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特集 'Late '40s & '50s; 上級ブランドのエントリーモデル? Sun Star '58 Buick Special

まだまだ続きます、'Late '40s & '50s特集(笑)、今回はビュイックです。


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スペシャルはGM内ではキャデラックに次ぐ上級ブランドと言う位置付けのビュイックにおける、ベーシックグレードのクルマでした。’30年代~’50年代はフルサイズ系、60年代前半はコンパクトクラスのクルマの名前として使われています。今回ご紹介する’58年型は堂々たるフルサイズボディのコンバーチブルです。他に2/4ドアセダン、4ドアのピラーレスHTやHTワゴン(!)、2ドアHTクーペなど多彩なボディバリエーションを誇るのはこの時代のアメリカ車の典型です。


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↑厳めしい顔付き、輝くクロームパーツにテールフィン。好き嫌いがはっきり分かれるデザインですが、当方は・・・もちろん、大好きです(笑)。


ベーシックグレードとは言えそこはビュイック、50年代後半の流行に沿ったテールフィン、派手なクロームモールディング満載のスタイリングからはベーシックなトリムレベルというイメージは微塵も感じられません。’58年から法制化されたデュアルヘッドライトも厳めしく、全体に押し出しの強いデザインと言えそうです。明るいパステル系のボディカラーと、それにコーディネートされたインテリアカラーも素敵です。リアフェンダー向かって緩やかに下降し、リアホイールハウスの所で跳ね上がるキャラクターラインはビュイックらしいアイデンティティを感じさせる部分です。


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↑在庫処分価格で入手しましたが良い買い物だったと思います。


当方が所有しているミニカーはサンスターブランドで販売されていた時期の物で、これまた特価品を安価に入手した物。自分自身が’60年代の生まれの当方、好きなクルマも’60年代以降のモデルが多いので、’50Sのコレクションはお手頃価格の製品が多くなっております(笑)。同じサンスター/ビテス系のナッシュ・メトロポリタンと同様、元々は旧ビテス時代に発売になったキャストです。最近では再びビテスブランドで再販されているようですね。


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↑文章短めなので画像多めで誤魔化します(笑)。


さて、そんな特売価格で入手した製品ですが流石は旧ビテス時代のモデル、ボディのプロポーションや仕上がりはなかなか良い雰囲気です。明るいブルーのボディカラー、インパネやシートバックの1部に同系色がコーディネートされている辺りは’50sのツボをしっかり押さえています。太いホワイトウォールタイヤもバッチリのフィット具合。デュアルエキゾーストもカッコ良い・・・。なかなか良いお買い物でありました。


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↑コンバーチブルボディなのでカラーコーディネートされたインテリアがよく見えるのも魅力です。

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Comments
 No title
真っ白なシート、しかもオープン・・・
ある意味、贅沢の極みのような取り合わせですね。

当時の米国社会の消費意識は、
日本のバブル期なぞ目ではない豊かさを持っていたように思えます。
 No title
明るいパステル調のボディカラー、白い内装、車種によっては
パワーウインドウや電動格納のH/Tルーフを’50年代に既に装備
していたのですから、第2次大戦後のアメリカは繁栄の極みにあった
と言っても良いのでしょうね。

よもやデトロイトが破綻してしまうなんて、この頃のアメリカ人には想像も
出来なかったでしょうね・・・。
 No title
ブランド整理で消えてしまったビュイックやマーキュリーなどの名門ブランド・・・。

1940年代~60年代にかけての車は曲線的なデザインでとても美しく、個人的に好きですね。

今思えば90年代までが車としても時代としてもよかった気がします。

最近の車はどれも似たり寄ったりで、デザインよりも性能重視、走る機械みたいになっていて夢も希望もありません。

昔みたいに走らせる楽しみがあればいいのに・・・って思います(走らせて楽しむ車がないわけじゃないですが少ないですよね)。
 No title
NONOJI様

いらっしゃいませ~。
フォードでいうとマーキュリー、クライスラーならプリマス、どちらも好きな
クルマの多かったブランドだけに消滅は残念でした。
GM、ビュイックは取敢えず健在ですよ。無くなったのはオールズモビル
とポンティアックでコチラも好きなクルマがたくさんありました・・・。

日本でも86みたいなクルマが出て来ているので、そうした流れが
他メーカーにも波及すれば楽しくなりそうな気もするのですが・・・。
やっぱりもっと安くて楽しいクルマを造らないと、今の若い人には
振り返って貰えないのかも知れませんね。。。
 No title
>>好き嫌いがはっきり分かれるデザインですが・・
あい、当方も、大好きでつw

で、この微妙な水色、ハンドルと同色なんて、最高であります。
 No title
覆面える様(・・・ですよね。)

こちらへもいらっしゃいませ~。
一口に’50sと言っても、初期と後期では大きくテイストが異なり、
’59~’59辺りはまさに爛熟期と言った感じで個性的なクルマが多いですよね。
これが60年代に入った途端、ガラリとスタイリングテイストが変わるの
のですから面白いです。年代の変わり目はやぱり節目と言う感じがします。

で、この手のエクステリアとインテリアのコーディネート、やっぱり
’50sのアメリカ車が一番似合いますよね~。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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