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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

第83回ワンダーランドマーケット調査報告

・・・さて、本日は予定通り第83回ワンダーランドマーケットに赴きました。


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ここ数年皆勤しているワンダーランドマーケット。第83回となる今回も開始時刻の10時少し前に会場に到着しましたが、そこには既に多くの方々が並んでいました。開場に足を踏み入れるといつものように広々としたスペースに様々な玩具が並んでいました。そして恒例の実車展示は・・・


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馴染み深く、懐かしきスバル360、TE27レビンと共に・・・


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何とフォードGT40 Mk-Ⅱが!?


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よく見るとラウシュチューンのエンジンを搭載しています。レプリカの可能性が高い!?・・・当方は本物を見た事がないのでよく分かりません。。。ボディのフィニッシュはとても綺麗でしたが・・・ERA等有名メーカーのレプリカでしょうか?


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・・・おっと、実車は後、先ずは当方の主目的である絶版ミニカーをチェック。4月の第82回開催時より出店数が増え、全体として賑やかな印象を受けました。う~ん、気になるモデルが数点ありました(悩)。


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通常の出店、フリマの他に、今回注目の新企画が会場でのオークション。出品物をチェックすると・・・。


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歴史あるティントーイやダイキャストの逸品の中に1点だけ当方のお気に入りブランドであるガムダクールサブラのダッジ・チャージャーが・・・。ファンとしては何だか嬉しい(←バカ。)


そして当方の今回の入手品は・・・


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先ずはデンマークのテクノ製リンカーン・コンチネンタル。以前から1台は手元に置いておきたいなと思っていたモデル。このコンディションゆえ通常では考えられない低価格でお譲り頂きました。重厚な雰囲気で実車のフォーマルな高級感を良く再現しており、実際にもずっしりと重いミニカーです。モデルは62年から製造されているらしいのですが、ラジエターグリルやリア廻りのディテールは'63年型のようにも見えます。実車の’63年型は’62年の9月~10月頃には発表されていたでしょうから、その可能性も有り得ると思うのですが・・・。


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そして、当方がかねてより入手したいと願い続けていた1台がディンキーの’63シボレーインパラでした。いわゆる香港ディンキーと呼ばれるモデルで、その名の通り香港製。製造数は少ないと言われています。何より4ドアボディでのモデル化が貴重かつ嬉しい1台。クリームイエローとアイボリーホワイトの2トーンカラーも良い味わいです。こちらもがっちりした造形でアメリカンフルサイズらしい迫力が良く再現された傑作だと思います。


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数回前のワンダーランド以来ず~っと気になっていて何度も手にとっては資金不足で諦めていた1台でした。このままでは絶対後悔すると思い、今回は思い切って清水の舞台から飛び降りました・・・。ドアのエッジなど、若干のチップがありますが全体としては上々のコンディション。箱も比較的きれいで絵がとても良い雰囲気です。これを購入した事で当方の夏のワンダーランドはジ・エンド。次のお小遣い支給日まで耐え忍ばねばなりません。。。


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明日は第83回ワンダーランドマーケットへ。

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↑画像は前回、第82回の会場の様子。有名ショップの出店の他、個人コレクターの方の出品やフリマもあります。


明日は年三回行われるアンティークトイの蚤の市、第83回ワンダーランド・マーケット夏の陣が開催されます。ティントーイ、ダイキャスト、プラキット、キャラクターグッズ等、あらゆる種類のアンティークトイが一堂に会する光景はなかなかに壮観な眺めです。


●第83回ワンダーランド・マーケット開催日時・場所等


日時;2012年7月29日(日)AM10:00~PM4:00


場所;横浜産貿ホール


入場料;¥1,000-


今回は新たな試みとして、会場にてコレクターの放出品によるオークションが開催される予定との事です。当方は生のオークションという物を見た事がないので、どんな感じなのか興味津々。会場は夏の暑さ以上の熱気に包まれそうな予感です。


ミニカー・コラム・シフトVol.14 ~ミニカーの故郷(ふるさと)を訪ねて・・・ GamdaKoor Sabra Israeli Fire Chiff

・・・いえ、別にミニカーの製造国を訪れて工場を見学するとか、そんな大それた話じゃないのです。。。規模も経費も数百分の一のささやかな企画です。お暇とお時間のある方はちょっとだけお付き合い下さいませ・・・。


