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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

ミニカー・コラム・シフトVol.6, ・・・2010年の終わりと共に、マーキュリーに哀悼の意を込めて。 ~Minichamps '69 Mercury Marauder X100 Hardtop Coupe

さて、今年最後の記事は超久々のミニカー・コラム・シフト、今回はちょっと悲しいお話です。


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既にご存じの方も多いかと思いますが、今年いっぱいでアメリカ車の由緒あるブランドがまた1つ消滅します。残念ながら、フォードの中級ブランドであるマーキュリーが70年以上に渡る歴史に幕を下ろす事になりました・・・。現在、マーキュリーの専売ディーラーは既になく、車両の生産も今年10月3日に最後の1台がラインオフして終了、在庫車の販売終了を以って幕引きとなる模様です。(悲しいかなマーキュリーのサイトにも公式なアナウンスメントがありました・・・。)


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↑独特の2トーンカラーでマッスルな感じのする赤いボディのバリエーション。


個人的にはクーガーやモンテゴ&サイクロン、最近ではグランドマーキス等々、大好きなクルマが多かったマーキュリーの消滅は寂しい限りですが、これも時代の流れとして致し方のない事なのでしょう。思えばオールズモビルやポンティアック等、近年消滅したアメリカ車ブランドの多くが中級ブランドである事に気付きます。彼の地においても消費の2極化が進んで中流層の消費がしぼんでいるそうで、それがミドルクラス向けの凡庸なアメリカ車=当方のような日本人から見れば或る意味最もアメリカ車らしい魅力を湛えたクルマ達が消えてゆく要因ともなっているようです。


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↑画像はクリックで少し大きくなります。


チャージャー特集が中断気味で心苦しくもありますが、今年最後はマーキュリーに哀悼の意を表し、'69マローダーをご紹介したいと思います。マローダーはマーキュリーのフルサイズに設定されたスポーツパッケージオプションとしてスタートしましたが、'69年モデルから独立した車種名称となりました。その中でもX100と呼ばれるモデルは、フルサイズ・マッスルカーとして強力なV8エンジンを搭載。全長5mを優に超える大柄なボディやリンカーンを彷彿とさせる重厚なフロントマスク、優美なラインを描くファストバックルーフなど上級パーソナルクーペとしての魅力に満ち溢れています。このマローダーの他、フォードフルサイズ(LTD, ギャラクシー,  カスタム)やサンダーバード等、'60年代末から'70年代初頭にかけてのフォード製大型車は、ダイナミックかつ重厚な造形と優美さ、軽快さが渾然一体となっているような気がして個人的にツボだったりします。


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↑黒1色の方は一転してフォーマルで落ち着いた雰囲気。グリルやバンパーのクロームが引き立ちます。


ミニカーは少し前のミニチャンプス製で、当方が所有しているのは黒1色と赤/黒2トーンの2バリエーション。赤いボディの方はルーフ後端からトランクリッドまでをマットブラックに塗った独特の2トーンカラーで、実車の写真などでも良く見掛けるイメージカラーと言っても良い仕様ですね。実車の重厚かつ伸びやかなプロポーションの再現が素晴らしく、ディテールも繊細で清潔感に溢れた仕上がりです。ミニチャンプスのアメリカ車と言うと、明らかに気合いの入っていない(!?)と思われるモデルも少なくありませんが、ことフォードに関しては同社の100周年記念モデルを手掛けるなど繋がりも深く、傑作と呼べるモデルが多いように思います。


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↑画像はクリックで少し大きくなります。


・・・と言う事で当ブログの2010年度アップは今回が最終になると思います。1年の間にご訪問頂いた皆様、コメントで遊びに来て頂いた皆様、お付き合い下さいまして有難うございました。来年も週一程度のマイペース更新でアメリカ車のミニカーを中心にご紹介して行く所存であります。よろしかったらお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。


