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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

やっぱり間に合いませんでした~。 '67 CORVETTE 427 CONV. & CORGI '69 CORVETTE STINGRAY

甚だ中途半端ですが、C2コルベット特集は今回で取り敢えず終了です。


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今回ご紹介のモデルは・・・本当だったら↑こんな感じになるハズだったのです。・・・が、・・・全然間に合いませんでした(汗)。C2コルベット特集の最後は素晴らしいキットをなんとか完成させてご紹介しようと思っていたのですが。。。ホトホト自分の工作ペース(というかヤル気の無さ)に呆れてしまいますが、まあ、今回は途中経過報告と言う事で、出来ている所まででご容赦下さい。このまま放置する事無く、最後まで組み上げて完成後にもう一度アップしたいと思います。(ホントか!?)


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↑キットはドアオープニング等のスジ彫りを深くしたり、型割りの関係で1部甘くなっているウエストのキャラクターラインをパテで修正するなどしていますが、アメリカのキットにありがちなヒケやバリも殆ど見られず、かなり精度が高い印象です。


と言う事で米国モノグラム製のプラキット、’67年型の427コンバーチブルです。このキットは日本に輸入・販売されていた時期もあった製品で、他のバリエーションとしては289のコブラが存在しました。ULTIMATES=アルティメットシリーズと銘打たれていて、1/43ながら米国の1/25~1/24プラキットをそのままスケールダウンしたような驚愕のパーツ構成となっています。(・・・というか、エッチングパーツもてんこ盛りなので一般的なキット以上かも!?)


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↑トップアップした状態の幌も付属しており、2通りの姿を楽しむことが出来ます。この後、サイド出しマフラーの熱カバーはエッチングパーツを曲げて取り付けなければなりません。


エンジンだけでも左右分割のブロック&トランスミッションやインマニ・エキマニ、タペットカバー、エアクリーナーなど数点のパーツで構成され、クーリングファンなぞはエッチングパーツを折り曲げろと言う・・・。ボディのプロポーションは非常に良く、ファインなディテール、精密に再現されたエンジンルームなど、素組みでもきちんと仕上げてやれば最良の1/43 C2コルベットとなりそうな傑作キットです。幌を被せる事でオープン状態とクローズ状態の両方を楽しむことが出来ます。


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↑キット内容は上の画像の通りで、同社の1/24キットもかくやと思わせるパーツ構成。エッチングパーツも充実の上級者向けとなっています。組みあがったエンジンは単体でディスプレイしたくなるカッコ良さです。


・・・さて、特集の最後が当方如きの作り掛けプラキットだけでは申し訳ないので(笑)、今回はいつの日か特集する(であろう)C3コルベットを前宣伝として1台ご紹介しておこうかと思います。同じC3のブルーメタリックと言う事で、ねこざかなさんのこちらの記事へ勝手連返しです。


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↑コーギーがC3を製品化していた事って、意外と知られていないのではないでしょうか?古(いにしえ)のミニカーの中では秀逸なプロポーションではないかと思います。


ブツはコーギーの’69年型。’68に登場した俗に”アイアンバンパー”と呼ばれる初期タイプですね。C3の詳細やスタイルの変遷はいずれ特集で触れるとしてミニカーについてご紹介しますと、このキャストは元々ホットホイールを思わせるクロームメッキ+カラークリア仕上げの華やかなボディーカラーと、床下のジャッキで車体を持ち上げるとタイヤを取り外す事が出来る”ゴールデン・ジャッキ”という機構を纏って登場しました。初期タイプのクロームボディタイプ、FZIRO様が過去にご紹介されていました。是非こちらの記事を合わせて御覧下さい。(2013-01-30追記。)


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↑この後期モデルでは魅力的な”ゴールデン・ジャッキ”機構は残念ながらオミットされてしまいましたが、エンジンフード、ヘッドランプの開閉機構は残されました。エンジンルーム内の考証もしっかりしています。


当方の手持ち品は後期製品のようで、ボディは嬉しい事に一般的なメタリック塗装でリアルになっています。が、ジャッキアップ機構はオミットされ残念な事にスピードホイールが装着されています。床板のレバーでリトラクタブルライトが開閉し、前ヒンジのエンジンフードも開閉します。Tバールーフのクリアオレンジのパーツも外せるらしいのですが、パキッと逝きそうで恐くて外せないチキンな当方であります。。。ヘッドランプは旧いミニカー定番のジュエルカット品が嵌め込まれていますが、コルベットの場合は丸いテールランプもジュエルカットで、合計8個とゴージャスな仕上がりとなっています(笑)。


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↑C3コルベットの特集はまた機会を改めて・・・。今回は予告編としてアイアンバンパーの'69をご紹介します。


往年の1/43ミニカーでアイアンバンパーのC3コルベットというと、他に思い浮かぶのはディンキー、メルクリン、ナコラル辺りですが、実車のグラマラスなプロポーションの捉え方は、個人的にはこのコーギー製が最も優れているように思います。初期モデルのボディカラーやこの後期モデルのスピードホイールなどせいもあって余り高く評価されていないミニカーですが、リアルなホイール&タイヤを装着していれば、もっともっと印象が良くなっていたのではないかな~と、ちょっと不憫な気持ちになってしまいます。


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C2ラストイヤー ~New Ray '67 CORVETTE STINGRAY CONV.

