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祝!60周年 Happy Birthday ミニ & エルフ

夏休みはすっかり更新サボりました。。。結果、コンテンツはまたもや'71~’73マスタングではなく・・・。

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本日、2019年8月26日(月)はイギリスの生んだ偉大なる大衆車、ミニの60歳の誕生日です。そして同時に日本の物流を支える縁の下の力持ち、いすゞエルフの60歳の誕生日でもあります。生い立ちも用途も全く異なる2台ですが、奇しくも全く同じ年、同じ月、同じ日である1959年8月26日に発表されたのでした。10年前の今頃、2台の50周年はコチラの記事コチラの記事でお祝いしたのですが、以来10年、どうにかこうにか当ブログが存続しているという事にちょっとびっくりしてしまいます(笑)。

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↑生まれた国も用途も全く異なる2台ですが、ボディの丸みや人懐こい表情などは同時代性を感じさせます。

実用的な小型大衆車という命題に対し、横置きエンジンによる前輪駆動、コンパクトなラバーコーンサスペンション、小さなタイヤをボディの四隅に配した2ボックスボディという発想で答えたサー・アレック・イシゴニス。ミニはリアエンジン車が優勢だったコンパクトカー市場に一石を投じ、以降の実用車の指標=近代自動車史上の偉大なる1ページとなりました。一方、地味な存在ながら世代を重ねつつ我々の生活支え続けてくれているいすゞエルフ。こちらも60周年を祝うにふさわしい名車といって良いのではないかと思います。

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↑ミニのミニカーはそれこそ星の数ほどありますが、60周年を祝うにあたり当方が手持ちから選んだのはイクソ製のこのモデル。記念すべき量産第1号車の'59モーリス・ミニマイナー850です。

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↑model-car.com特注品で、ケースの紙スリーブは丸穴がたくさん開いた個性的なものです。

さて、今回ご紹介するミニはmodel-car.com特注のイクソ製モデル。ナンバープレート「621 AOK」白いボディのモーリス・ミニ・マイナー850(オースティン版はセブンという名称だった)は、量産車としてラインオフした第1号車をプロトタイプとしたもの。実車は現在も保存されているそうで、60周年を祝うにふさわしい製品かと思いチョイス。ダイキャスト製完成品で、比較的シンプルな構成ながらワイパーにはエッチングパーツが奢られ、ミニの愛らしい丸っこいボディフォルムを良く捉えています。ケースのスリーブは丸い穴がたくさん開いたユニークな物で、特注らしい雰囲気を盛り上げています。

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↑実車の愛嬌ある表情を捉えつつ、細密に再現されたTLV43の初代エルフ。安定感のある仕上がりは流石といった感じです。

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↑コチラはノスタルジックな雰囲気の紙箱で、車両のキャラクターとのマッチングも上々です。

対するエルフのモデルはトミーテック、トミカ・リミテッド・ビンテージ43の1台。'59年にデビューした初代モデルの'64年型。いすゞ自動車が復元・保存している個体と同じ低床ボディでボディカラーも同じ仕様です。プラ成形の幌が付属しており着脱が可能、2通りの外観を楽しむ事が出来ます。ラダーフレームシャシーや排気系などを立体的に表現するなど完成度の高い仕上がりで、こちらも実車の愛嬌溢れる表情をしっかりと捉えていると思います。こちらはノスタルジックな雰囲気の紙箱で、車両のキャラクターとも良くマッチしていると思います。・・・と言う事で、50周年に続き2台の60周年を祝う事が出来ました。このブログで70周年を祝えるかどうかは微妙ですが(笑)、2台の名車には末永く活躍を続けて欲しいと思います。
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Comments
 
こんばんは。
ブログではいつもアメ車を扱われているんで、アメ車だけをコレクションされているのかと思っていました。ちょっと意外です。

おお懐かしいこの形。
えー、ミニのほうです。エルフのこの形は記憶にありません。記憶にあるのは2代目(ライトエルフ含む)からでございます。ww

さて、ミニのほう。やはりBMWの1ブランドになってからのミニとは違いますね。
たくさんの車に影響を与えたイシゴニスレイアウトですが、ランボルギーニ・ミウラがこれの影響を大いに受けたそうです。事実、エンジン横置き、トランスミッション一体化とFFエンジンを後ろに積んでミッド化した車と同じようなレイアウトになってます。
ついでに言うとミウラのシャーシのほうは、FORD GTがヒントになったとか。
詳しくは下記参照です。
https://octane.jp/articles/detail/2004
 Re: タイトルなし
とかの様

