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クライスラー強化計画!? コイツを忘れる所だった!! ~Road Champs '69 Dodge Super Bee

月に3回程度の更新がデフォルトになりつつある当ブログ。。。ま、無理せずマイペースで行きたいと思います。当ブログ内での対GM/フォードに対するクライスラー系車種の記事アップ数不均衡を是正する「クライスラー強化計画」、今度こそプリマスを・・・と思いましたが・・・おっと!危うく当方お気に入りブランドのこのモデルを忘れる所でした。

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今回ご紹介するのはダッジのモパーマッスル、'69スーパー・ビーです。過去に'07ダッジ・チャージャー・SRT8 Super Beeをご紹介した時に黄色いボディの個体をご紹介済ですが、今回はコチラが主役であります。スーパービーはダッジのインターミディエートサイズであるコロネット系列をベースに誕生したマッスルカーで、440マグナムや426ヘミといったハイパフォーマンスエンジンや強化されたサスペンション等をセットアップする一方、快適装備はそのほとんどをオプションとする事でベース価格を低く抑えていた事が特徴的でした。独立した車種だったチャージャーとはまた一味違った渋い魅力のあるクルマだと思います。

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↑このマルーンメタリックの個体にはフロントフェンダーに383(キュービックインチ≒6.3リッター)のバッジが印刷されています。・・・マニアックな作り分けですが、果たして383でこのフードバルジはあったのかしらん?

マッスルカー最盛期に誕生したスーパービーは'68~'70までがコロネットベース、'71ではベースをチャージャーに移しましたが、折からの排ガス規制強化等により1年限りで消滅してしまいました。その後'07モデルイヤーでダッジ・チャージャーの限定車として復活、何回かに渡って限定車として生産されました。復活したチャージャーは4ドアボディという事もあり、個人的にはチャージャーというよりは’70年型辺りのコロネットを連想してしまいます。スペシャリティーのチャージャーがあるにも関わらず、コロネット系にも2ドアクーペが用意されていた'60~'70年代とは隔世の感があります・・・。

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↑こちらは過去にご紹介済のイエローの個体。エンジンフードバルジの側面に”SIX PACK”の表記があります。黄色いボディーにブラックのスチールホイールとバンブルビーストライプが良く似合います。

ミニカーは前述の過去記事でイエローの個体をご紹介済のロードチャンプス製。今回新たにご紹介するのはグレーメタリックとマルーンメタリックの個体。エンジンフードとドアが開閉するのがなんとなく懐かしい感じがしてしまいます(笑)。エンジンルーム内のディテールはこれまた昔懐かしいバスタブ型のレリーフ状表現ですが・・・エアクリーナーのカバーにオレンジの色差しがしてあって、フードを閉じていても光の加減でバルジの穴からその色がチラッと見えたりするのが非常に効果的だったりします。

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↑エンジンフードやドアが開閉するのがなんだか懐かしく、ちょっと嬉しくなってしまいます。(三角窓がボディ側に残っちゃうのはご愛嬌/笑)簡単な事ですが、特徴的なエアクリーナーカバーにオレンジの色差しがしてあるのが効果的。エンジンフードバルジのインテークが貫通しており、フードを閉じていても見る角度によってはその色が垣間見えたりします。

洗練されたヨーロッパの製品に比べると造形や仕上げのユルさも感じられるロードチャンプスですが、細部の拘りやちょっとした演出には、マッスルカーやポニーカーのご当地ブランドらしさにニヤリとさせられる部分もあって、ある意味実車のキャラクターとも合っているような・・・その車種選択と共に、やはり当方にとっては重要なブランドなのでありました。・・・と、日本ではマイナーなブランドであるロードチャンプスを持ち上げておいて、次回こそはプリマスの部へ突入・・・出来るかな!?

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↑さて、次回こそはプリマスのご紹介に突入!?
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Comments
 
こんにちは(^^)
今回も濃いー内容で大変興味深く拝見してます。
エドワードノートンが出てる「25時」という映画の登場シーンに
黄色のスーパービーが出てます。
もう、ものすごくカッコ良いんですがミニカーも出てたんですね!
欲しくなりました。
25時見ました?
少し暗い映画ですが、大好きな映画の一つです。
 Re: タイトルなし
kenken様

コメント有難うございます。
クライスラー系のモパーマッスルはホント、映画では印象的な活躍を見せますね。
残念ながら”25時”は未見なのですが、スーパービーが出ていると伺って興味が湧いて来ました。
機会が有ればチェックして見たいと思います。

IMCDBでちょっと調べてみましたが、劇中車は1年違いの′70年型みたいですね。
あの特徴的な2分割グリルもクールなので、1/43での製品化を期待したい所です。
http://www.imcdb.org/movie.php?resultsStyle=asImages&sortBy=4&id=307901

エドワードノートンと言うと、個人的には”レッド・ドラゴン”のFBI捜査官役や、
リメイク版”ミニミニ大作戦”でのずる賢い悪役ぶりが印象的でした・・・。
 ロードチャンプスは何処
スーパービーの位置付けは色々あるんですね。
今まで???が、何となく理解出来ました。

マルーンメタリック、去年くらい?中古品を見つけて手に入れたました。もともと安価だったロードチャンプス、さらに安くなっていたので即買いでした。

ボンネットを開くと↗確かにオレンジの色差し、しかし何でエンジンルームがクリーム色?・・・室内と同じということですね。

紹介していた他の色もなかなか…。特に黄色はボンネットの黒が決まっていますね!単なる色違いではない所が良いですね。
各ホイールが違うのも憎い。
テールランプあたりがそれぞれ雰囲気が違うような?

