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1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

過去と現在、そして・・・NOREV '05 Chrysler 300C HEMI

最近のアメリカ車、フォードのネタが尽きたのでクライスラーに移行です。古のMoparはいずれじっくりご紹介しますが、なるべく新旧取り混ぜて(チラ見せで/笑)ご紹介したいと思います。


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Hongwell/Cararama

↑初代モデルの'55年型と現行モデルの'05年型。2台の間には半世紀の隔たりが有ります。


と言う事でクライスラー編の第1弾はフラッグシップとも言うべきクライスラー300でスタート。以前アーテルの'57年型をご紹介しましたが、今回の主役はもちろん現行型。そのデビューは05モデルイヤーです。思えば2000年代中盤はマスタング、C6コルベット、そしてこのクライスラー300などアメリカ車らしい魅力に溢れた新型車が続々とデビューを飾った時期でした。僅か数年、今日の窮状を予測出来た人がどれだけいたでしょうか・・・。まさに歴史は繰り返すという感じです。


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'05年当時クライスラーはダイムラー・クライスラーであり、300は旧世代とはいえミディアムクラスのメルセデス・ベンツのシャーシーをベースとして誕生しました。鍛え抜かれたドイツの足回りとV8ヘミエンジン、ある意味最強のコラボレーションとも言える組み合わせでハードウエアの評価も高く、本国では大ヒットとなり日本でもなかなかの人気を博したと言えると思います。低負荷走行時に8気筒の内半分をカットする気筒休止システムを採用して燃費低減にも配慮がなされています。(日本の雑誌で某国産高級車と燃費比較をして、300の方が低燃費だった記事を読んだ事があります。勿論スポーツバージョンのSRT8ではこうは行かないでしょうが・・・/笑)


スタイリング面では先代モデルが曲面を多用し、ショートノーズ&キャビンフォワードルックで流麗かつ先進的だったのに対し、直線的でウエストラインが高く、マッシブというか金属のカタマリそのものと言った感じだったので正直最初は面食らいました。・・・が、それをカッコ良いと思うまでにそれ程時間は掛かりませんでした。ふてぶてしい顔付き、何とも言えぬ存在感と際立つ個性。これはこれでアメリカ車でなければ、否、クライスラーでなければ量産に踏み切れなかった形なんじゃないかと思います。


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ミニカーはノレブ製で出来は素晴らしく、実車の迫力あるスタイリングが良く表現されていると思います。お見せしているバニラクレムという名のベージュ、ブライトシルバーのノーマルモデルの他、チューンドカーバージョンや、ブラックメタリックでオプションのメッシュグリルや大径ホイール/タイヤを装着した"cruise life style"等のバリエーションがあります。因みに一番上の画像で並べているのはモーターマックス製の'55年型。300の名を冠した初代モデルになります。以前ご紹介した'57年型も合わせれば、3世代を並べて楽しむ事が出来るのもミニカーならではの魅力です。(本当は'70年代のモデル等も一緒に並べたい所ですが。。。)・・・しかしこの先次世代300のミニカーを並べて楽しむ事は果たして出来るのでしょうか?実車を買って応援・・・なんて事は全く出来そうもありませんが、是非そうあって欲しいものだと切に願います。

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Comments
 No title
お♪、、300だ、、

あちらでは、スリーハンドレットってちゃんと呼んでいるのでしょうか、、
でも、アタシは、くらいすらーさんびゃく、、って言ってまつ(爆)、、

現行300って、押し出しが強すぎて、
ぢつは、エルグランドを買うときに、ヨメに300のカタログを見せたら、こんなクルマなら資金を出さねーぞ、、って脅かされて、、、パパは運転手になってしまいました(爆)、、

と云うことで、次は1960年代の300でつね、、楽しみに待ってまーす♪
 No title
覆面える様

いらっしゃいませ~。
オールズの442等は”フォーフォティーツー”って言ったりするみたいですが、こう言うキリの良い数字の場合はやっぱり”スリーハンドレッド”ですかね~。
因みに私も普段は”くらいすらーさんびゃく”や”おーるずもびる・よんよんに”です(笑)。

クライスラーのミニカー、1/43は'60年代は意外と少ないんですよ。ダッジはそこそこ有ったりするのですが・・・。当方が持ってるのは例のイスラエル製の'66インペリアルぐらいですね~。(それも1/43よりちょい小さ目・・・。)調べてみたら300は高価なホワイトメタルしかないみたいです。残念ながら当方は所有しておりません。。。

