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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

愛しのトイカー達~Welly '99 Ford Crown Victoria NYC TAXI

お送りしているタクシー特集、2009年最後のアップは大好きなウェリーのトイカーで締めたいと思います(笑)。


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↑今回の特集でご紹介しているクラウン・ヴィックのイエローキャブ達でNYの喧騒を演出・・・当家の狭い第1撮影ブース(机の上/笑)ではこの位並べるのが精いっぱいでした。。。


タクシー特集と言うよりクラウン・ヴィック特集の趣になって来ていますが(汗)、本日ご紹介するのはウェリー製、プルバックモーター内蔵のトイカーであります。ある日家で寛いでいると、会社の同僚で同好の士であるT.F君から携帯に連絡が入り、大手スーパーのオモチャ売り場にウェリーのプルバックミニカーが売られていて、その中にクラウン・ヴィックのポリスカーとタクシーがあるとの耳寄り情報。価格も台あたり500円玉1枚でオツリが来る位だったので即座に「タクシーを2台頼む!」とお願いしたのでした。持つべきものは同好の士。有難うT.F君!!


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↑ポリスカーの時も書いたのですが、安価なトイカーながら雰囲気はらしくて悪くないのです。


さて、ウェリー製のクラウン・ヴィック、ポリスカーのCHP(カリフォルニア・ハイウェイ)とLAPD(ロサンゼルス市警察)仕様は以前ご紹介していますが、このイエローキャブ仕様はその存在を知りながらe-Bayなどでもなかなか出品がなく、永らく入手出来ずにいたのでした。それが何と日本のスーパーのオモチャ売り場で安価に売られていたなんて・・・。この手のプルバックミニカーにありがちな剥き出しのルース販売ではなく紙製のウインドゥボックス入りで、箱の底面に貼られたシールには”輸入元 株式会社サンヨープレジャー”とありました。


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↑タクシーの黄色いボディだと、黒いグリルが目立ちます。ベーシックで良い感じです。


モデルは前々回のリアルトイ製と同じくバンパーまでボディ同色の黄色に塗られた仕様で、ルーフの標識灯やフロントドアの料金表示、リアドアのNYC.TAXIロゴ等、お馴染みのイエローキャブのディテールを余す所なく再現。ボディカラーのイエローもあの独特なこってりした感じが良く出ていて好ましい雰囲気です。元々ウェリーのクラウン・ヴィックはプロポーション的にも好みだったので、このミニカーはかなりお気に入りであります。・・・そうそう、ベーシック感満点の黒いラジエターグリルも高ポイント!(笑)。フルカバーのホイールキャップがちょっと豪華すぎか?(こういう仕様の実車ももちろん存在しますが・・・。)黒塗りのスチールホイールにメッキのハーフキャップだったら更に雰囲気だったかもしれません。


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↑さて、三者三様のクラウン・ビックイエローキャブ。皆さんはどれがお好みですか?実はロードチャンプス製でもイエローキャブ仕様の存在を確認しているのですが、残念ながら未入手です。


・・・と、言う事で今年は本記事にて終了とさせて頂きます。11月で開設2年、只今3年目に挑戦中であります。(3年続けばその先も何とかなるかな?)2009年、拙い記事をご覧下さった皆様、コメントで遊びに来て下さった方々、1年間有難うございました。来年もよろしくお願い申し上げます。


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1年越しの宿題; スクリーンを駆け抜けたクルマ達~'90 Chevrolet Caprice Chicago Taxi from "Chicago Cab"

・・・さて、TAXI特集をお送りしていますが、昨年のクリスマスから1年越しの宿題を提出します(笑)。

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↑例によってフォトレタッチでアチコチ光らせました。実際のミニカーは点灯しません(笑)。

1年前のクリスマスに映画”シカゴ・ドライバー(原題;Chicago Cab)”とその劇中車であるシボレー・カプリスのタクシーをご紹介したのですが、その時点ではミニカーのみ9割方完成という状態でした。「完成した姿は来年のクリスマスにでも・・・」と冗談半分で書いたのですが、ほぼ1年間の放置プレーの後に若干の進展が有りましたのでご報告します(笑)。