2011年はもっと明るい話題で盛り上がれますように・・・。


2010年12月30日/Ponys41


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スクリーンを駆け抜けたクルマ達 ネタに困ったら煙草を ~ Chevrolet Nova from "SMOKE"

う~~ん、、今年はクリスマスの良いネタが有りません。。。2年続けた映画「シカゴ・ドライバー」のカプリス・タクシーも流石に3年続けるのは気が引けるし、こんな事ならグラマンオルソンのクリスマスバンは今年のためにに取っておけば良かった・・・。困った(イライラ)困った(イライラ)一服やって落ち着くか・・・。


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と、言う訳で困った時の映画だのみ(笑)。今年は当方の大好きなクリスマス絡みの映画をご紹介したいと思います。作品はポール・オースターの「オーギー・レンのクリスマスストーリー」をベースとし、監督ウェイン・ワン、出演ハーヴェイ・カイテル、ウィリアム・ハート、ストッカード・チャニング、ハロルド・ペリノー、フォレスト・ウィテカー他で製作された”スモーク(原題;SMOKE)”です。


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ニューヨークのブルックリンでタバコ屋を営むオーギー・レン(カイテル)。彼の日課は毎日同じ時間、同じ場所で写真を撮る事。ある日、閉店間際に常連客の小説家ポール・ベンジャミン(ハート)が駆け込んで来る・・・ポールに撮りためた写真を見せるオーギー。その中の何枚かの写真には偶然ポールの亡くなった妻が写っていた・・・。


ある日ぼんやり道を渡ろうとして車に轢かれそうになったポールを黒人の青年が救う。彼は名をラシード・コールと名乗った。ラシードに自分の部屋に泊ってゆく事を勧めるポール、しかしラシードには何か隠し事があるらしい・・・。一方オーギーの店にはかつての恋人ルビーが突然現われるが、こちらは何やらひどく困っている様子・・・。



YouTube: 「スモーク」予告編


↑エンドタイトルの動画を貼りたい気持ちも有りますがじっとガマン。日本版劇場予告編です。


この作品は小さなタバコ屋に出入りする人々の日常や、その出会いから生じるストーリー、”ちょっとした事件”などが淡々と積み重ねられてゆきます。以前ご紹介した ”シカゴドライバー(原題;Chicago Cab)” もそうでしたが、この作品も良い映画だな~と思えるか、退屈で死にそうだと感じるかは観る人次第。当方はというと、わざわざクリスマスのこの時期にご紹介する位なのでその評価はもちろん前者。こうした坦々とした流れの中に人生の哀歓が滲み出て来るような映画、実は結構好きだったりします。


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↑ミニカーは'70年型で渋カッコ良いSS仕様、映画の劇中車はかなりヤレた'73or'74年型でした。


さて、ちょっと無理矢理ですがこの映画絡みのクルマをご紹介(大汗)。こういう映画ですから派手なカーチェイスなどある訳もなく、この作品で印象に残るようなクルマなんてあったっけ?という感じですが、強いて挙げるなら主人公オーギーのかつての恋人、ルビーが乗っていたシボレー・ノバでしょうか・・・。映画に登場したシボレー・ノバは'68年型としてデビューした2世代目。大型の5マイルバンパーが装着されているので'73 or' 74年型ではないかと思います。物語の時代設定が'90年ですから、当時既に15年以上前の大古車。ブラックのボディはすっかり艶がひけてマットブラックになってしまっています。劇中での挙動やエンジン音等はかなりくたびれたご様子で、その車種選定やコンディションは端的に彼女の境遇や経済状態を示すための物だったのだろうと思います。


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↑プロポーションも良いし細部に至るまでなかなかの仕上がり。プラモデルのamtを擁していた事もあり、アーテルもなかなか侮れません。バイナルトップの表現が秀逸。


