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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

特集:ジープの系譜 ~ ロングバージョン GREENLIGHT Jeep Wrangler Unlimited

間に静岡ホビーショーを挟みましたが、Jeepのご紹介を続けたいと思います。

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先回ご紹介したJK型ラングラーには、先代TJ型と同様にロングホイールベースのアンリミテッドが存在します。TJ型と大きく異なるのはJK型になってからドアの数が増やされ、4ドア(テールゲートを合わせれば5ドア)化された点です。エンジンラインアップなどは基本的にショートホイールベースの3ドアと共通ですが、ホイールベースは523mm延長されて2950mmとなり、居住空間の拡大と4ドア化による乗降性の改善など実用性が大幅にアップしています。

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↑3世代目JK型では4ドア(5ドア)となってより実用性が高くなったアンリミテッド。全ラングラー販売台数に占める比率も高くなっています。グリーンライトの1/43モデルはハードトップの着脱が可能。

当然ながらロングホイールベース化はランプブレークアングルなどの悪化によりオフロード性能の低下を招きますが、ショートホイールベースとは用途が違うと言う事なのでしょう。実際、JK型のアンリミテッドは販売も好調で、ラングラーシリーズ全体の70~75%を占めるに至っているのだとか・・・。TJ型のアンリミテッドの後継というよりは、40年代から60年代に設定されていたステーションワゴンの復活といえるかもしれません。個人的にもこのカタチは大好きで、もう少しコンパクトで安かったら実車が欲しいと思うくらい好きです(笑)。

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↑イエローの個体は'14年型のMOABエディション。ブラックアウトのフェンダーとブラックのホイールが精悍です。

モデルはホビーショー前にご紹介したショートホイールベースと同じグリーンライトの1/43モデルです。1/43モデルが全般的に高額化している昨今では、相対的に安いと感じられる価格帯の製品ですが、仕上がりは悪くないと思います。正直、同ブランドの1/43モデルには仕上がりがややオモチャっぽい物も散見されますが、このラングラーにはそういった感じは余りありません。年式違いや仕様違いなどかなりのバリエーションがあり、当方未入手ですがアンリミテッドでもソフトトップ仕様があります。ソフト・ハード共に、トップを外してオープン状態にする事が出来るのも楽しいポイントです。

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↑ブルーメタリックのモデルは同じく'14年型のPOLARエディションです。

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↑コチラもトップを外してみました。比較的安価なモデルですが、ロールバーなど室内もがんばって再現しています。当方未入手ですが、アンリミテッドでルーフが幌のバリエーションもあります。

今や先代となったJK型ラングラーは幸いな事に同一ブランドでショートとロングの両方が1/43モデル化されました。最新型となるJL型は果たしてどうなるのか?ピックアップが復活すると言われているので、それも含めて製品化されると嬉しいのですが・・・期待したいと思います。新型の1/43モデル登場を願いつつジープ特集を終了・・・と言いたい所ですが、ジープには色々と派生モデルがあります。次回からそれらをご紹介したいと思っていますのでもう少しお付き合い下さいませ。

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静岡ホビーショー2018調査報告 Vol.2 モデラーズクラブ合同作品展編

先回のメーカー展示編に続きモデラーズクラブ合同作品展編をお送りします。

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↑自衛隊車両の展示も恒例行事。今年も大小さまざまな車両が展示されていました。

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↑展示作品は今年も非常に多く、とても全てをフォロー出来ません。個人的に印象的だった作品をご紹介したいと思います。まずはやはりクルマ作品に目が行ってしまいます。本当にレベルの高い美しい仕上がりの作品が多かったです。

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↑キットの発売前に別の車種をベースにスクラッチした作品と、製品登場後に別仕様に改造したFFジェミニ。強い拘りと熱意が感じられます。

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↑自動車業界関係者の方々も多数展示をされていました。モーター等を使用してアクションを再現したり、自分の愛車を再現したり、長い年月を掛けてじっくり取り組まれる方等々・・・皆さんやっぱりクルマと模型がお好きなんだなと嬉しくなります

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↑1/43スケールによる超絶作品群。素材の使い分けによる質感表現が素晴らしい。美しい作品でした。

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↑見慣れた情景を模型で見ると何だか嬉しくなります。ここのハンバーガー、最高に美味しいんです(笑)。

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↑シャープなプラキットのディテールを甘くして、ティントーイ風の塗装を施し、更にサビなど古びた表現や紙箱まで・・・遊び心と手を抜かない作業が素晴らしいです。

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↑TVや映画に登場した劇中車作品もやはり気になってしまいます。必ずしもキットのある物ばかりとも思えないのですが・・・スクラッチされたんでしょうか?

