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再び初代モデルから ~GamdaKoor Sabra '66 Dodge Charger

・・・と言う事でハーレーでの脱線からダッジ・チャージャー特集に立ち返って、第1弾は以前にもご紹介した事のあるこのモデルから・・・。


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↑ガムダクールの'66チャージャー手前がノーマル、奥が”ヒッピー”仕様。ただしノーマル版のホイール&タイヤはノンオリジナルです。


ダッジ・チャージャー初代モデルのデビューは'66モデルイヤー、数々の映画やTVシリーズで有名な2世代目とは異なるファストバックの2ドアクーペで、格納型のヘッドランプを備えている辺りが2世代目との共通点でしょうか?クルマのサイズは異なりますが、その誕生にはフォード・マスタングの商業的成功が影響しているとも言われています。ミニカーの方は当方の好きなイスラエルのガムダクールサブラ製。このブログの開設初期に不思議な国連仕様をご紹介しましたが、その後別バリエーションを入手しましたのでこの機会に改めてご紹介します。


1st generation Dodge Charger debut in '66 model year. The styling is completely different with 2nd generation except concealed headlamp. The car had long fastback roof. Dimension itself was bigger than Ford Mustang, but there was strong influence from that pony car's success. The model cars are one of my favorite brand GamdaKoor Sabra. I introduced UN version before.


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↑このブランドのご紹介の都度に記していますが、シンプルな構造ながらプロポーションが良いミニカーです。


先ずは1stモデルのノーマル仕様。当方はレアな国連仕様を先に入手していて、意外やコチラのノーマル版の方が後からの入手になりました。例によってシャシー一体のバンパーやラジエターグリルなどシンプルそのものな部品構成ですが、ボディのプロポーションはなかなか良好です。この第1世代のダッジ・チャージャーのミニカーは、3インチサイズでは各社から発売されているものの、1/43近辺では殆どモデル化されていません。ダイキャストではこのガムダクールが唯一の存在ではないかと思いますが、これまた例によって1/43よりも小さ目に出来ています。


First, I would like to introduce original version.  Structure of GamdaKoor Sabra model cars are very simple. Radiator grille and bumpers are molded with chassis but body proportion itself is pretty good and beautiful. We can find several small scale model cars of 1st generation Chager, but we can't find 1:43 scale model cars. This GamdaKool Sabra is unfortunately slightly smaller than 1/43 scale.


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↑このホイール&タイヤはノンオリジナルですが、海外の文献にも登場する有名なノンオリジナルです。


さて、ご紹介している個体で面白いのはホイール。これはガムダクールのオリジナルではありません。ボディのカシメは外されていないので一見無加工なように感じますが、良く見るとボディ右側の車軸のカシメが壊されていて、ホイールが接着剤で固定されているようです。また、タイヤもノンオリジナルで、より丸い断面で材質も柔らかいものが装着されています。これは海外の文献にも写真入りで紹介されている”有名なノンオリジナル品”で、誰が?何のため?モディファイしたのか謎の存在です。オリジナルコンディションでないミニカーはそれ自体の価値は低いかもしれませんが、コレクションとして見た場合、その歴史を辿る上ではなかなか興味深い存在ではないでしょうか?当方はこのモデルを入手出来た事をとても嬉しく思っています。


Wheels and tires are interesting point of this model car. These are not original, someone exchanged those. Floor rivetting not broke, so it looks like original condition.
But, wheel shaft revetting had been broken and wheels and tires are exchanged and fixed by bond. The tires are softer than original. Mr Rafi Ilivitzky introducing these wheels and tires in his great book "Israel Die-cast Model Cars". I am not sure who and why had exchanged wheels and tires. Non-original condition model car itself is not so valuable, but from collector's point of view it is a very interesting item I think.


Sabra_66_charger_ft3


Sabra_66_charger_rr3


↑ヒッピーと呼ばれる仕様はガムダクールには何車種か存在します。クールなチャージャーには花柄は似合わない!?


もう1台は「ヒッピー」と名付けられたバリエーションです。明るいオレンジに花柄のデカールで、いかにも'60s~'70sといった風情です。正直言ってクールなダッジ・チャージャーには似つかわしくない仕様ですが、バリエーションとして存在している以上はやっぱりコレクションしたくなるのが性と言う物(笑)。このヒッピーという仕様はガムダクールでは他の車種にも展開されていて、当方はマスタングとVWビートルを所有しています。やっぱりマスタングにも似合いませんが、VWビートルはなかなか似合っていて可愛い仕上がりかな(笑)。最近ではアメリカ車もかなりマイナーな車種や年式がモデル化されるようになって来ました。そろそろこの初代や、逆に3代目以降のチャージャーもモデル化されないかなあと期待しているのですが・・・如何なものでしょうか?