祝!!C7コルベット誕生。


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↑C2ラストイヤーの'67は1/43ダイキャストでの製品化が非常に少ないです。


先頃、デトロイトオートショーで遂に7代目となるC7コルベットが発表になりました。現状では画像や動画でしか確認出来ませんが、一目でコルベットと分かるDNAを受け継ぎつつ新しく生まれ変わった印象で先ずは一安心。短いオーバーハングやディフューザー形状のリアセクション、前後50:50の重量配分などGMの「本気度」が感じられ、走りのポテンシャルに期待が掛かります。現状のLT-1 450hpは恐らくまだまだ小手調べではないかと思いますが・・・気筒休止システムを導入しEPA高速燃費は11.05km/Lというのも新世代の米国車である事を感じさせます。そして新型にはC2と共に誕生したスティングレーの名が復活するのも嬉しい点。残念ながら日本ではこの名前は使えないそうで・・・恐らく某S社の軽自動車との兼ね合いでしょうね。。。


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↑New Rayのモデルは素朴な仕上がりですが、エンジンフードのバルジやフロントフェンダーの5本のアウトレット、リアナンバープレートの上に移設されたバックアップランプなど、’67の特徴を一通り押さえています。


・・・と言う事でご先祖様にあたるC2コルベット・スティングレー、長くなり過ぎた特集もようやくラストイヤーに突入。’67年型最大のトピックは、何といってもL89/L88エンジン搭載車の存在でしょう。66年に設定された427cu.in(7L)エンジンにL89はアルミヘッダーとホーリーの2バレルキャブを3連装して435hp、L88はホーリー4バレルキャブレターを装備し、レース用のオクタン価の高いガソリンを指定。GMの発表した公称値は430hpでしたが、実際には560hpに達していたとも言われています。


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↑フロントウインドウのサッシュをシルバーにして、タイヤ&ホイールを出来の良い物に変えるだけでも随分印象は良くなるように思うのですが・・・。(サンバイザーも必要かな・・・。)


さて、1/43スケールのダイキャストミニカーで'67を探そうとするとこれが中々見つかりません。ひょっとしたらレジンやホワイトメタル製でモデル化されている例があるかも知れませんが、当方が知っている限りではこのニューレイ製が唯一の存在ではないかと思います。(メタル物以外では、以前’61をご紹介したダンバリーミントのコルベット50周年記念モデル=コールドキャスト製とモノグラムのプラキットでコンバーチブルが存在します。)


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↑ミニチャンプスと並べるのは酷って物でしょうか?・・・それとも!? ミニチャンプスの’63が登場するまでは、C2の1/43コンバーチブルモデルとしても貴重な存在でありました。


低価格で素朴なミニカーではありますが、そういう意味では極めて有難い存在であります。フロントフェンダーのアウトレットは正しく5本、ビックブロック搭載の証であるフードバルジ付き、マフラーはサイド出しではない通常タイプ(床板のモールドはシングルエキゾースト!?)という姿で製品化されています。パーツの構成や内装、ホイール&タイヤなど、価格なりの部分はありますが、プロポーションは意外と悪くありません。


次回もう一ネタでC2特集を終えようと思っていますが、残念ながら次の週末には間に合いそうもありません。。。(謎)


HWになりたかった!? ~ Gamda Koor Sabra Corvette Stingray Zzoomm....

C2コルベット特集、今回ご紹介するのは前回のガムダクール・サブラ製’66ハードトップのバリエーションモデル2台です。


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↑70年代初頭に世界を席巻したHot Wheelsの影響は、ガムダクールにも及んでいました。


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↑アルミ挽物のホイールによる古風な外観もこのシリーズの魅力ですが、後期の製品はご覧のようなプラ製一体ホイール/タイヤとなっていました。これはこれで新鮮な感じが・・・。


1台目は品番的には先回の初期製品と同じ8105ながら、タイヤ&ホイールの変更された後期製品です。過去ご紹介しているCragstan Detroit Cenior/Gamda Koor Sabraシリーズはアルミ挽物製のホイールと硬めのゴムタイヤの組み合わせでしたが、末期にはコストダウンの為か、これがプラ製の一体成型の物に置き換えられました。この樹脂ホイールバージョンには御覧のような黒一色のタイプと、ホイール部が印刷or蒸着(?)でクローム表現になっている物とが存在します。


