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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

追悼:俳優 ピーター・フォンダさん死去 スクリーンを駆け抜けたクルマ達 イージーライダー&ダーティ・メリー クレイジー・ラリー

先の台風15号では、当方の住む神奈川県でも強風が吹き荒れ眠れぬ夜を過ごしました。関東では特に千葉県の被害が甚大で、電気・水道などライフラインの復旧がようやくという状況。家屋の修復など、1日も早い全面復旧をお祈り致します。

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↑当方がイージーライダーを初めてちゃんと観たのは、このブルーレイソフトを買ってからでした・・・。対するダーティ・メリー クレイジー・ラリーはTV放送がお初。その後VHS, DVD, ブルーレイと何度ソフトを買い直した事か・・・。

当方が亀更新の体たらくの内に月日が流れてしまいましたが、去る8月16日、米俳優のピーター・フォンダさんが肺がんに伴う呼吸不全のためロサンゼルスの自宅で死去されたとの事です。享年79歳、ご冥福をお祈りしたいと思います。ピーター・フォンダさんと言えば真っ先に脳裏に浮かぶのは、やっぱり”イージー・ライダー(原題:Easy Rider)”と言う事になるでしょうか。自ら製作に携わり、共演のデニス・ホッパーさんが監督し、2人で脚本にも関わったアメリカン・ニューシネマの代表的な作品です。広大なアメリカの風景、カスタムハーレー、長髪、ヒッピー、ドラッグ、挿入される楽曲・・・作品からは'70年代の空気が感じられます。ニュースの後、しばらくの間はステッペン・ウルフのボーン・トゥ・ザ・ワイルドやザ・バンドのザ・ウェイトなど作品に関連する楽曲がFMでも頻繁に掛かっていました・・・。

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↑劇中、ピーター・フォンダさんが演じたワイアットのキャプテンアメリカ。日本ではディアゴスティーニから発売された書店系アイテム、”ハーレー・ダビットソン プレミアムコレクション”を10種類集めると貰えた特典品でした。実車のレプリカが飾られているミュージアムのジオラマ風台座付きなのですが、引っ越しのバタバタでどこかに紛れたままです。。。

映画イージーライダーに登場した2台のカスタムハーレーは、レプリカが製作されてミルウォーキーにあるハーレーダビットソン・ミュージアムに展示されています。この劇中バイクは過去にモデル化されたことがあり、当方も入手しています。それはディアゴスティーニの書店系パートワークで、10台の1/24ハーレーダビットソンのモデルを集めると特典として映画の劇中車2台が貰えると言う物でした。過去に当ブログでご紹介した、こちらもアメリカン・ニューシネマの隠れた名作である”グライド・イン・ブルー(原題:ElectraGlide IN BLUE)”の絡みで、白バイでお馴染みのエレクトラグライドを入手したのがきっかけですが、比較的少数で特典品が手に入るので頑張ってしまったのでした。(ネットで調べるとフランクリンミントの1/10モデルというのも存在するようです。)

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↑こちらは映画の監督も務めたデニス・ホッパーさんの演じたビリーのビリーバイク。2台のモデルは1/24スケール、プラメッキバリバリの典型的な書店系アイテムですが、劇中仕様の特別感は感じられます。2台の年式は諸説ありますが、モデルのケースの表記に合わせました。

・・・ピーター・フォンダさんの代表作と言えば上記のようにイージー・ライダーと思うのですが、2輪よりも4輪が好きな当方は彼から連想するのは”ダーティ・メリー クレイジー・ラリー(原題:DIRTY MARY CRAZY LARRY)”の方なのであります。こちらも過去にDVDコレクターズエディションの発売を祝って記事をアップしたことがありますが、その後フルHDブルーレイも発売されましたし、この作品はどれだけ映像ソフトを買い直したことやら・・・劇中疾走するライムグリーン(かつてはTV放送の色調が黄ばんでいてイエローのボディだと思っていた)の'69チャージャーのカッコ良さは子供の頃に深く心に刻み込まれました。ブリットの'68、ワイルドスピードの'70といい、チャージャーは映画のダークヒーローを最高にクールに演じる名バイプレーヤーだと思います。

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↑こちらはジョニーライトニングから発売されているダーティ・メリー クレイジー・ラリー劇中車仕様の/64 '69チャージャー。実車のカラーに合わせたパッケージがカッコ良すぎでブリバリ出来ません。。。同様のモデルはグリーンライトからも発売されているらしいのですが、ネットで見る限りパッケージには作品名等は見当たらないようです。個人的には1/43モデルを熱烈希望。

ダーティ・メリー~の劇中車は、残念ながら1/43では製品化されていないと思われるのですが、オートワールドの1/18モデルやジョニーライトニングの1/64モデルなどが存在します。当方は大きなモデルは保管場所がないので買っていませんが、JLの1/64は入手しました。実は1/64のモデルはグリーンライトにもある(らしい)のですが、版権絡みかパッケージには映画の作品名等は一切表示されていません。この状況からするとGLの1/43劇中車シリーズでの発売も難しいかも知れませんが・・・なりすまし劇中車で映画仕様のパッケージ無しでも構わないから発売して欲しい所です・・・。
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'71~'73 Mustang特集 貴重な'73年型 ~PREMiUM X Ford Mustang Mach1