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↑ガムダクールサブラのファイアチーフ、奥が1st.で最初期のクラグスタン・デトロイトシニア版(品番8102)、手前が2ndのイスラエルファイアチーフ仕様(品番8102/1)


―それはネットオークションで或る1台のミニカーを落札した事がきっかけでした。ネタは当方のお気に入りブランドであるイスラエルのガムダクール・サブラ。落札したのは品番8102/1 ・シェベルステーションワゴンのちょっと珍しいバリエーションモデル、「イスラエル・ファイアチーフ」つまりイスラエルの消防指揮車でした。落札後まもなく出品者の方から連絡が来ましたが、何と当方の勤め先のすぐ近くにお住まいの方。残念ながら直接受け渡しはなさらないとの事でしたが、そんな地元的なお取り引きだったので届いたモデルにはちょっと面白い余禄が・・・。


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↑ミニカーのケースに貼られた販売店の名入れテープ。当時モノとして販売された証と考えて良さそうです。2nd.バージョンである品番8102/1 イスラエル・ファイアチーフのラベルも健在。


ガムダクールサブラ特有のガレージ型プラスチックケース「スタッカブル・ポケットガレージ」には、新品として販売された時に貼られたと思しきお店のネーム入りテープ(名入れテープ)がそのまま残っていました。「オモチャのデパート○○ストアー ○○駅前 電話番号・・・」 おもちゃのデパート!!なんと素敵な響きでしょう(笑)。プラモにトミカ、マッチボックス・・・子供の頃の当方だったら、店内を1日中駈け回ってお気に入りのオモチャを品定めする事でしょう。(いや、今の当方でも同じか。/笑)しかも○○駅と言ったら当方の居住地から電車で数駅の所です。このミニカーがかつて売られていた場所=故郷(ふるさと)をこの目で確かめてみたい・・・つい、そんな想いに駆られたのでした。


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↑訪れた場所はゲームセンターとなっていましたが、建物には「おもちゃのデパート」の面影が・・・(ご迷惑が掛かるといけないので、画像は大幅に加工してあります。)


・・・で、行ってみました。(←バカ。)事前に調べて分かってはいたのですが、残念ながらそこはゲームセンターへと姿を変えていました。店内に足を踏み入れた当方は、ビデオゲームの賑やかな音を念頭から振り払いながら、そこが昔おもちゃ屋さんだった頃の事を想像してみました。売り場面積はおもちゃのデパートと呼ぶに相応しい広々とした物です。きっと様々な玩具が所狭しと並べられていたに違いありません。「ああ、ココがおもちゃのデパートだった頃に訪れてみたかった・・・。」それが当方の偽らざる気持ちでした。その日お店にいらしたホール係の方に尋ねたのですが、残念ながら昔の事はよく分からないとの事・・・いつ頃までおもちゃ屋さんだったのか知る事が出来たら良かったのですが・・・。


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↑日本国内ではレアだと思われるイスラエル・ファイアチーフ仕様。製造当時に輸入・販売された可能性の高い個体です。


さて、肝心のミニカーです。前述の通りイスラエル製ガムダクールサブラの品番8102/1、'64シボレー・シェベル・ワゴンのイスラエルファイアーチーフ(ISRAELI FIRE CHIFF)です。海外の文献によると、ガムダクールの8102番は当初サブナンバーなしの1st.版でシェベル・ファイアチーフとして発売され、次いでサブナンバー"1"の2ndバージョンであるイスラエルファイアチーフとなったと記述されています。旧いミニカーにありがちなデカールの欠けやメッキのヒケもなく、非常に良いコンディションの1台でした。残念ながら縮尺は1/43よりやや小さく、1/45程度かと思われます。過去にご紹介したシボレータクシーもそうですが、デカールがヘブライ語に変わるだけでミニカーの雰囲気が結構変わります。このサブナンバーバージョンは主にイスラエル国内で販売された物と思われますが、それが当時日本でも販売されていたというのは興味深い所です。


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↑こちらは初版のシェベル・ファイアチーフ。国内外共に比較的多く流通している物です。