ミニカーの方はアーテル製で、当方が所有しているのは「Class of 1970」という、フォード・トリノ、オールズ442 Conv.との'70年型車3台セットに含まれていた物です。暗めのグリーンメタリックに黒のバイナルトップという渋い出で立ちで、コンパクトなボディに強力なV8エンジンを搭載したSS仕様となっています。'60~'70年代のコンパクトカーはこのノバやコルベア、フォードのマーベリックなど、スタイリング的にはポニーカージュニアというか小さいながらにメリハリが効いてなかなかカッコ良いクルマが多いように思います。


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・・・話を映画に戻して、この作品で当方が白眉だと思うのはやっぱり最後のシーン、新聞社からクリスマスのストーリを依頼されたポールがネタに困り、オーギーに相談を持ちかける所から始まります。「メシを奢ってくれたらとっておきのネタを教えてやるよ。」ここから先、カフェで背中に生活の疲れが見えるオッサン2人が向かい合ってお喋りしているだけなのに何故か不思議と惹きつけられてしまう・・・。こういう映画は出演俳優に演技力がなかったら台無しで目も当てられない結果になってしまうものですが、その点この2人は流石というか上手いというか・・・凄いなあと思います。


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そしてそこからトム・ウエイツの唄う”Innocent When You Dream(Barroom)"に乗って流れるエンドタイトルの映像がまた素晴らしいのです。曲に乗って会話その他は一切省かれているのですが、それゆえ2人の表情の変化から心の動きが痛いほど伝わって来ます。ここで登場する盲目の老婆を演じる黒人女優さんの演技には、個人的にアカデミー助演女優賞を差し上げたくなっちゃいます。本編に続けてココを観ると泣けますよ~。YouTubeを検索すればこのエンドタイトルだけを切り取った動画もたくさんヒットしますが、そこだけを観るのは当方はオススメしません。出来る事なら映画を最初から観て頂きたい・・・それでこそラストシーンとエンドタイトルがより一層輝きを増すと思いますから・・・。



YouTube: Tom Waits - You are innocent when you dream


・・・ところで当方は不思議と煙草には縁が薄く、40ウン年生きて来て煙草を吸った事は殆ど無いに等しいのであります。。。



”スモーク(原題SMOKE)” 1995年 アメリカ・日本・ドイツ合作



DVD発売元;(株)ポニーキャニオン


今年最後の第78回ワンダーランドマーケット

本日12月19日(日)は今年最後のワンダーランドマーケットの開催日でした。


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↑出品はミニカーのみならず、ティントーイ、プラキット、キャラクターものまで様々。


とうとう今年は年3回行われるこのアンティークトイの一大ノミの市に皆勤してしまいました。場所はいつもと同じ横浜産貿ホール。今年は少し早く会場入りしたせいか、いつにもまして人が多いのにビックリ。会場には有名ショップのオーナーさんをはじめ、北原照久さんや門内文明さんの姿も・・・。毎回の通り実車の展示や、更にはイベントとしてアニメ鉄腕アトムのウランちゃん他の声優である水垣洋子さんのトークショーやサイン会もあってノミの市以外の面でも充実した内容となっていました。個人的にはブログ関連でお会いしたいと思っていた方とお話し出来たのも大きな収穫 でした。


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さて、今回気になっていたのはショップ系ではない一般参加のフリーマーケットが併設された点でした。今回が初という事でまだ参加があまり多くなかったですが、結構にぎわっているように見えました。来年はこの企画が更に発展すると掘り出し物をゲットするチャンスが増えそうな予感・・・ちょっと楽しみです。


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↑ミニカーのコンディションは至って良好、1/43では貴重なモデル化です。


・・・で、今回の当方の収穫物は、フランクリンミントの'63スチュードベーカー・アヴァンティ。かのレイモンド・ロウイの手になる流麗な4シータークーペ。その個性的なボディラインはFRPによって製作されていました。このモデルは以前から入手したいと思っていたのですが、コンディションや価格の面で中々良い出会いがなかったのでした。今回晴れて入手した品は箱は有りませんでしたが(フランクリンの箱はそもそも余り魅力的な物ではありませんが・・・。)コンディションは上々、価格も新製品当時の定価の半分以下でゲットしました。その他HW等も数点入手。