映画の内容や出演者等は昨年の記事を参照して頂くとして、今回は作り足した分の内容を補足したいと思います。再現したかったのは映画の最後に乗せた乗客、黒人建築家とのやり取りのシーン。タクシーに乗り込んできた男はオーダーしてある夕食を取りに行って戻って来たいと告げます。走りだして早々、クリスマスソングを歌い出す男。 「・・・また変な奴が乗って来たぞ・・・。」 と、うんざり気味のタクシードライバー。



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ドライバー;「ご機嫌ですね・・・。」 乗客;「・・・ああ、そうらしい。仕事はどうだい?」 「疲れたな・・・忙しくて。あなたは?」 「忙しいよ。こんな時間に夕食だからね。戻ったらまた仕事さ。」「仕事は何を?」 「建築家だよ。」「そりゃすごいな。」 「・・・そう思える時も有るけどね。」


その後道すがらつらつらと会話をかわすドライバーと客。お互いの親の事、直前に乗せた女性客の境遇・・・静かに更けてゆくシカゴの夜。タクシーの運転手と乗客、全く知らない者同士の心がつかの間通じ合う・・・。去り際、激務に疲れ落ち込むドライバーに、建築家の客は料金と共にたくさんのチップを手渡します。


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「こんなに受け取れないよ!」 「いいから取っといてくれ」 「いいやダメだ。」 「なあ、クリスマスじゃないか!」 「・・・・・・。」 「だろう?」 「・・・あの・・・メリークリスマス。」 「君も。・・・元気出せ。」 握手を交わす2人。しかし客が降り、タクシーのドアが閉じられると通じ合っていた心と心もフッと断ち切られてしまいます。またまた落ち込んでしまうタクシードライバー。 気持ちを紛らわせるためにつけたラジオから流れて来たのはリナ・ホーンの唄う「Have yourself a merry littel christmas」の厳かなメロディだった・・。



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●ミニカーやその他の工作について・・・。


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ミニカーの方は昨年の状態からタイヤ&ホイールを交換しました。。。劇中車はハーフキャップもないスチールホイールに細いホワイトリボンのタイヤ。かつてはホイールキャップが装着されていたのに、1つ、また1つと失われてしまったといった風情。ホイールは某レジンキットのストックカーから流用。タイヤはホワイトメタルやレジンキット用に分売されている物を使いました。ホワイトリボンの表現は耐久性を含めた良い方法を模索中。いずれ何らかの方法で対応したいと思っています。ミニカーは雰囲気の合うタイヤ&ホイールを履かせると結構映えるものだなと思います。(画像が暗くて殆ど見えませんネ。。。)


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↑使用した唯一の道具、爪楊枝と大きさを比較して下さい!・・・お地蔵さんじゃありませんよ。。。

そして今回、無謀にも映画の登場人物をフィギュア化する事を試みました。・・・・・結果は惨憺たるもので”何となく人類のようなカタチをした物体”が2個出来上がりました(笑)。塗装してクルマに載せてしまえば何となくそれらしなるかなと・・・(汗。。。)最初は、オーブンで焼くと固まるタイプの粘土使おうと思ったのですが、買いに行ってビックリ!下手なミニカー1台分位のお値段ではありませんか!!・・・上手くゆく保証もなかったので、すぐ隣に並んでいたおよそ300円程の”精選石粉粘土・ソフトタイプ”なるものをチョイスしました。。。


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何しろ1/43サイズのフィギュアは小さいので悪戦苦闘。右腕をつければ左足がもげる、いじり廻している内に乾燥してしまう・・・といった有り様でストレスが溜りましたが、要所には真鍮線を埋め込んだりしながら爪楊枝1本でなんとか造形を誤魔化しました(笑)。・・・顔を俳優さんに似せるなんて事はとてもとても・・・当方には当分出来そうもありません。。。良く乾燥させてからプラモ用の塗料で彩色しました。造形は大変でしたが彩色はなかなか楽しい作業でした!