現行300、当方も大好きです。えるさんに是非買って欲しかったですね~。・・・でも、もし買ってたら”覆面える”さんじゃなくて”覆面300”さんになってたんでしょうか?(笑)
 No title
ヤヤヤ、登場しましたね!
最近のアメリカ車の中で小生が最も魅力を感じているクライスラー300C/5.7、我愛車「レクサスIS350」の良きライバルの一台ですね!
何と言っても並行輸入バージョンなら5.7/V8の363psユニットがIS350(510万円)よりも安い470-480万円で手に入るのだから、理屈抜きに痛快な一台だと思います。
そんな300Cも最近モデルチェンジされ、よりスリムで洗練されたボディデザインに改良されたV8/V6のパワーユニットを搭載して450-460万円にて並行輸入が始まっております。
ああ、300Cのチェリーレッドマイカに乗ってみたい!欧州車中心の中に新たな風をもたらす気がしてなりません。
 No title
真鍋清様

いらっしゃいませ~。
こちらへもコメント有難うございます。
クライスラ300お好きですか・・・。当方も勿論大好きであります。
鋭いウエッジシェイプ&キャビンフォワードな先代300Mから
モデルチェンジされた時には面食らいましたが、
すぐに慣れてカッコ良いと思うようになりました。

旧型とはいえメルセデスのシャシーにヘミヘッドのV8エンジン。
或る意味最強のコラボですよね。
キープコンセプトながら各部がリファインされた最新モデルも、
実車をこの目で見てみたいものです。
・・・それと、当方は1/43ミニカー化を強く希望します(笑)。
 
Ponys41様に一つ、痛快なニュース!!
貴殿がアップされたのと同じ、2004-2010年製造のクライスラー300Cの末期モデル(2009年バージョン)のしかもAWD=四輪駆動バージョンがノーマルのままゼロヨン12.86sec!!!!をマークしたとのデータが米国のホームページDragtimes.comから発見されました!!
同個体は2008年末のパワーアップで340→360bhpに向上したタイプですが、標準の後輪駆動タイプと比べて四輪駆動化やセンターデフ等で数十キロ重くなり、また駆動系のパワーロスも増えているはずです。それをカバーすべくギアレシオやシフトプログラムにはいくらか手を加えられてはおりますが、全体のフリクションロスとの兼ね合いで後輪駆動版とは良くて引き分け、まずは若干不利の走行性能なのは明白です。
そいつが同時代(2008~2010年代前半)の水準に照らしてポルシェパナメーラS(4801cc V8 400ps、後期にはV6 2894ccツインターボ 410ps)やBMW550i(先代F10型:4398cc 407ps)そして先代マセラティクアトロポルテS(4691cc 431ps)とぴたり互角、メルセデスならCLS550顔負けの「12秒台末」を弾き出すとは、2020年に見た同車も決して「単なる型落ちモデル」などではなく「時代を超えて輝きを放つ」クライスラー史上、アメリカ車史上に燦然と君臨する最高傑作であることを再認識させられる次第です。
この「世紀の怪物」先代クライスラー300シリーズは現在消え入りそうになりながらようやく製造を続けている現行タイプと対照的に、その時代のひとつのスタンダードを築いていたという意味で偉大さは段違いと思いますが管理人様は如何でしょうか。
小生個人にとってもこの代のクライスラー300(LXシリーズ)は日本での販売価格が所有車の1台たるレクサスIS350より気持ち安かった(※北米工場からの並行輸入車のみだが)ことで、性能/価格比ではレクサスISと「双璧をなす」存在として親近感・敬意を抱くのと同時に、同一設計のままヨーロッパ=オーストリアのマグナシュタイヤー社(トヨタGRスープラやBMW5シリーズを現在は製造)にて組み立てられ、当時のEU各国ではフランスのシトロエンC6やイタリアのランチア・テーシスを上回るシェアを有するなど「半分ヨーロッパ車」と断言できる存在という点で特別な地位を有し続けたものですが「鳴かず飛ばず」の現行モデルの次の代は時折出るマセラティの次世代(電動化&内燃機関双方へ対処可能の)プラットフォームを使ってダッジチャージャー次期型ともども「CASE時代のアメリカ製セダン」の可能性を示してひとつ大向こうを唸らせてもらいたいものですね!!!!
 Re: タイトルなし
真鍋清 様

コメント有り難うございます。
クライスラー300、個人的にはこの世代が個性的で好きですね。
その前の世代のキャビンフォワードデザインも良いですが、動力性能を含めて考えると
やはりこの世代でしょうか・・・。
この時期はアメリカ車のエンジン出力がどんどん上がっていた時期なので、12.86秒も納得です。

北米市場ではカムリなど日本車や欧州車、自国車ではSUVに押され、セダンタイプの販売が縮小
してしまっているのは残念です。
この世代でクライスラーとメルセデスのコラボレーションが良い結果を出したように
FCAとして良い形で次の世代の300やチャージャーが見たいものですね。

未来永劫SUVばかりが売れ続けるという事もないでしょうから、一回りして再びセダンブームが訪れ、
フォードもセダンを復活してくれたらなと思います。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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