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↑細密な作り込みながら各部が開閉するのはフランクリンの1/43モデルの特徴です。


と言う事で当方の気になる2010年の模型関連イベントは全て終了。(後は普段お世話になっているショップの年末セールのみ!?/笑)来年はどんな出会いがあるのか・・・今から楽しみです。


'69もあります。 ~Dimension4 '69 Dodge Charger HEMI

え~、嬉しい新製品が続いたので中断気味でしたが、ダッジ・チャージャーのご紹介を続けたいと思います(汗)。


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↑素朴な出来ですが、ちゃんと'69になってます。・・・但しルーフ後端形状は正しくありません。


グッドスマイルレーシング、ミニチャンプス、スパークの新製品ラッシュで間が開きましたが、先にご紹介したダイメンション4、'68の他に'69も製品化していますのでご紹介したいと思います。'68年型としてデビューした2代目ダッジ・チャージャー、翌'69年型はフロントグリルが左右2分割となりテールランプも丸4灯から横長の独特な形状の物に変わりました。その他、'68年から装着が義務付けられたサイドマーカーは、'69年型では小さな丸型からやや大型化された長方形の物に変更されています。


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↑この赤と黒の2トーンは1/43ミニカーでは人気のカラーです(笑)。


映画ブリットで殺し屋2人組が乗っていた'68に対し、ダーティ・メリークレイジーラリーや、爆発!デュークのジェネラル・リーとして大活躍していたのがこの'69年型となります。ワイルドスピードシリーズでドミニクの愛車として登場するのは'70年型ですね。毎度同じことを書いて恐縮ですが、映画では印象的な悪役を演じる事が多く、悪役故にその散り際が派手なのも共通する傾向です。こうした映画やTVの撮影でどんどん壊されちゃうと、このクルマは絶滅危惧種になってしまうのではないかと心配になります(笑)。


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↑フロント&リア廻りは一応別金型で作り分けられています。前後フェンダーのサイドマーカーは'68では本当は丸型です。


・・・と言う事でダイメンション4製のミニカーです。何故かルーフの形状がリアピラーにフィンのないチャージャー500風になってしまっているのは同社の'68年型と同じですが、ユルいながらもフロントエンドやリアエンドはしっかり'69年型として作り分けられています。同一ブランドで'68と'69を作り分けている例は1/43では他に例を見ないのではないかと思います。赤のボディに黒のバイナルトップ・・・と言ってもこのモデルはルーフ部がツヤツヤの黒なのでツートーンペイントみたいですが(笑)のカラースキムは1/43のミニカーでは定番のようで、この後ご紹介予定のミニカーが2台ありますし、ミニチャンプスからも発売になるようです。



YouTube: Cannonball - Scene 16


そうそう、チャージャーと言えばこんな映画も・・・バートレイノルズ版の以前に、デビッド・キャラダイン主演、ポール・バーテル監督という”デスレース2000年”コンビで製作された”爆走!キャノンボール(原題;CANONNBALL)”。レイノルズ版とは全く別物の映画です。マスタングは'69、チャージャーは改めて見ると'68のようですが、ここでも主人公=マスタング、悪役チャージャーという図式が・・・(笑)。日本ではDVDはおろかVHSも未発売だったと言われるカルト作。本国ではDVD出てるんですけどね~。


さて、ご紹介しているダッジ・チャージャー、次回は羽の生えたヤツにしましょうか・・・。


・・・その前にクリスマスネタどうしよう。。。


飛び込み企画第2弾;2台のべビーーカマロ ~MINICHAMPS '67 Chevrolet Camaro, Spark Sunoco Camaro

ダッジ・チャージャー特集が中断気味ですが、、今回も飛び入り企画。最近の嬉しい新製品、2台の初代カマロをご紹介します。ミニチャンプスの'67カマロとスパークのペンスキー・スノコ・カマロ、'68年のトランザムレースウイナーです。


