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'70年代のタクシーは・・・Dinky Toys '75~'77 Plymouth Gran Fury

比較的新し目のクルマ&ミニカーでご紹介しているタクシー特集ですが、少しだけ古い物をご紹介したいと思います。


Dinky_plymouth_taxi_1


このミニカーはイエローキャブの他にポリスカー、ストックカーのバリエーションがありました。ストックカーは未入手ですがポリスカーは入手済み。いずれ別途ご紹介したいと思います。(出し惜しみ/笑。)


今回ご紹介するイエローキャブはクライスラー製フルサイズセダンであるプリムス・グラン・フューリー、年式までは特定出来ませんが'75~'77モデルイヤーのクルマです。以前 '58ベルベディアをご紹介した時にも記したのですが、プリムスのフルサイズはかつてトリムレベルの違いにより下からプラザ、サヴォイ、ベルベディア、フューリーと呼ばれていました。その後'74年まではフューリーを名乗っていましたが、'75年からフューリーの名前はインターミディエートクラスに取られてしまい、フルサイズは頭にグランを付けてグラン・フューリーと呼ばれるようになりました。以前ブルースモビルでご紹介したダッジ・モナコとは兄弟車にあたると思います。丸いシングルヘッドライトと縦長矩形のクリアランスランプ(?)をベゼルに収めた独特な顔つきをしていますが、丸4灯のオーソドックスなデザインのモデルも存在しました。


Dinky_plymouth_taxi_ft1 Dinky_plymouth_taxi_rr1


↑'60年代の輝ける製品群に比べ、各部のコストダウンによりトイライクになってしまった'70年代後半~のミニカー達。しかし、今日の細密なモデルを見慣れた目には、却って新鮮に映る・・・と、思いませんか?


ミニカーは古の(と言っても'70年代後半ですが・・・。)ディンキー製。左ドアの紙シールが褪色してしまっている以外はなかなか良好なコンディションだと思います。このキャストのバリエーションとしてはポリスカーやストックカー仕様もありました。前後バンパーやランプ類まで一体成形で床板はプラ、タイヤ&ホイールもプラ一体成型というミニマムな部品構成ですが、ボディのプロポーションはなかなか良く、実車で全長5.6m、全幅2mを超える大柄なボディは1/43でも迫力があります。そのシンプルな出で立ちは、昨今のフルディテールのミニカーを見慣れた目には却って新鮮(!?)に映ります。ガムダクールのシボレーもそうなのですが、往年のアメリカン・フルサイズの堂々たるフォルムは、シンプルなミニカーでこそ際立つのでは?などと思ったりもします


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↑究極の部品点数削減ミニカー(笑)ですが、往年のアメリカン・フルサイズセダンの貫禄・魅力を余すところなく伝えていると思うのですが・・・贔屓目過ぎるでしょうか?


このミニカーはアメリカンフルサイズの魅力が良く引き出されていてお気に入りの1台なのですが、そもそも当方はフルサイズのセダンボディが鮮やかな黄色に塗られているだけで幸せな気分になる特異体質なので、自ずと評価も甘くなっているかもしれません(笑)。

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Comments
 No title
これはグラン・フューリーですか~。
プリムスのシブメのセダンって、なかなかミニカーってありませんよね~。
とくに標準サイズだと尚更……。
今、ヴァリアント捜してるんだけど、見つからないです~。
 No title
fziro様

いらっしゃいませ~。
ヴァリアント・・・きっとfziroさんのご所望は赤の4ドアセダンですね(笑)。

今回ご紹介のグラン・フューリーなど、フルサイズセダンはポリスカーやタクシーのバリエーション展開を見込んで製品化されてる事が多いです。実は次回別ブランドの同じ車種のミニカーをご紹介予定です。・・・対するバリアントはGMで言えばコルベアやノバ、フォードで言えばファルコンがライバルのコンパクトカーなので、中々ミニカーに恵まれていません。。。コルベアくらい(色んな意味で)話題性があればミニカー化もされるのでしょうが・・・

製品が有れば当方もぜひ欲しい所です(笑)。・・・調べたらTRAXというオーストラリア製のミニカーがあるのですが、オーストラリア仕様なので顔などディテールが違うし、何より右ハンドルでした。。。
 No title
あい、、アタシも、フルサイズ黄色に塗られているだけで幸せな気分になれる特異体質でつ(爆)

で、、たしかに、最近の、我脅威、中国人民的驚手先器用な完成品よりも、このころのユルユルなミニカーの方が、ずっと魅力的ですよねー、、

細部まで再現されたミニカーは、素晴らしいとは思いますけど、なんか物足りないんです。。

でもでも、そう思っているのは、アタシ等のような、一部のオジサンだけかもしれませんけど(滝汗)

しかし、このパッケージ、たしか、日本で輸入が途絶えた時期ですよねー、、すごく新鮮に感じます。
 No title
覆面える様

いらっしゃいませ~。

>>あい、、アタシも、フルサイズ黄色に塗られているだけで幸せな気分になれる特異体質でつ(爆)

おお、同志(笑)。やっぱり黄色いタクシーはフルサイズセダンに限りますよね。コンパクトなハイブリッドカーでは心ときめかないです。

>>細部まで再現されたミニカーは、素晴らしいとは思いますけど、なんか物足りないんです。。

同感です。特に最近やたらディテールを作り込んでるけど、ボディのプロポーションが良くないモノが多くて興ざめしてしまいます。今回のディンキーとかガムダクールを見ていると、ミニカーで一番重要なのはやっぱりボディのプロポーションと言うかフォルムなのかなあと思います。特に造形がダイナミックな古のアメリカ車はそうなんじゃないかと・・・。

ディテールが削ぎ落とされているからこそフォルムが活きるというか、そんな感じでこういうミニカーに惹かれるのかもしれませんね。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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