1/43cu.in.

1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

今年のカボチャは・・・ユニオン・パシフィック印 ~Road Champs '56 FORD F100

うっかりしていましたが気が付けば今年もあっという間に10月後半。・・・とくれば当ブログでは勝手に恒例化したこのクルマの登場です。


Halloween2010_1


↑今年のハロウィンはユニオンパシフィック鉄道でまとめてみました。機関車の顔をジャックランタンにしてあるのがお分かり頂けるでしょうか?(汗)


・・・と言う事で、10月末と言えばハロウィン→ハロイウィンと言えばジャックランタンのカボチャ→カボチャと言えばパンプキンことフォードF100と、単純な思考で10月末前後にフォードF100のミニカーをご紹介するのもこれで3回目になりました。今回ご紹介するのは'56年型で、今日アメリカで最も売れているクルマ、フォードFシリーズピックアップのご先祖様です。歴代2代目にあたり'53~'56モデルイヤーの間製造されましたが、この'56のみフロントウインドウがサイドに廻り込み、ピラーが直立しているのが特徴です。


Rc_ford_f100_up_ft


Rc_ford_f100_up_rr


↑今回のミニカーはUPの保線作業車。ボディ各部のプリント以外はノーマルな外観です。


そして今回ご紹介するミニカーは当ブログでは重要ブランドであるロードチャンプス製。ユニオンパシフィック鉄道(以下UP)のヤードクルー用作業車です。ミニカー自体に特別なモディファイはありませんが、ドアに鮮やかにプリントされたUPのマークがその証。UPは主にシカゴから西側に路線網を持つ貨物鉄道会社。アムトラック(全米鉄道旅客輸送公社)発足前は大陸横断特急も運行していました。


Kato_f7a_up1_2


↑流線形のノーズ形状と独特のUPカラーで強烈な個性を放つEMD F7ディーゼル機関車。EMDはかつてはGMの鉄道車両部門でF7はれっきとしたGM製のクルマです(笑)。


さて、ユニオンパシフィックと言う事で今回はトップ画像に特別ゲストを登場させました。それは白と黒に鮮やかに塗り分けられた警報機・・・ではなくて、ユニオンパシフィック鉄道のイエローに塗られたF7型電気式ディーゼル機関車、運転台の付いた流線形のAユニット2両です。EMDのFシリーズ(奇しくもフォードと同じシリーズ名ですね。)は'30年代末に製造が開始された車両で、貨物用を中心にから旅客輸送(FPシリーズ)まで幅広く活躍しました。細かい事を並べたてるよりこの特徴的なストリームライン(流線形)のノーズ形状をご覧頂けば一目瞭然、「見た事ある!」と言う方も多いのではないでしょうか?


Kato_f7a_up2


↑ついでと言っては何ですが・・・機関車とのサイズ比較用に(笑)NスケールのUPトレーラー2台。CON-COR社製の鉄道模型用アクセサリーです。


モデルは日本のKATO製Nゲージ鉄道模型。日本のNゲージ(レールの軌間幅9mm)は縮尺1/150ですがアメリカは1/160で、両方の機関車にモーターが組み込まれています。本当は中間に運転台のないBユニットを2両ほど組み込んで4重連にしたい所ですが、残念ながら当方が購入した頃はすでに在庫が無くなっていました。入手したのはもう随分昔の話です。本来なら1/43のミニカーと並べるべきはOスケールの鉄道模型と言う事になるのですが、ディーゼル機関車は巨大なのでとてもとても・・・借家暮らしの身には無理な話であります。。。


