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FORD GT特集 補足:Spark FORD GT Mk-2 Le Mans 1966 #4・・・と、映画フォードVSフェラーリ。

お籠もりGWもあっという間に終了、1回くらいはブログを更新しておこうと思います。

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今回ご紹介するのはホールマン&ムーディーからエントリーした最後の1台、カーNo.4 1032号車です。カッパーメタリックのボディにグリーンの識別カラー、ノーズの識別カラー面積が広いのが印象的で、よく見るとフロントフェンダーからドアの前端に掛けて、ブラックのピンストライプも入っているようです。ドライバー側ドア上部のコブなし、ルーフのドア縁に風よけのようなカバーが装着されています。タイヤはファイアーストーンを履きホイールは4輪共にゴールドですが、一部にグリーンのマーキングが施されています(4輪ともなので左右の識別ではなさそう・・・何のため?)。ドライブしたのはポール・ホーキンス/マーク・ダナヒューのコンビで、スタートから5時間でギアボックストラブルのためリタイヤしています。

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↑ホールマン&ムーディからエントリーしたカーNo.4 1032号車。ポール・ホーキンス/マーク・ダナヒューのドライブでしたが、5時間目にギアボックストラブルでリタイヤ。ホールマン&ムーディーで完走したのは、先回ご紹介した5号車1台のみでした。

モデルは言わずもがなのスパーク製1/43レジン完成品で、プロポーションやフィニッシュは他の66年ルマン出場車同様の良好なまとまりを見せています。先述のドア上部のディテールや標識灯の位置など、各号車毎のディテールの作り分けは流石と言うべきでしょうか。過去にご紹介したイクソのモデルも、ダイキャスト製としては驚くべき作り分けがなされていましたが、やはりレジン製という事もあり、この点に関してはスパーク製に分があるように思います。ボディカラーや識別カラーの色調にも解釈の違いがある点も興味深いです。何分実車を見たことがないので、どちらがリアルかなんて野暮は言わないでおこうと思います。

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↑スパークのモデルはレジン製という特性を活かし、細部の作り分けに秀でています。イクソ製モデルもダイキャストとしては驚異的な作り分けでしたが、この点に関してはやはりスパークに分があるように思います。

 ●ネタバレ 映画フォードVSフェラーリと歴史的事実の相違点!?

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↑連休中に発売となったフォードVSフェラーリのブルーレイ/DVDセット。アウターケースはうっかり嬉しい(笑)。パッケージに”お家でブルーレイ、クルマや外でDVD!”と書いてありますが、個人的にはやっぱりDVD無しでその分安くして欲しかったかな・・・。このセットでは、映像特典はブルーレイディスクのみに収録されています。

この連休中、予約していた映画”フォードVSフェラーリ(原題;FORD v FERRARI)”のブルーレイ/DVDが届きました。先ずは映像特典を全て観て、続いて本編を英語と吹き替えで各1回鑑賞、勢いでA・J・ベイムの著書”フォードvsフェラーリ 伝説のルマン(原題;GO LIKE HELL FORD, FERRARI AND THEIR BATTLE FOR SPEED AND GLORY AT LE MANS)”を再読破、お籠もりGWを満喫しました。・・・結果、映画と史実の違いが色々と見えてきたので、気付いた事を数回に渡り記してみたいと思います。上記映画と本の比較がメインなので、全てが正しいかどうかは分かりません。その位の認識で見て頂ければ幸いです。尚、映画と本の内容に関するネタバレがありますので、未見・未読の方はご注意下さい。

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↑こちらは過去にご紹介したイクソ製のモデル。ボディカラーや識別カラーの解釈には違いが見られて興味深いです。

その1:フォードGT開発の開始について。
これは以前も記した事がありますが、映画ではキャロル・シェルビーが最初からフォードGTの開発に関わったような描かれ方をしていましたし、何とは無しにですが、本格的な開発開始が'64年でルマン初参戦が'65年という話になっているように感じられました。実際にはフォードGTの開発は'63年、ジョン・ワイヤーとロイ・ランを中心にしてスタート、'64年にルマンに初参戦しますが全車リタイヤと惨敗。翌'65年からプロジェクトはキャロル・シェルビーに委ねられ、参戦3年目の'66年にようやく勝利を手中にします。シェルビーがフォードGTプロジェクトに先立って'63年からコブラをルマンに送り込んだ事、デイトナコブラで'64年にクラス優勝・総合4位を獲得した事は全く語られていません。アストンマーチンのレース活動を指揮していたジョン・ワイヤーをフォードに紹介したのは誰あろう、'59年のルマンにドライバーとして出場し、アストンマーチンDBR1を勝利に導いたキャロル・シェルビーその人でした・・・。

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昭和41年丙午(ひのえうま)年生まれ

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