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↑背景は映画からキャプチャーしたので、タクシーがもう1台居るのは御愛嬌です(笑)。


更にケースを兼ねたディスプレイ台をごく簡単に作りました。・・・100円ショップで買ってきたケースに、プラバンで路面をそれっぽく作ったのと映画からキャプチャーした背景を印刷してセットしただけです。(汗。。。)この辺りは都度ご紹介しているユニバーサルホビー製のボンドカーコレクションの影響を多分に受けています。登場人物のフィギュアとごく簡単なジオラマで、まるで映画のワンシーンを切り取ったような活き活きとした雰囲気が伝わるんだな~と言う事を実感したからなのですが、やってみて分かった事は、1/43でフィギュアを似せるのって至難のワザなんだなと言う事でした。。。


日本ではクリスマスと言うと、とかく浮かれ騒ぐお祭り的な側面が強調されがちですが、 (不景気な今年はそうでもないかな・・・)この映画を観ていると、クリスマスは人々が普段よりほんの少しだけ優しくなれる・・・そんな時なのかな?などと柄にもない事を考えてしまうのでした。


映画”シカゴ・ドライバー” 1999年アメリカ映画 (ビデオ発売元;日本コロムビア)


                   ・・・DVD化熱烈希望。 


クリスマスのお届け物です。Ertl Grumman Olson Van

TAXI特集を始めたばかりですがいきなり飛び入り企画です(笑)。・・・といっても当ブログのあらましをご紹介するウェブページ(ちょっと紛らわしい名称ですが。。。)の衣替えのお知らせです。


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↑毎度の事ですが・・・ヘッドランプ等はフォトレタッチです。実際には点灯しません(笑)。


当方は2年ほど前にここ(OCN ブログ人)で初めてブログを開設したので他のブログの事は良く分からないのですが、ブログ人には常にトップに表示したり出来るウェブページという機能があります。設定の仕方が良く分からないので当方はサイドバーの上の方に設置していますが、このブログの概要や当ブログの特徴的なカテゴリー等をご紹介しています。この時期限定でクリスマスバージョンに変更したのでよろしかったら覗いてみて下さい。


→通常版に戻しました(2009年12月28日)


http://1-43cu-in.blog.ocn.ne.jp/blog/christmasver.html ←コチラです。


↑の画像はミニカーと簡単なペーパーモデルの教会、クリスマスツリーのミニチュアを組み合わせてジオラマ風に仕立ててみました。ワンパターンですがフォトレタッチ多用でバンのヘッドランプやクリスマスツリー、教会の窓等を点灯させました(笑)。


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↑うっかりしました!付属のドアミラーをつけ忘れてます。。。ルーフに穿たれたスリットが貯金箱の証。


さて、クリスマスバージョンのウェブページに使用したミニカーは、アーテルのグラマン・オルソン・ウォークインバン。床板にはROUTE STARとありました(車種名?)。クリスマスカラーがなかなか綺麗なミニカーで縮尺は1/34との事。このモデルの最大の特徴はバンク、つまり貯金箱である事。日本にはかつて(?)コレクションの1ジャンルとしてクルマのカタチをしたシガレットケースなるものがありました。大抵は1/24前後の縮尺、ブロンズ調の渋い仕上がりで、ルーフの部分をパカッと外すと中からタバコが現われるというものでした。昔は比較的裕福な親戚のお家へ行くと卓上ライター等と共に応接間のテーブルの上に鎮座ましましていたのを羨望の眼差しで見つめたものでした(笑)。


・・・で、日本のシガレットケースにあたるアメリカのコレクション・アイテムがバンクです。(本当か!?)クルマのカタチをしたバンク、つまり”貯金箱”を作っていたのは主にアーテルで、様々な縮尺のモデルを製品化しています。(アーテル以外でもバス等の形をしたバンクを見掛けた事があります。)ルーフに穿たれたスリットが貯金箱である証。床板には貯まったお金を取り出すための蓋もあります。それ以外はごく普通のミニカーで、シガレットケースのようにブロンズ調になったりはしていません。当方は数台しか持っていませんが、これだけでコレクションが展開できそうな位製品はたくさんあるのです。


・・・え~、当方はミニカーの買い過ぎで貯金すべきお小遣いは全然残ってないのですが。。。   (苦笑)


本当のオモチャ!?~REALTOY FORD CROWN VICTORIA NYC TAXI

さて、タクシー特集第2段は前回に引き続きクラウンビクトリアのイエローキャブです。尚、先回の記事にお友達の覆面えるさんから”ニッポンのタクシー”のミニカーで勝手連を頂きましたので、コチラ記事で無理やり勝手連返しであります(笑)。


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↑タクシー乗り場の標識が付属しているのが当方的にはポイント高し(笑)。フロントドアとトランクが開閉します。リアドアが開くともっと楽しいんですけどね・・・。


