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ミニカー・コラム・シフトVo.13 レストア待ち(続け・・・)の1/43ジャンク・プラキット達 ~amt 1/43 PLASTIC KITS

気まぐれミニカー・コラム・シフト、Vol.13は1/43のプラキットをご紹介したいと思います。


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近年1/43ミニカーにおいて、アメリカ車の製品化も昔とは比べ物にならない質&量となって来ました。普段はダイキャストを中心に1/43完成品のミニカーをご紹介している当ブログ。かつてはアメリカ車の”まっとうな”1/43完成品は非常に少なく、コレクションの幅を拡げるためにはプルバックモーター内蔵の安価なトイカー(これはこれでとても奥深い世界/笑)や、逆に高価なレジン、ホワイトメタルキットなどに頼らざるを得ませんでした。


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↑amt製の1/43プラキット。このパッケージのモデルは日本でも比較的多く流通したのでご存じの方も多いのではないでしょうか?ここにはありませんが’69AMXも存在します。


そうした中で、そう数は多くないものの、車種的にとても良い所を突いている貴重なジャンルとして1/43スケールのプラキットがあります。最近でも童友社がシェルビーGT500やフォードGTを発売していましたし、モノグラムのシェルビーコブラ289やC2コルベットConv.も精密で非常に出来の良いキットでした。アメリカ車以外ならフランスのエレールが老舗と言って良いでしょう。レジンやホワイトメタルのキットに比べれば、ずっと安価に手に入れる事の出来たとても有難い存在でありました。


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↑amt MATCHBOX時代のStreet Magicシリーズはバンパーやホイールのメッキが省かれています。一番上の初期箱は’68カマロですが、カスタム仕様で発売されストック仕様には組めません。


しかし、当方にとってこの分野で車種のチョイス、製品数共に群を抜いているのはご当地ブランドのamtではないかと思います。エンジンレスのスナップキット(接着剤不要キット)でパーツ構成はミニマムですが、ボディプロポーション、ディテールのシャープさは流石といった感じです。’69コルベット、カマロ、シェベル、トリノ、マスタング、AMXなどは日本でもそれなりに流通していたのでご存じの方も多いのではないでしょうか?


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↑同社の1/25キットをそのまま縮小したような初期箱。箱絵も中々良い雰囲気でミニチュアのミニチュアみたい(笑)。小さい方の箱はクルマのキットのみ、ちょっと大きい箱は完成後のディスプレイ用に透明プラのケースが付属しています。


実はこのシリーズ、他にも色々と当方的にオイシイ車種が製品化されていたのです。そうしたキットは国内のショップやオークションでは殆ど出廻る事がなく、海外のオークションでも箱付き未組立の美品は結構競争率が高かったりします。なのでとうほうは組み立て済やジャンクコンディションの物も含め少しずつ買い集めています。今回はそんなレストア待ちのプラキットを何台かご紹介しようと思います。


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先ずはGMから。’68ポンティアック・ファイアバードは海外ネットオクで4台まとめて入手した内の1台。プラ地肌に乱暴にハケ塗りで赤いボディカラーが塗装されています。幸いパーツの欠品やウインドーパーツのひび割れもなくレストア出来そうです。アーテルやコーギー、ガムダクールなどにダイキャストミニカーがありますが、プロポーションはこのキットの方がベターかと思います。


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続いてフォードから・・・。同じ4台セットで落札した’68マスタング2+2。日本では’69のキットは比較的見掛けますが’68はレア。ボディのプロポーションはこちらも上々だと思います。キットにはノーマル仕様とカスタム仕様の2種類が存在しました。無塗装ボディにウインカーなどの色差しとデカール貼りが行われています。タイヤ&ホイールは欠品だったので手持ちの’69キットの物を仮に履かせました。このホイールは’68でもバッチリです。


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続いては念願だった1台、上の2台とは別に海外オクで入手した’69マーキュリー・クーガー!!。初代クーガーもディンキーサンスターはじめ~'68は新旧色々とミニカー化されていますが、’69~’70は1/43モデルに恵まれず、当方が知っている限りではボンドカーコレクションのあのボコボコのモデルぐらいなので非常に貴重です。ボディサイドに弧を描いて下降するプレスラインが嬉しい1台。ホイールが黒く塗られてしまっており、リアウインドウには接着剤が盛大にはみ出しています。ペーパーを当てれば綺麗になるかどうか・・・。


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最後はクライスラーから・・・。年式は特定できませんが2代目のクーダです。この世代のクーダも1/43ではモデル化に恵まれていない車種。amtのキットはカスタム仕様でフロント&リア周り、サイドウインドウの形がストックとは異なります。この個体は国内のネットオークションで入手したものでやはりハケでブルーに塗装されリアバンパーが欠品しています。