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↑ここ数年、LEDなど照明を作品に取り入れる方が増えていますが、その使い方もどんどん効果的・印象的になっているように思います。まさに一瞬を切り抜いて固定したような魅力が感じられます。

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↑もはや静岡ホビーショーには欠くべからざる存在。その独自の世界観に思わず引き込まれます。

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↑そしてこちらも強く引き込まれるのがジオラマ作品の数々・・・。構図の切り取り方、鋭い観察眼とそれを再現するための素材や技巧の数々。見応えがあって本当に素晴らしいです。

・・・と言う事でモデラーズクラブ合同作品展を駆け足でご紹介しました。同行した面々も口にしていたのですが、本当に半日レベルの調査行では全てを見きれない充実振り。一泊での調査を企画したくなってしまいます。

静岡ホビーショー2018調査報告 Vol.1 メーカー展示編

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今年も同好の士数名と静岡ホビーショーを見に行きました。例年通り、先ずはメーカー展示から当方の趣味・嗜好で選んだ気になる製品をご紹介したいと思います。・・・正直、今年は心ときめく製品は少なかったかなと言う印象です。ラインナップもさることながら、製品の価格が全般に高騰している事も一因かも知れません。

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↑TSMのシボレーコルベットZR-1。FRコルベットもこの世代で見納めになってしまうのでしょうか?

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↑同じくTSMのフォードGT2017年のルマン出場車とデイトナ24時間ウイナー仕様。

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↑これもアメリカ車ということで・・・。テスラモデルSのR-Zentricエアロ仕様。ブランドはDORLOP?最近、新しいブランドが多くて付いて行けない。。。

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アオシマは1/24プラキットでスタリオン、ランサーターボと往年の三菱製スポーツモデルをキット化。世代的に反応してしまう製品群です(笑)。

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↑アオシマはイマイから引き継いだサンダーバードやロボダッチなどもしっかり再生産・再販してくれています。素晴らしい事だと思います。

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↑最近、スズ菌に感染してしまった当方、トミーテックのキャリーのキットも気になります。・・・1/35というスケールは定着するんでしょうか?

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↑最近、オジサン世代直撃な国産旧車を次々とキット化しているハセガワ、次回はギャランGTO。カッチリとした造形が素晴らしいです。

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↑キットと共にハセガワで毎年気になるのが素材やツール。今年はフロントウインドウ用のシェードのデカールが展示されていました。

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↑メビウスモデル、2001年宇宙の旅のディスカバリー号1/144キット。現物は初めて見ましたがとにかく大きい!そしてエッチングのディテールアップパーツを使うと更に精密に。照明を仕込んだりすると凄い事になりそうです。

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↑ペーパー製の1/24植物や照明のモデル。ジオラマを作ろうと考えた場合には面白いアイテムなのではないでしょうか?

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↑木製のお城のキット。昨年も見ましたが、素材感を生かした作風には魅力を感じます。

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↑マイクロエースNゲージの小田急ロマンスカー3000系。当方はデビュー時の姿より、更新後の愛嬌のあるこちらの方が馴染みがあります。

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↑メーカーは失念しましたが、ガリバーのブースで見かけたグッドイヤーの飛行船。H・Bハリッキーがらみでちょっと欲しくなってしまいました(笑)。

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↑再びクルマに戻ってENIFはルーチェ・ロータリークーペ、クジラクラウンのH/T & セダン、B110サニーなどを開発中。やはり日本で売れるのは国産旧車が中心でしょうか。