コメント有り難うございます。
当方もアメリカ車以外、日本車・欧州車にも好きなクルマはたくさんあります。
お小遣いと保管場所に限りがなければ、ミニカーも色々買いたいのですが・・・。
価格も高くなって購入対象を極端に絞らざるを得ない状況です。。。

ミニはその中でも特に大好きな1台です。オクタンの記事、読んでみました。
この話は知りませんでした。しかしエンジン・ミッション・デフがサブフレームに
組み付くミニの構造は、いわば動力ユニットみたいな物ですから、上屋は替えやすいし、
バックヤードビルダー王国のイギリスでも、ミニのユニットをミッドに積んだ
ユニパワーGTなどが存在していましたね。

過去記事のミニミニ大作戦記事ではミニチャンプスのミウラもご紹介しています。
・・・そうこうする内に、お世話になっているミニカーショップさんから予約品
入荷の知らせ。グリーンライト新・旧ミニミニ大作戦劇中車仕様ミニクーパー。
3台x2セット・・・予算一大事です。。。
 
エンジンとトランスミッションを一体化させること自体はバイクのエンジンを知っていれば思いつくアイデアですが、更にデフとジョイントも含めたトータルのFFパッケージという点まで昇華させたところがすごいとことかと。
今のFF車はジアコーサ方式ですが、FR用エンジンをジアコーサ方式でFF化するとエンジンの回転方向の関係でインテーク側が前に来ます。当時はキャブレターですので、前からの風を受ける方にキャブを配置すると、冬場にキャブが凍って動かなくなるとう弊害がありまして(そもそもFFは一般的でないので専用エンジンの設計なんかできない)、フロント部分に無駄な空間を作る必要があったんですが、この点でもイシゴニスレイアウトというのはよくできたデザインでして、エンジンだけでなくエンジンルーム全体を含めてコンパクトに作れるものでした。

余談ですが、初代のミラージュはFR用エンジンを用いたジコアーサ式のFFですが、エンジンとトランスミッションの間に中間ギアを挟むことで、逆回転問題を解決してキャブレターを後ろ側に持ってくるというコロンブスの卵的な発想で解決していまして、更にこの中間ギアを2段変速にすることで、スーパーシフト(4x2の8段変速)という付加価値まで作っちゃってます。
 
ミニミニ大作戦は、オリジナルもリメイクも観ています。ミニのコンパクトさとクイックな動きが存分に発揮されていて楽しい映画です。
原題のThe Italian Jobって何?と思ったのですが、渋滞での騒ぎっぷりや警察のおマヌケぶりを見て、ああ、そういうことなのかなと勝手に解釈してます。ww

Ponys41さんは一体何台位お持ちなんでしょう?
こちらはコレクションし始めて2年ちょっと。
車種や年代、サイズを絞らないとすごい数になると自覚はあったので、かなり絞って買っているつもりですが、気づいたときには驚く台数になっていました。
マスタングを中心としたアメ車に更に劇中車やら興味のあるものと拡げたら、膨大な数になるのでは?と思います。
 Re: タイトルなし
とかの様

コメント有り難うございます。
実は当方、長年1/1のローバーミニを愛用しています。
ミニのエンジンも縦置きFR用A型エンジンをそのまま横に向けているので、
ラジエターは車両前方ではなく左のタイヤ側に位置しています。
電動ファンは外から空気を吸い込むのではなく、左フェンダーから外に排熱する
役割を担っています。

それとミニの場合、デストリビューターが車両前側にあるので雨に弱いという
弱点があったりします。当方クルマも新品の時はデスビにビニールのカバーが
被せられていました・・・。

ミラージュのスーパーシフト、懐かしいです。旧いクルマは色々とユニークで
面白いですね。
 Re: タイトルなし
とかの様

こちらのコメントも有り難うございます。
当方のクルマの嗜好には、映画から少なからぬ影響を受けていて、
ミニを買ったのもオリジナルのミニミニ大作戦を観た事が影響していると思います。
イタリアンジョブの意味する所は、おっしゃるようにいい加減・お間抜けと言う意味か
芸術的な・鮮やかなといった感じのどちらか、或いは両方かななどと思ったりします。
新しい方は続編の噂もあったのですが、流れてしまったようで残念です。

