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C1.5 !? ~Danbury Mint '62 Corvette

ワンダーランド・マーケットにクリスマス・・・色々あってC2コルベット特集はすっかり棚上げ。FZIROさんねこざかなさんへの勝手連返しもすっかり滞ってしまいました。。。今年最後はC2特集に戻・・・らずに、何故かC1コルベットで締めくくりたいと思います。


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↑それではC2コルベット特集に戻って・・・ん?何だかちょっと違うような・・・。


・・・と言う事でC2コルベット特集中のC1コルベット、あながち関連性がない訳ではありません。本日ご紹介するのはC1コルベットのラストイヤーにあたる’62年型。以前C1コルベットを特集した時に、当方のコレクションの穴になっていたタイプです。ご存知の方はピンとくるかも知れませんね・・・。ラジエターグリルなど細部を除けば’61からこのボディになったのですが、ボディ前半がC1、ボディ後半がC2に近いという、いわば世代を跨いだ折衷のスタイリングが最大の特徴となっています。


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↑C1, C2折衷とも言えるスタイルですが、これはこれで魅力的に見えるから不思議。


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↑フロントは’60(ビテス製)に近く・・・


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↑・・・リアは’63(ミニチャンプス製)に近い造形となっています。


よくよく見ると、やはりボディ前半と後半で造形テイストが全く異なっていたりするのですが、全体として見るとこれはこれで魅力的なカタチに感じられるから不思議です。因みにアメリカの人気TVシリーズ”ルート66(原題;Route 66)”でトッドとバズの2人がドライブした象徴的存在のコルベットは、1st.シーズンが’61、2nd.シーズンが’62と、前半期はこのタイプが使われていました。(3rd. 4th.シーズンはC2コルベット。)


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↑モデルはダンバリーミントの1/43でコールドキャスト製のようです。ホイール/タイヤも同一素材で回転しません。ガラスは透明に抜けていますが、ハンドメイド感溢れる仕上がりです。


モデルはダンバリーミントがコルベット50周年記念で発売した50台物の”50 Years of Corvette” シリーズ、つまり’53から50年間のモデルが1/43で全年式揃う!!という物凄い企画からの1台。どうやらレジンでなくコールドキャスト製らしいのですが、窓はクリアに抜けています。e-Bayで単品を海外発送して下さる出品者さんからこの年式のみを入手。仕上がりはハンドメイド感覚に溢れていてどちらかと言うと置物的な味わいですが、’61、’62のスタイリングは、コルベット・デザインの変遷を語る上では欠く事の出来ない重要なポイントなので入手出来た嬉しさは格別な物がありました。


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↑’70~’80年代、ミニカー暗黒時代を感じさせるトイライクな仕上がりながら、プロポーションは中々良い感じです。何より1/43でのモデル化が貴重な1台。


さて、これだけではお二人への勝手連としては弱いので、先ずはFZIROさんのこちらの記事にイタリア製マテルホットホイール3rdファイアバードで勝手連返し。MADE IN ITALYで1/43ながら、箱には見慣れた”MATTEL"と"Hot Wheels"のロゴが・・・ホットホイール、1/43 、イタリア製というキーワードからは、往年のグラントロスなどメーベトイとの関連性を感じますが・・・ホットホイール関連の書籍でも1/43モデルはスルーされているので詳細は謎です。


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↑ウインドウボックスには御覧の通りお馴染みの"MATTEL" "Hot Wheels"のロゴが・・・。それにしても、このマークを見るとどうしてこうもワクワクしてしまうのだろう(笑)。


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↑床板はインパネやシートの形に凹んでいます。・・・つまり床板と内装が一体成型と言う事。3インチモデル以上に部品点数が削減されています。床板にもしっかりロゴが・・・。


シートやインパネが床板に一体成型されるなど、ミニカー暗黒時代を感じさせるミニマムな部品構成ながらプロポーションは上々、'82~’84までの最初期型をモデル化しており、3rd Fボディのシャープなラインを上手く捉えています。何よりナイトライダー関連以外では3rd.ファイアバードの1/43モデルは思いつかないので、なかなかにレアな製品化と言えそうです。


