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クライスラー強化計画!? NEO '73 Dodge Charger

当ブログ内でのGM、フォードに対するクライスラー系車種のアップの少なさを多少なりとも改善しようという”クライスラー強化計画!?”、今回も地道に進めて行きたいと思います(笑)。

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今回は先週のブリット劇中車である2世代目'68チャージャーに続き第三世代のチャージャーをご紹介したいと思います。ホントはその前に2世代目最終年式である'70年型をご紹介しようと思ったのですが・・・AUTO WORLDの1/43モデルが家庭内行方不明中。。。見つかったら改めてアップしたいと思います・・・。と言う事で気を取り直して3世代目のチャージャーです。この世代のチャージャーは'71モデルイヤーにデビュー。クライスラーのインターミディエートの中で、プリマス版のサテライト系が2ドアボディを維持し続けたのに対し、ダッジ版のコロネット系列からは2ドアHTがドロップ。同ブランドの中型スペシャリティはチャージャーに集約される形となりました。(コロネット系の2ドアHTは4世代目の'75年型で復活。)

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↑'71年に第3世代にスイッチしたダッジ・チャージャー。シャープなエッジとコークボトルラインの曲線が融合した伸びやかなスタイリングでした。

スタイリングはより長く、シャープなエッジとコークボトルラインの曲線が融合したものとなり、'73までは1部にコンシールドヘッドランプを採用していた事もあり、クライスラー系マッスルカーらしいワルな雰囲気も維持していたように思います。登場初年度にはハイパフォーマンスバージョンのR/Tとスーパービーをラインアップしていましたが、オイルショックと排ガス規制から僅か1年で廃止の憂き目に合い、以降は雰囲気重視のモデルとなって行ったのは同時代のライバル車たちと同様。次の4世代目では復活したコロネットのHTと殆ど同じボディとなった上、上級ブランドのクライスラーに兄弟車のコルドバが設定されるなど、どちらかと言うと高級パーソナルクーペ化していったのは時代の流れというべきでしょうか・・・。

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↑モデルはNEOのレジン完成品で、同ブランドの標準的な仕上がりと言えそうです。

さて、モデルの方はNEOのレジン製完成品。エンジンフード先端のエンブレムやウインドウモールなどにエッチングパーツが使用されている辺りは最近の製品として標準的な仕上がりと言えそうです。立体的な形状のサイドウインドウのモールがシルバー塗装な点がやや苦しいですが、深みのあるブラウンメタリックの塗装はこの時代のアメリカ車の雰囲気が良く出ていると思います。人気の高い2世代目は各社がこぞって製品化しているチャージャー、歴代を揃えると言う意味では3世代目、4世代目を1/43で製品化してくれたNEOには大感謝であります。

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↑SE等の上級トリムでもないシンプルな姿も美しいのですが・・・モパーファンなら'71のR/Tやスーパービー仕様が欲しくなる所ではないでしょうか・・・。

・・・ではあるものの、このブランドの良い所でもあり、また悪い所!?ともいえるのですが、製品化にあたってチョイスされたのはモデルライフ後半の'73年型、SEなどの上級バージョンではない割とスタンダードな姿という捻りっぷり。ま、それはそれで魅力的ではあるのですが、(当方もかなりひねくれてます/笑) 値段も高いし、せっかくなら華々しいアピアランスが魅力的な登場初年度のR/T辺りを製品化して欲しいな~という気もします。(その方が売れるような気もするんだけど…。)
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Comments
 
何か三菱ギャラン(二代目)を拡大機で全長5m台まで拡大したイメージの三代目ダッジチャージャーですね。
思えば当時の三菱はクライスラーと提携していたわけだから、ギャランがそんな「アメ車の赤ちゃん」になるのも当然といえば当然の帰結か。
さて同じクライスラーつながりで、今日昼過ぎに水道橋の後楽園ホテル前の車止めに、左右をクラウン・ハイブリッドだのレクサスLS、日産フーガハイブリッドなど国産最高級車群に挟まれて「クリアウォーターブルーの」先代クライスラー300C(2009-2010年製造の個体と目される)が停められ、夏の青空にアクセントを添えていたのは刺激的でした―アメ車がもたらすオーラは世界に唯一無二ですね!
(外傷外科学会のミーティングが同ホテルで開催されており、権威者や関係者の持ち物だったと目されます)
 Re: タイトルなし
真鍋清様

コメント有難うございます。
この世代のダッジ・チャージャー、プリマスサテライト系と言うと、当方はケンメリのスカイラインや同時期のローレルを
連想してしまいます。ギャランラムダからイメージするのは・・・'79~マスタングでしょうか(笑)
ギャランラムダと言えば、当時提携関係にあったクライスラーにOEM供給されて、ダッジ・チャレンジャーを名乗っていた
事も今や懐かしい思い出です(笑)。・・・ランサーセレステのプリマス・アローなんてのもありましたね。

クライスラー300はそれなりにドレスアップするのも良いですが、つるしのままサラッと乗るのもカッコ良いと思います。
個人的にはやっぱり先代の方が好みです。
 
図星!
1970年代という時代は、本当に殆どすべての日本車が「アメ車の赤ちゃん」だった時代でしたね。
曰くケンメリスカイラインに三菱ギャランがダッジチャージャー/プリムス・サテライト、二代目トヨタマークIIはセダンがGMシボレーマリブ、ハードトップがフォード・トリノ、230セドリックは1969年式マーキュリーパークレーン、ホンダ1300クーペは初代ポンテアックGTO、マツダ・サバンナはAMCジャベリン、三菱ギャランGTOはマスタングマッハ1、セリカLBは初代マスタングのシェルビーGT500.....と枚挙に暇がありません。さらに初代プレジデントは1963年型ビュイックエレクトラが想起され、欧州風はホンダシビックに(ベレットから117までの)いすゞ各車、初代日産チェリーぐらいで我が国を覆っていたアメリカ・コンプレックスがいかに本物だったかが浮き絞りにされると思いますが如何でしょうか。
 Re: タイトルなし
真鍋清様

コメント有難うございます。
仰る通り、'70年代までの日本車のスタイリングはアメリカ車の影響を強く受けていたように思います。
それが欧州調にシフトし始めたのはオイルショックで米国車の魅力が薄れた頃でしょうか?

個人的には角4灯タテ目でダッジ/プリマス風だったルーチェ・レガートが、フェイスリフトで一気にメルセデス風
に変貌した事が強く印象に残っています。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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