ミニカーの数は・・・正直数えた事ありません。1/64も合わせれば4桁にはなっているかと思います。
何せ大人としてのコレクター歴も30年を超えていますから・・・(笑)。
最近はミニカーも高くなったし、独身時代からすると購入量はだいぶ減っています。。。
 
こんばんは。
コレクション歴30何年ですか。台数も4桁!!
いやはや、恐れ入りました。
blogで紹介頂いている物は、本当にごく一部ですね。
これからも、いろいろと紹介してくださるのを、楽しみにしています。
 Re: タイトルなし
とかの様

コメント有り難うございます。
子供の頃にトミカやマッチボックスを買っていたのはまあ、ミニカー本来の
あるべき姿として(笑)、学生時代に都内中心に専門ショップに通って
チョビチョビ買い始め、台数が増えたのはやはり社会人の独身時代です。
今や50代の半ばに到達しつつあるので、はや30年ほどになります。。。

台数は小さいのもかき集めての事ですし、置き場所がないので当方は1/24や1/18は
ほとんど買っていません。スゴイ人はもっとお持ちの方もおられると思いますが、
コレクションの価値は数よりも内容・拘り、モデルへの愛着・思い入れ等々かなと思います。
 
こんにちは。
確かに自分の好みと満足。総じて拘りですね。出来の良し悪し、大きさに関係ないですし。
実車のその車が好きでという所でまず第一段階。ミニカーのそれが好きでで第二段階。あとは大きさだったり、現実的なところで値段と置き場所でしょうか。ww
観てると何でも欲しくなるんで、車種は拡げないように戒めてますが、それでも1/18に出したのは失敗で1/43だけにしようかと思っています。ww
 Re: タイトルなし
とかの様

コメント有り難うございます。
最近、実車をレーザースキャンして精巧に作られたモデルに、
必ずしも心を動かされるとは限らないという事に気付きました。
そうしたモデルもスケールダウンに際して何らかのディフォルメ
がなされているとは思いますが、良いと感じるか否かはちょっとした
さじ加減なのかも知れません。

・・・1/18は立派で見応えあるのですが、やっぱり保管場所が。。。
ブリットのマスタングや新旧エレノアなど、対象を絞って買いました。
 
こんばんは。
以前特集で取り上げられていたIXOのFORD GTなぞは、まさにそれかと思います。ワイパーが省略されていたりと、SPARKのに比べればディテールはそこそこなのかもしれませんが、これがどうして。なんともボリューム感のあるデザインで、MKIIだよなと感じさせるところです。

マックイーンの映画は有名どころは観ています。勿論、BULITTもです。
私のミニカーのほとんどはレーシングカーのくせにウェザリングは好きではなくて、そういうのを買うのはためらうんですが、BULITTのマスタングに限っては、綺麗なのは全く似合わなくて、あの埃っぽさとちょっとやれた感じを表現してくれたらなと思います。
ついでに言うと右リアフェンダー前のへこみもなんですが、無理でしょうね。ww
 Re: タイトルなし
とかの様

コメント有り難うございます。

IXOのFORD GTは当方はMk-1が大好きです。
フェラーリP4なんかもプロポーションは抜群だと思います。

ブリット劇中車のマスタング、ドアのへこみはブリット刑事の性格を表現するため、
マックィーン自身が蹴飛ばしたという話もあるようですね。
映画劇中の再現ではありませんが、2017年(だったと思います)メキシコで発見された、
ブリット劇中車マスタング2台の内の1台、スタントシーンで使われた方を
発見された時の状態に再現したモデルがマックィーンコレクションとして
グリーンライトから発売されています。
・・・もっともボディにへこみはなくて、サビや汚れが再現されているだけですが・・・。
 
こんばんは。
毎度丁寧なお返事ありがとうございます。
大変ありがたいんですが、様ではなくてせめてさんづけでお願いします。

さて、お教え頂いたGreenlightのマックイーンコレクションのを見て見ました。
これはこれで忠実なんでしょうけど、こういうものをこだわって出すなら、劇中車をそのままリリースして欲しいものです。ww

