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祝ダーティ・メリー クレイジー・ラリーDVDコレクターズエディション発売! ~Dodge Charger 特集

大好きな映画のDVD、コレクターズエディションが発売されました。それを祝してダッジ・チャージャーを特集したいと思います。


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↑ご紹介予定のミニカーとその他諸々で映画風にしてみました。ディーゼル機関車もミニカーのカラーリングも違うし、劇中には警報機も無かったと思いますが・・・まあ雰囲気と言う事で・・・。


バニシング・ポイント、イージーライダーと並び称されるアメリカンニューシネマ・・・と言うよりも、'69ダッジ・チャージャーが画面狭しと暴れまわるカーチェイスムービーの傑作として当方には印象深い映画”ダーティ・メリー クレイジー・ラリー(原題;DIRTY MARY-CRAZY LARRY)”。自称カーレーサーのラリーとメカニックのディークはより大きなレースに出場する資金を得るため周到な計画で小さな田舎町のスーパーから現金を強奪。首尾よく成功したかに見えたがラリーが町で一夜を共にしたメリーが絡み、更には犯人逮捕の為なら上司との対決も厭わないフランクリン保安官の執拗な追跡により計画は徐々に崩れはじめ・・・・。


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↑レンタル上がりのVHS、初の国内盤DVD、そして今回のコレクターズエディションと計3回もソフトを買うことになりましたが後悔はしていません(笑)。初版の方のDVDはその後低価格化され、今は3枚買ってどれでも1枚千円キャンペーンに含まれていたりします。日本語吹き替えをはじめとする特典や後加工の5.1chサラウンド等が要らなければコチラがお買い得ですよ。


この作品のDVDは既に発売済みでその事自体も素晴らしいのですが、この度コレクターズエディションとして新たに発売されました。”コレクターズエディション”たる特典はメイキング、劇場予告編、キャストや監督のインタビュー等々ですが、個人的に何より嬉しいのは、昭和56フジテレビ系「ゴールデン洋画劇場」版の日本語吹き替え音声が新たに加えられた事。芸術的とも言える日本の吹き替えで、昭和の香り漂う登場人物達の会話が楽しめます(笑)。曰く、イモネエ、アンタ、ダンナ、ヘナチョコ、バカタレetc・・・。主なキャストと声優陣は以下の通り。


ラリー・・・ピーター・フォンダ(津嘉山正種)


メリー・・・スーザン・ジョージ(井上遙)


ディーク・・・アダム・ローク(東野英心)


フランクリン・・・ヴィック・モロー(田中信夫)


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そしてCGを使わないカーチェイスで登場人物と同等の活躍を見せているのが錚々たるアメリカ車達。前半でラリーたちが乗っていた'66シボレー・インパラ4ドアHTは、紺色のボディにハーフキャップのスチールホイール&ブラックウォールのタイヤという地味な出で立ちながら、ストックカー並のチューニングを施されていてただならぬ迫力を醸し出していました。「ディーク、このクルマホントに大丈夫なのか?」「相手はたかがパトカーだ。」


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ポリスカーとして多数登場したフルサイズセダンの'72ダッジ・ポラーラ、特に劇中”ハンク様”の駆った1台はハイチューンのエンジンを積んでマッドマックスのインターセプターばりに路面に長々とブラックマークを残しながら猛加速、ラリーたちを執拗に追いまわしました。「・・・で、スピードはどれ位出るんだ?」 「無制限。」


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そして何と言っても後半ラリー達が乗り替えた'69ダッジ・チャージャー。昔東京12チャンネル(現テレビ東京)で昼間や深夜に放送されていた頃は画質が悪く、色調が全体に赤みを帯びていたためボディは黄色に見えました。しかしその後入手したレンタル落ちのVHSやDVDで見ると、ボディカラーはライムグリーンっぽい色なのですね。クライスラーのオリジナルではない440のストライプ、バイナルトップをストリップした跡と思われるリアピラー下端のクロームモール、時代を感じさせるディッシュホイール等独特の外観。ブリットと共にチャージャーのワルなカッコ良さが遺憾なく発揮されています。そして衝撃のラストもまた・・・映画を観た方ならトップの画像↑お分かり頂けますよね?


・・・と言う事で次回から'66~'69ダッジ・チャージャーのミニカーをご紹介します。


・VHSビデオテープ 発売;シービーエス/フォックス ファーイースト(株)


・初版DVD 発売;20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン(株)


・コレクターズエディション 発売;キングレコード(株)

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Comments
 No title
トップの画像から3人組の高らかな笑い声が聴こえてきそうですね。

思えばブリット・バニシング ポイント・激走!キャノンボールにダーティーメリー クレイジーラリー…そりゃモパーマッスル好きになりますね。
コレ等に共通してるのが"ワル"って所と"破滅の美学"を感じさせてくれる所ですねぇ。
正義の味方はデュークス位か?

