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祝ガムダクール モデルカーズ誌掲載 ~Gamda Koor '68 Chevrolet Pickup "Sherwood Sawmills"

最近、亀更新ぶりにますます磨きが掛かってきたようです・・・(汗)。。。

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先に第95回ワンダーランドマーケットを訪れた際、ネコパブリッシングのブースでモデルカーズ誌の関係者の方々とお話をする機会があったのですが、その時「・・・そういえば今月のモデルカーズ誌にガムダクールのミニカーを掲載しましたよ」とのお言葉を頂きました。「え゛っ」と驚いた当方は、その場でモデルカーズ誌を購入した事は言うまでもありません。掲載された記事はモデルカーズ誌の2016年9月号(No.244)114ページ、もういっちょ加藤さんの”オレの話も聞いてくれ!”の第89回でした。

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↑当方には非常に嬉しいモデルカーズ誌244号へのガムダクアー掲載。記事本文の半分ぐらいはアンサのマフラーのお話でしたが(笑)。でも本当に嬉しかったです。

カラーページでシボレー・インパラ、ポンチアック・GTO、クライスラー・インペリアル、ダッジ・チャージャー(ヒッピー仕様x2台)、シボレー・コルベア、プリマス・バラクーダ、そして中々入手の難しいフォード・トリノの8車種9台の画像を掲載。各部の開閉機構やガムダクール・サブラ版とクラグスタン・デトロイトシニア版の違いなどを的確に解説して下さっています。どのモデルもなかなかコンディションが良さそうです。尚、加藤氏はGamda Koorの発音を「ガムダ クアー」と表記されていましたが、当方も正直、どう発音するのが正しいのか知らないんですよね~(汗)。イスラエルのネイティブの方とお話する機会があれば伺ってみたいものです・・・。

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↑初版モデルのテーールゲートを取り去り、本物の木で出来た丸太を5本積載しています。今日だったら丸太は樹脂製になってしまうでしょうね・・・。

さて、ガムダクールのモデルカーズ誌掲載は、日本ではマイナーな同ブランドのモデルを蒐集し続けている変人ファンとしては嬉しい限り。なので今回はそれを祝し、当方の手持ちの中でもとびきりレアな1台をご紹介したいと思います。モデルは以前ご紹介した'68シボレーピックアップの別バージョンで、"Sherwood Sawmills"という仕様。品番8122のサブナンバー11で区分されるバリエーションモデルです。先のオリジナル版からテールゲートが省かれ、変わりに木製のログ(丸太)が5本付属しています。ドアには丸鋸を模したデカールが貼られ、"Sherwood Sawmills"の表記。1トンピックアップで丸太を運ぶの?という疑問もなくはないですが、製材所の運搬車という設定でしょうか・・・。

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↑・・・しかしいくらロングホイールベースの働くピックアップとは言え、丸太をこんなに積んじゃって良いんでしょうか。。。

海外の文献によると、ガムダクールの全バリエーションの内、6車種は初版のクラグスタン・デトロイトシニア版では販売されず、Gamda社が自社ブランドのGamda Koor Sabraとして販売するようになってから追加されたとの事です。シボレー・ピックアップもその内の1台であり、なおかつ通常版の他にサブナンバーで区分されるバリエーションモデルが11種類もあるという事から1バリエーションあたりの生産数は他の車種に比べて少ないと推測され、その入手は困難を極めます。このシャーウッド・ソウミルズも、当方は一生掛かっても入手出来ないのではないかと思っていたのですが、幸運な事に海外のネットオクで捕獲する事が出来ました。

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↑過去に別途ご紹介したニューレイ製マックB-61の牽いていたログトレーラーを背景に、製材所の雰囲気を演出してみました。

残念ながらケースはありませんでしたが、ミニカー自体のコンディションは良好で、デカールに一部欠けがあるものの、ボディの塗装もきれいで、このブランドにありがちなメッキのくすみや剥がれも殆ど見られない美しい個体でした。5本の丸太もしっかり残っていますし清潔な外観を保っています。海外の文献の画像では、丸太を荷台に固定する輪ゴムも付属していたようなのですが、ゴム部品が失われてしまうのは致し方ないところでしょうか・・・。途方もこのシボレーピックアップのバリエーションはまだまだフォローしきれていませんし、この先一生掛かってもムリかもしれないのですが・・・まあ、無理せず気長に取り組んで行きたいと思っています。