Mattel_55_ford_panel_van_1 '09年のカボチャはコチラ


          '08年のカボチャはコチラ Match_53_f100_1


う~ん、パンプキンネタも美味しい所は出尽くしたかな・・・来年はどうしよう(笑)。。。


スポンサーサイト

再び初代モデルから ~GamdaKoor Sabra '66 Dodge Charger

・・・と言う事でハーレーでの脱線からダッジ・チャージャー特集に立ち返って、第1弾は以前にもご紹介した事のあるこのモデルから・・・。


Sabra_66_charger_1


↑ガムダクールの'66チャージャー手前がノーマル、奥が”ヒッピー”仕様。ただしノーマル版のホイール&タイヤはノンオリジナルです。


ダッジ・チャージャー初代モデルのデビューは'66モデルイヤー、数々の映画やTVシリーズで有名な2世代目とは異なるファストバックの2ドアクーペで、格納型のヘッドランプを備えている辺りが2世代目との共通点でしょうか?クルマのサイズは異なりますが、その誕生にはフォード・マスタングの商業的成功が影響しているとも言われています。ミニカーの方は当方の好きなイスラエルのガムダクールサブラ製。このブログの開設初期に不思議な国連仕様をご紹介しましたが、その後別バリエーションを入手しましたのでこの機会に改めてご紹介します。


1st generation Dodge Charger debut in '66 model year. The styling is completely different with 2nd generation except concealed headlamp. The car had long fastback roof. Dimension itself was bigger than Ford Mustang, but there was strong influence from that pony car's success. The model cars are one of my favorite brand GamdaKoor Sabra. I introduced UN version before.


Sabra_66_charger_ft1_2


Sabra_66_charger_rr1_2


Sabra_66_charger_ft2_2 Sabra_66_charger_rr2_2


Sabra_66_charger_2_3


↑このブランドのご紹介の都度に記していますが、シンプルな構造ながらプロポーションが良いミニカーです。


先ずは1stモデルのノーマル仕様。当方はレアな国連仕様を先に入手していて、意外やコチラのノーマル版の方が後からの入手になりました。例によってシャシー一体のバンパーやラジエターグリルなどシンプルそのものな部品構成ですが、ボディのプロポーションはなかなか良好です。この第1世代のダッジ・チャージャーのミニカーは、3インチサイズでは各社から発売されているものの、1/43近辺では殆どモデル化されていません。ダイキャストではこのガムダクールが唯一の存在ではないかと思いますが、これまた例によって1/43よりも小さ目に出来ています。


First, I would like to introduce original version.  Structure of GamdaKoor Sabra model cars are very simple. Radiator grille and bumpers are molded with chassis but body proportion itself is pretty good and beautiful. We can find several small scale model cars of 1st generation Chager, but we can't find 1:43 scale model cars. This GamdaKool Sabra is unfortunately slightly smaller than 1/43 scale.


Sabra_66_charger_3 Sabra_66_charger_4


↑このホイール&タイヤはノンオリジナルですが、海外の文献にも登場する有名なノンオリジナルです。


さて、ご紹介している個体で面白いのはホイール。これはガムダクールのオリジナルではありません。ボディのカシメは外されていないので一見無加工なように感じますが、良く見るとボディ右側の車軸のカシメが壊されていて、ホイールが接着剤で固定されているようです。また、タイヤもノンオリジナルで、より丸い断面で材質も柔らかいものが装着されています。これは海外の文献にも写真入りで紹介されている”有名なノンオリジナル品”で、誰が?何のため?モディファイしたのか謎の存在です。オリジナルコンディションでないミニカーはそれ自体の価値は低いかもしれませんが、コレクションとして見た場合、その歴史を辿る上ではなかなか興味深い存在ではないでしょうか?当方はこのモデルを入手出来た事をとても嬉しく思っています。


Wheels and tires are interesting point of this model car. These are not original, someone exchanged those. Floor rivetting not broke, so it looks like original condition.
But, wheel shaft revetting had been broken and wheels and tires are exchanged and fixed by bond. The tires are softer than original. Mr Rafi Ilivitzky introducing these wheels and tires in his great book "Israel Die-cast Model Cars". I am not sure who and why had exchanged wheels and tires. Non-original condition model car itself is not so valuable, but from collector's point of view it is a very interesting item I think.


Sabra_66_charger_ft3


Sabra_66_charger_rr3


↑ヒッピーと呼ばれる仕様はガムダクールには何車種か存在します。クールなチャージャーには花柄は似合わない!?


