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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

フツーのアメリカ車に戻りたい!? ~スクリーンを駆け抜けたクルマ達 Hot Wheels ELITE ECTO-1 from GHOSTBUSTERS

今回はフツーのアメリカ車をご紹介しようと準備をしていたのですが・・・。


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↑あの有名なマークを一緒に収めたかったので、ミニカーの箱を背後に置いて撮影しフォトレタッチで加工しました。


アメリカ車を1/43モデルカーでアーカイブすることが目標(笑)の当ブログですが、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンに始まり、同DSタクシー,特攻野郎AチームのGMCバンデューラ,ボーンスプレマシーのヴォルガタクシー,そしてグリーンホーネットのブラックビューティーと、ここの所「大劇中車大会」と化しているので、そろそろ本来のテーマであるフツーのアメリカ車に戻ろうと思っていた矢先・・・絶妙なタイミングでボディサイズ・知名度と名実共にビッグな劇中車の新製品が発売になってしまいました。。。


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↑59年型キャデラックの特徴的なテールフィンを活かした秀逸なデザイン。プロポーション、ディテールの作り込み共に力作だと思います。


・・・と言う事で、待ちに待ったゴーストバスターズのECTO-1であります。映画は大ヒットした作品なので今更当方が説明するまでもないでしょう。大学の研究費を打ち切られたベンクマン(ビル・マーレイ)、スタンツ(ダン・エイクロイド)、スペングラー(ハロルド・ライミス)の3人が幽霊退治をビジネスにすることを思いつき、これが当たって大繁盛するものの・・・といったお話ですが、ここで幽霊退治の現場に急行するために用意されたのが、’59年型キャデラックのアンビュランス(ハース?)を改造して誕生したECTO-1でした。


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↑ルーフ上の怪しげな装置類も細かく再現されています。一体何の装置なんでしょうか?


かつてキャデラックにはコマーシャル・シャシーと呼ばれる、通常の乗用車版より長いホイールベースのフレームにエンジンフードから前と運転装置のみを取り付けた商用シャシーが用意されており、架装メーカーでボディ後半を製造して救急車や霊柩車に仕立てられていました。元々存在感たっぷりの'59キャディ・アンビュランスに何やら怪しげな装置を満載し、ドアやテールゲートにはお馴染みのマークが張り付けられた姿は強烈な個性を放っています。物凄くカッコ良くデザインするのではなく、いかにも素人が一般車両をベースに造り上げた感じなのもこのクルマの魅力ではないかと思います。


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↑ボディサイズも存在感もビッグ。このクルマも1/43で手に入るとは思いませんでした。


ミニカーは先にご紹介した特攻野郎AチームのGMCバンデューラと同じくマテルのホットホイール・エリートシリーズの新製品。版権をガッチリ押さえたフェラーリを発売する一方で、TV版バットモービルなど有名どころの劇中車を製品化してくれており、このECTO-1も発売を待ちわびていたものでした。プロポーション、ディテール共に良好ですが、ラジエターグリルはスミ入れしてあったほうが締まったのかなという感じもします。それと、見た目の大きさや重量感からの予想と違い、手に持つと意外と軽いのにはびっくりさせられました(笑)。しかし何はともあれ実車の雰囲気をよく再現した好製品。1/43でのモデル化は当方にとっては非常に嬉しいものであります。




YouTube: Ghostbusters - Ray Parker Jr. (Music Video) HD 720p


↑映画は3作目の企画もあるようなのですが・・・お馴染みのテーマ曲は使われるのでしょうか?


・・・しかし、そろそろ当ブログの本来の目的に戻らないと(笑)。表題の「フツーのアメリカ車に戻りたい」はECTO-1ではなく当方のぼやきであります。


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スクリーンを駆け抜けたクルマ達; 甦りし黒い麗人 ~BLACK BEAUTY from THE GREEN HORNET

間にホビーフォーラムのレポートを挟みましたが、TV版に続き劇場用映画で復活したブラックビューティーをご紹介します。


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↑ホントはポリスカーは最新型のシボレー・カプリスが良いのですが・・・。ランプ類は例によってフォトレタッチにて光らせました。実際のミニカーのライトは点灯しません(笑)。


