1/43cu.in.

1/43キュービック・インチ アメリカ車を1/43モデルでアーカイブ

 

スパークから2台のC1コルベット ~ Spark '60 & '62 Corvette

ここの所”劇中車”や”愛しのトイカー”ネタが続いたので、当ブログの本道に戻ろうと思います(笑)。


Spark_c1_corvette_1


ここ数カ月の間に、スパークから年式違いのC1コルベットが相次いで発売となりました。’53年にデビューした初代コルベット=C1は、56年に外観を一新すると共にV8エンジンを標準で搭載し、より本格的なスポーツカーへと成長。'62モデルイヤーまで生産が続きました。スパークからリリースされたのは’58年にデュアルヘッドライト(4灯ライト)化された以降のスタイルの’60年型と、次世代C2との折衷的なスタイリングが特徴的な62年型です。


Spark_60_corvette_1


Spark_60_corvette_2


Spark_60_corvette_3


Spark_60_corvette_4


↑スパークの'60年型コンバーチブルは定番とも言うべきレッド&ホワイトのツートーンカラー。意外とこの'58~'60は1/43では良いモデルに恵まれなかったのですが、ここに来てスパークとNEOからレジンモデルが発売になりました。オートワールドは同じくレジン完成品で2灯ヘッドランプの'57を製版化する計画があるようです。


先ずは60年型。C1コルベットというと、当方は'56~'57の印象が強いのですが、この'58~'60くらいのスタイリングを思い浮かべる方が多いかも知れませんね。前述の通り4灯ヘッドライトとクロームを多用したラジエターグリルのフロントマスクが印象的です。ボディーカラーは定番ともいうべきレッド/ホワイトの2トーン。60年代に入っていますが基本的に前年と大きなスタイルチェンジはなく、2トーンの塗り分けを縁取るクロームのモールなど、そのテイストは50年代的な物です。同年型のコルベットは過去にルマン出場仕様のハードトップをご紹介していますが、オープンボディのロードゴーイングバージョンもまた良しです。スパークのモデルは、ウインドウ周りやドアハンドル、モール類など、クロームパーツがペランペランのエッチングパーツではない点が好ましいです。


Spark_62_corvette_1


Spark_62_corvette_2


Spark_62_corvette_3


Spark_62_corvette_4


↑テールデザインがC2風の'61~'62も1/43では製品化に恵まれていなかった年式。当方はダンバリーミントのコールドキャスト製品を入手しましたが、安定した仕上がりのスパーク製品はやっぱり嬉しいです。


さて、合わせてご紹介するもう1台は'62年型。以前ダンバリーミントのコールドキャスト製モデルをご紹介しましたが、ボディ前半は'58以降のC1コルベット、ボディ後半は次世代C2コルベットの予告のような世代を跨いだ折衷的なスタイリングとなっています。'60年型に対してヘッドランプリムなどクロームのモールディングが大幅に減り、ゴールドのメタリックカラー単色となっているのは、'60年代になっているのだなあと感じさせる部分です。特に何も触れられていませんが、このゴールドの'62コルベットは有名なTVシリーズ、”ルート66(原題ROUTE 66)の2ndシーズンでバズとトッドがドライブしていた劇中車と同じなのですね。トランク上のラゲッジラックこそありませんが、製品はその辺りもあってのカラーチョイスではないでしょうか・・・。


Spark_c1_corvette_2


Spark_c1_corvette_3_3


↑ヘッドランプリムのクロームとボディカラーかという点やラジエターグリルの造形など、ディテールは異なる物の基本的には同じフォルムのフロントに対し、リアはこれだけ造形が異なります。こうした年式によるスタイリングの違いも旧いアメリカ車の興味深い部分です。そしてそれを同じブランドのモデルで楽しめるというのは素晴らしい事だと思います。


・・・と言う事でC1コルベットが相次いで発売されましたが、スパークはC2コルベットでもリアウインドウがスプリットタイプ'63年型と、1枚ガラスになった'64年型を作り分けています。その他オールズ・トロナードも'66と'68リリースするなど、同じ世代でも年式によってスタイリングが大きく異なるアメリカ車のファンに心憎い製品展開です。こうした作り分けは大量生産を前提としたダイキャスト製品ではなかなか難しい部分。この仕上がりで同一車種の年式違いが揃うのはファンとしてはやはり嬉しい事です。同じブランドのモデル同士なら並べた場合の違和感も少ないですし、少量生産が可能なレジンモデルの特性は、実はアメリカ車のモデル化に向いているのかも知れません。

スポンサーサイト

Comments
 No title
おおっー♪、、コレはまた、やっぱり良いですよねー

ちょっとホイールの径が大きいみたいですが、こんなモノなのかなぁー

でもでも、車高なんかもバッチリですねっー
 No title
覆面える様

いらっしゃいませ~。
丸4灯ヘッドライトのC1は、1/43では意外と良いモデルに恵まれて
いなかったように思います。スパークのモデルはかなりイイ線いっている
のではないかと思います。

C2風テールの'61~'62はコレクションの穴になりがちなのでホントに嬉しい
です。'60は時期を同じくしてNEOからも発売されましたが、個人的には
僅差ですがスパークをチョイスしました。・・・両方は買えません。。。

Body
1/43cu.in.検索タグ
過去記事の検索は以下のタグをご利用下さい。
プロフィール

Ponys41

Author:Ponys41
昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ビジュアルリンク
















QRコード
QR
検索フォーム
FC2カウンター

12345678910111213141516171819202122232425262728293031 10