- Date: Mon 11 11 2019
- Category: ごあいさつ
- Community: テーマ "ミニカー" ジャンル "車・バイク"
- Response: Comment 10 ---
ブログ開設12周年(中途半端)
奥さんにリマインドして貰うまで、すっかり忘れ去っていました。。。

↑上の画像は当ブログの初UP時に使用したもの。畳の縁を道路に見立ててミニカーで遊んだ少年時代、自動車は憧れ・夢の対象として輝く存在でした。その情熱や感動を失いたくはないと思います。
本日11月11日は当ブログを開設し、最初の記事をアップした日でした。今を去ること12年前、2007年の事です。地道・コツコツ型の人間ではありますが、まあ、よく続いたものです。・・・と言っても、最近はすっかりサボり癖がついてしまい、下手をすると月の更新が2回ぐらいという体たらくであります。自身のモチベーション低下が更新回数や内容に影響を及ぼしているせいか、アクセス数も右肩下がり・・・もっとも、1/43でアメリカ車を蒐集するという行為がマジョリティになるとは思ってもおらず、僅かでも興味を持って下さる方が増えてくれれば・・・という動機で始めた部分があるので、それ自体は余り気にしていません。
この10数年の間にネットを巡る環境もどんどん変化しており、新たなコミュニケーション手段が次々に誕生している事は折に触れて記しています。ハードウエアの主体もパソコンからスマホに替わり、最近は大学等の卒論の作成にもスマホを使うなどという話を聞くにつけ、借りてきたワープロ(!)で文章を作成し、写真を切り貼りしていた者としては隔世の感を禁じ得ません(・・・言っている事が年寄りくさいなあ/笑)。
これも折りに触れて記していますが、ブログというものの存在も、1部影響力の大きい有名人のそれを除けば曲がり角に来ているのかなと感じています。ブログサービス自体の終了も相次いでおり、本年末にまた1つ有名どころのブログサービスが終わろうとしているのもそうした現れではないかという気がします。コメントなどを通じネット上でコミュニケーションが取れるという特性も、より新しいツールの方が簡単で便利なのですから、取って代わられるのも致し方のない事なのだろうと思います。
・・・しかしながら、ブログには文章や画像をセットで検索・ソート出来るなど、アーカイブとして優れた特性もあると私は思っています。より手軽に情報発信の出来る新たなコミュニケーションツールは確かに便利ではあるものの、情報はネットに書き流しにされ、どんどん使い捨てられる刹那的なものになってしまっている気がしてなりません。自分は旧い世代の人間なので”コト”よりも”モノ”への執着が強いですし、今もそれを大事にしています。そんな自分にはブログはちょうど良い媒体だなとも思います。すっかり更新頻度も落ちていますが、もう少し続けてみよう・・・13年目に入るにあたり、改めてそう考えています。

↑上の画像は2回目の記事で使用したもの。ジェネレーションYやZの若い方々と違い、”コト”より”モノ”に執着する旧世代な当方。実物を所有出来ない憧れのクルマたちは、ネット上の画像や動画などの”情報”ではなく、ミニカーという”立体物”で手許に置いておきたいのです。

↑上の画像は当ブログの初UP時に使用したもの。畳の縁を道路に見立ててミニカーで遊んだ少年時代、自動車は憧れ・夢の対象として輝く存在でした。その情熱や感動を失いたくはないと思います。
本日11月11日は当ブログを開設し、最初の記事をアップした日でした。今を去ること12年前、2007年の事です。地道・コツコツ型の人間ではありますが、まあ、よく続いたものです。・・・と言っても、最近はすっかりサボり癖がついてしまい、下手をすると月の更新が2回ぐらいという体たらくであります。自身のモチベーション低下が更新回数や内容に影響を及ぼしているせいか、アクセス数も右肩下がり・・・もっとも、1/43でアメリカ車を蒐集するという行為がマジョリティになるとは思ってもおらず、僅かでも興味を持って下さる方が増えてくれれば・・・という動機で始めた部分があるので、それ自体は余り気にしていません。
この10数年の間にネットを巡る環境もどんどん変化しており、新たなコミュニケーション手段が次々に誕生している事は折に触れて記しています。ハードウエアの主体もパソコンからスマホに替わり、最近は大学等の卒論の作成にもスマホを使うなどという話を聞くにつけ、借りてきたワープロ(!)で文章を作成し、写真を切り貼りしていた者としては隔世の感を禁じ得ません(・・・言っている事が年寄りくさいなあ/笑)。
これも折りに触れて記していますが、ブログというものの存在も、1部影響力の大きい有名人のそれを除けば曲がり角に来ているのかなと感じています。ブログサービス自体の終了も相次いでおり、本年末にまた1つ有名どころのブログサービスが終わろうとしているのもそうした現れではないかという気がします。コメントなどを通じネット上でコミュニケーションが取れるという特性も、より新しいツールの方が簡単で便利なのですから、取って代わられるのも致し方のない事なのだろうと思います。
・・・しかしながら、ブログには文章や画像をセットで検索・ソート出来るなど、アーカイブとして優れた特性もあると私は思っています。より手軽に情報発信の出来る新たなコミュニケーションツールは確かに便利ではあるものの、情報はネットに書き流しにされ、どんどん使い捨てられる刹那的なものになってしまっている気がしてなりません。自分は旧い世代の人間なので”コト”よりも”モノ”への執着が強いですし、今もそれを大事にしています。そんな自分にはブログはちょうど良い媒体だなとも思います。すっかり更新頻度も落ちていますが、もう少し続けてみよう・・・13年目に入るにあたり、改めてそう考えています。

↑上の画像は2回目の記事で使用したもの。ジェネレーションYやZの若い方々と違い、”コト”より”モノ”に執着する旧世代な当方。実物を所有出来ない憧れのクルマたちは、ネット上の画像や動画などの”情報”ではなく、ミニカーという”立体物”で手許に置いておきたいのです。
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2007年、割と最近のイメージですが、もうそんな前になってしまうとは……。と言いながらも、2007年ならジェネレーションZの当方がまだ小学校2、3年生くらいなので冷静に考えるとかなり時間が経ったのだなと思わされます(笑)
身の回りの同世代は、実際「もの」より「こと」を重視する人の方が多いように感じます。
それはデジタルとしてあらゆる技術が進んで簡単に情報が得られるからなのかもしれませんが、デジタルデータが半永久的に残ると思っていたのも、束の間。
実際のところ、数多くのレンタルサーバーの停止、ブログサービス停止等々で多くのデジタルデータが失われたと感じる次第です。今年3月のホームページサービスに続き、年内にブログサービスもまた1つ消えるわけですから……。
SNSもアカウント削除(や凍結)であらゆるデータが見れなくなりますし、Youtubeでさえ、同様の理由で昔観ていた動画が全く見られなくなってしまうことが普通に起こってるので、やはりデジタルデータは思っているよりも簡単に失われてしまうのだと思わずには居られません。
そういう意味でやっぱりアナログな「もの」の方が安心感があるなあと。当方はある意味、「前時代」と呼ばれてしまいそうな世代の側の人間でもあるのかもしれません。