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新旧製品で楽しむ1/43モデル ~ Spark / amt Ford GT40 Mk-Ⅱ

先回の新世代フォードGTに続き、今回は往年のGT Mk-Ⅱ、66年のルマン優勝車を新旧製品でご紹介します。

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'63年に計画始動、'64年から参戦を開始したフォードのルマンへの挑戦は、3年目の'66年にして遂に総合優勝、しかもワン・ツー・スリーフィニッシュという華々しい成功を収めるに至りました。その栄えあるルマン初優勝の栄誉にあずかったのが、ブルース・マクラーレン/クリス・エイモンがドライブした漆黒のFORD GT Mk-Ⅱ、カーナンバー2/シャシーナンバー1046号車でした。本来、優勝の栄冠はカーナンバー1、シャシーナンバー 1015号車、ケン・マイルズ/デニス・ハルム組の物となる筈でしたが、ヘンリーフォード2世の指示で1~3位までの3台が連なってのパレード・ゴールを行った結果、予選順位の低かった2号車の方が走行距離が長いという裁定が下され、思わぬ形で順位が入れ替わったのでした。

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↑思わぬ運命の綾で勝利を手にしたブルース・マクラーレン/クリス・エイモン組。2人は共にニュージーランド出身、ブラック&シルバーは同国のナショナルカラーでありました。右フロントフェンダーにはNZのロゴも見受けられます。

このカーNo.2、シャシーNo.1046は栄えあるルマン24時間優勝車という事もあり、1/43に限っても様々なブランドでモデル化されています。当方の手元にもバン、デルプラドイクソミニチャンプスのモデルたちが居るのですが、その後新旧2製品が新たにコレクションに加わりました。・・・先回も記したのですが、去る8月4日、'66年のルマンでこのカーナンバー2を優勝に導いたドライバーの一人であるクリス・エイモン氏が他界されたとの事。その追悼の意味も込め、それらのモデルを一緒にご紹介したいと思います。

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↑低い車高&意外と高い最低地上高、旧い時代のレーシングカーの佇まいが良い雰囲気で再現されていると思います。

先ずはスパークのレジン完成品。当方はGT Mk-Ⅱはミニチャンプスのモデルで終わりにして、スパークのモデルはスルーするつもりだったのですが・・・、お世話になっているショップさんで実物を見たらあっさり自制心を失いました(笑)。スパークの製品はボディが低く、かつロードクリアランスは意外と高い、旧い時代のレーシングカーの佇まいを見事に再現、要所にエッチングパーツを使用した程良い細密感が心地良いです。リアカウルが開閉するミニチャンプス製も嬉しかったのですが、ボディのフォルムはやはり開閉部のないプロポーションモデルの方が安心して見られるようです。う~~ん、ヤバイです。スパークは'66年のGT Mk-Ⅱを続々と発売予定なので、この1台を買ってしまったと言う事は・・・。

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↑降りしきる雨を突いて走るGT Mk-Ⅱ、ドラマチックで味わい深いボックスアートです。

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↑ボディは上下分割のいわゆるモナカ式で、ターンアンダーの強いフォードGTのボディにマッチした構造と言えるでしょう。プロポーション/ディテール共に最良とは言えませんが、却って実車との同時代性を感じさせてくれます。

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↑amt 1/43キットの全容。紙製の外箱、展示用の透明プラケースとインストラクション、各種パーツやデカール・・・簡単ですがエンジンパーツも用意されています。盛り沢山でなかなか興味深いキットです。

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↑amtキットの箱の大きさはこんな感じ。同社の1/25キットの更なるミニチュア化のようで可愛いです(笑)。

そしてもう一つ、長年捜し求めていたのがamtの1/43プラキット。同シリーズは60年代後半の乗用車がメインで、他にはクラス8のトラクターヘッド&トレーラーがラインナップされており、シリーズ唯一のレーシングカーがこのGT40 Mk-Ⅱでした。当方が知り得る限りのamt 1/43プラキットは過去記事にてリスト化しましたが、そのリストで最後まで入手出来なかったのがこのフォードGT。ボディが上下分割式のいわゆるモナカ方式で、正直な所、そのプロポーションは同シリーズの乗用車シリーズのような冴えはみられません。・・・ですが、リアルタイムに限りなく近い時期の製品化であり、味わい深いボックスアートと共に時代の空気を感じさせてくれます。同じ題材でもメーカーや素材、製造時期によってこんなにも味わいが違う・・・それを楽しむのも、また模型趣味の醍醐味と言えるのではないでしょうか。

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帰ってきたFORD GT ~ TSM '15 FORD GT Chicago Auto Show Ver.