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↑素朴ながらC1コルベットのイメージを良く捉えているKiDOKO製モデル。


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↑エンジンフードを開いた姿はなかなか雰囲気があってカッコ良いです。


ねこざかなさんのこちらの記事へは当方の手持ちからとっておきのユルで勝手連返し。ネタはKiDOCOのC1コルベット、ヘッドランプが2灯の'56 or '57年型です。(このモデルはもちろん1/43ではなく3インチサイズ。)これが侮るなかれ、ユルとは言い難い良い雰囲気。ボディのプロポーションも上々ですし、カラーも実車に倣った赤・白ツートーンになっています。秀逸なのはエンジンフードを開くとダイキャストで一体成型されたV8エンジンを拝める点。エンジンルーム内は無塗装でボディの赤と程良いコントラストを見せています。


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↑ユルさ度合いではコルベットに勝っているベビーサンダー。しっかりコンチネンタルキットを装着した姿をモデル化。


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↑・・・でもスペアタイヤはトランクリッドと共に持ち上がってしまいます。。。


この際なので、コルベットのライバルたるフォード・サンダーバードも(笑)・・・同じくKiDOCOの'55 or '56年型です。リアにはコンチネンタルキットが装着されています・・・が、スペアタイヤは何故かトランクリッドもろとも持ち上がってしまいます。ユルさという点ではサンダーバードの方が勝っている感じです(勝ちなのか!?)


来年早々のデトロイトショーではいよいよC7コルベットが発表されるようで今から楽しみです。今年も週イチのマイペース更新でお送りしてきた1/43cu.in.ですが、2012年の更新は今回が最後。今年も偏狭なブログにお付き合い下さった皆様、1年間有難うございました。来年もよろしくお願い申し上げます。それでは良いお年を!!


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今年のクリスマスは・・・ ~GamdaKoor Sabra Chevrolet Pickup

これと言ったネタを思いつけないまま、とうとうこの時期が来てしまいました・・・。


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う~ん、、今年はどうにもクリスマスらしいネタが思いつきません。。。なので苦し紛れに、今年1年間に入手出来たモデルカーの中から「私的価値観で選ぶ2012年ベスト入手モデル」を選出してみようと思います。(このネタ、困ったら来年以降のクリスマスにも使える!!/笑)。今年の当方のベスト入手モデルは・・・う~む、NEOの超精密モデル群も良かったし、プレミアムXの’72リビエラも捨てがたい・・・そうそう、今年は念願だった香港ディンキーのインパラも入手出来ました。・・・しかし・・・・・うん、今年はこれです。当方にとって重要ブランドの1つ、ガムダクール・サブラのシボレー・ピックアップに決定!!


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↑当方にとって長年幻だったガムダクールのシボレーピックアップ。今年念願叶ってテールゲート付のノーマル仕様を入手する事が出来ました。


・・・NEOやプレミアムXの最新製品、名門ディンキーを差し置いて、「何故にこの素朴なるピックアップトラック?」と、お思いの方も多いかと思います。が、ミニカーコレクションというのは本来極めて私的なものですし、何に魅力を感じるかという価値観も人それぞれ。Gamda Koor Sabraは日本では知名度の低いミニカーですが、当方は子供の頃に両親が買ってくれたサブラのシボレータクシーが大のお気に入りだったので、以来このブランドのミニカーへの憧憬が心に深く刻みつけられてしまっているのです(笑)。


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↑テールゲート上部のチップだけが残念ですが、全体としては良好なコンディションを保った個体ではないかと思います。


ミニカーはラジエターグリルの形状や、フロントフェンダーとカーゴサイドパネルにサイドマーカーが装備されている事からすると’68年型のシボレー・フルサイズピックアップ。2WDのCシリーズでロングホイールベース、荷台の側面がフラットなフリートサイドという典型的な働くピックアップといった出で立ちです。残念ながらスケールは1/43よりも小さ目、1/45程度と言った感じでしょうか。同ブランドの例に漏れずミニマムなパーツ構成で素朴なミニカーですが、プロポーションは悪くないと思います。テールゲートにチップがありますが、40年ぐらい前のミニカーである事を考えれば上々のコンディションと言えそうです


