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革新と保守の狭間!? ~ Neo '69 Buick Riviera GS

リビエラ祭り後半戦。2nd.ジェネレーション、NEOの'69モデルのご紹介です。


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↑既出のガムダクール'66と。優雅な雰囲気の'66~'67に対し、やや個性の強い'68~'69というイメージでしょうか。


過去、ガムダクールの'66モデルで記した通り、リビエラは'66年型で2代目にスイッチしました。低く広く長いボディ、流れるようなルーフラインを持った流麗なパーソナルクーペの王道をゆくスタインリングですが、同じ年に前輪駆動のオールズモビル・トロナードが、翌'67年には同じく前輪駆動のキャデラック・エルドラードがデビューしているので、GMの高級パーソナルクーペとしてはリビエラだけが特別な存在というイメージはやや薄れたように思います。・・・まあ、それでも押し出しと存在感はたっぷりとあるスタイリングではありますが。


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'66年から'67年に掛けてはスタイルに大きな変化は見られませんでしたが、’68にフロント&リアを中心としたフェイスリフトを行い、再びややアクの強い個性が戻って来たように思います。これが ’70年型になると特徴的な格納式ヘッドランプが廃止され、リアのホイールアーチにはスパッツが装着されるという復古調のクラシカルなデザインとなり、その翌年にはあのボートテールの3代目が個性を爆発させるという・・・リビエラというクルマのデザインの変遷を見ていると、革新と保守の間を行ったり来たりしているような印象を受けます。今回ご紹介した’68~’69モデルは革新と保守の中間に位置していると言った感じでしょうか。


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Neo_69_riviera_5


↑この時代のアメリカ車特有の、低く、長く、流れるようなボディフォルム。素敵です。


http://www.youtube.com/watch?v=GjnHUm5BNHo


↑今回のモデルと異なる'66年型ですが、特徴的なヘッドランプの動きを収めた動画を貼りました。前回の'65のそれとはまた異なるユニークな動き・・・一言で言うと「白目を剥く感じ」です(笑)。開始49秒あたりにご注目!


今回ご紹介するミニカーはネオの’69ビュイック・リビエラGSです。先に記したようにフロント&リア周りをフェイスリフトしてちょっぴりアクの強さが戻って来たボディを、同ブランドの標準的仕様であるレジン製ボディ+エッチングパーツてんこ盛りでハイディテールにまとめています。ボディ下部のクロームガーニッシュもエッチング板の貼り付けで表現されており、どちらが良いか悪いかは別として、やはり塗装による塗り分け表現とは異なる表情を見せています。


Neo_69_riviera_6


↑ゴールド~ブラウンメタのボディカラーは確かに'60~'70年代のアメリカ車には多かったのですが・・・ミニカーとして並べる場合には違ったバリエーションも欲しくなります。


このモデルで唯一気になる事と言ったら、それはボディカラーでしょうか。・・・いえ、単体で見るなら決して似合わないと言う訳ではなく、むしろとても良く似合っているのですが、このゴールド~ブラウンメタのボディ+ベージュ系のバイナルトップという組み合わせはNEOのそれまでの製品に非常に多く見られる組み合わせなのです。コレクションとして並べて楽しむ事を考えると、もう少し華やかな色でも良かったかも・・・。’69リビエラの場合、日本に余り入って来ていないアメリカンエクセレンス版はダークレッドメタにブラックのバイナルトップでコチラもなかなか素敵なのですが・・・高いからカラバリまで手が回りません。。。

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Comments
 No title
「オランダのメーカーが中国に下請けさせた」NEOシリーズのミニカーでは、近いうちにライトブルーメタのボルボ164E/1975年型を入手したいです―おっとっと、約1万円!!したっけ、このほど愛車ヴィッツ1300U-L/89283km走行のミッションに添加剤アタックX1-FSを、燃焼室にクリーニング洗浄を施した関係で金●万円也を使ったばかりだし、来年まで待ちましょう(苦笑)。
この他、同じNEOシリーズの姉妹品では1975年型ビュイックエレクトラ、1969年型ビュイックリビエラともに宝石のトパーズを思わせるゴールドブラウンメタの塗色を前面に出し、古き良き時代(ドル360円時代.....ベトナム戦争後期)のアメリカの文化を表現してその時代を思い起こさせてくれる逸品ではないでしょうか。
そうそう、「アメ車コンプレックス全盛期」の1970年代前半の日本車でも230型セドリック・ハードトップにビュイックリビエラそっくりのゴールドブラウンの塗色が存在し、盛んに売れて中年衆の憧れの的だったことを今も鮮烈に覚えています^^;
 No title
真鍋清様

こちらへもいらっしゃいませ~。
NEOのラインナップ、日本車のチョイスを含めて独特の戦センスを感じます。
それもこれも少量生産に適したレジン製故だと思いますが・・・
結果的に単価が高いのがお財布には厳しいブランドです(笑)。
アメリカ車も当方のツボにハマリまくりの車種選定で嬉しいやら悲しいやら・・・。
仰る通り出来は素晴らしいので見逃す訳には行きません。。。

ブラウンメタリック、確かに国産車にもありましたね。印象的なのは、
やっぱり230セド/グロやクジラクラウンなどの高級車でしょうか?
あの頃は日本車のベンチマークはアメリカ車だったですよね。
いつのまにかドイツを中心とした欧州車になってしまいましたが・・・。
 No title
ネオの’69ビュイック・リビエラGS、素晴らしいですねー、ブラウンメタも良い感じでありますー♪

でもでも、やっぱ、ガムダクールの方が、100倍魅力的ですねーw
 No title
覆面える様

いらっしゃいませ~。
ネオのレジンモデル、正直取扱いに物凄く気を遣います。。
撮影の為に外して、またしまうと正直暫く触れたくない位・・・(笑)。
それに較べるとガムダクールは・・・一癖あるプラ台座から外すのには
気を遣いますが、後の取り扱いは楽な物です。
塗装やメッキが薄くて弱いですが、ネオの繊細なエッチングパーツとは
比較になりません。最近古いモノに惹かれるのはこういう所にも
要因があるのかも知れません(笑)。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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