今回は新生フォードGTを、嬉しいニュース、悲しいニュースと共にご紹介したいと思います。

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1966年、悲願のルマン制覇を成し遂げたフォードGT、2003年に続き2回目の復活を果たす事になりそうです。新生FORD GTはカーボンファイバーのボディにアルミ製の前後サブフレームという構成で究極の軽量化を達成。フロントエンドや丸いテールランプにオリジナルの面影を宿しますが、キャビンからエンジンルーム、テールエンドへと左右から絞り込まれたボディと後輪が独立しているかのように見える全体のフォルムは初代・2代目とは全くの別物。最新のエアロダイナミックテクノロジーから生み出されたであろう事は想像に難くありません。一方意外なのはそのパワーユニット。伝統のV8ではなく、3.5リッターV6をツインターボやデュアル・フューエルインジェクションで武装。最高出力は600hpを超えていると言われています。市販バージョンは今年後半にデリバリーが開始されるのだとか・・・。

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↑フロントマスクや丸いテールランプに初代の面影を宿す新フォードGT、しかしボディ全体のフォルムは最新の構造やエアロダイナミックにのっとり大きな変貌を遂げています。

さて、この新生フォードGTですが、1966年のMk-Ⅱによるルマン初制覇から50周年にあたる今年、サルトサーキットにも帰って来ました。そして何と復帰1年目にしてLM-GTE Proクラスで初優勝という快挙を成し遂げたのです。ポルシェのリタイヤなどライバルのトラブルに助けられた側面もあったようですが、フェラーリ488GTEや、ポルシェ911RSR、アストンマーチン・バンテージ、そして同じアメリカのコルベットC7Rを相手にしての結果ですから大したものです。出場4台全車が完走、クラス1位・3位・4位を占めたというリザルトも初優勝50周年にふさわしい成果だと思います。

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↑実車の市販開始前にTSMから登場した1/43モデル、実車の複雑なボディ構造、シャープなエッジと曲線が織り成すフォルムを上手く再現していると思います。当方はシカゴ・オートショーに展示されたシルバー&ブラック・ストライプ仕様を入手。・・・3台全部はムリです。。。

モデルはTSM(トゥルー・スケール・ミニチュアーズ社)製のレジン完成品。実車の複雑なボディ形状を手際良く再現、ウインドウの処理や塗装も美しいと思います。実車の市販が開始される前に、早くも3バリエーションが展開済み。最初に発売になったのがブルーメタリックのデトロイトショー仕様、ついでシルバーのシカゴ・オートショー仕様とイエローのLAショー仕様が発売になっています。きっと実車のデリバリーが開始されたら量産仕様も発売になるのでしょうが・・・果たしてお金が廻るかどうか。。。今年のルマン優勝仕様が発売されるならそちらも欲しいし・・・。

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1966年、初めてルマン優勝の栄冠を手にしたMk-Ⅱ(スパーク製)とツーショット。50年後に初挑戦でクラス優勝を成し遂げた新GTの功績は素晴らしいです。・・・一方、ブルース・マクラーレン氏と共にその初優勝のMk-Ⅱ、カーNo.2 1046号車をドライブしたクリス・エイモン氏が去る8月3に日に亡くなりました。2人は共にニュージーランド出身で、ブラックはニュージーランドのナショナルカラーでもありました。

新生フォードGTの活躍に気を良くして、'66年の優勝車であるGT-MkⅡと並べて撮影などしていたのですが、・・・何と言うタイミングか悲しいニュースが舞い込んで来ました。今を去ること50年前、ブルース・マクラーレン氏と共にそのGT-Mk-ⅡカーNo.2、シャシーNo.1046を駆り、数奇な運命の末フォードにルマン初優勝をもたらしたレーシング・ドライバー、クリス・エイモン氏が8月3日に享年73歳で亡くなられたとの事。今年のフォードGTのルマン優勝は彼の眼にはどう映った事でしょうか・・・。謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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