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↑ケースに収まっているソリドのモデル群は往年の金型がベース?元々プロポーションは素晴らしい物が多いソリドだけに、今日でも通用する感じがします。

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↑こちらは近年新規に製作された金型によるモデル。作り込みを程々にして価格を下げています。キャデラック・エスカレードがちょっと気になる・・・。

・・・と言う事で駆け足&偏った内容のメーカー展示編は終了。次回はモデラーズクラブの合同作品展編をお送りします。

特集:ジープの系譜 ~ 3代目JK型登場。 GREENLIGHT '12 Jeep Wrangler Rubicon

GW中に2記事はUPするつもりだったのですが・・・すっかりさぼりました。。。

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3代目JK型ラングラーは2006年8月、'07年型としてデビューしました。オールニューの新型車として開発されましたが、独立式のラダーフレーム、前後リジットサスといったオフロード4WDとしての伝統的なスペックはしっかりと踏襲されています。ともすると時代遅れと捉えられがちなこの成り立ちですが、オフロードでの信頼性・走破性はモノコックやビルトインフレーム+独立サスのそれとは比較にならないと言われています。大きなタイヤを履いているものの、最低地上高やアプローチアングルは乗用車並み、場合によってはFFだったりする見た目重視のSUVがもてはやされる昨今、こうした骨太な芯の通った車両コンセプトは素直にカッコ良いなあと思います。流石はジープ直系のモデルだけの事はあります。

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↑3代目にあたるJK型ラングラー。ジープの伝統を活かしながら新しさを取り入れた魅力的なデザインだと思います。最新のJL型は外観的にはキープコンセプトなモデルチェンジとなりました。

外観は7スロットのラジエターグリルや丸型のヘッドランプなど、CJ以来の伝統を受け継ぎながら、クロカン4WDらしいタフさと、スタイリッシュな新しさを上手く融合させたデザインで好感が持てます。ショートホイールベースのモデルは無論のこと、ロングホイールベースのアンリミテッドもこの世代から5ドアとなって実用性が大幅に向上、スタイリング的にもショートとはまた異なる魅力を備えたと言えそうです。最新のJL型が余り大きくイメージを変えていないのは、取りも直さずこのJK型が好評である事を裏付けています。ここ数年はコンスタントに年間20万台以上を売り上げているのですから、現代においては大ヒットと言って良いと思います。日本でも、数少ない人気の高いアメリカ車ですよね・・・。

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↑比較的安価な価格設定ながら、まとまりの良い仕上がりを見せるグリーンライトのラングラー。コチラはハードトップ。

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↑そしてこちらはソフトトップ。どちらもトップを外してオープン状態にする事が出来ます。

ミニカーはグリーンライトの1/43モデル、同ブランドのJKラングラーはショートとロングのアンリミテッドそれぞれにソフトトップとハードトップがあり、更には年式違いや限定車など夥しいバリエーションがあります。今回ご紹介するのは'12年型ショートホイールベースのルビコン仕様、ソフトトップとハードトップです。1/43モデルとしては比較的安価な製品ですが、プロポーションも良く、ランプ類も主要な物はクリアパーツで再現されており、タイヤやホイールなどを含め悪くない仕上がりだと思います。両モデル共にプラ製のトップを外してオープン状態とする事が可能です。

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↑上の画像ではハードトップの方を外してみました。異なる姿を見られるのはモデルとして楽しいですね。

グリーンライトの1/43製品は、当方が知る限りでは当初コブラやバイパーを含むハイスピードのOEMから始まり、自社オリジナルに切り替わったのがこのラングラーやフォードフュージョン、同エスケープ辺りからではなかったかと思います。その後はプレミアムXや書店系アイテムなど、イクソ系と同一金型のモデルも見られますが、GLオリジナルの製品群はどうしてなかなか良い仕上がりを見せています。それを低価格で成し得ているのは、小スケール製造のノウハウと、量販によるものでしょうか?1/43モデルがどんどん高額になっている昨今、映画の劇中車を含め当方にとっては心強い存在となっています。

・・・さて、来週の土・日は第57回静岡ホビーショーの一般公開日ですよ!!


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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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