FC2ブログ

1/43cu.in.

1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

特集:ジープの系譜 ~ 2代目 TJ・・・は1/43で持ってません。。。 トミカ Jeep Wrangler 1/64

本日はワンダーランドマーケットでしたが、当方は今回は資金枯渇のため残念ながら不参加です。。。

Tomica_JEEP_Wrangler_01.jpg

先回ご紹介した初代YJ型でCJ型ジープに代わって登場したラングラーですが、'97イヤーモデルとして'96年に2世代目のTJ型がデビュー。AMCが流転の末にクライスラー傘下に収まった後、クライスラー主導での開発となったようです。基本的な”ジープ・スタイル”を継承しながらデザインを刷新、先代で角型になったヘッドランプは再び丸型に戻り、ジープらしい顔付きとなっています。エンジンは4Lの直6と、02モデルまでが2.5L直4、'03からが2.4LDOHC直4が搭載されていました。

Tomica_JEEP_Wrangler_03.jpg

Tomica_JEEP_Wrangler_04.jpg
↑ヘッドランプが丸型に戻り、ジープらしい顔つきになった2代目TJラングラー。クライスラー主導で開発されたモデルです。外観の変更以上に、サスペンション変更など中身の濃い変更を受けた世代でした。

2代目ラングラーで丸いヘッドランプ以上に大きく変わったのがサスペンション。CJ以来の伝統的なリーフスプリングを捨てて近代的なコイルスプリングへと生まれ変わり、操安性と快適性を大幅に高めました。また、先代YJで廃止されていたロングホイールベース版が2004.5年型として復活、アンリミテッドと名付けられました。これは後のモデルとは異なり、ボディは3ドアのまま後席の居住性と荷室スペースを拡大したものでした・・・。

Tomica_JEEP_Wrangler_05.jpg

Tomica_JEEP_Wrangler_06.jpg
↑残念ながらTJラングラーの1/43モデルは発見出来ていないので、今回はトミカの1/64モデルをご紹介。

Tomica_JEEP_Wrangler_07.jpg

Tomica_JEEP_Wrangler_08.jpg
↑因みにトミカのラングラーは、3代目JK型ではロングホイールベースのアンリミテッド、1/65スケールで製品化されています。

今回ご紹介するのはトミカのNo.18 TJラングラー。ショートホイールベースのオープンボディでモデル化されており、箱の表記によれば1/64スケールです。当方の薄ぼんやりした記憶では、実車が既に旧型になっていた時期に発売され、その後3代目JKラングラー・アンリミテッド(No.80)に取って代わられたのではなかったかと思います。ドア開閉などのアクションはありませんが、フェンダー部やランプ類が細かく塗り分けられ、らしいボディカラーと相まって中々好ましい仕上がりを見せています。

Tomica_JEEP_Wrangler_09.jpg
↑JKラングラー・アンリミテッドはハードトップの着脱が可能、黄色いボディは初回限定仕様です。TJの方はアクションはありませんが、破綻のないまとまりを見せています。

Tomica_JEEP_Wrangler_10.jpg
↑2代目TJはNo.18(絶版)、3代目JKアンリミテッドはNo.80です。

残念ながら2代目TJラングラーの1/43モデルはまだ発見出来ていません。。。小スケールでは他にマジョレットやシクの製品があったと思いますし、大きい方はマイスト製の1/18、シクの1/32なんていうのもありました。ラングラーの1/43モデルは初代YJがロードチャンプスから、3代目JK型がアンリミテッド共々グリーンライトから発売されているので、2代目及び最新4代目も統一スケールで並べてみたい所です。プルバック内蔵のトイカーでも構わないので存在していてくれないかな~と思っています。

Tomica_JEEP_Wrangler_02.jpg
スポンサーサイト



特集:ジープの系譜 ~ 世代交代、YJラングラー登場。 Road Champs '92~ Jeep Wrangler

特集:ジープの系譜、いよいよYJに始まるラングラーシリーズのご紹介です。

Road_Champs_Wrangler_01.jpg

'86年、'87イヤーモデルとしてYJのシリーズ名を持つラングラーが発表され、軍用のMBジープをルーツとしたCJシリーズは遂に世代交代を迎える事となりました。初代ラングラーYJ型は、独立したラダーフレームやリーフ式リジッドサスなどオフロード4WDとしての基本的なレイアウトを受け継ぎながら、一部パーツをXJ型チェロキーと共有するなど各部の刷新が図られました。搭載エンジンはCJ-5から採用されていたV8エンジンがなくなり、直4 2.5Lと直6 4.2Lとなり、'91MYから直6はフューエルインジェクション式の4.0Lに変更されています。ダウンサイジングという側面もあったのかも知れませんが、出力がアップしてV8の必要がなくなったのかも知れませんね。モデルイヤーとしては'87から'95まで、実際は'96年半ばまで販売継続されました。