少し前に復刻版のコーギー製ミニカーでTVシリーズのグリーン・ホーネット(原題; THE GREEN HORNET)のブラックビューティーをご紹介しましたが、今回は2011年に公開された劇場版で復活したブラックビューティーをご紹介します。新たに製作された劇場版では、TVシリーズでバン・ウィリアムズが演じた新聞社デイリーセンチネルの社長、ブリット・リードことグリーン・ホーネットはコメディアンであるセス・ローゲンが、また、ブルース・リーが演じたカトーは台湾のジェイ・チョウが演じました。(ジェイ・チョウは実写版イニシャルDで主人公の藤原拓海を演じた人ですね。)


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↑ベースになったクライスラー・インペリアルは、'60年代中盤には珍しいくらいサイドに回り込んだフロントウインドウを採用していました。


新聞社デーリーセンチネルのオーナーである厳格な父に育てられたブリット・リードは、父に対する反抗心もあり自堕落な日々を送っていました。しかし、その父がハチに刺され(?)急逝。莫大な遺産と新聞社を相続する事となり、昼は新聞社の社長、そして夜は父親が雇っていたカトーと共にLAの悪を討つ正義のヒーローとして活躍する事になるのですが・・・。残念ながら当方はTVシリーズは未見なのですが、この劇場版は主演のセス・ローゲンが脚本も手掛けており、グリーン・ホーネットことブリット・リードはドジでオマヌケな人物として描かれており、活躍するのはもっぱら”助手”のカトーという設定になっていました。作品全体を通して見てもコメディ色が濃くなっていたように思います。


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↑正義のヒーローの愛車なのに、何処となくワルな雰囲気が感じられるのは、やはりクライスラーならではでしょうか?


しかし、この劇場版でも2人の足として大活躍するブラック・ビューティーはTV版同様クールな仕上がり。1号車はブリットの父親の愛車であった’65年型クライスラー・インペリアルをカトーが大改造して誕生。のちにスペアカーが数台製作され、1号車はLAの裏社会を牛耳るチェドノフスキーとの戦いの中で土中に埋められた上、2人の脱出のために自爆させられてしまいました。TV版にはなかった超大型のマシンガンなどで過激に武装しています。DVDの特典映像によると、撮影のために30台ものブラックビューティーが製作され、その多くが撮影中に破損してしまったのだとか・・・。往年の劇中車が最新の映画で大活躍するのは嬉しい限りですが、貴重なクラッシクカーが破壊されてしまうのはちょっと勿体ない感じもしますね。。。


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↑コーギー製のTVバージョンと。こういう並びを実車でも見てみたいです。さぞかしカッコ良いだろうな~と思います。


さて、ミニカーは嬉しい事に1/43でも発売されました。ご紹介するモデルはビテス製でエンジンフード上の巨大なマシンガンが露出した状態でモデル化されています。大柄なボディが低めの車高にセットされている事もあり、正義のヒーローのクルマなのにどこかワルな感じのする実車の雰囲気がよく捉えられているように思います。このクルマは特定のデザイナーやカスタムカービルダーによるデザインとは発表されていませんが、ディーン・ジェフリーズ氏の手になるTV版オリジナルを上手く現代風にアレンジしているように思います。尚、IXO系別ブランドのプレミアムXでは、ブラックビューティーのベースになったのと同じボディの’66インペリアル・ルバロンの製品化を予告していますが果たしてどうなりますか・・・発売の暁には是非ともこのモデルと並べてみたいと思います。




YouTube: Introducing The Black Beauty.....


↑劇場版のブラックビューティーを紹介する動画がありましたので貼っておきます。(DVDの特典映像とは異なる物です。)


尚、TV版のブラックビューティーに関しても味深い動画がありましたので、コーギー版ブラックビューティーの記事に追加で貼っておきました。よろしかったら合わせて御覧下さい。


ホビーフォーラム2011調査報告

・・・報告書の提出が遅くなってしまいましたがホビーフォーラム2011に行ってまいりました。


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先週末は久々の好天に恵まれ、会場の熱気は相当の物でした。ショップやメーカー、個人によるフリーマーケットももちろん楽しみだったのですが、有名モデラーさんやクラブによる作品展示やメーカー発売予定品の先行展示も大きな目的。


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↑・・・どの色もカッコ良い。困った。。。個人的にはやっぱりグラバーブルーかな。


