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愛しのトイカー達 ~トランスフォームはしません・・・。 キャストビークル '10 Chevrolet Camaro SS

クライスラー強化計画は今回もお休み、先回ご紹介したマスタングに続き、キャストビークルのカマロをご紹介したいと思います。

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フォード・マスタングの大成功により形成されたポニーカー市場に向けてGMが放った刺客、それがシボレー・カマロ/ポンティアック・ファイアバードでした。カマロは'69年のTrans-Amレースでの年間チャンピオン獲得とシンクロするように市販車の販売台数を伸ばし、マスタングを上回るまでになります。以降カマロ/ファイアバードはマスタングと共にポニーカー市場を牽引する存在でしたが、4世代目当時のアメリカではSUVが大流行。対するポニーカーの販売は低迷し、GMは'02モデルイヤーをもってカマロ/ファイアバードの製造・販売を停止、その歴史には一度幕が下ろされてしまったのでした・・・。

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↑一応登場初年度の2010モデルイヤー表記にしましたが、'10~'13カマロのスタイリングは殆ど変更がありませんでした。

'05モデルイヤー、初代モデルのテイストを色濃く受け継いだマスタングがデビューすると、そのコンセプトはマーケットから好評をもって迎えられ、セールス的にも成功を収めます。当然その市場をGM/クライスラーが見逃す筈はなく、'08モデルイヤーにチャレンジャーが、'10モデルイヤーにはカマロが復活。その様はまるで'60年代のポニーカーブームの再来のようです。・・・5thカマロはオーストラリアのホールデン・モナーロ(ポンティアックGTOのベース)のシャシーをベースに、デザイン・開発もホールデン主体で進められたようです。マスタング同様'初代モデルを彷彿とさせる2ドアノッチバッククーペで、やはり好評をもって市場に迎えられました。'15モデルイヤーにマスタングが、'16モデルイヤーにカマロが相次いで新世代にスイッチ。熾烈な戦いはまだまだ続きそうです。

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↑先回ご紹介したマスタング同様、ボディのプロポーションは秀逸。マッチョかつグラマラスなラインをしっかり捉えています。

さて、今回メインでご紹介するミニカーは、先回ご紹介した'10マスタングGTと同時に購入したキャストビークルシリーズからの1台。プルバックモーター搭載、ドア開閉機構を備えたトイカーであります。・・・先のマスタングの時にも記したようにフィニッシュこそ安価なトイカーとしての限界はあるものの、縮尺もマスタングと同様に1/43(同シリーズの他の車種は、殆どが1/43よりも大き目のようです)、プロポーションも上々でなかなかに侮れません。ヘッドランプが内部のプロジェクター形状等まで再現されているのに対し、テールランプが色差しだけで済まされているのはちょっぴり残念な点でしょうか。

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↑パッケージはご覧のような紙製のウインドウ・ボックス。モデルはネジで固定されています。

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↑1/43 5th カマロの比較。イクソ製'12 45thアニバーサリー、キャストビークル、ラグジュアリー・コレクティブル'11 SS

先代のカマロの1/43モデルと言うと、パッと思い浮かぶところではラグジュアリーコレクティブルのレジン完成品、イクソのダイキャストモデルがありますが、これらのモデルと比較してもボディのプロポーションでは引けをとりません。・・・というか、当方の主観ではプロポーションの面ではイクソを凌駕している感すらあります(全体としての仕上がりはやはりイクソに分がありますが・・・)。いずれにしても価格的にはイクソの1/7程度、ラグジュアリー~の1/11以下なのですから、コストパフォーマンスは相当に高いと言えると思います。鮮やかなイエローのボディにブラックのストライプのカラーリングも最高で、今にもトランスフォームしちゃいそうなのですが・・・残念ながらそのギミックは仕込まれていません(笑)。

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愛しのトイカー達 ~ビッグサプライズ!! キャストビークル '10 マスタングGT ・・・と、ブログ8周年

先回に続き”クライスラー強化計画はお休み、”当ブログの8周年にマスタングを”愛しのトイカー”ネタでお送り出来る事を嬉しく思います(笑)。

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↑画像はこのミニカーを発見するきっかけとなった新聞広告の切抜きです。当ブログではプレゼントは実施しておりませんので悪しからず・・・まさに暮らし発見でミニカー発見!(笑)。

今やミニカー収集の主たる情報源もネットの時代。メーカーの新製品情報、ショップさんの入荷情報、ブロガーさんのレビューetc.・・・。しかし、ネット以外でもミニカーの情報は何処に潜んでいるか分かりません・・・ある平日の朝、眠い目をこすりながら新聞の朝刊に目を通していた時の事、全面広告の一隅に掲載されていた小さな写真が目に留まりました。よくよく目を凝らして見ると、6台のミニカーの中にマスタング、フォードGT、カマロが混じっているではありませんか・・・。”全長11cmのダイキャストカー「キャストビークル」高級車9台セットを2名様にプレゼント” 「 ははあ、さてはよくある1/43よりちょっと大きめなプルバックのトイカーかな?・・・・・・・・ん!?・・・まてよ、マスタング、カマロで全長11cm・・・11cm!?」当方の眠気は一気に吹っ飛びました。マスタングやカマロで全長11cmなら、スケールはおおむね1/43近辺になる筈です。