―ここからは少しマジメな話になります。今回確認出来たように、このミニカーがリアルタイムに国内販売されていたであろうという事実は当方にとっては非常に貴重な情報でありました。クラグスタン・デトロイトシニア/ガムダクール・サブラシリーズの輸入・販売を行っていたのが当時の米澤玩具であった事は、以前お友達のうる様にご教授頂きましたが、うる様のブログのダイヤペット'69~'70年版カタログに写真が掲載されていたのは初期のラインナップのみでした。今回のモデルのような2ndバージョンまでが国内販売されていたとするならば、このシリーズがある一定期間、継続的に輸入・販売されていた可能性が高いと考えられます。ネットオクで落札したミニカーにたまたま残されていた販売店の名入れシール、そこから思わぬ可能性が浮かび上がりました。とするならば、当方の「小さな旅」もあながち無駄ではなかったかも知れません・・・。


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↑サブナンバー無しの1st.はその中でも最初期のクラグスタン・デトロイトシニア時代の物で、旧いタイプのカード付きケース。2ndのイスラエル・ファイアチーフはケース背面のカードが省かれ、側面に車種名や品番を記したラベルが貼られています。


'70年代のサイズ感 ~ NEO '74 Buick Estate Wagon

・・・先回に続き旧き佳きフルサイズ・ステーションワゴンをご紹介します。


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↑先回のクラスラー・タウン&カントリーと開発年次の違いでスタイリング・トレンドが異なる事が感じられます。’80年代の直線的なフォード・カントリースクワイア、’90年代の曲線的なデザインのカプリース・ワゴンやトーラス・ワゴンなんかも並べてみたくなります。


先回のクライスラー タウン&カントリーのご紹介でも記した通り、フルサイズセダン・ステーションワゴンは当方がもっとも「アメリカ」を感じるカテゴリー。個人的に好きな車種が多い’60年代~’70年代のクルマ達は、従来1/43での製品化に恵まれていたとは言えませんでした。ここに来てNEOからこうした年代のビュイックやポンティアックと言った中庸なブランドの車種が続々と製品化されているのは本当に嬉しく、一方でハンドメイドゆえの高価格は当方の財政を常に破綻へと追い立てています(笑)。レジン製故か発売のペースも早く、来る時には新製品がどっと押し寄せるので本当に青息吐息であります。。。


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↑ボディの大きさを活かした立体的・ダイナミックなスタイリングが見られるのは’70年代中盤くらいまででしょうか。


ビュイック・エステートは同ブランドのフルサイズ系をベースとしたステーションワゴン。年代によりホイールベースの短いBボディベース、ロングホイールベースのCボディベースのモデルに分かれます。今回ご紹介するモデルは’74年型で、’71~’76年までの間製造されたCボディベースの世代です。すなわちキャデラックに次ぐGMの高級ブランドであるビュイックの中でも最大級のボディを有し、ホイールベース3.2m超、全長5.7m超、全幅2m超という堂々たる寸法は今日ではちょっと考えられない物です。先回ご紹介したタウン&カントリーが'70年代後半の直線的でクリーンなデザイン(あくまで米国車内での対比です/笑)なのに対し、このエステートは’70年代前半のデザインなので、よりダイナミックでエモーショナルなスタイリングに感じられます。


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↑エクステリア、インテリアを同系色でカラーコーディネートし、どちらにもウッドトリムをあしらっている辺り・・・素敵です。


アメリカ車のデザインを年代ごとに見てゆくと、トレンドの変化する節目のようなものが感じられます。’50年代中盤以降はテールフィンときらびやかなクロームモールが隆盛を極め、年を追うごとにテールフィンは長く高く聳えて行きますが、’60年代に入ると一転して直線的でシンプルなスタイリングに変化。’60年代後半から70年代前半はそれ以前にくらべ立体的な造形でダイナミックかつ力感溢れるスタイリングに・・・、その後また直線的でクリーンなものとなり、80年代に入るとフォードトーラスに見られるようなエアロダイナミックボディが徐々に主流となります。もちろん例外的な車種もありますし、オイルショックによる急激なダウンサイジングといった時代の要請も関係しますが、各社が同じ時期に同じようなデザイントレンドに沿って新型車を発表していたのは興味深い所です。


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↑個人的にはエッチングのルーフキャリアが少々気になりますが、全体的にはとても良い雰囲気のモデルです。