もう1台は「ヒッピー」と名付けられたバリエーションです。明るいオレンジに花柄のデカールで、いかにも'60s~'70sといった風情です。正直言ってクールなダッジ・チャージャーには似つかわしくない仕様ですが、バリエーションとして存在している以上はやっぱりコレクションしたくなるのが性と言う物(笑)。このヒッピーという仕様はガムダクールでは他の車種にも展開されていて、当方はマスタングとVWビートルを所有しています。やっぱりマスタングにも似合いませんが、VWビートルはなかなか似合っていて可愛い仕上がりかな(笑)。最近ではアメリカ車もかなりマイナーな車種や年式がモデル化されるようになって来ました。そろそろこの初代や、逆に3代目以降のチャージャーもモデル化されないかなあと期待しているのですが・・・如何なものでしょうか?


I would like to introduce one more variation that called "Hippie". Bright orange color with flower decal. I feel flavor of '60s or '70s era from this color. Personally I think the color not suitable for cool image of Charger. But I wanted to get this variation from collectors passion. Some other cars in GamdaKoor series also has this "Hippie" version. I have Ford Mustang and VW Beetle. I also think it not suitable for Mustang but suitable for VW. Recently, we can buy lots of 1:43 scale model of American cars. I hope some brand will release this 1st generation of Dodge Charger.


Sabra_66_charger_ft4 Sabra_66_charger_rr4


↑以前ご紹介済みの”UN"仕様も再度ご紹介しておきます。当方は何故かこのレアな仕様を一番最初に入手していました。(クリックでちょっと拡大。)


Sabra_66_charger_5


↑ガムダークールのチャージャー3バリエーション。この他にもう1つバリエーションがあるようです。


早速脱線。。。今週の摘み買い ~BOSS COFFEE 走るハーレーバイクコレクション

ダッジ・チャージャー特集をやりますと言っておいていきなり脱線ですみません。。。今回は当ブログでは比較的珍しく食玩系のモデル、そして初の2輪車をご紹介します。


Harley_davidson_1


↑WELLYのクラウンヴィックLAPDポリス仕様と・・・。こういう並びを夢見ていました!(笑)


円高による若干の値下げはあるものの、ここの所1/43ミニカーのベース価格が高めにシフトしている上に、特に高額なNEOやプレミアムXから当方のストライクゾーンに直球ド真ん中なアイテムが続々リリース&アナウンスされ、他のスケールやジャンルにすっかり手が廻りません(泣)。なので食玩やコンビニ系のアイテムには極力手を出さないようガマンしていて、京商のUSAスポーツカーコレクションも断腸の思いでスルーする事に決めた(・・・と言うか単に資金がない)のですが、今回のコレはスルー出来ませんでした。


Harley_davidson_2


Harley_davidson_3


↑見紛う事なきアメリカン・ポリスバイク。フリクション動力を組み込んでいる事もあって、若干デフォルメが入ってちょっと可愛い仕上がりです。


そのアイテムとはサントリー缶コーヒーBOSSにオマケで付いて来る”走るハーレーバイクコレクション”今週の火曜日から発売だったようです。当方が飛び付いたのはコーヒー2缶に1台付いてくるややリアルな方の'04エレクトラグライド・ポリス仕様。以前から1/43近辺のモデルをポリスカーと並べてみたいな~と思っていたので、他の方のブログで紹介されているのを拝見してこれはもしや!と、思ったのですが・・・。縮尺は1/43よりも少し大きいようです。全長およそ66mm位、カウルの部分で高さが大体45mm位かな?43倍すると全長が優に2,838mm位になる計算です。実車の大きさを調べてみると全長2,530mm x 全高1450mmと言う事で、43で割ると・・・スケール寸法は、、、え~と、全長およそ58.8mm x 全高33.7mm位になる計算でしょうか。実車の全長をモデルの実測寸法で割ると・・・え~、、スケールは、、、大体1/38ぐらいかな???(大汗。。。)


