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祝50周年 '69~'70 MUSTANG特集 ~ダイヤペット、時々ナコラル。 NACORAL INTER-CARS '69 MUSTANG

ホビーフォーラムにブログの引っ越しと、色々あって'69~'70マスタングがすっかり滞っておりました。。。


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過去記事の再アップはまだ完了していませんが、引っ越しもようやく落ち着いて来ました。ブログ人のほうは本日でサービス終了との事・・・7年間お世話になって来たのでやっぱりちょっと淋しいですが・・・気を取り直して、今年がマスタング誕生50周年と言う事で始めた'69~'70マスタング特集を続けたいと思います。年内に終わらせたいと思っていましたが、この先ワンダーランドマーケットもあるし、クリスマスの恒例行事も考えねばなりません。ほぼ越年確定な感じになってしまいましたが・・・めげずに頑張りたいと思います(笑)。


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↑エンジンフードにキャッチピンが装着されているものの、スタンダードなスポーツルーフの'69マスタング。ホットバージョンばかりでなく、こういう仕様のモデルもまた魅力的です。


これまでご紹介して来たように、この世代のマスタングの1/43モデルは圧倒的にボス仕様が多いのですが、本日ご紹介するのはスペインのナコラル製ダイキャストモデル。スポーツルーフのスタンダードなマスタングです。エンジンフードにバルジが無く、リアフェンダー上部のダミーインテークやクオーターピラーに丸いオーナメントが装着された姿は、ボスでもなくマッハ1でもないベーシックなスポーツルーフのクーペで、こうした仕様のミニカーというのも悪くはないものです。レジンやホワイトメタルのキットが登場するまでは、'69の1/43モデルとして貴重な存在でありました。


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↑実車と同時代の旧いミニカーですが、プロポーションなどはなかなかのモノです。どうも製品化に際してamtの1/43プラキットを参考にしているようです。参照出来なかったエンジンルームは・・・想像の産物となっております(笑)。


当方が入手した個体は米澤玩具が輸入、自社の箱に詰めて販売した物で、ダイヤペット・インターと称していました。日本でインターネットが一般に普及し始めたのは'90年代の中盤以降、それ以前はミニカーに関する情報はミニカーショップで直接仕入れるか、雑誌・書籍に頼らざるを得ない状況でした。なので当方がこのミニカーを入手した時も、ダイヤペットの箱に入っているのにスペイン製、スケールも1/40ではなく1/43で不思議なモデルだなあと思った物でした。このモデル、床板にはインターカーと言うシリーズ名は刻印されているものの、ブランドの銘は何処にも記載されておらず、それがナコラル製と知ったのは随分後になってからです。


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↑当方はこれまでに、'69 AMX、'69マスタング、'69コルベットと”ダイヤペット・インター”物のナコラルを3台捕獲しています。他にもまだあるかも知れません。


床板やホイールまで金属製でずっしりと重く、プロポーションもなかなか優れています。以前同じ「ダイヤペット、時々ナコラル。」のコピーでご紹介したC3コルベットの時にも記したのですが、ナコラルのアメリカ車のラインアップやそのプロポーションはamtの1/43プラキットに良く似ています。この'69マスタングも双方にラインアップされており、全体的なプロポーションやエンジンフードにバルジが無く、リアフェンダーにダミーインテークを備えたスタンダードなスポーツルーフながら、エンジンフードにはキャッチピンが装着されているといった仕様が非常に良く似ています。どうも、ナコラルが米国車をラインナップに加える際に、amtのキットを参考にしたようです。・・・と言う事で、次回はそのamtの1/43キットをご紹介したいと思います。

