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HWになりたかった!? ~ Gamda Koor Sabra Corvette Stingray Zzoomm....

C2コルベット特集、今回ご紹介するのは前回のガムダクール・サブラ製’66ハードトップのバリエーションモデル2台です。


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↑70年代初頭に世界を席巻したHot Wheelsの影響は、ガムダクールにも及んでいました。


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↑アルミ挽物のホイールによる古風な外観もこのシリーズの魅力ですが、後期の製品はご覧のようなプラ製一体ホイール/タイヤとなっていました。これはこれで新鮮な感じが・・・。


1台目は品番的には先回の初期製品と同じ8105ながら、タイヤ&ホイールの変更された後期製品です。過去ご紹介しているCragstan Detroit Cenior/Gamda Koor Sabraシリーズはアルミ挽物製のホイールと硬めのゴムタイヤの組み合わせでしたが、末期にはコストダウンの為か、これがプラ製の一体成型の物に置き換えられました。この樹脂ホイールバージョンには御覧のような黒一色のタイプと、ホイール部が印刷or蒸着(?)でクローム表現になっている物とが存在します。


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↑ボディが金型改修され、エンジンフードから巨大なV8エンジンが突き出たZZOOMM....仕様。エンジンはプラ製でボディに開けた穴に内側から嵌め込まれています。


もう一台は品番が8105/1となる2ndバージョンで、エンジンフードから巨大なV8エンジンが突き出しています。ミニカーとしての車名も変更され、STINGRAY ZZOOMM....となっています。ZZOOMM...は恐らくマツダのCMでお馴染みのZoom Zoom(ズーム ズーム)と同じ、「ブーブー」とか「ブオン ブオン」といったエンジン音の英語表現であろうと思われます。標準スケールのC2コルベットとしては、コーギー製のモデルも同様なモディファイを受けていましたね。(・・・と言うか、あちらの方がメジャーな存在でありますが。。。)


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↑8105/01と品番で区分されるZZOOMM....仕様、ケースに付属のカードも見慣れないタイプとなっています。


1968年、マテルが発売したホット・ホイールシリーズ(すみません。当方はホット・ウィールと言う呼び方はどうにも馴染めなくて・・・)は、マッチボックスやコーギージュニアなど小スケールを中心に世界中のミニカーに多大な影響を与えました。わが愛しのガムダクールもその影響を受けたようで、文献によると、こうしたエンジンが飛び出したZZOOMM....モデルが他にもマスタングやトリノでも製作されたようです。


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↑ノーマルモデルで末期タイプのプラ製タイヤ付の赤い個体と、金型改修を受けたZZOOMM....仕様ながら旧タイプのホイール/タイヤのブルーメタリックの個体。果たしてどちらが古くてどちらが新しいのやら・・・。


さて、ここで分からないのは今回ご紹介した2台のどちらが古い製品なのかと言う事。赤いモデルの方は末期のプラ製タイヤ付きながらボディはノーマル。片やZZOOMM....の方は2ndイシューで品番違い、ボディの金型改修を受けてながらタイヤ/ホイールは初期タイプ。この手のバリエーションモデル製作に際しては、金型が改修されてオリジナル仕様は製造できなくなってしまうのが常なのですが・・・。このコルベットの場合は通常仕様とZZOOMM....で金型が2種類存在したのか?ZZOOMM...シリーズは古いホイール/タイヤのまま最後まで製造されたのか?謎は深まるばかりです・・・。

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Comments
 No title
ご挨拶おそくなってごめんなさい。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

コルベット特集楽しみに見ています。
C2は多くモデル化されているんですね。

これからも魅力的なモデルの紹介を楽しみに待っています♪
 No title
きよ様

いらっしゃいませ~。
どういたしまして。こちらこそ、本年もよろしくお願い致します。

C2コルベット、かつては1/43モデルは少なかったのですが、
いつの間にやら歴代でもかなりモデル化に恵まれた世代となりました。
・・・ですがその大部分は’63年型。最終年式の’67は次回ご紹介する
モデルが1/43のダイキャストでは唯一ではないかと思います。

C2もそろそろネタ切れなので・・・次は何にしようか考え中です(笑)。
 No title
ZZOOMM仕様のガムダクール、初めて見ました。
熱輪化の大波は、カナンの地にも及んでいたのですねww

タイヤとボディのねじれた関係、マニアとして興味が尽きません。

マッチボックスなんかだと複数金型が存在するので
説明がつくのですが、ガムダの場合はさて・・・?
 No title
ねこざかな様

いらっしゃいませ~。
海外の文献によると、ガムダクール・サブラシリーズは70年代の中盤
くらいまで製造が続いていたそうなので、HWの影響を受けていても
不思議はなさそうです。

タイヤからするとこのシリーズも金型を複数持っていたというのが
可能性としては高いのかも知れませんね。
ZZOOMM....仕様もパッケージのカードが新しいデザインっぽいので
かなり後期の製造だとは思うのですが・・・。
メジャーブランドと違って資料が限られているので、これ以上の事は
多分分からないと思います(涙)。
 No title
うわ、ガムダさんの、このホイールって、初めて見ますた。
一応、スピードホイールなんですねー

で、やはり、おじさんは「ホットホイール」ですよねーw

ホットウィールなんて、じゃぎゃわぁー、、と同じで、ゼッタイ言いたくありまへんっw
 No title
覆面える様

いらっしゃいませ~。
赤いボディの方は、タイヤ&ホイールの材質は変更になっていますが、
車軸は太いままなので走行性能はあまり変わっていないです(笑)。
むしろタイヤが硬くなった分滑りやすくて性能低下かも!?

いや~、やっぱり「ウィール」には何となく馴染めません。
ムスタングはムリして「マ」を使っていますが、マック1には馴染めないので
マスタング・マッハ1という折衷の言い方をしている当方であります。
ジャギュアーやメルツェデスはやっぱり馴染めませんね~。

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Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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