Harley_davidson_4


Harley_davidson_5


↑こちらはちょっとクラシカルなスタイル。予備知識なしで選んだらシリーズで一番古い車種でした。


まあ、モデルは若干デフォルメされてるんでガチな計算をしても仕方ないのですが・・・この辺りはスケールモデルコレクターの性(さが)でしょうか(笑)。ポピュラーなプルバックモーターではなく昔懐かしいフリクション動力(はずみ車)が組み込まれているのもちょっと楽しいポイントです。1/43より大きいとは言え、サイズが小さい上にデフォルメされているのでおよそハーレー・エレクトラグライドの白バイという威厳や厳めしさは感じられません(笑)。・・・なのですが何とも可愛らしくてとても気に入ってしまいました(笑)。例によってポリスカー系はたくさんあると嬉しくなる特異体質なので、とりあえず白バイを2台購入。勢い余って他の車種も・・・


Harley_davidson_6


↑ロードチャンプスの'61シボレー・アパッチに積んでみる・・・やっぱりちょっとデカイ。。。


こと2輪車となると知識が常識以下な当方、実車の事を良く知らないので見た目で気に入って選んだのは'77ローライダー。こちらの車種については・・・全く知識がありません。。。ですがシリーズの中で一番古いモデルをチョイスするあたり、やっぱり旧いモノが好きなようです。。。こちらは '61シボレー・アパッチ・ピックアップの荷台に積んでしばし和んでみたり・・・(笑)。それにしても、このシリーズはこれはこれで可愛いのですが・・・何処かちゃんとした1/43サイズのエレクトラグライドのモデルを発売してくれないものでしょうか・・・。


Harley_davidson_7


↑「う~ん、ワシはこんなにデカイバイクは乗れんな~。楽チンなクラウンヴィックがいいわい。」


祝ダーティ・メリー クレイジー・ラリーDVDコレクターズエディション発売! ~Dodge Charger 特集

大好きな映画のDVD、コレクターズエディションが発売されました。それを祝してダッジ・チャージャーを特集したいと思います。


Dmcl_1


↑ご紹介予定のミニカーとその他諸々で映画風にしてみました。ディーゼル機関車もミニカーのカラーリングも違うし、劇中には警報機も無かったと思いますが・・・まあ雰囲気と言う事で・・・。


バニシング・ポイント、イージーライダーと並び称されるアメリカンニューシネマ・・・と言うよりも、'69ダッジ・チャージャーが画面狭しと暴れまわるカーチェイスムービーの傑作として当方には印象深い映画”ダーティ・メリー クレイジー・ラリー(原題;DIRTY MARY-CRAZY LARRY)”。自称カーレーサーのラリーとメカニックのディークはより大きなレースに出場する資金を得るため周到な計画で小さな田舎町のスーパーから現金を強奪。首尾よく成功したかに見えたがラリーが町で一夜を共にしたメリーが絡み、更には犯人逮捕の為なら上司との対決も厭わないフランクリン保安官の執拗な追跡により計画は徐々に崩れはじめ・・・・。


Dmcl_2


↑レンタル上がりのVHS、初の国内盤DVD、そして今回のコレクターズエディションと計3回もソフトを買うことになりましたが後悔はしていません(笑)。初版の方のDVDはその後低価格化され、今は3枚買ってどれでも1枚千円キャンペーンに含まれていたりします。日本語吹き替えをはじめとする特典や後加工の5.1chサラウンド等が要らなければコチラがお買い得ですよ。


この作品のDVDは既に発売済みでその事自体も素晴らしいのですが、この度コレクターズエディションとして新たに発売されました。”コレクターズエディション”たる特典はメイキング、劇場予告編、キャストや監督のインタビュー等々ですが、個人的に何より嬉しいのは、昭和56フジテレビ系「ゴールデン洋画劇場」版の日本語吹き替え音声が新たに加えられた事。芸術的とも言える日本の吹き替えで、昭和の香り漂う登場人物達の会話が楽しめます(笑)。曰く、イモネエ、アンタ、ダンナ、ヘナチョコ、バカタレetc・・・。主なキャストと声優陣は以下の通り。