I would like to introduce one more variation that called "Hippie". Bright orange color with flower decal. I feel flavor of '60s or '70s era from this color. Personally I think the color not suitable for cool image of Charger. But I wanted to get this variation from collectors passion. Some other cars in GamdaKoor series also has this "Hippie" version. I have Ford Mustang and VW Beetle. I also think it not suitable for Mustang but suitable for VW. Recently, we can buy lots of 1:43 scale model of American cars. I hope some brand will release this 1st generation of Dodge Charger.


Sabra_66_charger_ft4 Sabra_66_charger_rr4


↑以前ご紹介済みの”UN"仕様も再度ご紹介しておきます。当方は何故かこのレアな仕様を一番最初に入手していました。(クリックでちょっと拡大。)


Sabra_66_charger_5


↑ガムダークールのチャージャー3バリエーション。この他にもう1つバリエーションがあるようです。

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Comments
 No title
こんばんは
お久しぶりです!ご無沙汰しておりました、HIROKIです。
ブログ復活いたしましたので、またどうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、再開以降は小文字で「hiroki」でやっております。

さて、チャージャーの一世代目ってあまり知りませんでした。
ホワイトの個体のタイヤホイール、有名なノンオリジナルということで、
いじっていながら実はそれなりに価値あるモデルだったりして(^^)
このシンプルさ、近年の精密ミニカーに見慣れてくるととても新鮮に感じますね!
 No title
HIROKI改めhiroki様

いらっしゃいませ~。
おお~復活されましたか! おかえりなさい!!
そして、お知らせ下さり有難うございました。
今日は少々遅くなってしまったので、貴方の新しいブログを拝見してから
明日にでもリンクを新しく作り直させて頂きますね。
今後ともよろしくお願い致します。m(_ _)m

チャージャーは何と言っても2世代目が有名で、初代モデルはちょっと影の
薄い存在なのですが、空力特性に優れたファストバック・ルーフを利して
NASCARでも活躍していたそうですよ。2代目チャージャーのデイトナが空力
向上のためルーフ形状をモディファイしなければならなかったのとは対照的です。
その辺りも今回の特集でご紹介して行こうと思っています。
相変わらずマイペース更新なんで長~~い目で見てやって下さいませ(笑)。
 No title
66のチャージャーというと、アクの強過ぎたそれまでのクライスラーデザインがアクの強さはそのままに洗練されてくるキッカケとなった一台だと思うんですよ。
その事とNASCARでの活躍ぶり、そして旧プリンスのデザイナーに与えた影響を思うと、二世代目に比べ野暮ったいと言われるこのデザインも味わい深く感じますね。
66だけのファンが結構多いのも頷けます。

二世代目はワルのイメージがあるけど、初代はどことなくエレガント。


そういや花柄ですが、クライスラーのオプションに"Mod・Top"なる花柄レザートップがありましたね。
 No title
こんばんわ~
ガムダのチャージャーは良いですね。チャージャーは初期が一番格好良いと思います。
当方の所持している初期型はHWのみですが、思わず1/18に手を出してしまいそうになりそうです。
 No title
桃色ジープ様

いらっしゃいませ~。
好きなアメリカ車はたくさんありますが、初代チャージャーは当方も大好き
です。もちろん、子供の頃にブリットやダーティ・メリー~で刷り込まれた
2代目もモチロン大大大好きですが(笑)。

当方の大好きなガムダクールでミニカー化されているのは嬉しいのですが、
やっぱり正規の1/43サイズで2代目と並べてみたいものです。出来る事なら
3代目やダッジ・マグナムも(笑)。3代目&マグナムはその昔スターターの
レジンキット(NASCAR)があったのですが、お金が廻らず買えませんでした。。。

花柄のバイナルトップ、確かに当方もAカーズで記事を見た記憶があります。
今回の記事でも触れようかと思ったのですが長くなりそうなので割愛してしまい
ました。ああいう扱い方ならクールですが、このミニカーはちょっと可愛すぎかな
~と思います(笑)。
 No title
うる様

いらっしゃいませ~。
おお、うるさんも初代チャージャーがお好きですか。
2代目はやっぱりカッコ良いですが、この初代もまた良しですよね~。
特に雄大なファストバックルーフは2代目と大きく異なるアピールポイント
だと思います。

このクルマは1/18や1/64では出来の良いモデルに恵まれていますが、
1/43”近辺”ではこのガムダクールぐらいしか思い当たりません。。。
もちろんガムダクールのミニカーも大のお気に入りなのですが、やっぱり
正確なスケールの1/43モデルが欲しい所です。

