさを禁じ得ません。まあ、今の米自動車メーカーはそんな事を言っていられるような状況では無いのですけれど・・・。リンカーン・タウンカーについて簡単に触れておくと、フォード・クラウンヴィクトリア、マーキュリー・グランドマーキスと同じ独立した”パンサー”と呼ばれるフレームを持ち、4.6リッター、SOHC V8エンジンを搭載したフルサイズ・セダンで、言うまでもなくそれらの中では最も高級・高価なレンジに属するクルマです。兄弟車共々カナダの工場で生産されていました。



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↑う~ん。画像が普段に比べ大幅に横長です(笑)。(クリックでちょっと拡大。)


モデルはサンスター製、前述の通りリンカーン・タウンカーをベースにしたストレッチ・リムジンのミニカーです。1/43とはにわかには信じがたい長さです(笑)。当方の知っている限りではカラーバリエーションはお見せしている3種類、白いのはハリウッド、黒いのはワシントンDC界隈に似合いそうですね(笑)。写真では判りにくいですが、全車バイナルトップ仕様になっていて、皮シボの質感やツヤの具合もなかなかリアルに仕上がっています。向かい合わせのリアシートや、ミニバー、サンルーフとリムジンらしい見せ場がたくさんあります。また、最近の1/43ミニカーには珍しくエンジンフードが開閉します。時々コレのボディをぶった切って、ノーマルのリンカーン・タウンカーにしてみたいと言う誘惑にかられるのですが・・・ダイキャストのボディではなかなか難しそうですね。


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ベースになる大型セダンの減少に伴い、ストレッチリムジンの行方も大いに気になる所です。キャデラックの次期大統領用リムジンはピックアップ&SUVのシャシーをベースにしているという話も聞いた事があります。豪華で優雅なストレッチ・リムジンも過去の遺物になっちゃうんでしょうか?その内生き残ったクラウンヴィクトリアがリモになったりして!?・・・それはそれで面白いかもしれません。


スクリーンを駆け抜けたクルマ達~'80 ~ '82 Corvette from

新年1回目に”最近のアメリカ車シリーズ”を再開しますと言ったばかりなのに、もう脇道にそれちゃいました。。。と、言うのも見逃していたビッグニュースが有ったからなのです・・・。(表題長くてスイマセン。。。)


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↑本当は映画で1番前に駐車していたのはカマロでした。その他の車種もそれっぽいので誤魔化しました。撮影にあたってはもちろん最大限の注意を払って取り扱いましたよ~。。。


お正月休みも終わり、久々に会社に出勤してみると、職場で驚きのニュースが待っていたのです。・・・それは同僚であり、同好の士でもあるA.S君からもたらされました。


A.S君 「休み中にレンタルショップに行ったら”ジャンクマン”のDVDが有りましたよ。」


Pony 「え゛っ!!(絶句)」


・・・そんなハズは!”ジャンクマン”のDVDなんて国内版は出てないし、まさかレンタル店で海外のDVDを置いてる訳もない・・・慌ててネットで調べてみると・・・ハイ、有りました!! "BORN TO RUN" H.B. Halicki DVD Collection。ここで言うBORN TO RUNはブルース・スプリングスティーンとは関係ないですし、ジャンクマンもキン肉マンのキャラではありません。あのB級カーチェイス・ムービーのカルト的傑作、”バニシングin60(原題;GONE IN 60 SECONDS)”を撮った男、H.B.ハリッキーの劇場映画第2弾です。表題の”ジャンクマン(原題;THE JUNKMAN)”と第3作目の”バニシングin60デッドライン(原題;DEADLINE AUTOTHEFT)”、そして撮影中の不慮の事故によりH.B.ハリッキー自身が亡くなってしまい幻の作品となった4作目”バニシングin60Ⅱ(原題;GONE IN 60 SECONDS Ⅱ)”の撮影済シーン+特典映像集の3枚組DVDボックス!!何と昨年11月に発売済でした。。。


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↑3枚組DVDながらボックスは4枚収納可能になっていて、既発売済のバニシングin60が納まる嬉しい仕様(画像のバニシングin60は別売なのでご注意下さい!)