ラリー・・・ピーター・フォンダ(津嘉山正種)


メリー・・・スーザン・ジョージ(井上遙)


ディーク・・・アダム・ローク(東野英心)


フランクリン・・・ヴィック・モロー(田中信夫)


Dmcl_3 Dmcl_4


そしてCGを使わないカーチェイスで登場人物と同等の活躍を見せているのが錚々たるアメリカ車達。前半でラリーたちが乗っていた'66シボレー・インパラ4ドアHTは、紺色のボディにハーフキャップのスチールホイール&ブラックウォールのタイヤという地味な出で立ちながら、ストックカー並のチューニングを施されていてただならぬ迫力を醸し出していました。「ディーク、このクルマホントに大丈夫なのか?」「相手はたかがパトカーだ。」


Dmcl_5 Dmcl_6


ポリスカーとして多数登場したフルサイズセダンの'72ダッジ・ポラーラ、特に劇中”ハンク様”の駆った1台はハイチューンのエンジンを積んでマッドマックスのインターセプターばりに路面に長々とブラックマークを残しながら猛加速、ラリーたちを執拗に追いまわしました。「・・・で、スピードはどれ位出るんだ?」 「無制限。」


Dmcl_7 Dmcl_8


そして何と言っても後半ラリー達が乗り替えた'69ダッジ・チャージャー。昔東京12チャンネル(現テレビ東京)で昼間や深夜に放送されていた頃は画質が悪く、色調が全体に赤みを帯びていたためボディは黄色に見えました。しかしその後入手したレンタル落ちのVHSやDVDで見ると、ボディカラーはライムグリーンっぽい色なのですね。クライスラーのオリジナルではない440のストライプ、バイナルトップをストリップした跡と思われるリアピラー下端のクロームモール、時代を感じさせるディッシュホイール等独特の外観。ブリットと共にチャージャーのワルなカッコ良さが遺憾なく発揮されています。そして衝撃のラストもまた・・・映画を観た方ならトップの画像↑お分かり頂けますよね?


・・・と言う事で次回から'66~'69ダッジ・チャージャーのミニカーをご紹介します。


・VHSビデオテープ 発売;シービーエス/フォックス ファーイースト(株)


・初版DVD 発売;20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン(株)


・コレクターズエディション 発売;キングレコード(株)


小特集最後はお気に入り ~GamdaKoor Sabra '68 Cadillac De Ville Conv.

奥さんへの借金は増える一方ですが、首はどうにか廻るようになりました(笑)・・・と言う事で、タテ目キャディ小特集はアッと言う間にネタ切れです。


Gamdakoor_de_ville_1


↑カラーバリエーションの多いガムダクール、当方が所有するドヴィルはパープルとマスタードイエローの2色


4灯式のデュアルヘッドライトをタテに配列するいわゆる”タテ目”のフロントマスクは、遡れば'50年代から60年代初頭にかけてリンカーンやデソート等(ツリ目?)にも例がありますが、60年代の中盤頃にスクエアな直線基調のスタイリングと共に一世を風靡したように思います。ポンティアックフォード、マーキュリー、プリムス、ランブラー等々、この頃各ブランドの様々なサイズのクルマで続々と採用されました。・・・ところが'70年代を目前にすると状況は一転、このレイアウトを採用するクルマはどんどん無くなってしまい、'70年代中盤以降に角型のヘッドランプが登場するまで流行の表舞台に立つ事はありませんでした。アメリカ車のデザインの流れを見ていると、年代の区切りで大きな変化が起きていてなかなか興味深いです。


We can find vertical dual headlamp style at some American cars that produced during late '50s to early '60s. But I think this headlamp layout became main stream at mid '60s with square body styling. Pontiac, Ford, Mercury, Plymouth and Rambler so on, lots of cars took these front styling.  But the situation had changed drastically at late '60s. Most of cars had dropped vertical dual headlamp, and this styling trend had comeback with quadrilateral headlamp at mid '70s.