1/18、当方も思わず欲しくなっちゃう車種や出来の良いミニカーがたくさん
ありますが、高価だし置く場所がないのでごく限定したモデルのみでガマン
しています。。。(笑)
 No title
>>海外の文献にも登場する有名なノンオリジナル・・
と云うことは、これと同じノンオリジナルの固体が複数存在する、、ということなのでしょうか、、

手先の器用な人が居て、黙々とノンオリジナルを大量生産してる、、というのだったら、楽しいでつねー、、

で、裏板がプラで車体がダイカストの場合、カシメの周りをドライヤーで暖める、、あるいは、ハンダゴテをカシメに押し当てて、ちょっとこじって、と云う方法で、カシメを破壊せずに裏板をはずしてレストア、ということを当方もよく実践しておりました、

戻すときは、大抵の場合、強めに押し込んでやれば、パチンってハマってしまいます、、

ま、危険がいっぱいなのですが、今回も、てっきり、そーやってホイールを取り替えたのかなぁー、って思ってしまいました。。
 No title
覆面エルチャージャー様

いらっしゃいませ~♪
件の文献には筆者の経験として「幾つかのモデルにノンオリジナルのワイヤー
ホイールが装着されているのを見た事がある。」と記されています。
写真を見る限りは当方所有のチャージャーに装着されているのと同じ物
のように見えます。(当方はこのモデルは国内のネットオクで入手しました。)

>裏板がプラで車体がダイカストの場合、カシメの周りをドライヤーで暖める、、
あるいは、ハンダゴテをカシメに押し当てて、ちょっとこじって、と云う方法で、
カシメを破壊せずに裏板をはずしてレストア・・・

おお~、そんな高等テクがあったのですか!HWのカスタムなんかに使えそうですね。
今回ご紹介のガムダクールはそんな高等テクは使われていなくて、車軸の片方の
カシメを壊して、タイヤ&ホイールを組み換え、カシメを壊した側はボンドで留めて
ありました(笑)。

>手先の器用な人が居て、黙々とノンオリジナルを大量生産してる、、というのだったら、
楽しいでつねー、、

そうそう、当方も同じ様な想像をしてしまいました(笑)。机の上にたくさんのガムダクール
とタイヤ&ホイールが置いてあって、誰かが黙々と改造しているというような・・・。
ホントに、誰が何のために改造していたのか・・・想像力を掻き立てられます。
 No title
ダッジチャージャーに関しての感想をキャデラックデビルのページに書きましたので見ていただけたらと思います。
 No title
真鍋清様

コメント拝見しました。有難うございます。
子供の頃にお持ちだったのはコチラの白いチャージャーですよね。
このモデルはガムダクールの悪い癖いで、1/43よりやや小ぶりなのですが、
当方の知る限りはこの近辺のスケールでは唯一のミニカーだと思います。
そんなこんなででこのブランドが好きな当方であります。
 No title
Ponys41様がアップしてくれたガムダクールのチャージャーのホイールはフランス・ノレブ製1/43「メルセデス・ベンツ250SE」のそれを流用していますね☆彡
まことに見事なモディファイですね。
実車の世界でもダッジ・チャージャー、ベンツ250SEともにブレーキのローターのサイズは共通で、ベンツと同じ14インチホイールをダッジ・チャージャーに取り付けることが可能であることを考えるに、何とも決まり度最高ではないでしょうか。
そうそう、小生も実際、愛車2004年式ヴィッツ1300U-Lの13インチホイールに以前は1975年製の日産バイオレット1600GL用13インチホイールキャップを嵌め、今は1976年型マツダグランドファミリア/サバンナ用のスチール製ホイールキャップをはめて「プチ・モディファイ」を行なっている按配です。
もしPonys41様が首都圏でフロントに平面の円盤型銀メッキのホイールカバー(無論ノン・スタンダード)をはめた薄紫メタの初代ヴィッツを見たら、まず九分九厘小生の可能性ありです(苦笑)。
 No title
真鍋清様

こちらへもいらっしゃいませ~。

>ホイールはフランス・ノレブ製1/43「メルセデス・ベンツ250SE」の
 それを流用していますね☆彡

おお、そうなのですか!!貴重な情報有難うございます。
画像検索等で確認してみようと思います。
・・・しかも全然違う車種なのに実車でも互換性があるなんて。
この改造を施したのが誰なのか知りませんが、その辺りを分かって
やっていたとしたらもなんともマニアックですね~。
こうしてブログを始めた事で、皆さんから貴重な情報を頂けて
とても嬉しく思います。

ヴィッツに旧いクルマのホイールキャップを履かせるというのは
なかなか楽しいアイデアですね。更にタイヤをレッドラインにしても
面白いかも?もし見掛けたらお声を掛けてみるようにします。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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