こう言う事のないよう毎月DVD雑誌を買っているのに・・・カリフォルニア・キッドの時と同様、全く役に立ってません。。。正直、映画としての面白さは第1作"バニシングin60”が最高だと思いますし、どの作品もBGMや効果音が新しいモノに差し替えられていてイマイチなのですけれど、この”バニシングin60”とスティーブ・マックイーンの”ブリット”は当方のマスタング好き、カーチェイス映画好きな人格の形成に多大な影響を与えた作品であり、故H.B.ハリッキー氏に敬意を払う意味でも絶対入手しなければならないマストアイテムなのです。職場から帰宅するや否やパソコンに直行、即注文したのでした。各作品共アメリカ本国では以前から発売済(オフィシャルサイトはコチラ。)で、今までは指を咥えて見ているしかなかったのですが、日本発売を英断してくれたジェネオン エンターテイメント(株)さんにはもう感謝・感激、足を向けて寝られませんです。


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↑イマイチ素性が良くわからないC3のミニカー、作風はIXOらしく美しい仕上がりですが・・・ルース品で、届いた時はドアミラーがセロテープで床に貼りつけてありました。。。


・・・で、冒頭の画像は”ジャンクマン”後半の見せ場であるC3コルベットとポリスカー軍団のカーチェイスシーン、追い詰められた主人公(H.B.ハリッキー自身が主演)がレストランの駐車場にわざとらしく(笑)ぎゅうぎゅうに駐車されたクルマの上を走り抜けて逃走するシーンを再現した物です。ミニカーはC3コルベットとしては最後期にあたる'80年代初期型の1/43モデルです。海外のネットオークションで入手した物でIXO製/'81年型と表示されていましたが、ケース無しのルース品で床板にもブランドの表記が有りません。床板を止めているネジの頭が三角形な事や、片側のサイドウインドウが開いた状態になっている辺りはIXOらしい感じがするのですが、IXOがこのタイプのコルベットを発売したと言う話は聞いた事がありませんし、今一つ素性がはっきりしないミニカーです。海外オクはこう言う謎のモデルが結構出品されていて興味深いのですが、出来はご覧の通りで独特のグラマラスなボディを良く再現していますし、ホイールが異なるものの映画の劇中車(多分'82年型)と同じイエローのボディカラーが嬉しい1台です。


届いたDVD、大いに感激しながら観ているのですけれど、やっぱりBGMはオリジナルの方が良いですね・・・。ああ、モノラルで良いからオリジナル音源&リマスターされた美しい画像で作品を楽しみたいなぁ・・・マニアの欲望は尽きる事がなさそうです。。。


アメリカの野生馬とイタリアンデザインの関係~'07 Italdesign Mustang, '65 Mustang Bertone

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         既に三が日を過ぎてしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。


                                       本年も宜しくお願い致します。


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'2009年第1回目。昨年末すっかり放置状態だった最近のアメリカ車シリーズを再開して、第2段フォード編をお送りします。先ずは量産車ではなくショーカー、'06年末に開催された'07 LAショーで初公開されたイタルデザインのマスタング・コンセプトです。


70年代初頭”マエストロ”ジョルジョット・ジウジアーロ氏が設立したイタルデザインはそれこそ数多くのコンセプトカー、量産車のデザインを手掛けていますが、'07LAショーに出品されたマスタングのコンセプトモデルは、息子であるファブリツィオ・ジウジアーロ氏を中心に開発が進められたようです。量産型の現行マスタング同様初代マスタングをモチーフとしていますが、やはりそのイタリア的解釈はご本家フォードのデザインとは一線を画する物と言えそうです。このクルマはあくまでショーカーでしたが、バルジ風のエンジンフードやシャープなフロントフェンダーの稜線等は2010年型量産モデルに生かされているように思います。


モデルは雑誌”ミニカーファン”誌でお馴染みの枻出版が企画し、Yow Modelliniが製作したレジン製完成品。販売数限定30台のハンドメイドモデルです。当方にとっては非常に高価だったので買うか止めるかさんざん迷ったのですが、やっぱり買わないと絶対後悔すると思い、エイッと清水の舞台から飛び降りちゃったのでした。。。フロントウインドウからルーフ、リアガラスまで大きな1枚ガラスで成型されている等、ハンドメイドでレジン化するのは難しそうな題材ですが、造り込まれたインテリアまで美しくまとめられているのは流石です。タイヤ/ホイールまでレジン製で回転もしない、完全なプロポーションモデルです。


