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ルマンに挑んだコルベット ~TOP MODEL Chevrolet Corvette Cunningham Le Mans 1960 N.3

お送りして来たC1コルベット特集。残念ながら'61~'62の1/43モデルは未入手。最後にルマンに初挑戦した'60コルベットをご紹介して終わりたいと思います。


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↑前回ご紹介したビテスのノーマル仕様と。こういう姿もサマになります。


1960年の第28回ルマン24時間レースに計4台のコルベットが初めて出場しました。3台はカニンガム・レーシング、1台はキャスナー・モーター・レーシング・ディビジョンからのエントリー。この内カニンガムのカーナンバー3とキャスナーのカーナンバー4の2台が完走し、今回モデルでご紹介するジョン・フィッチ、ボブ・グロスマン組のカーナンバー3が総合8位、GT-5リッタークラスで優勝という快挙を成し遂げました。このリザルト、実はGT-3リッタークラスのフェラーリ250GT SWBより下位なのですが、初挑戦でクラス優勝というリザルトはV8エンジンを得たコルベットのポテンシャルの高さを示していたと言えるのではないでしょうか。


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↑カニンガム・レーシングのカーNo.3はルマン初挑戦にしてクラス優勝という快挙を成し遂げました。


その後ブランクも多々あるもののコルベットはルマンへの挑戦を続け、今年もC6Rが総合11位、GT2クラスで優勝したのは記憶に新しい所です。当方の手元にもそうした歴代コルベットのルマン出場車のモデルが数台あるので、いずれ機会を捉えてご紹介出来ればと思います。基本的には市販車の好きな当方ですが、レーシングマシンにはそれとはまた別の魅力を感じてしまうのも事実です。


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↑エッチングパーツも使用したレジン完成品ですが全体の雰囲気はどちらかと言うと味わい系。


今回のモデルはイタリアのTOPモデル製。このブランドのミニカーはこれ1台しか所有していないので良く分かりませんが、コルベットのボディはレジン製です。そうしたモデルから連想される超精密な造りとは異なるアットホーム(?)な出来で、良く見るとホイールも真円ではないような・・・どちらかと言うと味わい系の仕上がりなような印象を受けます。しかしエンジンフードのキャッチピンやワイパーなど要所には繊細なエッチングパーツも奢られ、精密にして味わい深いという独特のバランスと雰囲気を醸し出しています。


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↑当方は手持ち製品のない'61~'62は、上の画像の'58 ~ '60のボディ前半と、'63~ C2の後半を組み合わせたような過渡期的なスタイリングをしています。黒い'63 C2 Conv.はミニチャンプス製。近年1/43製品が充実して来たC2は、日を改めて別途ご紹介したいと思います。


さて、冒頭でもお伝えした通り、C1コルベットの最後を締めくくるべき'61'62年型、ボディ後半が次世代のC2を先取りしたスタイルになっていた世代ですが、残念ながら当方はこれらの年式の1/43モデルは未入手。古くはソリドの製品(ミニカー暗黒時代のモデルで、プロポーションは良い物の仕上がりは安っぽかった・・・)があったように思いますし、最近ではコルベット50周年記念モデルとしてダンバリーミントが'61, '62共に50台セットの中で製品化していました。・・・なので今回は'60のフロントと'63のリアを同時にご紹介してお茶を濁します。。。(笑)首尾よくダンバリー辺りを入手できたらまたご紹介したいと思います。悪しからず・・・。

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Comments
 No title
おお、次のターゲットは「50台セット」で決まりですか(悪の誘い)

C1特集、堪能させていただきました。
ルマン仕様、赤目が効いてますね!
 No title
ねこざかな様

いらっしゃいませ~。
レースカーの赤目、仰る通りワンポイントで魅力的ですよね。
シェルビーGT350Rなんかもかなり良い感じです。

ダンバリーの1/43モデル50台セットは、残念ながら同社の大きいモデル
の出来を期待するとやや残念な物が多いです。
バラ売りもあったらしいので、'61と'62の出物を気長に探したいなあと・・・。

でも、2014年にマスタングが50周年を迎えちゃったらヤバいかも・・・
彼の地では人気があるクルマなので色々と記念商品が出そうな気がします。
今から積立しておこうかな(笑)。
 No title
こんばんは。こちらでのコメントはご無沙汰しておりました。申し訳ありません(汗

一連のC1特集、楽しませていただきました!
トップモデルのコルベット、細かいパーツをエッチングで再現するなどイタリアンミニカーのこだわりを感じさせますね。
(全体の雰囲気はユルいのに、なぜか細かなこだわりを持ってるっていうのが、私のmade in Italyに対するイメージです(笑))

それにしても、一口にC1といえどモデルイヤーによってずいぶんいろいろとあったのですね。勉強になりました。

次のC2も楽しみにしております!
 No title
hiroki様

いらっしゃいませ~。
いえいえ、コメントは無理せず、何か興味にある記事を見つけた時で
大丈夫ですよ。なるべく興味を持って頂けるよう努力します(笑)。

C1コルベット、ホントは'61, '62もご紹介出来れば良かったのですが・・・。
次の目標ですね。仰る通りC1だけでもなかなか興味深い変遷を
辿っていますが、コルベットはまだ可愛い方で、'50年代~'60年代の
アメリカ車は毎年のように何かしらスタイリングを変更していました。
なのでボディスタイルで年式を言い当てたり出来る訳です。

当方は歴代コルベットの中ではC2が最も好きで、近年は素晴らしい出来の
ミニカーにも恵まれていますので、暫く間を置いてご紹介したいと思います。
どうか気長にお付き合い下さいませ。 m(_ _)m

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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