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↑安価なトイカーゆえランプ類などのディテールには限界も感じますが、ボディーのプロポーションなどなかなか侮れない仕上がりを見せるキャストビークルの'10 マスタングGT。奇跡の1/43スケール!物凄く貴重&嬉しい1台です。

その日仕事を終えて帰宅してから調べてみると、件のミニカーは株式会社シー・シー・ピーが発売している”キャストビークル”というシリーズで、今の所全9車種の中にシボレー・カマロ、フォードGT、同マスタング、ジープ・ラングラーと当方好みなアメリカ車が4台も含まれています。定番のプルバックモーターを搭載し、ドア開閉機構も備えています。対象年齢3歳以上!(笑)、定価はお値打ちの800円(税別)。残念ながら統一縮尺ではなく、箱の大きさに合わせて全長が11cm近辺に統一されているようです。色々調べると、どうやらフォードGTとラングラーは1/43よりやや大きなスケールっぽいのですが、果たして・・・!?

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↑とにかく、先代マスタングの中期タイプ('10~'12)、ロードゴーイングバージョンの1/43モデルとしてはおそらく唯一の製品ではないかと思われます。安価だしマスタングファンの方は1台買っても損はないと思います。

・・・という事で、早速マスタングとカマロをネット通販でポチってみたのですが・・・これはもう、当方にとっては嬉しい驚き、それもかなりのビッグサプライズでありました。幸いな事に縮尺はほぼジャストの1/43!!先代マスタングの1/43モデルというと、前期タイプ'05~'09は豊作でミニチャンプス、オートアート、イクソ、ウェリーなどが製品化。対する後期形'10~'14は製品が少なく、当方の知る限りではスパークのレース仕様'11 FR500と、シュコーの’13 Boss302くらいしか思い当りません。(プラボディのラジコンでシエルビーGTも存在するようです)今回のモデルはシェルビーでもBOSSでもない一般的なGT仕様、しかも13 MYにフロント廻り等が再度フェイスリフトされる以前の言わば中期型。歴代モデルをずらっと並べたい当方のような好き者には本当にありがたい製品化です。

※当方はマスタングとカマロしか購入していないので、他の車種の縮尺は良く分かりません。恐らく1/43ではない可能性が高いです。悪しからず・・・。

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↑お約束のプルバックモーターで激走する他、ドア開閉アクションも備えています。床板にはプルバックモータが出っ張る事もなく、簡単ながらサスペンションや排気系のディテールもモールドされています。いやはや、プルバックのトイカーも着実に進歩しています。

モデルは前述の通りプルバックモーター搭載のトイカーなのですが、プロポーションは上々でボディのキャスティングもなかなかにシャープ。ヘッドランプなどが簡易な表現なのは製造コストを考えれば致し方ないところでしょうか。(一応ヘッド&テールランプにはクリアパーツが奢られています)ホイールがピカピカした安っぽいプラメッキではなく、輝度の高いシルバー塗装なのは高ポイント。プルバックモーターは床板に大きく出っ張る事もなく、内装色が黒な事と、リアウインドウに(意図的に?)熱線プリントが強めにモールドされているためその存在は殆ど感じられません。価格の安さを考えれば全般的な仕上がりは良好で、チープなトイカーと侮れない好製品だなあと思います。次回、引き続きカマロの方もご紹介したいと思います。(・・・クライスラー強化計画はどこ行った???)

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↑画像はオートアートの'05GT、キャストビークルの'10GT、シュコーProRの'13 Boss302の揃い踏み。先代マスタングのスタイル変遷が1/43モデルで追えるなんて・・・なんたる幸せ♪

●柿のなる頃!?ブログ8周年
・・・8年前の11月11日、今は亡きブログ人で当ブログ最初の記事をアップしました。当時はまだまだ1/43スケールのアメリカ車モデルは少なかったのですが、それでもコツコツ集めればそれなりのコレクションになるという事を知って頂きたくてブログを開設したような部分もありました。現在ではアメリカ車の1/43モデルも増えましたし、そのコレクションを楽しまれておられ方々も増えているのではないかと思います。一方で1/43モデルはレジン完成品の比率が増え、高額化の一途をたどっています。当方とてお小遣いが無尽蔵にある訳ではないので、ため息と共に多くのものを諦めているのが実情ですが・・・今回のトイカーのようなサプライズがあると嬉しくなってしまいます(笑)。この先もコレクション、ブログ共々無理のないペースで続けてゆく所存です。当ブログを訪れて下さっている皆様、本当に有難うございます。今後共お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

2015年11月22日 Ponys41

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11月8日(日)はホビーフォーラム2015です。

気が付けば今年ももう11月、例年通りホビーフォーラムが横浜大さん橋ホールで開催されます。

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●ホビーフォーラム2015 URL: http://www.hobbyforum.jp/

開催場所;横浜大さん橋ホール
URL: http://www.osanbashi.com/map/

日時;2015年11月8日(日) AM10:00 ~ PM4:30


入場料; 一般入場無料


内容;


・メーカー,ショップ,個人によるフリーマーケット


・モデラーズクラブによる作品展示


・ミニカー組み立て教室


・会場限定モデル販売


・etc.


会場のレンタルや運営を持ち出しで頑張って下さっている実行委員会の方々、協賛各社さん、モデラーズクラブさん・・・有難うございます。


ホビーフォーラム2015_2
↑画像は過去の作品展示の様子です。
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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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