・・・と言う事でレストアを待つamtキットをご紹介しましたが、完成するのはいつになりますやら。。。実は亀の歩みながら既にレストアを始めたキットもありますので、途中経過ではありますが次回ご紹介してみたいと思います。

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Comments
 No title
1/43のプラキット、その造形の確かなことに驚きました。
1/25のチープ版というわけではなく、ちゃんと立ち位置を確立しているようですね。

そういえば80年代の初め、姉妹都市交流で赴いたかの地で、記念に一台買った記憶が(Z28だったかな)。
残しておけば良かったなぁ。。。
 No title
ねこざかな様

いらっしゃいませ~。
1/43プラキット、やはりダイキャストとは異なるシャープな造形だと
思います。レジン製モデルに近い印象もありますが、プロポーションや
雰囲気の良さは流石ご当地品なのと、販促用のプロモモデルで鍛えて
いるだの事はけあります(笑)。

車種の選定もダイキャストでモデル化されていない物も多いのですが・・・
スペイン某ブランドミニカーの車種、雰囲気が妙に似ていたりします。
その辺りは改めてご紹介したいと思います。
 No title
これらの中ではシェベルSS396に魅力を感じます!
他に同じくamt1/43シリーズにオールズモービル・カトラス442などあれば是非手に入れたいです。
質朴でいて的を外さぬシャープな造形・モールディング.....1/43プラキットには良き時代の良きアメリカ文化が横溢しているのではないでしょうか。

PS(追補)
我が愛車「へなちょこヴィッツ」2004年式トヨタヴィッツ1300U-Lは購入後丸八年、100760kmに達して急激な燃費悪化に悩まされております―総平均10.68km/l、うち高速に限れば9.01km/lと併用しているレクサスIS350(3500cc)の総平均9.0km/l、高速のみで9.4km/lに接近してしまって頭を抱えている現状です。
まさしく今週日曜日の定期点検頼みですが、その点Ponys41様の愛機・ローバーミニ1.3iの現状は如何でしょうか。報告を楽しみにしております。
 No title
真鍋清様

いらっしゃいませ~。
今回の記事では中身はお見せしませんでしたが、仰る通りシェベルは
このシリーズの中でも良い出来だと思います。シェベルは’70年型は
1/43でもミニカーが色々ありますが、’69は恐らくダイキャストでは存在
しないと思うので貴重な存在です。仰る通り、このシリーズのシンプル&
的確なスケールダウンは素晴らしいですね。

オールズ442は’69~’70辺りは当方も大好きですが、恐らくこのシリーズ
には存在しないと思います。ダイキャストやホワイトメタルには何種類か
製品がありますので追々ご紹介したいと思います。

当方の所有するミニは実は1.3iではないのです。1リッターの最終に近いモデル
だと思います。SUシングルキャブ、ポイント点火式、&触媒付きは不人気で
現存するクルマが少ないのだとか(泣)。先頃機関OHを済ませましたので、
現在、車歴2回目の慣らし運転中であります。
 No title
おおおおっっー、、素晴らしいっ、、

初版パッケージって、まんま1/25サイズり縮小版なんですねっー

これ、無塗装で、プラの地を生かして、仕上げてみたい気がします。
 No title
覆面える様

いらっしゃいませ~。
箱、中々良いでしょ。横の耳を開けるタイプではありますが、縦・横・高さ
の比率はまんま1/25キットっぽいですよね。イラストも良い雰囲気です。
で、ちょっと大きい方の箱には透明プラのディスプレイケースが入っています。
・・・でもそのまま中に入れて飾ると多分台座とタイヤが癒着すると思います(笑)。

・・・無塗装・磨き仕上げだったら当方でも手早く完成させられるかも
知れませんが、やっぱり塗装したいかな~と言う感じです。
それぞれ似合うと思うボディカラーのイメージはあるのですが・・・。
 No title
実車としてのアメリカ車では現行ダッジチャージャーR/Tに魅惑されている小生ですが、いかんせん維持費が.....。
結局、今のヴィッツ1300U-L/2004年式(100850km走行)+レクサスIS350/2009年式(28000km走行)のペアを数年後に売却したらダイハツミライース(軽自動車)に鞍替えする公算が大で、フジミ模型からミライースのモデルが発売されないかウズウズしている現状です。
そんな小生も、新旧のアメリカ車に元気をもらったところで中国の日本語教師の海外求人に応募をしようという試算です。
 No title
真鍋清様

いらっしゃいませ~。
当方も現行マスタングには凄く惹かれるのですけれど、何せあの
大排気量車に掛けられる高額な自動車税のせいで日本では
とても所有しようと言う気になれません。
最近のアメリカ車は昔のようにガソリンを喰う訳でもないし、
排気量で杓子定規に税率を決めるの止めて欲しいなと思います。
実燃費を元にした課税なら不均衡な感じが少し減ると思うのですが・・・。

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Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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