コレクターズエディション…当時モノの吹き替えあり…コレは買うしかないな。

黄色…自分も黄色だとDVD見るまでは黄色だと思ってましたw まさかサッシーグリーン(アレ?レモンライムだったっけ?)だったとは…。
モパーマッスルのハイ・インパクトカラーのシリーズはやっぱイイなぁー。
 No title
そうそう、あのチャージャーのストライプは通常のヤツとは違いますよね。ディーラーのオプションか社外品でしょうか? コレは調べるのは骨が折れそうだなw

あと、あの頃のポラーラは"世界最速のパトカー"と呼ばれていたらしいですね。
そりゃ440E/gにヘビーデューティーサスにLSD(別名があったハズだけど、忘れてしまった…orz)、マニュアルミッションなんかもあったらしいです。
あの時代のショボいバイアスタイヤでゼロヨン14秒後半から15秒前半(チャージャーはヘミと440が13秒後半から14秒前半出した記録が残ってます)を叩き出す…加速勝負で当時のフェラーリとタメですよw(しかも重いセダンボディで)そりゃ世界最速だわw


前の文…黄色が被ってる…orz
 No title
桃色ジープ様

いらっしゃいませ~。
良いきっかけがあったのでようやくチャージャーをご紹介出来ます。
とりあえず最初は'66ですけれど、その後は'68 & '69行きますよ~!!
お楽しみに。

で、チャージャーとチャレンジャーは本当に映画で強烈な印象を残して
いますよね。当方は個人的にはバニシング・ポイントのチャレンジャーも
さる事ながら、ダーティ・メリー~とブリットの印象が強烈でチャージャー
の方がより印象深いです。

ダーティ・メリ~のチャージャー、東京12チャンネルで放送されていた頃は
黄色だと信じて疑いませんでした(笑)。グリーンが数あるクライスラーの
ハイインパクトカラーのどれかなのか、或いは全くのオリジナルカラーなの
かは当方も良くは分からないですが、かつて読んだA-カーズの記事によると
ボディサイドのストライプはこの劇中車のオリジナルっぽいです。

クライスラー純正の仕様でないからこそ、このチャージャーがより一層印象
的なのかもしれませんね・・・。
 No title
桃色ジープ様

またまたいらっしいませ~。
あのバンパーとグリルが一体になったカオのポラーラはなかなか凄味の
あるデザインだと思っているのですが、そう感じるのもやっぱりこの映画の
印象が強烈だったせいかも知れません。

ハンクがクルミ林のなかでラリー達のチャージャーを発見した時の強烈な
加速シーンや、その後の猛烈な追跡シーンは何度見ても興奮してしまいます。
実は当方、本文中に画像をキャプチャーしたハンクと警察のメカニックのシーン
が大好きなんですよ(笑)。「ハンクがスピードはどれぐらい出るんだ?」と聞くと
整備士がバーンとエンジンフードを閉じて「無制限。」と一言。この映画の中では
ラリーに劣らず、フランクリンを始めとして警察の人間もなかなかのクレイジー
ぶりだったと思います。

この映画の製作は'74年で、あの”バニシングIN60”と同じ頃なんですよね。
同じカーチェイスを前面に押し出した作品でもテイストは随分違います。
映画自体の雰囲気も、そして劇中車の運命の違いも、何だかマスタングと
チャージャーのキャラの違いを表しているような感じがします。この辺りは
あの”ブリット”で強烈に印象づけられたのかもしれませんね。
 No title
かなり昔にTVで見たきりなので、この映画と
『続激突・カージャック』とがかなりゴッチャになってますが(笑)、
そっかこっちは原題通りなんですね。
ただ「ダーティーなメリーがクレージーなラリーをする」
からこの題かと思ったら、ラリーも人名だったのか。
オトコの役名なんざ気にしちゃいねーので、
ずっとカンチガイしてましたよ。ヽ(´ー`)ノ

でも、ピーター・フォンダとスーザン・ジョージって、
こういう役が本当に似合いますよね~。
ピーターさんの方は言わずもがなですが、
スーザンの方は『わらの犬』に続いてこの作品を見たんで、
好きにはなれなかったけど印象に残った女優さんでした。
 No title
FZIRO様

いらっしゃいませ~。
返コメ遅くなりましてすみません。本日普通に出勤日でした。。。
『続激突・カージャック』そういう映画もありましたね~。オリジナルと異なり
劇場版で製作されたんでしたよね。1作目とは全く関連のない内容だったので
初めて観た時はちょっと面食らった記憶があります。