さて、モデルは前述のようにネオのレジン製完成品。エッチングパーツなども多用した精密な仕上がりです。明るめのグリーンメタリックのボディーカラーやコーディネートされたグリーン系のインテリアカラー。エンジンフードからボディサイドに連なり、なだらかに下降するキャラクターラインと応呼するように配されたクロームモールとウッドトリム。リアクオーターからテールゲートへ曲面ガラスで優雅に連続するウインド―グラフィック等、往年のフルサイズステーションワゴンらしいディテールが嬉しくなります。車高がすこし低すぎるような印象もありますが、実車の長く広いボディサイズや2トンを超える重量感を再現するためのデフォルメかも知れません。タウン&カントリー同様、エッチングでペラッとしたルーフキャリアがちょっぴり残念な所でしょうか。いずれにしてもこういう車種がこれだけのクオリティで製品化されるのは本当に有難い事です。・・・天窓のついたオールズ・ビスタクルーザーも是非お願いしたいな~。


次回、もう1台ワゴンのミニカーをご紹介する予定ですが、そちらはちょっと変化球です(笑)。


アメリカ的なるもの ~NEO '76 Chrysler Town & Country

今回はアメリカらしさに溢れた1台をご紹介したいと思います。


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↑過去ご紹介済みのロードチャンプス製シボレーアパッチとのすれ違い。'60~'70年代のアメリカというとこんなイメージでしょうか。


突然ですが皆さんはどんなクルマに最もアメリカらしさを感じるでしょうか?マスタングやカマロと言ったポニーカー?GTOやロードランナーといったマッスルカー?或いは「フルサイズのピックアップやSUVこそアメリカだ」とお考えの方もいるでしょう。大陸を縦横無尽に走り回る大型トラックもならではの魅力を湛えています。当方はマスタングが最も好きなアメリカ車で、アメリカを代表するクルマの1台であると思っています。が、同時にマスタングは従来のアメリカ車になかった新たなジャンルを開拓して大成功したクルマであって、本来的なアメリカ車とは一線を画するモノだとも思っています。


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↑アイボリーのボディにフェイクのウッドトリム。旧き佳きアメリカン・ステーションワゴンの王道とも言える姿です。(実際のモデルよりボディが明るめに写っているように思います。)


当方が最も”アメリカ”を感じるのは、かつては最もありふれていたフルサイズのセダン(含ポリスカー、タクシー/笑)と、それを―ベースとしたステーションワゴンかなと思います。広く長く伸びやかなプロポーション、波打つような柔らかなサスペンション、トルクフルなエンジンをゆるゆると回してゆったり走る姿はこれぞ正しくアメリカ車と云った魅力を感じずにはいられません。本日ご紹介するのはそんな1台、クライスラーのフルサイズ・ステーションワゴン'76年型タウン&カントリーです。


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↑マッスルカーやポニーカーだけでなく・・・いやむしろこういう車種を積極的にリリースしてくれるNEO/アメリカンエクセレンスは当方には大変有難く、かつフォローするのが大変なブランドであります。。。


タウン&カントリーは最上級のインぺリアルの下に位置するクライスラーの上位機種、ニューヨーカー、ニューポートをベースとしたステーションワゴンです。全長5.7m、全幅2mを優に超えるボディサイズはまさにアメリカンフルサイズと言うにふさわしいものです。このボディは'74~'78年まで存続したのち、'79年からは一回り小さいRボディへと切り替えられてしまうため本当の意味での旧き佳きアメリカン・フルサイズとしては最後の世代と言えるかも知れません。伝統あるステーションワゴンであるタウン&カントリーも’78年で一度消えてしまいました。(後にルバロンベースで復活。)


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↑マッチボックスのインターナショナル・スカウトを追加。こういう車種を並べると、片田舎のダイナーの前といった風情でしょうか。


モデルはこの時代のアメリカ車を次々とリリースし、当方を喜ばせたり困らせたりしてくれるNEOの製品(笑)。こってりとしたベージュのボディにフェイクのウッドトリムはこの時代のステーションワゴンの定番とも言えるカラーリングでとても良い雰囲気。中々に素晴らしい作り込みですが、一方で立体感に欠けるエッチング折り曲げのルーフキャリアなどはインジェクションの部品が使えないハンドメイドモデルの限界を感じてしまう部分。ワイパーなどもそうなのですが、当方はペラペラなエッチングより太くても断面の再現されている樹脂パーツの方が好みであります。・・・と言う事で次回はもう1台ステーションワゴンをご紹介の予定です。


