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別バージョンで再度のご紹介 ~New Ray Peterbilt Model 335 Refrigerator Truck

以前1度ご紹介済み のピータービルト335ですが、今回は別バリエーションでご紹介します。


New_ray_peterbilt_335_1


ピータービルトのモデル335はアメリカの重量区分ではクラス7に属する中型トラックです。クラス6はモデル330、クラス5はモデル325ですが、2010モデルイヤーではクラス7はモデル337と、数字が少し変わっています。EPAの2010年排ガス規制をクリアした結果かもしれませんが、外観では335時代と違いが殆ど分かりませんでした。過去にご紹介済みのインターナショナル4200ケンワースT300と比べると、フロントウインドーが平面ガラス2枚で構成されていたり、キャブの各部がリベット留めだったりと、全体的にゴツい外観で或る意味最もアメリカントラックらしい佇まいです。


New_ray_peterbilt_335_ft1_2


New_ray_peterbilt_335_rr1_4


↑ピータービルトのミディアムデューティーは業界随一のゴツいデザイン(笑)。


ピータービルトは製品ラインナップにキャブオーバータイプのモデルも用意しているのですが、モデル320はゴミ収集車等の限定された用途向け、モデル220/210は欧州製トラック(恐らく同じパッカー系列のDAF製)のOEM供給車なので、自社オリジナルの製品はやはりボンネット型が主体のようです。かつては米国でもクラス8のトラクターヘッドを含めキャブオーバータイプも存在し、それはそれでカッコ良かったのですが・・・今日完全にボンネット型が主流なのは国民性ゆえなのかそれとも衝突安全性の為なのか?ちょっと調べてみたい所です。


New_ray_peterbilt_335_ft2


New_ray_peterbilt_335_rr2


↑モデルはキャブのドアとテールゲートが開閉します。テールゲートは本当はロールアップ式のように見えますが・・・。


ミニカーは過去にご紹介したステーキベッド・トラックと同じニューレイ製で、荷台の異なる別バリエーションとなります。例によってキャブとエンジンフードのみがダイキャストで、他は殆どがプラ製部品という構成。今回のモデルはいわゆる冷凍バンで、キャブの上に冷凍機(?)が突き出ています。こうした少し角が丸くなったような白/シルバーのアルミボディの荷台は日本にもありますが、角部にオレンジの標識灯が入るだけでアメリカンな雰囲気になるから不思議です。日本製のトラックも北米仕様はバンパーがゴツかったり、ミラーが大きかったり、屋根にやたらとオレンジのランプがついていたりすると、国内仕様とはまた一味違うカッコ良さを感じたりします(笑)。


New_ray_peterbilt_335_2


↑乗用車と同一スケールなのが楽しいモデルです。


プラ部品が多くて手に取ると軽~いのですが、大型のドアミラーや手摺り、サンバイザー等ディテールもがんばっているし、明るいブルーのキャブと白/シルバーのリアボディは中々良い雰囲気です。国内で見つけられず海外のショップからネット通販で入手しましたが、価格は信じられない位安くコストパフォーマンス的にはとても満足度の高い製品です。過去何度も記していますが、1/43スケールで乗用車と並べられる事が何より楽しく有難いミニカーです。

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Comments
 No title
パネルバンの形態から でしょうか…
前回より ぐっと 身近に感じます。。。
-と 言いながら よく見ると
ふだん 街を走る いすゞや日野 とは ふた周り くらい 違うのかしら…?

キャブオーバーに すっかり目が馴染んでしまっているけれど ボンネット・スタイルも いいものですね。「はたらくクルマ」にも 能率だけじゃなくて 好みの問題-が あるんだぁ…って 思えたら なんだか 嬉しくなりました。
 No title
AZ様

いらっしゃいませ~。
そうか、画像だけだとサイズ感が伝わらないでしょうかね。タクシーも日本車
より大きいですし・・・(笑)。

クラス5~7というのは日本のクラスに置き換えると4t~7t位の感じで、結構
大きいです。ミニカーの大きさで言うと1/43で全長20.5センチ、全高8.7センチ
全幅5.6センチくらいでした。別の機会に大型トラクターヘッドまたは日本の
2トンクラスと比較した画像をアップしますね。
(残念ながら日本の4tクラスのミニカーは持ってません。。。)

働くクルマ、コストの制約が厳しい分、考え方の違いもハッキリ出る部分も
ありそうです。何故日本やヨーロッパはキャブオーバーが主流で、アメリカは
ボンネット型なのか?なかなか興味深いですよね。
 No title
このクラスだったら日本でも使えそうですね。
ミニカーの縮尺を考えるとこっちで言う4tロングから8tクラスかな?
企業とかで使用したら結構な宣伝になりそう。

いすゞエルフのGMCバージョンとか見てると、日本製のトラックでも北米仕様になると何故か垢抜けて見える不思議。

アメリカはボンネット型が主流で、日本&ヨーロッパではキャブオーバー主流…。
日本の場合は税制・ナンバー区分の為に、全長に対して荷室が大きく取れる&キャビンの快適性の向上(騒音&振動対策の向上)、視認性の向上の為にキャブオーバーが主流。
アメリカの場合はだだっ広いフリーウェイをひたすら走る為に、視点移動の少なくしてドライバーの負担を減らす&全長・排気量によるナンバー区分が
無い為にボンネット型が主流…という話を聞いた事がありますが本当かなぁ…。
アメリカのトレーラーヘッドにもキャブオーバーもあるから、単にデザイン上の好みの問題かもしれませんね。
 No title
桃色ジープ様

いらっしゃいませ~。
仰る通り、クラス5~7はイメージ的には日本の4tクラスというと言う感じだと思います。
なるほどキャブオーバーとボンネットの違い、説得力のあるご説明ですね。
ヨーロッパは商用バンは衝突安全を考慮して鼻付きなのにトラック(特に大型)はキャブオーバーですよね。
日本は法規と積載効率でキャブオーバーが主流。鼻付きが流行るのは乗用車だけですね。。。
欧米に較べると人間の命の値段が安いのでしょうか。

アメリカのキャブオーバー、かつてはクラス8のトラクターヘッドも沢山あったのですが、今では↑本文中の
ゴミ収集車などや、日本車、欧州車等のOEM車だけになってしまったようです。
ケンワースのエアロダインとか、あれはあれでボンネット型とは違ったカッコ良さがあったと思うのですが・・・。
この間久々にコンボイのDVDを観たのですが、当時の方が車種にバラエティーがあったように思います。
GMやフォードも大型系は撤退してしまったようですし、何だか寂しい感じがします。

・・・当方も日本製トラックの北米仕様、大好きであります(笑)。大型のバンパーもさることながら、
上下ステーの大型バックミラーや、ルーフ上の標識灯がカッコイイですよね。日本でも昔はGMCのバッジを
付けたいすゞトラックを見掛けたりしたものですが・・・ベンツマークほどではなかったかな(笑)。

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Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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