中でも当方が最も期待していたのはポストホビーさんの1/43 '70 Mustang Boss429 ! 。ブルー、レッド、ブラックの3色で年内には発売の予定とのことでした。(モデルカーの発売時期は変更になることもあります。)レジン製完成品でプロポーションや作り込みもなかなかの物。小回りが利くでしょうから、BOSS302や’69年型などバリエーションも検討して頂きたい感じです。(ただし少し時間を空けてリリースして欲しいですが。。。)


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↑会場が暗かったので手ブレました・・・スミマセン。。。


更に個人的に楽しみなのがラグジュアリーダイキャスト改めラグジュアリーコレクティブルの新鋭アメリカ車シリーズ。以前ご紹介したオバマさんのリモサバーバンCTSとは異なるレジン製の精密モデル。今回は最新型のシボレー・カマロとビュイック・ラクロスのモデルが展示されていました。こちらも年内には発売予定との事ですが・・・全部いっぺんに来たら買いきれない!!!


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そして会場では有名モデラーの畔蒜幸雄さんと北澤志朗さんのトークショーが開催され、プロの貴重なお話を聞く事が出来ました。お二人をはじめハイレベルな作品の数々にも大いに刺激されました。そして今回の個人的な収穫は以下の2点。当方の僅かな軍資金は、来場10分程で枯渇してしまう事となりました。。。


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↑様々なギミック満載で楽しいテクノのマスタング。詳細は過去記事を参照下さい。


デンマークのテクノ製'66マスタング・コンバーチブル。箱なしで若干の汚れ、くすみがありましたが、チップも殆どなく良好なコンディション。帰宅後のクリーンアップでかなりきれいになりました。欠品している事の多いエンジンルームのエアクリーナー、トランクルーム内のジェリ缶、三角停止板も揃っており、比較的安価でとても有り難かった1台です。過去記事で赤とブルーメタリックの個体をご紹介済みですが、今回白を入手した事でアメリカ国旗の3色が揃いました。(←バカ)


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↑マテル(メーベ)の'70 Boss 302。ライトブルーメタは比較的レアなカラー。


もう1台はマテル・ホットホイール・グラントロスの'70マスタング・ボス302(製造はイタリアのメーベトイ)。こちらもグリーンメタリックは所有していましたが、このブルーメタリックは比較的入手が難しいレアカラー。ボディサイドストライプのステッカーが若干劣化しており、チップもそれなりにありますが、全体としてはまずまずのコンディション。強めのデフォルメでディテールもそれなりですが、それが却って実車のワイルドな雰囲気を醸し出している、不思議な魅力に溢れた名作だと思います。


・・・という事で販売面では新し目のお買い得品が多いホビーフォーラムですが、探せば往年の絶版モデルも見つかります。お次は12月のワンダーランドマーケットに向けてお小遣いの再チャージです。


今週末はホビーフォーラム 2011開催です!!

気が付けば2011年も11月に突入。年末に向け、当方の住む神奈川県では色々と模型関連イベントの季節です。今週末は横浜港 大さん橋ホールにてホビーフォーラム2011が開催されます。


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↑昨年のホビーフォーラム時に撮影した大桟橋。お散歩がてら出掛けるのも良いかも。


・・・と言う事でワンダーランドマーケットと共に当方が毎年楽しみにしているホビーフォーラムであります。当方が日頃お世話になっている神奈川県内の有名ミニカーショップさんも事務局として頑張って下さっている同イベント、今年も例年通り盛り沢山の内容です。


●ホビーフォーラム 2011


    詳細はコチラ→ http://hobbyforum.web.fc2.com/


○開催日時; 2011年11月13日(日) 10:00~16:00


○場所; 横浜港 大さん橋国際客船ターミナル内 大さん橋ホール


     〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4


     http://www.osanbashi.com/index.html


○内容;


   ・ミニカーショップ、個人によるフリーマーケット、お買い得セール品も多数!