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Comments
 ブログ人、さようなら…
前回、私のような者がブログ引っ越し後コメント第1号になるとは…。
もう前のブログへ調べ物をしに行く事は出来ないんですね…。
それはさておき、なかなか貴重な69年マスタング!レトロ感ある無駄の無い形状。ペイントも印刷も無い?むきだしの感じがたまりませんね。当時の雰囲気、年月の経過がヒシヒシ伝わってきそうです。いいお宝を拝見させて頂きました。
当方も古い1/43で、スペイン製の「PILEN」というメーカーの70年?AMCジャベリンを持っているのですが、そちらの3台並んで写っているのとは別モノなのでしょうか?
ボディも床板も金属でずっしりした重さ、開閉箇所が多いんですがしっかり閉じる形状は、当時モノとしては感心する出来です。
あと同じメーカーでFord GT40 Mark-2もあります。こっちはあまり出来は良くありませんが…。
 Re: ブログ人、さようなら…

65〜73Mus好き過ぎる者…様

コメント有難うございます。
ブログ人の方が見られなくなった時は何とも悲しかったです(^_^;)
一方、こちらでの過去記事のリカバリーも少しづつ進んで、残るは2007~2008の2年分になりました。

仰る通り、昔のミニカーは色差しや別パーツが少ない分、ボディ全体のフォルムが目に入って来て
当方も大好きです。この辺りは最近のモデルとは異なる味わいですね。
ピレンのジャベリン、あれもプロポーションが秀逸な逸品ですね。独特の色調のメタリック塗装も
あの時代のアメリカ車に良く似合っていると思います。当方もいずれご紹介したいです。
因みにピレンのはホイールベースが長く2+2のジャベリン、ナコラルのはショートホイールベースで
2シーターのAMXです。ジャベリンをベースによりスポーツ色を強めたのがAMXといった感じです。

ピレンのGT40Mk-2、当方も過去のGT40特集の中でご紹介しています。
http://143cuin.blog.fc2.com/blog-entry-384.html (再アップ済み)
このモデルは元々はイタリアのメーベトイの製品だったものです。
ピレン製品はコーギーやディンキーなど他のブランドのミニカーの金型利用したモデルが多いのです。
ジャベリンは他ブランドの金型流用ではないと思われるのですが(確信なし。。。)
素晴らしい製品ですよね・・・。
 
ナコラル製ダイヤペットは、当方にとっても長らく謎でした(笑)
ラインナップの全貌気になりますね。資料持ってなかったかな・・・

エンジンフードのキャッチピンが特定の鍵とは!
こーゆー検証、大好きです。元ネタのUPも楽しみにしてます。
 
こんにちは。

ダイヤペットにこんなシリーズがあるんですね!しかも普通のスポーツルーフ、よだれが止まりません!!!ボディカラーや赤いインテリア、箱の「フォード ムスタング」も含めて、なんだか正規ディーラー車な雰囲気が最高です。20年ほど前に普通の中古車屋に並んでた正規ものの70年式を思い出しました(ボディはブルー、インテリアは白でしたが・・・)。
 Re: タイトルなし
ねこざかな様

コメント有難うございます。
ダイヤペット・インター版のナコラル、当方はアメリカ車だけを追いかけていますが、欧州車はどのくらい
フォローされていたんでしょうね。米澤は我が愛しのガムダクールも輸入・販売していたそうなので、
当方にとってはとても有難い会社だな~と思います。(・・・最近まで知りませんでしたが。。。)

そうそう、ナコラルとamtのプラキットは細かい所までホントに良く似ているのです。
当時事情を知らなかった当方はインターカーズってamtが作っているのだとばかり思ってました(笑)。
次回もコルベットの時のように、ちょっと意地悪な比較をやっちゃおうかな~と思っています。
既に消滅したブランドだから時効って事でOKかなと・・・(笑)。

 Re: タイトルなし
肥後もっこす様

引っ越し先へもようこそおいで下さいました!! 今後ともよろしくお願い致します。m(_ _)m

マッハ1やボスも良いですが、こういうのも魅力的ですよね。ミニカーのシンプルな作風も、
それに合っているように思います。
>正規ディーラー車な雰囲気
確かに(笑)。なんだかそんな感じですね。”ムスタング”も時代を感じさせます。
当方はこのブログでは敢えて使っていないのですが、やっぱりホントは”ムスタング”の方が好きです(笑)。