いやはやもう9月ですよ。'71~'73マスタング特集は・・・確か今年3月くらいに開始したと思うのですが、かつてなく更新サボりが増えたのと、間に色々と別ネタが挟まったのでここまで来てしまいました。。。手持ちのモデルは残り少ないので、年末にならない内に終わらせたいと思います。関東地方は台風接近中・・・大丈夫かな。

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今回ご紹介するのはビッグマスタングのラストモデルイヤー、'73年型です。'70年代に入ると、アメリカ自動車産業はオイルショックと排ガス対策という大きな試練に直面します。この影響を被ったのがマッスルカーやポニーカーなど、大排気量・高出力エンジンによる高性能を売り物にしていたクルマたちであり、マスタングもその例外ではありませんでした。429CJは'71年型のみで終了、'72以降は351のみがハイパワーユニットとなりますが、圧縮比が低められてパワーダウンを余儀なくされています。初代の登場以来徐々にボディの大型化・エンジンの大排気量化を推し進めた結果、インターミディエートとほとんど差のない所まで大型化した所に、先述のオイルショックなど逆風もあって販売は期待を下回り、'74MYにはサブコンパクトのピントをベースとしたマスタングⅡへと一気にダウンサイジングされる事となったのでした・・・。

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↑'73モデルイヤーの特徴としては、やはり顔廻りの違いが一番大きな要素かと思います。四角いベゼルで囲まれたヘッドランプは、翌年登場するマスタングⅡとの近似性も感じられて興味深いです。

俗にいうビッグマスタングの最終モデルイヤーである'73年型では内外観に若干の変更が行われています。最も目を引くのは顔廻りで、ヘッドランプはクロームトリムに囲まれた形となり、ウレタン製のバンパーは'71~'72よりも大型化され、これに伴いバンパー下にあったフロントターン&パーキングランプはラジエターグリルに移動し、ヘッドランプの内側に縦型に配置されました。ホッケースティックと呼ばれた独特のサイドストライプは'73ではスタンダードモデル用のオプションとなり、マッハ1用はサイドマーカーを囲む太い直線の物に改められています。実車の画像検索を行うと、'73ではマッハ1でもリアバンパーにオーバーライダーが装着されている個体が多いのですが、装着されていない個体もあり、標準装備なのか外装オプションの一部なのか、今ひとつ判然としませんでした。

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↑製品化されたのは明るいブルーとシルバーメタリックの2色。'71の製品との細かな仕様の作り分けが嬉しいです。個人的には'71はウインブルドン・ホワイトやグラバーライム、'73はアイビー・ブロンズ・メタリックやゴールド・グロウ・メタリックの製品化もお願いしたいです。

今回ご紹介するモデルはプレミアムXブランドで'71と共に製品化されている'73マッハ1。'73マスタングのミニカーは、先にグリーンライトから”バニシングin60(原題;Gone in 60secands)の劇中車仕様が発売されていますが、ノーマルな量産車仕様の1/43ミニカーとしてはおそらく唯一の存在ではないかと思われます。そういう意味では大変貴重な製品化で、仕上がりは物凄く精密だったりと言った部分はありませんが、近年のダイキャスト完成品モデルとしては水準の仕上がりかと思います。価格が比較的安価に抑えられているのは嬉しいポイント。当方の見落としかもしれませんが、'71同様、プレミアムXブランドの本製品は、日本での正規販売が行われていないのではないかと思います。(別途ご紹介予定の、ある特定の仕様のモデルは正規輸入されています)。当方は'71と共に海外調達にて入手しました。

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↑同一ブランドで年式違いを製品化してくれると、ボディのプロポーションや車高の差などによる違和感がなく、仕様の違いを存分に楽しむことが事が出来ます。これは本当に嬉しいです。

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↑更に同じ'73年式でも、ボディカラーだけでなく前後スポイラーの有無を作り分けています。マスタングの豊富なオプション展開を分かっているマニアックで心憎い仕上がりです。(やるな~プレミアムX!!)

ボディカラーはミディアム・アクアと思われる明るいブルーと、ライト・ピューターと思われるシルバー・メタリックの2色で、実車説明で記したグリルやストライプの'71~'72との違いをしっかりと再現しています。リアのバンパーには件のオーバーライダーがしっかり装着されています。ブルーのモデルには前後のスポイラーが装着され、シルバーのモデルには装着されていません。マグナムホイール&ホワイトレタータイヤは'71のモデルと共通で、実車の雰囲気を大いに盛り上げてくれていますが、トレッドが狭くタイヤがやや引っ込み過ぎているように感じます。'73には5個の楕円形の穴が開いたディッシュホイールの設定もあったので、そちらにしてくれたら更に年式の違いが楽しめたかなとも思いますが・・・ともあれ同一ブランドでこのような年式の違いを再現してくれると、並べて眺める楽しみもまた格別、大感謝であります。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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