今回ご紹介するのは日本ではトイザらスオリジナルブランド、”ファストレーン”シリーズの製造元としてお馴染みのリアルトイ製クラウンヴィック・イエローキャブです。ファストレーンブランドで売られているリアルトイのミニカーは3インチサイズですが、このクラウンヴィックは概ね1/43スケール。海外調達したものですがご覧のようなブリスターパックに入っており、そこはかとなくトイカーライクな雰囲気を醸し出しております。先回のイクソ製はバンパーがシルバーに塗られていましたが、コチラはボディ同色のイエローで最近の多数派カラースキームではないかと思います。また、最近はドアの表記等がこのモデルのようになっている物もあるようです。以前よりちょっと可愛い感じがしますね(笑)。


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↑言わなければ画像では1/43と判らないブリスターパック入り・・・イエローキャブ意外にもFDNYの消防司令車やNYPDのポリスカー仕様もあります。タクシーはズバリ"N.Y.C. TAXI CAB & SIGN SET”。


ボディのプロポーションはまずまず。各部の肉が厚いきらいはありますが、変なディフォルメやクセはありません。強いて言うなら実車の伸びやかさがちょぴり足りないと言うか、ボディが少しだけ上下に厚い(車高が高い)ように思います。ドアとトランクが開閉しますが、これはやはりどちらかと言えば子供達が「タクシーごっこ」をして遊ぶ事を考慮してのように思われます。パッケージの雰囲気的にはちょっとしたNY観光土産的なノリも有るのかもしれません。開いたドアからは作りこまれた室内が・・・・・・・・・


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↑スケールモデルとトイカーの境界線上にあるような微妙なモデル。各部の表記はNYのイエローキャブとしては最新のタイプではないかと思います。


・・・・・普段の当ブログなら、ここで後席部分を占拠するプルバックモーターを発見する所なのですが、残念ながら(笑)今回はさにあらず。プルバックモーターは装備されず、ちゃんとリアシートがモールドされているのでした。当然床板にも無粋な出っ張りはなく、排気管やドライブシャフト等がくっきりモールドされています”出来の良いトイカー”か?と問われると、そうであるような無いような、トイカーとスケールモデルカーの中間のような微妙な線を行っているように思います。


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●徹底検証!アメリカ車は本当にデカイのか?


さて、アメリカ車好きな当方が気になるアメ車批判として”馬鹿デカイ”とか”ガス喰い虫”といったフレーズがいまだによく使われる事があります。が、ホントにそうなんでしょうか!?アバウトとは言え一応統一スケールである1/43ミニカーを使って、ちょっと日本のタクシーと比べてみましょう(笑)。


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先ずはコチラもデビュー10年を超えるベテラン。グッドデザイン賞のロングライフデザイン賞も受賞し、今や”ニッポンのタクシー”を代表する存在のクラウンコンフォートと比較。・・・・・・う~ん。やっぱりだいぶ大きいですね。。。(笑)   ※位置は車両後端で合わせています。


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じゃあ、ちょっと反則技で日産シーマの個人タクシーと較べたらどうだっ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・う~~~ん。。。やっぱりちょっと大きいですね(笑)。


とは言えその昔からすれば随分小型化されているし、燃費にしてもCAFE燃費規制(メーカ全車種の平均燃費が一定基準を割った場合罰金が科される)があるため昔のようにガソリンを垂れ流すようなクルマは少なくなっています。クライスラー300等、低負荷走行時の気筒休止システムを採用して同クラスの日本車や欧州車と同等、もしくはそれ以上の低燃費を実現しているクルマもあるのです。このクラウンビクトリアでさえ先回記したようにE85対応のエンジンを搭載して環境負荷を減らす努力をしているのですから、古の”アメ車”の概念とは随分変わって来ているとのだという事を知って頂けたらな~と思います。


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↑クラウン・コンフォート大和交通仕様はディアゴスティーニの書店アイテム、”世界のタクシーコレクション”の1台で製造元はイクソ。シーマの東京都個人タクシー協同組合(通称デンデンムシ)仕様は京商Jコレクション。実際個人タクシーにはこう言うゴージャスなクルマも存在しますよね。(画像はクリックでちょっと拡大します。)


先ずはコチラから・・・ixo Ford Crown Victoria NY Yellow Cab

TAXI特集、先ずはお馴染みの所からご紹介したいと思います。今日でもたくさん走っている現代版”NYの風景の一部”フォード・クラウンビクトリアのNYイエローキャブです。