Road_Champs_Wrangler_03.jpg

Road_Champs_Wrangler_04.jpg
↑モデルチェンジにあたってはオンロードでの快適性改善が重視され、コアなオフローダーからは不評を買ったとも言われています。

外観はいわゆるジープタイプとも言うべきオープンボディを継承しながら、角ばったホイールアーチなど丸味を帯びたCJ-5, CJ-7よりも直線的なデザインとなりました。角型のヘッドランプはこの時代の流行を物語っている感があり、次世代のTJ型では再び丸型ヘッドランプに戻っているのが興味深い所です。尚、同時期にチェロキーシリーズがXJ型で小型化された事に伴い、CJ系ジープで存在したロングホイールベース版は廃止され、CJ-7の後期モデルと同じ2,370mmのショートホイールベースに一本化されました。CJにあったピックアップはチェロキーのコマンチに引き継がれていますが、チェロキーベースという事で独立式のフレームではなく、いわゆるビルトイン・ラダーフレームタイプとなっており、クライスラーではユニボディと呼んでいたようです。

Road_Champs_Wrangler_05.jpg

Road_Champs_Wrangler_06.jpg
↑角型ヘッドランプの採用は当時の流行を感じさせます。オープンモデルでもスチールー製のドアが装備されるようになりました。

今回ご紹介するモデルは我が愛しのブランド(笑)ロードチャンプス製のYJ型ジープラングラー、サハラ仕様です。当方が知り得る限りでは、初代ラングラーの1/43モデルとしては唯一の存在ではないかと思います。こうした車種をフォローしてくれている辺り、ホント有り難いブランドなんですよね~ロードチャンプスは。オープンボディでロールケージ付き、カラーバリエーションはありましたが、ハードトップ付きは存在していないのではないかと思います。件のロールケージが後方に延長され、スペアタイヤの上にセンターハイマウントストップランプが装備されているタイプなので、'92年型以降のモデル化であろうと判断しました。(・・・と、特定出来るくらい考証は正確なんですよロードチャンプスは。)

Road_Champs_Wrangler_07.jpg

Road_Champs_Wrangler_08.jpg
↑精密な仕上がりとは言えませんが、実車の特徴を良く捉えたロードチャンプス製1/43モデル。ロールケージやハイマウントストップランプなどから'92モデルイヤー以降と特定出来るくらい考証は正確です。各部開閉機構や可倒シート、トーイングヒッチの装備などは旧い時代のミニカーを彷彿とさせる味わいです。

精密な仕上がりという訳ではありませんが、実車のイメージは良く捉えていると思います。一方でドアや横開きのテールゲートが開閉したり、シートバックが可倒する辺りは、旧い時代のミニカーの文法を踏襲している風情すら感じさせます。リアにはミニカーとしての実用性を重視したトーイングヒッチも装備しています。ヘッドランプやテールランプはクリアパーツで再現されていますし、フロントバンパーにはフォグランプやフックも再現されています。ストライプやロゴも再現して、結構頑張っているのではないでしょうか?知り得る限りではレッドやブルーのボディカラーもありましたが、グリーンのボディにタンの内装のこのカラーリングが最も”らしい”感じがします。ともあれ、イクソのCJ-7やグリーンライトのJK型と並べられるのが嬉しい1台であります。

Road_Champs_Wrangler_02.jpg

特集:ジープの系譜 ~ もう1台のCJ-7・・・と、M38A1風!? BBURAGO JEEP CJ-7

先回は近年の水準のイクソ製CJ-7をご紹介しましたが、今回はユルなモデルをご紹介します。

BBURAGO_JEEP_CJ-7_01.jpg

前々回のCJ-5、前回のCJ-7で記して来たように、元々は直列4気筒エンジンのコンパクトで軽快な軍用MBジープから分化したCJ(シビリアン・ジープ)シリーズは、年代を追うごとにボディ・搭載エンジンの大型化が図られました。特にAMC傘下に入ってからCJ-5でV8エンジンが搭載されるようになり、CJ-7ではホイールベースが一挙に10インチ(約25.4ミリ)拡大されるに至りました。パワーの増加に連れてA/Tやパワーステアリングを装備するなどイージードライブ化も進む事となりました。