Ponys41さんのように劇中車のコレクションはしていませんが、栄光のルマンの冒頭に登場する911は、schucoがわざわざ911lemanと銘打ってリリースしたので、思わす買ってしまいました。
ただ、やはり違うんですよね。サンルーフがない、フォグランプがない。実車の色はもう少し茶色ががっているし。
基本的な造形もタイヤが妙に大きくて、買ってはみたものの、かなり残念なモデルでした。
 Re: タイトルなし
とかのさん

コメント有り難うございます。
当方は頂いたコメントへの返信は古くからなじみの方も”様”にしているのですが、
特段拘っている訳ではないのでご希望とあれば(笑)。

劇中車は特にそうかも知れませんが、大好きなクルマのモデルはついつい評価が
厳しくなりがちですよね。”栄光のルマン”の劇中車は917を中心に数々モデル化
されていますが、当方は何故か未入手です。スパークのモデルはかなり心が動いた
のですが、安くはないので迷っている内に市場から消えました。。。
 
こんばんは。
無理を申し上げまして済みません。
どうも堅苦しいのは苦手でして。ww

車種を絞ってコレクションしているというこは、以前お話ししましたが、そのうちの一つがフェルディナンド・ピエヒが手掛けたレーシングポルシェ(906-917)でして、当然917はその対象です。
まさかこんなに数多く出ているとは思わず。絞ったつもりが全然絞れていないことに気が付いたのは、集め始めてからで、後に引けなくなりました。ww
911は、好き嫌い以前にたくさんのミニカーがリリースされているのが十分に想像できたので、初めから対象外。935/956/962も同じです。

栄光のルマンを見て917を知った、好きになった方は多いと思いますが、私が917を知るきっかけとなったのは別でして、栄光のルマンを観たのはずっと後になってからです。観てますます好きになったのは言うまでもありません。
栄光のルマンもBULLITTも、レースorカーチェイスのシーンでは一切セリフがないのが良いですね。
 Re: タイトルなし
とかのさん

コメント有り難うございます。
当方はロードカーがコレクションのメインで、コンペティションカーは
フォードGTとその同時代のクルマが多いです。
ですが917はフェラーリP4と並んで最も速く、美しいレーシングカーと思います。

マックイーンの映画はセリフが少ないのがプロフェッショナルらしくて良いですね。
 
ジアコーザ式FFの初期作として1970年代の日産チェリーやスバルレオーネがありますが、技術的な発展途上ぶりを反映するように不自然なほどロングノーズだったですよね。
エンジン/ミッションを東西方向に一直線に配するとエンジン前方にインテークが配される∴ノーズ先端に余裕ある空間を作って空気と熱の交換スペースとする辺りが創成期のアイデアを感じさせてくれて泣かせますよね。
イシゴニス方式のミニはその点、今でもハッとさせられる独創性が室内空間だけにとどまらずFF方式からもにじみ出ているのがニクイです。
さて初代いすゞエルフ、小生が小学校時代だった1977年辺りまで自宅付近でも時折出くわしたものです―初代末期の四灯ライトの六分割グリルの個体ですが(1965-68年に製造されたものと思われる)。
エルフ自体、登場当初は1500ccのGL150ガソリンエンジンのみで、同ユニットもヒルマンミンクス用をベースとしておりトランスミッションもまたヒルマン系を改造したもの...まさしく「ヒルマンミンクスのキャブオーバー仕様」だったのは印象的です―トヨタ・ミニエースがパブリカの、同ライトエース初代が20カローラのキャブオーバーバージョンだったのと似た要領で!!
 Re: タイトルなし
真鍋清様

こちらへもコメントありがとうございます。
今日の横置きFFの元祖とされるのは、シリンダーヘッドとミッション/デフをオフセットした
ジアコーサ式と言われていますが、サー・アレックがミニというクルマを世に問わなかったら
はたしてダンテ・ジアコーサ氏はフィアットの小型車レイアウトをRRからFFへと転換したの
だろうかと思うことがあります。そういう意味でやはりミニというクルマは偉大だなと・・・。

初代エルフ、個人的には子供の頃の記憶にはないのですが、当時は商用車のライフは長かった
ので目にはしていたのだろうと思います。最終的にディーゼルを搭載した事で競合上優位に立ち、
それが今も継続しているのですから、それはそれでやっぱり凄い事だと思います。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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