共同購入配備車両!? NewRay Mack B-61 Semi Trailer With Logs

今回の車両はねこざかなさんとの共同購入により当家に配備されました。


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↑個性的なマスクのマックB‐61セミトレイラー。渋いグリーンとホワイトのツートーンカラーも良い雰囲気です。


前回も記しましたが、最近はアメリカ車の1/43モデルも種類が増えて国内での入手も随分楽になりました。しかし働くクルマをはじめとしてメジャーなブランドではなかなか製品化されない車種もまだまだ多く、日本に余り流通しないブランドのモデルはどうしても海外調達に頼らざるを得ません。そういう時にお友達のねこざかなさんから「悪の誘い」を頂くと、これはもう渡りに舟、火に油、地獄に仏であります(笑)。海外ショップやeBayでの買い物は出来るだけ数をまとめると送料等の面でなにかとメリットがあるため、今回はお誘いに乗らさせて頂きました。(ねこざかなさん、またまたお世話になりました。)


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↑有名なゴムのアヒル・・・じゃなかったブルドックのエンブレムもややオーバースケールながらそれらしく再現されています。


・・・と言う事で今回ご紹介はねこざかなさんと共同購入したブツ、ニューレイのマック B-61トラクターヘッドとフラットベッドセミトレイラー+積み荷の木材2本であります。アメリカのトラックメーカーの多くは、例えばエンジンはカミンズやキャタピラ製、トランスミッションはイートンやアリソンと言った専門メーカーのパーツを適宜組み合わせて使用する場合が多いのですが、それらを自社で一貫して開発・製造していたという点でマックは数あるアメリカのトラックメーカーの中でも特異な存在でした。現在はルノーを経てボルボの傘下に入っており、エンジンはボルボ製ベースをメインとしていますが、トランスミッションは依然として自社オリジナル開発の物をラインナップしているようです。


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↑ダイキャスト製なのはトラクターヘッドのエンジンフードとキャブ部分のみ。あとは殆どプラスチック製です。


マックのBシリーズは’53年~’66年まで製造された同社の代表的なヘビーデューティートラックで、’66年に後継機種であり映画「コンボイ」でもお馴染みのRシリーズに置き換えられました。トラクターヘッドから特装ダンプ、消防車やスクールバスまで幅広く活躍し、その丸いようなゴツイような独特のキャブデザインは一目で他のトラックと見分けられる個性を持っているように思います。こうしたスタイリングの独自性は後継のRシリーズにも受け継がれていると言えるでしょう。


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↑リアボディは積み荷の丸太もろとも無塗装の樹脂製です。木製の床板に何度もペンキを塗り重ねたような雰囲気が感じられると言ったら贔屓目でしょうか・・・。これを見たうちの奥さんは、チョコレートケーキが食べたくなったとのたまっておりました(笑)。


ミニカーは当ブログでも過去に都度ご紹介しているニューレイ製で、乗用車と同じ1/43スケールである点がとても嬉しいシリーズです。旧いタイプの車種としては他にピータービルトのMODEL380も製品化されており、フラットベッドやパネルバン、ライブストック(家畜運搬車)などのセミトレイラーと組み合わせて発売されています。同シリーズはキャブとエンジンフード部分以外は殆どプラスチック製でとても軽いのですが、前述の通り乗用車と同一スケールで並べられるのが嬉しく、また価格が非常に安くコレクターのお財布にも優しい仕様となっております(笑)。


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↑安価なモデルで仕上がりもそれなりですが、1/43にして40cm超えの堂々たる車体は中々迫力があります。良い雰囲気でコストパフォーマンスの高いモデルだと思います。


今回購入のマックB-61も積み荷も含めた全長は優に40cmを超える堂々たる大きさながら、販売価格はおよそ16ドル・・・原価は一体幾らなんだとつい考えてしまいますが、でも、だからと言って調子に乗って買い込むと箱の大きさから保管場所に大いに困る事になるので要注意なのであります。。。


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Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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