BBURAGO_JEEP_CJ-7_06.jpg

BBURAGO_JEEP_CJ-7_07.jpg
↑CJ-5とCJ-7は外寸の違いこそあれ全体的なスタイリングは良く似ています。このカタチの時代が長かったので、シビリアンジープというとCJ-5, CJ-7のイメージが強いように思います。

先回も記しましたが、ボディ外寸以外のCJ-5とCJ-7の大きな識別点として、ボディ側面の乗員出入り用開口部の形状があります。先回記した文章のみでは分かりにくかったかと思い、今回CJ-5とCJ-7の側面の画像を撮影しました。CJ-5はMBジープ譲りで、乗降部開口後方上部(画像に矢印を入れた部分が丸いのに対し、CJ-7ではハードトップ車にスチール製のドアが設定された事に伴い、この部分が角張った形状に変更されています。ハードトップ、ドアの装備も快適化の一環と言えそうですね。

BBURAGO_JEEP_CJ-7_09.jpg
↑CJ-5では画像の矢印で示した乗員出入り部の形状がが丸いですが・・・

BBURAGO_JEEP_CJ-7_008.jpg
↑CJ-7ではハードトップ時のスチール製ドア設定に伴いこの部分が角ばった形状に変更されています。

BBURAGO_JEEP_CJ-7_10.jpg

BBURAGO_JEEP_CJ-7_11.jpg
↑当方が知る限りではイクソ系のモデルが発売になるまで、このブラーゴ製モデルが1/43では唯一のCJ-7製品だったのではないかと思います。そういう意味では貴重なモデルだったのです・・・。

今回ご紹介するのはイタリアはブラーゴの安価な1/43モデル、ストリート・ファイアシリーズの製品です。ランプ類まで全て一体成型のボディ、窓枠のみでガラスの入っていないフロント・ウインドウ・スクリーン、ホットスタンプで表現されたホイール・・・等々、仕上がりははっきり言ってチープと言うしかありません。ですが、先回ご紹介したイクソ製を入手するまでは、当方が所有する唯一の1/43 CJ-7モデルとして貴重な存在でありました。ミリタリー風の方が箱にCJ-7の記載があり、イエローのボディの方は箱にAMERICAN OFF ROADとあります・・・はて?これって車名???。

BBURAGO_JEEP_CJ-7_03.jpg

BBURAGO_JEEP_CJ-7_05.jpg
↑当方の浅い知識では、CJ-7に相当するミリタリージープは米軍にはなかったと思うので、これはCJ-5のベースとなったM38A1風モデルと言う事でしょうか!?(間違っていたらゴメンなさい)

BBURAGO_JEEP_CJ-7_04.jpg
↑安価で簡素な作りのブラーゴ旧製品ですが、イクソのモデルには出来ないフロントウインドウシールド可倒という一芸を持っていたりします(笑)。 フロントウインドウは何故か中央に桟のあるミリタリー風仕様。

で、ミリタリー風の方ですが、当方の限られた知識では、CJ-7は米軍には正式採用されていないと思うので、これはなんちゃって軍用ジープ、いわばM38A1もどきといった所かなと思います。米軍のジープは民生版CJ-5の基となったM38系列が'52年~'71年まで製造された後、'59年~'82年まではフォードが主体となって開発されたM151系列に移行して民生用CJシリーズとは袂を分かち、その後はかのハンヴィー(Humvee)へと引き継がれているのかと思います。(当方、軍用車両の知識は薄いので間違っていたらゴメンなさい。)そういう意味では最新型ラングラーの軍用バージョンなんていうのも見てみたい気がします・・・。

BBURAGO_JEEP_CJ-7_02.jpg
1/43cu.in.検索タグ
過去記事の検索は以下のタグをご利用下さい。
月別アーカイブ
プロフィール

Ponys41

Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

カレンダー
03 | 2018/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
ビジュアルリンク
















QRコード
QR
検索フォーム
FC2カウンター

123456789101112131415161718192021222324252627282930 04