>ただ「ダーティーなメリーがクレージーなラリーをする」

そうそう、当方も昔はクレイジー・ラリーってとんでもないルール無用のレース
の事かと思いました(笑)。

>でも、ピーター・フォンダとスーザン・ジョージって、
 こういう役が本当に似合いますよね~。

そうなんですよね。当方もメリーのキャラはあまり好きになれなかったのですけれど、
それと言うのも井上遙さんの吹き替えがオリジナルを上回るビッチぶりだった
からかも知れません(笑)。個人的には日本の吹き替えは芸術だと思うので、
オリジナルとは別腹で楽しんでいます。この作品も吹き替え版収録での発売
本当に嬉しい物でした。やっぱりビック・モローは田中信夫さんじゃないと!

続激突とダーティ・メリー~、ちゃんと観ると結構違う映画なので機会がありましたら
是非改めてご覧になってみて下さい。
 No title
ううっっ、黄色いダッジの最後、、
衝撃的でしたねー、、

えっ、ライムグリーンなのっ、、そーなのっ・・
 No title
覆面える様

いらっしゃいませ~。
・・・そうなんですよ。黄色じゃなかったんです。
当方も東京12チャンネルの色(笑)に慣れていたので
最初は物凄く違和感がありました。
見ようによっては黄色にも感じられるしグリーンにも感じられると
いうような微妙な感じではあるのですが・・・我々がイメージするような
真っ黄色ではない事だけは確かです。

この色は模型で再現しようと思ったら物凄く悩みそうな感じです。
DVD通りの色に塗ったら当方はかなり違和感を感じそうです。
実はそんな目的の為にマッチボックスのバドワイザーカラーの
チャージャーをストックしていたりするのですが・・・。
例によって構想(妄想)から先になかなか進みません。。。(笑)
 No title
初コメ失礼します。
前々からカーアクション映画は大好きで、特にこの「ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー」は、テレビ放映の度に食い入るように見てました♪
もちろんビデオに録画してまでも何度も見てましたが、気が付くと昨今DVDも何種か発売されてるのですね。(気が付くのが遅すぎですが…)

そこで気になったのが、テレビ放映版で馴染んでる声優さんの吹き替えバージョンの事でした。
そして検索の末こちら様にも辿り着いたのですが、主役の声優さんはテレビ放映当初から馴染みのある「徳丸完さん」ではない様ですね。
昭和56年に再録された「津嘉山さん」とのことなので、少々残念に思えます。 
色々な事情があってのことでしょうけど、徳丸さんの よりファンキーな喋り口調さが画面のラリーと相まって良かったと思ってます。

ん~しかし、無い物ねだりは良くないですし、こちらの記事を参考にDVDの購入を検討してみたいと思います。
なんせ、声優さんとは別に特典映像なども興味をそそられますから(笑)

それから、ハンクがキャプチャーされてる画像の前後のシーンの奥に、デ・トマソ・パンテーラがチラッと写り込みますね!
当時、あれで追いかけちぇえば良いのに!って思って見てましたよ(笑)
 No title
シルバー様

はじめまして。
アメリカ車の1/43モデルばかりの偏狭なブログへようこそおいで下さいました。
コメント有難うございます。

当方はTVで初めて観たのが津嘉山さんの吹き替えバージョンだったので、
このDVDの吹き替え収録はとても嬉しかったです。
それ以前に別の吹き替えがあったとは知りませんでした。そちらがどんな
雰囲気だったのかとても興味があります。吹き替えって、やはり最初に観た物の
印象が強いですから、他の人の吹き替えだと違和感を感じますよね。
がっかりされているお気持ちは良~く分かります(笑)。
当方も幾つかのDVDでそういう気持ちを味わいました。

前述の通り当方は初見がDVDに収録されているバージョンだったので、
このDVDの発売に大喜びしました。アダムロークの東野さんも良い味ですし、
「コンバット」の影響もあり、ビック・モローは田中さん以外は考えられない感じです(笑)。
尚、このDVDの吹き替えは音源の関係かTV放映時に吹き替えになっていた内の数か所
が英語のままになっていますので、お持ちのVHSはそのまま保管された方が良いかと思います。

パンテーラ、確かに警察のガレージに居ましたね。当方も気になりましたが、
例のポリスインターセプターの迫力のせいでそれで追いかければ・・・という所まで
考えが及びませんでした。きっとあのメカニックさんか誰かの大切な愛車に
違いありませんよ(笑)。

当方もカーチェイスムービーは大好きでミニカーをネタに「スクリーンを駆け抜けたクルマ達」
というカテゴリーで時々記事にしています。
よろしかったらこれに懲りず、またいつでも遊びにいらして下さい。
よろしくお願い致します。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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