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↑レッカー車等のバリエーションモデルではテールゲートはオミットされています。そちらはそちらで、やはりレアなモデルなのですが・・・。


ガムダクールのC10はNo.8122で品番的にはシリーズ最後から2番目の製品。海外の文献によると元々の生産数が少ない上に、ボートや木材を積んだりレッカー車になったりとバリエーションが多く、入手難易度の高い車種です。特にそうしたバリエーションモデルの多くはテールゲートがオミットされているため、テールゲートを備えた初期のモデルは極めてレア。今年も海外のネットオークションをずっと張っていましたが、数えるくらいしか出品がありませんでした。当方にとってはフォードトリノと共に長年探し求めていた念願の1台。正直、入手は永遠に無理なんじゃないかと諦めかけていたので、これを手に入れる事が出来たのは当方にとっては本当に・・・本当に幸運な出来事でありました。


きっとサンタさんが当方にプレゼントしてくれたのに違いない・・・と、無理矢理クリスマス的にまとめて今回は終わりたいと思います。


やっぱり行ってきましたワンダーランドマーケット。

・・・やはり、今回も訪れました。


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日曜日はアンティークトーイの一大ノミの市、2012年最後のワンダーランドマーケットに出掛けました。平日とは打って変わってスキッと目覚め(笑)、開場時間の10時少し前に横浜産貿ホールのに到着すると、いつにも増して長い人の列が出来ていました。実車展示や会場オークションの出品物も気になりますが、先ずはお目当てのダイキャストモデルをチェック。今回は当方にとっての重要ブランドであるガムダクールサブラなど、比較的安価にいくつかのモデルを入手する事が出来ました。


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実車の展示は今回はトヨタ2000GTの前期型と、リアに日英自動車のステッカーが貼られたモーリス・ミニクーパー、ホンダS(・・・何CCだったかチェックしませんでした。。。)トヨタ2000GTはバランスのとれたプロポーションの為写真等では大きく感じますが、実車は非常にコンパクト。特に車幅の狭さが時代を感じさせます。


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会場オークションは絶版ミニカーを中心としたアンティーク・トイと共に、古いクルマのカタログ類がスタンバイ。時間の関係で当方はオークションの様子は見学しなかったのですが、ミニカーの中にはやっぱり気になる逸品が色々とありました。ネットと異なる生のオークションってどんな雰囲気なのか興味はあるのですが・・・。


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で、今回当方の入手したモデルは先ずガムダクール・サブラ2台・・・オレンジのチャージャーの方は当方の手持ち品と花柄の配置や色が異なる仕様。黄色いバラクーダの方は当方が既に所有している物と同じ仕様ですがベターコンディション。どちらもカード無し・ラベル付きのケースが付属。モデルに目立つチップやメッキのヒケもなく良好なコンディションでした。バラクーダはほぼ1/43、チャージャーはそれよりやや小ぶりです。


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続いてはポリトーイのフォードJ。過去にフォードGT40特集の中で赤の個体をご紹介していますが、今回白を入手。こちらも箱付きで良好なコンディション。白の方が実車に近いイメージです。・・・お隣は70年代の日本製、ダッシュカーの’70サンダーバード。クルマをスターターにセットして射出するオモチャで清涼飲料の景品などとして配布されました。今回当方が入手した個体は、ルーフに懐かしい”明治パイゲンC”のシールが・・・。


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↑日本製のトイカー、”ダッシュカー”の'70サンダーバード。1/43より一回り大きいです。


1/43よりも一回り大きいサイズですが、この世代のサンダーバードはモデル化される事が少ないので中々に貴重です。旧い日本製の玩具ですがプロポーションなどは侮れないものがあります。実は当方は歴代サンダーバードの中でこの世代が最も好きだったりします。入手した段階では積年の貫録を感じさせるコンディションでしたが(笑)、中性洗剤を垂らした水とティッシュペーパーで格闘した結果、随分綺麗になりました。


