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- Date: Sun 27 09 2015
- Category: クライスラー > Plymouth
- Tags: ミニカー・コラム・シフト Road_Champs
- Community: テーマ "ミニカー" ジャンル "車・バイク"
- Response: Comment 4 ---
そりゃないぜ、ロードチャンプスさんよ!! クライスラー強化計画!? & ミニカー・コラムシフト Vol. 21 ~'69 Plymouth Road Runner ??
当ブログ内でのGM/フォードに対するクライスラー系車種の記事アップ数不均衡を是正する「クライスラー強化計画」、今回は久々のミニカー・コラム・シフト、そしてブログを相互リンクさせて頂いているまくろふぁんです様への勝手連で行ってみたいと思います。
先頃、ブログを相互リンクさせて頂いているまくろふぁんです様が長年想い焦れた念願のトイを入手され、その喜びを記事の中で「おもちゃの神が舞い降りる瞬間」と綴られていました。この感覚、物凄く良く判るんですよね~。当方も拘って蒐集しているイスラエル方面のミニカーなどで「これは絶対入手出来ないだろう」と思っていた幾つかのモデルを入手した際、同じような想いに捉われた事があったので、その文面からまくろふぁんです様の喜びの大きさが手に取るように分かり、大いに共感したのでした。
↑何がMOPER MUSCLEだ!何が426 Street HEMIだっ!!と、ツッコミたくなるような(笑)、それはそれでなかなかクールなボックスアート。これでちゃんとしたモデルが入っていれば完璧だったのにね・・・。
・・・ところが長いことモノを蒐集するという趣味を続けていると、そうした素晴らしい逸品との出会いもある反面、時には天を仰いで「そりゃないでしょ!」と言いたくなるような迷品・珍品に出くわす事もあります。当方の場合・・・そう、忘れもしない・・・日本では入手の難しい1/43アメリカ車ミニカーを求めて、eBayの荒海に漕ぎ出したあの頃・・・。箱に収まった小さな画像と共に”Rare!! 1:43 ROAD CHAMPS PLYMOUTH ROADRUNNER”の文字が目に留まったのでした。先回ご紹介した同ブランドのダッジ・スーパービーを入手済だった当方、「おおっ、ロードチャンプスはロードランナーも製品化していたのかっ!!」と大興奮、高い海外送料も顧みず喜び勇んで即決落札したのですが・・・。手元に届いた海外からの段ボール箱を開封すると、そこから現れたのはトンデモな物でした。。。
↑ダークレッドボディ、エンジンフードの太い2本のストライプ、アイボリーホワイトのバイナルトップ・・・一見、クールに決まったモパーマッスルの1/43ミニカーに見えるのですが・・・。
ご覧頂いているモデルがそれなのですが・・・え?なかなかカッコいいモパーマッスルじゃないかって? いやいや旦那、良~~~くご覧あれ!!何とそれは、ダッジのスーパービーを塗装だけプリマス・ロードランナー風に仕立てた”なんちゃって”モデルなのでありました。。。いやはやまったく、ロードチャンプスは過去にご紹介したアイスクリームトラックのような味のあるモデルや、ハースト・オールズのようなマニアックな車種をなかなかの再現度でモデル化してみたかと思えば、こちらも過去ご紹介済の'69を無理矢理'70風に仕立てたマスタング・ボス302など、今時、新興の弱小ブランドでもやらないような確信犯的成りすましモデルをしれっとリリースしたりしていたのでした。。。
↑何とこのモデル、先回ご紹介したダッジ・スーパービーに、プリマス風の塗装(正確にはエンジンフードのみ)を施して発売したなんちゃってモデルなのでありました。。。大体、リアはスーパービーのシンボルマークや”DODGE”の文字がプリントされています(笑)。
・・・と言う事で、期待に胸を膨らませ、海外からのブツをを開封した時の当方の落胆と言ったら、そりゃあもう、筆舌に尽くし難いモノがあった訳ですが、、、今になってみると、このモデルを眺めていると何だか頬が緩んでしまうんですよね。とかく保守的で真面目な製品の多い1/43ミニカー界にあって、こんないい加減な代物を堂々と販売しちゃうブランドって、ロードチャンプスを置いて他にないと思うのです(笑)。過去の己の勉強不足を戒める一方、何だかんだ言いつつそれが今や結構なお気に入りの珍品と化している・・・ホント、当方にとっては愛すべきブランドでありますロードチャンプスってヤツは(笑)。