Gamdakoor_de_ville_2


Gamdakoor_de_ville_3


Gamdakoor_de_ville_4_2 Gamdakoor_de_ville_5_4


↑プロポーションはシャープで上々、'68年型特有なリアフェンダーのプレスもしっかり再現しています。


キャデラックも歴史的には完全にこの流れに乗っており、この堂々たるタテ目のフロントマスクは'65モデルイヤーで登場。細部のディテールを変えながら'68年型まで存続し、'69年型からは同年代のエルドラードに似た通常のヨコ配列の4灯ヘッドランプによる'70年代以降へ続くキャデラックの顔へと変貌しました。今回ご紹介するのはこのタテ目顔の最終年度となった'68年型のドヴィル・コンバーチブルです。(日本ではデビル、ドービル、デュヴィル等々とも呼ばれる。)下級グレードのカレー、上級のフリートウッドとの間に位置する中核車種で、'66~'70年型の間はコンバーチブルをラインナップする唯一のキャデラックでした。


Cadillac also followed this styling trend completely. This stately vertical dual headlamp face had debut at '65 model year.  Then it changed to horizontal dual headlamp at '69 model year. This new face design was similar to Eldorado at same era. This face style had been continued after '70s era. This time, I would like to introduce '68 Cadillac De Ville convertible that was final year of vertical headlamp. De Ville was main model at Cadillac line-up between Calais and Fleetwood. It was one and only model that had had convertible on Cadillac's line-up during '66 to '70.


Gamdakoor_de_ville_8


Gamdakoor_de_ville_9


Gamdakoor_de_ville_6_2 Gamdakoor_de_ville_7


↑トップを外した方が伸びやかなプロポーションが生きるようです。残念ながらスケールは1/43よりかなり小さ目。


ミニカーは当方のお気に入りブランドであるイスラエルのガムダクール・サブラ製。2ドアコンバーチブルのトップを閉じた状態ですが、トップは簡単に取り外せる構造になっており、外すと畳まれた幌が姿を現し、オープントップ状態を楽しめるようになっています。ボディのプロポーションは中々良好。トランクリッドも開閉出来るようになっていますが、例によってプラスチックのガレージ型ケースに制約されスケールが1/43より小さくなってしまっています。


The model cars are part of my favorite brand GamdaKoor Sabra in Israel. It is closed roof convertible but roof can remove easily. So, we can enjoy both closed and open roof style. We can open it's trunk lid also. Body form is pretty good but unfortunately scale of the model car is smaller than 1:43. I think it had been limited by the size of there plastic case.


Gamdakoor_de_ville_10


トップを外すと畳まれた幌が現われ、2通りの姿を楽しむことが出来ます。トップの固定爪は前側の中央とリアピラー部左右の3か所。


同ブランドのミニカーは多くが'66年型ですが、このキャデラックは'68年型。他にはシボレー・カマロ、ポンティアック・ファイアバード、シボレーC10ピックアップ、フォードトリノ、同サンダーバード等が'68年型で製品化されています。このキャデラック・ドヴィル・コンバーチブルは品番が#8123となっており、生産・販売されたガムダクールの中では最終No.でした。もし、ガムダクールの新製品がここで終わらず更に続いていたらどんなモデルが生まれていたのか・・・つい思いを馳せてしまいます。


Most of GamdaKoor Sabra's model cars are '66 model year, but this Cadillac De Ville is '68 model year. Also Chevlolet Camaro, Pontiac Firebird, Chevrolet C10 pick-up, Ford Thunderbird and Torino are '68 model year. This Cadillac's model No. is #8123 and it was a last No. of GamdaKoor Sabra's production model.  I often think about if GamdaKoor did not stop to release new product. What kind of model cars could we see?


1/43cu.in.検索タグ
過去記事の検索は以下のタグをご利用下さい。
プロフィール

Ponys41

Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

カレンダー
09 | 2010/10 | 11
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
ビジュアルリンク
















QRコード
QR
検索フォーム
FC2カウンター

12345678910111213141516171819202122232425262728293031 10