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↑例によってNYの雑踏を再現してみました。今回はフォトレタッチはなし(笑)。


フォードのフルサイズセダン、クラウンビクトリアに関しては過去にノーマル仕様NYPD仕様をご紹介済みですし、このタクシー仕様も過去に色んな所にゲスト出演(笑)していますが、今回改めて主役としてご紹介します。往年に較べれば随分小型化されたとは言え、旧き佳きアメリカンフルサイズの伝統を今日に伝える貴重な1台で当方も大好きなクルマです。'50年代から続く由緒ある名前ですが、残念ながら実車は個人ユーザー向けの販売は既に終了し、タクシーやポリスカー向けの販売のみに特化しています。アルコール混合燃料E85対応になっているあたりはまさにこうしたフリートユース向けの仕様と言えるでしょう


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↑イクソらしい安定感のある仕上がりですが、ちょっぴりボディラインが硬い感じも・・・。


・・・ところがフォードのサイトを見てもクラウンビクトリアの2010年型のページが出てこないのです(12月現在)。2009年型のページはあるのですがどうなっているのかなあ・・・。逆に、以前生産が修了したとご紹介したリンカーン・タウンカーマーキュリー・グランドマーキスは2010年型として販売が継続されているようです。当方の情報ソース(雑誌)が間違っていたのか、生産済み在庫を販売しているのか、或いはフォードの施策が変わったのか分かりませんがお詫びして訂正致します。


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↑バンパーがシルバーで屋根に看板を載せた姿を再現しています。書店アイテムの方の台座に'98と言う年式表記がありました。この世代の登場初年度にあたります。


さて、ミニカーはイクソスタンダードというか、物凄く精密という訳では有りませんが安心して見ていられる出来です。まあ、総合的には現行クラウンビクトリアの1/43ミニカーとしては最良のモデルなのだと思います。ただ、以前も記したように実車は大型車らしく色んな所が意外と(失礼!)優雅な曲線を描いていたりするのですが、イクソのミニカーはちょっぴり線が硬いように感じられます。黄色いボディに対してバンパーがシルバーに塗られていて、比較的古い時代の姿を再現しているようです。最近の実車はバンパーもボディ同色のイエローに塗られている例が多いようです。今回のタクシー仕様の他、ご紹介済みのノーマル仕様、NYPDをはじめとする数種のポリスカー等のバリエーションがありますが、個人的にはLAPDやCHP等、有名どころのポリスカーをもっと作って欲しいなあと思う次第であります。


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↑イクソの通常版と書店で販売された冊子付きモデル、ケースは違えど中味は違いが分かりません。


このタクシー仕様は私の知る限りでは日本への正規入荷は無かったのではないかと思います。(ネットオクでは見掛けました。)イクソのケースに入った通常版と、残念ながら日本では途中で販売が中止されてしまった冊子付き書店系アイテムとがあります。一生懸命較べてみましたが、ミニカーに大きな違いは見つけられませんでした。(価格は結構違ったんだけどなぁ・・・)イクソのタクシーモデルとしてはチェッカーのイエローキャブも同じ様なバリエーションがあり、そのディテールには色々と異なる点があります。コチラも今回の特集内でご紹介の予定です。


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↑確か後ろ向きのが冊子付き、前向きのが通常版だったと思います(笑)。


以前も記した通り、NY市では環境対策としてイエローキャブのハイブリッド車化を推進しているようです。地球環境の事を考えればそれはそれで正しい事なのでしょう。フォードではSUVのエスケープ・ハイブリッドをタクシーとして販売したりているようですが・・・何だかサマにならないなあ。。。やっぱりアメリカのタクシー&ポリスカーにはフルサイズセダンが似合う。フォードさん、クラウンビクトリアをHV化してくれないかなぁ。今更無理かな・・・(泣)。


TAXI! TAXI!