次回はこのミニカーの元ネタ、amtの1/43プラキットをご紹介します。残念ながら無塗装仮組み状態
ですが、よろしかったらまた覗いてみて下さいませ。

 
ダイヤペットのこのシリーズ、いずれも線が細くて、なかなか素敵ですよねー

ダイヤペット厨の当方としましても、必死で探すのですが、これがなかなかw

ナコラルもそうですが、当時のダイヤペットって、海外モノのOEMが多いのも特徴ですねー
 Re: タイトルなし
覆面える様

コメント有難うございます。
ナコラルの米車はamtプラキットを参照しているだけあってアメリカ車らしいフォルムが素敵ですよね。
それがダイヤペットの箱に入っているのですから何だか不思議な感じがします。
ナコラルのミニカーは稀にネットオクなどに出て来る事もありますが、確かにダイヤペットの箱に入った
物はめったに見られないですね・・・。

米澤がダイヤペット箱に入れて販売していた海外ブランドのモデルと言うと他はサブロンなどでしょうか。
我が愛しのガムダクールはダイヤペットの箱ではなく、オリジナルのプラ製ポケットガレージのまま
販売されていたようです。この辺りのモデルに言及している記事はネット上でも多くありませんね。
リンクして頂いているうる様のブログなど限られています。
http://miru2009.blog.so-net.ne.jp/2010-09-16

 
どうもです。
見た感じは以前とさほど変わらない感じですね。

 こちらのお題の車ですが、
どうやら日本製ではないようですが、
このパッケージで国内メーカーで発売というだけで、
何故か何となく懐かしい、ミニカーというニオイが
してくるのは不思議です。
 Re: タイトルなし
doobie brother様

コメント有難うございます。
> 見た感じは以前とさほど変わらない感じですね。
この系統の色が好きなのか落ち着くのか・・・傾向的には似た感じの物を選びました。
基本的には大きくイメージを変える事はしたくなかったので、そう思っていただけるのであれば
ひとまず成功と言う事でしょうか(笑)。洗練された素敵なテンプレートだと思います。

ミニカーは本文でも記したように、スペインのナコラルというブランドの製品ですが、米澤玩具が
輸入して自社の箱に納めて販売していたようです。子供の頃はダイヤペットは高価で特別なミニカー
でしたし、仰る通り懐かしい感じです。昭和を感じさせるのかも知れませんね・・・。

 
ミニカー界の「スペイン系日本人」ですね―いやいや、スペインから日本への養子縁組、もしくは交換留学のホスト生ぐらいに留めておきましょうか。
ともかく貴重な「米沢玩具パッケージのスペイン製インターカー」シリーズのフォードマスタングですね。
実車の特徴を克明にとらえながらそれでいて肉厚で大雑把な隠し味も伺えるその作風は、アメリカ車のキャラクターイメージを体現しているのと同時に「本家」ダイヤペットよりも好ましいムードを醸し出していると思います。
米沢玩具「ダイヤペットチーム」と言う名のホストファミリーに加えられたこのナコラル社製アメ車ミニカー、ダイヤペット版の箱に入ってどんな店で売られていたのでしょうか?小生個人は一度も見たことありませんが、逆に「スペイン製/スペイン版パッケージ」のオートピレン製AMCジャベリンなら弟が1978年頃に浅葱色ボディ+黄色トランクのバージョンを持っていたことを憶えております。こちらはフランス製ソリドの流れを汲むメーカーだけに繊細な作風を感じました。
 Re: タイトルなし
真鍋清様

コメント有難うございます。
ナコラル製のアメリカ車、本文でも記しているように米国amt製プラキットを参考にしているだけに、
プロポーションなどは侮りがたいものがあります。それがあの懐かしいダイヤペットの箱に収まっている
のですから、中々楽しいシリーズです。

当方はこのれらのモデルは絶版ミニカーを扱うショップさんで入手しましたが、米澤はこのナコラルの他、
サブロン、ガムダクール等も輸入販売し、カタログにも掲載していましたので、当時はごく普通に玩具店
やデパートの玩具売り場等で扱われていたのではないかと思います。当方は本家ナコラル製のプラケースに
収められたモデルも所有していますので、機会があればご紹介したいと思います。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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