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さて、どこが違うでしょう!?Road Champs '91~'92 & '96 Chevrolet Caprice NYC TAXI

長年待ったMAD MAX2台セットのご紹介も済んだので、TAXI祭り(笑)に戻りたいと思います。今回は以前ご紹介したインパラの先代にあたるクルマをご紹介しましょう。


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↑このボディのカプリースもポリスカーやタクシーでお馴染みの存在ですね。


と言う事で今回はカプリスです。前回のインパラと同じロードチャンプス製で'91~'96モデルイヤーまで生産された曲線的なボディラインのモデルです。('97年にも少数が生産されたとの情報もあります。)この世代のカプリスに関しては、過去に同じロードチャンプス製のCHPポリスカーをご紹介した事が有りますが、このタクシー仕様に関しては実車の初期タイプにあたる'91~'92年型と、後期型にあたる'96年型の2タイプのミニカーを所有していますのでまとめてご紹介しましょう。先ずは間違い探し(笑)。・・・さて、どこが違うかお分かりでしょうか?


Rc_caprice_nyc_taxi_2


↑間違い探しの答えはリアのホイールアーチとクオーターウインドウのグラフィック。ミニカーとしては何故かラジエターグリルも平板な形に改悪されてしまっています。ウインドウグラフィックもバリが出た程度にしか変わっていませんね。。。


CHP仕様のご紹介の時にも記したのですが、'91~'92の初期型はサイドのウインドウグラフィックが後方に流れるような処理になっていて、リアのホイールアーチはタイヤを少し覆うようなスパッツ状の処理となっていました。その後 '93年型からリアのホイールアーチがごく一般的なタイプとなりタイヤが完全に露出しました。そして '95年、リアクオーターウインドウのカタチが変わり、カプリスをベースに'94年にデビューしたインパラSSと同じデザインに変わっています。


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↑初期型はリアタイヤが半分か隠れていて、流れるよなサイドビューのため実際以上に大きく見えるクルマでした。実は上のミニカーは車高をちょっと落としてあって、ランプも1度外して後ろにメタリックテープを貼り込んであります。


さて、ロードチャンプスのミニカーであります。'91~'92タイプの方は以前ご紹介したCHP仕様と基本的に同じキャスト。ルーフはライトバー付きのまま・・・と言う事はなく、ちゃんとタクシー用の標識灯に変えられています。各部のプリントも正しきNYC仕様で再現されていますが、黄色のボディカラーが実車のイメージより軽めな感じがします。後期型に較べるとサイドウインドーやリアホイールアーチの処理によりクルマが長く見える感じがします。なかなか流麗で魅力的なスタイリングだと思うのですが、保守的なフルサイズセダンの購買層には過剰なデザインだったのか、特徴的なホイールアーチの処理は2年で消えてしまいました。


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↑金型改修の影響か、'91~'92モデルより品質が低下しているように見える'96モデル。型の合わせ等も悪くなってしまっています。


対する'96仕様(何故'96かと言うと、リアのナンバープレートの部分にそう書いてある。/笑)は'91~'92仕様を金型改修した物と思われ、リアのホイールアーチやサイドウインドウのグラフィックが変更されています。・・・と、言ってもサイドウインドウの変更はとっても微妙。言われなかったら変わったとは気付かないかも?それと、何故かラジエターグリルが少し平板な物に改悪されてしまっています。コチラも微妙な差ですが、'91~'92タイプの方が実車の印象に近い感じがします。'95~'96カプリスの1/43ミニカーは別途ご紹介予定のキンスマート製もあり、ディテールはそちらの方がきっちりしていて”らしい”のですが、プロポーションは個人的にはこのロードチャンプス製の方が好みで一長一短であります。


Rc_caprice_nyc_taxi_3


↑表面的なカタチは全然違いますが、カプリスの伸びやかスタイリングを見ていると、当方は'65~シボレーフルサイズを連想してしまうのですが・・・ミニカーは過去にご紹介しているガムダクール製'66シボレータクシー。1/43より少し小さ目です。


・・・と言う事で次回は比較の意味も込めてキンスマート製のカプリスタクシーをご紹介します。

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Comments
 No title
こんばんは。以前にもコメントさせていただいたことのある者です。
これ、カプリスっていうクルマだったんですね!アメ車の名前にはどうも疎くて・・・好きなんですけどね。
個人的には、初期型のリヤフェンダーが実に''らしい''感じがして好きです♪
それにしても、やはり非常に豊富なアメ車コレクションをお持ちですね!素晴らしいです。
自分もミニカーを紹介するブログをやっていますが、節操無く買ってしまって全く統一感がありません(^^;

ところで一つお聞きしたいのですが、ホットウィールの「1/43 アメリカンクラシックス」というシリーズをご存知でしょうか?
もしご存知であれば、作りはどういった感じかを教えていただきたいのですが・・・
 No title
HIROKI様

いらっしゃいませ~。
以前頂いたコメントの事は憶えておりますよ~。
引き続きご覧頂きまして有難うございます。m(_ _)m

カプリスはフォードのクラウン・ビクトリアと並ぶアメリカン・フルサイズ・セダンの代表格でした。これの1世代前のモデルは当方がクリスマスにシカゴのタクシーに改造したヤツであります。(車名自体は'60年代からあります。)どちらも当方の大好きなクルマです。

>節操無く買ってしまって全く統一感がありません(^^;

・・いや、当方もお金と保管場所があれば節操無く買いまくりたいのですが(笑)、限られた原資を今はアメリカ車に集中しております。ブログを開設しておられるのですか!是非お邪魔してみたいです!!次にコメントを下さる時は是非URLを入力して下さいね!!!

1/43のアメリカンクラシックス、過去に'71クーダと'68カマロをご紹介しています。マテルのカテゴリーで見て頂くと出てきますよ。カマロの方の記事にラインナップも記載してありますのでご覧下さい。元々マテルが持っていた金型や傘下に収めたマッチボックスの金型を利用したもので、クロームメッキ+カラークリア塗装で1/64のクラシックシリーズ風のテイストにしたものです。'60~'70年代のマッスルカー中心のラインナップで、当方好みの物ばかり・・・他の車種もいずれご紹介したいと思います。
 No title
どもども♪

おっ、、やっぱ、この型のカプリスは良いですねー、、

たしかに、伸びやかなボディは、最後のフルサイズボディとして、最高の造詣でした、、

これのワゴン、、本気で探してたんですけど、車庫の関係で諦めたことがあります。。
 No title
覆面える様

いらっしゃいませ~。
当方もこの型のカプリスは大好きであります。あの伸びやかなフォルムは'60~'70年代、佳き時代のフルサイズセダンを彷彿とさせると思うんです。ワゴンも良いですよね~。セダンより更に伸びやかで・・・新しいカタチなのに木目も良く似合ってましたよね。現行クラウン・ビクトリアにはワゴンありませんから、フルサイズセダンのステーションワゴンはこの一族が最後でしょうか・・・。

・・・それにしてもロードチャンプスのカプリス、並べたガムダクールが物凄く精密に見えると思いませんか(笑)。

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Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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