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↑写真を撮影していて気付いたのですが、エンジンフードのモチーフが上の最新ショーカーに似ています。このモデルを意識しての事だったのでしょうね、きっと・・・。


さて、イタリアン・デザインのマスタング・ショーカーはそれ以前にもあって、尚且つ1/43でミニカー化されています。'65年のNYショーで発表され、ジュネーブショーにも出品されたベルトーネデザインのマスタング2+2です。アメリカの季刊自動車雑誌”オートモービル・クオータリー誌の主幹、L・スコット・ベイリー氏の発注によるもので、デザインを手掛けたのは実は当時ベルトーネに在籍していたジウジアーロ氏(父)その人で、同じくベルトーネ時代の作品であるフィアット・ディノ、ギアに移籍してから手掛けた我らがいすゞ117クーペ等、氏の一連の作品と近似性の感じられるスタイリングです。完全なイタリアンクーペといった姿ながら、フロントグリルにはしっかりとランニング・ホースのエンブレムが鎮座しています。


ミニカーは当時モノでイタリアのポリトーイ社製。ボディのプロポーションを崩さずに、エンジンフード、ドア、トランクが開閉するだけでも素晴らしいのですが、驚くのはシャシーの造り込み。別パーツで再現されたオイルパン、エクゾースト系、ドライブトレイン系、リーフのリアサス等、今日の精密モデルもかくやと思わせる素晴らしさです。40年以上前にこれだけのミニカーが製造されていた事に驚かさせられます。


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↑共通したイメージが有りながら、それぞれに美しいイタリアン・デザインのクーペ達


手持ちがあったので前述のいすゞ117クーペ(同じくポリトーイ製)、フィアット・ディノクーペ(マーキュリー製)と、当時モノのイタリア製ミニカーで揃えてみました。尚、117クーペは正確には量産型ではなく、'66年のジュネーブショーで発表されたショーカー”ギアいすゞ117スポーツ”のミニカーです。フィアットディノの方はオープンボディのスパイダーがピニンファリーナ、クーペの方がベルトーネのデザインで全く異なるスタイリングをしていました。あの(フェラーリ)ディノ206/246と同じ2リッター/2.4リッターエンジンを搭載しています。'68年の映画、オリジナル版の”ミニミニ大作戦(原題;The Italian Job)”でラフ・ヴァローネ演じるイタリアンマフィア、アルタバーニが乗っていた事をご記憶の方も多いかもしれませんね。


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↑117,フィアット・ディノ共に新製品も発売されていますが、やはり古のイタリア製ミニカーの方が雰囲気です。


2代に渡り希代のイタリア人デザイナーであるジウジアーロ親子によってデザインされたマスタング・ショーカー、アメリカを代表するスペシャリティカーと、イタリアン・デザインの意外な接点がそこにありました。ポリトーイのマスタングは割と最近手に入れた物で、昨年11月のホビーフォーラム会場で入手。イタルデザインのマスタングコンセプトはミニカーファン誌上で発売を知っていたものの、時期や価格等が分からないでいたのですが、ホビーフォーラム会場の枻出版ブースで11月29日の午前0時販売スタートという情報を得たのでした・・・・が、何を勘違いしたのか29日の夜になって「そろそろだな・・・。」などと呑気だった私。。。


「待てよ29日の午前0時って24時間前じゃん!!!うおおおぉぉぉ、、、う、売り切れちゃったかも~!!!」慌てて枻出版のsideriver.comへアクセス、幸い売り切れておらず購入ボタンをポチッと・・・数日でモデルが届いたのですが、なんと限定30台のトップナンバーでした。。。やっぱりアメリカ車の、しかもコンセプトカーのモデルではそんなに売れないのでしょうか?光栄ではありますが嬉しいような悲しいような複雑な気分。モデルの出来は素晴らしいので是非とも完売される事を願っております。


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↑24時間出遅れて、まさかトップNo.を入手出来るとは・・・嬉しいような悲しいような。。。


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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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