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酉年ファイアバード特集; クーペもあります。 ~Motor Max '99 Pontiac Firebird

年始からマイペースで進めてきました”酉年ファイアバード特集”もそろそろネタが尽きて来ました・・・。先週は今回ご紹介するモデルが家庭内行方不明。。。ようやく発見しましたのでアップします。(そんなこんなで今月は2回サボりになってしまいました。。。)

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都合3回に渡りご紹介して来た第4世代ファイアバード。ここまでミニカーがコンバーチブルばかりだった事もあり、クーペのスタイリングに余り触れませんでしたが、第4世代のファイアバードクーペは緩やかに傾斜したフロントウインドウ、それに続く長いドアと太いリアピラー、サイドに大きく回りこんだリアウインドウといった方程式を第3世代から引き継ぐ事によって、Fボディ(ファイアバード・カマロ)らしさを上手く演出していたように思います。リトラクタブルヘッドライトの採用など、全般に兄弟車のカマロに対してより個性的なスタイリングで、特に後期のボディはマッチョでアクの強いものでした。

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↑ゆるく伸びやかに傾斜したフロントウインドウとサイドまで回り込んだ大きなリアウインドウで、全体に丸みを帯びたスタイリングながらFボディらしさを継承していたように思います。

繰り返しになってしまいますが、ポンティアックというブランド共々、ファイアバードという車種が過去の物になってしまったのは残念でなりません。多くのライバルがしのぎを削ってこそ市場は活気を帯びるというもの。オールズモビル、マーキュリー、ポンティアック・・・思えば近年になって消えたのはプリマスを除くと中級ブランドばかり・・・。合理化という意味もあるでしょうが、アメリカ車のマーケットも2極化が進んでしまったという事なのかも知れません。過去記事でも触れましたが今年のデトロイトショーでファイアバードが限定的に復活しました。願わくばこれが一時的な物でなくなれば良いのですが・・・現実的には難しいのでしょうね。

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↑これだけのビッグネームが過去の物になってしまったのは残念でなりません。モデルはエンジンフードのインテークやスポイラーからトランザムと思いますが、メーカーの車名・年式表記を尊重しました。

さて、モデルの方は前回・前々回とコンバーチブルのモデルをご紹介しましたが、今回ご紹介するのはモーターマックス製のクーペモデルです。このファイアバードを含む一群の1/43モデルは、同じ金型を使用してプルバックモーター内蔵のシリーズも展開されていた物で、ややトイ的な仕上がりとなっています。(日本国内でもトイザらスなどで見掛けた事があります。)当方の入手したのはテスター名義で組み立てキット形式になっているもので、海外オクで捕獲しました。当方が知る限り、1/43の第4世代ファイアバード・クーペモデルとしては唯一の存在ではないかと思われます。

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↑当方が入手したのはテスターブランド名義で簡単な組み立てキット形態になった物。同じ金型でプルバックモーターを装備したシリーズもあり、仕上がりはややトイライクなイメージ・・・ともあれ、1/43では貴重なクーペボディ+Tルーフでの製品化です。

1/43でアメリカ車の各世代モデルを揃えようと思うと、ファイアバードクラスのメジャー車種でもプルバックカーや廉価なモデルまで網を張っていないとバリエーションが思うように増えません。大変である反面、それゆえに面白いとも言えます。改めてファイアバードの1/43モデルを見てみると、実車の世界と同様、ミニカーもレジン製完成品等の高額モデルと廉価モデルに二極化している感があって複雑な気分になります。もう少し中間的なバランスの製品が増えてくれると嬉しいのですが・・・。

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酉年ファイアバード特集; 意外とレア!? ~maxi car '99 Pontiac Firebird Trans Am Conv.

また間が空きましたが、今回も粛々と酉年ファイアバード特集を続けたいと思います。

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・・・以前は毎週末の更新を旨としていた当ブログですが、最近はすっかりサボリ癖がついてしまい、月に3回ぐらいがデフォルトになっております。。。ま、義務感ばかりになってしまっては楽しくないし、続ける意味もなくなってしまうと思うので、マイペースでのんびり行きたいと思います。という事で酉年ファイアバード特集をもう少し。今回ご紹介するのも前回と同じ第4世代の'99年型コンバーチブルです。

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↑この世代のファイアバードの後期型はマッチョでアクの強いポンティアックらしいデザインだなと思います。2段重ねのエンジンフードインテークや4灯式のリトラクタブルヘッドランプのフロントマスクはもちろん、ハニカムパターンのテールランプレンズも個性的です。

前回も記しましたが、ファイアバードはこの第4世代の間、'94モデルイヤーに25周年、'99モデルイヤーに30周年を迎え、それぞれアニバーサリーモデルが販売されました。また、'99年にはデイトナ500マイルレースのオフィシャル・ペースカーにもなっていたようで、そちらのカラーリングを模した車両の画像も見受けられます。30周年とペースカーの限定車が別立てだったのか、或いはオプション違い等、限定車の一部がペースカーのカラーリングを纏っていたのかは良く分かりません。。。(汗)

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↑ミニカーのボディグラフィックパターンは30周年時のデイトナ500オフィシャル・ペースカーに似ていますが、実車はホワイトのボディに濃紺のストライプだったと思われます。

モデルは先回ご紹介したヤトミンと同じ'99年型のコンバーチブルです。中古品を箱なしで入手したので詳細不明でした。ボディカラーも同じようなブラウンメタリックなので、てっきりヤトミンの通常品をベースとしたバリエーションモデルなのかと思ったのですが・・・。良く見るとボディのプロポーションや車両姿勢が微妙に異なります。更に裏返してみると床板は全くの別物。なにやらメーカーロゴのようなものが描かれているのですが・・・もの凄~く小さくて全く読めません。。。今回取り上げるにあたりデジカメで撮影して拡大すると・・・maxi carと読めました!!ですが、ネット検索してもマキシカー製のファイアバードはヒットしません。ダイキャスト製なのでそれなりに数は造られていると思うのですが・・・意外とレアなモデルだったりして!?

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↑床板を比較すると違いが一目瞭然。上がマキシカー、下がヤトミン。全般的に造りこみはマキシカーの方が手が込んでいますが、フル加速しているような尻下がりの車両姿勢は如何なものか・・・。

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↑床板フロント部を拡大すると”maxi car”のロゴが・・・印刷されているのは龍でしょうか???

フロントバンパーのフォグランプとターンランプにクリアパーツが使われていたり、ホイールの奥にディスクブレーキが仕込まれていたりと、細かく見て行くとヤトミントは明らかに異なる点が散見されます。インテリアにも細かい彩色がなされ、フロントシートのヘッドレストには30の文字も(かろうじて)見えます。ボディのストライプパターンも含め、30周年記念/デイトナペースカー限定車のようですが、検索で出てくる実車画像はホワイトのボディに濃紺のストライプの物ばかり・・・このミニカーのようなブラウンメタリックは存在しないのではないかと思います。色々な面で謎の多いミニカーです。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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