しかし、今となってはロードチャンプス恐るべし…。
安価で色々な車種、種類があったのに。
ロードチャンプスはもう無くなったのでしょうか?
 Re: ロードチャンプスは何処
65〜73Mus好き過ぎる者…様

コメント有難うございます。
マルーンメタリックのモデルはビンテージ・アドというシリーズで日本国内にも流通していました。
当方もHWやJLを扱う国内のショップさんで入手したのですが、中古とは言え安価に入手出来て良かったですね。

エンジンルーム、ご指摘を頂いてから当方の手持ち個体を確認しましたが、仰る通りエンジンブロックがインテリアと同色でした。・・・そして当方の本文中の記述、エンジンルームはバスタブタイプ云々の下りは誤りである事に気付きました。
当方がエンジンフードを開いて撮影したグレーメタの個体のエンジン成型色が黒で目立たなかったので、思い込みで間違った事を書いてしまったようです。。。バスタブどころかラジエターやシリンダーブロック、シリンダーヘッドなどもちゃんと立体的に再現されていますね・・・。ロードチャンプスの名誉のために、元気のある時に本文を訂正しようと思います。ご指摘、有難うございました。。。

・・・で、ロードチャンプスなのですが、アメリカのショップで時々倉庫在庫が見つかって売りに出される程度なので、恐らく現在はミニカーを製造していないのではないかと思います。後期製品のハースト・オールズなど、車種選択や仕上げに磨きが掛かっていただけに、製造を続けていたら意外と立派なモデルを作るブランドに成長していたかも知れず、ファンとしては残念でなりません。一方で甚だいい加減なモデルを製造する点もこのブランドの魅力(笑)。次回はそんな珍品をご紹介する予定です。
 たびたびです。
こちらの手持ちロードチャンプス、他は全部インテリアが黒だったので、気が付かなかったのですが、インテリアが明るい色だと、エンジンの造形が良くわかりますね。

他の車種もエンジンフードを開いて、黒いエンジンをよくよく覗いたら、各車の特徴が表現されていますね~。

ネジまわしで分解出来そうだから、エンジンを塗り直すのも、プラモ感覚でおもしろいかも…。(面倒臭いかなぁ)

やはり恐るべし!ロードチャンプス!そして残念~。
 Re: たびたびです。
65〜73Mus好き過ぎる者…様

コメント有難うございます。
アメリカのカーモデルはプラキットなどもエンジンルーム内や床板の形状、足回りなど豊富なパーツで再現されているケースが多く、手練れの人がしっかり造り込んだ場合など素晴らしい仕上がりになります。かつて日本のプラキットがモーターライズなど走らせて遊ぶタイプが主流だった頃から、彼の地ではフルディテールのディスプレイモデルが主体でしたから、その辺りには文化の違いを感じます。

当方も認識不足でしたが、ロードチャンプスも車種によってはそうした美点を受け継いでいるみたいですね・・・。
仰る通りきちんと彩色したら中々の見栄えになるかも知れません。
但し仕上がりに振れ幅のあるロードチャンプス(笑)、エンジンルームの作り込みも車種によります。それらの中ではスーパービーは最良の部類ではないかと思います。
 
おはようございます。

スーパービー、私もその歴史というか流れがよくわからなかったのですが、ベースを変えて設定されてきたマシンなのですね。
ロードチャンプスのモデルも、アメ車の性格に似合ったいいモデルですね!

ところでこのコロネットとプリマスのロードランナー、あとはGTXって似てませんか?ロードランナーとGTXは同じブランドだし兄弟車なのかもしれませんが、その辺りもよく分かりません´д` ;
宜しければ御教授下さい!
 Re: タイトルなし
hiroki様

コメント有難うございます。
アメリカ車は年代によって同じ名前が異なるサイズのクルマに使われたり、同じ時期の同じボディでもトリムレベルによって車名が異なったりして説明がややこしいですが、この60年代後半~70年代初頭で言うと、まずプリマスのインターミディエート(中型車)がベルベディア/サテライトで、それをベースとしたハイパフォーマンス+豪華装備の上級マッスルカーがGTX、若年層をターゲットに装備を省いた低価格のスパルタンなマッスルカーがロードランナーとなります。(ボディは基本的に共通)これに対しダッジ版のインターミディエートがコロネットで、ホイルベースなどが微妙に異なるものの、実質的にプリマス ベルベディア/サテライトと兄弟車にあたります。そしてダッジ版の低価格版マッスルカーがスーパービー、上級版は特別な名前のモデルがないのでコロネットR/Tと言う事になるかと思います。・・・まあ、大体そんな感じかと。。。

この先プリマスGTXやロードランナーのミニカーもご紹介して行く予定です。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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