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今1年もなかなか良いモデルカーに出会う事が出来ました。来年はどんな出会いがあるのか・・・今から楽しみです。


今度の日曜日は今年最後のワンダーランドマーケット。

日曜日のイベント情報です。


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↑画像は前回、夏の第83回の様子。


今度の日曜日はアンティークトーイのノミの市、第84回ワンダーランドマーケットが開催されます。春・夏・冬と年三回開催されるワンダーランドマーケットも今年は今回で最後。有名ショップやコレクターのコレクション放出、フリーマーケットに会場オークションと、ミニカー、プラモデル、ティントーイ、キャラクター・グッズ等々ずらっと並ぶ様は壮観な眺めです。入場料が必要ですが、オモチャの博物館見学と捉える事も出来るのではないかと思います。


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↑前回の当方の戦利品。


●第84回ワンダーランドマーケット


日時;2012年12月16日(日) AM10:00~PM4:00


場所;横浜産貿ホール  最寄駅;東急みなとみらい線 日本大通り駅


入場料;¥1,000-


年式不明のカスタムコルベット ~amt 'VETTE SHOWROD

越年確定のC2コルベット特集(汗)。今回は一風変わった古(いにしえ)の1/43プラキットです。


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↑1/25キットのボックスをそのまま縮小したような1/43キット。スケールモデルのスケールモデルのようでなかなか可愛いです。


今回のご紹介はamtが展開していた1/43スケールのプラキットから’VETTE SHOWRODです。amtの1/43キットはノーマルストック状態で組み立てられる車種とカスタマイズ仕様で組みあがる車種とに分かれていましたが、このC2コルベットは後者。アメリカのプラキットは1/25スケールではストック・カスタム等を作り分けられる物も存在しますが、廉価な1/43キットでは流石にそこまでは考えていなかったようです。ねこざかなさんとFZIROさんにコルベットネタで勝手連を頂いておりますが、そちらへの勝手連返しに好適なネタは現在海を渡っている最中(笑)。・・・今回は古典プラキット繋がりで、覆面えるさんの箱付き美品コグレC2キットへの勝手連返しとさせて頂きます。


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↑海外オクで箱付き組み立て済の出品を安価にゲット。未塗装なのでアメリカキットのボックスアートのような単色カラー化して誤魔化してみました(笑)。


さて、モデルは見紛う事なきC2コルベットではありますが、ノーマルより鋭く尖ったフロントノーズやフェンダーから突き出たサイド出しのマフラーによって、年式の特定が不可能な状態となっております。。。リアウインドウが左右一体タイプなので’63年式でない事だけは確かですが、その他の年式のC2コルベットは、フロントグリルやフロントフェンダーのルーバー形状・数が主な外観識別ポイントとなっているのですっかりお手上げであります。バルジのないプレーンなエンジンフードも各年式共に存在しましたし・・・。


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↑各部がカスタマイズされた姿ですが、C2コルベットクーペの魅力をしっかり捉えた造形です。


上記ノーズ形状やサイドマフラーの他、横長角型に変更されたテールランプ、2個に増設されたフューエルキャップ、サイドのキャラクターラインの上まで拡大されたホイールアーチ形状など、’ヴェット ショーロッドの名の通り様々なカスタマイズが施されています。検索してもそのものズバリな実車画像はヒットしなかったので、amtオリジナルデザインかと思います。流石に餅は餅屋というか、そのセンスはアメリカンでカッコ良くはあるのですが、ストック好きの当方としては貴重な「’63年型以外の」C2コルベットクーペの1/43モデルとして、ノーマルにも組めるようにして欲しかったな~と思う所であります。


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↑フロント廻りはノーマルより中央部が鋭く尖ったスタイリング。C2と言うよりむしろC3に近い形状ですね。画像では分かりにくいですが、リアは特徴的な丸4灯のテールランプが長方形の物に変更されています。


