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FORD GT特集補足: レーサー、キャロル・シェルビーのルマン。 ~Spark Aston Martin DBR1 Winner Le Mans 1959

更新をサボっていたら2月になってしまいました・・・。

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映画”フォードVSフェラーリ(原題: FORD v FERRARI)”を観て血中フォードGT濃度が上がってしまったので、2012年1月から3月の間、10回に渡ってお送りした”(出来る範囲で)総力特集!!フォードGT40”の補足をお送りしたいと思います。主として特集以降に発売されたフォードGTと、それに関連するクルマのモデルのご紹介となりますが、前述の映画がキャロル・シェルビーとケン・マイルズをストーリーの主体としていた事もあり、血中シェルビー濃度も上がってしまっています(笑)。なのでフォードGTに関わる以前のキャロル・シェルビーとルマンの関係についても簡単に触れておこうと思います。(過去の特集をはじめとするフォードGT40記事は、カテゴリーのフォードGTでソートするとご覧頂けます。)

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↑'56年から'59年までに僅かに5台が製造されたDBR1。4台がファクトリーチームで使用され、モータースポーツにおけるアストンマーチンの黄金時代を築きました。ルマン仕様は後輪をカバーするスパッツや、前輪に深く覆いかぶさるフェンダーなど、独特な姿をしています。

・・・ということで、補足特集の最初に採り上げるのはアストンマーチンDBR1であります。ご存じの方も多いと思いますが、キャロル・シェルビーはコブラをはじめとするスポーツカー、レーシングカーのコンストラクターとなる以前にレーシングドライバーだった事があり、そのキャリアの中でも最も輝かしい戦績がルマン24時間レースの優勝だったのです。その後残念な事に狭心症を患っている事が判明し、レーサーとしてのキャリアを諦めざるを得なくなるのですが、この事がなかったらシェルビーコブラやGT350/500は誕生しなかった訳ですし、彼が関わらなかったらフォードGTプロジェクトがどうなっていたかも分かりません。歴史の綾とも言える数奇な運命と思います。

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↑コチラは過去記事でご紹介済のイクソ製DBR1 '59ルマン優勝車。イクソは'50~'60年代の曲線ボディの表現に優れたモデルが多いと思います。このDBR1も良い仕上がり。

1959年、シェルビーはアストンマーチンのドライバーとしてルマン24時間レースに出場。彼とロイ・サルバドーリのドライブするDBR1が総合優勝、2位にポール・フレール/モーリス・トランティニアン組が入賞し1-2フィニッシュ、アストンマーチンに初のルマン総合優勝をもたらしました。'56年に誕生したDBR1は5台が製作され、内4台がアストンのファクトリーチームで使用されました。この59年にはルマンの他、ニュルブルクリンク、グッドウッドでも勝利してコンストラクターチャンピオンシップをも獲得、モータースポーツにおけるアストンマーチンの黄金期を形成しました。尚、ネットでDBR1を検索すると、日本のサイトで'58年と'59年にルマンで連続優勝という記述が散見されるのですが、前後の文章やドライバーの顔ぶれを勘案すると、これはニュルブルクリンクのリザルトの誤記ではないかと思われます。

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↑スパークのDBR1はレジンらしいシャープな仕上がり。薄板で成型されたウインドウ&トノカバー、リアタイヤを覆うスパッツなどはダイキャスト製モデルとは異なる魅力を感じさせます。

モデルはスパークから発売となった1/43のDBR1で、'59年のルマンでシェルビー/サルバドーリ組のドライブで優勝したマシンです(5台製造された内の第2号車)。同ブランド定番のレジン完成品でプロポーション、フィニッシュ共に良好な仕上がり。同じ仕様のDBR1はキャロル・シェルビー氏が亡くなった際の記事でイクソ製のモデルをご紹介しています。イクソ製モデルも良好な仕上がりですが、エッチング製のワイヤーホイールや薄板の後輪スパッツなど、スパーク製モデルも流石だなと思わせる部分が多々あります。ルマンで2位に入賞したフレール/トランティニアン組のマシン(製造第4号車)も入手したかったのですが、残念ながら予算が確保出来ませんでした・・・(泣)。

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●製品情報、スパークがケン・マイルズ絡みのフォードGTを続々再生産!!
既にミニカーショップさんでも予約受付が開始されていますが、スパークが'66年のセブリング12時間優勝車、デイトナ24時間優勝車、ルマン24時間2位、そしてルマン3位入賞車でパレード走行に加わったロニー・バックナム/ディック・ハッチャーソン組のカーナンバー5と、フォードGTの1/43モデルを続々再生産。当方はルマン仕様の2台は入手済ですが、映画を観てしまった後では・・・デイトナ仕様は絶対欲しくなってしまいます(7,000回転まで上げろ!)。となると、セブリング12時間仕様も並べてケン・マイルズの”幻の耐久レース3冠”を偲びたくなってしまいます。全くもって時宜を得ているというか・・・もう、商売上手だな~。
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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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