↑お堅い1/43スケールモデルの世界にあって、これほどスカッと(笑)適当なモデルを販売できるのはロードチャンプス位ではないかと・・・。そう考えるとなかなか愛すべき珍品のような気もします。。。
先頃、ブログを相互リンクさせて頂いているまくろふぁんです様が長年想い焦れた念願のトイを入手され、その喜びを記事の中で「おもちゃの神が舞い降りる瞬間」と綴られていました。この感覚、物凄く良く判るんですよね~。当方も拘って蒐集しているイスラエル方面のミニカーなどで「これは絶対入手出来ないだろう」と思っていた幾つかのモデルを入手した際、同じような想いに捉われた事があったので、その文面からまくろふぁんです様の喜びの大きさが手に取るように分かり、大いに共感したのでした。
↑何がMOPER MUSCLEだ!何が426 Street HEMIだっ!!と、ツッコミたくなるような(笑)、それはそれでなかなかクールなボックスアート。これでちゃんとしたモデルが入っていれば完璧だったのにね・・・。
・・・ところが長いことモノを蒐集するという趣味を続けていると、そうした素晴らしい逸品との出会いもある反面、時には天を仰いで「そりゃないでしょ!」と言いたくなるような迷品・珍品に出くわす事もあります。当方の場合・・・そう、忘れもしない・・・日本では入手の難しい1/43アメリカ車ミニカーを求めて、eBayの荒海に漕ぎ出したあの頃・・・。箱に収まった小さな画像と共に”Rare!! 1:43 ROAD CHAMPS PLYMOUTH ROADRUNNER”の文字が目に留まったのでした。先回ご紹介した同ブランドのダッジ・スーパービーを入手済だった当方、「おおっ、ロードチャンプスはロードランナーも製品化していたのかっ!!」と大興奮、高い海外送料も顧みず喜び勇んで即決落札したのですが・・・。手元に届いた海外からの段ボール箱を開封すると、そこから現れたのはトンデモな物でした。。。
↑ダークレッドボディ、エンジンフードの太い2本のストライプ、アイボリーホワイトのバイナルトップ・・・一見、クールに決まったモパーマッスルの1/43ミニカーに見えるのですが・・・。
ご覧頂いているモデルがそれなのですが・・・え?なかなかカッコいいモパーマッスルじゃないかって? いやいや旦那、良~~~くご覧あれ!!何とそれは、ダッジのスーパービーを塗装だけプリマス・ロードランナー風に仕立てた”なんちゃって”モデルなのでありました。。。いやはやまったく、ロードチャンプスは過去にご紹介したアイスクリームトラックのような味のあるモデルや、ハースト・オールズのようなマニアックな車種をなかなかの再現度でモデル化してみたかと思えば、こちらも過去ご紹介済の'69を無理矢理'70風に仕立てたマスタング・ボス302など、今時、新興の弱小ブランドでもやらないような確信犯的成りすましモデルをしれっとリリースしたりしていたのでした。。。
↑何とこのモデル、先回ご紹介したダッジ・スーパービーに、プリマス風の塗装(正確にはエンジンフードのみ)を施して発売したなんちゃってモデルなのでありました。。。大体、リアはスーパービーのシンボルマークや”DODGE”の文字がプリントされています(笑)。
・・・と言う事で、期待に胸を膨らませ、海外からのブツをを開封した時の当方の落胆と言ったら、そりゃあもう、筆舌に尽くし難いモノがあった訳ですが、、、今になってみると、このモデルを眺めていると何だか頬が緩んでしまうんですよね。とかく保守的で真面目な製品の多い1/43ミニカー界にあって、こんないい加減な代物を堂々と販売しちゃうブランドって、ロードチャンプスを置いて他にないと思うのです(笑)。過去の己の勉強不足を戒める一方、何だかんだ言いつつそれが今や結構なお気に入りの珍品と化している・・・ホント、当方にとっては愛すべきブランドでありますロードチャンプスってヤツは(笑)。
↑お堅い1/43スケールモデルの世界にあって、これほどスカッと(笑)適当なモデルを販売できるのはロードチャンプス位ではないかと・・・。そう考えるとなかなか愛すべき珍品のような気もします。。。
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