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↑コンペティションとロードバージョンの2台の1st.カマロ、同じ時期に別のメーカーから発売となりました。


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↑ヘッドランプの内側の丸いクリアランスランプ、三角窓が'67の証


フォードやクライスラー系のクルマを中心に、実はアメリカ車も結構製品化しているミニチャンプス。何故かGMには冷たく、レーシングモデルを含めたコルベットを別にすればシボレーのミニカー化は初なんじゃないかと思います。このモデルは今年5月の第49回静岡ホビーショーでサンプル展示を見て心待ちにしていた製品でした。実車の登場初年モデルを製品化する事が多い同社、1st.ジェネレーションのカマロもマッチョなスタイリングで人気の高い'69年型ではなくシンプル&クリーンな初期タイプ、丸いクリアランスランプ、ドアに三角窓付、サイドマーカー無しの'67年型をプロトタイプに選んで来ました。


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↑グリルのバッジからすると仕様的にはSSなど高性能バージョンではないようです。


モデルの出来はなかなかに良好。'71マスタングや'70チャレンジャー等、同社のアメリカ車はとかく車高を落としがちな傾向が見られましたが、このカマロはストック状態の適正な車高が再現されているように思います。プロポーションも良好で実車のシンプル&クリーンでありながらグラマラスな雰囲気が伝わってきます。製品名は単に"Chevrolet Camaro 1967"となっており、エンジンフードとトランクにストライプが配され、リアスポイラーが装着されているものの、ホットバージョンのSS仕様にはなっていないようです。この辺り同じ初代カマロでもコンシールドヘッドランプ等のアピアランスパッケージ付、高性能版のSSで製品化されたマッチボックスマテルの'68とは対照的です。本拠がドイツのブランドのせいか、アメリカ車の仕様についてはちょっぴり拘りが薄い感じもします。


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↑使い古された表現ですが、獲物に飛びかからんとする肉食獣のような力感溢れるスパークのペンスキー・スノコ・カマロ。


さて、もう一台はこちらも事前に画像を見て大いに期待していたスパーク製品。BOSSマスタング、ジャベリンAMX、ファイアバードトランザム、AARクーダ、チャレンジャーT/A・・・錚々たるクルマ達が威信と市販車のセールスアップを掛けてしのぎを削り、熱い火花を散らしていた黄金期のSCCA Trans-Am レース、ロジャーペンスキー率いるSUNOCO(SUN MOTOR OIL)からエントリーし、マーク・ダナヒューのドライブで'68年のシリーズチャンピオンを獲得したカーNo.6です。


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↑プロポーションは正確さを目指したと言うよりは実車のイメージを大切にしたディフォルメが成されているように感じられます。


モデルの出来はこちらも素晴らしいモノ。そのプロポーションには若干のデフォルメも入っているように感じられ、実車のグラマラスな曲線美がより強調されたような仕上がりになっています。塗装やデカールも美しく、リアピラーからフェンダーにかけてのラインが美しい!コンペティション仕様な事もあって今にも走り出しそうな躍動感、凄味のような物が感じられます。レース物よりロードバージョンの方が好みな当方ですが、往年のNASCARとTrans-Amだけは別。スパークの新製品にはTrans-Amレース仕様の’67マスタングHT(ジェリー・タイタス)、’70シャパラル・カマロ(ジム・ホール)もアナウンスされており、今回のカマロを見る限りではその仕上がりには大いに期待出来そうです。・・・この際なんでパーネリー・ジョーンズの’70BOSSはじめ主要なTrans-Amマシンも一気に逝っちゃって下さい。頑張って買いますから(笑)。



YouTube: Trans Am racing


↑う~ん往年のトランザムレース、この目で実際に見てみたかったな~。


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Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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