   ・有名モデラー、モデルクラブによる作品展示


   ・モデルメーカーによる新製品展示


   ・モデルコンテスト


   ・会場限定モデルの販売


   ・プロモデルフィニッシャーによるトークショー


   ・チャリティーオークション


                                 

事務局: キッドボックスさん、ヒコセブンさん


当方の2010年調査報告はコチラ


同じく2009年の調査報告はコチラ


同じく2008年の調査報告はコチラ


 


・・・と言う事で例年”大出費要注意イベント”なのですが(笑)・・・今年はNEOの新製品ラッシュで軍資金が。。。目の毒イベントにならなければ良いのですが(汗)。


ブラウン管を駆け抜けたクルマ達; 元祖黒い麗人(の復刻版) ~ CORGI BLACK BEAUTY from THE GREEN HORNET

ねこざかなさんとの長期連動もひとまず終了。今回はこちらでFZIROさん覆面えるさん に連動させて頂きます。


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さて、前々々回、A-チームのコングに殴りかかっていた謎の男であります。


男「貴様!その怪しいバンで子供達を誘拐しようとしているな!」


コング「何を言ってるんだ、俺は見掛けによらず子供好きな優しい男なんだぞ。」


男「なんだ、そうだったのか・・・あははは」


コング「そうだよバカ野郎、あはははは。」


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・・・と、、バカはこれぐらいにして(汗)。。。謎の男の正体は・・・反対から見ると↑こういう感じ。TVシリーズの”グリーンホーネット(原題;THE GREEN HORNET)”でブリット・リード=グリーンホーネットの助手を務めるカトーであります。演じていたのが若かりし日のブルース・リーであった事をご存じの方も多いのではないでしょうか。グリーンホーネットは遡れば1930年代にラジオドラマとして放送されたり、コミック化されたり、近年では劇場用映画としてTV版をベースにリメイクもされた長い歴史を持つ正義のヒーローであります。そしてTV版で2人の足として活躍したのが今回ご紹介するブラックビューティーでした。


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↑スケールは微妙ですが、おおよそ1/43と言って良い物ではないかと思います。


TV版のブラックビューティーは'66年型のクライスラー・インペリアル・クラウンをベースに、ザ・モンキーズのモンキーモビルも手掛けたディーン・ジェフリーズ氏の手によってカスタマイズされました。撮影用のブラックビューティーは2台製作されたそうですが、'64年以降のインペリアルは基本的に同じボディなので何年式がベースなのか当方は正確な所は良く分かりません。氏の作品は「世界が燃え尽きる日」のランドマスターや「007ダイヤモンドは永遠に」の月面車等々多数に及び、バットモービル等を手掛けたジョージ・バリス氏と共にTV・映画の劇中車デザインの重要人物と言えそうです。(コチラのサイトではジョージ・バリスのハイライトレンダリングによるブラックビューティーの別案等を見る事が出来ます。)


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↑コーギーのミニカーらしくギミック満載。最近のミニカーとはまた異なる楽しさがあります。


ご紹介するミニカーはコーギー製で、当方が所有しているのは'60年代から製造されたオリジナルを近年になって復刻したものです。この復刻版がオリジナルと同じ金型を使用しているのか、それとも金型から新たに製作された物なのかは当方は良く知らないのですが、往年のオリジナル版同様コーギーらしいギミックを満載しています。レバー操作でフロントグリルが開いてミサイルを発射。同様にレバーを操作する事でトランクリッドが開き、ローター状の物体(ミサイル?)を射出します。以前ご紹介したボンドカーのアストンDB5復刻版とは異なり、それぞれ確実に動作します。例によって冒頭でご紹介したカトーの精巧なメタル製のフィギュアが付属しています。


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↑今日的な目で見ると素朴な出来ですが、黒一色のボディはなかなか迫力があります。


残念ながら当方は当時モノのオリジナルは所有していませんが、復刻版と異なりカトーは運転席に座り、後席には身を乗り出して銃を構えるグリーンホーネットが付属しています。復刻版の別物フィギュアも良いのですが、劇中車としての楽しさはやはりオリジナル版の方が数段上という感じがします。この貴重なオリジナル版はお友達のFZIROさんがアップされていますので是非合わせてご覧下さい。また、主人公のグリーンホーネットとカトーの精巧なフギュアは、同じくお友達の覆面えるさんの記事を合わせてご覧いただけると楽しいかと思います。


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↑新旧ブラックビューティの揃い踏み。どちらもそれぞれカッコ良いです。


・・・さて、このグリーンホーネット、劇場版映画としてリメークされたのは記憶に新しい所。ブラックビューティーも往年に近い姿で大活躍しており、1/43ではビテスからミニカーが発売されました。次回はそちらをご紹介したいと思います。




YouTube: The Black Beauty Documentary Part 1




YouTube: The Black Beauty Documentary part 2


↑興味深い動画を見つけたので貼りました。(2011年11月21日)


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Ponys41

Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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