・・・と、カスタマイズされたC2コルベットの1/43プラキットをご紹介しましたが、美しいルーフラインや筋骨逞しい抑揚のあるフェンダーラインの切れ味は、流石老舗のamt!と唸らさせられる優れモノ。プロポーションの再現に一切妥協はありません。これをベースに各部をノーマルに戻す作業を行えば、素晴らしい「’63年型以外」のSTOCK C2クーペの1/43モデルになるように思うのですが・・・構想ばかりでさっぱり作業の進まない当方には、何年かかっても達成できない課題となりそうです。。。


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↑C2クーペのダイナミックなイメージを見事に捉えたサイドビュー。ストック仕様に改造したくなってしまいます。


ライトウエイト・コンペティション ~EAGLE COLLECTIVLES '64 CORVETTE GRAND SPORTS

C2コルベット特集、ようやく’63年型から脱却です。・・・余りネタは残っていないのですが。。。


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↑'63のノーマルと並ぶ'64グランドスポーツ。よりマッチョな闘うマシンとなっています。


'64年、C2コルベットは2年目に入ると早くも改良が加えられます。最も変わったのは外観で、'63年型で特徴的だったスプリットリアウインドウが、1枚ものの曲面ガラスに変更されました。この変更の理由は後方視界改善の為だったとも言われていますが、3方向に大きくカーブした曲面ウインドウも、それはそれで個性的で美しいのではないかと思います。機構面ではエンジンのパワーアップやサスペンションのリファインなど細かな項目に留まっています。


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↑とにかくダイナミックな迫力は良く捉えているユニバーサルホビー/イーグルコレクティブルシリーズのC2コルベット・グランド・スポーツ。いくらなんでも、タイヤはちょっと大きすぎる気が・・・。


・・・ところがこの’64以降のC2、1/43でのモデル化が非常に少ないのです。'64に関して言えば、当方が所有しているのはコンペティション用のグランドスポーツ(以下GS)のみ。GSはモータースポーツでの使用を前提にゾーラ・ダントフが中心となって開発したライトウエイトバージョンとも言うべき存在。レーシングタイヤに対応して大きく張り出したフェンダーや大き膨らんだエンジンフードが只者ではない雰囲気を醸し出しています。モータースポーツの世界で大暴れしていたシェルビー・コブラへのシボレーの対抗策と言えるのではないかと思います。


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↑新製品当時、ヒストリーも良く分からずにカラーリングのカッコ良さで選んだ'64年のセブリング12時間レース仕様。A.J.フォイト/ジョン・キャノン組のドライブで総合23位という戦績だったようです。


ミニカーはユニバーサルホビーからイーグルコレクティブルとして発売されていたモデルで、たくさんのカラーバリエーションがありました。10年ぐらい前のモデルですが良く作り込まれていて当時の価格は2000円台でミニチャンプス等と比べるとお手頃価格だったと記憶しています。レーシングバージョンとは言えタイヤが非常に大きくゴツイ印象もありますが、ノーマル以上にマッチョでダイナミックなGSのフォルムをよく捉えているのではないかと思います。スプリットウインドーの'63以外では数少ないC2コルベットクーペの1/43モデルです。


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↑'64年型からリアウインドウは左右一体の曲面ガラスになりました。モデルは中々細かく作り込まれていますが、新製品当時のお値段は2,400円。今では考えられない価格ですね・・・。


当方が数あるバリエーションのの中からこの1台を選んだのは、単にカラーリングがカッコ良かったから(笑)。濃いブルーメタリックのボディにホワイトのストライプ、左フェンダーに入れられた2本のレッドラインは、後年のC4コルベットGSとも共通するイメージです。仕様としては’64年のセブリング12時間レースの出場車で、改めてネットで調べてみるとA.J.フォイト/ジョン・キャノンのドライブで総合23位に入賞したマシンのようです。残念ながら、少なくともこのレースではコブラへの雪辱はならなかったようですね。実車の画像を検索すると左フロントフェンダーの赤いラインは見られません。このミニカーも初期ロットは赤いラインはなかったらしいのですが、何故途中からラインが追加されたのかは謎であります。


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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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