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↑ボディが金型改修され、エンジンフードから巨大なV8エンジンが突き出たZZOOMM....仕様。エンジンはプラ製でボディに開けた穴に内側から嵌め込まれています。


もう一台は品番が8105/1となる2ndバージョンで、エンジンフードから巨大なV8エンジンが突き出しています。ミニカーとしての車名も変更され、STINGRAY ZZOOMM....となっています。ZZOOMM...は恐らくマツダのCMでお馴染みのZoom Zoom(ズーム ズーム)と同じ、「ブーブー」とか「ブオン ブオン」といったエンジン音の英語表現であろうと思われます。標準スケールのC2コルベットとしては、コーギー製のモデルも同様なモディファイを受けていましたね。(・・・と言うか、あちらの方がメジャーな存在でありますが。。。)


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↑8105/01と品番で区分されるZZOOMM....仕様、ケースに付属のカードも見慣れないタイプとなっています。


1968年、マテルが発売したホット・ホイールシリーズ(すみません。当方はホット・ウィールと言う呼び方はどうにも馴染めなくて・・・)は、マッチボックスやコーギージュニアなど小スケールを中心に世界中のミニカーに多大な影響を与えました。わが愛しのガムダクールもその影響を受けたようで、文献によると、こうしたエンジンが飛び出したZZOOMM....モデルが他にもマスタングやトリノでも製作されたようです。


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↑ノーマルモデルで末期タイプのプラ製タイヤ付の赤い個体と、金型改修を受けたZZOOMM....仕様ながら旧タイプのホイール/タイヤのブルーメタリックの個体。果たしてどちらが古くてどちらが新しいのやら・・・。


さて、ここで分からないのは今回ご紹介した2台のどちらが古い製品なのかと言う事。赤いモデルの方は末期のプラ製タイヤ付きながらボディはノーマル。片やZZOOMM....の方は2ndイシューで品番違い、ボディの金型改修を受けてながらタイヤ/ホイールは初期タイプ。この手のバリエーションモデル製作に際しては、金型が改修されてオリジナル仕様は製造できなくなってしまうのが常なのですが・・・。このコルベットの場合は通常仕様とZZOOMM....で金型が2種類存在したのか?ZZOOMM...シリーズは古いホイール/タイヤのまま最後まで製造されたのか?謎は深まるばかりです・・・。


貴重な’66モデル、貴重な・・・Gamda Koor Sabra '66 Corvette Stingray

新年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。


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↑2013年最初の記事はお気に入りブランドのこのモデルから・・・。


・・・2013年第1回目は昨年中に終わらせられなかったC2コルベット特集に戻りたいと思います。年次ごとに全てを揃える事までは考えていなかった当方、’65は手持ちがないので今回は’66年型のご紹介となります。’63年に登場したC2コルベット、毎年様々な改良が加えられて来ましたが、前年に396cu.in.(およそ6.5L)だったエンジンは’66年にはついに427cu.in.(同7L)まで拡大され、軽量・コンパクトなボディに大排気量・大出力V8エンジンというアメリカン・スポーツとしてのスタンスをより明確に打ち出す事となりました。


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↑ボディサイドのキャラクターラインが真っ直ぐ過ぎる感がありますが、C2の佇まいを良く再現しているように思います。ミニマムな部品構成、挽物のホイール、塗装で表現されたストライプなどが時代を感じさせます。


ミニカーは当方が拘って集めているガムダクール・サブラからの1台。フロントフェンダーのスリットが3本、ラジエーターグリルが格子パターンと言う特徴から’66年型と判断しました。このシリーズは元々アメリカのクラグスタン社が1966年にデトロイト・シニアシリーズとして発注した事が出発点となっているため、シリーズにある金型21種類の内、約半数に及ぶ10車種が’66年型の米国車で占められています。その他も殆どが米国車であり、唯一の例外がVWビートルでした。


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↑’66コルベットと言うだけでも1/43では珍しいですが、HTとなると・・・このスケールのダイキャストでは唯一の存在ではないかと思います。側面へ僅かにラウインドしたリアウインドーがHTの特徴を良く再現しています。


さて、同ブランドのコルベットについてです。’66年型のC2である事は前述の通りで、車種によって縮尺がマチマチだった中にあって、このコルベットは1/43と言って良いサイズとなっています。’66コルベットの1/43モデルと言うだけでも珍しいのですが、このモデルは更にオープンのボディにクーペとは異なるハードトップルーフを装着した状態で製品化されています。全く、この辺りの絶妙なチョイスが当方にとっては堪らなく魅力的。このブランドにハマってしまった大きな理由の1つです。


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・・・と言う事で、今年も相も変わらず週イチのマイペース更新で行く所存です。このガムダクール・サブラのコルベットには、上の赤い個体などちょっと変わったバリエーションを入手出来ましたので、次回も続けてご紹介したいと思います。


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Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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