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カテゴリーを作っておきながら当ブログでは今一つ層が薄かったタクシー。アメリカでのポピュラーな呼び方で言うと”キャブ”でしょうか・・・。アメリカ車に限らずタクシーが大好きな当方ですが、その中でもニューヨークのイエローキャブに代表されるアメリカのタクシーはやっぱり大好物。この黄色いボディを見ると何故かワクワクしてしまうという特異体質であります(笑)。


ミニカーの質はともかく台数だけはそれなり手持ちがあるので、ここで何台かまとめて特集でご紹介しておこうと思います。かつてニューヨークの風景の一部とさえ言われたチェッカーキャブから、最近のクラウンビクトリアに代表されるフルサイズセダンのタクシーまで、当方の興味の対象の関係で古い時代のクルマは殆どないのですが、今週末位から順次ご紹介してゆきます。


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↑ご紹介予定のミニカーの1部、新し目の物が多いかと思います。


過去にご紹介してきたタクシーのミニカー達は↓コチラからどうぞ。


http://1-43cu-in.blog.ocn.ne.jp/blog/taxi/index.html


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↑ガムダクールサブラ '66シボレータクシー


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↑ホワイトローズ ポリスカー改シカゴタクシー 映画「シカゴキャブ」劇中車



お得な2台セット???スクリーンを駆け抜けたクルマ達~'64 FORD RANCHERO from 007 GOLDFINGER

以前お知らせしたように、日本ではパイロット版の開始早々に販売が休止されてしまったボンドカーコレクション、海外では大好評でシリーズが増やされているようです。お友達の覆面えるさんも拘ってお集めなので今日はコチラの新ネタで覆面えるさんのゴールドフィンガー記事に勝手連であります。


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●微妙な出来と・・・のランチェロ。。。


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↑まるでディフォルメモデルのようなプロポーション、そして大きさも微妙~な感じです。。。


・・・と言う事でゴールドフィンガーの劇中車に関してはこのユニバーサルホビー製以外の物も含め過去にコチラコチラで特集しましたが、今回の新製品は劇中でハロルド坂田演じるオッドジョブがドライブした'64フォードランチェロです。以前ヤトミンのミニカーでご紹介したように、元々ランチェロはフォードの基幹車種であるフェアレーンをベースに誕生したピックアップトラックだったのですが、途中からコンパクトのファルコンがベースになり、その後インターミディエートに生まれ変わったファルコン/トリノ系をベースにするという経緯を辿ったクルマです


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ホントはフェアレーンベースの'57ランチェロの方が大きい筈なのですが。。。ステアリングを握るのはトップハム・ハット卿・・・ではなくハロルド坂田が演じたオッドジョブ(笑)。なかなか良く似ています。


で、ミニカーなんですが・・・何とも微妙な出来であります。このシリーズのミニカーは出来・不出来に結構バラツキがあるのですが、今回は正直ハズレだと思います。先ずプロポーションのタテ・ヨコ・高さ比が何だか変。キャビンが大きくて何だかオッドジョブのフィギュアを良く見せようとしたかのようです。そして・・・なんか大きくね?ヤトミンのモデルと並べてみると・・・やっぱり大きいです(泣)。このシリーズの他車種はちゃんとした1/43なのにどうして・・・・。先回の2010マスタング達と言い、最近微妙な縮尺のモデル達に悩まされているような気が。。。出来の良いオッドジョブは乗っているし、荷台の”積み荷”も再現されているのは嬉しいのですが・・・。同じゴールドフィンガー劇中車のサンダーバード辺りが素晴らしい出来だったのに比べると、ちょっぴり残念な仕上がりでした。


●お得な2台セット?(映画のネタバレあり)


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さて、荷台に積まれたキューブ状の物体がなんであるかは映画をご覧になった方ならよくご存じですよね。ゴールドフィンガーの世紀の犯罪計画に協力しなかったマフイアのボス、ソロー氏と、彼に支払われた金塊もろとも巨大圧搾機で潰されてしまったリンカーンであります。以前、同じシリーズのミニカーで生前の姿(笑)をご紹介しましたが、今回はランチェロと2台セットでの登場であります。同じシリーズの美しき獲物たちのルノー11タクシーを、「これほど悲惨な姿でモデル化されたミニカーもないのでは?」とご紹介したのですが、或る意味悲惨さではこのモデルも負けていないのではないかと思います(笑)。



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↑このシリーズお得意のジオラマケースは中々良い雰囲気です。


・・・ユニバーサルホビー製のボンドカー・コレクション、ゴールドフィンガーからは以前覆面えるさんがコチラの素敵なMotorific Actionで紹介されていたフォード・カントリースクワイヤも製品化される予定のようです。是非とも正しいスケールと美しいプロポーション、そしてガロア嬢のフィギュア付きでリリースして欲しいものであります。


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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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